2017年12月29日
『蝶よ、渡れ』★2017年12月24日 佐賀城本丸歴史館
みなさま
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」のブログをご覧になっていただき誠にありがとうございます。
今年最後の上演が佐賀城本丸歴史館で上演されました。
実は先週12月17日の「酒もってこい」役者およびアテンド・関係者8人のうち6人が
その後インフルエンザにかかってしまい、一時は初の休演かと危ぶまれましたが、
脅威的な回復を見せる賢人がおり(笑)、演目は変更せざるを得ませんでしたが、
なんとか、今年最終回も無事に上演することができました。
佐賀城本丸歴史館における最新の上演結果をご報告いたします。
上演:2017年12月24日(日) ※第289日目
場所:佐賀城本丸歴史館 四の間
『蝶よ、渡れ』
佐賀藩一の仕事人、佐野常民。息つく間もなくまたまた仕事を命令されたちょうどその日に、一人の男が冒険の旅から生還する。「誰もしたことがない仕事とはな、冒険みたいなもんじゃ」。佐賀人が古代から備える冒険者魂を蘇らせ、日本初の海軍を創設した男・佐野常民の生まれ故郷三重津・早津江の物語。
登場賢人

佐野常民
(鷹巣将弥)

鍋島直正
(後藤峰彦)

島義勇
(谷口文章)

演出:西正
脚本:桜井篤

当日アテンド:今田美香
記録:飯田豊一
撮影:飯田豊一
プロデュース:桜井篤
観客数人
98人
※ボランティアスタッフ含む
●アンケート結果
アンケート回答人数48人(占有率55.2%)
満足率97.9%
(大変面白かった・・70.8%、面白かった27.1%)
寸劇上演を知っていた・・63%
来館目的が観劇・・・56%
本丸歴史館にはじめて来た・・・33%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・0.0%
■以下アンケート回答いただいたすべてのコメントです
見たことがないです。 女 20 東京都
劇は迫力が伝わったきて大好きです。 女 43 佐賀市
きのう三重津に行った。記念館にも行ってきた。佐野の声はクリア。 女 42 柳川市
教科書の文面が空間にとびでてくるようで、ひきこまれました。 女 40 神奈川県


歴史をわかり、楽しくみれました。 女 70 佐賀市
はじめてみた演目です。海軍所の景色が目にうかびました。 女 44 佐賀市
熱がジワーッと感じた。よかった。 男 72 佐賀市
年末にこの演目が見られてよかったです。来年も応援します。 女 佐賀市
日本の近代化にこうけんした話。 28 みやま市


迫力があり、見入ってしまった。2年前初めて「まるぼうろ」を見た時から大好きです。今日は島さんの「できるか、できないかじゃなかとばい。やるかやらないかばい」の言葉が素敵でした。 男 42 佐世保市
知らないことが分かった。 男 48 さいたま市
舞台でなく、近さがいい。 男 52 福岡市


熱気が伝わってきました。偉人のことがよくわかりました。 女 42 福岡市
ものすごく楽しかった。 男 11 佐世保市
勉強になった。演技もうまく笑いもあり、良かったです。 女 38 佐世保市
歴史の勉強になりました。 女


世界遺産の出来た話を聞けてよかった。何回聞いても、新しいお話でたのしいです。 女 33 佐賀市
三重津の起こりを詳しく聞けてよかったです。ことの起こりはなかなか知らない事が多いので面白かったです。 女 59 佐賀市
勉強になりました。演技が上手。 男 37 山口市
みんなの劇、大変上手でした。 男 佐賀市


たのしかった。 男 5 久留米市
話しかけてくれたので楽しかったです。 女 10 福岡市
知らないことばかりでためになりました。島さん麻疹がよかった。 男 45 福岡市
ふざけたかんじなのかと思っていたのですが、実はマジメな劇だったのでよかったです。演技もとても上手で、びっくりしました。 女 43 福岡市
八賢人の歴史が分かった。 男 44 福岡市


演技力、表現力において抜群でした。声の大きさ、表情、振る舞いにおいて良かった。 男 68 佐賀市
寸劇はとても面白く、歴史を学ぶことができました。劇以外のトークがグダグタだったかなと。2017年の歴史寸劇、本当におつかれさまでした。 女
歴史について教えてくれながら、面白く伝えてくれたから。 男 12 鹿児島市


言葉を昔の言葉に直しており、とても昔の話がよく分かった。とても言葉が大きく、とてもききとりやすかった。 男 14 鹿児島市
言葉がハキハキしていて、ないようがおもしろかった。 男 13 鹿児島市
内容がとてもためになった。今回はレアな回だったので、とてもおもしろくて勉強になった。 女 15 みやき町
タイトルを見て静かかめな演目かと思いましたが、とても熱いお芝居でした。 女 42 吉野ヶ里町
レアな話を見れてよかったです。 女 45 みやき町



お疲れ様でした。2018年も応援します。 女 19 佐賀市
16時の寸劇が一番気合が入っていると思います。来年も頑張って下さい。 男 55 太宰府市
初めてみました。良かったです。 男 54 佐賀市
脚本がうまいなあ。島さんが蝶の話して、佐野さんが気づかされるシーンが良きでした。 女 佐賀市
「やるか、やらないか」月並みな言葉かもしれないが、重要なメッセージのような気がする。明日からまたがんばろう。来年もまた。 男 51 佐賀市


ありがとうございました

▲よくできたご褒美にお客様から贈り物をいただきました。ありがとうございます♡
■「好きな賢人」は!?
いろいろなコメントをいただきました。
島・殿・佐野 おもしろかったから。 女 9 秦野市

全員 知れば皆好きになりました。 女 43 佐賀市

佐野 看護概論に出た。看護には佐野は必須だと思う。 女 42 柳川市
島・殿・佐野 今日好きになりました。 女 40 神奈川県
全員 すごいことをしたから。 女 10 佐賀市
佐野 今日の主役。 女 44 佐賀市
島・佐野 実力がある。すばらしい。 男 72 佐賀市
全員 魅力ある人、今日島さんの魅力に心が暖かくなりました。感謝です。これからもがんばって下さい。 男 42 佐世保市
島・殿・佐野 本日演じていただけたから。 男 52 福岡市

殿 かっこいいから。 男 11 佐世保市

大隈 聞いたことがあるから。 女
大隈・島・大木 おもしろいから。 女 7 久留米市
島・殿・佐野 今日の出演者の皆様。 男 45 福岡市

殿 倹約家な所。 男 44 福岡市

佐野 日本赤十字社創設者だから。 男 68 佐賀市
全員 すごーいんです。 女 45 みやき町

島 おもしろい。 男 55 太宰府市
ありがとうございました。
上演の後には「おたのしみグルメクーポン」が賢人から皆様に手渡されました。
今日のクーポンはおちょぼさんの「みたらし団子」3串のサービスでした。
このクーポンチケットは翌週の日曜日まで使えるので、次週12月31日(日)までご利用できます!
■佐賀城本丸日曜日の今後の上演予定
【基本情報】佐賀城本丸歴史館で毎週日曜日、佐賀の八賢人に扮した役者が歴史寸劇を1日5回、無料で上演します。演目は週替わり、毎週違う組み合わせの三賢人が登場します。
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~
★上記開始時間の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします
1月7日(日)第290日目
『まるぼうろ』

登場賢人■大隈重信、副島種臣、大木喬任
人には忘れられない味がある。明治の政界で上りつめる直前の大隈重信。久々の先輩たちとの再会と懐かしい菓子の味に、国つくりに抱いた初心を思い出す
1月14日(日)第291日目
『酒もってこい』

登場賢人■大木喬任、島義勇、江藤新平
1871年(明治4年)夏の訪れを感じるある日の宵。八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任はひとり酒をたしなみ、国家の建設を構想する。そこに親友の江藤と島がやってきたのはいいが、酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、小学校制度を作ることとなる男の魂の物語
1月21日(日)第292日目
『夜ば、あけとけ』

登場賢人■副島種臣、枝吉神陽、島義勇
佐賀の不思議な風習、月に一度の親しい者同志の飲み会「三夜待ち」。いとこ同士の島義勇と副島種臣の酒盛りは、夜が更けるにつれて意外な展開となる。嘉永三年(1850年)5月23日夜から翌24日の夜明け前。後に明治新国家の礎作りを担う多くの賢人を輩出することとなる「義祭同盟」の、まさに誕生前夜の物語。
1月28日(日)第293日目
『良いではないか。』

登場賢人■佐野常民、副島種臣、江藤新平
日本を離れてわずか一年。激動の佐賀に帰ってきた佐野常民。佐賀の危機を救おうと躍起になる副島と江藤に語ったのは意外な言葉だった・・・
特別上演のお知らせ
1月13日(土) 浪漫座にて 17時~19時の間で
「ひよっこ」「8年越しの花嫁」の人気・脚本家/岡田惠和さんが佐賀で初講演に当たりまして、歴史寸劇を上演いたします。(有料)
詳しくはこちらをご覧ください
https://peraichi.com/landing_pages/view/okadayoshikazu
上演演目『あの夜のままで』

登場賢人■大隈重信、副島種臣、島義勇
人は誰でも不遇の時がある。足軽鉄砲隊に身をやつした佐賀藩一の秀才、副島種臣、37歳。再生を促したのは、幼馴染みのあの男のひとことだった・・・。
さて、最後に、賢人に親しんでいただくためにとっておき情報をひとつ!~
「佐賀の12賢人歴史散策お楽しみ帳」という無料の冊子がございます。
当おもてなし隊の寸劇の脚本とプロデュースを担当している桜井プロデューサーが編集しました。
「賢人のエピソード」
「賢人スポット&モデルルート」
「愛憎相関図」
「あなたはどのタイプ?佐賀12賢人判定」e.t.c.
楽しみいっぱいの内容になっています。
大変好評のため数に限りがありますが、
本丸歴史館玄関入って右手にある売店スタッフお尋ねください。
こんな表紙です

▲無料 全36ページオールカラー 発行:佐賀市観光協会 ※本丸では売店でお尋ねください
▼中身が見れます↓
http://static.saga-ebooks.jp/actibook_data/c_saga_saga12kenjin_201503190000/HTML5/pc.html#/page/1
それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました。
みなさまに支えられて今年もようやく一年間すべての活動を全うすることができました。来年も今年同様はりきっていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
みなさまも良い年末年始でありますように!
佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊
FACEBOOKページもあります
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」
文責:桜井篤(プロデューサー)
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」のブログをご覧になっていただき誠にありがとうございます。
今年最後の上演が佐賀城本丸歴史館で上演されました。
実は先週12月17日の「酒もってこい」役者およびアテンド・関係者8人のうち6人が
その後インフルエンザにかかってしまい、一時は初の休演かと危ぶまれましたが、
脅威的な回復を見せる賢人がおり(笑)、演目は変更せざるを得ませんでしたが、
なんとか、今年最終回も無事に上演することができました。
佐賀城本丸歴史館における最新の上演結果をご報告いたします。
上演:2017年12月24日(日) ※第289日目
場所:佐賀城本丸歴史館 四の間
『蝶よ、渡れ』
佐賀藩一の仕事人、佐野常民。息つく間もなくまたまた仕事を命令されたちょうどその日に、一人の男が冒険の旅から生還する。「誰もしたことがない仕事とはな、冒険みたいなもんじゃ」。佐賀人が古代から備える冒険者魂を蘇らせ、日本初の海軍を創設した男・佐野常民の生まれ故郷三重津・早津江の物語。
登場賢人

佐野常民
(鷹巣将弥)

鍋島直正
(後藤峰彦)

島義勇
(谷口文章)

演出:西正
脚本:桜井篤

当日アテンド:今田美香
記録:飯田豊一
撮影:飯田豊一
プロデュース:桜井篤
観客数人
98人
※ボランティアスタッフ含む
●アンケート結果
アンケート回答人数48人(占有率55.2%)
満足率97.9%
(大変面白かった・・70.8%、面白かった27.1%)
寸劇上演を知っていた・・63%
来館目的が観劇・・・56%
本丸歴史館にはじめて来た・・・33%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・0.0%
■以下アンケート回答いただいたすべてのコメントです
見たことがないです。 女 20 東京都
劇は迫力が伝わったきて大好きです。 女 43 佐賀市
きのう三重津に行った。記念館にも行ってきた。佐野の声はクリア。 女 42 柳川市
教科書の文面が空間にとびでてくるようで、ひきこまれました。 女 40 神奈川県


歴史をわかり、楽しくみれました。 女 70 佐賀市
はじめてみた演目です。海軍所の景色が目にうかびました。 女 44 佐賀市
熱がジワーッと感じた。よかった。 男 72 佐賀市
年末にこの演目が見られてよかったです。来年も応援します。 女 佐賀市
日本の近代化にこうけんした話。 28 みやま市


迫力があり、見入ってしまった。2年前初めて「まるぼうろ」を見た時から大好きです。今日は島さんの「できるか、できないかじゃなかとばい。やるかやらないかばい」の言葉が素敵でした。 男 42 佐世保市
知らないことが分かった。 男 48 さいたま市
舞台でなく、近さがいい。 男 52 福岡市


熱気が伝わってきました。偉人のことがよくわかりました。 女 42 福岡市
ものすごく楽しかった。 男 11 佐世保市
勉強になった。演技もうまく笑いもあり、良かったです。 女 38 佐世保市
歴史の勉強になりました。 女


世界遺産の出来た話を聞けてよかった。何回聞いても、新しいお話でたのしいです。 女 33 佐賀市
三重津の起こりを詳しく聞けてよかったです。ことの起こりはなかなか知らない事が多いので面白かったです。 女 59 佐賀市
勉強になりました。演技が上手。 男 37 山口市
みんなの劇、大変上手でした。 男 佐賀市


たのしかった。 男 5 久留米市
話しかけてくれたので楽しかったです。 女 10 福岡市
知らないことばかりでためになりました。島さん麻疹がよかった。 男 45 福岡市
ふざけたかんじなのかと思っていたのですが、実はマジメな劇だったのでよかったです。演技もとても上手で、びっくりしました。 女 43 福岡市
八賢人の歴史が分かった。 男 44 福岡市


演技力、表現力において抜群でした。声の大きさ、表情、振る舞いにおいて良かった。 男 68 佐賀市
寸劇はとても面白く、歴史を学ぶことができました。劇以外のトークがグダグタだったかなと。2017年の歴史寸劇、本当におつかれさまでした。 女
歴史について教えてくれながら、面白く伝えてくれたから。 男 12 鹿児島市


言葉を昔の言葉に直しており、とても昔の話がよく分かった。とても言葉が大きく、とてもききとりやすかった。 男 14 鹿児島市
言葉がハキハキしていて、ないようがおもしろかった。 男 13 鹿児島市
内容がとてもためになった。今回はレアな回だったので、とてもおもしろくて勉強になった。 女 15 みやき町
タイトルを見て静かかめな演目かと思いましたが、とても熱いお芝居でした。 女 42 吉野ヶ里町
レアな話を見れてよかったです。 女 45 みやき町



お疲れ様でした。2018年も応援します。 女 19 佐賀市
16時の寸劇が一番気合が入っていると思います。来年も頑張って下さい。 男 55 太宰府市
初めてみました。良かったです。 男 54 佐賀市
脚本がうまいなあ。島さんが蝶の話して、佐野さんが気づかされるシーンが良きでした。 女 佐賀市
「やるか、やらないか」月並みな言葉かもしれないが、重要なメッセージのような気がする。明日からまたがんばろう。来年もまた。 男 51 佐賀市


ありがとうございました

▲よくできたご褒美にお客様から贈り物をいただきました。ありがとうございます♡
■「好きな賢人」は!?
いろいろなコメントをいただきました。
島・殿・佐野 おもしろかったから。 女 9 秦野市

全員 知れば皆好きになりました。 女 43 佐賀市

佐野 看護概論に出た。看護には佐野は必須だと思う。 女 42 柳川市
島・殿・佐野 今日好きになりました。 女 40 神奈川県
全員 すごいことをしたから。 女 10 佐賀市
佐野 今日の主役。 女 44 佐賀市
島・佐野 実力がある。すばらしい。 男 72 佐賀市
全員 魅力ある人、今日島さんの魅力に心が暖かくなりました。感謝です。これからもがんばって下さい。 男 42 佐世保市
島・殿・佐野 本日演じていただけたから。 男 52 福岡市

殿 かっこいいから。 男 11 佐世保市

大隈 聞いたことがあるから。 女
大隈・島・大木 おもしろいから。 女 7 久留米市
島・殿・佐野 今日の出演者の皆様。 男 45 福岡市

殿 倹約家な所。 男 44 福岡市

佐野 日本赤十字社創設者だから。 男 68 佐賀市
全員 すごーいんです。 女 45 みやき町

島 おもしろい。 男 55 太宰府市
ありがとうございました。
上演の後には「おたのしみグルメクーポン」が賢人から皆様に手渡されました。
今日のクーポンはおちょぼさんの「みたらし団子」3串のサービスでした。
このクーポンチケットは翌週の日曜日まで使えるので、次週12月31日(日)までご利用できます!
■佐賀城本丸日曜日の今後の上演予定
【基本情報】佐賀城本丸歴史館で毎週日曜日、佐賀の八賢人に扮した役者が歴史寸劇を1日5回、無料で上演します。演目は週替わり、毎週違う組み合わせの三賢人が登場します。
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~
★上記開始時間の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします
1月7日(日)第290日目
『まるぼうろ』

