2017年09月30日
毎日が記念日★佐賀暦 10月1日~10月15日の巻
幕末から維新期において、
肥前佐賀藩からは、
後の日本を築くこととなる多くの人物が巣立って行きました。
この「佐賀暦」は、そんな彼らの足跡と
それらのもととなった、戦国時代の龍造寺家~鍋島家をめぐる事件を
日付ごとに記しているものです。
半月単位でブログに掲載していますので、ぜひご覧になって
気になる日に何があったかを楽しんでください~!
10月1日~10月15日の巻
※1872年までは旧暦分で表記しております
10月1日
室町時代1570元亀元龍造寺隆信 大友宗麟
筑後の田尻鑑種が大友軍と龍造寺軍の仲裁を行ない、和平成立。「風雲 肥前戦国武将史」 P68
安土桃山時代1592天正20鍋島直茂
豊臣秀吉がこの日、名護屋城に再びつく。途中、握り飯を握って沿道に置いた慶誾尼の配慮を秀吉がほめたエピソードがある。われらの郷土 昔の今日 ○月の巻
江戸時代末期1857安政4鍋島直正

▲鍋島直正、佐賀藩がオランダより飛雲丸を購入。鍋島閑叟(杉谷昭)巻末
10月2日
江戸時代初期1607慶長12龍造寺政家
龍造寺政家没(52歳)。高房が亡くなってから一ケ月経たぬうちの死去。佐賀県史(上巻)年表
江戸時代末期1850嘉永3鍋島直正

鍋島直正が築地に反射炉を築き、大砲を鋳造。鍋島閑叟(杉谷昭)巻末
江戸時代末期1854嘉永7鍋島直正

▲江戸大地震、桜田佐賀藩邸倒壊。鍋島閑叟(杉谷昭)巻末
明治時代1868明治元鍋島直正

明治維新が終わり、7月16日に帰佐。塚崎温泉(現武雄)でゆったり(?)湯につかる郷土史に輝く人びと P50
明治時代1872明治5江藤新平

江藤新平が、人身売買の禁止と娼妓、年季奉公人を解放する。江藤新平と明治維新 P222
10月3日
室町時代1570元亀元龍造寺隆信 大友宗麟
大友軍が和議の結果高良山より撤退。(一応和議を結んだ形で)龍造寺隆信 P244
10月4日
安土桃山時代1582天正10龍造寺隆信 鍋島直茂
田尻鑑種、龍造寺氏に離反。鷹尾城に挙兵。龍造寺としては最も恐れていたことが起こった。以前、甥の蒲池鎮並を謀殺され、その遺児統虎丸を殺すように命令されたことが遠因にあるはず。史伝「葉隠の名将」鍋島直茂 P143
江戸時代末期1859安政6佐賀藩
越後長岡藩の河井継之助が佐賀城下を訪れる。反射炉を外から見たり、本庄津からの大砲の積み出しをけ袁学している。大隈重信(大園隆二郎著) P130
明治時代1868明治元鍋島軍
佐賀藩兵、会津に進撃。鍋島閑叟(杉谷昭)巻末
10月5日
江戸時代末期1845弘化2鍋島直正

直正が長崎防備につき福岡藩と交渉をはじめる。郷土史に輝く人びと P47
江戸時代末期1862文久2久米邦武
弘道館の最優等生だった久米邦武が、江戸の昌平坂学問所に進学するよう発令が出る(江戸に向かったのは11月11日 原田敬太郎氏と一緒に)久米邦武~史学の眼鏡で浮世の景を~ P50
江戸時代末期1866慶応2鍋島直正
鍋島直正、伊万里でボールドウインの診察を受ける。郷土史に輝く人びと P49
明治時代1868明治元鍋島茂昌 武雄軍
戊辰戦争・武雄軍酒田に集結する。(10月4日~)ネット年表
10月6日
江戸時代末期1850嘉永3鍋島直正
鍋島直正、佐賀での種痘は元町中元寺1ヶ所に限る。ネット年表
10月7日
明治時代1868明治元鍋島茂昌 武雄軍
戊辰戦争・鍋島茂昌、酒田を発し東京に向かう。ネット年表
10月8日
室町時代1545天文14鍋島直茂
鍋島直茂、16歳で初陣。龍造寺隆信の佐嘉奪回戦で小田政光の蓮池城を攻める。史伝「葉隠の名将」鍋島直茂 P86
室町時代1553天文22龍造寺隆信
龍造寺隆信、小田政光の蒲池城攻撃開始。 「加世町(かよちょう)の戦い」龍造寺隆信 P131
明治時代1879明治12大木喬任

司法卿大木喬任、拷問に関する法規を廃棄することを決意、建議。実施となる。大木喬任年譜考 P264
10月9日
明治時代1869明治2鍋島直正

鍋島直正が横須賀製鉄所を見学。郷土史に輝く人びと P50
大正時代1916大正5大隈重信

大隈重信 第二次内閣辞職。
10月10日
安土桃山時代1600慶長5鍋島直茂
佐賀城において柳川攻めの軍議。先陣争いは、龍造寺派の復権を秘する後藤茂綱(しげつな。隆信の孫)と、鍋島派の鍋島勝茂。ただし、柳川勢の最新情報を携えて遅れて到着した鍋島茂里が場所の利をとり、先陣を望み、認められる。葉隠物語P90
江戸時代初期1614慶長19鍋島勝茂
鍋島勝茂が江戸城普請を終えて駿府に立ち寄り家康に拝謁。翌日大阪冬の陣に向けて従軍。われらの郷土 昔の今日 ○月の巻
江戸時代中期1719享保4山本常朝
山本常朝、没。61歳われらの郷土 昔の今日 ○月の巻
江戸時代末期1832天保3鍋島直正

鍋島直正が弘道館経費を年170石に増設。ネット年表
江戸時代末期1858安政5鍋島直正
鍋島直正がオランダから購入した電流丸に乗る。郷土史に輝く人びと
10月11日
江戸時代末期1863文久3鍋島直正
鍋島直正、三重津で幕府注文の蒸気機関完成。鍋島閑叟(杉谷昭)巻末
▲歴史寸劇「蝶よ、渡れ」より、直正と佐野常民
明治時代1881明治14大隈重信
明治14年の政変。大木喬任年譜考 P322
10月12日
明治時代1881明治14大隈重信
明治14年の政変にて参儀免官。
明治時代1884明治17大木喬任佐野常民"
東京の佐賀同郷義会が芝区愛宕町の清松寺で大会開催。参儀大木喬任、元老院議官佐野常民、海軍中将中牟田倉之助ほか、鍋島一門など500人が参集。※同会は佐賀県出身の学資に乏しい優秀な学生への援助を目的に設立されている。大木喬任年譜考 P367

▲若き日の大木喬任(手前)と佐野常民(奥)が共演する歴史寸劇「散るもまた良し。」
10月13日
安土桃山時代1600慶長5鍋島直茂
鍋島家の柳川攻めの決着がつく。行司役の加藤清正、黒田如水らを前に立花宗茂は城を明け渡す。われらの郷土 昔の今日 ○月の巻
江戸時代末期1856安政3島義勇
島義勇が京都に入る。月性、梁川星厳、池内大学、梅田雲浜らの訪問を受ける。楠公義祭同盟 年表

▲島義勇
10月14日
安土桃山時代1577天正5龍造寺隆信
諫早西郷氏一族が龍造寺隆信へ起請文を入れる。佐賀県史(上巻)年表
江戸時代末期1830文政13鍋島直正
鍋島直正、藩主就任後はじめて非定期の人事を行ない、古賀穀堂を年寄相談役に迎える。幕末の鍋島佐賀藩 P13

▲2017年9月3日の「5周年記念特別上演」における歴史寸劇「あまねく人を。」ではいつもは八賢人の枝吉神陽役の浦川忠敬が、古賀穀堂を演じた
江戸時代末期1834天保5鍋島直正
鍋島直正、諸富津に抱女を置くことを禁止、また富くじの発行を停止。幕末の鍋島佐賀藩 P36

江戸時代末期1867慶応3大隈重信
大政奉還 ※大隈はもともとは自分らが長崎の後藤に持ちかけた「大政奉還」のアイディアを、紆余曲折の末、先に「藩論」として自藩土佐藩の合意をとりつけた後藤象二郎の功績となったため、佐賀藩の出遅れを悔いた。楠公義祭同盟 年表

▲その時の悔しさを語る大隈重信。今度は鬼退治に再び上方に向かう(歴史寸劇「鬼の首あげい!」より)
明治時代1873明治6"大木喬任 大隈重信 江藤新平 副島種臣"
三条太政大臣が「対韓政策」の決着をつけるために重大な閣議を開く。(旧肥前藩出身では大木喬任、大隈重信、江藤新平、副島種臣が参加)大木喬任年譜考 P157

▲この会議の結果が、佐賀の乱につながる(歴史寸劇「さがんもん」より)
明治時代1873明治6
征韓論(江藤新平など征韓派)大激論(対朝鮮外交問題)※征韓派下野

▲幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊の キャッチコピー「幕末の躍動と維新の無念」の「維新の無念」はまさにこの会議からはじまると言えます。
10月15日
室町時代1557弘治3 又弘治4龍造寺隆信 神代勝利
隆信の家老 小河信安が神代勝利が占領する春日山城奪取の兵をあげる。龍造寺隆信 P153
江戸時代末期1861文久元枝吉神陽
平野国臣が来佐。枝吉神陽を訪ねるが、神陽は江戸に行っていたので会えず。楠公義祭同盟 年表

▲佐賀藩の俊英らはもちろん、全国の有志からも崇拝されていたカリスマ・枝吉神陽
江戸時代末期1864元治元年義祭同盟志士たち(大木喬任、副島種臣ら)
大興寺にて、義祭同盟の志士たちが集まると、「大木喬任日記」に記されている(1月15日、3月15日、4月15日、6月15日、9月15日、10月15日にも同様の記事あり) 枝吉神陽先生遺稿 P305

▲「地味でもいいのじゃ。いざという時に腹の底をど~んと語り、行動で示すができれは」鍋島直正の予感どおり、枝吉亡き後、義祭同盟を陰になり牽引したのは、大隈でも江藤でもなく、まさかの大木喬任であった(歴史寸劇「散るもまた良し。」)
明治時代1873明治6"大木喬任 大隈重信 江藤新平 副島種臣"
三条太政大臣が「対韓政策」閣議2日目。西郷欠席。(旧肥前藩出身では大木喬任、大隈重信、江藤新平らが参加(※参加者要確認))※大木と大隈は辞表提出。大木喬任年譜考 P160
明治時代1881明治14大隈重信
明治14年の政変により、辞表提出。

以上です
◆この「佐賀歴史暦」は歴史に興味があって佐賀に来訪される方に興味を もっていただくために観光業に携わる方に知っていただく目的で個別の書物、情報を編纂、作成したもので商業的目的はもっておりません。
肥前佐賀藩からは、
後の日本を築くこととなる多くの人物が巣立って行きました。
この「佐賀暦」は、そんな彼らの足跡と
それらのもととなった、戦国時代の龍造寺家~鍋島家をめぐる事件を
日付ごとに記しているものです。
半月単位でブログに掲載していますので、ぜひご覧になって
気になる日に何があったかを楽しんでください~!
10月1日~10月15日の巻
※1872年までは旧暦分で表記しております
10月1日
室町時代1570元亀元龍造寺隆信 大友宗麟
筑後の田尻鑑種が大友軍と龍造寺軍の仲裁を行ない、和平成立。「風雲 肥前戦国武将史」 P68
安土桃山時代1592天正20鍋島直茂
豊臣秀吉がこの日、名護屋城に再びつく。途中、握り飯を握って沿道に置いた慶誾尼の配慮を秀吉がほめたエピソードがある。われらの郷土 昔の今日 ○月の巻
江戸時代末期1857安政4鍋島直正

▲鍋島直正、佐賀藩がオランダより飛雲丸を購入。鍋島閑叟(杉谷昭)巻末
10月2日
江戸時代初期1607慶長12龍造寺政家
龍造寺政家没(52歳)。高房が亡くなってから一ケ月経たぬうちの死去。佐賀県史(上巻)年表
江戸時代末期1850嘉永3鍋島直正

鍋島直正が築地に反射炉を築き、大砲を鋳造。鍋島閑叟(杉谷昭)巻末
江戸時代末期1854嘉永7鍋島直正

▲江戸大地震、桜田佐賀藩邸倒壊。鍋島閑叟(杉谷昭)巻末
明治時代1868明治元鍋島直正

明治維新が終わり、7月16日に帰佐。塚崎温泉(現武雄)でゆったり(?)湯につかる郷土史に輝く人びと P50
明治時代1872明治5江藤新平

江藤新平が、人身売買の禁止と娼妓、年季奉公人を解放する。江藤新平と明治維新 P222
10月3日
室町時代1570元亀元龍造寺隆信 大友宗麟
大友軍が和議の結果高良山より撤退。(一応和議を結んだ形で)龍造寺隆信 P244
10月4日
安土桃山時代1582天正10龍造寺隆信 鍋島直茂
田尻鑑種、龍造寺氏に離反。鷹尾城に挙兵。龍造寺としては最も恐れていたことが起こった。以前、甥の蒲池鎮並を謀殺され、その遺児統虎丸を殺すように命令されたことが遠因にあるはず。史伝「葉隠の名将」鍋島直茂 P143
江戸時代末期1859安政6佐賀藩
越後長岡藩の河井継之助が佐賀城下を訪れる。反射炉を外から見たり、本庄津からの大砲の積み出しをけ袁学している。大隈重信(大園隆二郎著) P130
明治時代1868明治元鍋島軍
佐賀藩兵、会津に進撃。鍋島閑叟(杉谷昭)巻末
10月5日
江戸時代末期1845弘化2鍋島直正

直正が長崎防備につき福岡藩と交渉をはじめる。郷土史に輝く人びと P47
江戸時代末期1862文久2久米邦武
弘道館の最優等生だった久米邦武が、江戸の昌平坂学問所に進学するよう発令が出る(江戸に向かったのは11月11日 原田敬太郎氏と一緒に)久米邦武~史学の眼鏡で浮世の景を~ P50
江戸時代末期1866慶応2鍋島直正
鍋島直正、伊万里でボールドウインの診察を受ける。郷土史に輝く人びと P49
明治時代1868明治元鍋島茂昌 武雄軍
戊辰戦争・武雄軍酒田に集結する。(10月4日~)ネット年表
10月6日
江戸時代末期1850嘉永3鍋島直正
鍋島直正、佐賀での種痘は元町中元寺1ヶ所に限る。ネット年表
10月7日
明治時代1868明治元鍋島茂昌 武雄軍
戊辰戦争・鍋島茂昌、酒田を発し東京に向かう。ネット年表
10月8日
室町時代1545天文14鍋島直茂
鍋島直茂、16歳で初陣。龍造寺隆信の佐嘉奪回戦で小田政光の蓮池城を攻める。史伝「葉隠の名将」鍋島直茂 P86
室町時代1553天文22龍造寺隆信
龍造寺隆信、小田政光の蒲池城攻撃開始。 「加世町(かよちょう)の戦い」龍造寺隆信 P131
明治時代1879明治12大木喬任

司法卿大木喬任、拷問に関する法規を廃棄することを決意、建議。実施となる。大木喬任年譜考 P264
10月9日
明治時代1869明治2鍋島直正

鍋島直正が横須賀製鉄所を見学。郷土史に輝く人びと P50
大正時代1916大正5大隈重信

大隈重信 第二次内閣辞職。
10月10日
安土桃山時代1600慶長5鍋島直茂
佐賀城において柳川攻めの軍議。先陣争いは、龍造寺派の復権を秘する後藤茂綱(しげつな。隆信の孫)と、鍋島派の鍋島勝茂。ただし、柳川勢の最新情報を携えて遅れて到着した鍋島茂里が場所の利をとり、先陣を望み、認められる。葉隠物語P90
江戸時代初期1614慶長19鍋島勝茂
鍋島勝茂が江戸城普請を終えて駿府に立ち寄り家康に拝謁。翌日大阪冬の陣に向けて従軍。われらの郷土 昔の今日 ○月の巻
江戸時代中期1719享保4山本常朝
山本常朝、没。61歳われらの郷土 昔の今日 ○月の巻
江戸時代末期1832天保3鍋島直正

鍋島直正が弘道館経費を年170石に増設。ネット年表
江戸時代末期1858安政5鍋島直正
鍋島直正がオランダから購入した電流丸に乗る。郷土史に輝く人びと
10月11日
江戸時代末期1863文久3鍋島直正
鍋島直正、三重津で幕府注文の蒸気機関完成。鍋島閑叟(杉谷昭)巻末

▲歴史寸劇「蝶よ、渡れ」より、直正と佐野常民
明治時代1881明治14大隈重信
明治14年の政変。大木喬任年譜考 P322

10月12日
明治時代1881明治14大隈重信
明治14年の政変にて参儀免官。
明治時代1884明治17大木喬任佐野常民"
東京の佐賀同郷義会が芝区愛宕町の清松寺で大会開催。参儀大木喬任、元老院議官佐野常民、海軍中将中牟田倉之助ほか、鍋島一門など500人が参集。※同会は佐賀県出身の学資に乏しい優秀な学生への援助を目的に設立されている。大木喬任年譜考 P367

▲若き日の大木喬任(手前)と佐野常民(奥)が共演する歴史寸劇「散るもまた良し。」
10月13日
安土桃山時代1600慶長5鍋島直茂
鍋島家の柳川攻めの決着がつく。行司役の加藤清正、黒田如水らを前に立花宗茂は城を明け渡す。われらの郷土 昔の今日 ○月の巻
江戸時代末期1856安政3島義勇
島義勇が京都に入る。月性、梁川星厳、池内大学、梅田雲浜らの訪問を受ける。楠公義祭同盟 年表

