2022年12月29日
★『良いではないか』★12月25日★佐賀城本丸歴史館
みなさまこんにちは。本年最後の公演にお越し頂いて大変ありがとうございました。

はじめての方へ★
【当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内】
私たちは、佐賀城本丸歴史館で、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。

●観劇無料(但し、お心付けの呼びかけを行っています)
●歴史を丹念に調べて作ったオリジナル脚本25作
▲会場では『観劇お楽しみBOOK』をお配りしています。あわせてBOOKに貼るシールも毎回手渡ししてます!

●毎週週替わりで三賢人ずつ登場
●一回あたり25分程度の短い寸劇
●日曜日限定で一日5回上演
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

★上記の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします
ご依頼をいただいて、出張上演などもいたします。
お問合せ・ご相談などは e-saga@nifty.com(魅力発掘プロデュース協会)まで。
以下、先週の公演の様子です
12月25日(日)第520日目 四の間・三の間
『良いではないか』
日本を離れてわずか一年。激動の佐賀に帰ってきた佐野常民。
佐賀の危機を救おうと躍起になる副島と江藤に語ったのは意外な言葉だった・・・
1867年のパリ万国博覧会に日本から江戸幕府、薩摩藩、佐賀藩が出展し、それぞれ代表団を派遣。佐賀からは佐野常民らが参加した。
そこで佐野は、当時の赤十字が戦時で使う医療器具や担架、救急搬送用の馬車などの展示を見聞きし感動し、次の様に書き残している。
「十字社なる者ありて、内外の兵を択ばず戦争に由て負傷したる者を
救治するをつとめとするを見聞せり・・・・・・・・・・・
一端傷痍を負ひ兵器を棄るに至っては我同胞中の人なれば、
我人共に之を救療せんと欲するにあるなり」
(日本赤十字社 WEBミュージアムより)
登場賢人:
佐野常民

(鷹巣将弥)
副島種臣

(中西正弘)
江藤新平

(宮田悠輝仁)
演出:青柳達也
脚本:桜井篤
スタッフ■□■□■□■□■□■□
アテンド・撮影;後藤峰彦
記録:濱田裕子
■□■□■□■□■□■□■□■□
(協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA
■□■□■□■□■□■□■□■□
観客数 73人
※当隊関係者・本丸スタッフ含む
●アンケート結果
アンケート回答人数・・ 55人
満足率・・・・・・・・ 100.0%
<内訳>
大変面白かった・・・・・・・・・・・ 81.8%
面白かった・・・・・・・・・・・・・・ 16.2%
寸劇上演を知っていた・・・・・・ 74.1%
来館目的が観劇・・・・・・・・・ ・ 68.5%
本丸歴史館にはじめて来た・・ 34.0%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・ 7.3%

■以下、観劇後アンケートにいただいたすべてのコメントです。

○新江藤さん、軽快な江藤さんですね。(女)佐賀市
○江藤さんの野性味あふれる大きな声と
佐野先生の高らかな大声で目が覚めました。
副島先生のおしゃった「もったいない江藤」が
「もったいないお化け」みたいで面白かったです!!(女)糸島市
○幕末のアツイ想いが観劇から伝わった。(男)横浜市(57)



○知らなかった事が知ることができた。(男)大阪府八尾市(60)
○歴史がわかりやすく、おもしろく (女)福岡(57)
○二度目の新江藤さん、良かったです。
三人見合ってました。応援してます。(女)佐賀市(70)



○久しぶりの演目でしたが、
色々と新しくなっていて楽しめました。(男)大川市(36)
○わかりやすかった。(男)福岡市(59)
○人の心をあたためたい。
心からそう願い活動する団体を応援していきたいと思います。(女)佐賀市



○史実がわかった。(女)旭川市(60)
○さがの歴史のはなしがきょうみぶがいでした。(男)(41)
○各人物がよくわかった。(男)北海道旭川市(66)



○「佐賀の宣伝下手」の話を聞いて、
以前はなわさんが佐賀牛が博多牛に名称を変えて
売られているのを投げかけていたのを思いだしました。
公家のものまねが大河の「源仲章」に似てて、
憎たらしさがとてもよく表現されてました。(女)糸島市
○1回目より江藤さんがいきいきとしているように感じてよかったです。
(男)大川市(36)
○歴史でよく出て来る人 今夜 佐野常民 副島。(女)三重県津市(85)



○久しぶりのお公家さん 面白かったです!(女)佐賀市
○昨年見た渋沢栄一の大河ドラマの時代と重なり、
興味深く見ることができました。
佐賀の七賢人もなつかしいです。(女)"大阪府堺市
(実家は佐賀市 帰省中)"(51)
○"佐賀弁のここち良さ。エッセンス、
メッセージのつまったコンパクトな筋立て。
京都市~ 寸劇の舞台にもなってて、良きでしたよ!!"
(男)京都市(45)



○"ストーリーがおもしろかった。見入ってしましました。
今後も活動が続かれますことをお祈りしています。"(女)佐賀市(51)
○"日本赤十字社ができるまでの歴史がよく分かった。
来年もぜひ献血にご協力したいと思います。
今年も1年ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします。
それでは、良いお年を。"(女)久留米市(45)
○佐賀んもんの宣伝下手は、
もしかしたら二重鎖国の影響もあるのかもしれないなと思いました。
ポジティブに考えたら、簡単に情報開示にしない藩の風気を
忠実に守っているのかもしれかせんね。(女)糸島市



○よく知られている日赤を設立してのが佐賀の人で誇らしい。
(女)佐賀市(46)
○"江藤役の人が元気良くておもしろい。
セリフが上手に話す副島さんの役回りがgood
今年も活動お疲れ様でした。台風、コロナなど大変な1年でしたが、
また来年も応援しています。頑張ってください。"(女)佐賀市(33)
○今日は久しぶりに見に来ました。
佐野先生、副島さん、江藤さんの3人での寸劇。
ストーリは知っているのに、見るたびに感動します。(女)佐賀市


○面白かったです。(男)大川市(26)
○人々の暮らしを大切にする国づくり、
アフターコロナなど今の世にも通じる内容でした。(女)佐賀市
○クリスマスに”戦”の先を考えるいい演目でした。(女)佐賀市



○賢人紹介から、本編、アフタートークまでとても面白かった。
(女)佐賀市(46)
○江藤さんの目が髪で少し隠れているのが
ミステリアスで江藤さんらしくて私は良いと思う。
3人とも動きにキレがあり、さわやかでした!!(女)糸島市
○今回の3人のキャラクター性が強く感じ取られた。(男)多久市(28)

○大変為になりました。内容が地味になりがちだろう所を
笑いを交えて楽しく観れました。八賢人に感動しました。
(女)福岡北九州市(36)
○何回かクスッと笑えるところがあって面白かった。
歴史の勉強にもなってとってもいいと思いました。(女)佐賀市
○今年も一年間ありがとうございました。
来年も新しい活動に期待しています。(女)佐賀市



○「今できることをやる」とは、いつも重要なこと。
この先も忘れずに取り組んでいきたい。
江藤さんの動きが派手(活発・元気)になっていた?!(男)佐賀市(56)
○シン江藤新平の登場で、新しい寸劇の扉が開かれた感じ(女)佐賀市(46)
○New江藤さん、チャレンジ旺盛でした(笑)
(江藤イメージに近・・・いかな。)(女)佐賀市
○3人の思いが伝わりました。(男)佐賀市(40)
○回ごとに少しちがったPTがのも楽しめて良かったです。(女)佐賀市
○副島先生、福岡の事をほめてくださりありがとうございます!!
ゾンサガと八賢人は佐賀の宣伝における双璧だと思います!!(女)糸島市
○いつまでもつづいていきますようにと願っています。(女)佐賀市(60)
ありがとうございました。
観客のみなさんには、お楽しみクーポンもお渡ししました。
このクーポンの有効期限は上演日含め8日間です。
ですので、次週日曜日まで使えますので、また来週の上演をご覧になるため
佐賀に再訪いただいた際にぜひ使っていただきたいと願っています。

■佐賀城本丸歴史館日曜日限定定期上演
~2023年1月のラインナップ~
◆1月8日(日)第521日目
『まるぼうろ』
人には忘れられない味がある。明治の政界で上りつめる直前の大隈重信。久々の先輩たちとの再会と懐かしい菓子の味に、国つくりに抱いた初心を思い出す
登場賢人:大隈重信(青柳達也)、副島種臣(西正)、大木喬任(小松原修)
演出:谷口文章 作・脚本:桜井篤
◆1月15日(日)第522日目
『蝶よ、渡れ』
佐賀藩一の仕事人、佐野常民。息つく間もなくまたまた仕事を命令されたちょうどその日に、一人の男が冒険の旅から生還する。「誰もしたことがない仕事とはな、冒険みたいなもんじゃ」。佐賀人が古代から備える冒険者魂を蘇らせ、日本初の海軍を創設した男・佐野常民の生まれ故郷三重津・早津江の物語。
登場賢人:佐野常民(鷹巣将弥)鍋島直正(後藤峰彦)島義勇(谷口文章)
演出:青柳達也 作・脚本:桜井篤
◆1月22日(日)第523日目
『もらい風呂』
文久2年(1862年)江戸留学中、友の捕縛を救えなかったことに責任を感じ、憔悴しきった副島種臣。佐賀帰還の命令を受けて厳格な兄が守る実家へとあいさつに向かう。余人では伺い知れない兄弟の心のつながりの物語が、春の夕暮れの佐賀城下鬼丸を舞台に、今はじまる。
登場賢人:枝吉神陽(浦川忠敬)、副島種臣(西正)、大隈重信(中尾圭太)
演出:谷口文章 作・脚本:桜井篤
◆1月29日(日)第524日目
『酒もってこい』
1871年(明治4年)夏の訪れを感じるある日の宵。八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任はひとり酒をたしなみ、国家の建設を構想する。そこに親友の江藤と島がやってきたのはいいが、酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、小学校制度を作ることとなる男の魂の物語
登場賢人■大木喬任(小松原修)、島義勇(谷口文章)、江藤新平(宮田悠輝仁)
演出:西正 脚本:クガカオル
【コロナ感染防止のための措置とお願い】
客席の配置、上演後のお客様との記念写真の制限、および飛沫感染防止のためのしきりフィルターなどを設置するなど新たな上演環境作りをいたしました。
・当隊はコロナ禍による中断期間の後から下記を実施しております

■観客席の御差座布団を適正な間隔を置いて設置しております。
(ご自分で御座布団を移動させるなどせぬようお願いします)

■客席とステージの間を透明のシートでしきっております
(客席ほか、小道具、備品などはすべて一回上演ごとに消毒をしております)
■クーポン券、アンケート用紙など配布物はすべて手渡しは避けて設置しています
(チラシ、クーポンは一度御手にとられたらば必ずお持ち帰りください)
■上演前後において演者との記念写真などは中止しています
(その分、演劇そのもので、楽しんでいただけるようにがんばっております)

■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)
■万が一のために、緊急連絡先、お名前をうかがっております
以上どうぞよろしくお願い申し上げます。
参考↓佐賀城本丸歴史館さんからも注意喚起がされています。
https://saga-museum.jp/sagajou/
最後まで読んでいただきありがとうございました。
新年初公演は1月8日(日曜日)の予定です。
ぜひお越しください。
役者一同お待ち申し上げております。

FACEBOOKページ
「幕末維新・佐賀の八賢人おもてなし隊」
で検索お願いいたします。
Youtubeでは各種動画をご覧になれます
https://www.youtube.com/channel/UCmu5xUzFIddlgxqpcXQavpw
ツイッター
@sagahachikenjin
出演作品についてや、取材申込みなどのお問い合わせは下記へどうぞ。
メール:e-saga@nifty.com
電話:090-9077-5761 魅力発掘プロデュース協会
一般社団法人魅力発掘プロデュース協会HP↓
http://miryoku.sakura.ne.jp/


はじめての方へ★
【当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内】
私たちは、佐賀城本丸歴史館で、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。

●観劇無料(但し、お心付けの呼びかけを行っています)
●歴史を丹念に調べて作ったオリジナル脚本25作
▲会場では『観劇お楽しみBOOK』をお配りしています。あわせてBOOKに貼るシールも毎回手渡ししてます!

●毎週週替わりで三賢人ずつ登場
●一回あたり25分程度の短い寸劇
●日曜日限定で一日5回上演
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

★上記の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします
ご依頼をいただいて、出張上演などもいたします。
お問合せ・ご相談などは e-saga@nifty.com(魅力発掘プロデュース協会)まで。
以下、先週の公演の様子です
12月25日(日)第520日目 四の間・三の間
『良いではないか』
日本を離れてわずか一年。激動の佐賀に帰ってきた佐野常民。
佐賀の危機を救おうと躍起になる副島と江藤に語ったのは意外な言葉だった・・・
1867年のパリ万国博覧会に日本から江戸幕府、薩摩藩、佐賀藩が出展し、それぞれ代表団を派遣。佐賀からは佐野常民らが参加した。
そこで佐野は、当時の赤十字が戦時で使う医療器具や担架、救急搬送用の馬車などの展示を見聞きし感動し、次の様に書き残している。
「十字社なる者ありて、内外の兵を択ばず戦争に由て負傷したる者を
救治するをつとめとするを見聞せり・・・・・・・・・・・
一端傷痍を負ひ兵器を棄るに至っては我同胞中の人なれば、
我人共に之を救療せんと欲するにあるなり」
(日本赤十字社 WEBミュージアムより)
登場賢人:
佐野常民

(鷹巣将弥)
副島種臣

(中西正弘)
江藤新平

(宮田悠輝仁)
演出:青柳達也
脚本:桜井篤
スタッフ■□■□■□■□■□■□
アテンド・撮影;後藤峰彦
記録:濱田裕子
■□■□■□■□■□■□■□■□
(協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA
■□■□■□■□■□■□■□■□
観客数 73人
※当隊関係者・本丸スタッフ含む
●アンケート結果
アンケート回答人数・・ 55人
満足率・・・・・・・・ 100.0%
<内訳>
大変面白かった・・・・・・・・・・・ 81.8%
面白かった・・・・・・・・・・・・・・ 16.2%
寸劇上演を知っていた・・・・・・ 74.1%
来館目的が観劇・・・・・・・・・ ・ 68.5%
本丸歴史館にはじめて来た・・ 34.0%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・ 7.3%

■以下、観劇後アンケートにいただいたすべてのコメントです。

○新江藤さん、軽快な江藤さんですね。(女)佐賀市
○江藤さんの野性味あふれる大きな声と
佐野先生の高らかな大声で目が覚めました。
副島先生のおしゃった「もったいない江藤」が
「もったいないお化け」みたいで面白かったです!!(女)糸島市
○幕末のアツイ想いが観劇から伝わった。(男)横浜市(57)



○知らなかった事が知ることができた。(男)大阪府八尾市(60)
○歴史がわかりやすく、おもしろく (女)福岡(57)
○二度目の新江藤さん、良かったです。
三人見合ってました。応援してます。(女)佐賀市(70)



○久しぶりの演目でしたが、
色々と新しくなっていて楽しめました。(男)大川市(36)
○わかりやすかった。(男)福岡市(59)
○人の心をあたためたい。
心からそう願い活動する団体を応援していきたいと思います。(女)佐賀市



○史実がわかった。(女)旭川市(60)
○さがの歴史のはなしがきょうみぶがいでした。(男)(41)
○各人物がよくわかった。(男)北海道旭川市(66)



○「佐賀の宣伝下手」の話を聞いて、
以前はなわさんが佐賀牛が博多牛に名称を変えて
売られているのを投げかけていたのを思いだしました。
公家のものまねが大河の「源仲章」に似てて、
憎たらしさがとてもよく表現されてました。(女)糸島市
○1回目より江藤さんがいきいきとしているように感じてよかったです。
(男)大川市(36)
○歴史でよく出て来る人 今夜 佐野常民 副島。(女)三重県津市(85)



○久しぶりのお公家さん 面白かったです!(女)佐賀市
○昨年見た渋沢栄一の大河ドラマの時代と重なり、
興味深く見ることができました。
佐賀の七賢人もなつかしいです。(女)"大阪府堺市
(実家は佐賀市 帰省中)"(51)
○"佐賀弁のここち良さ。エッセンス、
メッセージのつまったコンパクトな筋立て。
京都市~ 寸劇の舞台にもなってて、良きでしたよ!!"
(男)京都市(45)



○"ストーリーがおもしろかった。見入ってしましました。
今後も活動が続かれますことをお祈りしています。"(女)佐賀市(51)
○"日本赤十字社ができるまでの歴史がよく分かった。
来年もぜひ献血にご協力したいと思います。
今年も1年ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします。
それでは、良いお年を。"(女)久留米市(45)
○佐賀んもんの宣伝下手は、
もしかしたら二重鎖国の影響もあるのかもしれないなと思いました。
ポジティブに考えたら、簡単に情報開示にしない藩の風気を
忠実に守っているのかもしれかせんね。(女)糸島市



○よく知られている日赤を設立してのが佐賀の人で誇らしい。
(女)佐賀市(46)
○"江藤役の人が元気良くておもしろい。
セリフが上手に話す副島さんの役回りがgood
今年も活動お疲れ様でした。台風、コロナなど大変な1年でしたが、
また来年も応援しています。頑張ってください。"(女)佐賀市(33)
○今日は久しぶりに見に来ました。
佐野先生、副島さん、江藤さんの3人での寸劇。
ストーリは知っているのに、見るたびに感動します。(女)佐賀市


○面白かったです。(男)大川市(26)
○人々の暮らしを大切にする国づくり、
アフターコロナなど今の世にも通じる内容でした。(女)佐賀市
○クリスマスに”戦”の先を考えるいい演目でした。(女)佐賀市



○賢人紹介から、本編、アフタートークまでとても面白かった。
(女)佐賀市(46)
○江藤さんの目が髪で少し隠れているのが
ミステリアスで江藤さんらしくて私は良いと思う。
3人とも動きにキレがあり、さわやかでした!!(女)糸島市
○今回の3人のキャラクター性が強く感じ取られた。(男)多久市(28)