登場賢人■大隈重信、副島種臣、大木喬任
人には忘れられない味がある。明治の政界で上りつめる直前の大隈重信。久々の先輩たちとの再会と懐かしい菓子の味に、国つくりに抱いた初心を思い出す
1月14日(日)第291日目
『酒もってこい』

登場賢人■大木喬任、島義勇、江藤新平
1871年(明治4年)夏の訪れを感じるある日の宵。八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任はひとり酒をたしなみ、国家の建設を構想する。そこに親友の江藤と島がやってきたのはいいが、酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、小学校制度を作ることとなる男の魂の物語
1月21日(日)第292日目
『夜ば、あけとけ』

登場賢人■副島種臣、枝吉神陽、島義勇
佐賀の不思議な風習、月に一度の親しい者同志の飲み会「三夜待ち」。いとこ同士の島義勇と副島種臣の酒盛りは、夜が更けるにつれて意外な展開となる。嘉永三年(1850年)5月23日夜から翌24日の夜明け前。後に明治新国家の礎作りを担う多くの賢人を輩出することとなる「義祭同盟」の、まさに誕生前夜の物語。
1月28日(日)第293日目
『良いではないか。』

登場賢人■佐野常民、副島種臣、江藤新平
日本を離れてわずか一年。激動の佐賀に帰ってきた佐野常民。佐賀の危機を救おうと躍起になる副島と江藤に語ったのは意外な言葉だった・・・
特別上演のお知らせ
1月13日(土) 浪漫座にて 17時~19時の間で
「ひよっこ」「8年越しの花嫁」の人気・脚本家/岡田惠和さんが佐賀で初講演に当たりまして、歴史寸劇を上演いたします。(有料)
詳しくはこちらをご覧ください
https://peraichi.com/landing_pages/view/okadayoshikazu
上演演目『あの夜のままで』

登場賢人■大隈重信、副島種臣、島義勇
人は誰でも不遇の時がある。足軽鉄砲隊に身をやつした佐賀藩一の秀才、副島種臣、37歳。再生を促したのは、幼馴染みのあの男のひとことだった・・・。
さて、最後に、賢人に親しんでいただくためにとっておき情報をひとつ!~
「佐賀の12賢人歴史散策お楽しみ帳」という無料の冊子がございます。
当おもてなし隊の寸劇の脚本とプロデュースを担当している桜井プロデューサーが編集しました。
「賢人のエピソード」
「賢人スポット&モデルルート」
「愛憎相関図」
「あなたはどのタイプ?佐賀12賢人判定」e.t.c.
楽しみいっぱいの内容になっています。
大変好評のため数に限りがありますが、
本丸歴史館玄関入って右手にある売店スタッフお尋ねください。
こんな表紙です

▲無料 全36ページオールカラー 発行:佐賀市観光協会 ※本丸では売店でお尋ねください
▼中身が見れます↓
http://static.saga-ebooks.jp/actibook_data/c_saga_saga12kenjin_201503190000/HTML5/pc.html#/page/1
それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました。
みなさまに支えられて今年もようやく一年間すべての活動を全うすることができました。来年も今年同様はりきっていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
みなさまも良い年末年始でありますように!
佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊
FACEBOOKページもあります
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」
文責:桜井篤(プロデューサー)
2017年12月28日
佐賀空港でおもてなし★2017年12月27日 さがテレビ放映
佐賀県の維新博事務局さんのご依頼を受けて、
さる12月27日(水)に佐賀空港への里帰り客を
歓迎おもてなしさせていただきました。
さがテレビさんが報道してくれました
みなさまにとって幸多き里帰り・佐賀滞在になりますように~!
https://www.sagatv.co.jp/nx/news/detail.php?id=1925
さる12月27日(水)に佐賀空港への里帰り客を
歓迎おもてなしさせていただきました。
さがテレビさんが報道してくれました
みなさまにとって幸多き里帰り・佐賀滞在になりますように~!
https://www.sagatv.co.jp/nx/news/detail.php?id=1925
2017年12月23日
満足率100%&通算観客数53000人達成★「酒もってこい!」2017年12月17日 佐賀城本丸歴史館
みなさま
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」のブログをご覧になっていただき誠にありがとうございます。
今年も残すところ佐賀城本丸歴史館での上演はラスト1回(12月24日)となりました。12月31日(大晦日)は日曜日ですが同館が閉館のためです。
ぜひ、最後の一日をともにお過ごしいただければと思います!

なお、おもてなし隊は、12月17日の第一回の上演(通算1436回目)において、おかげさまで2012年9月の上演以来通算で53000人目のお客さまを迎えることができました。誠にありがとうございます!
また、こちら緊急決定しました↓
佐賀への里帰りのお客様を空港ロビーでお出迎え歓迎します!
12月27日(水)13:30~15:30の2時間程度
九州佐賀国際空港到着ロビーで里帰りのお客様をお出迎えいたします。
対象は 成田空港からの「春秋航空 14:00着」と「全日空 15:10着」です!


▲お出迎え賢人は殿自ら、佐野常民と枝吉神陽の2人を従えてお待ち申し上げます(笑)
主催:佐賀県 肥前さが幕末維新博事務局
さて、それではいつものように
佐賀城本丸歴史館における最新の上演結果をご報告いたします。
満足率100%となりました!!
上演:2017年12月17日(日) ※第288日目
場所:佐賀城本丸歴史館 御座間
『酒もってこい』
1871年(明治4年)夏の訪れを感じるある日の宵。八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任はひとり酒をたしなみ、国家の建設を構想する。そこに親友の江藤と島がやってきたのはいいが、酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、小学校制度を作ることとなる男の魂の物語
登場賢人

大木喬任
(嵯峨賢成)

島義勇
(谷口文章)

江藤新平
(石井晃一)
演出:西正
脚本:くがかおる
当日アテンド:能隅亜紀
記録:飯田豊一
撮影:飯田豊一
プロデュース:桜井篤
観客数人
141人
※ボランティアスタッフ含む
●アンケート結果
アンケート回答人数85人(占有率65.9%)
満足率
100.0%達成しました
(大変面白かった・・75.3%、面白かった24.7%)
寸劇上演を知っていた・・56%
来館目的が観劇・・・38%
本丸歴史館にはじめて来た・・・44%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・21.6%
■以下アンケート回答いただいたすべてのコメントです






佐賀の歴史が短時間で分かった。男54嬉野市
性格をわかりやすく楽しくやってらした。希望にあふれる表情をされてた。男48東京都
自分の住む佐賀県の歴史を見ることができてよかったです。女40基山町
いつの時代でも「人材」は大切だと感じた。当たり前のことが当たり前になっていなかったときもあったみたい。今の時代に感謝、感謝。男51佐賀市
芝居が上手だった。男53佐世保市
笑いを入れて楽しくされていた。女40佐賀市
島さんがおもしろかった。女30佐賀市
上手でした。女50佐世保市
面白く、分かりやすく、楽しかった。男47佐賀市
歴史が分かりやすく、子供にも伝わったと思います。女43佐賀市






演者の皆様の熱意が伝わってきました。女60佐賀市
話に引き込まれました。男35佐賀市
内容がとてもおもしろかっです。とても勉強になりました。中に入れたのがおもしろかったです。女15みやき町
佐賀を愛されているおもいが、しっかり伝わってきました。男59山口県
分かりやすい歴史物語でした。佐賀の賢人を学べて良かったです。女37佐賀市
知らなかった事をおもしろく教えてもらったから。女46佐賀市
笑いもあり、歴史の話もあり、とてもおもしろかった(佐賀弁)。女54東与賀町
演技が上手だった。女23佐賀市
歴史のことを学べ、賢人たちのキャラクターが生き生きとしていたから。女28佐賀市
「酒もってこい!」また違った意味で良かった。大木さん初めて見てカッコイイ。女45みやき町
3回目。江藤・大木は初めて観ました。江藤のKYさがハンパないくらいおもしろかった。来週も行こうかな。女42柳川市
佐賀県人の日本に対する思いが大変よく楽しく理解出来ました。有難う御座いました。女66戸田市






マジメな内容を芝居にしてあったから。間のとり方、笑いのさそい方もよかった。男48佐賀市
酒もってこい。酒も飲みたかっただろうと感じた。男72佐賀市
史実と現代を織り交ぜて大変おもしろく、そして学ばせて頂きました。いつも熱く演じられていて大好きです。女56佐賀市
分かりやすくて、おもしろかった。
つっこみ。女12佐賀市
ユーモアを交え歴史を学べた。毎週通いたくなりました。男40佐賀市
佐賀を知ることが出来た。女50山口市
知らなかった歴人(賢人)のことが知れたから。男34福岡市
面白おかしく劇を演じながらも、佐賀の賢人の史実を伝えられていた。女47佐賀市
義務教育の礎を築いたのが大木喬任とはじめて知った。おもしろかったです。女35福岡市
毎回勉強になります。女76佐賀市
史実を知ることができた。笑いもたくさんあった。男43佐賀市
楽しくおもしろく、わかりやすかった。今後とも頑張って下さい。男45佐賀市
大木喬任について楽しみながら知ることができた。男35佐賀市
演技が上手だった。女29鳥栖市
知らないことが多く、感動した。男57山口市



わかりやすく、楽しく歴史を知ることができました。男53
うわさでは聞いておりました。面白いだけでなく、大変勉強になりました。女59佐賀市
とてもわかりやすく、おもしろく、見てて楽しかったです。女54
大木についてよくわかりました。女67佐賀市
メリハリがあり、テンポが良かった。男45長与町
シリアスと笑いのアクセントができていて面白かった。次回もぜひ見たいと思いました。男37神埼市
歴史の本当の事が良くわかり、感動しました。男62大村市
七賢人のことがよく理解できた。男56佐賀市
佐賀県が私の本籍ですので、八賢人に興味を持ちました。男67福岡市
わかりやすかった。男55佐賀市
笑いあり、熱い想いあり、熱い気持ちになりました。女41佐賀市



八賢人の事が楽しく、くわしくわかったのでよかった。女58大村市
さらにパワーアップしてましたねー。とてもおもしろかったです。男48小城市
とてもよかった。
佐賀の熱い思いが伝わってきたので。女49東京都
コチン男や、かってにようかんを食べていたから。男9久保田町
笑いながら歴史が学べるので。男45佐賀市
大木。女43佐賀市
いろいろしれたのが、たのしかったです。男6佐賀市
楽しく佐賀の、日本の歴史を知ることができました。男56さいたま市
感情、心が込められた表情や声が演技に見えないので、とてもよかったです。女27神埼市
佐賀の八賢人について知ることができたから。女21佐賀市
初めて知ることもあり面白かったです。演者さんの熱意をすごく感じました。頑張って下さい。女33福岡市
大木喬任の考える方向がわかるお話でした。たいへんよかったです。男52久保田町
真面目な3人組というのが良くわかりました。男55東京都
歴史上の人物について演劇を通して知ることができたから。女22
史実の説明がとてもわかりやすい。男34東京都
その人物の活躍などが、とてもわかりやすくてよかった。女23佐賀市
おもしろい所や感動するところがあって、とてもおもしろかった。女10佐賀市
ありがとうございました。
■「好きな賢人」は!?
いろいろなコメントをいただきました。
大隈・江藤・島・大木おもしろかったから。男11基山町

大隈著名な方だから。男53佐世保市
大隈・副島・佐野有名だから。女43佐賀市
大隈・佐野全国にも有名だから。女30佐賀市
大隈著名で知っているので。女50佐世保市
大木教員ですからね。女54山口県

大木今日の寸劇を見て好きになりました。教育の礎をつくってくれたから。女28佐賀市

佐野看護学生だから。女42柳川市

殿人材育成。男48佐賀市
江藤・島御苦労を感じる。男72佐賀市

全員皆さん本当に素晴らしく色々なことを成しとげられたから。女56佐賀市
全員なんとなく。女12佐賀市
大木初めて知ったが、教育を作ったんだから。男34福岡市
殿やっぱり名君。女35福岡市
佐野よく三重津に行くから。女76佐賀市
大隈小さい時から公園に行っていたから。女71佐賀市
江藤・島・佐野おもしろいから。女29鳥栖市

佐野赤十字の活動に感動したから。女59佐賀市
大木口べたではなかった。男62大村市
大隈・江藤・島・殿・佐野佐賀を有名にしたので。女53佐賀市

江藤エネルギッシュ。男55佐賀市
全員他の県の人に自慢しています。女41佐賀市
江藤・島・大木今日の劇で初めて見て。女58大村市

大木今日の劇で教えて下さったので。女49東京都
全員みんなかっこよくて、すごとておもしろかったから。男9久保田町
大木酒好きだから。男56さいたま市
大隈・副島・江藤・島・大木今回の主役、大木さんは初めてよく知り好きになりました。女33福岡市
江藤心がまっすぐな人だから。男52久保田町
大木教育に関心があるため。男34東京都
ありがとうございました。
上演の後には、「おたのしみグルメクーポン」が賢人から皆様に手渡されました。
今日のクーポンは林檎亭さんの「義祭弁当」の100円引き(または他お弁当10%引き&お茶サービスでした。
このクーポンチケットは翌週の日曜日まで使えるので、次週12月24日(日)にいらっしゃった後にもご利用できます!
※義祭弁当は八賢人の業績や好物を史実を調べて盛り込んだ特製幕の内弁当です。
事前にご予約が必要です。


■佐賀城本丸日曜日の今後の上演予定
【基本情報】佐賀城本丸歴史館で毎週日曜日、佐賀の八賢人に扮した役者が歴史寸劇を1日5回、無料で上演します。演目は週替わり、毎週違う組み合わせの三賢人が登場します。
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~
★上記開始時間の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします
12月24日(日)第289日目
『蝶よ、渡れ』
登場賢人■佐野常民、鍋島直正、島義勇、

佐賀藩一の仕事人、佐野常民。息つく間もなくまたまた仕事を命令されたちょうどその日に、一人の男が冒険の旅から生還する。「誰もしたことがない仕事とはな、冒険みたいなもんじゃ」。佐賀人が古代から備える冒険者魂を蘇らせ、日本初の海軍を創設した男・佐野常民の生まれ故郷三重津・早津江の物語。
さて、最後に、賢人に親しんでいただくためにとっておき情報をひとつ!~
「佐賀の12賢人歴史散策お楽しみ帳」という無料の冊子がございます。
当おもてなし隊の寸劇の脚本とプロデュースを担当している桜井プロデューサーが編集しました。
「賢人のエピソード」
「賢人スポット&モデルルート」
「愛憎相関図」
「あなたはどのタイプ?佐賀12賢人判定」e.t.c.
楽しみいっぱいの内容になっています。
大変好評のため数に限りがありますが、
本丸歴史館玄関入って右手にある売店スタッフお尋ねください。
こんな表紙です

▲無料 全36ページオールカラー 発行:佐賀市観光協会 ※本丸では売店でお尋ねください
▼中身が見れます↓
http://static.saga-ebooks.jp/actibook_data/c_saga_saga12kenjin_201503190000/HTML5/pc.html#/page/1
それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました。
みなさまに支えられて今年もようやく一年間すべての活動を全うすることができました。
来年も今年同様はりきっていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
みなさまも良い一年でありますように!
佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊
FACEBOOKページもあります
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」
文責:桜井篤(プロデューサー)
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」のブログをご覧になっていただき誠にありがとうございます。
今年も残すところ佐賀城本丸歴史館での上演はラスト1回(12月24日)となりました。12月31日(大晦日)は日曜日ですが同館が閉館のためです。
ぜひ、最後の一日をともにお過ごしいただければと思います!

なお、おもてなし隊は、12月17日の第一回の上演(通算1436回目)において、おかげさまで2012年9月の上演以来通算で53000人目のお客さまを迎えることができました。誠にありがとうございます!
また、こちら緊急決定しました↓
佐賀への里帰りのお客様を空港ロビーでお出迎え歓迎します!
12月27日(水)13:30~15:30の2時間程度
九州佐賀国際空港到着ロビーで里帰りのお客様をお出迎えいたします。
対象は 成田空港からの「春秋航空 14:00着」と「全日空 15:10着」です!