▲島義勇
10月14日
安土桃山時代1577天正5龍造寺隆信
諫早西郷氏一族が龍造寺隆信へ起請文を入れる。佐賀県史(上巻)年表
江戸時代末期1830文政13鍋島直正
鍋島直正、藩主就任後はじめて非定期の人事を行ない、古賀穀堂を年寄相談役に迎える。幕末の鍋島佐賀藩 P13

▲2017年9月3日の「5周年記念特別上演」における歴史寸劇「あまねく人を。」ではいつもは八賢人の枝吉神陽役の浦川忠敬が、古賀穀堂を演じた
江戸時代末期1834天保5鍋島直正
鍋島直正、諸富津に抱女を置くことを禁止、また富くじの発行を停止。幕末の鍋島佐賀藩 P36

江戸時代末期1867慶応3大隈重信
大政奉還 ※大隈はもともとは自分らが長崎の後藤に持ちかけた「大政奉還」のアイディアを、紆余曲折の末、先に「藩論」として自藩土佐藩の合意をとりつけた後藤象二郎の功績となったため、佐賀藩の出遅れを悔いた。楠公義祭同盟 年表

▲その時の悔しさを語る大隈重信。今度は鬼退治に再び上方に向かう(歴史寸劇「鬼の首あげい!」より)
明治時代1873明治6"大木喬任 大隈重信 江藤新平 副島種臣"
三条太政大臣が「対韓政策」の決着をつけるために重大な閣議を開く。(旧肥前藩出身では大木喬任、大隈重信、江藤新平、副島種臣が参加)大木喬任年譜考 P157

▲この会議の結果が、佐賀の乱につながる(歴史寸劇「さがんもん」より)
明治時代1873明治6
征韓論(江藤新平など征韓派)大激論(対朝鮮外交問題)※征韓派下野

▲幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊の キャッチコピー「幕末の躍動と維新の無念」の「維新の無念」はまさにこの会議からはじまると言えます。
10月15日
室町時代1557弘治3 又弘治4龍造寺隆信 神代勝利
隆信の家老 小河信安が神代勝利が占領する春日山城奪取の兵をあげる。龍造寺隆信 P153
江戸時代末期1861文久元枝吉神陽
平野国臣が来佐。枝吉神陽を訪ねるが、神陽は江戸に行っていたので会えず。楠公義祭同盟 年表

▲佐賀藩の俊英らはもちろん、全国の有志からも崇拝されていたカリスマ・枝吉神陽
江戸時代末期1864元治元年義祭同盟志士たち(大木喬任、副島種臣ら)
大興寺にて、義祭同盟の志士たちが集まると、「大木喬任日記」に記されている(1月15日、3月15日、4月15日、6月15日、9月15日、10月15日にも同様の記事あり) 枝吉神陽先生遺稿 P305

▲「地味でもいいのじゃ。いざという時に腹の底をど~んと語り、行動で示すができれは」鍋島直正の予感どおり、枝吉亡き後、義祭同盟を陰になり牽引したのは、大隈でも江藤でもなく、まさかの大木喬任であった(歴史寸劇「散るもまた良し。」)
明治時代1873明治6"大木喬任 大隈重信 江藤新平 副島種臣"
三条太政大臣が「対韓政策」閣議2日目。西郷欠席。(旧肥前藩出身では大木喬任、大隈重信、江藤新平らが参加(※参加者要確認))※大木と大隈は辞表提出。大木喬任年譜考 P160
明治時代1881明治14大隈重信
明治14年の政変により、辞表提出。

以上です
◆この「佐賀歴史暦」は歴史に興味があって佐賀に来訪される方に興味を もっていただくために観光業に携わる方に知っていただく目的で個別の書物、情報を編纂、作成したもので商業的目的はもっておりません。
2017年09月29日
「富士ば登らば」★2017年9月24日 佐賀城本丸歴史館
みなさま
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」のブログをご覧になっていただき誠にありがとうございます。
いつものように佐賀城本丸歴史館における最新の上演結果を写真とアンケート内容でお届けいたします。

▲1回目には通算51000番目のお客様を迎えることができました。粗品贈呈&記念撮影です(前後賞の方あわせて3名さま)

▲2回目には第43回全国高等学校総合文化祭生徒実行委員会のみなさんがお見えになられました~さ来年に佐賀県に約20000人の高校生が集まる大きなイベントだそうです。「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」もぜひ応援したいですね!
http://sagakoubunren.main.jp/
上演:2017年9月24日(日) ※第276日目
場所:佐賀城本丸歴史館 二の間
「富士ば登らば」
江戸250藩の中で最も勉強熱心だった幕末の佐賀藩。なかでも頂点と目されていた2人の男、「秀才」佐野常民と「天才」枝吉神陽。柄にもなく江戸で勤皇思想に染まりつつある「秀才」が殿の命令で佐賀に召喚される。登城前に悩む佐野の前に、下駄を鳴らしてやってきたのは・・・。
登場賢人

枝吉神陽
浦川忠敬

佐野常民
鷹巣将弥

鍋島直正
後藤峰彦
演出:谷口文章
脚本:くがかおる
当日アテンド:能隅亜紀
記録:飯田豊一
撮影:飯田豊一
プロデュース:桜井篤
観客数人
171人
※ボランティアスタッフ含む
●アンケート結果
アンケート回答人数93人(占有率55.7%)
満足率97.8%
(大変面白かった・・66.7%、面白かった31.2%)
寸劇上演を知っていた・・52%
来館目的が観劇・・・41%
本丸歴史館にはじめて来た・・・49%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・20.0%
■以下アンケート回答いただいたすべてのコメントです
キャラがいい。28
歴史もわかるし、わかりやすく面白かった。女70佐賀市
思った以上にいい話でした。深いです。女44佐賀市
佐賀の歴史が判った。女65長崎市
話が分かりやすくて楽しかった。女15佐賀市



演技が上手だった。女10佐賀市
博物館を本格的に巡る前に知識を入れるに非常に適している。事情があり佐賀と関わりを持つ事になったので、このタイミングで知れてよかった。
佐賀出身であることを、大変ほこりに思える機会でした。女32東京都
演者さん達の声の張りが迫力があって良かったです。枝吉神陽が佐野常民を導くところがとてもよかったです。扇子の開き方がかっこいい。
何事も行動をおこしてみなければ分からないですよね。女55佐賀市



八賢人の事をはじめて知った。男70長崎市
役者さんの演技や盛り上げ方が大変上手でした。楽しく見ることができて、とても良い物が見れて今日来てよかったなあと思いました。女17小城市
見てて飽きなかった。楽しく見ることができた。女16江北町
佐野つねたみは、いろいろなやんで、いろいろなことをせいこうしたんだなと思いました。男9佐賀市
歴史を知れてよかったです。女38佐賀市



笑いもまじえて行われていたのでおもしろかった。男36天草市
話が分かりやすかったです。女15佐賀市
3人の方が一生懸命やられている姿。ユーモアいっぱいで楽しく過ごさせて頂きました。男67佐賀市
八賢人のことについてよく分かったから。女17小城市
わかりやすかった。女15佐賀市



とても分かりやすかったから。女16鹿島市
人物のいろんな性格などがすごく分かってよかった。この時間でこの内容とびっくりしました。女16波佐見町
言葉が聞き取り易く、よく聞こえた。表情もよかった。男60佐世保市
歴史の史実もまじえながら楽しく観劇することができた。女15伊万里市
お客様へのからみもあり、とても良かったです。女15白石町



歴史についてよく分かった。女15佐賀市
分かりやすかったから。女15佐賀市
分かりやすかった。ノリがいい。女16佐賀市
ちょこちょこおもしろいぶぶんがあったり、本気でえんぎされていたのですごくおもしろかったです。女15松浦市
いろいろなことをしったから。男5佐賀市

話の構成がとてもおもしろくて、とても楽しかったから。佐賀の歴史の一部分がよくわかった。これからも頑張ってください。女15鹿島市
演劇にすることでより興味がわき、楽しんで歴史を知ることができました。女10鹿島市
勉強になりました。いしょうとかもすごかった。女16基山町


佐賀の歴史について楽しく知ることがでてよかった。女有田町
コメディ要素もあって、歴史のことも知れてよかった。女15唐津市
目の前で劇を見ることができ、見入ってしまった。女武雄市
近くで見れた。男9武雄市
たまたまでしたが、おもしろかったです。女30佐賀市


表情や声のトーンで、心情を表していて、見やすくて面白かったです。女16佐賀市
表情や声のトーンで、心情を表していた。女16佐賀市
話がおもしろかった。男26長崎市
佐賀県の偉人について知る事が出来、そして一生懸命演じている姿が楽しかったです。女56鹿児島市
偶然、時間つぶしに入って拝見しましたが、本格的なおしばいで、すごく得した気分でした。女41嬉野市

知らない事が劇によって知る事が出来、大変有意義でした。女68伊万里市
賢人の特徴を上手にとらえていました。男72伊万里市
元気で笑顔がとても良かったです。親しみやすくて分かりやすかったです。ありがとうございました。女40伊万里市
途中からだったので、よくわからなくてすいません。女48長崎市
人物の感情が伝わりやすかった。男20直方市


全力でされてるので、みててたのしかったです。女19福岡市
話の内容がおもしろかった。みいってしまいました。男20北九州市
歴史が分かりやすく学び楽しむことができました。ありがとうございます。男39福岡市
しっかりした内容で笑いも交えてた。男30唐津市
知らなかった事がわかった。男54南島原市

声が通ってて笑いもありました。女49
以前も見せて頂いておもしろかったので、今日楽しみにしていたから。女45
公演の延長おめでとうございます。これからも見に行きます。女19佐賀市
楽しく歴史を知る事ができました。女58佐賀市
よく分かりました。男46熊本市
気持ちが伝わる。男59有田町
生の劇を見れたから。男49佐賀市
人物像がわかりやすい。女61みやき町

おもろ。男11佐賀市
とても迫力があり、面白かったです。女31大野城市
みやすいし、ききやすかったです。女17福岡市
佐賀の歴史が良くわかった。74宮崎市
富士ば登らばは初めてみました。めざすはいっしょでも方法がたくさんあるというところと自分の力を十分にはっきできる方法をえらぶということがよくわかりました。女40佐賀市
熱い(ちょっとくどい)男52福岡市
分かりやすく、おもしろかった。女43福岡市
えんぎがうまくて、分かりやすかったから。男10福岡市
話ははじめてみたからです。女8佐賀市
ありがとうございました。
■「好きな賢人」は!?
いろいろなコメントをいただきました。
枝吉・殿・佐野今日の登場人物。女54苓北町
佐野キャラがよかった。28
枝吉かっこいいから。女44佐賀市
佐野学校で習ったから。女15佐賀市
全員すごいから。女10佐賀市

佐野板ばさみ具合。
江藤・殿当時の佐賀が、最先端たりえたのは、彼らのおかげだと思っているから。女32東京都

全員熱い人達。日本の為に居なければならない方々です。女55佐賀市

枝吉陽気な性格がとても良い。女17小城市
枝吉・殿・佐野考え方が好きだった。男36天草市

佐野学校で習ってすごいと思ったから。女15佐賀市
大隈・殿有名だから。男67佐賀市

大隈有名だから。女17小城市
佐野かわいい。女15佐賀市

島性格が好き。女16鹿島市

殿教科書に載ってて良く知っているだから。女15鳥栖市
枝吉・殿・佐野性格が良い人達ばっかりだったから。女16波佐見市

大隈悪がきが努力してえらくなった。男60佐世保市

殿佐賀や日本の近代化に力をつくしたから。女15伊万里市
佐野キャラが面白いから。女15白石町
島・佐野泣き虫だから。男5佐賀市
大隈・佐野他の賢人よりよく知っているから。女15鹿島市
全員佐賀の誇りです。女16鹿島市
全員佐賀の有名人だから。女15伊万里市
枝吉・殿・佐野劇を見て好きになりました。女15唐津市

枝吉面白かったから、動きが良かった。女16佐賀市
島・殿・佐野劇ではじめて知りました。女61東京都

殿今日見て好きになった。男26長崎市
枝吉・殿・佐野今日の寸劇で興味をもったため。男30佐賀市
全員歴史に興味ありますので。女60鹿島市
大隈総理大臣。女49
大隈・殿・佐野いろいろされてきている印象があるので。女45
全員日本の為に生きたから。男59有田町
大隈県外の人にも説明しやすい。女28佐賀市
殿開明的。男52福岡市
ありがとうございました。
上演の後には、「おたのしみグルメクーポン」が賢人から皆様に手渡されました。
今日のクーポンは「おちょぼ」さんのみたらし団子3串無料クーポンでした。
このクーポンチケットは翌週の日曜日まで使えるので、次週10月1日(日)にいらっしゃった後にもご利用できます!
佐賀城本丸日曜日の今後の上演予定(9月・10月分)
【基本情報】佐賀城本丸歴史館で毎週日曜日、佐賀の八賢人に扮した役者が歴史寸劇を1日5回、無料で上演します。演目は週替わり、毎週違う組み合わせの三賢人が登場します。
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~
10月1日(日)
「蝶よ、渡れ」
佐野常民、鍋島直正、島義勇

あらすじ●佐賀藩一の仕事人、佐野常民。息つく間もなくまたまた仕事を命令されたちょうどその日に、一人の男が冒険の旅から生還する。「誰もしたことがない仕事とはな、冒険みたいなもんじゃ」。佐賀人が古代から備える冒険者魂を蘇らせ、日本初の海軍を創設した男・佐野常民の生まれ故郷三重津・早津江の物語。
10月8日(日)
「良いではないか。」
佐野常民、副島種臣、島義勇

あらすじ●日本を離れてわずか一年。激動の佐賀に帰ってきた佐野常民。佐賀の危機を救おうと躍起になる副島と島に語ったのは意外な言葉だった・・・
10月15日(日)
「まるぼうろ」

大隈重信、副島種臣、大木喬任
あらすじ●人には忘れられない味がある。明治の政界で上りつめる直前の大隈重信。久々の先輩たちとの再会と懐かしい菓子の味に、国つくりに抱いた初心を思い出す
10月22日(日)
「あの夜のままで。」

大隈重信、副島種臣、島義勇
あらすじ●人は誰でも不遇の時がある。足軽鉄砲隊に身をやつした佐賀藩一の秀才、副島種臣、37歳。再生を促したのは、幼馴染みのあの男のひとことだった・・・。
10月29日(日)
新作予定
さて、最後に、賢人に親しんでいただくためにとっておき情報をひとつ!~
「佐賀の12賢人歴史散策お楽しみ帳」という無料の冊子がございます。
当おもてなし隊の寸劇の脚本とプロデュースを担当している桜井プロデューサーが編集しました。
「賢人のエピソード」
「賢人スポット&モデルルート」
「愛憎相関図」
「あなたはどのタイプ?佐賀12賢人判定」e.t.c.
楽しみいっぱいの内容になっています。
大変好評のため数に限りがありますが、
本丸歴史館玄関入って右手にある売店スタッフお尋ねください。
こんな表紙です

▲無料 全36ページオールカラー 発行:佐賀市観光協会 ※本丸では売店でお尋ねください
▼中身が見れます↓
http://static.saga-ebooks.jp/actibook_data/c_saga_saga12kenjin_201503190000/HTML5/pc.html#/page/1
それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました。
佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊
FACEBOOKページもあります
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」
文責:桜井篤(プロデューサー)
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」のブログをご覧になっていただき誠にありがとうございます。
いつものように佐賀城本丸歴史館における最新の上演結果を写真とアンケート内容でお届けいたします。

▲1回目には通算51000番目のお客様を迎えることができました。粗品贈呈&記念撮影です(前後賞の方あわせて3名さま)

▲2回目には第43回全国高等学校総合文化祭生徒実行委員会のみなさんがお見えになられました~さ来年に佐賀県に約20000人の高校生が集まる大きなイベントだそうです。「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」もぜひ応援したいですね!
http://sagakoubunren.main.jp/
上演:2017年9月24日(日) ※第276日目
場所:佐賀城本丸歴史館 二の間
「富士ば登らば」
江戸250藩の中で最も勉強熱心だった幕末の佐賀藩。なかでも頂点と目されていた2人の男、「秀才」佐野常民と「天才」枝吉神陽。柄にもなく江戸で勤皇思想に染まりつつある「秀才」が殿の命令で佐賀に召喚される。登城前に悩む佐野の前に、下駄を鳴らしてやってきたのは・・・。
登場賢人

枝吉神陽
浦川忠敬

佐野常民
鷹巣将弥

鍋島直正
後藤峰彦
演出:谷口文章
脚本:くがかおる
当日アテンド:能隅亜紀
記録:飯田豊一
撮影:飯田豊一
プロデュース:桜井篤
観客数人
171人
※ボランティアスタッフ含む
●アンケート結果
アンケート回答人数93人(占有率55.7%)
満足率97.8%
(大変面白かった・・66.7%、面白かった31.2%)
寸劇上演を知っていた・・52%
来館目的が観劇・・・41%
本丸歴史館にはじめて来た・・・49%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・20.0%
■以下アンケート回答いただいたすべてのコメントです
キャラがいい。28
歴史もわかるし、わかりやすく面白かった。女70佐賀市
思った以上にいい話でした。深いです。女44佐賀市
佐賀の歴史が判った。女65長崎市
話が分かりやすくて楽しかった。女15佐賀市



演技が上手だった。女10佐賀市
博物館を本格的に巡る前に知識を入れるに非常に適している。事情があり佐賀と関わりを持つ事になったので、このタイミングで知れてよかった。
佐賀出身であることを、大変ほこりに思える機会でした。女32東京都
演者さん達の声の張りが迫力があって良かったです。枝吉神陽が佐野常民を導くところがとてもよかったです。扇子の開き方がかっこいい。
何事も行動をおこしてみなければ分からないですよね。女55佐賀市