○大変為になりました。内容が地味になりがちだろう所を
笑いを交えて楽しく観れました。八賢人に感動しました。
(女)福岡北九州市(36)
○何回かクスッと笑えるところがあって面白かった。
歴史の勉強にもなってとってもいいと思いました。(女)佐賀市
○今年も一年間ありがとうございました。
来年も新しい活動に期待しています。(女)佐賀市



○「今できることをやる」とは、いつも重要なこと。
この先も忘れずに取り組んでいきたい。
江藤さんの動きが派手(活発・元気)になっていた?!(男)佐賀市(56)
○シン江藤新平の登場で、新しい寸劇の扉が開かれた感じ(女)佐賀市(46)
○New江藤さん、チャレンジ旺盛でした(笑)
(江藤イメージに近・・・いかな。)(女)佐賀市
○3人の思いが伝わりました。(男)佐賀市(40)
○回ごとに少しちがったPTがのも楽しめて良かったです。(女)佐賀市
○副島先生、福岡の事をほめてくださりありがとうございます!!
ゾンサガと八賢人は佐賀の宣伝における双璧だと思います!!(女)糸島市
○いつまでもつづいていきますようにと願っています。(女)佐賀市(60)
ありがとうございました。
観客のみなさんには、お楽しみクーポンもお渡ししました。
このクーポンの有効期限は上演日含め8日間です。
ですので、次週日曜日まで使えますので、また来週の上演をご覧になるため
佐賀に再訪いただいた際にぜひ使っていただきたいと願っています。

■佐賀城本丸歴史館日曜日限定定期上演
~2023年1月のラインナップ~
◆1月8日(日)第521日目
『まるぼうろ』
人には忘れられない味がある。明治の政界で上りつめる直前の大隈重信。久々の先輩たちとの再会と懐かしい菓子の味に、国つくりに抱いた初心を思い出す
登場賢人:大隈重信(青柳達也)、副島種臣(西正)、大木喬任(小松原修)
演出:谷口文章 作・脚本:桜井篤
◆1月15日(日)第522日目
『蝶よ、渡れ』
佐賀藩一の仕事人、佐野常民。息つく間もなくまたまた仕事を命令されたちょうどその日に、一人の男が冒険の旅から生還する。「誰もしたことがない仕事とはな、冒険みたいなもんじゃ」。佐賀人が古代から備える冒険者魂を蘇らせ、日本初の海軍を創設した男・佐野常民の生まれ故郷三重津・早津江の物語。
登場賢人:佐野常民(鷹巣将弥)鍋島直正(後藤峰彦)島義勇(谷口文章)
演出:青柳達也 作・脚本:桜井篤
◆1月22日(日)第523日目
『もらい風呂』
文久2年(1862年)江戸留学中、友の捕縛を救えなかったことに責任を感じ、憔悴しきった副島種臣。佐賀帰還の命令を受けて厳格な兄が守る実家へとあいさつに向かう。余人では伺い知れない兄弟の心のつながりの物語が、春の夕暮れの佐賀城下鬼丸を舞台に、今はじまる。
登場賢人:枝吉神陽(浦川忠敬)、副島種臣(西正)、大隈重信(中尾圭太)
演出:谷口文章 作・脚本:桜井篤
◆1月29日(日)第524日目
『酒もってこい』
1871年(明治4年)夏の訪れを感じるある日の宵。八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任はひとり酒をたしなみ、国家の建設を構想する。そこに親友の江藤と島がやってきたのはいいが、酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、小学校制度を作ることとなる男の魂の物語
登場賢人■大木喬任(小松原修)、島義勇(谷口文章)、江藤新平(宮田悠輝仁)
演出:西正 脚本:クガカオル
【コロナ感染防止のための措置とお願い】
客席の配置、上演後のお客様との記念写真の制限、および飛沫感染防止のためのしきりフィルターなどを設置するなど新たな上演環境作りをいたしました。
・当隊はコロナ禍による中断期間の後から下記を実施しております

■観客席の御差座布団を適正な間隔を置いて設置しております。
(ご自分で御座布団を移動させるなどせぬようお願いします)

■客席とステージの間を透明のシートでしきっております
(客席ほか、小道具、備品などはすべて一回上演ごとに消毒をしております)
■クーポン券、アンケート用紙など配布物はすべて手渡しは避けて設置しています
(チラシ、クーポンは一度御手にとられたらば必ずお持ち帰りください)
■上演前後において演者との記念写真などは中止しています
(その分、演劇そのもので、楽しんでいただけるようにがんばっております)

■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)
■万が一のために、緊急連絡先、お名前をうかがっております
以上どうぞよろしくお願い申し上げます。
参考↓佐賀城本丸歴史館さんからも注意喚起がされています。
https://saga-museum.jp/sagajou/
最後まで読んでいただきありがとうございました。
新年初公演は1月8日(日曜日)の予定です。
ぜひお越しください。
役者一同お待ち申し上げております。

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出演作品についてや、取材申込みなどのお問い合わせは下記へどうぞ。
メール:e-saga@nifty.com
電話:090-9077-5761 魅力発掘プロデュース協会
一般社団法人魅力発掘プロデュース協会HP↓
http://miryoku.sakura.ne.jp/

2022年12月29日
★『良いではないか』★12月25日★佐賀城本丸歴史館
みなさまこんにちは。本年最後の公演にお越し頂いて大変ありがとうございました。

はじめての方へ★
【当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内】
私たちは、佐賀城本丸歴史館で、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。

●観劇無料(但し、お心付けの呼びかけを行っています)
●歴史を丹念に調べて作ったオリジナル脚本25作
▲会場では『観劇お楽しみBOOK』をお配りしています。あわせてBOOKに貼るシールも毎回手渡ししてます!

●毎週週替わりで三賢人ずつ登場
●一回あたり25分程度の短い寸劇
●日曜日限定で一日5回上演
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

★上記の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします
ご依頼をいただいて、出張上演などもいたします。
お問合せ・ご相談などは e-saga@nifty.com(魅力発掘プロデュース協会)まで。
以下、先週の公演の様子です
12月25日(日)第520日目 四の間・三の間
『良いではないか』
日本を離れてわずか一年。激動の佐賀に帰ってきた佐野常民。
佐賀の危機を救おうと躍起になる副島と江藤に語ったのは意外な言葉だった・・・
1867年のパリ万国博覧会に日本から江戸幕府、薩摩藩、佐賀藩が出展し、それぞれ代表団を派遣。佐賀からは佐野常民らが参加した。
そこで佐野は、当時の赤十字が戦時で使う医療器具や担架、救急搬送用の馬車などの展示を見聞きし感動し、次の様に書き残している。
「十字社なる者ありて、内外の兵を択ばず戦争に由て負傷したる者を
救治するをつとめとするを見聞せり・・・・・・・・・・・
一端傷痍を負ひ兵器を棄るに至っては我同胞中の人なれば、
我人共に之を救療せんと欲するにあるなり」
(日本赤十字社 WEBミュージアムより)
登場賢人:
佐野常民

(鷹巣将弥)
副島種臣

(中西正弘)
江藤新平

(宮田悠輝仁)
演出:青柳達也
脚本:桜井篤
スタッフ■□■□■□■□■□■□
アテンド・撮影;後藤峰彦
記録:濱田裕子
■□■□■□■□■□■□■□■□
(協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA
■□■□■□■□■□■□■□■□
観客数 73人
※当隊関係者・本丸スタッフ含む
●アンケート結果
アンケート回答人数・・ 55人
満足率・・・・・・・・ 100.0%
<内訳>
大変面白かった・・・・・・・・・・・ 81.8%
面白かった・・・・・・・・・・・・・・ 16.2%
寸劇上演を知っていた・・・・・・ 74.1%
来館目的が観劇・・・・・・・・・ ・ 68.5%
本丸歴史館にはじめて来た・・ 34.0%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・ 7.3%

■以下、観劇後アンケートにいただいたすべてのコメントです。

○新江藤さん、軽快な江藤さんですね。(女)佐賀市
○江藤さんの野性味あふれる大きな声と
佐野先生の高らかな大声で目が覚めました。
副島先生のおしゃった「もったいない江藤」が
「もったいないお化け」みたいで面白かったです!!(女)糸島市
○幕末のアツイ想いが観劇から伝わった。(男)横浜市(57)



○知らなかった事が知ることができた。(男)大阪府八尾市(60)
○歴史がわかりやすく、おもしろく (女)福岡(57)
○二度目の新江藤さん、良かったです。
三人見合ってました。応援してます。(女)佐賀市(70)



○久しぶりの演目でしたが、
色々と新しくなっていて楽しめました。(男)大川市(36)
○わかりやすかった。(男)福岡市(59)
○人の心をあたためたい。
心からそう願い活動する団体を応援していきたいと思います。(女)佐賀市



○史実がわかった。(女)旭川市(60)
○さがの歴史のはなしがきょうみぶがいでした。(男)(41)
○各人物がよくわかった。(男)北海道旭川市(66)



○「佐賀の宣伝下手」の話を聞いて、
以前はなわさんが佐賀牛が博多牛に名称を変えて
売られているのを投げかけていたのを思いだしました。
公家のものまねが大河の「源仲章」に似てて、
憎たらしさがとてもよく表現されてました。(女)糸島市
○1回目より江藤さんがいきいきとしているように感じてよかったです。
(男)大川市(36)
○歴史でよく出て来る人 今夜 佐野常民 副島。(女)三重県津市(85)



○久しぶりのお公家さん 面白かったです!(女)佐賀市
○昨年見た渋沢栄一の大河ドラマの時代と重なり、
興味深く見ることができました。
佐賀の七賢人もなつかしいです。(女)"大阪府堺市
(実家は佐賀市 帰省中)"(51)
○"佐賀弁のここち良さ。エッセンス、
メッセージのつまったコンパクトな筋立て。
京都市~ 寸劇の舞台にもなってて、良きでしたよ!!"
(男)京都市(45)



○"ストーリーがおもしろかった。見入ってしましました。
今後も活動が続かれますことをお祈りしています。"(女)佐賀市(51)
○"日本赤十字社ができるまでの歴史がよく分かった。
来年もぜひ献血にご協力したいと思います。
今年も1年ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします。
それでは、良いお年を。"(女)久留米市(45)
○佐賀んもんの宣伝下手は、
もしかしたら二重鎖国の影響もあるのかもしれないなと思いました。
ポジティブに考えたら、簡単に情報開示にしない藩の風気を
忠実に守っているのかもしれかせんね。(女)糸島市



○よく知られている日赤を設立してのが佐賀の人で誇らしい。
(女)佐賀市(46)
○"江藤役の人が元気良くておもしろい。
セリフが上手に話す副島さんの役回りがgood
今年も活動お疲れ様でした。台風、コロナなど大変な1年でしたが、
また来年も応援しています。頑張ってください。"(女)佐賀市(33)
○今日は久しぶりに見に来ました。
佐野先生、副島さん、江藤さんの3人での寸劇。
ストーリは知っているのに、見るたびに感動します。(女)佐賀市


○面白かったです。(男)大川市(26)
○人々の暮らしを大切にする国づくり、
アフターコロナなど今の世にも通じる内容でした。(女)佐賀市
○クリスマスに”戦”の先を考えるいい演目でした。(女)佐賀市



○賢人紹介から、本編、アフタートークまでとても面白かった。
(女)佐賀市(46)
○江藤さんの目が髪で少し隠れているのが
ミステリアスで江藤さんらしくて私は良いと思う。
3人とも動きにキレがあり、さわやかでした!!(女)糸島市
○今回の3人のキャラクター性が強く感じ取られた。(男)多久市(28)

○大変為になりました。内容が地味になりがちだろう所を
笑いを交えて楽しく観れました。八賢人に感動しました。
(女)福岡北九州市(36)
○何回かクスッと笑えるところがあって面白かった。
歴史の勉強にもなってとってもいいと思いました。(女)佐賀市
○今年も一年間ありがとうございました。
来年も新しい活動に期待しています。(女)佐賀市



○「今できることをやる」とは、いつも重要なこと。
この先も忘れずに取り組んでいきたい。
江藤さんの動きが派手(活発・元気)になっていた?!(男)佐賀市(56)
○シン江藤新平の登場で、新しい寸劇の扉が開かれた感じ(女)佐賀市(46)
○New江藤さん、チャレンジ旺盛でした(笑)
(江藤イメージに近・・・いかな。)(女)佐賀市
○3人の思いが伝わりました。(男)佐賀市(40)
○回ごとに少しちがったPTがのも楽しめて良かったです。(女)佐賀市
○副島先生、福岡の事をほめてくださりありがとうございます!!
ゾンサガと八賢人は佐賀の宣伝における双璧だと思います!!(女)糸島市
○いつまでもつづいていきますようにと願っています。(女)佐賀市(60)
ありがとうございました。
観客のみなさんには、お楽しみクーポンもお渡ししました。
このクーポンの有効期限は上演日含め8日間です。
ですので、次週日曜日まで使えますので、また来週の上演をご覧になるため
佐賀に再訪いただいた際にぜひ使っていただきたいと願っています。

■佐賀城本丸歴史館日曜日限定定期上演
~2023年1月のラインナップ~
◆1月8日(日)第521日目
『まるぼうろ』
人には忘れられない味がある。明治の政界で上りつめる直前の大隈重信。久々の先輩たちとの再会と懐かしい菓子の味に、国つくりに抱いた初心を思い出す
登場賢人:大隈重信(青柳達也)、副島種臣(西正)、大木喬任(小松原修)
演出:谷口文章 作・脚本:桜井篤
◆1月15日(日)第522日目
『蝶よ、渡れ』
佐賀藩一の仕事人、佐野常民。息つく間もなくまたまた仕事を命令されたちょうどその日に、一人の男が冒険の旅から生還する。「誰もしたことがない仕事とはな、冒険みたいなもんじゃ」。佐賀人が古代から備える冒険者魂を蘇らせ、日本初の海軍を創設した男・佐野常民の生まれ故郷三重津・早津江の物語。
登場賢人:佐野常民(鷹巣将弥)鍋島直正(後藤峰彦)島義勇(谷口文章)
演出:青柳達也 作・脚本:桜井篤
◆1月22日(日)第523日目
『もらい風呂』
文久2年(1862年)江戸留学中、友の捕縛を救えなかったことに責任を感じ、憔悴しきった副島種臣。佐賀帰還の命令を受けて厳格な兄が守る実家へとあいさつに向かう。余人では伺い知れない兄弟の心のつながりの物語が、春の夕暮れの佐賀城下鬼丸を舞台に、今はじまる。
登場賢人:枝吉神陽(浦川忠敬)、副島種臣(西正)、大隈重信(中尾圭太)
演出:谷口文章 作・脚本:桜井篤
◆1月29日(日)第524日目
『酒もってこい』
1871年(明治4年)夏の訪れを感じるある日の宵。八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任はひとり酒をたしなみ、国家の建設を構想する。そこに親友の江藤と島がやってきたのはいいが、酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、小学校制度を作ることとなる男の魂の物語
登場賢人■大木喬任(小松原修)、島義勇(谷口文章)、江藤新平(石丸聡史)
演出:西正 脚本:クガカオル
【コロナ感染防止のための措置とお願い】
客席の配置、上演後のお客様との記念写真の制限、および飛沫感染防止のためのしきりフィルターなどを設置するなど新たな上演環境作りをいたしました。
・当隊はコロナ禍による中断期間の後から下記を実施しております

■観客席の御差座布団を適正な間隔を置いて設置しております。
(ご自分で御座布団を移動させるなどせぬようお願いします)

■客席とステージの間を透明のシートでしきっております
(客席ほか、小道具、備品などはすべて一回上演ごとに消毒をしております)
■クーポン券、アンケート用紙など配布物はすべて手渡しは避けて設置しています
(チラシ、クーポンは一度御手にとられたらば必ずお持ち帰りください)
■上演前後において演者との記念写真などは中止しています
(その分、演劇そのもので、楽しんでいただけるようにがんばっております)

■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)
■万が一のために、緊急連絡先、お名前をうかがっております
以上どうぞよろしくお願い申し上げます。
参考↓佐賀城本丸歴史館さんからも注意喚起がされています。
https://saga-museum.jp/sagajou/
最後まで読んでいただきありがとうございました。
新年初公演は1月8日(日曜日)の予定です。
ぜひお越しください。
役者一同お待ち申し上げております。

FACEBOOKページ
「幕末維新・佐賀の八賢人おもてなし隊」
で検索お願いいたします。
Youtubeでは各種動画をご覧になれます
https://www.youtube.com/channel/UCmu5xUzFIddlgxqpcXQavpw
ツイッター
@sagahachikenjin
出演作品についてや、取材申込みなどのお問い合わせは下記へどうぞ。
メール:e-saga@nifty.com
電話:090-9077-5761 魅力発掘プロデュース協会
一般社団法人魅力発掘プロデュース協会HP↓
http://miryoku.sakura.ne.jp/


はじめての方へ★
【当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内】
私たちは、佐賀城本丸歴史館で、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。

●観劇無料(但し、お心付けの呼びかけを行っています)
●歴史を丹念に調べて作ったオリジナル脚本25作
▲会場では『観劇お楽しみBOOK』をお配りしています。あわせてBOOKに貼るシールも毎回手渡ししてます!