▲お出迎え賢人は殿自ら、佐野常民と枝吉神陽の2人を従えてお待ち申し上げます(笑)
主催:佐賀県 肥前さが幕末維新博事務局
さて、それではいつものように
佐賀城本丸歴史館における最新の上演結果をご報告いたします。
満足率100%となりました!!
上演:2017年12月17日(日) ※第288日目
場所:佐賀城本丸歴史館 御座間
『酒もってこい』
1871年(明治4年)夏の訪れを感じるある日の宵。八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任はひとり酒をたしなみ、国家の建設を構想する。そこに親友の江藤と島がやってきたのはいいが、酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、小学校制度を作ることとなる男の魂の物語
登場賢人

大木喬任
(嵯峨賢成)

島義勇
(谷口文章)

江藤新平
(石井晃一)
演出:西正
脚本:くがかおる
当日アテンド:能隅亜紀
記録:飯田豊一
撮影:飯田豊一
プロデュース:桜井篤
観客数人
141人
※ボランティアスタッフ含む
●アンケート結果
アンケート回答人数85人(占有率65.9%)
満足率
100.0%達成しました
(大変面白かった・・75.3%、面白かった24.7%)
寸劇上演を知っていた・・56%
来館目的が観劇・・・38%
本丸歴史館にはじめて来た・・・44%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・21.6%
■以下アンケート回答いただいたすべてのコメントです






佐賀の歴史が短時間で分かった。男54嬉野市
性格をわかりやすく楽しくやってらした。希望にあふれる表情をされてた。男48東京都
自分の住む佐賀県の歴史を見ることができてよかったです。女40基山町
いつの時代でも「人材」は大切だと感じた。当たり前のことが当たり前になっていなかったときもあったみたい。今の時代に感謝、感謝。男51佐賀市
芝居が上手だった。男53佐世保市
笑いを入れて楽しくされていた。女40佐賀市
島さんがおもしろかった。女30佐賀市
上手でした。女50佐世保市
面白く、分かりやすく、楽しかった。男47佐賀市
歴史が分かりやすく、子供にも伝わったと思います。女43佐賀市






演者の皆様の熱意が伝わってきました。女60佐賀市
話に引き込まれました。男35佐賀市
内容がとてもおもしろかっです。とても勉強になりました。中に入れたのがおもしろかったです。女15みやき町
佐賀を愛されているおもいが、しっかり伝わってきました。男59山口県
分かりやすい歴史物語でした。佐賀の賢人を学べて良かったです。女37佐賀市
知らなかった事をおもしろく教えてもらったから。女46佐賀市
笑いもあり、歴史の話もあり、とてもおもしろかった(佐賀弁)。女54東与賀町
演技が上手だった。女23佐賀市
歴史のことを学べ、賢人たちのキャラクターが生き生きとしていたから。女28佐賀市
「酒もってこい!」また違った意味で良かった。大木さん初めて見てカッコイイ。女45みやき町
3回目。江藤・大木は初めて観ました。江藤のKYさがハンパないくらいおもしろかった。来週も行こうかな。女42柳川市
佐賀県人の日本に対する思いが大変よく楽しく理解出来ました。有難う御座いました。女66戸田市






マジメな内容を芝居にしてあったから。間のとり方、笑いのさそい方もよかった。男48佐賀市
酒もってこい。酒も飲みたかっただろうと感じた。男72佐賀市
史実と現代を織り交ぜて大変おもしろく、そして学ばせて頂きました。いつも熱く演じられていて大好きです。女56佐賀市
分かりやすくて、おもしろかった。
つっこみ。女12佐賀市
ユーモアを交え歴史を学べた。毎週通いたくなりました。男40佐賀市
佐賀を知ることが出来た。女50山口市
知らなかった歴人(賢人)のことが知れたから。男34福岡市
面白おかしく劇を演じながらも、佐賀の賢人の史実を伝えられていた。女47佐賀市
義務教育の礎を築いたのが大木喬任とはじめて知った。おもしろかったです。女35福岡市
毎回勉強になります。女76佐賀市
史実を知ることができた。笑いもたくさんあった。男43佐賀市
楽しくおもしろく、わかりやすかった。今後とも頑張って下さい。男45佐賀市
大木喬任について楽しみながら知ることができた。男35佐賀市
演技が上手だった。女29鳥栖市
知らないことが多く、感動した。男57山口市



わかりやすく、楽しく歴史を知ることができました。男53
うわさでは聞いておりました。面白いだけでなく、大変勉強になりました。女59佐賀市
とてもわかりやすく、おもしろく、見てて楽しかったです。女54
大木についてよくわかりました。女67佐賀市
メリハリがあり、テンポが良かった。男45長与町
シリアスと笑いのアクセントができていて面白かった。次回もぜひ見たいと思いました。男37神埼市
歴史の本当の事が良くわかり、感動しました。男62大村市
七賢人のことがよく理解できた。男56佐賀市
佐賀県が私の本籍ですので、八賢人に興味を持ちました。男67福岡市
わかりやすかった。男55佐賀市
笑いあり、熱い想いあり、熱い気持ちになりました。女41佐賀市



八賢人の事が楽しく、くわしくわかったのでよかった。女58大村市
さらにパワーアップしてましたねー。とてもおもしろかったです。男48小城市
とてもよかった。
佐賀の熱い思いが伝わってきたので。女49東京都
コチン男や、かってにようかんを食べていたから。男9久保田町
笑いながら歴史が学べるので。男45佐賀市
大木。女43佐賀市
いろいろしれたのが、たのしかったです。男6佐賀市
楽しく佐賀の、日本の歴史を知ることができました。男56さいたま市
感情、心が込められた表情や声が演技に見えないので、とてもよかったです。女27神埼市
佐賀の八賢人について知ることができたから。女21佐賀市
初めて知ることもあり面白かったです。演者さんの熱意をすごく感じました。頑張って下さい。女33福岡市
大木喬任の考える方向がわかるお話でした。たいへんよかったです。男52久保田町
真面目な3人組というのが良くわかりました。男55東京都
歴史上の人物について演劇を通して知ることができたから。女22
史実の説明がとてもわかりやすい。男34東京都
その人物の活躍などが、とてもわかりやすくてよかった。女23佐賀市
おもしろい所や感動するところがあって、とてもおもしろかった。女10佐賀市
ありがとうございました。
■「好きな賢人」は!?
いろいろなコメントをいただきました。
大隈・江藤・島・大木おもしろかったから。男11基山町

大隈著名な方だから。男53佐世保市
大隈・副島・佐野有名だから。女43佐賀市
大隈・佐野全国にも有名だから。女30佐賀市
大隈著名で知っているので。女50佐世保市
大木教員ですからね。女54山口県

大木今日の寸劇を見て好きになりました。教育の礎をつくってくれたから。女28佐賀市

佐野看護学生だから。女42柳川市

殿人材育成。男48佐賀市
江藤・島御苦労を感じる。男72佐賀市

全員皆さん本当に素晴らしく色々なことを成しとげられたから。女56佐賀市
全員なんとなく。女12佐賀市
大木初めて知ったが、教育を作ったんだから。男34福岡市
殿やっぱり名君。女35福岡市
佐野よく三重津に行くから。女76佐賀市
大隈小さい時から公園に行っていたから。女71佐賀市
江藤・島・佐野おもしろいから。女29鳥栖市

佐野赤十字の活動に感動したから。女59佐賀市
大木口べたではなかった。男62大村市
大隈・江藤・島・殿・佐野佐賀を有名にしたので。女53佐賀市

江藤エネルギッシュ。男55佐賀市
全員他の県の人に自慢しています。女41佐賀市
江藤・島・大木今日の劇で初めて見て。女58大村市

大木今日の劇で教えて下さったので。女49東京都
全員みんなかっこよくて、すごとておもしろかったから。男9久保田町
大木酒好きだから。男56さいたま市
大隈・副島・江藤・島・大木今回の主役、大木さんは初めてよく知り好きになりました。女33福岡市
江藤心がまっすぐな人だから。男52久保田町
大木教育に関心があるため。男34東京都
ありがとうございました。
上演の後には、「おたのしみグルメクーポン」が賢人から皆様に手渡されました。
今日のクーポンは林檎亭さんの「義祭弁当」の100円引き(または他お弁当10%引き&お茶サービスでした。
このクーポンチケットは翌週の日曜日まで使えるので、次週12月24日(日)にいらっしゃった後にもご利用できます!
※義祭弁当は八賢人の業績や好物を史実を調べて盛り込んだ特製幕の内弁当です。
事前にご予約が必要です。


■佐賀城本丸日曜日の今後の上演予定
【基本情報】佐賀城本丸歴史館で毎週日曜日、佐賀の八賢人に扮した役者が歴史寸劇を1日5回、無料で上演します。演目は週替わり、毎週違う組み合わせの三賢人が登場します。
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~
★上記開始時間の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします
12月24日(日)第289日目
『蝶よ、渡れ』
登場賢人■佐野常民、鍋島直正、島義勇、

佐賀藩一の仕事人、佐野常民。息つく間もなくまたまた仕事を命令されたちょうどその日に、一人の男が冒険の旅から生還する。「誰もしたことがない仕事とはな、冒険みたいなもんじゃ」。佐賀人が古代から備える冒険者魂を蘇らせ、日本初の海軍を創設した男・佐野常民の生まれ故郷三重津・早津江の物語。
さて、最後に、賢人に親しんでいただくためにとっておき情報をひとつ!~
「佐賀の12賢人歴史散策お楽しみ帳」という無料の冊子がございます。
当おもてなし隊の寸劇の脚本とプロデュースを担当している桜井プロデューサーが編集しました。
「賢人のエピソード」
「賢人スポット&モデルルート」
「愛憎相関図」
「あなたはどのタイプ?佐賀12賢人判定」e.t.c.
楽しみいっぱいの内容になっています。
大変好評のため数に限りがありますが、
本丸歴史館玄関入って右手にある売店スタッフお尋ねください。
こんな表紙です

▲無料 全36ページオールカラー 発行:佐賀市観光協会 ※本丸では売店でお尋ねください
▼中身が見れます↓
http://static.saga-ebooks.jp/actibook_data/c_saga_saga12kenjin_201503190000/HTML5/pc.html#/page/1
それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました。
みなさまに支えられて今年もようやく一年間すべての活動を全うすることができました。
来年も今年同様はりきっていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
みなさまも良い一年でありますように!
佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊
FACEBOOKページもあります
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」
文責:桜井篤(プロデューサー)
2017年12月23日
最終回★「今日は何の日 佐賀暦」12月16日~12月31日
大変長らくお待たせしました。
毎日が記念日!
「今日は何の日?佐賀暦」は今回が最終回となります。
この一年、時には、UPする日が遅れてしまい
申し訳ございませんでしたが、
なんとか、記録し続けることができました~
来年は維新150年の年とのことですので
この佐賀暦が完成できたので、毎日ご覧になっていただくことで
佐賀の歴史好きの方には楽しさもひとしおになれば、と思っております!
それでは
12月16日~12月31日の出来事をご紹介します。
幕末・維新の佐賀の八賢人の活躍と、
戦国時代の龍造寺・鍋島両家の休む間もない連戦の記録で
佐賀には365日なにかしら記念日があります。
出来事にちなんで作られた「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」の歴史寸劇演目のお写真もお楽しみください
12月16日
江戸時代末期1832天保3鍋島直正

鍋島直正が「獄舎に入れられている者の罪状を入獄した年月日を記し急いで差し出すように」と指示。幕末の鍋島佐賀藩 P29
江戸時代末期1835天保6鍋島直正

直正が右近衛少将に昇任。郷土史に輝く人びと
江戸時代末期1859安政6鍋島直正
直正が中将に昇任。郷土史に輝く人びと P48
12月17日
安土桃山時代1593文禄2慶誾尼 豊臣秀吉
慶誾尼(84才)が名護屋の秀吉にお歳暮として精米と白鶏、酒樽を送ったら、自筆の朱印礼状を得る。鶏林(朝鮮半島のこと)に白鶏をかけたであろう、と秀吉驚いている。尼寺の握り飯もてなしを先日受けたばかりなので、秀吉はことのほか、慶誾尼の機略に驚く。われらの郷土 昔の今日 1月の巻
江戸時代末期1853嘉永6本島藤大夫 中林奇輔
佐賀藩士の本島藤大夫が精煉方の中林奇輔と一緒に、幕府の人間に従って、ロシア艦を視察。われらの郷土 昔の今日 1月の巻
12月18日
江戸時代末期1839天保10鍋島直正
鍋島直正が公金2万両を拝借できる。郷土史に輝く人々 P46
明治時代1871明治4江藤新平

江藤新平が、華士族、卒の職業選択自由を許可。江藤新平と明治維新 P222
12月19日
江戸時代末期1862文久2鍋島直正

鍋島直正が参内、攘夷の勅を拝受、さらに江戸に向かう。鍋島閑叟(杉谷昭)巻末
明治時代1870明治3佐野常民

2か月前に兵部省を任官された佐野常民がこの日新たに工部省への出仕が決まった。工部省は閏10月20日に設省されたばかりで鉄道、電信、製鉄、灯明台などを所管し、各種の官業を起こし、近代的な技術を取り入れるという、いわば、日本の近代化を促進するための中心期間であった。佐野は主に灯台事業を担当した。日赤の創始者 佐野常民 P50
12月20日
安土桃山時代1574天正2龍造寺隆信 鍋島直茂
龍造寺隆信がはじめた平井経治の高城攻めにおいて、直茂が城に乗りこみ落城させる。龍造寺隆信 P274
江戸時代中期1699元禄12鍋島藩
長崎喧嘩起こる。(長崎にて)郷土史に輝く人びと P263
江戸時代末期1862文久2鍋島直正
鍋島直正、京都から江戸に向かう。郷土史に輝く人びと P49
明治時代1868明治元江藤新平

江藤新平、麹町の鍋島直正を藩邸に見舞った帰り道(葵町の別邸?)11時過ぎ、芝の琴平神社で黒装束の刺客に襲われるが、無事。このときの地染めの羽織は本丸歴史館にある。片桐さん講話より
12月21日
江戸時代末期1839天保10鍋島直正

鍋島直正が西の丸普請で幕府から借料した二万両が返済しなくてよいことになる。幕末の鍋島佐賀藩 P91
明治時代1868明治元江藤新平

江藤新平を襲った輩が藩邸に自首。池田宮助30歳、村山甚雄[年齢不詳)、百内栄次19歳、袋貞十20歳以上4名は藩邸にて切腹。染川某は長崎方面へ逃亡。片桐さん講話より
明治時代1868明治元鍋島直正

鍋島直正に岩倉具視が訪ねてくる。神野の茶屋で応接。岩倉の子息の弘道館入学の件。幕末の鍋島佐賀藩 P296
12月22日
安土桃山時代1578天正6龍造寺隆信
田尻宗達が龍造寺氏に通じ、両者起請文をとりかわす。佐賀県史(上巻)年表
明治時代1885明治18佐野常民

当時元老院の議長だった佐野常民が、宮中顧問官に任命され、就任。約3年務めた元老院議長を退く。日赤の創始者 佐野常民 P71
12月23日
明治時代1873明治6江藤新平

▲歴史寸劇『さがんもん』のヒトコマ
結成された征韓党が江藤新平を党首にそえようと決める(城下町の煙草屋に25人の有志が集まり公然名を挙げる)⇒本人への交渉は後日"江藤新平と明治維新 P277郷土史に輝く人々「島義勇 」 P127"
12月24日
江戸時代末期1850嘉永3枝吉神陽

吉田松陰が佐賀にきて、弘道館を訪れ枝吉神陽に会う(松陰の『西遊日記』より)。後日書簡に「肥前にて枝吉平左衛門必ずお尋ねなさるべく候へ共、奇男子と存じ奉り候」と記している。松陰はその日のうちに佐賀を発つ。楠公義祭同盟 P60
江戸時代末期1867慶応3鍋島直正 大隈重信

「小御所会議」の事情を大隈重信が鍋島直正へ報告 佐賀藩がはじめて中央政界に乗り出すきっかけとなる。佐賀市史3 P10
明治時代1889明治22大木喬任

山縣有朋首相内閣において、大木が枢密院議長となる。大木喬任年譜考 P450
12月25日
安土桃山時代1583天正11龍造寺隆信
龍造寺隆信、田尻氏に巨瀬の地200町を与える。ネット年表
明治時代1878明治11久米邦武
久米邦武、「米欧回覧実記」編集を成功したことにより、賞金500円を下賜される久米邦武 ~史学の眼鏡で浮世の景を P159
12月26日
江戸時代末期1866慶応2佐野常民 小出千之助
▲パリ万博から帰ってきた佐野常民(歴史寸劇『良いではないか。』より)
パリ万博の準備のため、佐野と小出が佐賀藩の磁器を中心に出品物を選び出し、この日にイギリス商船イースタン・クイーン号で送りだした。日赤の創始者 佐野常民 P33
江戸時代末期1867慶応3鍋島直正

佐賀藩士大隈と直正らとの話合いの結果、佐賀藩士に自由行動が許される。佐賀藩士に活動の途が開かれる。江藤、副島はただちに京へ。大木喬任年譜考 P36
明治時代1872明治5島義勇