八賢人の事をはじめて知った。男70長崎市
役者さんの演技や盛り上げ方が大変上手でした。楽しく見ることができて、とても良い物が見れて今日来てよかったなあと思いました。女17小城市
見てて飽きなかった。楽しく見ることができた。女16江北町
佐野つねたみは、いろいろなやんで、いろいろなことをせいこうしたんだなと思いました。男9佐賀市
歴史を知れてよかったです。女38佐賀市



笑いもまじえて行われていたのでおもしろかった。男36天草市
話が分かりやすかったです。女15佐賀市
3人の方が一生懸命やられている姿。ユーモアいっぱいで楽しく過ごさせて頂きました。男67佐賀市
八賢人のことについてよく分かったから。女17小城市
わかりやすかった。女15佐賀市



とても分かりやすかったから。女16鹿島市
人物のいろんな性格などがすごく分かってよかった。この時間でこの内容とびっくりしました。女16波佐見町
言葉が聞き取り易く、よく聞こえた。表情もよかった。男60佐世保市
歴史の史実もまじえながら楽しく観劇することができた。女15伊万里市
お客様へのからみもあり、とても良かったです。女15白石町



歴史についてよく分かった。女15佐賀市
分かりやすかったから。女15佐賀市
分かりやすかった。ノリがいい。女16佐賀市
ちょこちょこおもしろいぶぶんがあったり、本気でえんぎされていたのですごくおもしろかったです。女15松浦市
いろいろなことをしったから。男5佐賀市

話の構成がとてもおもしろくて、とても楽しかったから。佐賀の歴史の一部分がよくわかった。これからも頑張ってください。女15鹿島市
演劇にすることでより興味がわき、楽しんで歴史を知ることができました。女10鹿島市
勉強になりました。いしょうとかもすごかった。女16基山町


佐賀の歴史について楽しく知ることがでてよかった。女有田町
コメディ要素もあって、歴史のことも知れてよかった。女15唐津市
目の前で劇を見ることができ、見入ってしまった。女武雄市
近くで見れた。男9武雄市
たまたまでしたが、おもしろかったです。女30佐賀市


表情や声のトーンで、心情を表していて、見やすくて面白かったです。女16佐賀市
表情や声のトーンで、心情を表していた。女16佐賀市
話がおもしろかった。男26長崎市
佐賀県の偉人について知る事が出来、そして一生懸命演じている姿が楽しかったです。女56鹿児島市
偶然、時間つぶしに入って拝見しましたが、本格的なおしばいで、すごく得した気分でした。女41嬉野市

知らない事が劇によって知る事が出来、大変有意義でした。女68伊万里市
賢人の特徴を上手にとらえていました。男72伊万里市
元気で笑顔がとても良かったです。親しみやすくて分かりやすかったです。ありがとうございました。女40伊万里市
途中からだったので、よくわからなくてすいません。女48長崎市
人物の感情が伝わりやすかった。男20直方市


全力でされてるので、みててたのしかったです。女19福岡市
話の内容がおもしろかった。みいってしまいました。男20北九州市
歴史が分かりやすく学び楽しむことができました。ありがとうございます。男39福岡市
しっかりした内容で笑いも交えてた。男30唐津市
知らなかった事がわかった。男54南島原市

声が通ってて笑いもありました。女49
以前も見せて頂いておもしろかったので、今日楽しみにしていたから。女45
公演の延長おめでとうございます。これからも見に行きます。女19佐賀市
楽しく歴史を知る事ができました。女58佐賀市
よく分かりました。男46熊本市
気持ちが伝わる。男59有田町
生の劇を見れたから。男49佐賀市
人物像がわかりやすい。女61みやき町

おもろ。男11佐賀市
とても迫力があり、面白かったです。女31大野城市
みやすいし、ききやすかったです。女17福岡市
佐賀の歴史が良くわかった。74宮崎市
富士ば登らばは初めてみました。めざすはいっしょでも方法がたくさんあるというところと自分の力を十分にはっきできる方法をえらぶということがよくわかりました。女40佐賀市
熱い(ちょっとくどい)男52福岡市
分かりやすく、おもしろかった。女43福岡市
えんぎがうまくて、分かりやすかったから。男10福岡市
話ははじめてみたからです。女8佐賀市
ありがとうございました。
■「好きな賢人」は!?
いろいろなコメントをいただきました。
枝吉・殿・佐野今日の登場人物。女54苓北町
佐野キャラがよかった。28
枝吉かっこいいから。女44佐賀市
佐野学校で習ったから。女15佐賀市
全員すごいから。女10佐賀市

佐野板ばさみ具合。
江藤・殿当時の佐賀が、最先端たりえたのは、彼らのおかげだと思っているから。女32東京都

全員熱い人達。日本の為に居なければならない方々です。女55佐賀市

枝吉陽気な性格がとても良い。女17小城市
枝吉・殿・佐野考え方が好きだった。男36天草市

佐野学校で習ってすごいと思ったから。女15佐賀市
大隈・殿有名だから。男67佐賀市

大隈有名だから。女17小城市
佐野かわいい。女15佐賀市

島性格が好き。女16鹿島市

殿教科書に載ってて良く知っているだから。女15鳥栖市
枝吉・殿・佐野性格が良い人達ばっかりだったから。女16波佐見市

大隈悪がきが努力してえらくなった。男60佐世保市

殿佐賀や日本の近代化に力をつくしたから。女15伊万里市
佐野キャラが面白いから。女15白石町
島・佐野泣き虫だから。男5佐賀市
大隈・佐野他の賢人よりよく知っているから。女15鹿島市
全員佐賀の誇りです。女16鹿島市
全員佐賀の有名人だから。女15伊万里市
枝吉・殿・佐野劇を見て好きになりました。女15唐津市

枝吉面白かったから、動きが良かった。女16佐賀市
島・殿・佐野劇ではじめて知りました。女61東京都

殿今日見て好きになった。男26長崎市
枝吉・殿・佐野今日の寸劇で興味をもったため。男30佐賀市
全員歴史に興味ありますので。女60鹿島市
大隈総理大臣。女49
大隈・殿・佐野いろいろされてきている印象があるので。女45
全員日本の為に生きたから。男59有田町
大隈県外の人にも説明しやすい。女28佐賀市
殿開明的。男52福岡市
ありがとうございました。
上演の後には、「おたのしみグルメクーポン」が賢人から皆様に手渡されました。
今日のクーポンは「おちょぼ」さんのみたらし団子3串無料クーポンでした。
このクーポンチケットは翌週の日曜日まで使えるので、次週10月1日(日)にいらっしゃった後にもご利用できます!
佐賀城本丸日曜日の今後の上演予定(9月・10月分)
【基本情報】佐賀城本丸歴史館で毎週日曜日、佐賀の八賢人に扮した役者が歴史寸劇を1日5回、無料で上演します。演目は週替わり、毎週違う組み合わせの三賢人が登場します。
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~
10月1日(日)
「蝶よ、渡れ」
佐野常民、鍋島直正、島義勇

あらすじ●佐賀藩一の仕事人、佐野常民。息つく間もなくまたまた仕事を命令されたちょうどその日に、一人の男が冒険の旅から生還する。「誰もしたことがない仕事とはな、冒険みたいなもんじゃ」。佐賀人が古代から備える冒険者魂を蘇らせ、日本初の海軍を創設した男・佐野常民の生まれ故郷三重津・早津江の物語。
10月8日(日)
「良いではないか。」
佐野常民、副島種臣、島義勇

あらすじ●日本を離れてわずか一年。激動の佐賀に帰ってきた佐野常民。佐賀の危機を救おうと躍起になる副島と島に語ったのは意外な言葉だった・・・
10月15日(日)
「まるぼうろ」

大隈重信、副島種臣、大木喬任
あらすじ●人には忘れられない味がある。明治の政界で上りつめる直前の大隈重信。久々の先輩たちとの再会と懐かしい菓子の味に、国つくりに抱いた初心を思い出す
10月22日(日)
「あの夜のままで。」

大隈重信、副島種臣、島義勇
あらすじ●人は誰でも不遇の時がある。足軽鉄砲隊に身をやつした佐賀藩一の秀才、副島種臣、37歳。再生を促したのは、幼馴染みのあの男のひとことだった・・・。
10月29日(日)
新作予定
さて、最後に、賢人に親しんでいただくためにとっておき情報をひとつ!~
「佐賀の12賢人歴史散策お楽しみ帳」という無料の冊子がございます。
当おもてなし隊の寸劇の脚本とプロデュースを担当している桜井プロデューサーが編集しました。
「賢人のエピソード」
「賢人スポット&モデルルート」
「愛憎相関図」
「あなたはどのタイプ?佐賀12賢人判定」e.t.c.
楽しみいっぱいの内容になっています。
大変好評のため数に限りがありますが、
本丸歴史館玄関入って右手にある売店スタッフお尋ねください。
こんな表紙です

▲無料 全36ページオールカラー 発行:佐賀市観光協会 ※本丸では売店でお尋ねください
▼中身が見れます↓
http://static.saga-ebooks.jp/actibook_data/c_saga_saga12kenjin_201503190000/HTML5/pc.html#/page/1
それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました。
佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊
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「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」
文責:桜井篤(プロデューサー)
2017年09月24日
満足率100%達成★「もらい風呂」 2017年9月17日 佐賀城本丸歴史館

みなさま
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」のブログをご覧になっていただき誠にありがとうございます。
今週末9月23日・24日の2日間は、3人の賢人(大隈、島、江藤)が上京し、佐賀県観光PRのため、東京ビッグサイトにて歴史寸劇を8回上演させていただきます。
首都圏にお住まいの方、東京ビッグサイトでお会いしましょう!

▲初日(9月23日) ミスユニバース佐賀県代表の荒木優佳さんもご来場

▲劇を観てくれた中国のテレビ局アナウンサーが感動してくれて、急きょインタビューを受ける桜井ブロデューサー。賢人劇で表す佐賀の誇りと歴史について、また「マリアルス号事件」などで中国との関係を築いた副島種臣や武士道の源流「葉隠」などについて語り、佐賀をPRしています
一方で 佐賀城本丸歴史館の劇の上演も絶好調で、
現在満足率が
100%(「鬼の首あげい!」)
↓
100%(「おないとし」)
↓
100%(5周年特別)上演5演目)
↓
98%(「さがんもん」)
↓
100%(「もらい風呂」)
と極めて高い水準をキープしています!
それではいつものように佐賀城本丸歴史館における最新の上演結果を写真とアンケート内容でお届けいたします。
上演:2017年9月17日(日) ※第275日目
場所:佐賀城本丸歴史館 二の間
「もらい風呂」
文久2年(1862年)江戸留学中、友の捕縛を救えなかったことに責任を感じ、憔悴しきった副島種臣。佐賀帰還の命令を受けて厳格な兄が守る実家へとあいさつに向かう。余人では伺い知れない兄弟の心のつながりの物語が、春の夕暮れの佐賀城下鬼丸を舞台に、今はじまる。
登場賢人

枝吉神陽
浦川忠敬

副島種臣
西正

大隈重信
青柳達也
演出:谷口文章
脚本:桜井篤

当日アテンド:能隅亜紀
記録:飯田豊一
撮影:飯田豊一
プロデュース:桜井篤

観客数人
93人
※ボランティアスタッフ含む
●アンケート結果
アンケート回答人数79人(占有率56.0%)
満足率100%達成しました!!
(大変面白かった・・61.7%、面白かった38.3%)
寸劇上演を知っていた・・36%
来館目的が観劇・・・30%
本丸歴史館にはじめて来た・・・49%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・8.7%
■以下アンケート回答いただいたすべてのコメントです
幕末の人々の日常的なつながりにふれられた。男31市原市
みなさんセリフがいきいきとしていました。女63佐賀市
師の存在の大きさが分かりました。毎度引き込まれる演技ですね。女55佐賀市
皆様芸達者でよくわかりました。男63堺市



こんなに近くで拝見でき、楽しくてよかったです。初めてでした。女61堺市
素直におもしろかったです。男34堺市
コミカルとシリアスがいいバランスだった。男40東京都
あつい劇でした。男47小城市



熱い思いに感動しました。女京都市
演者の思いが伝わって感動しました。女56久保田町
大好きな演目です。もらい風呂の兄弟愛あふれる場面が大好きです。今日、私たちが安心して暮らしていける礎がここから始まったのかと思うと感慨深いです。女41佐賀市



こういう史実。女72佐賀市
役者の方の思いがつたわった。男60大木町
尊敬する枝吉神陽先生登場の劇を初めて見ることができました。男佐賀市
やはり枝吉は佐賀の賢人の精神的支柱ですね。男48春日部市



ねっしんなはいゆうさんの姿がすごくかんどうでした。女41韓国
「もらい風呂」八賢人というとかたぐるしい感じでしたが、人情味あふれるわかりやすい劇でした。女59寝屋川市
おもしろいことをいっぱい言ってたから。女10佐賀市
枝吉神陽の思いを他の人たちが受けつぎやりとおした。男45佐賀市



枝吉さんが好きだから。女44佐賀市
みなさんのえんぎが上手だったからです。女10佐賀市
笑いあり涙あり。短い時間でわかりやすいお話でとても良かったです。女
とても自分に分かりやすかったから。女1



枝吉の存在を初めて知り勉強になった。男65伊万里市
よく知らなかった人物像がわかりました。女47東京都
演技が迫真に迫っている。女51大和町
佐賀の知らない歴史を知れた。男61西海市



知らなかった事が知る事ができたから。女57西海市
歴史の裏側がわかってよかった。男64西海市
すばらしい芝居であった。予想以上だった。男54鎌倉市
三人の巧みなお話に引き込まれました。男50川崎市



佐賀弁のげきを初めてみてカンゲキしました。男62川副町
近いのでよく声が届き、セリフがよくわかった。県外から来たので、知らない人物が多い。登場人物名をどこかに書いてあればうれしかった。女47


本当に良いお話だった。「もらい風呂」は1回見てみたかったので、タイミングが合ってよかったです。枝吉兄弟、目頭が熱くなりました。あと枝吉先生のタスキ懸けカッコよかったです。女23仙台市

ありがとうございました。
■「好きな賢人」は!?
いろいろなコメントをいただきました。

副島その後にも大きな影響を与えたから。男31市原市
全員八賢人の存在がなければ今の世の中もなかったと思うから。すばらしい人材ですよね。女55佐賀市
大隈・枝吉・副島分かりやすく、とても楽しめました。枝吉神陽、男前。男34堺市

副島名字が一緒だから。女56久保田町
全員今日の日本にはなくてはならない人達だと思います。女41佐賀市

全員今日すきになった。男60大木町

枝吉・殿・佐野一番は佐野常民。幕末・明治において博愛の精神を貫いた人。男48春日部市

枝吉カリスマだから。女44佐賀市
全員すごいから。女10佐賀市
大隈・枝吉・殿・大木とてもすごいことをなしとげているから。女1
大隈・殿すごい人だから。女47東京都

枝吉・副島おもしろい。自宅に副島さんの書がある。女56大和町

大隈よく名前を知っているから。女60西海市

枝吉おもしろい。女9香川県
ありがとうございました。
上演の後には、「おたのしみグルメクーポン」が賢人から皆様に手渡されました。
今日のクーポンは県庁通り商店街の名物お弁当屋さん「林檎亭」の義祭弁当の割引きクーポンでした。義祭弁当は前日までの予約が必要です~!