●毎週週替わりで三賢人ずつ登場
●一回あたり25分程度の短い寸劇
●日曜日限定で一日5回上演
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

★上記の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします
ご依頼をいただいて、出張上演などもいたします。
お問合せ・ご相談などは e-saga@nifty.com(魅力発掘プロデュース協会)まで。
以下、先週の公演の様子です
12月25日(日)第520日目 四の間・三の間
『良いではないか』
日本を離れてわずか一年。激動の佐賀に帰ってきた佐野常民。
佐賀の危機を救おうと躍起になる副島と江藤に語ったのは意外な言葉だった・・・
1867年のパリ万国博覧会に日本から江戸幕府、薩摩藩、佐賀藩が出展し、それぞれ代表団を派遣。佐賀からは佐野常民らが参加した。
そこで佐野は、当時の赤十字が戦時で使う医療器具や担架、救急搬送用の馬車などの展示を見聞きし感動し、次の様に書き残している。
「十字社なる者ありて、内外の兵を択ばず戦争に由て負傷したる者を
救治するをつとめとするを見聞せり・・・・・・・・・・・
一端傷痍を負ひ兵器を棄るに至っては我同胞中の人なれば、
我人共に之を救療せんと欲するにあるなり」
(日本赤十字社 WEBミュージアムより)
登場賢人:
佐野常民

(鷹巣将弥)
副島種臣

(中西正弘)
江藤新平

(宮田悠輝仁)
演出:青柳達也
脚本:桜井篤
スタッフ■□■□■□■□■□■□
アテンド・撮影;後藤峰彦
記録:濱田裕子
■□■□■□■□■□■□■□■□
(協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA
■□■□■□■□■□■□■□■□
観客数 73人
※当隊関係者・本丸スタッフ含む
●アンケート結果
アンケート回答人数・・ 55人
満足率・・・・・・・・ 100.0%
<内訳>
大変面白かった・・・・・・・・・・・ 81.8%
面白かった・・・・・・・・・・・・・・ 16.2%
寸劇上演を知っていた・・・・・・ 74.1%
来館目的が観劇・・・・・・・・・ ・ 68.5%
本丸歴史館にはじめて来た・・ 34.0%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・ 7.3%

■以下、観劇後アンケートにいただいたすべてのコメントです。

○新江藤さん、軽快な江藤さんですね。(女)佐賀市
○江藤さんの野性味あふれる大きな声と
佐野先生の高らかな大声で目が覚めました。
副島先生のおしゃった「もったいない江藤」が
「もったいないお化け」みたいで面白かったです!!(女)糸島市
○幕末のアツイ想いが観劇から伝わった。(男)横浜市(57)



○知らなかった事が知ることができた。(男)大阪府八尾市(60)
○歴史がわかりやすく、おもしろく (女)福岡(57)
○二度目の新江藤さん、良かったです。
三人見合ってました。応援してます。(女)佐賀市(70)



○久しぶりの演目でしたが、
色々と新しくなっていて楽しめました。(男)大川市(36)
○わかりやすかった。(男)福岡市(59)
○人の心をあたためたい。
心からそう願い活動する団体を応援していきたいと思います。(女)佐賀市



○史実がわかった。(女)旭川市(60)
○さがの歴史のはなしがきょうみぶがいでした。(男)(41)
○各人物がよくわかった。(男)北海道旭川市(66)



○「佐賀の宣伝下手」の話を聞いて、
以前はなわさんが佐賀牛が博多牛に名称を変えて
売られているのを投げかけていたのを思いだしました。
公家のものまねが大河の「源仲章」に似てて、
憎たらしさがとてもよく表現されてました。(女)糸島市
○1回目より江藤さんがいきいきとしているように感じてよかったです。
(男)大川市(36)
○歴史でよく出て来る人 今夜 佐野常民 副島。(女)三重県津市(85)



○久しぶりのお公家さん 面白かったです!(女)佐賀市
○昨年見た渋沢栄一の大河ドラマの時代と重なり、
興味深く見ることができました。
佐賀の七賢人もなつかしいです。(女)"大阪府堺市
(実家は佐賀市 帰省中)"(51)
○"佐賀弁のここち良さ。エッセンス、
メッセージのつまったコンパクトな筋立て。
京都市~ 寸劇の舞台にもなってて、良きでしたよ!!"
(男)京都市(45)



○"ストーリーがおもしろかった。見入ってしましました。
今後も活動が続かれますことをお祈りしています。"(女)佐賀市(51)
○"日本赤十字社ができるまでの歴史がよく分かった。
来年もぜひ献血にご協力したいと思います。
今年も1年ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします。
それでは、良いお年を。"(女)久留米市(45)
○佐賀んもんの宣伝下手は、
もしかしたら二重鎖国の影響もあるのかもしれないなと思いました。
ポジティブに考えたら、簡単に情報開示にしない藩の風気を
忠実に守っているのかもしれかせんね。(女)糸島市



○よく知られている日赤を設立してのが佐賀の人で誇らしい。
(女)佐賀市(46)
○"江藤役の人が元気良くておもしろい。
セリフが上手に話す副島さんの役回りがgood
今年も活動お疲れ様でした。台風、コロナなど大変な1年でしたが、
また来年も応援しています。頑張ってください。"(女)佐賀市(33)
○今日は久しぶりに見に来ました。
佐野先生、副島さん、江藤さんの3人での寸劇。
ストーリは知っているのに、見るたびに感動します。(女)佐賀市


○面白かったです。(男)大川市(26)
○人々の暮らしを大切にする国づくり、
アフターコロナなど今の世にも通じる内容でした。(女)佐賀市
○クリスマスに”戦”の先を考えるいい演目でした。(女)佐賀市



○賢人紹介から、本編、アフタートークまでとても面白かった。
(女)佐賀市(46)
○江藤さんの目が髪で少し隠れているのが
ミステリアスで江藤さんらしくて私は良いと思う。
3人とも動きにキレがあり、さわやかでした!!(女)糸島市
○今回の3人のキャラクター性が強く感じ取られた。(男)多久市(28)

○大変為になりました。内容が地味になりがちだろう所を
笑いを交えて楽しく観れました。八賢人に感動しました。
(女)福岡北九州市(36)
○何回かクスッと笑えるところがあって面白かった。
歴史の勉強にもなってとってもいいと思いました。(女)佐賀市
○今年も一年間ありがとうございました。
来年も新しい活動に期待しています。(女)佐賀市



○「今できることをやる」とは、いつも重要なこと。
この先も忘れずに取り組んでいきたい。
江藤さんの動きが派手(活発・元気)になっていた?!(男)佐賀市(56)
○シン江藤新平の登場で、新しい寸劇の扉が開かれた感じ(女)佐賀市(46)
○New江藤さん、チャレンジ旺盛でした(笑)
(江藤イメージに近・・・いかな。)(女)佐賀市
○3人の思いが伝わりました。(男)佐賀市(40)
○回ごとに少しちがったPTがのも楽しめて良かったです。(女)佐賀市
○副島先生、福岡の事をほめてくださりありがとうございます!!
ゾンサガと八賢人は佐賀の宣伝における双璧だと思います!!(女)糸島市
○いつまでもつづいていきますようにと願っています。(女)佐賀市(60)
ありがとうございました。
観客のみなさんには、お楽しみクーポンもお渡ししました。
このクーポンの有効期限は上演日含め8日間です。
ですので、次週日曜日まで使えますので、また来週の上演をご覧になるため
佐賀に再訪いただいた際にぜひ使っていただきたいと願っています。

■佐賀城本丸歴史館日曜日限定定期上演
~2023年1月のラインナップ~
◆1月8日(日)第521日目
『まるぼうろ』
人には忘れられない味がある。明治の政界で上りつめる直前の大隈重信。久々の先輩たちとの再会と懐かしい菓子の味に、国つくりに抱いた初心を思い出す
登場賢人:大隈重信(青柳達也)、副島種臣(西正)、大木喬任(小松原修)
演出:谷口文章 作・脚本:桜井篤
◆1月15日(日)第522日目
『蝶よ、渡れ』
佐賀藩一の仕事人、佐野常民。息つく間もなくまたまた仕事を命令されたちょうどその日に、一人の男が冒険の旅から生還する。「誰もしたことがない仕事とはな、冒険みたいなもんじゃ」。佐賀人が古代から備える冒険者魂を蘇らせ、日本初の海軍を創設した男・佐野常民の生まれ故郷三重津・早津江の物語。
登場賢人:佐野常民(鷹巣将弥)鍋島直正(後藤峰彦)島義勇(谷口文章)
演出:青柳達也 作・脚本:桜井篤
◆1月22日(日)第523日目
『もらい風呂』
文久2年(1862年)江戸留学中、友の捕縛を救えなかったことに責任を感じ、憔悴しきった副島種臣。佐賀帰還の命令を受けて厳格な兄が守る実家へとあいさつに向かう。余人では伺い知れない兄弟の心のつながりの物語が、春の夕暮れの佐賀城下鬼丸を舞台に、今はじまる。
登場賢人:枝吉神陽(浦川忠敬)、副島種臣(西正)、大隈重信(中尾圭太)
演出:谷口文章 作・脚本:桜井篤
◆1月29日(日)第524日目
『酒もってこい』
1871年(明治4年)夏の訪れを感じるある日の宵。八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任はひとり酒をたしなみ、国家の建設を構想する。そこに親友の江藤と島がやってきたのはいいが、酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、小学校制度を作ることとなる男の魂の物語
登場賢人■大木喬任(小松原修)、島義勇(谷口文章)、江藤新平(石丸聡史)
演出:西正 脚本:クガカオル
【コロナ感染防止のための措置とお願い】
客席の配置、上演後のお客様との記念写真の制限、および飛沫感染防止のためのしきりフィルターなどを設置するなど新たな上演環境作りをいたしました。
・当隊はコロナ禍による中断期間の後から下記を実施しております

■観客席の御差座布団を適正な間隔を置いて設置しております。
(ご自分で御座布団を移動させるなどせぬようお願いします)

■客席とステージの間を透明のシートでしきっております
(客席ほか、小道具、備品などはすべて一回上演ごとに消毒をしております)
■クーポン券、アンケート用紙など配布物はすべて手渡しは避けて設置しています
(チラシ、クーポンは一度御手にとられたらば必ずお持ち帰りください)
■上演前後において演者との記念写真などは中止しています
(その分、演劇そのもので、楽しんでいただけるようにがんばっております)

■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)
■万が一のために、緊急連絡先、お名前をうかがっております
以上どうぞよろしくお願い申し上げます。
参考↓佐賀城本丸歴史館さんからも注意喚起がされています。
https://saga-museum.jp/sagajou/
最後まで読んでいただきありがとうございました。
新年初公演は1月8日(日曜日)の予定です。
ぜひお越しください。
役者一同お待ち申し上げております。

FACEBOOKページ
「幕末維新・佐賀の八賢人おもてなし隊」
で検索お願いいたします。
Youtubeでは各種動画をご覧になれます
https://www.youtube.com/channel/UCmu5xUzFIddlgxqpcXQavpw
ツイッター
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出演作品についてや、取材申込みなどのお問い合わせは下記へどうぞ。
メール:e-saga@nifty.com
電話:090-9077-5761 魅力発掘プロデュース協会
一般社団法人魅力発掘プロデュース協会HP↓
http://miryoku.sakura.ne.jp/

2022年12月22日
★『どしたらいいんじゃ?』★12月18日★佐賀城本丸歴史館
みなさまこんにちは。
はじめての方へ★
【当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内】
私たちは、佐賀城本丸歴史館で、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。
●観劇無料(但し、お心付けの呼びかけを行っています)
●歴史を丹念に調べて作ったオリジナル脚本25作
▲会場では『観劇お楽しみBOOK』をお配りしています。あわせてBOOKに貼るシールも毎回手渡ししてます!

●毎週週替わりで三賢人ずつ登場
●一回あたり25分程度の短い寸劇
●日曜日限定で一日5回上演
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

★上記の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします
ご依頼をいただいて、出張上演などもいたします。
お問合せ・ご相談などは e-saga@nifty.com(魅力発掘プロデュース協会)まで。
以下、先週の公演の様子です
12月18日(日)第519日目 三の間・二の間『どしたらいいんじゃ?』
雪が降る中お越し頂いたお客様に感謝です。

本丸も、恒例のしめ飾りがつきました。

物語は、1855年(安政2年) 晩秋のある日の早朝・・・・前日には「義祭同盟」の会合で夜通し議論をしてきた、島義勇が今朝も早くから槍の稽古に汗を流していたところから始まります。
おない年の「佐野常民」、「枝吉神陽」の立派過ぎる活躍を尻目に、ちょっと出遅れた男の悲哀と希望を爽やかに描く・・・・・・・
なぜ、佐賀藩は島義勇を蝦夷地調査に向かわせたのか?
この背景にあるのは、アメリカとロシアの開国要求であった。
1853年7月8日(嘉永6年6月3日)神奈川県浦賀沖に東インド艦隊司令長官のペリーが4隻の軍艦で入港。
江戸中が「黒船来航」で大騒ぎになった。
ペリーはアメリカのフィルモア大統領からの国書を幕府に差し出し、開国を迫った。
幕府は、1年後に回答することを約束してペリーを退去させたのである。
当時アメリカは、中国貿易の進展や捕鯨漁の増加もあって 太平洋航路を航行する艦船が増え、
日本の港湾を燃料や食料補給のために使いたいとする声が高まっていた。
こうした背景をもとに、アメリカは産軍一体となって和親・通商に関する条約の締結を目指していたのである。
1854年2月13日(嘉永7年1月16日)に再びペリーが旗艦で蒸気推進艦であるポーハタン号をはじめ、同サスケハナ号、ミシシッピー号、帆船のマセドニアン号、ヴァンダリアン号、レキシントン号、サザンプトン号の7隻で再び来航。外交圧力をかけてきた。
しかし、ペリーはアジアに補給基地を持っていないため戦争をする気はなかったようである。
戦争は様々なものを消費する、補給ができなければ負けるからである。
1854年3月31日(嘉永7年3月3日)幕府との間で下田、函館の2港の開港を含む日米和親条約を締結した。
同じころ、ロシア艦隊司令長官プチャーチンが軍艦四隻を率いて、1853年8月23日(嘉永6年7月19日)長崎に来航。
この時、プチャーチンと交渉にあたったのが、鍋島直正の教育係を務め、その後年寄相談役として藩政を補佐した古賀穀堂の甥である、古賀謹一郎であったことから、佐賀藩はロシアの動きを把握していたと思われる。
日本側はロシア側に明確な回答を与えず、一か月後の1853年9月21日ようやく長崎奉行に書簡を提出,
日本側全権団と会合が持てたのは翌1854年1月12日になってからであった。
両者の会談は、1854年1月18日(嘉永6年12月20日)から翌1854年2月1日(嘉永7年正月4日)まで計6回行われましたが、結局、国境問題も通商問題も確かな回答が得られぬままロシアの軍艦は長崎から退去した。
その後、1854年12月4日(嘉永7年10月15日)にロシア使節のプチャーチンは新鋭船ディアナ号に乗って、下田に来航。
この年、1854年12月23日(嘉永7年11月4日)下田でM8.4の大地震が起こり、下田の町は大津波に襲われ壊滅状態になった。
ロシアの艦船も大破し死者も出している災害の中、ロシア側は、その日の夕方、日本側に津波見舞いに副官ポシェートと医師を同行させ、傷病者の手当ての協力を申し出ている。
プチャーチンらは、1855年2月7日(安政元年12月21日)日露和親条約9ヶ条と同付録4ヶ条を締結した。
この条約の第2条では、両国の国境が「今より後、日本国と露西亜国との境、エトロフ島とウルップ島との間にあるべし。(中略)カラフト島に至りては、日本国と露西亜国の間において、界を分たず是迄仕来りの通りたるべし。」と初めて定められた。(下田市役所 下田の歴史より)
1853年に、長崎で対露交渉が続けられていたのを見聞していた鍋島直正は、開港した箱館に注目し、更に北方防衛にも危機感を持っていたと思われるが、実は、北海道でロシアとのビジネスを行う思いが背景にあった様だ。
特に佐賀藩出身で幕府の儒者となった古賀侗庵、古賀謹一郎父子の、「蝦夷地開拓論」には、鍋島直正が高い評価をしており、島義勇に下した下命はロシアの南下策に対応するため、ロシアと接する蝦夷地の現状調査と箱館における佐賀藩交易の根回しであったと思われる。
島の「入北記」には多くの絵図があり、蝦夷地の産業・交通・交易など、経済的視線で記録されており、佐賀藩による箱館貿易での具体策も書き留めている。
島が提出した調査報告書「入北記」を読んだ鍋島直正は、蝦夷地への進出を認識し、藩内の豪商・武富善吉に命じ、蝦夷地との貿易を開始。
武富は半官半民の商社「広業商会」を立ち上げ、蝦夷地での交易をおこない佐賀藩の財政を支え、明治期になると佐賀藩士とともに北海道に移住し、釧路地方の開拓に貢献している。
登場賢人:
島義勇

(谷口文章)
鍋島直正

(後藤峰彦)
枝吉神陽

(浦川忠敬)
演出:青柳達也
脚本:桜井篤
スタッフ■□■□■□■□■□■□
アテンド・撮影;吉崎花菜
記録:濱田裕子
■□■□■□■□■□■□■□■□
(協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA
■□■□■□■□■□■□■□■□
観客数 78人
※当隊関係者・本丸スタッフ含む
●アンケート結果
アンケート回答人数・・ 56人
満足率・・・・・・・・ 94.5%
<内訳>
大変面白かった・・・・・・・・・・・ 63.6%
面白かった・・・・・・・・・・・・・ 30.9%
寸劇上演を知っていた・・・・・・・・ 40.0%
来館目的が観劇・・・・・・・・・・・ 29.6%
本丸歴史館にはじめて来た・・・・・・ 58.2%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・ 0.0%

■以下、観劇後アンケートにいただいたすべてのコメントです。
○小ネタが少し変わっていてリピーターも楽しめました。佐賀市(女)
○佐賀の歴史を垣間見れた気がして良かったです。
機会がありましたら、またぜひとも来たいです。(55)東京都足立区(女)
○お芝居が上手い(59)北九州(男)



○2つの考えに板挟みになりながらも報われた
島さんが本当によかったと思いました。(36)大川市(男)
○殿から密命を受けた島さんの喜び、嬉しさがよく伝わりました。
殿の人を見る目の確かさ、笑いもあり
あっという間に終わりました。(70)佐賀市(女)
○弾みがあった。(75)佐賀(女)



○佐賀の歴史を面白くわかりやすく演劇にすることにより、
はじめて知ることも大変理解しやすかったです。
他の二十数話についても機会があれば、観劇したいです。
(55)北九州市(女)
○史実に基づき面白く興味深く演じていただきよく分かったから。
(66)山口県下関市(男)
○カメラ目線の「愛してます」ありがとうございました。
温まりました!佐賀市(女)



○分かり易かった。(40)小城市(女)
○演技がとても真にせまっていて迫力があり、
昔の賢人歴史がよくわかり良かった。大阪(女)
○分かりやすかった。(12)小城市(女)



○分かりやすかったため(41)小城市(男)
○史実にもとづくストーリーで、
他では学べないことを知りました。(67)北九州市(男)
○全然知らない方々だったのですが、
大変楽しく勉強になりました!(39)甲府市(女)