▲侍従時代の島義勇。KYの江藤からグサッと(歴史寸劇『酒もってこい」のヒトコマ)
天皇の侍従として若い天皇を相撲と撃剣で鍛えていた島、任を解かれ、秋田県権令となる。 郷土史に輝く人びと P111 P116
12月27日
江戸時代末期1851嘉永4鍋島直正
幕府が鍋島直正の治績を賞賛。鍋島閑叟(杉谷昭)巻末
江戸時代末期1853嘉永6鍋島直正

鍋島直正がロシア船見学第三回目を希望。幕府応接掛に随行して本島・中村の両名をロシア船を訪問させている。鍋島閑叟(杉谷昭) P24
江戸時代末期1854安政元鍋島直正
川路左衛門尉 安部正弘老中阿部正弘が江川太郎左衛門の反射炉構築に佐賀藩に支援するよう指令。(川路左衛門尉が書簡で安部正弘に依頼している)※韮山反射炉鍋島閑叟(杉谷昭)巻末
12月28日
江戸時代末期1822文政5佐野常民

佐賀市早津江の藩士下村充よしの五男として誕生。(幼名・鱗三郎)日赤の創始者 佐野常民 P8
江戸時代末期1846弘化3鍋島直正
鍋島直正がオランダ式新銃350丁を徒組に支給。郷土史に輝く人びと P47
明治時代1873明治6江藤新平

江藤新平が病気療養を名目に御用滞在を免じて帰県を要望したが許可されず。江藤新平と明治維新 P278
12月29日
平安時代1187文治3八幡神社
龍造八幡神宮設立枝吉神陽先生遺稿 巻末年表
安土桃山時代1597慶長2鍋島直茂 勝茂 龍造寺軍
慶長の役)蔚山城の加藤清正以下守備兵を救援するため鍋島軍が西生浦に到着。文禄・慶長の役 P235
江戸時代初期1638寛永15鍋島勝茂
鍋島勝茂、原城攻めの軍令違反のための閉門を許される。(6月29日~)佐賀県史(中巻) 年表
江戸時代末期1836天保7鍋島直正

凶作により、飢と寒に苦しむ者が出てくる。幕末の鍋島佐賀藩 P68
12月30日
江戸時代初期1619元和5鍋島元茂
鍋島元茂(三平)が元服する。ネット年表
12月31日
室町時代1554天文23神代勝利
神代勝利、龍造寺の熊野川代官所襲撃開始。龍造寺隆信 P148
毎日が記念日!
「今日は何の日?佐賀暦」は今回が最終回となります。
この一年、時には、UPする日が遅れてしまい
申し訳ございませんでしたが、
なんとか、記録し続けることができました~
来年は維新150年の年とのことですので
この佐賀暦が完成できたので、毎日ご覧になっていただくことで
佐賀の歴史好きの方には楽しさもひとしおになれば、と思っております!
それでは
12月16日~12月31日の出来事をご紹介します。
幕末・維新の佐賀の八賢人の活躍と、
戦国時代の龍造寺・鍋島両家の休む間もない連戦の記録で
佐賀には365日なにかしら記念日があります。
出来事にちなんで作られた「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」の歴史寸劇演目のお写真もお楽しみください
12月16日
江戸時代末期1832天保3鍋島直正

鍋島直正が「獄舎に入れられている者の罪状を入獄した年月日を記し急いで差し出すように」と指示。幕末の鍋島佐賀藩 P29
江戸時代末期1835天保6鍋島直正

直正が右近衛少将に昇任。郷土史に輝く人びと
江戸時代末期1859安政6鍋島直正
直正が中将に昇任。郷土史に輝く人びと P48
12月17日
安土桃山時代1593文禄2慶誾尼 豊臣秀吉
慶誾尼(84才)が名護屋の秀吉にお歳暮として精米と白鶏、酒樽を送ったら、自筆の朱印礼状を得る。鶏林(朝鮮半島のこと)に白鶏をかけたであろう、と秀吉驚いている。尼寺の握り飯もてなしを先日受けたばかりなので、秀吉はことのほか、慶誾尼の機略に驚く。われらの郷土 昔の今日 1月の巻
江戸時代末期1853嘉永6本島藤大夫 中林奇輔
佐賀藩士の本島藤大夫が精煉方の中林奇輔と一緒に、幕府の人間に従って、ロシア艦を視察。われらの郷土 昔の今日 1月の巻
12月18日
江戸時代末期1839天保10鍋島直正
鍋島直正が公金2万両を拝借できる。郷土史に輝く人々 P46
明治時代1871明治4江藤新平

江藤新平が、華士族、卒の職業選択自由を許可。江藤新平と明治維新 P222
12月19日
江戸時代末期1862文久2鍋島直正

鍋島直正が参内、攘夷の勅を拝受、さらに江戸に向かう。鍋島閑叟(杉谷昭)巻末
明治時代1870明治3佐野常民

2か月前に兵部省を任官された佐野常民がこの日新たに工部省への出仕が決まった。工部省は閏10月20日に設省されたばかりで鉄道、電信、製鉄、灯明台などを所管し、各種の官業を起こし、近代的な技術を取り入れるという、いわば、日本の近代化を促進するための中心期間であった。佐野は主に灯台事業を担当した。日赤の創始者 佐野常民 P50
12月20日
安土桃山時代1574天正2龍造寺隆信 鍋島直茂
龍造寺隆信がはじめた平井経治の高城攻めにおいて、直茂が城に乗りこみ落城させる。龍造寺隆信 P274
江戸時代中期1699元禄12鍋島藩
長崎喧嘩起こる。(長崎にて)郷土史に輝く人びと P263
江戸時代末期1862文久2鍋島直正
鍋島直正、京都から江戸に向かう。郷土史に輝く人びと P49
明治時代1868明治元江藤新平

江藤新平、麹町の鍋島直正を藩邸に見舞った帰り道(葵町の別邸?)11時過ぎ、芝の琴平神社で黒装束の刺客に襲われるが、無事。このときの地染めの羽織は本丸歴史館にある。片桐さん講話より
12月21日
江戸時代末期1839天保10鍋島直正

鍋島直正が西の丸普請で幕府から借料した二万両が返済しなくてよいことになる。幕末の鍋島佐賀藩 P91
明治時代1868明治元江藤新平

江藤新平を襲った輩が藩邸に自首。池田宮助30歳、村山甚雄[年齢不詳)、百内栄次19歳、袋貞十20歳以上4名は藩邸にて切腹。染川某は長崎方面へ逃亡。片桐さん講話より
明治時代1868明治元鍋島直正

鍋島直正に岩倉具視が訪ねてくる。神野の茶屋で応接。岩倉の子息の弘道館入学の件。幕末の鍋島佐賀藩 P296
12月22日
安土桃山時代1578天正6龍造寺隆信
田尻宗達が龍造寺氏に通じ、両者起請文をとりかわす。佐賀県史(上巻)年表
明治時代1885明治18佐野常民

当時元老院の議長だった佐野常民が、宮中顧問官に任命され、就任。約3年務めた元老院議長を退く。日赤の創始者 佐野常民 P71
12月23日
明治時代1873明治6江藤新平

▲歴史寸劇『さがんもん』のヒトコマ
結成された征韓党が江藤新平を党首にそえようと決める(城下町の煙草屋に25人の有志が集まり公然名を挙げる)⇒本人への交渉は後日"江藤新平と明治維新 P277郷土史に輝く人々「島義勇 」 P127"
12月24日
江戸時代末期1850嘉永3枝吉神陽

吉田松陰が佐賀にきて、弘道館を訪れ枝吉神陽に会う(松陰の『西遊日記』より)。後日書簡に「肥前にて枝吉平左衛門必ずお尋ねなさるべく候へ共、奇男子と存じ奉り候」と記している。松陰はその日のうちに佐賀を発つ。楠公義祭同盟 P60
江戸時代末期1867慶応3鍋島直正 大隈重信

「小御所会議」の事情を大隈重信が鍋島直正へ報告 佐賀藩がはじめて中央政界に乗り出すきっかけとなる。佐賀市史3 P10
明治時代1889明治22大木喬任

山縣有朋首相内閣において、大木が枢密院議長となる。大木喬任年譜考 P450
12月25日
安土桃山時代1583天正11龍造寺隆信
龍造寺隆信、田尻氏に巨瀬の地200町を与える。ネット年表
明治時代1878明治11久米邦武
久米邦武、「米欧回覧実記」編集を成功したことにより、賞金500円を下賜される久米邦武 ~史学の眼鏡で浮世の景を P159
12月26日
江戸時代末期1866慶応2佐野常民 小出千之助

▲パリ万博から帰ってきた佐野常民(歴史寸劇『良いではないか。』より)
パリ万博の準備のため、佐野と小出が佐賀藩の磁器を中心に出品物を選び出し、この日にイギリス商船イースタン・クイーン号で送りだした。日赤の創始者 佐野常民 P33
江戸時代末期1867慶応3鍋島直正

佐賀藩士大隈と直正らとの話合いの結果、佐賀藩士に自由行動が許される。佐賀藩士に活動の途が開かれる。江藤、副島はただちに京へ。大木喬任年譜考 P36
明治時代1872明治5島義勇

▲侍従時代の島義勇。KYの江藤からグサッと(歴史寸劇『酒もってこい」のヒトコマ)
天皇の侍従として若い天皇を相撲と撃剣で鍛えていた島、任を解かれ、秋田県権令となる。 郷土史に輝く人びと P111 P116
12月27日
江戸時代末期1851嘉永4鍋島直正
幕府が鍋島直正の治績を賞賛。鍋島閑叟(杉谷昭)巻末
江戸時代末期1853嘉永6鍋島直正

鍋島直正がロシア船見学第三回目を希望。幕府応接掛に随行して本島・中村の両名をロシア船を訪問させている。鍋島閑叟(杉谷昭) P24
江戸時代末期1854安政元鍋島直正
川路左衛門尉 安部正弘老中阿部正弘が江川太郎左衛門の反射炉構築に佐賀藩に支援するよう指令。(川路左衛門尉が書簡で安部正弘に依頼している)※韮山反射炉鍋島閑叟(杉谷昭)巻末
12月28日
江戸時代末期1822文政5佐野常民

佐賀市早津江の藩士下村充よしの五男として誕生。(幼名・鱗三郎)日赤の創始者 佐野常民 P8
江戸時代末期1846弘化3鍋島直正
鍋島直正がオランダ式新銃350丁を徒組に支給。郷土史に輝く人びと P47
明治時代1873明治6江藤新平

江藤新平が病気療養を名目に御用滞在を免じて帰県を要望したが許可されず。江藤新平と明治維新 P278
12月29日
平安時代1187文治3八幡神社
龍造八幡神宮設立枝吉神陽先生遺稿 巻末年表
安土桃山時代1597慶長2鍋島直茂 勝茂 龍造寺軍
慶長の役)蔚山城の加藤清正以下守備兵を救援するため鍋島軍が西生浦に到着。文禄・慶長の役 P235
江戸時代初期1638寛永15鍋島勝茂
鍋島勝茂、原城攻めの軍令違反のための閉門を許される。(6月29日~)佐賀県史(中巻) 年表
江戸時代末期1836天保7鍋島直正

凶作により、飢と寒に苦しむ者が出てくる。幕末の鍋島佐賀藩 P68
12月30日
江戸時代初期1619元和5鍋島元茂
鍋島元茂(三平)が元服する。ネット年表
12月31日
室町時代1554天文23神代勝利
神代勝利、龍造寺の熊野川代官所襲撃開始。龍造寺隆信 P148
2017年12月16日
『聞き耳えびす』★2017年12月10日 佐賀城本丸歴史館
みなさま
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」のブログをご覧になっていただき誠にありがとうございます。
さて、以下いつものように佐賀城本丸歴史館における最新の上演結果をアンケート内容でお届けいたします。
上演:2017年12月10日(日) ※第287日目
場所:佐賀城本丸歴史館 四の間(1・2・5回目) 御座間(3・4回目)
『聞き耳えびす』
1864年2月某日。上方から佐賀を経て長崎に向かう若き大隈重信。長崎・香焼島の守備隊から佐賀城に急ぐ熱血・島義勇。路上で偶然出会って、熱く論じあう二人の前を、これまた別の怪しい男が走り過ぎる・・・。往来で賑わう長崎街道の牛津宿。春のある日の昼下がりの物語。
登場賢人
大隈重信(青柳達也)
島義勇(谷口文章)
江藤新平(石井晃一)
演出:西正
脚本:桜井篤
当日アテンド:能隅亜紀
記録:飯田豊一
プロデュース:桜井篤
観客数人
119人
※ボランティアスタッフ含む
●アンケート結果
アンケート回答人数71人(占有率65.1%)
満足率98.6%
(大変面白かった・・78.9%、面白かった19.7%)
寸劇上演を知っていた・・54%
来館目的が観劇・・・46%
本丸歴史館にはじめて来た・・・46%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・9.4%
■以下アンケート回答いただいたすべてのコメントです
歴史を知る事ができた。男67北九州市
力一杯演じていた。男60福岡市
三人の方が頑張っている姿がよかった。女65北九州市
一生懸命に演じているのが伝わりました。是非続けて欲しいですね。男66北九州市
喋りが上手だった。男55福岡市
役者さんたちの情熱が伝わってきました。いつも楽しませてもらっています。男45佐賀市
当時のにぎやかだったまちの様子が想像できて楽しいです。女44佐賀市
歴史の内容をおもしろおかしく伝えて頂いてとっても良かった。男45福岡市
人物の特徴がわかりやすかった。女37佐賀市
えびすになりました。男38名古屋市
三人ともこの地で活躍していたことは知らなかった。とてもよかった。女64寝屋川市
佐賀の歴史に少し興味を持った。女60寝屋川市
アドリブがおもしろい。男64寝屋川市
人物、歴史を楽しく学べました。男63大分市
知らなかった偉人の話が聞けたから、とても勉強になりました。男29刈谷市
観客を巻き込んで劇をされていたから、おもしろかったです。女
笑いもあり、歴史の知らないことを知ることができ。男28東広島市
3人の佐賀の賢人の史実が良くわかり、おもしろく学べた。女47合志市
しまさんがおもしろかった。女8合志市
この演目初めて観ることが出来て嬉しかったです。観客を巻き込んでのお芝居で、おもしろい中、当時を知ることが出来ました。女55佐賀市
歴史をもう一度勉強、また八賢人のこともを勉強し直したいと思った。女58小郡市
毎週日曜日が楽しみです。男72佐賀市
だんだんと佐賀への愛着と思いが感じられてきました。女佐賀市
今日もおもしろかったです。江藤さんの歌が2回も聴けてよかったです。女15佐賀市
皆さんの一生懸命なおしばいがとても良かったです。最近よく佐賀に来ています。みなさんにも伝えておきます。女58大分市
子どもにも分かりやすく、楽しめました。女41武雄市
ギャグを言ってたから。男11大川市
人物紹介あり、歴史の背景もわかりやすく、おもしろかった。ちょっとじんときました。女36基山町
聞きやすくてよかった。女40北九州市
身近に歴史を知れた。男57長崎市
ツッコミなどが多く、おもしろかった。男11武雄市
はじめて見にきて、すごく楽しかった。女14鳥栖市
えびすをおじぞうさまといったからと、すべったり、ドジったりしたから。男10
日々のかつやくなどがよくわかりました。たいへんたのしく見させていただきました。
本物の演技で、またおもしろく心打たれました。女47佐賀市
素晴らしいお芝居と楽しいユーモアで最後まで楽しめました。これからも頑張って下さい。男41鳥栖市
シナリオが前よりおもしろくなっているように思います。しっかりとしたシナリオがあってこそ、アドリブがおもしろくなります。男62神埼市
とてもおもしろかった所もあるし、かんどうした所もあった。女10佐賀市
史実に沿った内容。パフォーマンスも面白かった。男76神埼市
役者の方のリアクションが楽しかった。男54兵庫県
佐賀の歴史がよくわかりました。女53兵庫県
わかりやすしものでした。男79八代市
以前テレビで佐賀市内には「えびす様」の石像がたくさんあると放送で見たが、その理由がわかった。男55太宰府市
演技が迫力でした。女81鳥栖市
わかりやすいから。女8佐賀市
八賢人のエピソードを初めて知る事ができたので。
佐賀の歴史を知ることができた。男41嬉野市
お客さん参加型のお芝居、最高でした。またぜひ観たいです。男
歴史の内容をもっと盛り込んで欲しかった。男29
笑えたから。女35佐賀市
ありがとうございました。
■「好きな賢人」は!?
いろいろなコメントをいただきました。
江藤名前を知っているから。女55

江藤命をかけて改革にのぞんだ。男67北九州市
大隈・江藤・島寸劇を見て好きになった。男60福岡市

大隈東京で早稲田をつくったということが有名であり、なぜ佐賀の人が東京で大学をということをもっと知りたい。女65北九州市
大隈・殿有名なので。男66北九州市

江藤子ども頃からよく知っている。女44佐賀市

殿倹約で財政再建。男45福岡市
大隈・副島・江藤生き方。自分を犠牲にしても国のために。女37佐賀市
大隈有名だから。男38名古屋市
江藤・殿幕末あまり有名ではないけど、知ればとっても行動力をもって維新の力になったところ。女47合志市