▲8賢人のエピソードにちなんだ食材が入っています

▲包み紙もすてきです
このクーポンチケットは翌週の日曜日まで使えるので、次週9月24日(日)にいらっしゃった後にもご利用できます!
おかげさまで10月からの上演続行可能となりました!
佐賀城本丸日曜日の今後の上演予定(9月・10月分)
【基本情報】佐賀城本丸歴史館で毎週日曜日、佐賀の八賢人に扮した役者が歴史寸劇を1日5回、無料で上演します。演目は週替わり、毎週違う組み合わせの三賢人が登場します。
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~
9月24日(日)
「富士ば登らば」

枝吉神陽、鍋島直正、佐野常民
あらすじ●
江戸250藩の中で最も勉強熱心だった幕末の佐賀藩。なかでも頂点と目されていた2人の男、「秀才」佐野常民と「天才」枝吉神陽。柄にもなく江戸で勤皇思想に染まりつつある「秀才」が殿の命令で佐賀に召喚される。登城前に悩む佐野の前に、下駄を鳴らしてやってきたのは・・・。
10月1日(日)
「蝶よ、渡れ」

佐野常民、鍋島直正、島義勇
あらすじ●佐賀藩一の仕事人、佐野常民。息つく間もなくまたまた仕事を命令されたちょうどその日に、一人の男が冒険の旅から生還する。「誰もしたことがない仕事とはな、冒険みたいなもんじゃ」。佐賀人が古代から備える冒険者魂を蘇らせ、日本初の海軍を創設した男・佐野常民の生まれ故郷三重津・早津江の物語。
10月8日(日)
「良いではないか。」

佐野常民、副島種臣、島義勇
あらすじ●日本を離れてわずか一年。激動の佐賀に帰ってきた佐野常民。佐賀の危機を救おうと躍起になる副島と江藤に語ったのは意外な言葉だった・・・
10月15日(日)
「まるぼうろ」

大隈重信、副島種臣、大木喬任
あらすじ●人には忘れられない味がある。明治の政界で上りつめる直前の大隈重信。久々の先輩たちとの再会と懐かしい菓子の味に、国つくりに抱いた初心を思い出す
10月22日(日)
「あの夜のままで。」

大隈重信、副島種臣、島義勇
あらすじ●人は誰でも不遇の時がある。足軽鉄砲隊に身をやつした佐賀藩一の秀才、副島種臣、37歳。再生を促したのは、幼馴染みのあの男のひとことだった・・・。
10月29日(日)
新作予定
【特別上演】
上演演目「鬼の首あげい!」
登場賢人:大隈重信、江藤新平、島義勇
あらすじ●1868年(明治元年)春。「英語はしゃべれるか?喧嘩は強いか?」新政府から不思議な質問を受けて、急ぎ長崎から大阪へ船で向かう大隈重信、31歳。たまたま乗り合わせていた同郷のあの男から、行く手に待ち受けているものの、身の毛もよだつ噂を聞く。
日時:9月23日(祝)~24日(日)
9月23日 ①11:20~ ②12:30~ ③14;30~ ④16:00~
9月24日 ①11:00~ ②13:30~ ③15:00~ ④16:00~
※24日の④16:00~は歴史寸劇ではなくてアトラクションのみになる可能性あり。
場所:東京ビッグサイト
内容:「ツーリズムEXPO2017」の「佐賀県ブース」において
歴史寸劇の上演とお楽しみクイズほかふれあいコーナーでのおもてなし
主催:佐賀県観光連盟
さて、最後に、賢人に親しんでいただくためにとっておき情報をひとつ!~
「佐賀の12賢人歴史散策お楽しみ帳」という無料の冊子がございます。
当おもてなし隊の寸劇の脚本とプロデュースを担当している桜井プロデューサーが編集しました。
「賢人のエピソード」
「賢人スポット&モデルルート」
「愛憎相関図」
「あなたはどのタイプ?佐賀12賢人判定」e.t.c.
楽しみいっぱいの内容になっています。
大変好評のため数に限りがありますが、
本丸歴史館玄関入って右手にある売店スタッフお尋ねください。
こんな表紙です

▲無料 全36ページオールカラー 発行:佐賀市観光協会 ※本丸では売店でお尋ねください
▼中身が見れます↓
http://static.saga-ebooks.jp/actibook_data/c_saga_saga12kenjin_201503190000/HTML5/pc.html#/page/1
それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました。
佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊
FACEBOOKページもあります
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」
文責:桜井篤(プロデューサー)
2017年09月16日
「さがんもん」★2017年9月10日 佐賀城本丸歴史館
みなさま
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」のブログをご覧になっていただき誠にありがとうございます。
いつものように佐賀城本丸歴史館における最新の上演結果を写真とアンケート内容でお届けいたします。
上演:2017年9月10日(日) ※第274日目
場所:佐賀城本丸歴史館 四の間
「さがんもん」
1874年(明治7年)2月 佐賀。佐賀の乱も敗色濃くなった戦場の片隅で。江藤新平と島義勇の胸にせりあがる情熱が激しくぶつかる。理想の国家建設を夢見て散った二人のさがんもんの物語
登場賢人

江藤新平
石井晃一

島義勇
谷口文章

副島種臣
西正
脚本:桜井篤
原作:くがかおる「正義の司法卿 江藤新平」
当日アテンド:谷口幸恵
記録:飯田豊一
撮影:飯田豊一
プロデュース:桜井篤
観客数人
175人
※ボランティアスタッフ含む
●アンケート結果
アンケート回答人数79人(占有率47.3%)
満足率98.7%(大変面白かった・・74.7%、面白かった24.1%)
寸劇上演を知っていた・・50%
来館目的が観劇・・・42%
本丸歴史館にはじめて来た・・・47%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・17.1%
■以下アンケート回答いただいたすべてのコメントです
歴史がよくわかった。男30大阪市
歴史が好きだから。男67島原市
初めて知る内容であった。男53市川市
吉本の芸人でもやっていけるほど面白いところもあれば、感動するところもありよかったです。女33唐津市



歴史を今まで知らない面から見ることができた。いろんな立場で物事を見ることも大切ですね。女50茨城県
熱意が良く伝わりました。佐賀城の伝承に努めて下さい。これからも頑張って下さい。男55茨城県
歴史上で何があったかかんたんにわかりやすかったから。男14島原市
途中からでしたが、とても楽しめました。とにかくすごいです。勉強になりました。これからもがんばってください。女16佐賀市



久しぶりに佐賀帰省して、予想外の熱演に感動しました。女35船橋市
忠実に史実だった。男51福岡市
佐賀の歴史がよくわかりました。女75羽曳野市
当時代のことがよく分かった。男72佐賀市



はくりょくがありました。男45佐賀市
佐賀の乱のはなしはよく知ってたけど、その雰囲気が伝わってきて、とても感動した。女44佐賀市
さがんもんは、とことん最後までやりとげることがすばらしい。男45佐賀市
すごくわかりやすかったです。女50福岡市



わかりやすかった。女16武雄市
知らないことが楽しく勉強できた。また見にきたい。女15唐津市
毎回楽しみにしています。回を追うごとに寸劇の内容も演技も上達されていて、感心しきりです。男64佐賀市
佐賀に住んでいても知らないことがたくさんあって、とても楽しむことができました。また見にきたいです。女15武雄市



それぞれの正義、とても興味深かったです。女40鳥栖市
はくりょくのある演技で見ごたえがある。女40佐賀市
劇が上手だった。女10佐賀市
熊本から来ましたが、佐賀の歴史が学べてとてもよかったです。女46宇城市



ひきこまれた。女16佐賀市
はくりょく。女18佐賀市
熱心な演技がかごかった。女16みやき町
今までの授業では知ることのできなかった事が分かり、とても勉強になった。女15小城市



初めて知った歴史の話だったので。男43久留米市
ストーリーがよかった。女50中間市
迫力のある演技で引き込まれました。今日で3回見ましたが、何度見てもいい演目だと思う。女55佐賀市
レベルの高い劇に感情がゆさぶられました。ステキなとりくみだと思います。女29大分市



知らなかった八賢人がよくわかった。女71唐津市
熱がこもっていて、迫力があった。男43
佐賀の乱の心境がよくわかりました。男34福岡市
情報量がやや少ない。男30福岡市



とても演技がすてきでした。女47福岡市
しらなかったから。女11佐賀市
役者さんの熱意ある演技がかばらしかった。これからもがんばって下さい。女55長崎市
初めて見てカンドウしたよ。女80



佐賀の賢人のことは全然知らなかったので楽しかった。女60大木町
とてもよく出来ていたので。また見に来たいと思いました。女46佐賀市
とても迫力があった。男28福岡市
佐賀の歴史が良くわかった。男44糸島市



力の入った演技で引き込まれました。男34佐賀市
臨場感があった。男41東京都
感動した。女17大牟田市
役者さんが一生懸命だったから。女57佐賀市



知らない事がわかった。良かった。男67神戸市
力を感じた。女黄金町
むずかしい場所なのに、ひきこまれました。鳥肌でした。女27有田町
迫力がありました。また佐賀の知らなかった歴史を知ることができました。女45神埼市



とても面白くて上手だった。女11佐賀市
俳優さんが上手かった。時代は違うが鍋島化け猫騒動の劇を見てみたい。男33伊万里市
内容が分かりやすい。男36佐賀市
佐賀に興味があったため。女53古賀市

役者のキャラが良い。女56京都市
熱い思いをうまく伝えられていた。男40小郡市
史実にたって分かり易かった。男48熊本市

ありがとうございました。
■「好きな賢人」は!?
いろいろなコメントをいただきました。

大隈有名だから。男55茨城県
江藤・島かつこよかったから。女38船橋市

殿藩の立て直しに尽力したから。男51福岡市
江藤・島佐賀んもん、よかった。男72佐賀市

枝吉カリスマだから。女44佐賀市
副島・江藤・島正義の志。女50福岡市

佐野彼のおかげ?で奨学金をいただいて短大へ行けました。女40鳥栖市

全員すごいことをしたから。女10佐賀市
全員日本、世界のために尽くされたから。女55佐賀市
江藤・殿多くの人達を助けたからです。女50中間市

江藤最期までみんなのために戦ったところ。男43

江藤ぶれない心。男40佐賀市
大隈それしか知らなかった。女14佐賀市

島町をつくった人とのことで。女47福岡市

江藤まっすぐなところ。男28福岡市
江藤熱いから。男41東京都
江藤、島島、北海道に行ったから。江藤、佐賀の乱→佐賀の役と思うから。女57佐賀市
江藤まなざし、志が見えた。女黄金町
大隈大隈重信以外の方々は初めて知った。男28福岡市

江藤熱い所。男48熊本市
ありがとうございました。
上演の後には「おたのしみグルメクーポン」が賢人から皆様に手渡されました。
今日のクーポンは佐賀レトロ館さんの「黒茶」一杯プレゼントでした。
このクーポンチケットは翌週の日曜日まで使えるので、次週9月17日(日)にいらっしゃった後にもご利用できます!
おかげさまで10月からの上演続行可能となりました!
佐賀城本丸日曜日の今後の上演予定(9月分)
2018年3月までは、今まで同様、佐賀城本丸歴史館で毎週日曜日、佐賀の八賢人に扮した役者が歴史寸劇を1日5回、無料で上演します。演目は週替わり、毎週違う組み合わせの三賢人が登場します。
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~
それぞれ開始10分ほど前から賢人の紹介がはじまります
9月17日(日)
「もらい風呂」
副島種臣、枝吉神陽、大隈重信

あらすじ●
文久2年(1862年)江戸留学中、友の捕縛を救えなかったことに責任を感じ、心が不安定な副島種臣。佐賀帰還の命令を受けて厳格な兄が守る実家へとあいさつに向かう。余人では伺い知れない兄弟の心のつながりの物語が、春の夕暮れの佐賀城下鬼丸を舞台に、今はじまる。
9月24日(日)
「富士ば登らば」
枝吉神陽、鍋島直正、佐野常民

あらすじ●
江戸250藩の中で最も勉強熱心だった幕末の佐賀藩。なかでも頂点と目されていた2人の男、「秀才」佐野常民と「天才」枝吉神陽。柄にもなく江戸で勤皇思想に染まりつつある「秀才」が殿の命令で佐賀に召喚される。登城前に悩む佐野の前に、下駄を鳴らしてやってきたのは・・・。
【特別上演】
上演演目「鬼の首あげい!」
登場賢人:大隈重信、江藤新平、島義勇
日時:9月23日(祝)、24日(日) ともに12時頃~ 15時頃~ の一日2回。
場所:東京ビッグサイト
内容:「ツーリズムEXPO2017」の「佐賀県ブース」において
歴史寸劇の上演とお楽しみクイズほかふれあいコーナーでのおもてなし
主催:佐賀県観光連盟
さて、最後に、賢人に親しんでいただくためにとっておき情報をひとつ!~
「佐賀の12賢人歴史散策お楽しみ帳」という無料の冊子がございます。
当おもてなし隊の寸劇の脚本とプロデュースを担当している桜井プロデューサーが編集しました。
「賢人のエピソード」
「賢人スポット&モデルルート」
「愛憎相関図」
「あなたはどのタイプ?佐賀12賢人判定」e.t.c.
楽しみいっぱいの内容になっています。
大変好評のため数に限りがありますが、
本丸歴史館玄関入って右手にある売店スタッフお尋ねください。
こんな表紙です

▲無料 全36ページオールカラー 発行:佐賀市観光協会 ※本丸では売店でお尋ねください
▼中身が見れます↓
http://static.saga-ebooks.jp/actibook_data/c_saga_saga12kenjin_201503190000/HTML5/pc.html#/page/1
それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました。
佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊
FACEBOOKページもあります
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」
文責:桜井篤(プロデューサー)
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」のブログをご覧になっていただき誠にありがとうございます。
いつものように佐賀城本丸歴史館における最新の上演結果を写真とアンケート内容でお届けいたします。
上演:2017年9月10日(日) ※第274日目
場所:佐賀城本丸歴史館 四の間
「さがんもん」
1874年(明治7年)2月 佐賀。佐賀の乱も敗色濃くなった戦場の片隅で。江藤新平と島義勇の胸にせりあがる情熱が激しくぶつかる。理想の国家建設を夢見て散った二人のさがんもんの物語
登場賢人

江藤新平
石井晃一

島義勇
谷口文章

副島種臣
西正
脚本:桜井篤
原作:くがかおる「正義の司法卿 江藤新平」
当日アテンド:谷口幸恵
記録:飯田豊一
撮影:飯田豊一
プロデュース:桜井篤
観客数人
175人
※ボランティアスタッフ含む
●アンケート結果
アンケート回答人数79人(占有率47.3%)
満足率98.7%(大変面白かった・・74.7%、面白かった24.1%)
寸劇上演を知っていた・・50%
来館目的が観劇・・・42%
本丸歴史館にはじめて来た・・・47%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・17.1%
■以下アンケート回答いただいたすべてのコメントです
歴史がよくわかった。男30大阪市
歴史が好きだから。男67島原市
初めて知る内容であった。男53市川市
吉本の芸人でもやっていけるほど面白いところもあれば、感動するところもありよかったです。女33唐津市



歴史を今まで知らない面から見ることができた。いろんな立場で物事を見ることも大切ですね。女50茨城県
熱意が良く伝わりました。佐賀城の伝承に努めて下さい。これからも頑張って下さい。男55茨城県
歴史上で何があったかかんたんにわかりやすかったから。男14島原市
途中からでしたが、とても楽しめました。とにかくすごいです。勉強になりました。これからもがんばってください。女16佐賀市



久しぶりに佐賀帰省して、予想外の熱演に感動しました。女35船橋市
忠実に史実だった。男51福岡市
佐賀の歴史がよくわかりました。女75羽曳野市
当時代のことがよく分かった。男72佐賀市



はくりょくがありました。男45佐賀市
佐賀の乱のはなしはよく知ってたけど、その雰囲気が伝わってきて、とても感動した。女44佐賀市
さがんもんは、とことん最後までやりとげることがすばらしい。男45佐賀市
すごくわかりやすかったです。女50福岡市



わかりやすかった。女16武雄市
知らないことが楽しく勉強できた。また見にきたい。女15唐津市
毎回楽しみにしています。回を追うごとに寸劇の内容も演技も上達されていて、感心しきりです。男64佐賀市
佐賀に住んでいても知らないことがたくさんあって、とても楽しむことができました。また見にきたいです。女15武雄市



それぞれの正義、とても興味深かったです。女40鳥栖市
はくりょくのある演技で見ごたえがある。女40佐賀市
劇が上手だった。女10佐賀市
熊本から来ましたが、佐賀の歴史が学べてとてもよかったです。女46宇城市



ひきこまれた。女16佐賀市
はくりょく。女18佐賀市
熱心な演技がかごかった。女16みやき町
今までの授業では知ることのできなかった事が分かり、とても勉強になった。女15小城市



初めて知った歴史の話だったので。男43久留米市
ストーリーがよかった。女50中間市
迫力のある演技で引き込まれました。今日で3回見ましたが、何度見てもいい演目だと思う。女55佐賀市
レベルの高い劇に感情がゆさぶられました。ステキなとりくみだと思います。女29大分市



知らなかった八賢人がよくわかった。女71唐津市
熱がこもっていて、迫力があった。男43
佐賀の乱の心境がよくわかりました。男34福岡市
情報量がやや少ない。男30福岡市



とても演技がすてきでした。女47福岡市
しらなかったから。女11佐賀市
役者さんの熱意ある演技がかばらしかった。これからもがんばって下さい。女55長崎市
初めて見てカンドウしたよ。女80



佐賀の賢人のことは全然知らなかったので楽しかった。女60大木町
とてもよく出来ていたので。また見に来たいと思いました。女46佐賀市
とても迫力があった。男28福岡市
佐賀の歴史が良くわかった。男44糸島市



力の入った演技で引き込まれました。男34佐賀市
臨場感があった。男41東京都
感動した。女17大牟田市
役者さんが一生懸命だったから。女57佐賀市



知らない事がわかった。良かった。男67神戸市
力を感じた。女黄金町
むずかしい場所なのに、ひきこまれました。鳥肌でした。女27有田町
迫力がありました。また佐賀の知らなかった歴史を知ることができました。女45神埼市



とても面白くて上手だった。女11佐賀市
俳優さんが上手かった。時代は違うが鍋島化け猫騒動の劇を見てみたい。男33伊万里市
内容が分かりやすい。男36佐賀市
佐賀に興味があったため。女53古賀市

役者のキャラが良い。女56京都市
熱い思いをうまく伝えられていた。男40小郡市
史実にたって分かり易かった。男48熊本市

ありがとうございました。
■「好きな賢人」は!?
いろいろなコメントをいただきました。

大隈有名だから。男55茨城県
江藤・島かつこよかったから。女38船橋市

殿藩の立て直しに尽力したから。男51福岡市
江藤・島佐賀んもん、よかった。男72佐賀市

枝吉カリスマだから。女44佐賀市
副島・江藤・島正義の志。女50福岡市

佐野彼のおかげ?で奨学金をいただいて短大へ行けました。女40鳥栖市

全員すごいことをしたから。女10佐賀市
全員日本、世界のために尽くされたから。女55佐賀市
江藤・殿多くの人達を助けたからです。女50中間市

江藤最期までみんなのために戦ったところ。男43

江藤ぶれない心。男40佐賀市
大隈それしか知らなかった。女14佐賀市

島町をつくった人とのことで。女47福岡市

江藤まっすぐなところ。男28福岡市
江藤熱いから。男41東京都
江藤、島島、北海道に行ったから。江藤、佐賀の乱→佐賀の役と思うから。女57佐賀市
江藤まなざし、志が見えた。女黄金町
大隈大隈重信以外の方々は初めて知った。男28福岡市