○声が大きくて、島さんの顔もおもしろかった。(40)八女市(女)
○歴史の一部を見れた気になり勉強になった。(78)千葉市(男)
○死刑を好まなかった直正公のおかげで明治の世まで、
優れた人材が残っていたと言われています。
人を大事にするのは後世への投資でもありますね。佐賀市(女)



○大変わかりやすい内容とユーモアも含め
勉強になりました。(68)福岡市(男)
○言葉がはっきり出わかりやすかった。
博多座の劇に負けてない。頑張って下さい。(56)基山町(女)
○前に見た演目でしたが、ちがうたのしみがあり、
おもしろかったです。(26) (男)



○コメディ調で観やすかった。(29)東京都(男)
○島さんの表情筋の大運動会佐賀市 (女)
○わかりやすくおもしろい劇でした。
今後も活動の継続願っています。(58)うきは市(女)



○初めて見ましたが、非常に楽しかったです。
七賢人についての理解が深まりました!!(33)佐賀市(女)
○歴史が楽しく学べました。(39)横浜(女)
○"笑いありで、堅苦しくなく、分かりやすかったです。
谷口さん(島さん役)のキャラとてもおもしろかったです!"
(38)佐賀市(女)



○一生懸命に演じていたから(57)愛知県犬山市(男)
とても解り易い説明でした。活動長く続けて下さい。
(70)大阪府大東市(男)
○史実が非常に親しみを感じた。(50)佐賀(女)
○話が分かりやすく、おもしろくて勉強になりました。
(40)みやま市(女)



○れきしを面白く知ることができた良かった。(11)(男)
○おもしろかったです。(9)佐賀市(女)
○動きがあって面白かった!(50)みやま市(男)



○島さんと枝吉さんのかけあいが面白かったです。佐賀市(女)
○熱意を感じた(37)鳥栖市(男)
○島さんの情熱がよく伝わりました。
それこそが彼の最大の魅力だと思いました。(23)佐賀市
○ユーモアがふくまれていてわかりやすかったです。
(30)愛知県(男)
ありがとうございました。
観客のみなさんには、お楽しみクーポンもお渡ししました。
このクーポンの有効期限は上演日含め8日間です。
ですので、次週日曜日まで使えますので、また来週の上演をご覧になるため
佐賀に再訪いただいた際にぜひ使っていただきたいと願っています。

■佐賀城本丸歴史館日曜日限定定期上演
~2022年12月のラインナップ~
◆12月25日(日)第520日目
『良いではないか。』
日本を離れてわずか一年。激動の佐賀に帰ってきた佐野常民。
佐賀の危機を救おうと躍起になる副島と江藤に語ったのは意外な言葉だった・・・
登場賢人■佐野常民(鷹巣将弥)、副島種臣(西正)、江藤新平(宮田悠輝仁)
演出:青柳達也
脚本:桜井篤
◆1月8日(日)第521日目
『まるぼうろ』
人には忘れられない味がある。明治の政界で上りつめる直前の大隈重信。
久々の先輩たちとの再会と懐かしい菓子の味に、国つくりに抱いた初心を思い出す
登場賢人■大隈重信(青柳達也)、副島種臣(西正)、大木喬任(小松原修)
演出:谷口文章
作・脚本:桜井篤
◆1月15日(日)第522日目
『蝶よ、渡れ』
佐賀藩一の仕事人、佐野常民。息つく間もなくまたまた仕事を命令された
ちょうどその日に、一人の男が冒険の旅から生還する。
「誰もしたことがない仕事とはな、冒険みたいなもんじゃ」。
佐賀人が古代から備える冒険者魂を蘇らせ、
日本初の海軍を創設した男・佐野常民の生まれ故郷三重津・早津江の物語。
登場賢人■佐野常民(鷹巣将弥)、鍋島直正(後藤峰彦)、島義勇(谷口文章)
演出:青柳達也
作・脚本:桜井篤
◆1月22日(日)第523日目
『もらい風呂』
文久2年(1862年)江戸留学中、友の捕縛を救えなかったことに責任を感じ、
憔悴しきった副島種臣。佐賀帰還の命令を受けて厳格な兄が守る実家へとあいさつに向かう。
余人では伺い知れない兄弟の心のつながりの物語が、
春の夕暮れの佐賀城下鬼丸を舞台に、今はじまる。
登場賢人■枝吉神陽(浦川忠敬)、副島種臣(西正)、大隈重信(青柳達也)
演出:谷口文章
作・脚本:桜井篤
◆1月29日(日)第524日目
『酒もってこい』
1871年(明治4年)夏の訪れを感じるある日の宵。
八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任はひとり酒をたしなみ、
国家の建設を構想する。そこに親友の江藤と島がやってきたのはいいが、
酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、
小学校制度を作ることとなる男の魂の物語
登場賢人■大木喬任(小松原修)、島義勇(谷口文章)、江藤新平(宮田悠輝仁)
演出:西正
脚本:クガカオル
新春は、元旦は佐賀城本丸歴史館がお休みのため 1月8日から通常通りの公演をさせていただきます。
役者一同、皆様とお会いできることを楽しみにしております。
ぜひお越しくださいませ。
【コロナ感染防止のための措置とお願い】
客席の配置、上演後のお客様との記念写真の制限、および飛沫感染防止のためのしきりフィルターなどを設置するなど新たな上演環境作りをいたしました。
・当隊はコロナ禍による中断期間の後から下記を実施しております

■観客席の御差座布団を適正な間隔を置いて設置しております。
(ご自分で御座布団を移動させるなどせぬようお願いします)

■客席とステージの間を透明のシートでしきっております
(客席ほか、小道具、備品などはすべて一回上演ごとに消毒をしております)
■クーポン券、アンケート用紙など配布物はすべて手渡しは避けて設置しています
(チラシ、クーポンは一度御手にとられたらば必ずお持ち帰りください)
■上演前後において演者との記念写真などは中止しています
(その分、演劇そのもので、楽しんでいただけるようにがんばっております)

■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)
■万が一のために、緊急連絡先、お名前をうかがっております
以上どうぞよろしくお願い申し上げます。
参考↓佐賀城本丸歴史館さんからも注意喚起がされています。
https://saga-museum.jp/sagajou/
最後まで読んでいただきありがとうございました。
はじめての方へ★
【当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内】
私たちは、佐賀城本丸歴史館で、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。
●観劇無料(但し、お心付けの呼びかけを行っています)
●歴史を丹念に調べて作ったオリジナル脚本25作
▲会場では『観劇お楽しみBOOK』をお配りしています。あわせてBOOKに貼るシールも毎回手渡ししてます!

●毎週週替わりで三賢人ずつ登場
●一回あたり25分程度の短い寸劇
●日曜日限定で一日5回上演
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

★上記の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします
ご依頼をいただいて、出張上演などもいたします。
お問合せ・ご相談などは e-saga@nifty.com(魅力発掘プロデュース協会)まで。
以下、先週の公演の様子です
12月18日(日)第519日目 三の間・二の間『どしたらいいんじゃ?』
雪が降る中お越し頂いたお客様に感謝です。

本丸も、恒例のしめ飾りがつきました。

物語は、1855年(安政2年) 晩秋のある日の早朝・・・・前日には「義祭同盟」の会合で夜通し議論をしてきた、島義勇が今朝も早くから槍の稽古に汗を流していたところから始まります。
おない年の「佐野常民」、「枝吉神陽」の立派過ぎる活躍を尻目に、ちょっと出遅れた男の悲哀と希望を爽やかに描く・・・・・・・
なぜ、佐賀藩は島義勇を蝦夷地調査に向かわせたのか?
この背景にあるのは、アメリカとロシアの開国要求であった。
1853年7月8日(嘉永6年6月3日)神奈川県浦賀沖に東インド艦隊司令長官のペリーが4隻の軍艦で入港。
江戸中が「黒船来航」で大騒ぎになった。
ペリーはアメリカのフィルモア大統領からの国書を幕府に差し出し、開国を迫った。
幕府は、1年後に回答することを約束してペリーを退去させたのである。
当時アメリカは、中国貿易の進展や捕鯨漁の増加もあって 太平洋航路を航行する艦船が増え、
日本の港湾を燃料や食料補給のために使いたいとする声が高まっていた。
こうした背景をもとに、アメリカは産軍一体となって和親・通商に関する条約の締結を目指していたのである。
1854年2月13日(嘉永7年1月16日)に再びペリーが旗艦で蒸気推進艦であるポーハタン号をはじめ、同サスケハナ号、ミシシッピー号、帆船のマセドニアン号、ヴァンダリアン号、レキシントン号、サザンプトン号の7隻で再び来航。外交圧力をかけてきた。
しかし、ペリーはアジアに補給基地を持っていないため戦争をする気はなかったようである。
戦争は様々なものを消費する、補給ができなければ負けるからである。
1854年3月31日(嘉永7年3月3日)幕府との間で下田、函館の2港の開港を含む日米和親条約を締結した。
同じころ、ロシア艦隊司令長官プチャーチンが軍艦四隻を率いて、1853年8月23日(嘉永6年7月19日)長崎に来航。
この時、プチャーチンと交渉にあたったのが、鍋島直正の教育係を務め、その後年寄相談役として藩政を補佐した古賀穀堂の甥である、古賀謹一郎であったことから、佐賀藩はロシアの動きを把握していたと思われる。
日本側はロシア側に明確な回答を与えず、一か月後の1853年9月21日ようやく長崎奉行に書簡を提出,
日本側全権団と会合が持てたのは翌1854年1月12日になってからであった。
両者の会談は、1854年1月18日(嘉永6年12月20日)から翌1854年2月1日(嘉永7年正月4日)まで計6回行われましたが、結局、国境問題も通商問題も確かな回答が得られぬままロシアの軍艦は長崎から退去した。
その後、1854年12月4日(嘉永7年10月15日)にロシア使節のプチャーチンは新鋭船ディアナ号に乗って、下田に来航。
この年、1854年12月23日(嘉永7年11月4日)下田でM8.4の大地震が起こり、下田の町は大津波に襲われ壊滅状態になった。
ロシアの艦船も大破し死者も出している災害の中、ロシア側は、その日の夕方、日本側に津波見舞いに副官ポシェートと医師を同行させ、傷病者の手当ての協力を申し出ている。
プチャーチンらは、1855年2月7日(安政元年12月21日)日露和親条約9ヶ条と同付録4ヶ条を締結した。
この条約の第2条では、両国の国境が「今より後、日本国と露西亜国との境、エトロフ島とウルップ島との間にあるべし。(中略)カラフト島に至りては、日本国と露西亜国の間において、界を分たず是迄仕来りの通りたるべし。」と初めて定められた。(下田市役所 下田の歴史より)
1853年に、長崎で対露交渉が続けられていたのを見聞していた鍋島直正は、開港した箱館に注目し、更に北方防衛にも危機感を持っていたと思われるが、実は、北海道でロシアとのビジネスを行う思いが背景にあった様だ。
特に佐賀藩出身で幕府の儒者となった古賀侗庵、古賀謹一郎父子の、「蝦夷地開拓論」には、鍋島直正が高い評価をしており、島義勇に下した下命はロシアの南下策に対応するため、ロシアと接する蝦夷地の現状調査と箱館における佐賀藩交易の根回しであったと思われる。
島の「入北記」には多くの絵図があり、蝦夷地の産業・交通・交易など、経済的視線で記録されており、佐賀藩による箱館貿易での具体策も書き留めている。
島が提出した調査報告書「入北記」を読んだ鍋島直正は、蝦夷地への進出を認識し、藩内の豪商・武富善吉に命じ、蝦夷地との貿易を開始。
武富は半官半民の商社「広業商会」を立ち上げ、蝦夷地での交易をおこない佐賀藩の財政を支え、明治期になると佐賀藩士とともに北海道に移住し、釧路地方の開拓に貢献している。
登場賢人:
島義勇

(谷口文章)
鍋島直正

(後藤峰彦)
枝吉神陽

(浦川忠敬)
演出:青柳達也
脚本:桜井篤
スタッフ■□■□■□■□■□■□
アテンド・撮影;吉崎花菜
記録:濱田裕子
■□■□■□■□■□■□■□■□
(協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA
■□■□■□■□■□■□■□■□
観客数 78人
※当隊関係者・本丸スタッフ含む
●アンケート結果
アンケート回答人数・・ 56人
満足率・・・・・・・・ 94.5%
<内訳>
大変面白かった・・・・・・・・・・・ 63.6%
面白かった・・・・・・・・・・・・・ 30.9%
寸劇上演を知っていた・・・・・・・・ 40.0%
来館目的が観劇・・・・・・・・・・・ 29.6%
本丸歴史館にはじめて来た・・・・・・ 58.2%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・ 0.0%

■以下、観劇後アンケートにいただいたすべてのコメントです。
○小ネタが少し変わっていてリピーターも楽しめました。佐賀市(女)
○佐賀の歴史を垣間見れた気がして良かったです。
機会がありましたら、またぜひとも来たいです。(55)東京都足立区(女)
○お芝居が上手い(59)北九州(男)



○2つの考えに板挟みになりながらも報われた
島さんが本当によかったと思いました。(36)大川市(男)
○殿から密命を受けた島さんの喜び、嬉しさがよく伝わりました。
殿の人を見る目の確かさ、笑いもあり
あっという間に終わりました。(70)佐賀市(女)
○弾みがあった。(75)佐賀(女)



○佐賀の歴史を面白くわかりやすく演劇にすることにより、
はじめて知ることも大変理解しやすかったです。
他の二十数話についても機会があれば、観劇したいです。
(55)北九州市(女)
○史実に基づき面白く興味深く演じていただきよく分かったから。
(66)山口県下関市(男)
○カメラ目線の「愛してます」ありがとうございました。
温まりました!佐賀市(女)



○分かり易かった。(40)小城市(女)
○演技がとても真にせまっていて迫力があり、
昔の賢人歴史がよくわかり良かった。大阪(女)
○分かりやすかった。(12)小城市(女)



○分かりやすかったため(41)小城市(男)
○史実にもとづくストーリーで、
他では学べないことを知りました。(67)北九州市(男)
○全然知らない方々だったのですが、
大変楽しく勉強になりました!(39)甲府市(女)



○声が大きくて、島さんの顔もおもしろかった。(40)八女市(女)
○歴史の一部を見れた気になり勉強になった。(78)千葉市(男)
○死刑を好まなかった直正公のおかげで明治の世まで、
優れた人材が残っていたと言われています。
人を大事にするのは後世への投資でもありますね。佐賀市(女)



○大変わかりやすい内容とユーモアも含め
勉強になりました。(68)福岡市(男)
○言葉がはっきり出わかりやすかった。
博多座の劇に負けてない。頑張って下さい。(56)基山町(女)
○前に見た演目でしたが、ちがうたのしみがあり、
おもしろかったです。(26) (男)



○コメディ調で観やすかった。(29)東京都(男)
○島さんの表情筋の大運動会佐賀市 (女)
○わかりやすくおもしろい劇でした。
今後も活動の継続願っています。(58)うきは市(女)



○初めて見ましたが、非常に楽しかったです。
七賢人についての理解が深まりました!!(33)佐賀市(女)
○歴史が楽しく学べました。(39)横浜(女)
○"笑いありで、堅苦しくなく、分かりやすかったです。
谷口さん(島さん役)のキャラとてもおもしろかったです!"
(38)佐賀市(女)



○一生懸命に演じていたから(57)愛知県犬山市(男)
とても解り易い説明でした。活動長く続けて下さい。
(70)大阪府大東市(男)
○史実が非常に親しみを感じた。(50)佐賀(女)
○話が分かりやすく、おもしろくて勉強になりました。
(40)みやま市(女)



○れきしを面白く知ることができた良かった。(11)(男)
○おもしろかったです。(9)佐賀市(女)
○動きがあって面白かった!(50)みやま市(男)



○島さんと枝吉さんのかけあいが面白かったです。佐賀市(女)
○熱意を感じた(37)鳥栖市(男)
○島さんの情熱がよく伝わりました。
それこそが彼の最大の魅力だと思いました。(23)佐賀市
○ユーモアがふくまれていてわかりやすかったです。
(30)愛知県(男)
ありがとうございました。
観客のみなさんには、お楽しみクーポンもお渡ししました。
このクーポンの有効期限は上演日含め8日間です。
ですので、次週日曜日まで使えますので、また来週の上演をご覧になるため
佐賀に再訪いただいた際にぜひ使っていただきたいと願っています。

■佐賀城本丸歴史館日曜日限定定期上演
~2022年12月のラインナップ~
◆12月25日(日)第520日目
『良いではないか。』
日本を離れてわずか一年。激動の佐賀に帰ってきた佐野常民。
佐賀の危機を救おうと躍起になる副島と江藤に語ったのは意外な言葉だった・・・
登場賢人■佐野常民(鷹巣将弥)、副島種臣(西正)、江藤新平(宮田悠輝仁)
演出:青柳達也
脚本:桜井篤
◆1月8日(日)第521日目
『まるぼうろ』
人には忘れられない味がある。明治の政界で上りつめる直前の大隈重信。
久々の先輩たちとの再会と懐かしい菓子の味に、国つくりに抱いた初心を思い出す
登場賢人■大隈重信(青柳達也)、副島種臣(西正)、大木喬任(小松原修)
演出:谷口文章
作・脚本:桜井篤
◆1月15日(日)第522日目
『蝶よ、渡れ』
佐賀藩一の仕事人、佐野常民。息つく間もなくまたまた仕事を命令された
ちょうどその日に、一人の男が冒険の旅から生還する。
「誰もしたことがない仕事とはな、冒険みたいなもんじゃ」。
佐賀人が古代から備える冒険者魂を蘇らせ、
日本初の海軍を創設した男・佐野常民の生まれ故郷三重津・早津江の物語。
登場賢人■佐野常民(鷹巣将弥)、鍋島直正(後藤峰彦)、島義勇(谷口文章)
演出:青柳達也
作・脚本:桜井篤
◆1月22日(日)第523日目
『もらい風呂』
文久2年(1862年)江戸留学中、友の捕縛を救えなかったことに責任を感じ、
憔悴しきった副島種臣。佐賀帰還の命令を受けて厳格な兄が守る実家へとあいさつに向かう。
余人では伺い知れない兄弟の心のつながりの物語が、
春の夕暮れの佐賀城下鬼丸を舞台に、今はじまる。
登場賢人■枝吉神陽(浦川忠敬)、副島種臣(西正)、大隈重信(青柳達也)
演出:谷口文章
作・脚本:桜井篤
◆1月29日(日)第524日目
『酒もってこい』
1871年(明治4年)夏の訪れを感じるある日の宵。
八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任はひとり酒をたしなみ、
国家の建設を構想する。そこに親友の江藤と島がやってきたのはいいが、
酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、
小学校制度を作ることとなる男の魂の物語
登場賢人■大木喬任(小松原修)、島義勇(谷口文章)、江藤新平(宮田悠輝仁)
演出:西正
脚本:クガカオル
新春は、元旦は佐賀城本丸歴史館がお休みのため 1月8日から通常通りの公演をさせていただきます。
役者一同、皆様とお会いできることを楽しみにしております。
ぜひお越しくださいませ。
【コロナ感染防止のための措置とお願い】
客席の配置、上演後のお客様との記念写真の制限、および飛沫感染防止のためのしきりフィルターなどを設置するなど新たな上演環境作りをいたしました。
・当隊はコロナ禍による中断期間の後から下記を実施しております

■観客席の御差座布団を適正な間隔を置いて設置しております。
(ご自分で御座布団を移動させるなどせぬようお願いします)

■客席とステージの間を透明のシートでしきっております
(客席ほか、小道具、備品などはすべて一回上演ごとに消毒をしております)
■クーポン券、アンケート用紙など配布物はすべて手渡しは避けて設置しています
(チラシ、クーポンは一度御手にとられたらば必ずお持ち帰りください)
■上演前後において演者との記念写真などは中止しています
(その分、演劇そのもので、楽しんでいただけるようにがんばっております)

■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)
■万が一のために、緊急連絡先、お名前をうかがっております
以上どうぞよろしくお願い申し上げます。
参考↓佐賀城本丸歴史館さんからも注意喚起がされています。
https://saga-museum.jp/sagajou/
最後まで読んでいただきありがとうございました。
2022年12月16日
★『ありがとう』★12月11日★佐賀城本丸歴史館
みなさまこんにちは。

はじめての方へ★
【当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内】
私たちは、佐賀城本丸歴史館で、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。
●観劇無料(但し、お心付けの呼びかけを行っています)
●歴史を丹念に調べて作ったオリジナル脚本25作
▲会場では『観劇お楽しみBOOK』をお配りしています。あわせてBOOKに貼るシールも毎回手渡ししてます!