全員皆さんひとりひとり個性的で好きです。女55佐賀市
大隈・江藤・島・殿有名だから。女41武雄市
大隈・江藤・島・殿・佐野有名だから。男11武雄市
全員おもしろいからです。女14鳥栖市

江藤かっこいいし、おもしろい。男10

大隈同じ墓地。子供が早稲田卒業。女72神埼市
大隈・江藤・島お芝居が楽しかったから。男41鳥栖市

島北海道開拓。男76神埼市
大隈・江藤・島今日出演したから。女53兵庫県

島おもしろい。笑える。男55太宰府市

島おもしろい。女8佐賀市
ありがとうございました。
上演の後には、「おたのしみグルメクーポン」が賢人から皆様に手渡されました。
今日のクーポンは鶴屋菓子舗さんの「まるぼうろ」2個のサービスでした。
このクーポンチケットは翌週の日曜日まで使えるので、次週12月17日(日)にいらっしゃった後にもご利用できます!
■佐賀城本丸日曜日の今後の上演予定
【基本情報】佐賀城本丸歴史館で毎週日曜日、佐賀の八賢人に扮した役者が歴史寸劇を1日5回、無料で上演します。演目は週替わり、毎週違う組み合わせの三賢人が登場します。
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~
★上記開始時間の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします
12月17日(日)第288日目
『酒もってこい』
登場賢人■大木喬任、島義勇、江藤新平

1871年(明治4年)夏の訪れを感じるある日の宵。八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任はひとり酒をたしなみ、国家の建設を構想する。そこに親友の江藤と島がやってきたのはいいが、酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、小学校制度を作ることとなる男の魂の物語
12月24日(日)第289日目
『夜ば、あけとけ』
登場賢人■副島種臣、島義勇、枝吉神陽

佐賀の不思議な風習、月に一度の親しい者同志の飲み会「三夜待ち」。いとこ同士の島義勇と副島種臣の酒盛りは、夜が更けるにつれて意外な展開となる。嘉永三年(1850年)5月23日夜から翌24日の夜明け前。後に明治新国家の礎作りを担う多くの賢人を輩出することとなる「義祭同盟」の、まさに誕生前夜の物語。
さて、最後に、賢人に親しんでいただくためにとっておき情報をひとつ!~
「佐賀の12賢人歴史散策お楽しみ帳」という無料の冊子がございます。
当おもてなし隊の寸劇の脚本とプロデュースを担当している桜井プロデューサーが編集しました。
「賢人のエピソード」
「賢人スポット&モデルルート」
「愛憎相関図」
「あなたはどのタイプ?佐賀12賢人判定」e.t.c.
楽しみいっぱいの内容になっています。
大変好評のため数に限りがありますが、
本丸歴史館玄関入って右手にある売店スタッフお尋ねください。
こんな表紙です

▲無料 全36ページオールカラー 発行:佐賀市観光協会 ※本丸では売店でお尋ねください
▼中身が見れます↓
http://static.saga-ebooks.jp/actibook_data/c_saga_saga12kenjin_201503190000/HTML5/pc.html#/page/1
それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました。
佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊
FACEBOOKページもあります
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」
文責:桜井篤(プロデューサー)
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」のブログをご覧になっていただき誠にありがとうございます。
さて、以下いつものように佐賀城本丸歴史館における最新の上演結果をアンケート内容でお届けいたします。
上演:2017年12月10日(日) ※第287日目
場所:佐賀城本丸歴史館 四の間(1・2・5回目) 御座間(3・4回目)
『聞き耳えびす』
1864年2月某日。上方から佐賀を経て長崎に向かう若き大隈重信。長崎・香焼島の守備隊から佐賀城に急ぐ熱血・島義勇。路上で偶然出会って、熱く論じあう二人の前を、これまた別の怪しい男が走り過ぎる・・・。往来で賑わう長崎街道の牛津宿。春のある日の昼下がりの物語。
登場賢人
大隈重信(青柳達也)
島義勇(谷口文章)
江藤新平(石井晃一)
演出:西正
脚本:桜井篤
当日アテンド:能隅亜紀
記録:飯田豊一
プロデュース:桜井篤
観客数人
119人
※ボランティアスタッフ含む
●アンケート結果
アンケート回答人数71人(占有率65.1%)
満足率98.6%
(大変面白かった・・78.9%、面白かった19.7%)
寸劇上演を知っていた・・54%
来館目的が観劇・・・46%
本丸歴史館にはじめて来た・・・46%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・9.4%
■以下アンケート回答いただいたすべてのコメントです
歴史を知る事ができた。男67北九州市
力一杯演じていた。男60福岡市
三人の方が頑張っている姿がよかった。女65北九州市
一生懸命に演じているのが伝わりました。是非続けて欲しいですね。男66北九州市
喋りが上手だった。男55福岡市
役者さんたちの情熱が伝わってきました。いつも楽しませてもらっています。男45佐賀市
当時のにぎやかだったまちの様子が想像できて楽しいです。女44佐賀市
歴史の内容をおもしろおかしく伝えて頂いてとっても良かった。男45福岡市
人物の特徴がわかりやすかった。女37佐賀市
えびすになりました。男38名古屋市
三人ともこの地で活躍していたことは知らなかった。とてもよかった。女64寝屋川市
佐賀の歴史に少し興味を持った。女60寝屋川市
アドリブがおもしろい。男64寝屋川市
人物、歴史を楽しく学べました。男63大分市
知らなかった偉人の話が聞けたから、とても勉強になりました。男29刈谷市
観客を巻き込んで劇をされていたから、おもしろかったです。女
笑いもあり、歴史の知らないことを知ることができ。男28東広島市
3人の佐賀の賢人の史実が良くわかり、おもしろく学べた。女47合志市
しまさんがおもしろかった。女8合志市
この演目初めて観ることが出来て嬉しかったです。観客を巻き込んでのお芝居で、おもしろい中、当時を知ることが出来ました。女55佐賀市
歴史をもう一度勉強、また八賢人のこともを勉強し直したいと思った。女58小郡市
毎週日曜日が楽しみです。男72佐賀市
だんだんと佐賀への愛着と思いが感じられてきました。女佐賀市
今日もおもしろかったです。江藤さんの歌が2回も聴けてよかったです。女15佐賀市
皆さんの一生懸命なおしばいがとても良かったです。最近よく佐賀に来ています。みなさんにも伝えておきます。女58大分市
子どもにも分かりやすく、楽しめました。女41武雄市
ギャグを言ってたから。男11大川市
人物紹介あり、歴史の背景もわかりやすく、おもしろかった。ちょっとじんときました。女36基山町
聞きやすくてよかった。女40北九州市
身近に歴史を知れた。男57長崎市
ツッコミなどが多く、おもしろかった。男11武雄市
はじめて見にきて、すごく楽しかった。女14鳥栖市
えびすをおじぞうさまといったからと、すべったり、ドジったりしたから。男10
日々のかつやくなどがよくわかりました。たいへんたのしく見させていただきました。
本物の演技で、またおもしろく心打たれました。女47佐賀市
素晴らしいお芝居と楽しいユーモアで最後まで楽しめました。これからも頑張って下さい。男41鳥栖市
シナリオが前よりおもしろくなっているように思います。しっかりとしたシナリオがあってこそ、アドリブがおもしろくなります。男62神埼市
とてもおもしろかった所もあるし、かんどうした所もあった。女10佐賀市
史実に沿った内容。パフォーマンスも面白かった。男76神埼市
役者の方のリアクションが楽しかった。男54兵庫県
佐賀の歴史がよくわかりました。女53兵庫県
わかりやすしものでした。男79八代市
以前テレビで佐賀市内には「えびす様」の石像がたくさんあると放送で見たが、その理由がわかった。男55太宰府市
演技が迫力でした。女81鳥栖市
わかりやすいから。女8佐賀市
八賢人のエピソードを初めて知る事ができたので。
佐賀の歴史を知ることができた。男41嬉野市
お客さん参加型のお芝居、最高でした。またぜひ観たいです。男
歴史の内容をもっと盛り込んで欲しかった。男29
笑えたから。女35佐賀市
ありがとうございました。
■「好きな賢人」は!?
いろいろなコメントをいただきました。
江藤名前を知っているから。女55

江藤命をかけて改革にのぞんだ。男67北九州市
大隈・江藤・島寸劇を見て好きになった。男60福岡市

大隈東京で早稲田をつくったということが有名であり、なぜ佐賀の人が東京で大学をということをもっと知りたい。女65北九州市
大隈・殿有名なので。男66北九州市

江藤子ども頃からよく知っている。女44佐賀市

殿倹約で財政再建。男45福岡市
大隈・副島・江藤生き方。自分を犠牲にしても国のために。女37佐賀市
大隈有名だから。男38名古屋市
江藤・殿幕末あまり有名ではないけど、知ればとっても行動力をもって維新の力になったところ。女47合志市

全員皆さんひとりひとり個性的で好きです。女55佐賀市
大隈・江藤・島・殿有名だから。女41武雄市
大隈・江藤・島・殿・佐野有名だから。男11武雄市
全員おもしろいからです。女14鳥栖市

江藤かっこいいし、おもしろい。男10

大隈同じ墓地。子供が早稲田卒業。女72神埼市
大隈・江藤・島お芝居が楽しかったから。男41鳥栖市

島北海道開拓。男76神埼市
大隈・江藤・島今日出演したから。女53兵庫県

島おもしろい。笑える。男55太宰府市

島おもしろい。女8佐賀市
ありがとうございました。
上演の後には、「おたのしみグルメクーポン」が賢人から皆様に手渡されました。
今日のクーポンは鶴屋菓子舗さんの「まるぼうろ」2個のサービスでした。
このクーポンチケットは翌週の日曜日まで使えるので、次週12月17日(日)にいらっしゃった後にもご利用できます!
■佐賀城本丸日曜日の今後の上演予定
【基本情報】佐賀城本丸歴史館で毎週日曜日、佐賀の八賢人に扮した役者が歴史寸劇を1日5回、無料で上演します。演目は週替わり、毎週違う組み合わせの三賢人が登場します。
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~
★上記開始時間の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします
12月17日(日)第288日目
『酒もってこい』
登場賢人■大木喬任、島義勇、江藤新平

1871年(明治4年)夏の訪れを感じるある日の宵。八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任はひとり酒をたしなみ、国家の建設を構想する。そこに親友の江藤と島がやってきたのはいいが、酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、小学校制度を作ることとなる男の魂の物語
12月24日(日)第289日目
『夜ば、あけとけ』
登場賢人■副島種臣、島義勇、枝吉神陽

佐賀の不思議な風習、月に一度の親しい者同志の飲み会「三夜待ち」。いとこ同士の島義勇と副島種臣の酒盛りは、夜が更けるにつれて意外な展開となる。嘉永三年(1850年)5月23日夜から翌24日の夜明け前。後に明治新国家の礎作りを担う多くの賢人を輩出することとなる「義祭同盟」の、まさに誕生前夜の物語。
さて、最後に、賢人に親しんでいただくためにとっておき情報をひとつ!~
「佐賀の12賢人歴史散策お楽しみ帳」という無料の冊子がございます。
当おもてなし隊の寸劇の脚本とプロデュースを担当している桜井プロデューサーが編集しました。
「賢人のエピソード」
「賢人スポット&モデルルート」
「愛憎相関図」
「あなたはどのタイプ?佐賀12賢人判定」e.t.c.
楽しみいっぱいの内容になっています。
大変好評のため数に限りがありますが、
本丸歴史館玄関入って右手にある売店スタッフお尋ねください。
こんな表紙です

▲無料 全36ページオールカラー 発行:佐賀市観光協会 ※本丸では売店でお尋ねください
▼中身が見れます↓
http://static.saga-ebooks.jp/actibook_data/c_saga_saga12kenjin_201503190000/HTML5/pc.html#/page/1
それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました。
佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊
FACEBOOKページもあります
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」
文責:桜井篤(プロデューサー)
2017年12月10日
【お詫びと訂正】2018年1月1日の特別上演
★決定★
2018年1月1日(元旦)の佐賀城本丸歴史館での特別上演は
同館のスペースが他のイベントですでに満杯で、私たちは上演できなくなりました。
下記【お詫びと訂正】の通り、12月10日(日)夕方、本丸歴史館側とお話をしましたが
続報として、上演できなくなったことをご報告いたします。
【お詫びと訂正】
みなさま、いつも当隊のブログにいらしていただき誠にありがとうございます。
さて、2017年12月10日の下記の投稿において、
2018年1月1日(元旦)での佐賀城本丸歴史館において特別上演を実施するように、
掲出してしまいましたが、
当の本丸歴史館さんに当方からの使用許可をいただいていない上で、情報を発信してしまいました。
当方の隊内の連絡の行き違いが原因で
皆さまに間違った情報をお届けいたしてしまったことを
深くお詫び申し上げます
再度正式に佐賀城本丸歴史館さんにご許可をいただけるように
これからお話合いをさせていただきますので、
先の情報はいったんは間違いであったこととご了解くださいませ。
誠に申しわけございません。
(文責:プロデューサー桜井篤)
2018年1月1日(元旦)の佐賀城本丸歴史館での特別上演は
同館のスペースが他のイベントですでに満杯で、私たちは上演できなくなりました。
下記【お詫びと訂正】の通り、12月10日(日)夕方、本丸歴史館側とお話をしましたが
続報として、上演できなくなったことをご報告いたします。
【お詫びと訂正】
みなさま、いつも当隊のブログにいらしていただき誠にありがとうございます。
さて、2017年12月10日の下記の投稿において、
2018年1月1日(元旦)での佐賀城本丸歴史館において特別上演を実施するように、
掲出してしまいましたが、
当の本丸歴史館さんに当方からの使用許可をいただいていない上で、情報を発信してしまいました。
当方の隊内の連絡の行き違いが原因で
皆さまに間違った情報をお届けいたしてしまったことを
深くお詫び申し上げます
再度正式に佐賀城本丸歴史館さんにご許可をいただけるように
これからお話合いをさせていただきますので、
先の情報はいったんは間違いであったこととご了解くださいませ。
誠に申しわけございません。
(文責:プロデューサー桜井篤)
2017年12月10日
『もらい風呂』★2017年12月3日 佐賀城本丸歴史館
みなさま
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」のブログをご覧になっていただき誠にありがとうございます。
<12月9日(土) 佐嘉神社にて第43回反射炉祭に出演。来年の維新博のPRなどさせていただきました(撮影:濱田裕子)。



さて、以下いつものように佐賀城本丸歴史館における最新の上演結果を写真とアンケート内容でお届けいたします。
上演:2017年12月3日(日) ※第286日目
場所:佐賀城本丸歴史館 四の間
『もらい風呂』
文久2年(1862年)江戸留学中、友の捕縛を救えなかったことに責任を感じ、憔悴しきった副島種臣。佐賀帰還の命令を受けて厳格な兄が守る実家へとあいさつに向かう。余人では伺い知れない兄弟の心のつながりの物語が、春の夕暮れの佐賀城下鬼丸を舞台に、今はじまる。
登場賢人

枝吉神陽
浦川忠敬

副島種臣
西正

大隈重信
青柳達也
脚本:桜井篤

当日アテンド:能隅亜紀
記録:飯田豊一
撮影:中本英一、飯田豊一
プロデュース:桜井篤
観客数人
100人
※ボランティアスタッフ含む
●アンケート結果
アンケート回答人数53人(占有率60.9%)
満足率94.3%
(大変面白かった・・58.5%、面白かった35.8%)
寸劇上演を知っていた・・42%
来館目的が観劇・・・32%
本丸歴史館にはじめて来た・・・55%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・7.1%
■以下アンケート回答いただいたすべてのコメントです
佐賀の為、頑張って下さい。女山鹿市
歴史が分からない人にも、おもしろく見れると思った。女51野田市
良い声でした。男37佐世保市



日本の歴史は佐賀の人達が活躍されていた事が分かった。女61
皆、大変演技が心こもっていて良かった。女50千葉県
枝吉さんがすばらしい。女44佐賀市



じんときたり、たのしかったり。女70佐賀市
当時の事面白くみせてもらいました。楽しく歴史の勉強が出来ました。男72佐賀市
今日の演目初めて見ました。又、他の演目と違った内容で面白かったです。男78佐賀市



表情がおもしろい。女11太宰府市
知っている偉人もいて、無佐賀の歴史にむふれられて勉強になった。女41太宰府市
目の前で見る寸劇は、迫力がありました。男40太宰府市



感動しました。佐賀に生まれてよかったと感じました。男29佐賀市
すばらしい寸劇で感動しました。男66佐賀市
枝吉神陽のことを知ることができました。女45久留米市



歴史のことがよくわかった。男10久留米市
兄の想い、弟の想い、深いものを感じることができました。声がすごく出ていらっしゃって素晴らしい演技でした。女55佐賀市
他の話も観てみたいと思いました。男44久留米市