江藤熱い所。男48熊本市
ありがとうございました。
上演の後には「おたのしみグルメクーポン」が賢人から皆様に手渡されました。
今日のクーポンは佐賀レトロ館さんの「黒茶」一杯プレゼントでした。
このクーポンチケットは翌週の日曜日まで使えるので、次週9月17日(日)にいらっしゃった後にもご利用できます!
おかげさまで10月からの上演続行可能となりました!
佐賀城本丸日曜日の今後の上演予定(9月分)
2018年3月までは、今まで同様、佐賀城本丸歴史館で毎週日曜日、佐賀の八賢人に扮した役者が歴史寸劇を1日5回、無料で上演します。演目は週替わり、毎週違う組み合わせの三賢人が登場します。
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~
それぞれ開始10分ほど前から賢人の紹介がはじまります
9月17日(日)
「もらい風呂」
副島種臣、枝吉神陽、大隈重信

あらすじ●
文久2年(1862年)江戸留学中、友の捕縛を救えなかったことに責任を感じ、心が不安定な副島種臣。佐賀帰還の命令を受けて厳格な兄が守る実家へとあいさつに向かう。余人では伺い知れない兄弟の心のつながりの物語が、春の夕暮れの佐賀城下鬼丸を舞台に、今はじまる。
9月24日(日)
「富士ば登らば」
枝吉神陽、鍋島直正、佐野常民

あらすじ●
江戸250藩の中で最も勉強熱心だった幕末の佐賀藩。なかでも頂点と目されていた2人の男、「秀才」佐野常民と「天才」枝吉神陽。柄にもなく江戸で勤皇思想に染まりつつある「秀才」が殿の命令で佐賀に召喚される。登城前に悩む佐野の前に、下駄を鳴らしてやってきたのは・・・。
【特別上演】
上演演目「鬼の首あげい!」
登場賢人:大隈重信、江藤新平、島義勇
日時:9月23日(祝)、24日(日) ともに12時頃~ 15時頃~ の一日2回。
場所:東京ビッグサイト
内容:「ツーリズムEXPO2017」の「佐賀県ブース」において
歴史寸劇の上演とお楽しみクイズほかふれあいコーナーでのおもてなし
主催:佐賀県観光連盟
さて、最後に、賢人に親しんでいただくためにとっておき情報をひとつ!~
「佐賀の12賢人歴史散策お楽しみ帳」という無料の冊子がございます。
当おもてなし隊の寸劇の脚本とプロデュースを担当している桜井プロデューサーが編集しました。
「賢人のエピソード」
「賢人スポット&モデルルート」
「愛憎相関図」
「あなたはどのタイプ?佐賀12賢人判定」e.t.c.
楽しみいっぱいの内容になっています。
大変好評のため数に限りがありますが、
本丸歴史館玄関入って右手にある売店スタッフお尋ねください。
こんな表紙です

▲無料 全36ページオールカラー 発行:佐賀市観光協会 ※本丸では売店でお尋ねください
▼中身が見れます↓
http://static.saga-ebooks.jp/actibook_data/c_saga_saga12kenjin_201503190000/HTML5/pc.html#/page/1
それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました。
佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊
FACEBOOKページもあります
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」
文責:桜井篤(プロデューサー)
2017年09月16日
今日は何の日?佐賀暦 9月16日~30日の巻
毎日が記念日!
幕末・維新の佐賀の八賢人の活躍と、
戦国時代の龍造寺・鍋島両家の休む間もない連戦の記録で
佐賀には365日なにかしら記念日があります。
9月16日~9月30日の出来事をご紹介します
出来事にちなんで作られた「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」の
歴史寸劇演目のお写真もお楽しみください
9月16日
室町時代1558永禄元龍造寺勢 神代勝利
早暁、佐賀勢が名尾峠を馳せ登ると、神代勢が一勢に猛攻撃。この戦いで薩摩伊集院の弟にあたる阿含坊というものが鉄砲を打ちまくったので、佐賀勢は大崩。小川信安ほか名だたる龍造寺の将が討死。残りの士卒はことごとく南の谷底に追い落とされ、流血は何が和を染め、屍は累々と谷を埋めた。「春日山若武者先に落とされて、又清恥かくぞ金鋪」との狂歌がよまれた。春日山城とはこの戦いのきっかけとなった、小川信安らが神代から駆逐されたときに守っていた城のこと。「風雲 肥前戦国武将史」 P55
江戸時代末期1835天保6古賀穀堂
古賀穀堂、死去。 60歳 (佐賀偉人伝 生馬寛信著「古賀穀堂」巻末年表より)
"幕末の鍋島佐賀藩 P65では9月24日、※佐賀県史(中)では9月26日没(P330 ネットでは9月16日"

▲古賀穀堂(歴史寸劇「あまねく人を、」より)
9月17日
安土桃山時代1597慶長2"鍋島直茂
勝茂及び龍造寺軍"慶長の役・左軍の諸将が集まった前日の井邑(チョンウプ)会議において、全羅道での受持ち地域が決まった鍋島勝茂が明日(18日)陣変えをすることを、国元の家老に文で送る。文禄・慶長の役 P209
9月18日
江戸時代末期1634寛永11成富兵庫茂安
成富茂安 没。 75歳佐賀市史 その2 年表
明治時代1870明治3江藤新平
江藤新平、民法の大切さを知り、啓蒙のため、第一回民法会議(民法典編纂委員会)を開く。※日本で民法ができる27年前。幕末維新と佐賀藩 P128

▲民法の父と言われる江藤新平
9月19日
江戸時代末期1844天保15鍋島直正
鍋島直正が31名の家臣を伴い長崎に来航したパレンバン号(オランダ船)に奉行の許可を得て乗り込み、五時間にわたり大砲の操作や軍事訓練の様子を見学する。鍋島閑叟(杉谷昭) P21

▲鍋島直正は開明を旨として佐賀藩を牽引する
明治時代1870明治3大木喬任
大木喬任、平民(町人・百姓)が姓を名乗ることを許す。(細川潤次郎の建議書の余白にびっちり補足を書く強い推薦ぶりが語り草になっている。)大木喬任年譜考 P85

▲大木の思想には人道主義が色濃く見える
明治時代1890 明治23佐野常民
日本赤十字社が最初の国際救援に向かった日。9月16日午後4時に和歌山県大島の樫野崎灯台沖で沈没したトルコ軍艦エルトゥールル号の乗組員の看護。飯田橋の日本赤十字社病院の医院と看護婦2人ずつが出発。(治療開始は21日より)日赤の創始者 佐野常民 P165

▲佐野常民の赤十字のこの働きが、今に続くトルコとの友好関係を築くこととなる
9月20日
江戸時代末期1853嘉永6鍋島直正
鍋島直正が、江戸中村座上演の藩祖直茂巷説「花嵯峨猫魔稗史」を中止させる。佐賀県史(中巻) 年表

▲俗に言う「佐賀の化け猫騒動」の風評は200年余りを過ぎた鍋島直正の時代にも巷では知られていた
明治時代1868明治元佐賀藩
佐賀藩が227年続いた長崎警備の任を解かれる。われらの郷土 昔の今日 ○月の巻

▲八賢人の中では島義勇が一時期警備隊の隊長を務めた。歴史寸劇「あの夜のままで。」は長崎警備隊の隊長時代の長崎が舞台に
9月21日
江戸時代末期1845弘化2鍋島直正
長崎にてオランダ船に乗り込み、西洋軍艦の内部を視察する。オランダ側の使節コープスは大歓迎する。幕末維新と佐賀藩 P34
明治時代1877明治10副島種臣
西南戦争で西郷が自刀する三日前、副島種臣への遺言を岡部という人物に頼む。「慎みて「勿死工夫」をしろ」とのこと。副島種臣と明治国家 P57

▲歴史寸劇「あの夜のままで。」の副島種臣。ラストシーンでは、この時のエピソードも紹介される
明治時代1890明治23佐野常民
日本赤十字社が最初の国際救援を開始した日。9月16日午後4時に和歌山県大島の樫野崎灯台沖で沈没したトルコ軍艦エルトゥールル号の乗組員の看護。飯田橋の日本赤十字社病院の医院と看護婦2人づつがこの日現地で治療開始。日赤の創始者 佐野常民 P166

9月22日
江戸時代末期1839天保10鍋島直正
鍋島直正、先の6月5日に参勤免除をいただくが、家斉のご霊前にお参りしたいとの旨で、参勤免除を返上。この日江戸に向けて出発する。幕末の鍋島佐賀藩 P93

明治時代1876明治9年副島種臣
副島種臣、清国漫遊の前に神戸湊川神社に参詣する。(湊川神社は明治5年に楠正成を祭神として創建されている)「副島種臣と明治国家」P38

▲副島の楠正成を崇拝する姿勢は、兄枝吉神陽の影響が大きい(枝吉と副島の兄弟の絆を描く寸劇「もらい風呂」より)
9月23日
明治時代1868明治元鍋島茂昌
鍋島茂昌たちが攻めた庄内軍、戊辰戦争において降伏。鍋島閑叟(杉谷昭) P174
明治時代1877明治10年副島種臣
副島種臣、一回目の清国漫遊から戻り神戸湊川神社に参詣する。(湊川神社は明治5年に楠正成を祭神として創建されている) 翌日も参る「副島種臣と明治国家」P38

9月24日
江戸時代末期1830文政13鍋島直正
直正、藩主就任半年にして3度目の長崎巡視からこの日佐賀城に戻る
江戸時代末期1860万延元大木喬任
大木喬任(29才)の母 シカ子が死去。大木喬任年譜考 P23

">▲生前の母の面影をひとり語りする最晩年の大木喬任(歴史寸劇「まるぼうろ」より)。大木喬任は母から溢れんばかりの愛情を注がれて育ったとされることが、いくつかのエピソードからわかる
江戸時代末期1861文久元鍋島直正
直正が、遣欧使節に岡鹿之助、石黒寛次、川崎道民らを随行させる。郷土史に輝く人びと P49
明治時代1877明治10年副島種臣
副島種臣、一回目の清国漫遊から戻り神戸湊川神社に前日に引き続き参詣する。(湊川神社は明治5年に楠正成を祭神として創建されている)「副島種臣と明治国家」P38
9月25日
安土桃山時代1600慶長5鍋島勝茂
鍋島勝茂が家康より立花征伐の命令を受け、帰国の途につく。われらの郷土 昔の今日 ○月の巻
江戸時代初期1608慶長13山本常朝
山本常朝の祖父、中野神右衛門清明が、遠州浜松で同僚の小川右馬允を殺害。徳川家康の駿府城普請作業中に侮辱を受けたのが理由。出頭するがお目こぼしにあう。われらの郷土 昔の今日 ○月の巻
江戸時代末期1867慶応3鍋島直正
鍋島直正が塚崎温泉(現武雄温泉)入湯。郷土史に輝く人びと
9月26日
室町時代1553天文22龍造寺隆信
城原の江上武種が龍造寺隆信に降伏。龍造寺隆信 P131
明治時代1899明治32大木喬任
大木喬任 自宅にて死去 午前1時34分。大木喬任年譜考 P542

▲晩年は御仏の世界と国造りとを合体させた独自の思想を生み出そうとしていた大木喬任
9月27日
安土桃山時代1584天正12龍造寺政家
龍造寺政家、肥後を島津義久に渡して和睦。ネット年表
江戸時代末期1808文化5佐賀藩
フェートン号事件の不始末により長崎番所の番頭、佐賀藩士千葉三郎左衛門胤明と蒲原次右衛門好古の2名が切腹を命じられる。佐賀県史(中) P325
9月28日
明治時代1868明治元"鍋島茂昌 武雄隊
佐賀本藩隊"戊辰戦争・大師堂・観音森の戦(9月27~)。ネット年表
9月29日
江戸時代末期1834天保5鍋島直正
佐賀藩、市中郷村取締令を出し、「農商引分」を励行させる。ネット年表
9月30日
江戸時代末期1861文久元中牟田倉之助
中牟田倉之助が遣欧使節の随行を命じられるが、減員のため選からもれる。われらの郷土 昔の今日 ○月の巻
2017年09月08日
5周年記念特別上演「四人の大木喬任と新作「あまねく人を。」★2017年9月3日佐賀城本丸歴史館

▲5年前、最初に作ったチラシ
みなさま
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」のブログをご覧になっていただき誠にありがとうございます。
おかげさまで、今回の上演で2012年9月より実施してきた佐賀城本丸歴史館における日曜定期上演がまる5年終了して6年目のスタートを切ることができました。
5周年特別上演の「4人の大木喬任と新作発表」のレポートをご覧ください。

▲この日のために集まってくれた歴代大木喬任(写真左より 谷口善政さん、野本則之さん、小松原修さん)と現役の大木役(嵯峨賢成)
BIG NEWS その①!!
おもてなし隊史上初3週連続で満足率100%を記録しました!
BIG NEWS その②!!
9月23日・24日の二日間東京上演決定しました(東京ビッグサイト)
BIG NEWS その③!!
10月からの本丸歴史館上演も継続できるようになりました!

▲午後にはNHK佐賀放送局さんの撮影とインタビューもしていただきました。(9月3日、6日放映)
9月6日のニュースは、同じリソースで佐賀市から発表されたこんな内容です。(リンク:佐賀新聞)
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/461346

▲ほかに、さがテレビ、佐賀新聞、読売新聞、佐賀経済新聞さんが取材にかけつけてくださいました。ありがとうございます!

▲初代佐野常民役の中島頌一郎君も遊びに来てくれました。現在彼は地元佐賀の芸能プロデューサーとして活躍しています
当日の様子は、佐賀新聞さんにも記事にしていただけました
「佐賀に行くなら日曜日がいい!」
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10105/460758

▲佐賀新聞の記事でも紹介いただいた相良知安さんのご子孫・相良隆弘さま(写真上)。
ほかにも好生館の江口さま、佐賀県ひぜん佐賀150年事務局長脇山さま、鶴屋菓子舗の堤社長などにそれぞれスピーチもいただきました。

▲多くの方に差し入れや御志をいただきました。この場を借りて深く御礼申し上げます
>★本丸上演結果レポート
上演:2017年9月3日(日) ※第273日目
場所:佐賀城本丸歴史館 四の間
5周年特別企画4人の大木喬任と新作初上演」~10周年に向けて~
内容】この5年間を振り返り、役者の交代が最も多かった「大木喬任」役を、現役含め歴代の役者4人が一本づつ演じました。最終回(第五回目)においては、一般のお客様の前でははじめての上演となる佐賀の医学の聖地・好生館が生み出した日本の医学の礎となった伊東玄朴相良知安らの賢人たちが登場する「あまねく人を。」をご覧にいれました。
【以下、一日共通】
当日アテンド:野口美香
記録:飯田豊一
撮影:飯田豊一、濱田裕子
プロデュース:桜井篤

観客数262人
※ボランティアスタッフ含む
●アンケート結果
アンケート回答人数86人(占有率36.6%)
満足率100.0%達成しました!!
(大変面白かった・・83.7%、面白かった16.3%)
寸劇上演を知っていた・・72%
来館目的が観劇・・・70%
本丸歴史館にはじめて来た・・・19%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・25.0%
以下各回ごとの上演の結果です。
演目紹介→データ→アンケートコメントの順でお届けします

▲楽屋のヒトコマ アンケートの結果を確認する賢人とスタッフ。
1回目 10:00~
「酒持って来い」
大木喬任(現役:嵯峨賢成)、
島義勇 (谷口文章)
江藤新平 (石井晃一)
脚本 くがかおる
満足率 100%達成しました (大変おもしろかった11人、おもしろかった1人)




初めて見る演目でおもしろかった。大木さんの名前は知っていたが、何をしたかはよく知らなかったのでよかった。女44佐賀市
江藤さんのKYぶりがパワーアップしてる気がします。女42吉野ヶ里町
時代の一番切り取ってあって、とても分かりやすかったです。女37江北町
酒もって来いを見るのは2回目ですが、ラストの大木喬任の台詞には、またまた引き込まれてました。江藤さんのKY、結構好きです。女55佐賀市
いっぱいわらった。男5久留米市
毎週日曜日に、子供と福岡市と鳥栖市より来ています。女80鳥栖市
佐賀の歴史が分かって、とても面白かった。女13武雄市
一人一人のキャラクターがわかりやすくて、理解しやすかったです。女44武雄市
今の教育制度を作られたことに感謝します。男45佐賀市
大木さんがすごいことをしたのが分かった。女10佐賀市
2回目 11:30~
「茶飲みに来んか?」
鍋島直正(後藤峰彦)
大木喬任(三代目:谷口善政)
江藤新平(石井晃一)
脚本 桜井篤
満足率 100%達成しました (大変おもしろかった11人、おもしろかった4人)




大変分かりやすい。男45福岡市
たのしかったけん。男5久留米市
大木さんがかっこよかった。女44佐賀市
3代目大木さんを見れてよかったです。男45佐賀市
史実と人物造形のデイティールが強く、面白味をもって作り上げられており、お互いの関係性も含めてたのしかった。男38佐賀市
がんばってください。女6久留米市
テンポがよかった。女25佐賀市
5周年記念おめでとうございます。八賢人の皆さん、なつかしい大木さんたちにお会いできて良かったです。こういう試みもすごく面白いですね。これからも末永く活躍されますように。女29唐津市
この演目は初めて見ました。殿の思い、その後の賢人の活躍につながるひと時を知ることができました。女55佐賀市
佐賀に住んでいながら、あまり興味なかったが、劇が分かりやすくのめり込んでみました。女50佐賀市
3回目 13;00~
「まるぼうろ」
大隈重信(青柳達也)
大木喬任(初代:小松原修)
副島種臣(西正)
脚本 桜井篤
満足率 100%達成しました (大変おもしろかった16人、おもしろかった4人)