●毎週週替わりで三賢人ずつ登場
●一回あたり25分程度の短い寸劇
●日曜日限定で一日5回上演
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

★上記の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします
ご依頼をいただいて、出張上演などもいたします。
お問合せ・ご相談などは e-saga@nifty.com(魅力発掘プロデュース協会)まで。
以下、先週の公演の様子です
12月11日(日)第518日目 三の間・二の間『ありがとう』
1872年(明治5年)の夏。
死者が蘇るという一年に一度のお盆の時期。
名君のたましいがこの世に舞い戻る。新赴任地の民を貧しさから救おうと金策に走る熱血秋田県知事・島義勇が、横浜で拾った不思議な男を伴い向かった先には、後に歴史に残る大事件となるある報せを受け取り、沈思する外務卿・副島種臣の姿があった。
アメリカで1861年から南北戦争が始まる中、1862年9月22日(文久2年8月29日)と1863年1月1日(文久2年11月12日)に奴隷解放宣言が発布された。
南北戦争は1865年に終結し、その結果実質的に奴隷解放が行われた。
そのため、新大陸では極度の労働力不足が起こり、これに乗じた、一部の悪徳商人が、新たに支那の苦力を大量にアメリカに送って、これを奴隷同様に売買して、巨利を博していたのである。
「マリア・ルーズ」号事件とは、支那人の出稼苦力225名を乗せた南米ペルー国のバーク型の帆船「マリア・ルーズ」号が、明治5年6月1日、横浜港口に碇を下したことから始まる。
この船は、マカオからペルーのカリアオに向け航海中、暴風雨に遭い、マストの一部を破損するなどの大損害を受けたので、修理のため横浜に入港した。
6月8日夕刻、マリア・ルーズ号の近く碇泊していた英国支那艦隊旗艦「アイアン・デューク」号の乗員が、水中に苦悶している支那人の姿を認め、直ちに救助し手当を加えた。
この支那人は、非常な虐待を受けたこと明かであり、当直将校が訊問したところ、その男が助けを求めたことから、英国はマリア・ルーズ号を「奴隷運搬船」と判断し、英国領事は日本政府に「この苦力への虐待の事実を告げ、日本政府が適宜の処置を執られんことを切望する」と通告してきた。
当時明治政府内部では、司法卿江藤新平や、神奈川県令陸奥宗光等が、条約国でもないペルーと事を構えるのは良くないと反対していたが、副島は人道主義と日本の主権独立から見ても、断乎札弾すべきであるとし、マリア・ルーズ事件の処断は、正当なる権利だと主張。神奈川県庁に設置された大江卓を裁判長とする特設裁判所の判決の結果、船内に閉じ込められていた苦力を解放したのである。その後、英国を除く横浜駐在の外国領事が非難の声を挙げ、ペルー国も我が国に対して、損害賠償を要求してきたが、明治8年5月に行われた、国際仲裁裁判で日本の主張が認められた。
この結果、日本の人道主義が世界に認められたのである。
登場賢人:
副島種臣

(西正)
島義勇

(谷口文章)
謎の男

(後藤峯彦)
演出:青柳達也
脚本:桜井篤
スタッフ■□■□■□■□■□■□
アテンド・撮影;谷口幸恵
記録:濱田裕子
■□■□■□■□■□■□■□■□
(協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA
■□■□■□■□■□■□■□■□
観客数 110人
※当隊関係者・本丸スタッフ含む
●アンケート結果
アンケート回答人数・・ 72人
満足率・・・・・・・・ 98.6%
<内訳>
大変面白かった・・・・・・・・・・・ 62.5%
面白かった・・・・・・・・・・・・・ 36.1%
寸劇上演を知っていた・・・・・・・・ 47.2%
来館目的が観劇・・・・・・・・・・・ 34.3%
本丸歴史館にはじめて来た・・・・・・ 34.7%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・ 6.9%
■以下、観劇後アンケートにいただいたすべてのコメントです。
○人を大事にする殿の姿勢が受け継がれていますね。佐賀市(女)
○それぞれの人柄、キャラ、声など、分かりやすく楽しめました。
(43)神奈川県横浜市(女)
○時事ネタも含めておもしろく見れました! (32)静岡(女)
○佐賀の人の強い気持ちが伝わってきた。(40)佐賀市(男)
○キャラがおもしろかった。(12)大牟田(男)


○殿のそっくり清国の人から手を差し出された時、
今日みかん持ってくればよかったなぁと思いました。
いつかまた近いうちにみかん持ってきます!!
清国と「深刻な顔」がかけられていて面白かったです。糸島市(女)
○プロの演技、発声、3名でこんなに魅せられたのに驚きです。
また来ます。(58)佐賀(男)
○知らない歴史、たのしかったです。(70)久留米
○佐賀人として誇りに思えるお芝居でした。楽しみました。(70)佐賀市(女)


○賢人達のやさしさの感じられるよい演目でした。(36)大川市(男)
○知らない歴史を寸劇で知った。(56)広島市(男)
○途中からでしたが、知らない事がわかりました。(79)佐賀市(女)
○歴史がよく分かった。(75)佐賀(女)
○教科書等に載っていない地元の生の声で”歴史”を楽しめたから、
私も”土佐の国”出身ので、郷土の人間が活躍していることは、
とても嬉しいなぁと思いました。(24)高松市(男)


○蝦夷地のアイヌの人々、秋田の人々の窮状を訴える島さんの手紙を
佐野・三重津歴史館で見ました。本当に人々の幸せを願い、
本当にお金の無さを訴えるものでした。佐賀市(女)
○話がわかりやすくて楽しかったから。(23)佐伯市(女)
○「佐賀んもんはいらんもんばかりつくる」というセリフがありましたが、
国民からも外国人からもあきれられた鹿鳴館よりも教育や法律に
お金や力をかけたほうが正しいと思います。糸島市(女)
○わかりやすかったです。一生懸命演じてらっしゃるのが伝わってきました。
ありがとうございました。(61)佐伯市(女)


○歴史史実に基づいた寸劇で、大変興味深かった。
この活動は大変意義深いものですので、
今後も続いて頂けることを期待しております。(58)横浜市(男)
○歴史の表ぶたいにない物語りをしれて良い。
完成度も高いと感じました。(28)大分県(男)
○他国の人の為に困難に立ち向かった副島さんは
立派だと思いました。(36)大川市(男)
○知らないことを知った。(67)佐賀市(男)


○楽しく見せてもらった。歴史の一断片を知る事ができた。(65)佐伯市(男)
○国づくりは人づくり 勉強ばかりが人づくりではない、
人の心を作るのも教育。佐賀市(女)
○しゃべる方や内容がわかりやすくて面白かったです。
今後もがんばって下さい。(20)大牟田市(女)
○歴史の裏にあるエピソードを面白おかしく、
わかりやすく説明していただいたのでとても良かったです。
(51)北九州市(男)


○今まで知らなかった歴史の裏側を知ることができました。
(37)北九州市(女)
○おもしろかったです。頑張ってください。
ありがとうございました。(20)さが(女)
○歴史を学べてよかった。(77)佐賀市(女)
○わかりやすく、おもしろかったです。
歴史を知りたいと思うきっかけになりました。(61)山口県下関市(女)


○佐賀弁入りで歴史を知ることができた。
10年以上も続けられすごい。
島と札幌のつながりがあるのを知っておどろいた。(64)埼玉(女)
○迫力があり、見入ってしまいました。
これからも頑張ってください。(29)京都府(男)
○泣いたり、笑ったりとひょうじょうが変わっていく姿が
とてもおもしろかったです。(12)大刀洗町(女)
○話が分かりやすかった。佐賀の八賢人に興味をもった。佐賀市(男)


○『島印の札幌チーズ』というセリフが笑えました。
学校で人権を無視した校則や変な道徳があってたので、
先生も生徒もこの『ありがとう』を観て自他ともに
尊厳を大切にできる人になってほしいと思いました。糸島市(女)
○おねだりする島さんが可愛い。佐賀市(女)
○子供もわかりやすく笑いもあり、たのしく見せてもらいました。
(37)大刀洗町(女)
○佐賀人の気質が知れた!(69)諫早市(男)


○じだいにはきょうみがない。(9)大刀洗町(女)
○人権意識が薄れつつある昨今ですが、
世界共通の意識として大事にしたいと思います。佐賀市(女)
○史実にもとづいた事を説明してからの劇で大変わかりやすかった。
おもしろく演じられて、楽しくさいごまでいることができました。
がんばってほしいです!(67)佐賀市(女)
○今日は殿にそっくりさんの清国人の方がパントマイムみたいで
おもしろかったです。
またいろんな県民や外国の方々と同じひとときを過ごせるようになって
ありがたいです。人道の心と平和の心を大切にしていきたいです!!糸島市(女)


○初めて観劇させていただきました。
また来たときは、見させていただきたいと思います。
ありがとうございました。(23)佐賀市(女)
○事件について知らなかったので、演技とあわせて見れて楽しかったです。
(25)熊本市(女)
○日本初の国際裁判を闘った偉人が佐賀にいたなんて感動しました。
(53)福岡市(男)
○キャラがしっかり立っていて、演技も上手だった。
ストーリーも分かりやすく頭に入ってきました。(37)東京都(男)


○衣装似合ってました。時事ネタあっておもしろかった。(25)柳川市(女)
○八賢人について名前のみ知っていたので、
観劇という形で見ることができ勉強になりました。(24)大牟田市(女)
○それぞれどのような事をしてきたかを
分かりやすく知ることが出来たので良かった。(32)香川(女)
○教科書には載っていないようなお話を劇で知ることができて
大変おもしろかったです!!(23)佐賀市(女)



ありがとうございました。
観客のみなさんには、お楽しみクーポンもお渡ししました。
このクーポンの有効期限は上演日含め8日間です。
ですので、次週日曜日まで使えますので、また来週の上演をご覧になるため
佐賀に再訪いただいた際にぜひ使っていただきたいと願っています。

■佐賀城本丸歴史館日曜日限定定期上演
~2022年11月のラインナップ~
◆12月18日(日)第519日目
『どしたらいいんじゃ?』
佐野常民、枝吉神陽の立派過ぎる二人の同期の活躍を尻目に、今朝も早くから槍の稽古に汗を流す島義勇。ちょっと出遅れた男の悲哀と希望を爽やかに描く
登場賢人■島義勇、鍋島直正、枝吉神陽
演出:青柳達也
脚本:桜井篤
◆12月25日(日)第520日目
『良いではないか。』
日本を離れてわずか一年。激動の佐賀に帰ってきた佐野常民。
佐賀の危機を救おうと躍起になる副島と江藤に語ったのは意外な言葉だった・・・
登場賢人■佐野常民、副島種臣、江藤新平
演出:青柳達也
脚本:桜井篤
【コロナ感染防止のための措置とお願い】
客席の配置、上演後のお客様との記念写真の制限、および飛沫感染防止のためのしきりフィルターなどを設置するなど新たな上演環境作りをいたしました。
・当隊はコロナ禍による中断期間の後から下記を実施しております

■観客席の御差座布団を適正な間隔を置いて設置しております。
(ご自分で御座布団を移動させるなどせぬようお願いします)

■客席とステージの間を透明のシートでしきっております
(客席ほか、小道具、備品などはすべて一回上演ごとに消毒をしております)
■クーポン券、アンケート用紙など配布物はすべて手渡しは避けて設置しています
(チラシ、クーポンは一度御手にとられたらば必ずお持ち帰りください)
■上演前後において演者との記念写真などは中止しています
(その分、演劇そのもので、楽しんでいただけるようにがんばっております)

■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)
■万が一のために、緊急連絡先、お名前をうかがっております
以上どうぞよろしくお願い申し上げます。
参考↓佐賀城本丸歴史館さんからも注意喚起がされています。
https://saga-museum.jp/sagajou/
最後まで読んでいただきありがとうございました。

佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊
FACEBOOKページ
「幕末維新・佐賀の八賢人おもてなし隊」
で検索お願いいたします。
Youtubeでは各種動画をご覧になれます
https://www.youtube.com/channel/UCmu5xUzFIddlgxqpcXQavpw
ツイッター
@sagahachikenjin
出演作品についてや、取材申込みなどのお問い合わせは下記へどうぞ。
メール:e-saga@nifty.com
電話:090-9077-5761 魅力発掘プロデュース協会
一般社団法人魅力発掘プロデュース協会HP↓
http://miryoku.sakura.ne.jp/


はじめての方へ★
【当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内】
私たちは、佐賀城本丸歴史館で、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。
●観劇無料(但し、お心付けの呼びかけを行っています)
●歴史を丹念に調べて作ったオリジナル脚本25作
▲会場では『観劇お楽しみBOOK』をお配りしています。あわせてBOOKに貼るシールも毎回手渡ししてます!

●毎週週替わりで三賢人ずつ登場
●一回あたり25分程度の短い寸劇
●日曜日限定で一日5回上演
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

★上記の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします
ご依頼をいただいて、出張上演などもいたします。
お問合せ・ご相談などは e-saga@nifty.com(魅力発掘プロデュース協会)まで。
以下、先週の公演の様子です
12月11日(日)第518日目 三の間・二の間『ありがとう』
1872年(明治5年)の夏。
死者が蘇るという一年に一度のお盆の時期。
名君のたましいがこの世に舞い戻る。新赴任地の民を貧しさから救おうと金策に走る熱血秋田県知事・島義勇が、横浜で拾った不思議な男を伴い向かった先には、後に歴史に残る大事件となるある報せを受け取り、沈思する外務卿・副島種臣の姿があった。
アメリカで1861年から南北戦争が始まる中、1862年9月22日(文久2年8月29日)と1863年1月1日(文久2年11月12日)に奴隷解放宣言が発布された。
南北戦争は1865年に終結し、その結果実質的に奴隷解放が行われた。
そのため、新大陸では極度の労働力不足が起こり、これに乗じた、一部の悪徳商人が、新たに支那の苦力を大量にアメリカに送って、これを奴隷同様に売買して、巨利を博していたのである。
「マリア・ルーズ」号事件とは、支那人の出稼苦力225名を乗せた南米ペルー国のバーク型の帆船「マリア・ルーズ」号が、明治5年6月1日、横浜港口に碇を下したことから始まる。
この船は、マカオからペルーのカリアオに向け航海中、暴風雨に遭い、マストの一部を破損するなどの大損害を受けたので、修理のため横浜に入港した。
6月8日夕刻、マリア・ルーズ号の近く碇泊していた英国支那艦隊旗艦「アイアン・デューク」号の乗員が、水中に苦悶している支那人の姿を認め、直ちに救助し手当を加えた。
この支那人は、非常な虐待を受けたこと明かであり、当直将校が訊問したところ、その男が助けを求めたことから、英国はマリア・ルーズ号を「奴隷運搬船」と判断し、英国領事は日本政府に「この苦力への虐待の事実を告げ、日本政府が適宜の処置を執られんことを切望する」と通告してきた。
当時明治政府内部では、司法卿江藤新平や、神奈川県令陸奥宗光等が、条約国でもないペルーと事を構えるのは良くないと反対していたが、副島は人道主義と日本の主権独立から見ても、断乎札弾すべきであるとし、マリア・ルーズ事件の処断は、正当なる権利だと主張。神奈川県庁に設置された大江卓を裁判長とする特設裁判所の判決の結果、船内に閉じ込められていた苦力を解放したのである。その後、英国を除く横浜駐在の外国領事が非難の声を挙げ、ペルー国も我が国に対して、損害賠償を要求してきたが、明治8年5月に行われた、国際仲裁裁判で日本の主張が認められた。
この結果、日本の人道主義が世界に認められたのである。
登場賢人:
副島種臣