2回目です。笑いあり、感動あり、佐賀の歴史を知ることができました。また観たいです。女40柳川市
歴史を知った。女60佐賀市
話がとてもわかりやすく、劇の構成もよく作られていると思います。女55鳥栖市



歴史の不思議。知らないエピソードを知る事が出来た。是非続けて欲しい。女80佐賀市
感動する演技だった。女55あさぎり町
枝吉神陽の話を聞くのが初めてだったから。男37小城市



佐賀の歴史をにぎやかに、楽しく学ぶことができ、おもわず声をあげて笑ってしまいました。素敵な寸劇ありがとうございました。女28佐賀市
たのしかったよ。久留米市
兄のやさしさに涙するところが、とても感動的でした。男48佐賀市



兄弟のふれ合いがもっと見たかった。女31久留米市
知らないエピソードが聞けた。男38
史実に基づいてユーモアを入れながら、当時の押しせまった情景がみえてきたからです。男64長崎市



歴史の背景がよく分からなかったので。でも、ちょっとほろっとしました。女福岡市
佐賀に嫁入りで入ってきたので、七賢人が何かよくわからなかったので、よかった。女40佐賀市
感情がこもっていた。子供たちも楽しめるように工夫していた。女46福岡市


よく練習して、歴史がわかりやすかった。男41福岡市
本物のお芝居でした。
目の前でりんじょうかんがありました。男35福岡市
ありがとうございました。
■「好きな賢人」は!?
いろいろなコメントをいただきました。

枝吉今日は枝吉さんが素敵だったから。女44佐賀市
枝吉・佐野おもしろい。女11太宰府市

殿はん主だから。男10久留米市

全員誰ひとりとして欠けては後の世がなかったのではと思う賢人だから。女55佐賀市
大隈・枝吉・副島・島・佐野劇を見たから。女40柳川市
枝吉・佐野男らしいから。男37小城市

島めちたのしかったから。久留米市
大隈・副島激動の日本の進むべき道を示した。男64長崎市
ありがとうございました。
上演の後には、「おたのしみグルメクーポン」が賢人から皆様に手渡されました。
今日のクーポンは佐賀レトロ館さんの「黒まめ茶」のサービスでした。
このクーポンチケットは翌週の日曜日まで使えるので、次週12月10日(日)にいらっしゃった後にもご利用できます!
■佐賀城本丸日曜日の今後の上演予定
【基本情報】佐賀城本丸歴史館で毎週日曜日、佐賀の八賢人に扮した役者が歴史寸劇を1日5回、無料で上演します。演目は週替わり、毎週違う組み合わせの三賢人が登場します。
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~
★上記開始時間の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします
12月10日(日)第287日目
『聞き耳えびす』

登場賢人■大隈重信、島義勇、江藤新平
1864年2月某日。上方から佐賀を経て長崎に向かう若き大隈重信。長崎・香焼島の守備隊から佐賀城に急ぐ熱血・島義勇。路上で偶然出会って、熱く論じあう二人の前を、これまた別の怪しい男が走り過ぎる・・・。往来で賑わう長崎街道の牛津宿。春のある日の昼下がりの物語。
12月17日(日)第288日目
『酒もってこい』

登場賢人■大木喬任、島義勇、江藤新平
1871年(明治4年)夏の訪れを感じるある日の宵。八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任はひとり酒をたしなみ、国家の建設を構想する。そこに親友の江藤と島がやってきたのはいいが、酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、小学校制度を作ることとなる男の魂の物語
12月24日(日)第289日目
『夜ば、あけとけ』

登場賢人■副島種臣、島義勇、枝吉神陽
佐賀の不思議な風習、月に一度の親しい者同志の飲み会「三夜待ち」。いとこ同士の島義勇と副島種臣の酒盛りは、夜が更けるにつれて意外な展開となる。嘉永三年(1850年)5月23日夜から翌24日の夜明け前。後に明治新国家の礎作りを担う多くの賢人を輩出することとなる「義祭同盟」の、まさに誕生前夜の物語。
さて、最後に、賢人に親しんでいただくためにとっておき情報をひとつ!~
「佐賀の12賢人歴史散策お楽しみ帳」という無料の冊子がございます。
当おもてなし隊の寸劇の脚本とプロデュースを担当している桜井プロデューサーが編集しました。
「賢人のエピソード」
「賢人スポット&モデルルート」
「愛憎相関図」
「あなたはどのタイプ?佐賀12賢人判定」e.t.c.
楽しみいっぱいの内容になっています。
大変好評のため数に限りがありますが、
本丸歴史館玄関入って右手にある売店スタッフお尋ねください。
こんな表紙です

▲無料 全36ページオールカラー 発行:佐賀市観光協会 ※本丸では売店でお尋ねください
▼中身が見れます↓
http://static.saga-ebooks.jp/actibook_data/c_saga_saga12kenjin_201503190000/HTML5/pc.html#/page/1
それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました。
佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊
FACEBOOKページもあります
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」
文責:桜井篤(プロデューサー)
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」のブログをご覧になっていただき誠にありがとうございます。
<12月9日(土) 佐嘉神社にて第43回反射炉祭に出演。来年の維新博のPRなどさせていただきました(撮影:濱田裕子)。



さて、以下いつものように佐賀城本丸歴史館における最新の上演結果を写真とアンケート内容でお届けいたします。
上演:2017年12月3日(日) ※第286日目
場所:佐賀城本丸歴史館 四の間
『もらい風呂』
文久2年(1862年)江戸留学中、友の捕縛を救えなかったことに責任を感じ、憔悴しきった副島種臣。佐賀帰還の命令を受けて厳格な兄が守る実家へとあいさつに向かう。余人では伺い知れない兄弟の心のつながりの物語が、春の夕暮れの佐賀城下鬼丸を舞台に、今はじまる。
登場賢人

枝吉神陽
浦川忠敬

副島種臣
西正

大隈重信
青柳達也
脚本:桜井篤

当日アテンド:能隅亜紀
記録:飯田豊一
撮影:中本英一、飯田豊一
プロデュース:桜井篤
観客数人
100人
※ボランティアスタッフ含む
●アンケート結果
アンケート回答人数53人(占有率60.9%)
満足率94.3%
(大変面白かった・・58.5%、面白かった35.8%)
寸劇上演を知っていた・・42%
来館目的が観劇・・・32%
本丸歴史館にはじめて来た・・・55%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・7.1%
■以下アンケート回答いただいたすべてのコメントです
佐賀の為、頑張って下さい。女山鹿市
歴史が分からない人にも、おもしろく見れると思った。女51野田市
良い声でした。男37佐世保市



日本の歴史は佐賀の人達が活躍されていた事が分かった。女61
皆、大変演技が心こもっていて良かった。女50千葉県
枝吉さんがすばらしい。女44佐賀市



じんときたり、たのしかったり。女70佐賀市
当時の事面白くみせてもらいました。楽しく歴史の勉強が出来ました。男72佐賀市
今日の演目初めて見ました。又、他の演目と違った内容で面白かったです。男78佐賀市



表情がおもしろい。女11太宰府市
知っている偉人もいて、無佐賀の歴史にむふれられて勉強になった。女41太宰府市
目の前で見る寸劇は、迫力がありました。男40太宰府市



感動しました。佐賀に生まれてよかったと感じました。男29佐賀市
すばらしい寸劇で感動しました。男66佐賀市
枝吉神陽のことを知ることができました。女45久留米市



歴史のことがよくわかった。男10久留米市
兄の想い、弟の想い、深いものを感じることができました。声がすごく出ていらっしゃって素晴らしい演技でした。女55佐賀市
他の話も観てみたいと思いました。男44久留米市



2回目です。笑いあり、感動あり、佐賀の歴史を知ることができました。また観たいです。女40柳川市
歴史を知った。女60佐賀市
話がとてもわかりやすく、劇の構成もよく作られていると思います。女55鳥栖市



歴史の不思議。知らないエピソードを知る事が出来た。是非続けて欲しい。女80佐賀市
感動する演技だった。女55あさぎり町
枝吉神陽の話を聞くのが初めてだったから。男37小城市



佐賀の歴史をにぎやかに、楽しく学ぶことができ、おもわず声をあげて笑ってしまいました。素敵な寸劇ありがとうございました。女28佐賀市
たのしかったよ。久留米市
兄のやさしさに涙するところが、とても感動的でした。男48佐賀市



兄弟のふれ合いがもっと見たかった。女31久留米市
知らないエピソードが聞けた。男38
史実に基づいてユーモアを入れながら、当時の押しせまった情景がみえてきたからです。男64長崎市



歴史の背景がよく分からなかったので。でも、ちょっとほろっとしました。女福岡市
佐賀に嫁入りで入ってきたので、七賢人が何かよくわからなかったので、よかった。女40佐賀市
感情がこもっていた。子供たちも楽しめるように工夫していた。女46福岡市


よく練習して、歴史がわかりやすかった。男41福岡市
本物のお芝居でした。
目の前でりんじょうかんがありました。男35福岡市
ありがとうございました。
■「好きな賢人」は!?
いろいろなコメントをいただきました。

枝吉今日は枝吉さんが素敵だったから。女44佐賀市
枝吉・佐野おもしろい。女11太宰府市

殿はん主だから。男10久留米市

全員誰ひとりとして欠けては後の世がなかったのではと思う賢人だから。女55佐賀市
大隈・枝吉・副島・島・佐野劇を見たから。女40柳川市
枝吉・佐野男らしいから。男37小城市

島めちたのしかったから。久留米市
大隈・副島激動の日本の進むべき道を示した。男64長崎市
ありがとうございました。
上演の後には、「おたのしみグルメクーポン」が賢人から皆様に手渡されました。
今日のクーポンは佐賀レトロ館さんの「黒まめ茶」のサービスでした。
このクーポンチケットは翌週の日曜日まで使えるので、次週12月10日(日)にいらっしゃった後にもご利用できます!
■佐賀城本丸日曜日の今後の上演予定
【基本情報】佐賀城本丸歴史館で毎週日曜日、佐賀の八賢人に扮した役者が歴史寸劇を1日5回、無料で上演します。演目は週替わり、毎週違う組み合わせの三賢人が登場します。
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~
★上記開始時間の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします
12月10日(日)第287日目
『聞き耳えびす』

登場賢人■大隈重信、島義勇、江藤新平
1864年2月某日。上方から佐賀を経て長崎に向かう若き大隈重信。長崎・香焼島の守備隊から佐賀城に急ぐ熱血・島義勇。路上で偶然出会って、熱く論じあう二人の前を、これまた別の怪しい男が走り過ぎる・・・。往来で賑わう長崎街道の牛津宿。春のある日の昼下がりの物語。
12月17日(日)第288日目
『酒もってこい』

登場賢人■大木喬任、島義勇、江藤新平
1871年(明治4年)夏の訪れを感じるある日の宵。八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任はひとり酒をたしなみ、国家の建設を構想する。そこに親友の江藤と島がやってきたのはいいが、酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、小学校制度を作ることとなる男の魂の物語
12月24日(日)第289日目
『夜ば、あけとけ』

登場賢人■副島種臣、島義勇、枝吉神陽
佐賀の不思議な風習、月に一度の親しい者同志の飲み会「三夜待ち」。いとこ同士の島義勇と副島種臣の酒盛りは、夜が更けるにつれて意外な展開となる。嘉永三年(1850年)5月23日夜から翌24日の夜明け前。後に明治新国家の礎作りを担う多くの賢人を輩出することとなる「義祭同盟」の、まさに誕生前夜の物語。
さて、最後に、賢人に親しんでいただくためにとっておき情報をひとつ!~
「佐賀の12賢人歴史散策お楽しみ帳」という無料の冊子がございます。
当おもてなし隊の寸劇の脚本とプロデュースを担当している桜井プロデューサーが編集しました。
「賢人のエピソード」
「賢人スポット&モデルルート」
「愛憎相関図」
「あなたはどのタイプ?佐賀12賢人判定」e.t.c.
楽しみいっぱいの内容になっています。
大変好評のため数に限りがありますが、
本丸歴史館玄関入って右手にある売店スタッフお尋ねください。
こんな表紙です

▲無料 全36ページオールカラー 発行:佐賀市観光協会 ※本丸では売店でお尋ねください
▼中身が見れます↓
http://static.saga-ebooks.jp/actibook_data/c_saga_saga12kenjin_201503190000/HTML5/pc.html#/page/1
それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました。
佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊
FACEBOOKページもあります
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」
文責:桜井篤(プロデューサー)
2017年12月04日
今日は何の日★佐賀暦 12月1日~12月15日
お待たせしましたっ!
毎日が記念日!
幕末・維新の佐賀の八賢人の活躍と、
戦国時代の龍造寺・鍋島両家の休む間もない連戦の記録で
佐賀には365日なにかしら記念日があります。
12月1日~12月15日の出来事をご紹介します
出来事にちなんで作られた「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」の歴史寸劇演目のお写真もお楽しみください
12月1日
安土桃山時代1578天正6龍造寺隆信
龍造寺隆信が、筑後に進出したが戦線が芳しい結果を得られないので、筑前を視察しようと、この日、酒見の陣を払って、筑前へ。秋月種実、筑紫広門らの案内で、大友方の立花、岩屋、宝満の諸城攻めを評議するが、守りが堅いのでいったん佐賀に帰陣。「風雲 肥前戦国武将史」 P77
安土桃山時代1595文禄4鍋島直茂
秀吉が鍋島直茂に養父郡内において知行5700石を与える。佐賀県史(上巻)年表
江戸時代末期1859安政6鍋島直正

江戸城本丸炎上につき二万両を献金。郷土史に輝く人びと P48
12月2日
江戸時代末期1850嘉永3鍋島直正

鍋島直正、伊王島、神ノ島の砲台築造に着手。(本島藤大夫、田代孫三郎)鍋島閑叟(杉谷昭) P30
江戸時代末期1856安政3鍋島直正
田代孫三郎、杉谷雍助らが佐賀より江川塾へ出発する。郷土史に輝く人びと P48
江戸時代末期1862文久2鍋島直正
鍋島直正、初めて参内する。郷土史に輝く人びと P49
12月3日
室町時代1558永禄元"龍造寺隆信
神代勝利 江上"長者林の戦い・河上実相院の座主増純の斡旋で龍造寺、江上、神代、千葉、少弐の和平が整う。今後、異心あるべからずと一紙の起請文に隆信、勝利、江上武種と3人の名をつらね、神名に血を注いで、川上神社の神殿に納める。(しかし翌年正月すぐに隆信は急に軍を起して、勢福寺城を包囲。ついに江上武種は降参して筑後に落ちることになる)"龍造寺隆信 P167
「風雲 肥前戦国武将史」"
江戸時代末期1841天保12鍋島直正
鍋島直正が真田信濃守と面談。蒲池直與(なおとも)を寺社奉行にしたい、という再びの申し出を断る。(11月3日から続く)幕末の鍋島佐賀藩 P96
明治時代1876明治9大木喬任

大木喬任 司法卿として士族反乱の処罰を決め、「萩の乱」の首謀者前原一誠らを臨時裁判で斬首判決。大木喬任年譜考 P232
12月4日
明治時代1868明治元大木喬任

大木喬任 参与のまま東京府知事も兼任。(初代知事烏丸光徳の後任で2代目)大木喬任年譜考 P66
明治時代1877明治10佐野常民

佐野常民が博愛社仮事務所で第一回社員総会を開く。日赤の創始者 佐野常民 P101
12月5日
江戸時代後期1777安永6古賀穀堂
古賀穀堂が、古賀精里の長子として佐賀市西精(現在の佐賀市精町)に生まれる。幕末の鍋島佐賀藩 P13
江戸時代末期1831天保2鍋島直正
鍋島直正が伊東玄朴を藩御用一代侍に任用。鍋島閑叟(杉谷昭)巻末
明治時代1877明治10年副島種臣

清国へ再びの出国。横浜より漫遊に出る。「副島種臣と明治国家」P38
12月6日
江戸時代末期1804文化元佐賀藩
ロシア使節レザノフが長崎に来航したため、藩士数百人が長崎に出張する。楠公義祭同盟 年表
江戸時代末期1850嘉永3鍋島直正

鍋島直正が田安家の筆姫と再婚。(入輿は弘化4年12月23日)郷土史に輝く人びと P47
明治時代1871明治4久米邦武
岩倉大使遣欧使節に加わっている久米邦武がサンフランシスコへ到着。郷土史に輝く人びと P213
12月7日
江戸時代末期1814文化11鍋島直正

鍋島直正誕生。鍋島斉直の嫡子として江戸藩邸で生まれる。鍋島閑叟(杉谷昭) P229 ※11月7日説あり
江戸時代末期1831天保2鍋島直正
鍋島直正が文武に精励するよう指示をしたという記録が残る。内容的には、武芸熟達の士はいるが、どうも文の方が教える者が手薄く人物に欠けるので江戸その他へ遊学に出すよう弘道館に指示している。幕末の鍋島佐賀藩 P22
江戸時代末期1841天保12鍋島直正
鍋島直正に再び真田信濃守から使いがくる。蒲池直與(なおとも)を寺社奉行にしたい、という申し出を 越前守に話したから案じることはないと言われる。(11月3日から続く)幕末の鍋島佐賀藩 P97
江戸時代末期1856安政3島義勇