佐賀が。女57
笑える所があったから。女25川副町
賢人のことがよくわかるから。女46佐賀市
知らなかった歴史を知れた。コンパクトで見やすかった。女53大阪府
大隈候の佐賀故郷の味。今も受け継がれている味で大変親しみを持ちました。初代大木さんも見れて良かったです。女55佐賀市
史実が良く分かりました。セリフも分かりやすかった。男73大牟田市
勉強になりました。とてもあたたかい気持ちになりました。佐賀人最高ですね。女
史実を元にした話と鶴屋社長による真実の話が面白かったです。男45佐賀市
楽しく話をきけました。男45鳥栖市
大隈さんも食べていたまるぼうろを今でも食べられることがうれしい。男佐賀市
エピソードがわかって、笑いもあり楽しい。女70佐賀市
大隈さんがすごいのがよくわかった。女44佐賀市
分かりやすく、楽しい歴史を身近に感じられました。男31佐賀市
親しみやすいキャラクターで史実に基づいたお話、とても楽しくみさせて頂きました。女32佐賀市
鶴屋の社長さんの話もとても興味深かったです。女42吉野ヶ里町
へぇ~おもしろい。知らないことを時をこえて。女63佐賀市

4回目 14:30~
「酒持って来い」
大木喬任(二代目:野本則之)、
島義勇 (谷口文章)
江藤新平 (石井晃一)
脚本 くがかおる
満足率 100%達成しました (大変おもしろかった15人、おもしろかった5人)





楽しめました。女32久留米市
道徳的な物を感じる事ができた。男50佐賀市
面白くたのしくみれました。女46佐賀市
おもしろかった。女75武雄市
いろいろこまかい笑いを混ぜながら歴史の紹介されていて大変子供たちにも話がされていて良かったと思います。男51佐賀市
ユーモアがありわかりやすかったです。女44佐賀市
八賢人のすばらしさがわかったよかった。女53佐賀市
面白く判り易く寸劇いただいたので。男49佐賀市
歴史がわかりやすい。男50福岡市
コント式になってたから。女49福岡市
たくさんの賢人さんに会えて良かったです。女33唐津市
気持ちが入っていたから。男42東京都

5回目 16:00~
「あまねく人を。」

▲伊東玄朴、古賀穀堂、相良知安ら、いつもの八賢人と同時代を生きた賢人たちが初登場
鍋島直正(後藤峰彦)
伊東玄朴(谷口文章)
古賀穀堂(浦川忠敬)
相良知安(石井晃一)
佐野常民(内田智大)

演出 西正
脚本 桜井篤
満足率 100%達成しました
しかも快挙!なんと全員が「大変おもしろかった」~
(大変おもしろかった19人、おもしろかった0人)





今回初めて見ましたが、とてもわかりやすくておもしろかったです。鍋島さんがソックリ。是非、佐賀の学生さんにも見て頂いて、佐賀のすごいところを知ってほしいと思いました。女33佐賀市
日本の近代医学の出発点が佐賀にあるとは素晴らしいと思った。また「自らを磨く」という重要性も感心した。明日からがんばろう。次はエレクトロニクスをやっていただきたい。男50佐賀市
たのしかつた。男5久留米市
歴史をおもしろくわかりやすく学ぶことができた。男49鹿島市
今まで知らなかった事を知れて良かった。女39佐賀市
好生感の歴史について少し学ぶことができた。佐賀の医学についても、日本の先進をはしっていたことは、あまり知らなかった。男45佐賀市
伊東玄朴が農民から日本代表の医者になった歴史を知りませんでした。男65伊万里市
努力されている。男67佐賀市
初めての演目、見る事が出来てよかったです。医学をテーマにしても佐賀にこれだけ多くの偉人がいたのは再発見でした。定期的な特別公演もやってほしいです。男45佐賀市
「あまねく、人を」観れて良かったです。伊東玄朴旧宅が近いので感慨深かったです。女42吉野ヶ里町
初めての演目でした。八賢人の他、伊東玄朴、相良ちあん、古賀こくどうのことも知りたくなりました。人をいかすことを尊べば、国は平たくなるという言葉が深みました。女41佐賀市
初めての演目よかったです。男47小城市
佐賀が医療にすごく関係していることがよく分かりました。女41佐賀市
これからも頑張ってください。女33唐津市
歴史が大変分かり易かった。男67江北町
難しい内容をとてもわかりやすく面白く伝えていただき、大変感謝しております。男56唐津市
佐賀の医学の歴史が良く判った。男64佐賀市
佐賀にはすごい歴史があり、これをモチーフにしていただく熱演がすばらしかった。男66佐賀市
ありがとうございました。

■「好きな賢人」は!?
いろいろなコメントをいただきました。
全員佐賀、日本のために力を尽くされたから。女55佐賀市
大隈・副島・江藤・島みんなすき。男5久留米市
島いじれていておもしろかったから。女13武雄市
大木実際よくわからない人物でしたけど、観劇を見てすごい人だと分かり、好きだなあと思いました。女44武雄市
全員すごいから。女10佐賀市
大隈・江藤・島みんなだいすき。男5久留米市
枝吉カリスマだから。女44佐賀市
全員熱き思いの賢人。女55佐賀市
島おもしろいから。女7佐賀市
全員全員、熱い方達だと思います。女55佐賀市
大隈・副島・殿政府ですごいことをやったから。男10鳥栖市
大隈・殿なんとなくです。男31佐賀市
全員みんな大好き。女63佐賀市
大木何となく好き。女46佐賀市
島おもしろいから。女8佐賀市

全員佐賀藩出身だから。男64佐賀市
殿全体的に。男49佐賀市
江藤・島・大木表情が豊かだった。男42東京都
副島・殿・佐野佐賀の七賢人として自慢できる。男65伊万里市
全員いつもと違う活躍が見られました。女41佐賀市
全員それぞれの活躍がすごいなあと思います。女41佐賀市

全員日本の礎を築いた人達だから。男67江北町
大隈母校の創始者であるから。男56唐津市
江藤・殿・佐野勇気と知恵があると思う。男66佐賀市
ありがとうございました。
上演の後には、「おたのしみグルメクーポン」が賢人から皆様に手渡されました。
今日のクーポンは鶴屋菓子舗さんの「まるぼうろ」プレゼントでした。
このクーポンチケットは翌週の日曜日まで使えるので、次週9月10日(日)にいらっしゃった後にもご利用できます!

▲本日は堤社長もお越しいただきました。ありがとうございます!
おかげさまで10月からの上演続行可能となりました!
佐賀城本丸日曜日の今後の上演予定(9月分)
みなさまの暖かい声援とご支援により、2017年10月~2018年3月までの半年間の上演もすることができるようになりました。本当にありがとうございます。
2018年3月までは、今まで同様、佐賀城本丸歴史館で毎週日曜日、佐賀の八賢人に扮した役者が歴史寸劇を1日5回、無料で上演します。演目は週替わり、毎週違う組み合わせの三賢人が登場します。
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~
9月10日(日)

「さがんもん」
江藤新平、島義勇、副島種臣
あらすじ●
1874年(明治7年)2月 佐賀。佐賀の乱も敗色濃くなった戦場の片隅で。江藤新平と島義勇の胸にせりあがる情熱が激しくぶつかる。理想の国家建設を夢見て散った二人のさがんもんの物語
9月17日(日)

「もらい風呂」
副島種臣、枝吉神陽、大隈重信
あらすじ●
文久2年(1862年)江戸留学中、友の捕縛を救えなかったことに責任を感じ、心が不安定な副島種臣。佐賀帰還の命令を受けて厳格な兄が守る実家へとあいさつに向かう。余人では伺い知れない兄弟の心のつながりの物語が、春の夕暮れの佐賀城下鬼丸を舞台に、今はじまる。
9月24日(日)

「富士ば登らば」
枝吉神陽、鍋島直正、佐野常民
あらすじ●
江戸250藩の中で最も勉強熱心だった幕末の佐賀藩。なかでも頂点と目されていた2人の男、「秀才」佐野常民と「天才」枝吉神陽。柄にもなく江戸で勤皇思想に染まりつつある「秀才」が殿の命令で佐賀に召喚される。登城前に悩む佐野の前に、下駄を鳴らしてやってきたのは・・・。
【特別上演】

上演演目「鬼の首あげい!」
登場賢人:大隈重信、江藤新平、島義勇
日時:9月23日(祝)、24日(日) ともに12時頃~ 15時頃~ の一日2回。
場所:東京ビッグサイト
内容:「ツーリズムEXPO2017」の「佐賀県ブース」において
歴史寸劇の上演とお楽しみクイズほかふれあいコーナーでのおもてなし
主催:佐賀県観光連盟
さて、最後に、賢人に親しんでいただくためにとっておき情報をひとつ!~
「佐賀の12賢人歴史散策お楽しみ帳」という無料の冊子がございます。
当おもてなし隊の寸劇の脚本とプロデュースを担当している桜井プロデューサーが編集しました。

「賢人のエピソード」
「賢人スポット&モデルルート」
「愛憎相関図」
「あなたはどのタイプ?佐賀12賢人判定」e.t.c.
楽しみいっぱいの内容になっています。
大変好評のため数に限りがありますが、
本丸歴史館玄関入って右手にある売店スタッフお尋ねください。
こんな表紙です

▲無料 全36ページオールカラー 発行:佐賀市観光協会 ※本丸では売店でお尋ねください
▼中身が見れます↓
http://static.saga-ebooks.jp/actibook_data/c_saga_saga12kenjin_201503190000/HTML5/pc.html#/page/1
それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました。

佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊
FACEBOOKページもあります
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」
文責:桜井篤(プロデューサー)
2017年09月02日
佐賀暦 9月1日~9月15日
今日はなんの日?佐賀暦
毎日が記念日!
幕末・維新の佐賀の八賢人の活躍と、
戦国時代の龍造寺・鍋島両家の休む間もない連戦の記録で
佐賀には365日なにかしら記念日があります。
9月1日~9月15日の出来事をご紹介します
出来事にちなんで作られた「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」の
歴史寸劇演目のお写真もお楽しみください
9月1日
江戸時代末期1843天保14鍋島直正
鍋島直正、佐賀藩徒士にオランダ砲術を教育。鍋島閑叟(杉谷昭) 巻末

▲先見の明と広い視野。佐賀藩第十代藩主 鍋島直正
9月2日
明治時代1870明治3大隈重信
大隈重信が参議への昇格を受託する。※大蔵省と民部省を分離させることで当時の実力者だった大隈の勢力を裂くことに成功した大久保が、今度は、薩長間の泥試合を隠ぺいしようとして、大隈や勝ら、非薩長の実力者を参儀にして衆目をそらすというように思われたので、大隈は最初は固辞しようとした。円を作った男(小説・大隈重信) P278

▲激しい政争を経て頂上に後に頂上に昇りつめる大隈重信
明治時代1887明治20佐野常民
9月2日付けで、赤十字国際委員会から公認通知書が発行され、日本赤十字社が国際赤十字の仲間入りを果たす。日赤の創始者 佐野常民 P123

▲佐野常民、ついに念願をかなえる
9月3日
室町時代1558永禄元龍造寺隆信
龍造寺隆信が江上武種と戦う。(神埼町城原(じょうばる)字北外)地域別・肥前戦国合戦記(佐賀・長崎県)上 佐賀県1 P194 ※1557とあるが間違い
9月4日
安土桃山時代1584天正12鍋島直茂 大友宗麟
大友軍(高橋、立花道雪ら)が、龍造寺側の猫尾城に大攻勢。黒木家永、自刀したと伝えられる。史伝「葉隠の名将」鍋島直茂 P183
江戸時代末期1851嘉永4鍋島直正
大砲製造方を手元から藩費の方へ移す。郷土史に輝く人びと P47

▲大砲製造への執念を保持し続けた鍋島直正
江戸時代末期1856安政3島義勇
島義勇、北海道調査(樺太探検)のため、佐賀を出発する。楠公義祭同盟

▲北海道と島義勇の縁がはじまる
9月5日
室町時代1557"弘治3 又弘治4"龍造寺隆信
龍造寺隆信が神代勝利の山内に攻め込み、谷田(たんだ)城(富士町下小副川)から勝利を追い落とす。地域別・肥前戦国合戦記(佐賀・長崎県)上 佐賀県1 P54
明治時代1888明治21本島藤太夫
本島藤太夫没。
幕末の造兵家。肥前(佐賀)藩士。藩主鍋島直正の信任厚く,藩命により嘉永3(1850)年江川太郎左衛門に砲台築造と大砲鋳造を学び,帰藩して反射炉の構築,大砲製造に従事し藩の大砲製造の先鞭をつける。天保14(1843)年から御火術方,精錬方の師範役。佐久間象山と親交を持つ。藩が幕府から長崎防備を義務づけられたため嘉永3年,鋳砲局主任として長崎の神島,伊王島に砲台を建造。ペルス=ライケンらから操艦,兵式調練を学ぶ。維新後は鍋島家経営に携わり,国立百六銀行の経営を指導した。ネット検索
9月6日
江戸時代初期1607慶長12龍造寺高房
龍造寺高房 自殺行為の馬術を江戸城にて披露して傷が悪化、死去。 22歳龍造寺隆信 P364
江戸時代末期1839天保10鍋島直正
鍋島直正が岩田(神埼)で鍋島茂義の西洋砲術を見る。幕末の鍋島佐賀藩 P91
江戸時代末期1840天保11鍋島直正
鍋島直正、神埼郡岩田で高島流砲術演習を実施。鍋島閑叟(杉谷昭)巻末
9月7日
江戸時代末期1835天保6鍋島直正
鍋島直正、酒造を禁止。(稲の作況が思わしくなく、他国でも水害や旱魃で消耗が少なくないので)幕末の鍋島佐賀藩 P65

▲その25年後、思いがけずも不思議な酒に出会うこととなる鍋島直正(「散るもまた良し」より)
江戸時代末期1850嘉永3鍋島直正
鍋島直正の元へ老中阿部伊勢守より石火矢の注文があった。36ポンドカノン25挺と24ポンドカノン25挺を早急に、という依頼。幕末の鍋島佐賀藩 P169
9月8日
安土桃山時代1581天正9龍造寺隆信
肥後の相良義陽が龍造寺隆信に通じる。佐賀県史(上巻)年表
江戸時代末期1846弘化3年枝吉神陽
3ヶ年の江戸遊学が終え、陸路、佐賀に向かう。枝吉神陽先生遺稿 P280

▲江戸で全国の俊英たちと交遊を深めた枝吉神陽
9月9日
江戸時代末期1828文政11副島種臣
副島種臣、誕生。「副島種臣と明治国家」 巻頭

▲明治一の良識人とも呼ばれることとなる副島種臣。
明治時代1868明治元鍋島茂昌
鍋島茂昌のアームストロング砲が戊辰戦争にて庄内軍を敵として、秋田にて発砲される。鍋島閑叟(杉谷昭) P173
9月10日
江戸中期1716享保元山本常朝
葉隠聞書、 筆記完成(1710年3月5日から開始)枝吉神陽先生遺稿 巻末年表
江戸時代末期1844天保15枝吉神陽
この日、枝吉神陽が江戸昌平坂書生寮の古賀に入門する。このあと水戸藩の藤田東湖の君臣論を偏狭とし、水戸藩が編纂した「大日本史」の将軍家臣伝を批判する。楠公義祭同盟 年表

▲尊王でありながら欧米の知識技術の価値も知り尽くしていた枝吉神陽
9月11日
江戸時代末期1860万延元鍋島直正
鍋島直正の世子淳一郎がはじめて出府。日峯公御壁書二十一箇条や勝茂公遺訓他心得を箇条書きにして与える。われらの郷土 昔の今日 ○月の巻
9月12日
江戸時代末期1822文政5島義勇
佐賀城下精(しらげ)小路に生まれる。佐野常民と同年。禄は300石。父は島市朗右ェ門有師、母は木原壮兵衛満雅の三女つね。郷土史に輝く人びと P98

▲稀代の熱血葉隠武士 島義勇誕生。
江戸時代末期1833天保4鍋島直正
古賀穀堂、鍋島直正に対し、藩政改革の意見書「送序の文」を提出。鍋島閑叟(杉谷昭)巻末

▲古賀穀道の意見をもとに藩政改革を断行する鍋島直正
江戸時代末期1856安政3島義勇
島義勇が萩に入る(~9月17日)滞在中、明倫館を訪れ、久坂玄瑞や周布政之助の訪問を受ける。楠公義祭同盟 年表

▲行く先々で強い印象を与えた島義勇
明治時代1882明治15佐野常民
佐野常民、元老院の議長に就任する。(1885年12月22日に宮中顧問官に任命されたので退く)日赤の創始者 佐野常民 P70

▲要職を次々につとめた佐野常民
9月13日
室町時代1561永禄4龍造寺隆信 神代勝利
龍造寺隆信 神代勝利 川上での決戦 (隆信の大勝利。神代領のすべてを没収し、以前のように山内の各所に代官を置き、空閑光家を山内の抑えとして朽井村に移す。龍造寺隆信 P173
江戸時代末期1830文政13鍋島直正
鍋島直正、藩主就任後はじめて藩政方針を請負家老以下に示す。「累年公私の物入りがかさみ、勝手向がひどく差し支えている。加えて一昨年の秋、未曽有の大風雨高汐などに見舞われて財政不如意に追いうちをかけることになった。」藩の置かれている厳しい財政事情を再認識させる内容。幕末の鍋島佐賀藩 P10
江戸時代末期1839天保10鍋島直正
鍋島直正、秋の収穫を前に当役へ申し渡す。「非常に備えることは国家第一の急務である。しかし、その対策が不行届であると聞く。そこで今年の秋から蔵入十万石のみを年間の経費としてあて、余分は非常備えとし、たとえ臨時の物入が多くても、それは他より融通し、余分の分は永く変動なく備え置くように」幕末の鍋島佐賀藩 P86
明治時代1870明治3相良知安
相良知安が医学制度改革についての建白書を廟堂に提出するために学校を後にした時に捕吏に捕われ投獄される。郷土史に輝く人びと P289