(西正)
島義勇

(谷口文章)
謎の男

(後藤峯彦)
演出:青柳達也
脚本:桜井篤
スタッフ■□■□■□■□■□■□
アテンド・撮影;谷口幸恵
記録:濱田裕子
■□■□■□■□■□■□■□■□
(協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA
■□■□■□■□■□■□■□■□
観客数 110人
※当隊関係者・本丸スタッフ含む
●アンケート結果
アンケート回答人数・・ 72人
満足率・・・・・・・・ 98.6%
<内訳>
大変面白かった・・・・・・・・・・・ 62.5%
面白かった・・・・・・・・・・・・・ 36.1%
寸劇上演を知っていた・・・・・・・・ 47.2%
来館目的が観劇・・・・・・・・・・・ 34.3%
本丸歴史館にはじめて来た・・・・・・ 34.7%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・ 6.9%
■以下、観劇後アンケートにいただいたすべてのコメントです。
○人を大事にする殿の姿勢が受け継がれていますね。佐賀市(女)
○それぞれの人柄、キャラ、声など、分かりやすく楽しめました。
(43)神奈川県横浜市(女)
○時事ネタも含めておもしろく見れました! (32)静岡(女)
○佐賀の人の強い気持ちが伝わってきた。(40)佐賀市(男)
○キャラがおもしろかった。(12)大牟田(男)


○殿のそっくり清国の人から手を差し出された時、
今日みかん持ってくればよかったなぁと思いました。
いつかまた近いうちにみかん持ってきます!!
清国と「深刻な顔」がかけられていて面白かったです。糸島市(女)
○プロの演技、発声、3名でこんなに魅せられたのに驚きです。
また来ます。(58)佐賀(男)
○知らない歴史、たのしかったです。(70)久留米
○佐賀人として誇りに思えるお芝居でした。楽しみました。(70)佐賀市(女)


○賢人達のやさしさの感じられるよい演目でした。(36)大川市(男)
○知らない歴史を寸劇で知った。(56)広島市(男)
○途中からでしたが、知らない事がわかりました。(79)佐賀市(女)
○歴史がよく分かった。(75)佐賀(女)
○教科書等に載っていない地元の生の声で”歴史”を楽しめたから、
私も”土佐の国”出身ので、郷土の人間が活躍していることは、
とても嬉しいなぁと思いました。(24)高松市(男)


○蝦夷地のアイヌの人々、秋田の人々の窮状を訴える島さんの手紙を
佐野・三重津歴史館で見ました。本当に人々の幸せを願い、
本当にお金の無さを訴えるものでした。佐賀市(女)
○話がわかりやすくて楽しかったから。(23)佐伯市(女)
○「佐賀んもんはいらんもんばかりつくる」というセリフがありましたが、
国民からも外国人からもあきれられた鹿鳴館よりも教育や法律に
お金や力をかけたほうが正しいと思います。糸島市(女)
○わかりやすかったです。一生懸命演じてらっしゃるのが伝わってきました。
ありがとうございました。(61)佐伯市(女)


○歴史史実に基づいた寸劇で、大変興味深かった。
この活動は大変意義深いものですので、
今後も続いて頂けることを期待しております。(58)横浜市(男)
○歴史の表ぶたいにない物語りをしれて良い。
完成度も高いと感じました。(28)大分県(男)
○他国の人の為に困難に立ち向かった副島さんは
立派だと思いました。(36)大川市(男)
○知らないことを知った。(67)佐賀市(男)


○楽しく見せてもらった。歴史の一断片を知る事ができた。(65)佐伯市(男)
○国づくりは人づくり 勉強ばかりが人づくりではない、
人の心を作るのも教育。佐賀市(女)
○しゃべる方や内容がわかりやすくて面白かったです。
今後もがんばって下さい。(20)大牟田市(女)
○歴史の裏にあるエピソードを面白おかしく、
わかりやすく説明していただいたのでとても良かったです。
(51)北九州市(男)


○今まで知らなかった歴史の裏側を知ることができました。
(37)北九州市(女)
○おもしろかったです。頑張ってください。
ありがとうございました。(20)さが(女)
○歴史を学べてよかった。(77)佐賀市(女)
○わかりやすく、おもしろかったです。
歴史を知りたいと思うきっかけになりました。(61)山口県下関市(女)


○佐賀弁入りで歴史を知ることができた。
10年以上も続けられすごい。
島と札幌のつながりがあるのを知っておどろいた。(64)埼玉(女)
○迫力があり、見入ってしまいました。
これからも頑張ってください。(29)京都府(男)
○泣いたり、笑ったりとひょうじょうが変わっていく姿が
とてもおもしろかったです。(12)大刀洗町(女)
○話が分かりやすかった。佐賀の八賢人に興味をもった。佐賀市(男)


○『島印の札幌チーズ』というセリフが笑えました。
学校で人権を無視した校則や変な道徳があってたので、
先生も生徒もこの『ありがとう』を観て自他ともに
尊厳を大切にできる人になってほしいと思いました。糸島市(女)
○おねだりする島さんが可愛い。佐賀市(女)
○子供もわかりやすく笑いもあり、たのしく見せてもらいました。
(37)大刀洗町(女)
○佐賀人の気質が知れた!(69)諫早市(男)


○じだいにはきょうみがない。(9)大刀洗町(女)
○人権意識が薄れつつある昨今ですが、
世界共通の意識として大事にしたいと思います。佐賀市(女)
○史実にもとづいた事を説明してからの劇で大変わかりやすかった。
おもしろく演じられて、楽しくさいごまでいることができました。
がんばってほしいです!(67)佐賀市(女)
○今日は殿にそっくりさんの清国人の方がパントマイムみたいで
おもしろかったです。
またいろんな県民や外国の方々と同じひとときを過ごせるようになって
ありがたいです。人道の心と平和の心を大切にしていきたいです!!糸島市(女)


○初めて観劇させていただきました。
また来たときは、見させていただきたいと思います。
ありがとうございました。(23)佐賀市(女)
○事件について知らなかったので、演技とあわせて見れて楽しかったです。
(25)熊本市(女)
○日本初の国際裁判を闘った偉人が佐賀にいたなんて感動しました。
(53)福岡市(男)
○キャラがしっかり立っていて、演技も上手だった。
ストーリーも分かりやすく頭に入ってきました。(37)東京都(男)


○衣装似合ってました。時事ネタあっておもしろかった。(25)柳川市(女)
○八賢人について名前のみ知っていたので、
観劇という形で見ることができ勉強になりました。(24)大牟田市(女)
○それぞれどのような事をしてきたかを
分かりやすく知ることが出来たので良かった。(32)香川(女)
○教科書には載っていないようなお話を劇で知ることができて
大変おもしろかったです!!(23)佐賀市(女)



ありがとうございました。
観客のみなさんには、お楽しみクーポンもお渡ししました。
このクーポンの有効期限は上演日含め8日間です。
ですので、次週日曜日まで使えますので、また来週の上演をご覧になるため
佐賀に再訪いただいた際にぜひ使っていただきたいと願っています。

■佐賀城本丸歴史館日曜日限定定期上演
~2022年11月のラインナップ~
◆12月18日(日)第519日目
『どしたらいいんじゃ?』
佐野常民、枝吉神陽の立派過ぎる二人の同期の活躍を尻目に、今朝も早くから槍の稽古に汗を流す島義勇。ちょっと出遅れた男の悲哀と希望を爽やかに描く
登場賢人■島義勇、鍋島直正、枝吉神陽
演出:青柳達也
脚本:桜井篤
◆12月25日(日)第520日目
『良いではないか。』
日本を離れてわずか一年。激動の佐賀に帰ってきた佐野常民。
佐賀の危機を救おうと躍起になる副島と江藤に語ったのは意外な言葉だった・・・
登場賢人■佐野常民、副島種臣、江藤新平
演出:青柳達也
脚本:桜井篤
【コロナ感染防止のための措置とお願い】
客席の配置、上演後のお客様との記念写真の制限、および飛沫感染防止のためのしきりフィルターなどを設置するなど新たな上演環境作りをいたしました。
・当隊はコロナ禍による中断期間の後から下記を実施しております

■観客席の御差座布団を適正な間隔を置いて設置しております。
(ご自分で御座布団を移動させるなどせぬようお願いします)

■客席とステージの間を透明のシートでしきっております
(客席ほか、小道具、備品などはすべて一回上演ごとに消毒をしております)
■クーポン券、アンケート用紙など配布物はすべて手渡しは避けて設置しています
(チラシ、クーポンは一度御手にとられたらば必ずお持ち帰りください)
■上演前後において演者との記念写真などは中止しています
(その分、演劇そのもので、楽しんでいただけるようにがんばっております)

■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)
■万が一のために、緊急連絡先、お名前をうかがっております
以上どうぞよろしくお願い申し上げます。
参考↓佐賀城本丸歴史館さんからも注意喚起がされています。
https://saga-museum.jp/sagajou/
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊
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で検索お願いいたします。
Youtubeでは各種動画をご覧になれます
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出演作品についてや、取材申込みなどのお問い合わせは下記へどうぞ。
メール:e-saga@nifty.com
電話:090-9077-5761 魅力発掘プロデュース協会
一般社団法人魅力発掘プロデュース協会HP↓
http://miryoku.sakura.ne.jp/

2022年12月08日
★『あの夜のままで。』★12月4日★佐賀城本丸歴史館
はじめての方へ★
【当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内】
私たちは、佐賀城本丸歴史館で、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。
●観劇無料(但し、お心付けの呼びかけを行っています)
●歴史を丹念に調べて作ったオリジナル脚本25作
▲会場では『観劇お楽しみBOOK』をお配りしています。あわせてBOOKに貼るシールも毎回手渡ししてます!

●毎週週替わりで三賢人ずつ登場
●一回あたり25分程度の短い寸劇
●日曜日限定で一日5回上演
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

★上記の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします
ご依頼をいただいて、出張上演などもいたします。
お問合せ・ご相談などは e-saga@nifty.com(魅力発掘プロデュース協会)まで。
以下、先週の公演の様子です
12月4日(日)第517日目 三の間・二の間『あの夜のままで。』
第一幕:1864(元治元)年2月 長崎
第二幕:同年(1864年)秋 北九州 木屋瀬(こやのせ)宿
人は誰でも不遇の時がある。
足軽鉄砲隊に身をやつした佐賀藩一の秀才、副島種臣、37歳。
再生を促したのは、幼馴染みのあの男のひとことだった・・・。
この寸劇の舞台の木屋瀬宿(こやのせじゅく)とは、
長崎街道の起点である小倉から2番目の宿場で、
長崎街道と遠賀川の水運で栄え、
今も旧街道沿いには当時の町並みが残っている。

(地図:国土交通省 九州地方整備局 佐賀国道事務所)
1862年、江戸から京都に戻る島津久光(しまづひさみつ)の行列を横切ったイギリス人を、生麦村で薩摩藩士が切りつける「生麦事件」が起こる。
そのため1863年7月、イギリスと薩摩藩との間で薩英戦争が起き鹿児島は戦火にまみれる。
相次ぐ外国船の来襲により世の中に攘夷の動きが活発になる中、
孝明天皇の強い意向もあり、
将軍徳川家茂は1863年6月25日(文久3年の5月10日)をもって
攘夷を実行することを約束し、
幕府は横浜港の鎖港通告をもって攘夷の実行と位置づけており、
5月9日に小笠原長行が文書で外国外交団にその旨を告げた。
しかし、幕府は必ずしも軍事行動を想定していなかったが、
長州藩は、1863年6月25日(文久3年5月10日)
馬関海峡(関門海峡)を封鎖し、
上海行きのアメリカの商船ペンブローグ号に
無通告で艦砲(庚申丸、癸亥丸の2艦)と沿岸砲で攻撃を加えた。
その後7月8日(文久3年5月23日)には、フランス艦キャンシャン号へ、
7月11日(文久3年5月26日)にはオランダ軍艦メデューサ号に対しても
無通告で砲撃を加えた。
しかし7月16日(文久3年6月1日)に、アメリカ軍艦ワイオミング号が
ペンブローク号の報復攻撃のために来襲、
長州軍艦・壬戊丸(じんじゅつまる)、
庚申丸(こうしんまる)に砲撃を加えて撃沈、
癸亥丸(きがいまる)を大破させた。
続く7月20日(文久3年6月5日)には、
フランス東洋艦隊のバンジャマン・ジョレス准将率いる、
セミラミス号とタンクレード号が報復攻撃のため
前田、壇ノ浦の砲台に猛砲撃を加えて沈黙させ、
陸戦隊を降ろして砲台を占拠。
長州藩兵は抵抗したが、フランス陸戦隊は民家を焼き払い、
砲台を破壊した。
この後、長州藩領内で一揆が発生し、一部の領民は自発的に外国軍隊に協力していたと言われている。
長州藩は今までのような武士を中心とする戦い方では通用しないことを知り、まったく新しい軍隊である「奇兵隊」を創設し、さらに砲台を修復・増強し、馬関海峡を封鎖し攘夷の態勢を継続した。
その年、9月30日(文久3年8月18日)に京都で公武合体派のクーデターが起こり、長州藩や攘夷派公卿が失脚し、三条実美ら尊攘派の七公卿は長州に逃げる事件が起こった。(八月十八日の政変)
翌1864年8月20日(元治元年7月19日)前年の政変により京都から追放されていた長州藩勢力が、会津藩主で京都守護職の松平容保らの排除を目指して挙兵し、京都市中において市街戦を繰り広げた。
これにより京都市中は戦火により約3万戸が焼失し、その時、長州の大砲の弾が御所に撃ち込まれたのである。(禁門の変)
このため長州藩は「朝敵」となり、8月24日(元治元年7月23日)、朝廷は幕府へ対して「長州討伐」の勅命を発し、幕府は長州藩主・毛利敬親と養嗣子の定広(後の元徳)に「禁門の変」を起こした責任を問い伏罪をさせるため、征長軍を編成し第一次長州征伐が始まり、佐賀藩もこれに参加した。
また、挑戦的長州に対し、イギリス、フランス、オランダ、アメリカの4カ国が9月5日(元治元年8月5日)軍艦17隻から成る連合艦隊を組んで来襲し、下関沿岸を攻撃し砲台をことごとく破壊した。
欧米の軍事力の手強さを思い知らされた長州藩は、9月18日(元治元年8月18日)に4カ国側と講和を結び、外国船の通行の自由を認め、必要なときに薪炭を供給するなどの便宜をはかり、賠償金300万ドル(ただしこれは幕命に従ったのみと主張し幕府に払わせることになった)を支払うなどの条項を取り決めた。
第一次長州征伐の総督は、御三家 尾張藩主「徳川慶勝」(とくがわよしかつ)で、参謀が西郷隆盛であった。
登場賢人:
副島種臣

(西正)
大隈重信

(青柳達也)
島義勇

(谷口文章)
演出:西正
脚本:桜井篤
スタッフ■□■□■□■□■□■□
アテンド・撮影;谷口幸恵
記録:濱田裕子
■□■□■□■□■□■□■□■□
(協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA
■□■□■□■□■□■□■□■□
観客数 117人
※当隊関係者・本丸スタッフ含む
●アンケート結果
アンケート回答人数・・ 77人
満足率・・・・・・・・ 95.7%
<内訳>
大変面白かった・・・・・・・・・・・ 60.9%
面白かった・・・・・・・・・・・・・ 34.8%
寸劇上演を知っていた・・・・・・・・ 37.5%
来館目的が観劇・・・・・・・・・・・ 38.9%
本丸歴史館にはじめて来た・・・・・・ 47.9%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・ 1.4%
■以下、観劇後アンケートにいただいたすべてのコメントです。
○人の運命は偶然の連続で流れが変わるものだなと思いました。佐賀市(女)
○副島種臣は名前しか知らなかったが、
興味がもてるようになった。(62)東京都荒川区(男)
○毎回すもうの場面での島先生、副島先生のバランス感覚がすごいと思います。
今回の話は長崎が場面なので、西九州新幹線開通している今にタイムリーで
ピッタリなストーリーだと思いました。糸島(女)
○佐賀の八賢人のやったことが、おもしろく、
わかりやすく理解できた。(59)佐賀市(女)




○久しぶりに観に来ました。やっぱり、
日曜日は佐賀城で観劇ですね!佐賀市(女)
○落ちこむ出来事がありましたが、お芝居を見て、元気がでました。
ありがとうございます。(70)佐賀市(女)
○私も今勉強をしているところですが、
37歳で新たな勉強を始めた副島さんにならい
がんばらねばと思いました。(36)大川市(男)
○個性がある。歴史も良く分かった。
島さんの唄も大変上手だった。(75)佐賀(女)




○3人賢人の特長が出ておりました。
帰るまでの時間があったので、予定を変更して参加しました。(65)東京(男)
○島さんの熱唱、もっと聴きたいです。佐賀市(女)
○話がうまい。(61)長崎市(男)
○歴史を知ることができる寸劇で、とてもすばらしい活動だと思います。
ずっと続けていってほしいです。佐賀市(女)





○迫力ある演技がたのしめた。(50)唐津市(女)
○ユーモアを交え演じられていたこと(特に歌は良かった)(73)熊本市(男)
○「人は活かされんといかん」誰かが見てくれるといいですね。佐賀市(女)
○まちあるきで副島先生役の西さんが運のよくなさを話されていましたが、
そのおかげか、「あの夜のままで」など不遇な状況の副島先生役が
似合ってたんだなあと思いました。自分の性質を行かせてて偉い!!糸島(女)




○上手いし、笑顔がかわいいです。(48)佐賀(男)
○歴史がわかりやすくておもしろいかった。(45)佐賀市(女)
○歴史館の中で劇を見ることが出来たのが良かったです。(41)大阪府(女)
○演劇で楽しく歴史を学べた。(30)菊池市(男)




○島さんから「あ~~~長崎は今日も雨だった」のうたが上手です。
(16)久留米市(男)
○歌うシーンがおもしろかった。歌が上手。佐賀市(女)
○島義勇と副島種臣が相撲を取っている姿がおもしろかった。
あと、島義勇が歌っている姿もよかった。(45)久留米市(女)
○ありがとうございました。(73)佐賀市(男)


○とても面白かったです。(26)大川市(男)
○島さんの槍さばきがかっこ良かったです。佐賀市(女)
○大隈さんが説得する言葉を話している時、
声が裏返ってて必死さと真剣さが伝わってきました。糸島市(女)
○分かりやすく、おもしろく見れた。(28)佐賀市(男)