島義勇が蝦夷地に到着。鍋島閑叟(杉谷昭) P60
江戸時代末期1861文久元鍋島直正

鍋島直正が隠居して閑叟と号する。48歳。郷土史に輝く人びと P49
江戸時代末期1865慶応元江藤新平

蟄居中の江藤新平が友人の牟田口孝太郎に同道して密かに藩境を超え、太宰府に赴き、五卿流れで太宰府に来ていた三条実美に面会に行き、志を述べる。これが三条実美が江藤を信頼して後日支援するきっかけとなったとされる。また江藤はこのときのことを佐賀に帰り、副島、大隈、大木らに話し、3人は感銘をうけ、藩主を動かそうと計画を練ることになる南白江藤新平実伝 P105
明治時代1870明治3鍋島直正
鍋島直正の病状が悪化。郷土史に輝く人びと P50
明治時代1902明治35佐野常民

佐野常民没(81歳)麹町区三年町の自宅にて。(享年79歳とも書かれている)佐賀市史3 年表 「日赤の創始者 佐野常民」 P207
12月8日
江戸時代末期1854安政元荒井石見守
長崎奉行荒井石見守が佐賀に立ち寄る。プチャーチンからの修交を求められていて、先に佐賀に入った川路奉行らが直正らと相談していたが、荒井石見守がついに佐賀についたので、幕府方が全員そろい、急ぎ長崎に向かう。われらの郷土 昔の今日 1月の巻
12月9日
安土桃山時代1579天正7龍造寺隆信
田尻鑑種が龍造寺氏に通じ、両者起請文をとりかわす。佐賀県史(上巻)年表
江戸時代末期1867慶応3大隈重信

大隈重信が京都で王政復古大号令を聞く。※その後急きょ佐賀に帰藩、鍋島直正との会見を申し入れ、執政原田小四郎の尽力で請役以下藩政府要員列席の下、異例の会見が実現することになる。"鍋島閑叟(杉谷昭) P60
※後は楠公義祭同盟 年表。日付については、年表では12月9日以降と記されている。12月26日の自由行動許可につながる。
"
12月10日
江戸時代初期1637寛永14鍋島元茂
鍋島元茂、原城下大江浜に陣す。ネット年表
12月11日
安土桃山時代1577天正5龍造寺隆信
龍造寺隆信が今里弁都ら萱瀬衆と長崎県大村市宮代町付近で戦う。「朝追い岳の戦い」。この日より2日間闘うが結局龍造寺の勝利となる。地域別・肥前戦国合戦記(佐賀・長崎県下 長崎県 P598
12月12日
江戸時代末期1850嘉永3鍋島直正

佐賀藩、反射炉溶鉄を初めて行ったが失敗。鍋島閑叟(杉谷昭) P28
明治時代1896明治29佐野常民

佐野常民73歳。40日間におよぶ最後の九州巡行を終えてこの日に帰京。
▲歴史寸劇「故郷(くに)ば、錦で。」は、この時の九州巡行のある一日の御話です
12月13日
安土桃山時代1575天正3龍造寺隆信 大村純忠
龍造寺隆信、大村方の萱牟田城を襲撃。龍造寺隆信 P293
12月14日
江戸時代末期1818文政元
この年の人別銀、一人二匁。ネット年表
明治時代1868明治元鍋島直正
鍋島直正が入京。 15日参内郷土史に輝く人びと P50
明治時代1875明治8大木喬任

大木喬任が刑法草案第三章28条9条において、議論のみ多くして無益に時日を費やすとして、この日より、係員が下調べをしてそれをもとにして各員の合議をするスタイルに改めた。そうして「日本帝国刑法初案」を起草編纂することとなった。大木喬任年譜考 P208
明治時代1876明治9大木喬任
大木喬任が前原一誠らが起こした萩の乱の戦後処理を司法卿として行ない、この日帰京。裁判においては、処刑直前に酒と生卵がふるまわれて酒宴を催すなど、大久保利通が裁いた「佐賀の役」とは対照的に温かい対応だったという。大木喬任年譜考 P235
明治時代1891明治24大木喬任

大木喬任が中学校令を改定。森有礼が1886年に設定した内容のうち、一府県一校設置を撤廃し、数校設置を認める。また一校も設置しなくてもいいとした。このことにより、尋常中学校は質量ともに拡大した。大木喬任年譜考 P495
12月15日
江戸時代末期1831天保2伊東玄朴
伊東玄朴(蘭医)が藩御用一代侍に召抱えられる(直正の深い配慮?)佐賀県史(中巻)年表
明治時代1868明治元鍋島直正
鍋島直正が参内。郷土史に輝く人びと P50
毎日が記念日!
幕末・維新の佐賀の八賢人の活躍と、
戦国時代の龍造寺・鍋島両家の休む間もない連戦の記録で
佐賀には365日なにかしら記念日があります。
12月1日~12月15日の出来事をご紹介します
出来事にちなんで作られた「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」の歴史寸劇演目のお写真もお楽しみください
12月1日
安土桃山時代1578天正6龍造寺隆信
龍造寺隆信が、筑後に進出したが戦線が芳しい結果を得られないので、筑前を視察しようと、この日、酒見の陣を払って、筑前へ。秋月種実、筑紫広門らの案内で、大友方の立花、岩屋、宝満の諸城攻めを評議するが、守りが堅いのでいったん佐賀に帰陣。「風雲 肥前戦国武将史」 P77
安土桃山時代1595文禄4鍋島直茂
秀吉が鍋島直茂に養父郡内において知行5700石を与える。佐賀県史(上巻)年表
江戸時代末期1859安政6鍋島直正

江戸城本丸炎上につき二万両を献金。郷土史に輝く人びと P48
12月2日
江戸時代末期1850嘉永3鍋島直正

鍋島直正、伊王島、神ノ島の砲台築造に着手。(本島藤大夫、田代孫三郎)鍋島閑叟(杉谷昭) P30
江戸時代末期1856安政3鍋島直正
田代孫三郎、杉谷雍助らが佐賀より江川塾へ出発する。郷土史に輝く人びと P48
江戸時代末期1862文久2鍋島直正
鍋島直正、初めて参内する。郷土史に輝く人びと P49
12月3日
室町時代1558永禄元"龍造寺隆信
神代勝利 江上"長者林の戦い・河上実相院の座主増純の斡旋で龍造寺、江上、神代、千葉、少弐の和平が整う。今後、異心あるべからずと一紙の起請文に隆信、勝利、江上武種と3人の名をつらね、神名に血を注いで、川上神社の神殿に納める。(しかし翌年正月すぐに隆信は急に軍を起して、勢福寺城を包囲。ついに江上武種は降参して筑後に落ちることになる)"龍造寺隆信 P167
「風雲 肥前戦国武将史」"
江戸時代末期1841天保12鍋島直正
鍋島直正が真田信濃守と面談。蒲池直與(なおとも)を寺社奉行にしたい、という再びの申し出を断る。(11月3日から続く)幕末の鍋島佐賀藩 P96
明治時代1876明治9大木喬任

大木喬任 司法卿として士族反乱の処罰を決め、「萩の乱」の首謀者前原一誠らを臨時裁判で斬首判決。大木喬任年譜考 P232
12月4日
明治時代1868明治元大木喬任

大木喬任 参与のまま東京府知事も兼任。(初代知事烏丸光徳の後任で2代目)大木喬任年譜考 P66
明治時代1877明治10佐野常民

佐野常民が博愛社仮事務所で第一回社員総会を開く。日赤の創始者 佐野常民 P101
12月5日
江戸時代後期1777安永6古賀穀堂
古賀穀堂が、古賀精里の長子として佐賀市西精(現在の佐賀市精町)に生まれる。幕末の鍋島佐賀藩 P13
江戸時代末期1831天保2鍋島直正
鍋島直正が伊東玄朴を藩御用一代侍に任用。鍋島閑叟(杉谷昭)巻末
明治時代1877明治10年副島種臣

清国へ再びの出国。横浜より漫遊に出る。「副島種臣と明治国家」P38
12月6日
江戸時代末期1804文化元佐賀藩
ロシア使節レザノフが長崎に来航したため、藩士数百人が長崎に出張する。楠公義祭同盟 年表
江戸時代末期1850嘉永3鍋島直正

鍋島直正が田安家の筆姫と再婚。(入輿は弘化4年12月23日)郷土史に輝く人びと P47
明治時代1871明治4久米邦武
岩倉大使遣欧使節に加わっている久米邦武がサンフランシスコへ到着。郷土史に輝く人びと P213
12月7日
江戸時代末期1814文化11鍋島直正

鍋島直正誕生。鍋島斉直の嫡子として江戸藩邸で生まれる。鍋島閑叟(杉谷昭) P229 ※11月7日説あり
江戸時代末期1831天保2鍋島直正
鍋島直正が文武に精励するよう指示をしたという記録が残る。内容的には、武芸熟達の士はいるが、どうも文の方が教える者が手薄く人物に欠けるので江戸その他へ遊学に出すよう弘道館に指示している。幕末の鍋島佐賀藩 P22
江戸時代末期1841天保12鍋島直正
鍋島直正に再び真田信濃守から使いがくる。蒲池直與(なおとも)を寺社奉行にしたい、という申し出を 越前守に話したから案じることはないと言われる。(11月3日から続く)幕末の鍋島佐賀藩 P97
江戸時代末期1856安政3島義勇

島義勇が蝦夷地に到着。鍋島閑叟(杉谷昭) P60
江戸時代末期1861文久元鍋島直正

鍋島直正が隠居して閑叟と号する。48歳。郷土史に輝く人びと P49
江戸時代末期1865慶応元江藤新平

蟄居中の江藤新平が友人の牟田口孝太郎に同道して密かに藩境を超え、太宰府に赴き、五卿流れで太宰府に来ていた三条実美に面会に行き、志を述べる。これが三条実美が江藤を信頼して後日支援するきっかけとなったとされる。また江藤はこのときのことを佐賀に帰り、副島、大隈、大木らに話し、3人は感銘をうけ、藩主を動かそうと計画を練ることになる南白江藤新平実伝 P105
明治時代1870明治3鍋島直正
鍋島直正の病状が悪化。郷土史に輝く人びと P50
明治時代1902明治35佐野常民

佐野常民没(81歳)麹町区三年町の自宅にて。(享年79歳とも書かれている)佐賀市史3 年表 「日赤の創始者 佐野常民」 P207
12月8日
江戸時代末期1854安政元荒井石見守
長崎奉行荒井石見守が佐賀に立ち寄る。プチャーチンからの修交を求められていて、先に佐賀に入った川路奉行らが直正らと相談していたが、荒井石見守がついに佐賀についたので、幕府方が全員そろい、急ぎ長崎に向かう。われらの郷土 昔の今日 1月の巻
12月9日
安土桃山時代1579天正7龍造寺隆信
田尻鑑種が龍造寺氏に通じ、両者起請文をとりかわす。佐賀県史(上巻)年表
江戸時代末期1867慶応3大隈重信

大隈重信が京都で王政復古大号令を聞く。※その後急きょ佐賀に帰藩、鍋島直正との会見を申し入れ、執政原田小四郎の尽力で請役以下藩政府要員列席の下、異例の会見が実現することになる。"鍋島閑叟(杉谷昭) P60
※後は楠公義祭同盟 年表。日付については、年表では12月9日以降と記されている。12月26日の自由行動許可につながる。
"
12月10日
江戸時代初期1637寛永14鍋島元茂
鍋島元茂、原城下大江浜に陣す。ネット年表
12月11日
安土桃山時代1577天正5龍造寺隆信
龍造寺隆信が今里弁都ら萱瀬衆と長崎県大村市宮代町付近で戦う。「朝追い岳の戦い」。この日より2日間闘うが結局龍造寺の勝利となる。地域別・肥前戦国合戦記(佐賀・長崎県下 長崎県 P598
12月12日
江戸時代末期1850嘉永3鍋島直正

佐賀藩、反射炉溶鉄を初めて行ったが失敗。鍋島閑叟(杉谷昭) P28
明治時代1896明治29佐野常民

佐野常民73歳。40日間におよぶ最後の九州巡行を終えてこの日に帰京。
▲歴史寸劇「故郷(くに)ば、錦で。」は、この時の九州巡行のある一日の御話です
12月13日
安土桃山時代1575天正3龍造寺隆信 大村純忠
龍造寺隆信、大村方の萱牟田城を襲撃。龍造寺隆信 P293
12月14日
江戸時代末期1818文政元
この年の人別銀、一人二匁。ネット年表
明治時代1868明治元鍋島直正
鍋島直正が入京。 15日参内郷土史に輝く人びと P50
明治時代1875明治8大木喬任

大木喬任が刑法草案第三章28条9条において、議論のみ多くして無益に時日を費やすとして、この日より、係員が下調べをしてそれをもとにして各員の合議をするスタイルに改めた。そうして「日本帝国刑法初案」を起草編纂することとなった。大木喬任年譜考 P208
明治時代1876明治9大木喬任
大木喬任が前原一誠らが起こした萩の乱の戦後処理を司法卿として行ない、この日帰京。裁判においては、処刑直前に酒と生卵がふるまわれて酒宴を催すなど、大久保利通が裁いた「佐賀の役」とは対照的に温かい対応だったという。大木喬任年譜考 P235
明治時代1891明治24大木喬任

大木喬任が中学校令を改定。森有礼が1886年に設定した内容のうち、一府県一校設置を撤廃し、数校設置を認める。また一校も設置しなくてもいいとした。このことにより、尋常中学校は質量ともに拡大した。大木喬任年譜考 P495
12月15日
江戸時代末期1831天保2伊東玄朴
伊東玄朴(蘭医)が藩御用一代侍に召抱えられる(直正の深い配慮?)佐賀県史(中巻)年表
明治時代1868明治元鍋島直正
鍋島直正が参内。郷土史に輝く人びと P50
2017年12月01日
満足率100%達成★『さがんもん』 2017年11月26日 佐賀城本丸歴史館
みなさま
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」のブログをご覧になっていただき誠にありがとうございます。
いつものように佐賀城本丸歴史館における最新の上演結果を写真とアンケート内容でお届けいたします。
上演:2017年11月26日(日) ※第285日目
場所:佐賀城本丸歴史館 四の間
『さがんもん』
1874年(明治7年)2月 佐賀。佐賀の乱も敗色濃くなった戦場の片隅で。江藤新平と島義勇の胸にせりあがる情熱が激しくぶつかる。理想の国家建設を夢見て散った二人のさがんもんの物語
登場賢人

江藤新平
石井晃一

島義勇
谷口文章

副島種臣
西正
脚本:桜井篤
原作:くがかおる「正義の司法卿 江藤新平」
当日アテンド:谷口幸恵
記録:飯田豊一
撮影:中本英一
プロデュース:桜井篤
観客数人
99人
※ボランティアスタッフ含む

▲お客様から新潟の美味しいお米をいただきました。
誠にありがとうございます~!
●アンケート結果
アンケート回答人数61人(占有率65.6%)
満足率100%達成しました
(大変面白かった・・77.0%、面白かった23.0%)
寸劇上演を知っていた・・41%
来館目的が観劇・・・30%
本丸歴史館にはじめて来た・・・52%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・3.2%
■以下アンケート回答いただいたすべてのコメントです



抜刀がかっこよかったです。女26長崎市
とても感情が伝わってきました。男28長崎市
今回の劇を見たのは2回目でしたが、初めて見たときと同じように感動しました。女19佐賀市
熱演が心にしみた。男71佐賀市



迫力がある演劇でおどろきました。初めと途中でギャグがあったのが良かったです。女29福岡市
1人1人の役者の真剣さが伝わってきた。男56佐賀市
知らなかった史実を知った。男70宇部市
はくりょくがあるえんぎでした。女10佐賀市



知らない歴史を興味深く知る事ができました。ありがとうございます。女64宇部市
えとうさんかわいそうだった。男5久留米市
よかった。女70佐賀市
たくさんみた中で一番好きな演目です。子供の頃から明治維新ぐらいの出来事で一番よく知っている佐賀の乱。緊張感が伝わってきて、とても良かったです。女44佐賀市



耳がきこえません。熊本出身で震災で鳥栖に引っ越してきました。八賢人おもてなし隊を知って、一度は見たいと思ってました。迫力があってすばらしかったです。ありがとうございました。女29鳥栖市
佐賀賢人を懸命に表現してもらいました。女82鳥栖市
思いがこもっていた。男23東京都



分かりやすく、おもしろかったです。女25大川市
八賢人のことを全く知らなかったので勉強になった。とても感情が入っていて、私も泣きそうになりました。感動をありがとうございます。女58福岡市
素晴らしい。感動しました。男58福岡市
演技に熱がこもっていた。男55福岡市
人物が印象に残った。男63白石町