▲相良氏知安は八賢人の中では、江藤、大隈、副島らと懇意にしていた。特に江藤新平(写真)は近所付き合いの幼馴染であった
明治時代1873明治6久米邦武
岩倉一行の遣欧使に加わって欧米を回った久米邦武が帰国。 この日横浜港に着く。郷土史に輝く人びと P213
明治時代1878明治11副島種臣
吉井、宮島誠一郎に誘われて隅田川の舟下りを楽しみ詩咏に興じる。(これが「副島吉井征韓論後、風雅之交際手始め」であったらしい。副島種臣と明治国家 P56

▲副島種臣
9月14日
江戸時代末期1830天保元鍋島直正
直正、藩主就任半年にして3度目の長崎巡視。郷土史に輝く人びと
江戸時代末期1848嘉永元鍋島直彬
鍋島直彬が6歳にして鹿島鍋島藩を継ぐ。われらの郷土 昔の今日 10月の巻
9月15日
室町時代1558永禄元龍造寺勢 神代勝利
神代領内から駆逐され、弟も討たれた隆信の家臣・小川信安が自ら弟の仇をとろうと、総将一族を率いて北上。対する神代勝利は高野岳の大鐘を打ち鳴らし軍兵を集め、名尾峠に布陣。小城の千葉胤頼も合流して3000余騎となる。 「風雲 肥前戦国武将史」 P54
江戸時代末期1864元治元年義祭同盟志士たち(大木喬任、副島種臣ら)
大興寺にて、義祭同盟の志士たちが集まると、「大木喬任日記」に記されている(1月15日、3月15日、4月15日、6月15日、9月15日、10月15日にも同様の記事あり) 枝吉神陽先生遺稿 P305

▲枝吉神陽亡き後、義祭同盟の中核となり師の教えを深めようと行動に移したのは大木喬任だった
以上です。
毎日が記念日!
幕末・維新の佐賀の八賢人の活躍と、
戦国時代の龍造寺・鍋島両家の休む間もない連戦の記録で
佐賀には365日なにかしら記念日があります。
9月1日~9月15日の出来事をご紹介します
出来事にちなんで作られた「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」の
歴史寸劇演目のお写真もお楽しみください
9月1日
江戸時代末期1843天保14鍋島直正
鍋島直正、佐賀藩徒士にオランダ砲術を教育。鍋島閑叟(杉谷昭) 巻末

▲先見の明と広い視野。佐賀藩第十代藩主 鍋島直正
9月2日
明治時代1870明治3大隈重信
大隈重信が参議への昇格を受託する。※大蔵省と民部省を分離させることで当時の実力者だった大隈の勢力を裂くことに成功した大久保が、今度は、薩長間の泥試合を隠ぺいしようとして、大隈や勝ら、非薩長の実力者を参儀にして衆目をそらすというように思われたので、大隈は最初は固辞しようとした。円を作った男(小説・大隈重信) P278

▲激しい政争を経て頂上に後に頂上に昇りつめる大隈重信
明治時代1887明治20佐野常民
9月2日付けで、赤十字国際委員会から公認通知書が発行され、日本赤十字社が国際赤十字の仲間入りを果たす。日赤の創始者 佐野常民 P123

▲佐野常民、ついに念願をかなえる
9月3日
室町時代1558永禄元龍造寺隆信
龍造寺隆信が江上武種と戦う。(神埼町城原(じょうばる)字北外)地域別・肥前戦国合戦記(佐賀・長崎県)上 佐賀県1 P194 ※1557とあるが間違い
9月4日
安土桃山時代1584天正12鍋島直茂 大友宗麟
大友軍(高橋、立花道雪ら)が、龍造寺側の猫尾城に大攻勢。黒木家永、自刀したと伝えられる。史伝「葉隠の名将」鍋島直茂 P183
江戸時代末期1851嘉永4鍋島直正
大砲製造方を手元から藩費の方へ移す。郷土史に輝く人びと P47

▲大砲製造への執念を保持し続けた鍋島直正
江戸時代末期1856安政3島義勇
島義勇、北海道調査(樺太探検)のため、佐賀を出発する。楠公義祭同盟

▲北海道と島義勇の縁がはじまる
9月5日
室町時代1557"弘治3 又弘治4"龍造寺隆信
龍造寺隆信が神代勝利の山内に攻め込み、谷田(たんだ)城(富士町下小副川)から勝利を追い落とす。地域別・肥前戦国合戦記(佐賀・長崎県)上 佐賀県1 P54
明治時代1888明治21本島藤太夫
本島藤太夫没。
幕末の造兵家。肥前(佐賀)藩士。藩主鍋島直正の信任厚く,藩命により嘉永3(1850)年江川太郎左衛門に砲台築造と大砲鋳造を学び,帰藩して反射炉の構築,大砲製造に従事し藩の大砲製造の先鞭をつける。天保14(1843)年から御火術方,精錬方の師範役。佐久間象山と親交を持つ。藩が幕府から長崎防備を義務づけられたため嘉永3年,鋳砲局主任として長崎の神島,伊王島に砲台を建造。ペルス=ライケンらから操艦,兵式調練を学ぶ。維新後は鍋島家経営に携わり,国立百六銀行の経営を指導した。ネット検索
9月6日
江戸時代初期1607慶長12龍造寺高房
龍造寺高房 自殺行為の馬術を江戸城にて披露して傷が悪化、死去。 22歳龍造寺隆信 P364
江戸時代末期1839天保10鍋島直正
鍋島直正が岩田(神埼)で鍋島茂義の西洋砲術を見る。幕末の鍋島佐賀藩 P91
江戸時代末期1840天保11鍋島直正
鍋島直正、神埼郡岩田で高島流砲術演習を実施。鍋島閑叟(杉谷昭)巻末
9月7日
江戸時代末期1835天保6鍋島直正
鍋島直正、酒造を禁止。(稲の作況が思わしくなく、他国でも水害や旱魃で消耗が少なくないので)幕末の鍋島佐賀藩 P65

▲その25年後、思いがけずも不思議な酒に出会うこととなる鍋島直正(「散るもまた良し」より)
江戸時代末期1850嘉永3鍋島直正
鍋島直正の元へ老中阿部伊勢守より石火矢の注文があった。36ポンドカノン25挺と24ポンドカノン25挺を早急に、という依頼。幕末の鍋島佐賀藩 P169
9月8日
安土桃山時代1581天正9龍造寺隆信
肥後の相良義陽が龍造寺隆信に通じる。佐賀県史(上巻)年表
江戸時代末期1846弘化3年枝吉神陽
3ヶ年の江戸遊学が終え、陸路、佐賀に向かう。枝吉神陽先生遺稿 P280

▲江戸で全国の俊英たちと交遊を深めた枝吉神陽
9月9日
江戸時代末期1828文政11副島種臣
副島種臣、誕生。「副島種臣と明治国家」 巻頭

▲明治一の良識人とも呼ばれることとなる副島種臣。
明治時代1868明治元鍋島茂昌
鍋島茂昌のアームストロング砲が戊辰戦争にて庄内軍を敵として、秋田にて発砲される。鍋島閑叟(杉谷昭) P173
9月10日
江戸中期1716享保元山本常朝
葉隠聞書、 筆記完成(1710年3月5日から開始)枝吉神陽先生遺稿 巻末年表
江戸時代末期1844天保15枝吉神陽
この日、枝吉神陽が江戸昌平坂書生寮の古賀に入門する。このあと水戸藩の藤田東湖の君臣論を偏狭とし、水戸藩が編纂した「大日本史」の将軍家臣伝を批判する。楠公義祭同盟 年表

▲尊王でありながら欧米の知識技術の価値も知り尽くしていた枝吉神陽
9月11日
江戸時代末期1860万延元鍋島直正
鍋島直正の世子淳一郎がはじめて出府。日峯公御壁書二十一箇条や勝茂公遺訓他心得を箇条書きにして与える。われらの郷土 昔の今日 ○月の巻
9月12日
江戸時代末期1822文政5島義勇
佐賀城下精(しらげ)小路に生まれる。佐野常民と同年。禄は300石。父は島市朗右ェ門有師、母は木原壮兵衛満雅の三女つね。郷土史に輝く人びと P98

▲稀代の熱血葉隠武士 島義勇誕生。
江戸時代末期1833天保4鍋島直正
古賀穀堂、鍋島直正に対し、藩政改革の意見書「送序の文」を提出。鍋島閑叟(杉谷昭)巻末

▲古賀穀道の意見をもとに藩政改革を断行する鍋島直正
江戸時代末期1856安政3島義勇
島義勇が萩に入る(~9月17日)滞在中、明倫館を訪れ、久坂玄瑞や周布政之助の訪問を受ける。楠公義祭同盟 年表

▲行く先々で強い印象を与えた島義勇
明治時代1882明治15佐野常民
佐野常民、元老院の議長に就任する。(1885年12月22日に宮中顧問官に任命されたので退く)日赤の創始者 佐野常民 P70

▲要職を次々につとめた佐野常民
9月13日
室町時代1561永禄4龍造寺隆信 神代勝利
龍造寺隆信 神代勝利 川上での決戦 (隆信の大勝利。神代領のすべてを没収し、以前のように山内の各所に代官を置き、空閑光家を山内の抑えとして朽井村に移す。龍造寺隆信 P173
江戸時代末期1830文政13鍋島直正
鍋島直正、藩主就任後はじめて藩政方針を請負家老以下に示す。「累年公私の物入りがかさみ、勝手向がひどく差し支えている。加えて一昨年の秋、未曽有の大風雨高汐などに見舞われて財政不如意に追いうちをかけることになった。」藩の置かれている厳しい財政事情を再認識させる内容。幕末の鍋島佐賀藩 P10
江戸時代末期1839天保10鍋島直正
鍋島直正、秋の収穫を前に当役へ申し渡す。「非常に備えることは国家第一の急務である。しかし、その対策が不行届であると聞く。そこで今年の秋から蔵入十万石のみを年間の経費としてあて、余分は非常備えとし、たとえ臨時の物入が多くても、それは他より融通し、余分の分は永く変動なく備え置くように」幕末の鍋島佐賀藩 P86
明治時代1870明治3相良知安
相良知安が医学制度改革についての建白書を廟堂に提出するために学校を後にした時に捕吏に捕われ投獄される。郷土史に輝く人びと P289

▲相良氏知安は八賢人の中では、江藤、大隈、副島らと懇意にしていた。特に江藤新平(写真)は近所付き合いの幼馴染であった
明治時代1873明治6久米邦武
岩倉一行の遣欧使に加わって欧米を回った久米邦武が帰国。 この日横浜港に着く。郷土史に輝く人びと P213
明治時代1878明治11副島種臣
吉井、宮島誠一郎に誘われて隅田川の舟下りを楽しみ詩咏に興じる。(これが「副島吉井征韓論後、風雅之交際手始め」であったらしい。副島種臣と明治国家 P56

▲副島種臣
9月14日
江戸時代末期1830天保元鍋島直正
直正、藩主就任半年にして3度目の長崎巡視。郷土史に輝く人びと
江戸時代末期1848嘉永元鍋島直彬
鍋島直彬が6歳にして鹿島鍋島藩を継ぐ。われらの郷土 昔の今日 10月の巻
9月15日
室町時代1558永禄元龍造寺勢 神代勝利
神代領内から駆逐され、弟も討たれた隆信の家臣・小川信安が自ら弟の仇をとろうと、総将一族を率いて北上。対する神代勝利は高野岳の大鐘を打ち鳴らし軍兵を集め、名尾峠に布陣。小城の千葉胤頼も合流して3000余騎となる。 「風雲 肥前戦国武将史」 P54
江戸時代末期1864元治元年義祭同盟志士たち(大木喬任、副島種臣ら)
大興寺にて、義祭同盟の志士たちが集まると、「大木喬任日記」に記されている(1月15日、3月15日、4月15日、6月15日、9月15日、10月15日にも同様の記事あり) 枝吉神陽先生遺稿 P305

▲枝吉神陽亡き後、義祭同盟の中核となり師の教えを深めようと行動に移したのは大木喬任だった
以上です。
2017年09月01日
2週連続100%で5年目終了★「おないとし」2017年8月27日 佐賀城本丸歴史館
みなさま
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」のブログをご覧になっていただき誠にありがとうございます。
さて、おかげさまで、今回の上演で2012年9月より実施してきた佐賀城本丸歴史館における日曜定期上演がまるまる5年間にわたり無事終了することができました。
来週からは次の目標10周年に向けて新たな気持ちで挑みます!
来週9月3日は、特別の上演を企画しております。
また、9月2日(土)は福岡市(市役所前広場)で特別上演いたします。
詳細はブログの最後の「今後の予定」欄をご覧ください。
★本丸上演結果レポート
上演:2017年8月27(日) ※第272日目
場所:佐賀城本丸歴史館 御座間
「おないとし」
漢学や医学、国学に陽明学。「なにものかにならんばっ!」と己が信じる勉学に励み、日夜議論を尽くしていた佐賀鍋島の藩校弘道館の若き俊英、枝吉神陽、島義勇、そして佐野常民。同じ歳の3人が18回目の夏を迎えた1840年天保11年7月のある日。ついに激動の時代の幕開けを告げるある知らせが遠く大陸から届いた・・・。
出演

佐野常民
鷹巣将弥

枝吉神陽
浦川忠敬

島義勇
谷口文章
当日アテンド:谷口幸恵
記録:飯田豊一

撮影:飯田豊一
演出:浦川美紀
脚本:桜井篤

プロデュース:桜井篤

観客数229人
※ボランティアスタッフ含む
●アンケート結果
アンケート回答人数72人(占有率32.6%)
満足率100.0%達成しました!!
(大変面白かった・・76.4%、面白かった23.6%)
寸劇上演を知っていた・・47%
来館目的が観劇・・・27%
本丸歴史館にはじめて来た・・・31%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・8.7%
以下アンケートに書いていただいたすべてのコメントです
パワーがあった。男50唐津市
知らない人物だったのを新しく知ることになった。男70京都府
知らない事を知った。熱演。女65飯塚市
幕末時の歴史が良くわかりました。もっと他に知りたいと思いました。頑張ってください。男62小城市



佐賀の幕末の歴史を楽しく観ることができてよかったです。キャストがかっこいいと思いました。また見たいです。女44小城市
歴史にきょうみがない私ですが、ひきこまれました。女39北九州市
伝えたい熱意を感じたから。男51北九州市
おないとしの3人が将来を見据えて協力し合っていく姿がとてもよく表現されていた。男45大阪府
佐賀の歴史上の人物がよくわかり、ありがとうございました。またこれからもがんばって下さい。応援しています。女49北九州市



鹿児島からたまたま佐賀に来て訪問しました。佐賀の賢人について、正直知りませんでしたが、今回の劇で楽しく知ることができました。男43鹿児島市
歴史が良くわかった。男46伊万里市
さのつねたみが赤十字を作ったのはよかった。女29伊万里市
ギャグがおもしろかった。えんぎもじょうずだった。女10鹿島市
長い期間ご苦労様です。男67佐賀市
3人がおないとしだということがわかった。女10佐賀市
小さい子も見れるところがあって、時間も良かった。女42つくば市



八賢人のことを面白く理解できました。男53武雄市
3人でがんばって何者かになろうとしたから。女9有田町
知らない事ばかりで勉強になったし、佐賀はすごいと思った。女40有田町
自分たちに話しながら、演劇をされていたこと。男11有田町
知らなかった事が多く、大変勉強になりました。佐賀は沢山の偉人を生んだ県なのですね。女58茂原市
熱演であり、情熱が感じられた。男61茂原市
若き頃の三人の悩み、思いが伝わったので。アドリブもおもしろかったです。女55佐賀市


佐賀の歴史がわかりやすく、おもしろかったです。芝居も迫力がありました。女46神埼市
1度見たかったので良かったです。女50日田市
声に迫力がありよかった。常民記念館で知識があった。男53日田市
おないとしは2度目ですが、場所が違っていたのか、涙が出る程おもしろかったです。男62佐賀市


むずかしかった。昔の頭のいい方の話が難しい話だなあと思った。女59佐賀市
佐賀のことばで話し、親近感を感じました。男60柳川市
歴史の勉強になった。男43神埼市
おもしろかった。女7佐賀市
佐賀の歴史を知らなかったので。男55太宰府市
佐野さんに伝えたいですね。佐賀の賢人は皆すごい事をしましたよと、佐賀があるのは皆さんのおかげです。女43佐賀市



笑いあり、涙ありで1人1人のキャラがとてもおもしろかったです。女41武雄市
短い時間でおもしろおかしく、お客さんをあきさせないように、よく考えられた寸劇でした。男54武雄市
楽しく歴史を学ぶことができた。男39小城市
キャラクターがひょうきんでとてもおもしろかった。最後まで笑ってしまった。でも、勉強になりました。女38小城市
観客もまき込んであり、楽しく見れました。女40佐賀市
佐賀に愛着が湧くお芝居です。女47佐賀市


それぞれの方の偉業がよくわかりました。女47佐賀市
毎回パワーアップして楽しいです。男39佐賀市
知らない賢人を知ることができた。男42嬉野市
意外と面白かったから。男49武雄市

賢人の名前は知っていたが、何をした人かが知らなかったのでよかった。男40みやま市
すごく話しに引き込まれました。笑いと歴史がわかりやすかったです。女35佐賀市
やりきっていて、すごく良かったです。ずっと続いて欲しいなと思います。女38武雄市
コミカルな雰囲気からシリアスな展開になり、飽きずに見れました。男30武雄市



おもしろかった。男6佐賀市
分かりやすくて、熱意が伝わりました。女45佐賀市
3人のチームワークがさけぶところがおもしろかった。男8佐賀市
3人のチームワークがすごくて、ユーモア満載でとても楽しめました。女42佐賀市
3人のすばらしいおしばいに感動しました。昔の人の「なにものかになりたい」今の時代にも必要なことですね。女34小城市

わかりやすい内容で、佐賀県民として誇りに思える人達と同じ地に生きることをとてもうれしく思いました。女38佐賀市
分かりやすかったから。女18松浦市
歴史がわかりやすかったです。女41唐津市
夏休み子供が多いのに、医術、見分、史実等子供に難しい。別の言い方も加えてほしい。男79佐賀市
とてもわかりやすかったです。女43伊万里市
ありがとうございました。
■「好きな賢人」は!?
いろいろなコメントをいただきました。
大隈・江藤歴史的に知っている。男70京都市
枝吉・島あまり知られていない事が良くわかるから。男62小城市

佐野かっこいいから。男8つくば市

島えんぎがおもしろかったから。女10鹿島市
全員すごいことをした。女10佐賀市
島おもしろい。女42つくば市
枝吉・島枝吉、かっこいいから。島、おもしろいから。女9有田町

全員佐賀が生んだ偉大なる方々だから。女55佐賀市
佐野記念館に行ったから。女50日田市

佐野貧困から立ち上げたことがすばらしい。男53日田市
枝吉・江藤・島・佐野この人達の演技が上手であったので。男62佐賀市
大隈・江藤・島・殿・江藤身近に感じています。記念館とか何度も行ったから。女59佐賀市

島北海道の人に札幌を造ったのは、佐賀県人だと胸を張れる。男55大宰府市
全員八賢人がいるから今の佐賀があるので。女43佐賀市
全員歴史的には、日本を良くするために一生懸命だったから。劇では、熱演されているから。女40佐賀市

大隈有名だから。男42嬉野市
全員ストーリーがわかりやすい。男12佐賀市
佐野川副町に記念館があり、なじみがある。男40みやま市
大隈・殿学問で人を育てるという考えが好きです。女28武雄市

枝吉男らしい。女42佐賀市
大隈・副島・江藤・佐野有名人だから。女34小城市
大隈・島・佐野知っているから。女18松浦市
大隈・殿唐津から来て、ゆかりがあるから。女41唐津市
ありがとうございました。
上演の後には、「おたのしみグルメクーポン」が賢人から皆様に手渡されました。
今日のクーポンはエスプラッツの向かいの京風甘味とらーめんのお店「おちょぼ」さんの「みたらし団子」3本サービス券でした。このクーポンチケットは翌週の日曜日まで使えるので、次週9月3日(日)にいらっしゃった後にもご利用できます!