○楽しく佐賀の歴史を知ることができました。佐賀市(女)
○知らなかった事を楽しくおしえていただきました。
コミカルな役者さん達のお話もおもしろかったです。
歌もお上手でした。佐世保(女)
○ギャグがあった。(62)東京都(女)
○演者の方も上手で、よく作り込まれていたと思います。(28)佐賀市(女)


○捨てる神あれば拾う神あり。復活のチャンスはあると信じたい。佐賀市(女)
○大隈さんのカメラポーズと英語を話している所がとてもかっこよかったです。
副島先生の「介錯」の話しは、人に刀をプレゼントする所に、
自分が間違った振る舞いをしたら、これで斬ってくれと言ってわたした
史実にそっている所がクオリティが高いと思いました。
3人とも5回(今日の最後の演目)が
とても声がダイナミックですばらしかったです!!
島先生の長崎の歌また聴きたいです!! 糸島市(女)
○歴史を勉強できて、楽しくお芝居を見ることができるこの活動が、
この先も続いてゆきますように。今日もありがとうございました。佐賀市(女)
○歴史のちょっとしたエピソードが見られて良かった。(56)東京都(男)



○賢人同士のつながり(ばらばらだと思っていた)(50)静岡(女)
○楽しく分かりやすかった。(65)つくば市(女)
○歴史上の人物、理解が深まった。(71)千葉県(男)
ありがとうございました。
観客のみなさんには、お楽しみクーポンもお渡ししました。
このクーポンの有効期限は上演日含め8日間です。
ですので、次週日曜日まで使えますので、また来週の上演をご覧になるため
佐賀に再訪いただいた際にぜひ使っていただきたいと願っています。
■佐賀城本丸歴史館日曜日限定定期上演
~2022年11月のラインナップ~
◆12月11日(日)第518日目
『ありがとう』
1872年(明治5年)の夏。死者が蘇るという一年に一度のお盆の時期。
「もっとも苦しむ男のそばに、わしの家来たちはおるか?」と名君のたましいがこの世に舞い戻る。新赴任地の民を貧しさから救おうと金策に走る熱血秋田県知事・島義勇が、横浜で拾った不思議な男を伴い向かった先には、後に歴史に残る大事件となるある報せを受け取り、沈思する外務卿・副島種臣の姿があった。
登場賢人:副島種臣、島義勇、謎の男
演出:青柳達也
脚本:桜井篤
◆12月18日(日)第519日目
『どしたらいいんじゃ?』
佐野常民、枝吉神陽の立派過ぎる二人の同期の活躍を尻目に、今朝も早くから槍の稽古に汗を流す島義勇。ちょっと出遅れた男の悲哀と希望を爽やかに描く
登場賢人■島義勇、鍋島直正、枝吉神陽
演出:青柳達也
脚本:桜井篤
◆12月25日(日)第520日目
『良いではないか。』
日本を離れてわずか一年。激動の佐賀に帰ってきた佐野常民。
佐賀の危機を救おうと躍起になる副島と江藤に語ったのは意外な言葉だった・・・
登場賢人■佐野常民、副島種臣、江藤新平
演出:青柳達也
脚本:桜井篤
【コロナ感染防止のための措置とお願い】
客席の配置、上演後のお客様との記念写真の制限、および飛沫感染防止のためのしきりフィルターなどを設置するなど新たな上演環境作りをいたしました。
・当隊はコロナ禍による中断期間の後から下記を実施しております

■観客席の御差座布団を適正な間隔を置いて設置しております。
(ご自分で御座布団を移動させるなどせぬようお願いします)

■客席とステージの間を透明のシートでしきっております
(客席ほか、小道具、備品などはすべて一回上演ごとに消毒をしております)
■クーポン券、アンケート用紙など配布物はすべて手渡しは避けて設置しています
(チラシ、クーポンは一度御手にとられたらば必ずお持ち帰りください)
■上演前後において演者との記念写真などは中止しています
(その分、演劇そのもので、楽しんでいただけるようにがんばっております)

■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)
■万が一のために、緊急連絡先、お名前をうかがっております
以上どうぞよろしくお願い申し上げます。
参考↓佐賀城本丸歴史館さんからも注意喚起がされています。
https://saga-museum.jp/sagajou/
最後まで読んでいただきありがとうございました。
佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊
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電話:090-9077-5761 魅力発掘プロデュース協会
一般社団法人魅力発掘プロデュース協会HP↓
2022年12月01日
★『まるぼうろ』★11月27日★佐賀城本丸歴史館
みなさまこんにちは。

はじめての方へ★
【当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内】
私たちは、佐賀城本丸歴史館で、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。

●観劇無料(但し、お心付けの呼びかけを行っています)
●歴史を丹念に調べて作ったオリジナル脚本25作
▲会場では『観劇お楽しみBOOK』をお配りしています。あわせてBOOKに貼るシールも毎回手渡ししてます!

●毎週週替わりで三賢人ずつ登場
●一回あたり25分程度の短い寸劇
●日曜日限定で一日5回上演
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

★上記の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします

ご依頼をいただいて、出張上演などもいたします。
お問合せ・ご相談などは e-saga@nifty.com(魅力発掘プロデュース協会)まで。
以下、先週の公演の様子です
11月27日(日)第516日目 三の間・二の間『まるぼうろ』
人には忘れられない味がある。明治の政界で上りつめる直前の大隈重信。久々の先輩たちとの再会と懐かしい菓子の味に、国つくりに抱いた初心を思い出す
大隈重信は、天保9年2月16日(1838年3月11日)佐城下の会所小路(現:佐賀市水ヶ江)に、佐賀藩士の大隈信保・三井子夫妻の長男として生まれている。幼名は八太郎。大隈家は、知行300石取りの石火矢頭人(砲術長)を務める上級武士の家柄であった。その当時100石取り以上は上級武士で、大隈家はその中でも上位といえる。ちなみに島義勇の実家島家は代々鍋島家に仕える禄高切米25石であった。
重信は7歳で藩校弘道館に入学し、儒教教育を受けるが、これに反発し、安政2年(1855年)重信17歳の時に弘道館を二分する南北騒動をきっかけに退学、その頃、嘉永3年(1850年)に枝吉神陽が結成した「楠公義再同盟」に加わり、枝吉神陽から国学や尊王思想を学んでいる。
安政3年(1856年)鍋島直正公が作った佐賀藩蘭学寮に入り、その後、蘭学寮を合併した弘道館教授に着任し、蘭学を教えている。
慶応元年(1865年)には、佐賀藩が創設した長崎の英語学校の「致遠館」で副島種臣らと教鞭をとる中、トーマス・グラバーや岩崎弥太郎らと出会い、経営手法などを学び、外国人との交易などで、佐賀藩の財政を潤わせたと言われている。
重信は幕末期に佐賀で「江副美登」という女性と結婚し文久3年(1863年)に長女熊子を授かっている。この、江副美登という女性は、明治時代に財をなした江副廉蔵の姉であり、先祖は、代々龍造寺八幡宮の神職を務めていたようである。
この龍造寺八幡宮の境内には楠神社があり、拝殿内には、有名な楠正成父子の像が安置されており、毎年5月25日には、楠公義再同盟の祭典が開催されている。大隈重信もこの義再同盟に参加しており、江副家との接点が在ったのかもしれない。
明治元年(1868年)に、重信は新政府に登用され、東奔西走する日々が続く中、東京・築地に居を構え、翌、明治2年には美登と離縁し、徳川家旗本だった三枝七四郎家の娘綾子という女性(当時19歳)と再婚する。
再婚相手の綾子は、度量が大きく、几帳面(きちょうめん)な性格で、大隈の行くところには必ず付き添うビジネスパートナーのような存在であったようだ。
その頃重信は、明治4年5月(1871年6月)には新貨条例制定を行い、明治5年(1872年)になると鉄道の敷設、富岡製糸場の操業開始、太陽暦の導入などを行っており、多忙な日々を送っていたと思われる。
明治4年(1871年)には、前妻の美登の子熊子(8歳)が実母と別れ、重信の母三井子と一緒に、長崎から東京に向かい重信と生活を始める。
大隈邸は「築地梁山泊」と呼ばれ伊藤博文、井上馨や海外要人も訪れていた中、熊子は大隈家の奥向きを取り仕切り、重信に関する書籍や雑誌に目を通し、客とも対応し多様である。後の首相になった犬養毅は熊子のことを「男であろうものなら、老侯(重信)よりは偉かっただろう。政治家としても実業家としても大きなものになったろう」と高く評価したと言われている。
大隈重信は、東京において五回住所をかえている。
最初は築地に住んでいたが、
明治4年(1871年)には、有楽町の今の日比谷公園付近に移り、
明治7年(1874年)には、神田錦町に移る。
そして明治9年(1876年)に、飯田町1丁目の雉子橋邸に移った。
その後、明治17年(1884年)に早稲田の別邸に移転し、
そこを本邸とした。
この早稲田の別邸というのは、彦根藩井伊家・高松藩松平家の下屋敷であった所で、重信がここを、1874(明治7)年に購入し別邸としていて、庭園には温室や菜園を造り、洋ランやヤシ、菊、メロンなど、さまざまな植物を栽培していたようである。
大隈重信はメロンが大好物で、外国から持ち帰り日本で初めてメロンを栽培したと言われている。
さらに明治15年(1882年)には別邸に隣接する土地を東京専門学校(現、早稲田大学)開設のために入手し、早稲田大学の前身となる東京専門学校を創設し、女性教育の必要性をも唱え、日本女子大学校(現日本女子大学)の設立も後押しした。
今日のお芝居の始まりは、明治29年(1896年)大隈重信が、亡母の一周忌の法要の為の帰郷したおり、当時、與賀神社の参道でお菓子屋を営んでいた鶴屋に立ち寄り、茶菓として丸房露を召し上がられたところから始まる。
ここに出てくる鶴屋さんは、鶴屋のHPによると、寛永16年(1639年)初代 善右衛門が創業、佐賀藩より御用御菓子司を仰せつかり、その後、「天和年間に、二代目 太兵衛が長崎の出島でオランダ人より「丸房露」を学び佐賀に持ち帰った。そして、文化7年(1810年)七代目 文右衛門の時代に白山町より八丁馬場(現在の西魚町)へ移転し今日に至る。」とある。
重信が大正11年に死去し、後を追うように妻の綾子も12年に亡くなった後、熊子は、父の思いを受け継ぎ、女子教育の普及にも目を向け、昭和4年に創設された、佐賀高等裁縫女学校(現、佐賀女子短大)の経営が悪化した時に寄付や支援をしている。
登場賢人:
大隈重信

(青柳達也)
副島種臣

(西正)
大木喬任

(小松原修)
演出:谷口文章
脚本:桜井篤
スタッフ■□■□■□■□■□■□
アテンド・撮影;青柳亜紀
記録:濱田裕子
■□■□■□■□■□■□■□■□
(協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA
■□■□■□■□■□■□■□■□
観客数 115人
※当隊関係者・本丸スタッフ含む
●アンケート結果
アンケート回答人数・・ 80人
満足率・・・・・・・・ 93.8%
<内訳>
大変面白かった・・・・・・・・・・・ 60.0%
面白かった・・・・・・・・・・・・・ 33.8%
寸劇上演を知っていた・・・・・・・・ 51.9%
来館目的が観劇・・・・・・・・・・・ 35.5%
本丸歴史館にはじめて来た・・・・・・ 34.7%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・ 2.5%

■以下、観劇後アンケートにいただいたすべてのコメントです。
○"国のためとは民のため
人を幸せにする政治を望みます。"佐賀市(女)
○特に、相談しなくても、志が同じであれば、
自ずと進む。殿や枝吉先生の教えを感じました。佐賀市(女)
○心に染みる良い話でした。(46)佐賀市(女)
○ほっこりしました。心あたたまるおはなしでよかったです。(49)佐賀市(女)



○小城市はコンビニより羊羹屋さんが多いことを
知ってびっくりしました。
また佐賀←お菓子についてのトリビアがあれば聴きたいです。
羊羹は表面のシャリシャリした所がおいしいと思いました。糸島市(女)
○佐賀県人の心底にある”人のため”を
知ることができて勉強になった。(64)佐賀市(女)
○「まるぼうろ」の好きな大隈さん。
佐賀人の心がうれしかったでしょうネ。(63)神埼市(女)
○心あたたまるよい演目でした。(36)大川市(男)



○弱い人の為、困っている人の為にやる事は
政治家だけでなく佐賀人にずっとつながりますよう。
善吉さんの気持ちにじーんときました。(70)佐賀市(女)
○まるぼうろが食べたくなりました。
きっと心があたためる味なのでしょうね!(50)鳥栖(女)
○話は昔の内容ですが、今になっているのでよかった。
おもしろかった。(59)佐賀市(女)
○"意外に役者のレベルが高かった。
八賢人が県の継続事業となるよう願っています。"(65)佐賀市(男)



○人の味が出ていた。(75)佐賀(女)
○このような知られていない史実のエピソードを
知ることができることが大変ためになります。(36)大川市(男)
○冒頭にあった大木先生の好物、
茄子にはナスニンといって肝臓によい成分が入っていて、
お酒好きんの人にはピッタリの野菜だと思いました。
トリビアですが、『ナスニン』の命名者は
佐賀人の黒田チカさんだそうです。糸島市(女)
○歴史をわかりやすく伝えてもらっても良かった。(66)大分県(男)




○プロの俳優さんには見えないようかと思いましたが、
声も良く通っておしばいもお上手で、
仲々知り得ない歴史的内容のお話しを
分かりやすく演じて下さってとても楽しく為になりました。
ありがとうございました。
是非、ご活躍をお祈り申し上げております。(51)埼玉県志木市(女)
○今風で良い。
有明海のノリを売りに来られておりましたが、
今頃きませんが?(72)島根県益田市(男)
○わかりやすく、歴史がくわしくなくても、
興味もてる内容でありました。(55)埼玉県志木市(男)



○"佐賀の歴史の流れを知りたかった。
ありがとうございました。"(72)島根県益田市(男)
○大隈さんの邸宅、大河ドラマで見た立派な庭が思い浮かびました。
佐賀市(女)
○演者さんたちのお芝居がすばらしかった。(57)鹿島(女)
○"前から気になっていたのですが、
「さがんもんのいっちょのこし」の残りの1個は
最終的にどうなるのでしょうか?
あと、大隈さんが劇中にやる とぼけるポーズがかわいいので
もう一度観たいので、おかわりリクエストしたいです。"糸島市(女)



○役者さんの表情がよかった。
(60)長崎市(男)
○三人のやりとりにほのぼのとしました。鳥栖(女)
○佐賀の歴史を知れて楽しかった。(61)長崎市(男)
○もう少し佐賀偉人の功績について話してほしかった。
もっと、この活動を大きくするべきと感じました。(65)佐賀市(男)



○小さなエピソードをわかりやすく話してくれてよかったです。
(64)佐賀市(女)
○普段きけない話をきけて、又きょうみがわいてきました。(64)福岡市(女)
○会話が自然で、自分がその場にいるようでした。佐賀市(女)
○まるぼうろとあまり知られていない歴史を
楽しく見させて頂きました。(24)佐賀市(女)




○方言を使って、ユーモアをあふれる劇だったから。(女)
○知らなかったことを寸劇で見られて大変勉強になりました。
(49)久留米市(女)
○鶴屋の善吉の話など知りませんでした。
おもしろかったです。まるぼうろ買いたくなりました。
(55)筑紫野市(男)
○おもしろくて、よく歴史がわかった。別の賢人を観たい。
(50)東京(女)



○歴史が良く分かった。(33)佐賀市(女)
○聞きとりやすくて、内容がわかりやすかったです。
(58)長崎市(女)
○"丸ぼうろにまつわる話が聞けてほっこりしました。
久しぶりに来ました。
佐賀の歴史をわかりやすく演じて下さって
楽しみにしています。"(53)神埼市(女)



○分かりやすかった。
(50)福岡(女)
○あらためて8賢人について勉強になった。(72)佐賀市(男)
○初心を忘れないようにする大隈さんの姿勢が良いと思いました。
佐賀市(女)
○3年ぶりに見ました。面白かったです。(21)佐賀市(女)


○"わかりやすかった。おもしろいでした。
永く続いていてびっくりしています。
行政の支援もあっていいと思います。
すばらしい取り組みだと思います。"(73)鹿児島市(男)
○佐賀県の歴史理解しやすい。(51)福岡県小郡市(女)
○副島先生が「人道主義」という言葉をおっしゃいましたが、
近年の「正義」という言葉が、他にも良い言葉でも、
斜め上の意図で使わる、
人を傷つけている事が多い世界だからこそ、
「人道主義」に一度立ちかえる必要があると改めて思いました。
糸島市(女)
○佐賀の歴史を知る上で、時々利用しています。
子供たちはまだ字が分からなかったり、
内容が理解はできないですが、これがきっかけで、
また1つ佐賀を知ってもらえればと思います。(32)長崎県大村市(男)
○♡ 佐賀市(女)
○みなさんえんぎがおじょうずでたのしかったです。佐賀市
○ユーモアがあって面白かった。(20)佐賀市(男)
○今の事も含めての話しで良かったです。(50)長崎県(女)
ありがとうございました。
観客のみなさんには、お楽しみクーポンもお渡ししました。
このクーポンの有効期限は上演日含め8日間です。
ですので、次週日曜日まで使えますので、また来週の上演をご覧になるため
佐賀に再訪いただいた際にぜひ使っていただきたいと願っています。