島義勇を最近知りました。北海道神宮の像も見てきました。これからも頑張ってください。男62柏市
とても分かりやすく、面白かった。女12大野城市
話にとても引き込まれました。ふらっと立ち寄ったのに、とても感動しました。また見に来たいです。女42鳥栖市
内容も分かりやすく、芝居もとても上手く素晴らしかったです。男41鳥栖市
迫力のある劇で、気持ちが伝わってくるようでした。男51福岡市



歴史を学んだ事。男70埼玉県
とっても上手でひきこまれました。女61白石町
はじめ、コントの様でおもしろし。のちに、すばらしい気持ちのこもったお芝居でした。がんばってください。女61埼玉県
口上が上手。女62広島市
以前より寸劇がとっても上手になられました。真にせまっていました。女71鹿島市



歴史にはくわしくなかったのですが、今日はたいへん勉強になりました。また見に来ます。女38神埼市
自分が作った法律で裁かれることなく処刑された佐賀の役を思うと辛いです。演技に涙が出ました。熱い演目ですね。女55佐賀市
八賢人を知ってもらうために、一生懸命演じておられたので。男67佐賀市
歴史がわかりやすく、興味をもてて。男47佐賀市
わかりやすい。男75京都市
上手だった。女34江北町

佐賀の乱を知らなかったので、勉強になった。男32江北町
しゃべりがおもしろかった。女46京都市
歴史を少しでもわかった。女75京都市
いつも来て見ていますが、「さがんもん」が一番好きなお話になり、自分の力のみなもとになってがんばろうと思います。男51久保田町
札幌から来ました。島義勇判官、創成川に銅像があり市民に愛されてます。ありがとうございます。女50札幌市
佐賀の八賢人の働きが良くわかりました。熱演に感動しました。女60佐賀市
力強さがあった。男40小郡市
佐賀戦争のようすを知ったから。70東京都
気持ちの伝わる寸劇でした。男59有田町
佐賀の偉人について知ることができたから。男30福岡市
ありがとうございました。
■「好きな賢人」は!?
いろいろなコメントをいただきました。

殿やりくり上手。男34福岡市
江藤中心人物だから。その行動力。男71佐賀市
江藤平等。男70宇部市
全員すごいことをしたから。女10佐賀市
江藤今日はやっぱり江藤さん。女44佐賀市
大隈・江藤・殿・佐野かっこいいから。女29鳥栖市
島北海道の人に話せる。男55太宰府市
江藤今日知って、人の為に生きた人だと思ったから。女12大野城市

大隈早大の卒業生だから。女61埼玉県
大隈・江藤・佐野日赤関係の仕事をしていました外。女71鹿島市
大隈・殿なんとなく。女38神埼市
全員誰ひとりとして欠けてはいけない賢人だと思うから。女55佐賀市

全員私は佐賀人ですので。男67佐賀市
殿当時の新しい技術を取り入れたから。男47佐賀市
全員とても感動的なお芝居をありがとうございます。女佐賀市
大隈きょうかしょにのっていたから。女34江北町
副島・江藤・島熱演していたから。女46京都市
大隈・殿歴史で知っているから。女75京都市
島札幌を開拓してくださった。女50札幌市
全員皆、日本の為に戦った。男59有田町
ありがとうございました。
上演の後には、「おたのしみグルメクーポン」が賢人から皆様に手渡されました。
今日のクーポンはおちょぼさんの「みたらし団子」3本のサービスでした。
このクーポンチケットは翌週の日曜日まで使えるので、次週12月3日(日)にいらっしゃった後にもご利用できます!
■佐賀城本丸日曜日の今後の上演予定
12月のラインナップも決定しました
【基本情報】佐賀城本丸歴史館で毎週日曜日、佐賀の八賢人に扮した役者が歴史寸劇を1日5回、無料で上演します。演目は週替わり、毎週違う組み合わせの三賢人が登場します。
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~
★上記開始時間の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします
12月3日(日)第286日目
『もらい風呂』
登場賢人■枝吉神陽、副島種臣、大隈重信

文久2年(1862年)江戸留学中、友の捕縛を救えなかったことに責任を感じ、憔悴しきった副島種臣。佐賀帰還の命令を受けて厳格な兄が守る実家へとあいさつに向かう。余人では伺い知れない兄弟の心のつながりの物語が、春の夕暮れの佐賀城下鬼丸を舞台に、今はじまる。
12月10日(日)第287日目 ※演目変更となりました
『聞き耳えびす』
登場賢人■大隈重信、江藤新平、島義勇

1864年2月某日。上方から佐賀を経て長崎に向かう若き大隈重信。長崎・香焼島の守備隊から佐賀城に急ぐ熱血・島義勇。路上で偶然出会って、熱く論じあう二人の前を、これまた別の怪しい男が走り過ぎる・・・。往来で賑わう長崎街道の牛津宿。春のある日の昼下がりの物語。
12月17日(日)第288日目
『酒もってこい』
登場賢人■大木喬任、島義勇、江藤新平

1871年(明治4年)夏の訪れを感じるある日の宵。八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任はひとり酒をたしなみ、国家の建設を構想する。そこに親友の江藤と島がやってきたのはいいが、酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、小学校制度を作ることとなる男の魂の物語
12月24日(日)第289日目
『夜ば、あけとけ』
登場賢人■副島種臣、島義勇、枝吉神陽

佐賀の不思議な風習、月に一度の親しい者同志の飲み会「三夜待ち」。いとこ同士の島義勇と副島種臣の酒盛りは、夜が更けるにつれて意外な展開となる。嘉永三年(1850年)5月23日夜から翌24日の夜明け前。後に明治新国家の礎作りを担う多くの賢人を輩出することとなる「義祭同盟」の、まさに誕生前夜の物語。
■おもてなし隊出演予定■ (12月4日以降は決まり次第UPいたします)
12月2日(土)
思斉小学校(一般開放)にて八賢人全員が集合します
※佐賀市久保田町大字新田1207
9;20頃から開場
9:30~ 八賢人全員集合 ご紹介
9:40~ 歴史寸劇「酒もってこい」上演
10:10~ 児童対象「賢人になろう」コーナー
10:30~ 歴史寸劇「どがんすっと、大隈?」
11;00過ぎ 終了
さて、最後に、賢人に親しんでいただくためにとっておき情報をひとつ!~
「佐賀の12賢人歴史散策お楽しみ帳」という無料の冊子がございます。
当おもてなし隊の寸劇の脚本とプロデュースを担当している桜井プロデューサーが編集しました。
「賢人のエピソード」
「賢人スポット&モデルルート」
「愛憎相関図」
「あなたはどのタイプ?佐賀12賢人判定」e.t.c.
楽しみいっぱいの内容になっています。
大変好評のため数に限りがありますが、
本丸歴史館玄関入って右手にある売店スタッフお尋ねください。
こんな表紙です

▲無料 全36ページオールカラー 発行:佐賀市観光協会 ※本丸では売店でお尋ねください
▼中身が見れます↓
http://static.saga-ebooks.jp/actibook_data/c_saga_saga12kenjin_201503190000/HTML5/pc.html#/page/1
それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました。
佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊
FACEBOOKページもあります
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」
文責:桜井篤(プロデューサー)
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」のブログをご覧になっていただき誠にありがとうございます。
いつものように佐賀城本丸歴史館における最新の上演結果を写真とアンケート内容でお届けいたします。
上演:2017年11月26日(日) ※第285日目
場所:佐賀城本丸歴史館 四の間
『さがんもん』
1874年(明治7年)2月 佐賀。佐賀の乱も敗色濃くなった戦場の片隅で。江藤新平と島義勇の胸にせりあがる情熱が激しくぶつかる。理想の国家建設を夢見て散った二人のさがんもんの物語
登場賢人

江藤新平
石井晃一

島義勇
谷口文章

副島種臣
西正
脚本:桜井篤
原作:くがかおる「正義の司法卿 江藤新平」
当日アテンド:谷口幸恵
記録:飯田豊一
撮影:中本英一
プロデュース:桜井篤
観客数人
99人
※ボランティアスタッフ含む

▲お客様から新潟の美味しいお米をいただきました。
誠にありがとうございます~!
●アンケート結果
アンケート回答人数61人(占有率65.6%)
満足率100%達成しました
(大変面白かった・・77.0%、面白かった23.0%)
寸劇上演を知っていた・・41%
来館目的が観劇・・・30%
本丸歴史館にはじめて来た・・・52%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・3.2%
■以下アンケート回答いただいたすべてのコメントです



抜刀がかっこよかったです。女26長崎市
とても感情が伝わってきました。男28長崎市
今回の劇を見たのは2回目でしたが、初めて見たときと同じように感動しました。女19佐賀市
熱演が心にしみた。男71佐賀市



迫力がある演劇でおどろきました。初めと途中でギャグがあったのが良かったです。女29福岡市
1人1人の役者の真剣さが伝わってきた。男56佐賀市
知らなかった史実を知った。男70宇部市
はくりょくがあるえんぎでした。女10佐賀市



知らない歴史を興味深く知る事ができました。ありがとうございます。女64宇部市
えとうさんかわいそうだった。男5久留米市
よかった。女70佐賀市
たくさんみた中で一番好きな演目です。子供の頃から明治維新ぐらいの出来事で一番よく知っている佐賀の乱。緊張感が伝わってきて、とても良かったです。女44佐賀市



耳がきこえません。熊本出身で震災で鳥栖に引っ越してきました。八賢人おもてなし隊を知って、一度は見たいと思ってました。迫力があってすばらしかったです。ありがとうございました。女29鳥栖市
佐賀賢人を懸命に表現してもらいました。女82鳥栖市
思いがこもっていた。男23東京都



分かりやすく、おもしろかったです。女25大川市
八賢人のことを全く知らなかったので勉強になった。とても感情が入っていて、私も泣きそうになりました。感動をありがとうございます。女58福岡市
素晴らしい。感動しました。男58福岡市
演技に熱がこもっていた。男55福岡市
人物が印象に残った。男63白石町



島義勇を最近知りました。北海道神宮の像も見てきました。これからも頑張ってください。男62柏市
とても分かりやすく、面白かった。女12大野城市
話にとても引き込まれました。ふらっと立ち寄ったのに、とても感動しました。また見に来たいです。女42鳥栖市
内容も分かりやすく、芝居もとても上手く素晴らしかったです。男41鳥栖市
迫力のある劇で、気持ちが伝わってくるようでした。男51福岡市



歴史を学んだ事。男70埼玉県
とっても上手でひきこまれました。女61白石町
はじめ、コントの様でおもしろし。のちに、すばらしい気持ちのこもったお芝居でした。がんばってください。女61埼玉県
口上が上手。女62広島市
以前より寸劇がとっても上手になられました。真にせまっていました。女71鹿島市



歴史にはくわしくなかったのですが、今日はたいへん勉強になりました。また見に来ます。女38神埼市
自分が作った法律で裁かれることなく処刑された佐賀の役を思うと辛いです。演技に涙が出ました。熱い演目ですね。女55佐賀市
八賢人を知ってもらうために、一生懸命演じておられたので。男67佐賀市
歴史がわかりやすく、興味をもてて。男47佐賀市
わかりやすい。男75京都市
上手だった。女34江北町

佐賀の乱を知らなかったので、勉強になった。男32江北町
しゃべりがおもしろかった。女46京都市
歴史を少しでもわかった。女75京都市
いつも来て見ていますが、「さがんもん」が一番好きなお話になり、自分の力のみなもとになってがんばろうと思います。男51久保田町
札幌から来ました。島義勇判官、創成川に銅像があり市民に愛されてます。ありがとうございます。女50札幌市
佐賀の八賢人の働きが良くわかりました。熱演に感動しました。女60佐賀市
力強さがあった。男40小郡市
佐賀戦争のようすを知ったから。70東京都
気持ちの伝わる寸劇でした。男59有田町
佐賀の偉人について知ることができたから。男30福岡市
ありがとうございました。
■「好きな賢人」は!?
いろいろなコメントをいただきました。

殿やりくり上手。男34福岡市
江藤中心人物だから。その行動力。男71佐賀市
江藤平等。男70宇部市
全員すごいことをしたから。女10佐賀市
江藤今日はやっぱり江藤さん。女44佐賀市
大隈・江藤・殿・佐野かっこいいから。女29鳥栖市
島北海道の人に話せる。男55太宰府市
江藤今日知って、人の為に生きた人だと思ったから。女12大野城市

大隈早大の卒業生だから。女61埼玉県
大隈・江藤・佐野日赤関係の仕事をしていました外。女71鹿島市
大隈・殿なんとなく。女38神埼市
全員誰ひとりとして欠けてはいけない賢人だと思うから。女55佐賀市

全員私は佐賀人ですので。男67佐賀市
殿当時の新しい技術を取り入れたから。男47佐賀市
全員とても感動的なお芝居をありがとうございます。女佐賀市
大隈きょうかしょにのっていたから。女34江北町
副島・江藤・島熱演していたから。女46京都市
大隈・殿歴史で知っているから。女75京都市
島札幌を開拓してくださった。女50札幌市
全員皆、日本の為に戦った。男59有田町
ありがとうございました。
上演の後には、「おたのしみグルメクーポン」が賢人から皆様に手渡されました。
今日のクーポンはおちょぼさんの「みたらし団子」3本のサービスでした。
このクーポンチケットは翌週の日曜日まで使えるので、次週12月3日(日)にいらっしゃった後にもご利用できます!
■佐賀城本丸日曜日の今後の上演予定
12月のラインナップも決定しました
【基本情報】佐賀城本丸歴史館で毎週日曜日、佐賀の八賢人に扮した役者が歴史寸劇を1日5回、無料で上演します。演目は週替わり、毎週違う組み合わせの三賢人が登場します。
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~
★上記開始時間の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします
12月3日(日)第286日目
『もらい風呂』
登場賢人■枝吉神陽、副島種臣、大隈重信

文久2年(1862年)江戸留学中、友の捕縛を救えなかったことに責任を感じ、憔悴しきった副島種臣。佐賀帰還の命令を受けて厳格な兄が守る実家へとあいさつに向かう。余人では伺い知れない兄弟の心のつながりの物語が、春の夕暮れの佐賀城下鬼丸を舞台に、今はじまる。
12月10日(日)第287日目 ※演目変更となりました
『聞き耳えびす』
登場賢人■大隈重信、江藤新平、島義勇

1864年2月某日。上方から佐賀を経て長崎に向かう若き大隈重信。長崎・香焼島の守備隊から佐賀城に急ぐ熱血・島義勇。路上で偶然出会って、熱く論じあう二人の前を、これまた別の怪しい男が走り過ぎる・・・。往来で賑わう長崎街道の牛津宿。春のある日の昼下がりの物語。
12月17日(日)第288日目
『酒もってこい』
登場賢人■大木喬任、島義勇、江藤新平

1871年(明治4年)夏の訪れを感じるある日の宵。八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任はひとり酒をたしなみ、国家の建設を構想する。そこに親友の江藤と島がやってきたのはいいが、酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、小学校制度を作ることとなる男の魂の物語
12月24日(日)第289日目
『夜ば、あけとけ』
登場賢人■副島種臣、島義勇、枝吉神陽

佐賀の不思議な風習、月に一度の親しい者同志の飲み会「三夜待ち」。いとこ同士の島義勇と副島種臣の酒盛りは、夜が更けるにつれて意外な展開となる。嘉永三年(1850年)5月23日夜から翌24日の夜明け前。後に明治新国家の礎作りを担う多くの賢人を輩出することとなる「義祭同盟」の、まさに誕生前夜の物語。
■おもてなし隊出演予定■ (12月4日以降は決まり次第UPいたします)
12月2日(土)
思斉小学校(一般開放)にて八賢人全員が集合します
※佐賀市久保田町大字新田1207
9;20頃から開場
9:30~ 八賢人全員集合 ご紹介
9:40~ 歴史寸劇「酒もってこい」上演
10:10~ 児童対象「賢人になろう」コーナー
10:30~ 歴史寸劇「どがんすっと、大隈?」
11;00過ぎ 終了
さて、最後に、賢人に親しんでいただくためにとっておき情報をひとつ!~
「佐賀の12賢人歴史散策お楽しみ帳」という無料の冊子がございます。
当おもてなし隊の寸劇の脚本とプロデュースを担当している桜井プロデューサーが編集しました。
「賢人のエピソード」
「賢人スポット&モデルルート」
「愛憎相関図」
「あなたはどのタイプ?佐賀12賢人判定」e.t.c.
楽しみいっぱいの内容になっています。
大変好評のため数に限りがありますが、
本丸歴史館玄関入って右手にある売店スタッフお尋ねください。
こんな表紙です

▲無料 全36ページオールカラー 発行:佐賀市観光協会 ※本丸では売店でお尋ねください
▼中身が見れます↓
http://static.saga-ebooks.jp/actibook_data/c_saga_saga12kenjin_201503190000/HTML5/pc.html#/page/1
それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました。
佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊
FACEBOOKページもあります
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」
文責:桜井篤(プロデューサー)