▲こちらはお団子パフェ。みたらし団子のたれとソフトクリームの味の混ざり具合が絶品なのです
佐賀城本丸日曜日の今後の上演予定■
佐賀城本丸歴史館では毎週日曜日、佐賀の八賢人に扮した役者が歴史寸劇を1日5回、無料で上演しています。演目は週替わり、毎週違う組み合わせの三賢人が登場します。
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~
9月3日(第273日)
~5周年記念特別上演~
「4人の大木喬任と、新たな賢人。」
主旨■佐賀の歴史と誇りを後世に伝える目的で活動を開始した私たち「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」ですが、2017年9月3日をもって、佐賀城本丸歴史館の日曜定期上演が、2012年9月1日初演以来5周年を迎えることができました。
つきましては、9月3日の同上演においては、「5周年記念特別上演」としまして、未公開の新作を含めた4本の演目を一挙に公開いたし、みなさまに感謝の意を表したいと思います。
また、各回、賢人との記念撮影や楽しいふれあいの時間も設けておりますので、どうぞ佐賀城本丸歴史館に足をお運びいただけたら幸いです。
上演内容としましては、この5年間を振り返り、役者の交代が最も多かった「大木喬任」役を、現役含め歴代の役者4人が一本づつ演じます。
最終回(第五回目)においては、一般のお客様の前でははじめての上演となる佐賀の医学の聖地・好生館が生み出した日本の医学の礎となった伊東玄朴、相良知安らの賢人たちが登場する「あまねく人を。」をご覧にいれます。
1回目 10:00~
「酒持って来い」
大木喬任(現役:嵯峨賢成)、島義勇、江藤新平

▲現役大木 嵯峨賢成
2回目 11:30~
「茶飲みに来んか?」
鍋島直正、大木喬任(三代目:谷口善政)江藤新平

▲三代目大木 谷口善政
3回目 13:00~
「まるぼうろ」
大隈重信、大木喬任(初代:小松原修)、副島種臣

▲初代大木 小松原修
4回目 14:30~
「酒持って来い」
大木喬任(二代目:野本則之)、島義勇、江藤新平

▲二代目大木 野本則之
5回目 16:00~
「あまねく人を。」
(鍋島直正、伊東玄朴、古賀穀堂、相良知安、佐野常民)
その他イベント出演予定
福岡のみなさま おまたせしました~!
時 9月2日(土)15時30分頃から
場所 福岡市役所前広場
イベント名:唐津まるごとマーケットin 天神
演目はこちらです



歴史寸劇:「さがんもん」を上演します!!
出演賢人:江藤新平、島義勇、副島種臣
さて、最後に、賢人に親しんでいただくためにとっておき情報をひとつ!~
「佐賀の12賢人歴史散策お楽しみ帳」という無料の冊子がございます。
当おもてなし隊の寸劇の脚本とプロデュースを担当している桜井プロデューサーが編集しました。
「賢人のエピソード」
「賢人スポット&モデルルート」
「愛憎相関図」
「あなたはどのタイプ?佐賀12賢人判定」e.t.c.
楽しみいっぱいの内容になっています。
大変好評のため数に限りがありますが、
本丸歴史館玄関入って右手にある売店スタッフお尋ねください。
こんな表紙です

▲無料 全36ページオールカラー 発行:佐賀市観光協会 ※本丸では売店でお尋ねください
▼中身が見れます↓
http://static.saga-ebooks.jp/actibook_data/c_saga_saga12kenjin_201503190000/HTML5/pc.html#/page/1
それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました。
佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊
FACEBOOKページもあります
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」
文責:桜井篤(プロデューサー)
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」のブログをご覧になっていただき誠にありがとうございます。
さて、おかげさまで、今回の上演で2012年9月より実施してきた佐賀城本丸歴史館における日曜定期上演がまるまる5年間にわたり無事終了することができました。
来週からは次の目標10周年に向けて新たな気持ちで挑みます!
来週9月3日は、特別の上演を企画しております。
また、9月2日(土)は福岡市(市役所前広場)で特別上演いたします。
詳細はブログの最後の「今後の予定」欄をご覧ください。
★本丸上演結果レポート
上演:2017年8月27(日) ※第272日目
場所:佐賀城本丸歴史館 御座間
「おないとし」
漢学や医学、国学に陽明学。「なにものかにならんばっ!」と己が信じる勉学に励み、日夜議論を尽くしていた佐賀鍋島の藩校弘道館の若き俊英、枝吉神陽、島義勇、そして佐野常民。同じ歳の3人が18回目の夏を迎えた1840年天保11年7月のある日。ついに激動の時代の幕開けを告げるある知らせが遠く大陸から届いた・・・。
出演

佐野常民
鷹巣将弥

枝吉神陽
浦川忠敬

島義勇
谷口文章
当日アテンド:谷口幸恵
記録:飯田豊一

撮影:飯田豊一
演出:浦川美紀
脚本:桜井篤

プロデュース:桜井篤

観客数229人
※ボランティアスタッフ含む
●アンケート結果
アンケート回答人数72人(占有率32.6%)
満足率100.0%達成しました!!
(大変面白かった・・76.4%、面白かった23.6%)
寸劇上演を知っていた・・47%
来館目的が観劇・・・27%
本丸歴史館にはじめて来た・・・31%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・8.7%
以下アンケートに書いていただいたすべてのコメントです
パワーがあった。男50唐津市
知らない人物だったのを新しく知ることになった。男70京都府
知らない事を知った。熱演。女65飯塚市
幕末時の歴史が良くわかりました。もっと他に知りたいと思いました。頑張ってください。男62小城市



佐賀の幕末の歴史を楽しく観ることができてよかったです。キャストがかっこいいと思いました。また見たいです。女44小城市
歴史にきょうみがない私ですが、ひきこまれました。女39北九州市
伝えたい熱意を感じたから。男51北九州市
おないとしの3人が将来を見据えて協力し合っていく姿がとてもよく表現されていた。男45大阪府
佐賀の歴史上の人物がよくわかり、ありがとうございました。またこれからもがんばって下さい。応援しています。女49北九州市



鹿児島からたまたま佐賀に来て訪問しました。佐賀の賢人について、正直知りませんでしたが、今回の劇で楽しく知ることができました。男43鹿児島市
歴史が良くわかった。男46伊万里市
さのつねたみが赤十字を作ったのはよかった。女29伊万里市
ギャグがおもしろかった。えんぎもじょうずだった。女10鹿島市
長い期間ご苦労様です。男67佐賀市
3人がおないとしだということがわかった。女10佐賀市
小さい子も見れるところがあって、時間も良かった。女42つくば市



八賢人のことを面白く理解できました。男53武雄市
3人でがんばって何者かになろうとしたから。女9有田町
知らない事ばかりで勉強になったし、佐賀はすごいと思った。女40有田町
自分たちに話しながら、演劇をされていたこと。男11有田町
知らなかった事が多く、大変勉強になりました。佐賀は沢山の偉人を生んだ県なのですね。女58茂原市
熱演であり、情熱が感じられた。男61茂原市
若き頃の三人の悩み、思いが伝わったので。アドリブもおもしろかったです。女55佐賀市


佐賀の歴史がわかりやすく、おもしろかったです。芝居も迫力がありました。女46神埼市
1度見たかったので良かったです。女50日田市
声に迫力がありよかった。常民記念館で知識があった。男53日田市
おないとしは2度目ですが、場所が違っていたのか、涙が出る程おもしろかったです。男62佐賀市


むずかしかった。昔の頭のいい方の話が難しい話だなあと思った。女59佐賀市
佐賀のことばで話し、親近感を感じました。男60柳川市
歴史の勉強になった。男43神埼市
おもしろかった。女7佐賀市
佐賀の歴史を知らなかったので。男55太宰府市
佐野さんに伝えたいですね。佐賀の賢人は皆すごい事をしましたよと、佐賀があるのは皆さんのおかげです。女43佐賀市



笑いあり、涙ありで1人1人のキャラがとてもおもしろかったです。女41武雄市
短い時間でおもしろおかしく、お客さんをあきさせないように、よく考えられた寸劇でした。男54武雄市
楽しく歴史を学ぶことができた。男39小城市
キャラクターがひょうきんでとてもおもしろかった。最後まで笑ってしまった。でも、勉強になりました。女38小城市
観客もまき込んであり、楽しく見れました。女40佐賀市
佐賀に愛着が湧くお芝居です。女47佐賀市


それぞれの方の偉業がよくわかりました。女47佐賀市
毎回パワーアップして楽しいです。男39佐賀市
知らない賢人を知ることができた。男42嬉野市
意外と面白かったから。男49武雄市

賢人の名前は知っていたが、何をした人かが知らなかったのでよかった。男40みやま市
すごく話しに引き込まれました。笑いと歴史がわかりやすかったです。女35佐賀市
やりきっていて、すごく良かったです。ずっと続いて欲しいなと思います。女38武雄市
コミカルな雰囲気からシリアスな展開になり、飽きずに見れました。男30武雄市



おもしろかった。男6佐賀市
分かりやすくて、熱意が伝わりました。女45佐賀市
3人のチームワークがさけぶところがおもしろかった。男8佐賀市
3人のチームワークがすごくて、ユーモア満載でとても楽しめました。女42佐賀市
3人のすばらしいおしばいに感動しました。昔の人の「なにものかになりたい」今の時代にも必要なことですね。女34小城市

わかりやすい内容で、佐賀県民として誇りに思える人達と同じ地に生きることをとてもうれしく思いました。女38佐賀市
分かりやすかったから。女18松浦市
歴史がわかりやすかったです。女41唐津市
夏休み子供が多いのに、医術、見分、史実等子供に難しい。別の言い方も加えてほしい。男79佐賀市
とてもわかりやすかったです。女43伊万里市
ありがとうございました。
■「好きな賢人」は!?
いろいろなコメントをいただきました。
大隈・江藤歴史的に知っている。男70京都市
枝吉・島あまり知られていない事が良くわかるから。男62小城市

佐野かっこいいから。男8つくば市

島えんぎがおもしろかったから。女10鹿島市
全員すごいことをした。女10佐賀市
島おもしろい。女42つくば市
枝吉・島枝吉、かっこいいから。島、おもしろいから。女9有田町

全員佐賀が生んだ偉大なる方々だから。女55佐賀市
佐野記念館に行ったから。女50日田市

佐野貧困から立ち上げたことがすばらしい。男53日田市
枝吉・江藤・島・佐野この人達の演技が上手であったので。男62佐賀市
大隈・江藤・島・殿・江藤身近に感じています。記念館とか何度も行ったから。女59佐賀市

島北海道の人に札幌を造ったのは、佐賀県人だと胸を張れる。男55大宰府市
全員八賢人がいるから今の佐賀があるので。女43佐賀市
全員歴史的には、日本を良くするために一生懸命だったから。劇では、熱演されているから。女40佐賀市

大隈有名だから。男42嬉野市
全員ストーリーがわかりやすい。男12佐賀市
佐野川副町に記念館があり、なじみがある。男40みやま市
大隈・殿学問で人を育てるという考えが好きです。女28武雄市

枝吉男らしい。女42佐賀市
大隈・副島・江藤・佐野有名人だから。女34小城市
大隈・島・佐野知っているから。女18松浦市
大隈・殿唐津から来て、ゆかりがあるから。女41唐津市
ありがとうございました。
上演の後には、「おたのしみグルメクーポン」が賢人から皆様に手渡されました。
今日のクーポンはエスプラッツの向かいの京風甘味とらーめんのお店「おちょぼ」さんの「みたらし団子」3本サービス券でした。このクーポンチケットは翌週の日曜日まで使えるので、次週9月3日(日)にいらっしゃった後にもご利用できます!

▲こちらはお団子パフェ。みたらし団子のたれとソフトクリームの味の混ざり具合が絶品なのです
佐賀城本丸日曜日の今後の上演予定■
佐賀城本丸歴史館では毎週日曜日、佐賀の八賢人に扮した役者が歴史寸劇を1日5回、無料で上演しています。演目は週替わり、毎週違う組み合わせの三賢人が登場します。
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~
9月3日(第273日)
~5周年記念特別上演~
「4人の大木喬任と、新たな賢人。」
主旨■佐賀の歴史と誇りを後世に伝える目的で活動を開始した私たち「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」ですが、2017年9月3日をもって、佐賀城本丸歴史館の日曜定期上演が、2012年9月1日初演以来5周年を迎えることができました。
つきましては、9月3日の同上演においては、「5周年記念特別上演」としまして、未公開の新作を含めた4本の演目を一挙に公開いたし、みなさまに感謝の意を表したいと思います。
また、各回、賢人との記念撮影や楽しいふれあいの時間も設けておりますので、どうぞ佐賀城本丸歴史館に足をお運びいただけたら幸いです。
上演内容としましては、この5年間を振り返り、役者の交代が最も多かった「大木喬任」役を、現役含め歴代の役者4人が一本づつ演じます。
最終回(第五回目)においては、一般のお客様の前でははじめての上演となる佐賀の医学の聖地・好生館が生み出した日本の医学の礎となった伊東玄朴、相良知安らの賢人たちが登場する「あまねく人を。」をご覧にいれます。
1回目 10:00~
「酒持って来い」
大木喬任(現役:嵯峨賢成)、島義勇、江藤新平

▲現役大木 嵯峨賢成
2回目 11:30~
「茶飲みに来んか?」
鍋島直正、大木喬任(三代目:谷口善政)江藤新平

▲三代目大木 谷口善政
3回目 13:00~
「まるぼうろ」
大隈重信、大木喬任(初代:小松原修)、副島種臣

▲初代大木 小松原修
4回目 14:30~
「酒持って来い」
大木喬任(二代目:野本則之)、島義勇、江藤新平

▲二代目大木 野本則之
5回目 16:00~
「あまねく人を。」
(鍋島直正、伊東玄朴、古賀穀堂、相良知安、佐野常民)
その他イベント出演予定
福岡のみなさま おまたせしました~!
時 9月2日(土)15時30分頃から
場所 福岡市役所前広場
イベント名:唐津まるごとマーケットin 天神
演目はこちらです



歴史寸劇:「さがんもん」を上演します!!
出演賢人:江藤新平、島義勇、副島種臣
さて、最後に、賢人に親しんでいただくためにとっておき情報をひとつ!~
「佐賀の12賢人歴史散策お楽しみ帳」という無料の冊子がございます。
当おもてなし隊の寸劇の脚本とプロデュースを担当している桜井プロデューサーが編集しました。
「賢人のエピソード」
「賢人スポット&モデルルート」
「愛憎相関図」
「あなたはどのタイプ?佐賀12賢人判定」e.t.c.
楽しみいっぱいの内容になっています。
大変好評のため数に限りがありますが、
本丸歴史館玄関入って右手にある売店スタッフお尋ねください。
こんな表紙です

▲無料 全36ページオールカラー 発行:佐賀市観光協会 ※本丸では売店でお尋ねください
▼中身が見れます↓
http://static.saga-ebooks.jp/actibook_data/c_saga_saga12kenjin_201503190000/HTML5/pc.html#/page/1
それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました。
佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊
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文責:桜井篤(プロデューサー)