■佐賀城本丸歴史館日曜日限定定期上演
~2022年11月のラインナップ~
◆12月4日(日)第517日目
『あの夜のままで。』
人は誰でも不遇の時がある。
足軽鉄砲隊に身をやつした佐賀藩一の秀才、副島種臣、37歳。
再生を促したのは、幼馴染みのあの男のひとことだった・・・。
登場賢人■副島種臣、大隈重信、島義勇
演出:西正 脚本:桜井篤
◆12月11日(日)第518日目
『ありがとう』
1872年(明治5年)の夏。死者が蘇るという一年に一度のお盆の時期。
「もっとも苦しむ男のそばに、わしの家来たちはおるか?」と名君のたましいがこの世に舞い戻る。新赴任地の民を貧しさから救おうと金策に走る熱血秋田県知事・島義勇が、横浜で拾った不思議な男を伴い向かった先には、後に歴史に残る大事件となるある報せを受け取り、沈思する外務卿・副島種臣の姿があった。
登場賢人:副島種臣、島義勇、謎の男
演出:青柳達也
脚本:桜井篤
◆12月18日(日)第519日目
『どしたらいいんじゃ?』
佐野常民、枝吉神陽の立派過ぎる二人の同期の活躍を尻目に、今朝も早くから槍の稽古に汗を流す島義勇。ちょっと出遅れた男の悲哀と希望を爽やかに描く
登場賢人■島義勇、鍋島直正、枝吉神陽
演出:青柳達也
脚本:桜井篤
◆12月25日(日)第520日目
『良いではないか。』
日本を離れてわずか一年。激動の佐賀に帰ってきた佐野常民。
佐賀の危機を救おうと躍起になる副島と江藤に語ったのは意外な言葉だった・・・
登場賢人■佐野常民、副島種臣、江藤新平
演出:青柳達也
脚本:桜井篤
【コロナ感染防止のための措置とお願い】
客席の配置、上演後のお客様との記念写真の制限、および飛沫感染防止のためのしきりフィルターなどを設置するなど新たな上演環境作りをいたしました。
・当隊はコロナ禍による中断期間の後から下記を実施しております

■観客席の御差座布団を適正な間隔を置いて設置しております。
(ご自分で御座布団を移動させるなどせぬようお願いします)

■客席とステージの間を透明のシートでしきっております
(客席ほか、小道具、備品などはすべて一回上演ごとに消毒をしております)
■クーポン券、アンケート用紙など配布物はすべて手渡しは避けて設置しています
(チラシ、クーポンは一度御手にとられたらば必ずお持ち帰りください)
■上演前後において演者との記念写真などは中止しています
(その分、演劇そのもので、楽しんでいただけるようにがんばっております)

■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)
■万が一のために、緊急連絡先、お名前をうかがっております
以上どうぞよろしくお願い申し上げます。
参考↓佐賀城本丸歴史館さんからも注意喚起がされています。
https://saga-museum.jp/sagajou/
最後まで読んでいただきありがとうございました。

佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊
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で検索お願いいたします。
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出演作品についてや、取材申込みなどのお問い合わせは下記へどうぞ。
メール:e-saga@nifty.com
電話:090-9077-5761 魅力発掘プロデュース協会
一般社団法人魅力発掘プロデュース協会HP↓
http://miryoku.sakura.ne.jp/


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【当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内】
私たちは、佐賀城本丸歴史館で、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。

●観劇無料(但し、お心付けの呼びかけを行っています)
●歴史を丹念に調べて作ったオリジナル脚本25作
▲会場では『観劇お楽しみBOOK』をお配りしています。あわせてBOOKに貼るシールも毎回手渡ししてます!

●毎週週替わりで三賢人ずつ登場
●一回あたり25分程度の短い寸劇
●日曜日限定で一日5回上演
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

★上記の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします

ご依頼をいただいて、出張上演などもいたします。
お問合せ・ご相談などは e-saga@nifty.com(魅力発掘プロデュース協会)まで。
以下、先週の公演の様子です
11月27日(日)第516日目 三の間・二の間『まるぼうろ』
人には忘れられない味がある。明治の政界で上りつめる直前の大隈重信。久々の先輩たちとの再会と懐かしい菓子の味に、国つくりに抱いた初心を思い出す
大隈重信は、天保9年2月16日(1838年3月11日)佐城下の会所小路(現:佐賀市水ヶ江)に、佐賀藩士の大隈信保・三井子夫妻の長男として生まれている。幼名は八太郎。大隈家は、知行300石取りの石火矢頭人(砲術長)を務める上級武士の家柄であった。その当時100石取り以上は上級武士で、大隈家はその中でも上位といえる。ちなみに島義勇の実家島家は代々鍋島家に仕える禄高切米25石であった。
重信は7歳で藩校弘道館に入学し、儒教教育を受けるが、これに反発し、安政2年(1855年)重信17歳の時に弘道館を二分する南北騒動をきっかけに退学、その頃、嘉永3年(1850年)に枝吉神陽が結成した「楠公義再同盟」に加わり、枝吉神陽から国学や尊王思想を学んでいる。
安政3年(1856年)鍋島直正公が作った佐賀藩蘭学寮に入り、その後、蘭学寮を合併した弘道館教授に着任し、蘭学を教えている。
慶応元年(1865年)には、佐賀藩が創設した長崎の英語学校の「致遠館」で副島種臣らと教鞭をとる中、トーマス・グラバーや岩崎弥太郎らと出会い、経営手法などを学び、外国人との交易などで、佐賀藩の財政を潤わせたと言われている。
重信は幕末期に佐賀で「江副美登」という女性と結婚し文久3年(1863年)に長女熊子を授かっている。この、江副美登という女性は、明治時代に財をなした江副廉蔵の姉であり、先祖は、代々龍造寺八幡宮の神職を務めていたようである。
この龍造寺八幡宮の境内には楠神社があり、拝殿内には、有名な楠正成父子の像が安置されており、毎年5月25日には、楠公義再同盟の祭典が開催されている。大隈重信もこの義再同盟に参加しており、江副家との接点が在ったのかもしれない。
明治元年(1868年)に、重信は新政府に登用され、東奔西走する日々が続く中、東京・築地に居を構え、翌、明治2年には美登と離縁し、徳川家旗本だった三枝七四郎家の娘綾子という女性(当時19歳)と再婚する。
再婚相手の綾子は、度量が大きく、几帳面(きちょうめん)な性格で、大隈の行くところには必ず付き添うビジネスパートナーのような存在であったようだ。
その頃重信は、明治4年5月(1871年6月)には新貨条例制定を行い、明治5年(1872年)になると鉄道の敷設、富岡製糸場の操業開始、太陽暦の導入などを行っており、多忙な日々を送っていたと思われる。
明治4年(1871年)には、前妻の美登の子熊子(8歳)が実母と別れ、重信の母三井子と一緒に、長崎から東京に向かい重信と生活を始める。
大隈邸は「築地梁山泊」と呼ばれ伊藤博文、井上馨や海外要人も訪れていた中、熊子は大隈家の奥向きを取り仕切り、重信に関する書籍や雑誌に目を通し、客とも対応し多様である。後の首相になった犬養毅は熊子のことを「男であろうものなら、老侯(重信)よりは偉かっただろう。政治家としても実業家としても大きなものになったろう」と高く評価したと言われている。
大隈重信は、東京において五回住所をかえている。
最初は築地に住んでいたが、
明治4年(1871年)には、有楽町の今の日比谷公園付近に移り、
明治7年(1874年)には、神田錦町に移る。
そして明治9年(1876年)に、飯田町1丁目の雉子橋邸に移った。
その後、明治17年(1884年)に早稲田の別邸に移転し、
そこを本邸とした。
この早稲田の別邸というのは、彦根藩井伊家・高松藩松平家の下屋敷であった所で、重信がここを、1874(明治7)年に購入し別邸としていて、庭園には温室や菜園を造り、洋ランやヤシ、菊、メロンなど、さまざまな植物を栽培していたようである。
大隈重信はメロンが大好物で、外国から持ち帰り日本で初めてメロンを栽培したと言われている。
さらに明治15年(1882年)には別邸に隣接する土地を東京専門学校(現、早稲田大学)開設のために入手し、早稲田大学の前身となる東京専門学校を創設し、女性教育の必要性をも唱え、日本女子大学校(現日本女子大学)の設立も後押しした。
今日のお芝居の始まりは、明治29年(1896年)大隈重信が、亡母の一周忌の法要の為の帰郷したおり、当時、與賀神社の参道でお菓子屋を営んでいた鶴屋に立ち寄り、茶菓として丸房露を召し上がられたところから始まる。
ここに出てくる鶴屋さんは、鶴屋のHPによると、寛永16年(1639年)初代 善右衛門が創業、佐賀藩より御用御菓子司を仰せつかり、その後、「天和年間に、二代目 太兵衛が長崎の出島でオランダ人より「丸房露」を学び佐賀に持ち帰った。そして、文化7年(1810年)七代目 文右衛門の時代に白山町より八丁馬場(現在の西魚町)へ移転し今日に至る。」とある。
重信が大正11年に死去し、後を追うように妻の綾子も12年に亡くなった後、熊子は、父の思いを受け継ぎ、女子教育の普及にも目を向け、昭和4年に創設された、佐賀高等裁縫女学校(現、佐賀女子短大)の経営が悪化した時に寄付や支援をしている。
登場賢人:
大隈重信

(青柳達也)
副島種臣

(西正)
大木喬任

(小松原修)
演出:谷口文章
脚本:桜井篤
スタッフ■□■□■□■□■□■□
アテンド・撮影;青柳亜紀
記録:濱田裕子
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(協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA
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観客数 115人
※当隊関係者・本丸スタッフ含む
●アンケート結果
アンケート回答人数・・ 80人
満足率・・・・・・・・ 93.8%
<内訳>
大変面白かった・・・・・・・・・・・ 60.0%
面白かった・・・・・・・・・・・・・ 33.8%
寸劇上演を知っていた・・・・・・・・ 51.9%
来館目的が観劇・・・・・・・・・・・ 35.5%
本丸歴史館にはじめて来た・・・・・・ 34.7%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・ 2.5%

■以下、観劇後アンケートにいただいたすべてのコメントです。
○"国のためとは民のため
人を幸せにする政治を望みます。"佐賀市(女)
○特に、相談しなくても、志が同じであれば、
自ずと進む。殿や枝吉先生の教えを感じました。佐賀市(女)
○心に染みる良い話でした。(46)佐賀市(女)
○ほっこりしました。心あたたまるおはなしでよかったです。(49)佐賀市(女)



○小城市はコンビニより羊羹屋さんが多いことを
知ってびっくりしました。
また佐賀←お菓子についてのトリビアがあれば聴きたいです。
羊羹は表面のシャリシャリした所がおいしいと思いました。糸島市(女)
○佐賀県人の心底にある”人のため”を
知ることができて勉強になった。(64)佐賀市(女)
○「まるぼうろ」の好きな大隈さん。
佐賀人の心がうれしかったでしょうネ。(63)神埼市(女)
○心あたたまるよい演目でした。(36)大川市(男)



○弱い人の為、困っている人の為にやる事は
政治家だけでなく佐賀人にずっとつながりますよう。
善吉さんの気持ちにじーんときました。(70)佐賀市(女)
○まるぼうろが食べたくなりました。
きっと心があたためる味なのでしょうね!(50)鳥栖(女)
○話は昔の内容ですが、今になっているのでよかった。
おもしろかった。(59)佐賀市(女)
○"意外に役者のレベルが高かった。
八賢人が県の継続事業となるよう願っています。"(65)佐賀市(男)



○人の味が出ていた。(75)佐賀(女)
○このような知られていない史実のエピソードを
知ることができることが大変ためになります。(36)大川市(男)
○冒頭にあった大木先生の好物、
茄子にはナスニンといって肝臓によい成分が入っていて、
お酒好きんの人にはピッタリの野菜だと思いました。
トリビアですが、『ナスニン』の命名者は
佐賀人の黒田チカさんだそうです。糸島市(女)
○歴史をわかりやすく伝えてもらっても良かった。(66)大分県(男)




○プロの俳優さんには見えないようかと思いましたが、
声も良く通っておしばいもお上手で、
仲々知り得ない歴史的内容のお話しを
分かりやすく演じて下さってとても楽しく為になりました。
ありがとうございました。
是非、ご活躍をお祈り申し上げております。(51)埼玉県志木市(女)
○今風で良い。
有明海のノリを売りに来られておりましたが、
今頃きませんが?(72)島根県益田市(男)
○わかりやすく、歴史がくわしくなくても、
興味もてる内容でありました。(55)埼玉県志木市(男)



○"佐賀の歴史の流れを知りたかった。
ありがとうございました。"(72)島根県益田市(男)
○大隈さんの邸宅、大河ドラマで見た立派な庭が思い浮かびました。
佐賀市(女)
○演者さんたちのお芝居がすばらしかった。(57)鹿島(女)
○"前から気になっていたのですが、
「さがんもんのいっちょのこし」の残りの1個は
最終的にどうなるのでしょうか?
あと、大隈さんが劇中にやる とぼけるポーズがかわいいので
もう一度観たいので、おかわりリクエストしたいです。"糸島市(女)



○役者さんの表情がよかった。
(60)長崎市(男)
○三人のやりとりにほのぼのとしました。鳥栖(女)
○佐賀の歴史を知れて楽しかった。(61)長崎市(男)
○もう少し佐賀偉人の功績について話してほしかった。
もっと、この活動を大きくするべきと感じました。(65)佐賀市(男)



○小さなエピソードをわかりやすく話してくれてよかったです。
(64)佐賀市(女)
○普段きけない話をきけて、又きょうみがわいてきました。(64)福岡市(女)
○会話が自然で、自分がその場にいるようでした。佐賀市(女)
○まるぼうろとあまり知られていない歴史を
楽しく見させて頂きました。(24)佐賀市(女)




○方言を使って、ユーモアをあふれる劇だったから。(女)
○知らなかったことを寸劇で見られて大変勉強になりました。
(49)久留米市(女)
○鶴屋の善吉の話など知りませんでした。
おもしろかったです。まるぼうろ買いたくなりました。
(55)筑紫野市(男)
○おもしろくて、よく歴史がわかった。別の賢人を観たい。
(50)東京(女)



○歴史が良く分かった。(33)佐賀市(女)
○聞きとりやすくて、内容がわかりやすかったです。
(58)長崎市(女)
○"丸ぼうろにまつわる話が聞けてほっこりしました。
久しぶりに来ました。
佐賀の歴史をわかりやすく演じて下さって
楽しみにしています。"(53)神埼市(女)



○分かりやすかった。
(50)福岡(女)
○あらためて8賢人について勉強になった。(72)佐賀市(男)
○初心を忘れないようにする大隈さんの姿勢が良いと思いました。
佐賀市(女)
○3年ぶりに見ました。面白かったです。(21)佐賀市(女)


○"わかりやすかった。おもしろいでした。
永く続いていてびっくりしています。
行政の支援もあっていいと思います。
すばらしい取り組みだと思います。"(73)鹿児島市(男)
○佐賀県の歴史理解しやすい。(51)福岡県小郡市(女)
○副島先生が「人道主義」という言葉をおっしゃいましたが、
近年の「正義」という言葉が、他にも良い言葉でも、
斜め上の意図で使わる、
人を傷つけている事が多い世界だからこそ、
「人道主義」に一度立ちかえる必要があると改めて思いました。
糸島市(女)
○佐賀の歴史を知る上で、時々利用しています。
子供たちはまだ字が分からなかったり、
内容が理解はできないですが、これがきっかけで、
また1つ佐賀を知ってもらえればと思います。(32)長崎県大村市(男)
○♡ 佐賀市(女)
○みなさんえんぎがおじょうずでたのしかったです。佐賀市
○ユーモアがあって面白かった。(20)佐賀市(男)
○今の事も含めての話しで良かったです。(50)長崎県(女)
ありがとうございました。
観客のみなさんには、お楽しみクーポンもお渡ししました。
このクーポンの有効期限は上演日含め8日間です。
ですので、次週日曜日まで使えますので、また来週の上演をご覧になるため
佐賀に再訪いただいた際にぜひ使っていただきたいと願っています。

■佐賀城本丸歴史館日曜日限定定期上演
~2022年11月のラインナップ~
◆12月4日(日)第517日目
『あの夜のままで。』
人は誰でも不遇の時がある。
足軽鉄砲隊に身をやつした佐賀藩一の秀才、副島種臣、37歳。
再生を促したのは、幼馴染みのあの男のひとことだった・・・。
登場賢人■副島種臣、大隈重信、島義勇
演出:西正 脚本:桜井篤
◆12月11日(日)第518日目
『ありがとう』
1872年(明治5年)の夏。死者が蘇るという一年に一度のお盆の時期。
「もっとも苦しむ男のそばに、わしの家来たちはおるか?」と名君のたましいがこの世に舞い戻る。新赴任地の民を貧しさから救おうと金策に走る熱血秋田県知事・島義勇が、横浜で拾った不思議な男を伴い向かった先には、後に歴史に残る大事件となるある報せを受け取り、沈思する外務卿・副島種臣の姿があった。
登場賢人:副島種臣、島義勇、謎の男
演出:青柳達也
脚本:桜井篤
◆12月18日(日)第519日目
『どしたらいいんじゃ?』
佐野常民、枝吉神陽の立派過ぎる二人の同期の活躍を尻目に、今朝も早くから槍の稽古に汗を流す島義勇。ちょっと出遅れた男の悲哀と希望を爽やかに描く
登場賢人■島義勇、鍋島直正、枝吉神陽
演出:青柳達也
脚本:桜井篤
◆12月25日(日)第520日目
『良いではないか。』
日本を離れてわずか一年。激動の佐賀に帰ってきた佐野常民。
佐賀の危機を救おうと躍起になる副島と江藤に語ったのは意外な言葉だった・・・
登場賢人■佐野常民、副島種臣、江藤新平
演出:青柳達也
脚本:桜井篤
【コロナ感染防止のための措置とお願い】
客席の配置、上演後のお客様との記念写真の制限、および飛沫感染防止のためのしきりフィルターなどを設置するなど新たな上演環境作りをいたしました。
・当隊はコロナ禍による中断期間の後から下記を実施しております

■観客席の御差座布団を適正な間隔を置いて設置しております。
(ご自分で御座布団を移動させるなどせぬようお願いします)

■客席とステージの間を透明のシートでしきっております
(客席ほか、小道具、備品などはすべて一回上演ごとに消毒をしております)
■クーポン券、アンケート用紙など配布物はすべて手渡しは避けて設置しています
(チラシ、クーポンは一度御手にとられたらば必ずお持ち帰りください)
■上演前後において演者との記念写真などは中止しています
(その分、演劇そのもので、楽しんでいただけるようにがんばっております)

■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)
■万が一のために、緊急連絡先、お名前をうかがっております
以上どうぞよろしくお願い申し上げます。
参考↓佐賀城本丸歴史館さんからも注意喚起がされています。
https://saga-museum.jp/sagajou/
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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