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Posted by さがファンブログ事務局 at 

2012年08月26日

9月から毎週日曜!佐賀城本丸歴史館に参上!




2月に結成した佐賀の八賢人おもてなし隊!
いよいよ佐賀城本丸歴史館に参上いたします!

9月から来年3月までの毎週日曜、八人の賢人のうち
三人の賢人が登場し、一日5回、歴史寸劇を上演します!

9月の上演演目と登場する賢人は・・・

2日 『その後はどうじゃ?』 鍋島直正・大隈重信・佐野常民
9日 『まるぼうろ』 大隈重信・大木喬任・副島種臣
16日 『さがんもん』 江藤新平・副島種臣・島義勇
23日 『どしたらいいんじゃ?』 鍋島直正・島義勇・枝吉神陽
30日 『さがんもん』 江藤新平・副島種臣・島義勇

上演時間は10時~、11時30分~、13時~、14時30分~、16時~。各10分程度。
場所は佐賀城本丸歴史館 中庭 (雨天の場合は建物の内部にて上演)
料金は無料です。

主催・問合せ/魅力発掘プロデュース協会
http://miryoku.sakura.ne.jp/kenjinhonmaru.html


佐賀にはすばらしい賢人達がいたこと
たくさんの方に知っていただける機会となりますように。

それでは、本丸でお会いしましょう!

文責:辻恵子(「おもてなし隊」演出)  


Posted by 幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊 at 00:03 | Comments(0) | イベント・公演情報

2012年08月19日

500人の観客を前に、江藤新平が吼える。


上演報告です。
■演目名 「いつか、きっと。~江藤新平、正義の名のもとに~」
■日時  2012年8月3日 13:00~13:30 (約30分間)
■場所 佐賀市文化会館 中ホール
■主催 JAグループ佐賀園芸特産振興協議会、佐賀県施設野菜部会
■観客 約500人(第48回佐賀県施設野菜部会研修大会への参加者

キャスト
江藤新平(優舌)
枝吉神陽(いけうちしん)
島義勇(谷口文章)
副島種臣(空閑薫)
佐野常民(中島頌一郎)

脚本:空閑薫
演出:辻恵子
衣装:下平暁美
プロデュース:桜井篤

私たち「おもてなし隊」にとっては、「どがんすっと、大隈?」に続く
2本目の本格芝居「いつか、きっと。~江藤新平、正義の名のもとに~」は
過去最大の観客500名を前に上演することができました。



あらすじと感想■

主役は初代司法卿・江藤新平。
ときは明治7年(1874年)春。
敗色濃くなった佐賀の乱の終りの頃。

舞台は、佐賀の戦場から程近い一画。

「征韓党」を率いる江藤新平は、
連盟軍である「憂国党」の党首・島義勇の
精一杯の激励にも耳を貸さず
前途に近づく死を甘んじて受け入れようとする。

死を覚悟して
これまでの人生を思い出す江藤と島の前に
突如現れたのは・・・・・

理想に燃えて激動の「生」を疾走した
初代司法卿・江藤新平の「見果てぬ夢」を
脚本家・空閑薫が陰影濃く描いた芝居。

副島のつぶやきに
500人の観客は
水を打ったように静まり返り
島がおどけたしぐさをすると
一様に笑う。
そして、江藤の咆哮が響き渡る頃には、
涙ぐむ方々も散見され
まさに、出演者の喜怒哀楽が、
そのまま会場の観客に伝播
したような空気となりました。

この「いつか、きっと。」
今後、江藤さんや佐賀戦争(佐賀の乱)
ゆかりの万部島慰霊祭や、江藤新平銅像祭などで
上演できたら、どんなにか、お集まりの方々に
喜んでいただけるか、と思いました。

「幕末・維新 佐賀の八賢人 おもてなし隊」はこれで
大隈、江藤と二人の主役の本格的な物語が完成しました。

さて、次のどの賢人が主役に躍り出るでしょう(笑)


文責:
桜井篤(「おもてなし隊」プロデューサー)
  


Posted by 幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊 at 13:17 | Comments(0) | イベント・公演レポート

2012年08月15日

エスプラッツ誕生祭 「どがんすっと、佐賀んまち?」公演


2012年8月9日(木)に開催された第5回エスプラッツ誕生祭にて、「どがんすっと、佐賀んまち」と題する寸劇の公演を行いました。

佐賀市の施設であるエスプラッツの地域周辺は、古くから佐賀の中心街と言われ商店街は一昔前までは大変賑わっていました。時代の変化により低迷していった街なかを再生させる様々なプロジェクトが現在取り組まれています。我々「おもてなし隊」も、その取り組みの一役を担っていると言っても過言ではなく、佐賀の歴史観光PRや地域活性化を目的として活動をしています。

今回のメインシンポジウム「こがんしゅうか、佐賀市街なか再生を語る会」の前座として、現代によみがえった賢人達(枝吉神陽、島義勇、佐野常民、大隈重信、江藤新平)が「佐賀に足りない物は何か?」というテーマをそれぞれの視点で語りました。コメディータッチなところもあり、おもしろおかしく伝わったのではないかと思います。来賓で来られていた佐賀市長、佐賀市議会議長、商工会議所会頭、ミズ代表取締役、他にも観ていただきました。

賢人達の最終的なメッセージは「生きとるもんで考えよ!」だったのですが、ここ数年の街なかでの動きやシンポジウムの内容からも反映されるように、「どがんかせんば!」という意識は高まっているように感じます。我々も、地域活性化に少しでも貢献できるよう、また、社会に必要とされる演劇ユニットとして活動を続けていきたい次第です。  


Posted by 幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊 at 23:44 | Comments(0) | イベント・公演レポート