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Posted by さがファンブログ事務局 at 

2017年04月29日

GW特別上演情報と『まるぼうろ』上演レポ★2017年4月23日 佐賀城本丸歴史館


みなさま、
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」のブログをご覧になっていただき誠にありがとうございます。
文末にGW期間中の有田陶器市での特別上演予定も記しております。
ぜひ最後までご覧ください↓

さて、いつものように最新の佐賀城本丸歴史館における日曜定期公演の様子をレポートします


▲大木喬任役 嵯峨賢成 デビューです!

上演:2017年4月23日(日) ※第254日目
場所:佐賀城本丸歴史館 四の間
演目:『まるぼうろ』
人には忘れられない味がある。明治の政界で上りつめる直前の大隈重信。久々の先輩たちとの再会と懐かしい菓子の味に、国つくりに抱いた初心を思い出す

大隈重信
青柳達也

大木喬任
嵯峨賢成

副島種臣
西正

脚本:桜井篤

当日アテンド:野口美香
記録:飯田豊一
撮影:飯田豊一、中本英一

プロデュース:桜井篤


観客数153人
※ボランティアスタッフ含む

●アンケート結果
アンケート回答人数83(占有率59.7%)


アンケート結果
満足率95.2%
(大変面白かった・・62.7%、面白かった32.5%)

寸劇上演を知っていた・・41%
来館目的が観劇・・・34%
本丸歴史館にはじめて来た・・・64%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・7.7%

以下アンケートに書いていただいたすべてのコメントです



佐賀の人の熱い心が見れたから。女45佐賀市

ほかの県の歴史が知れたから。女10神戸市

佐賀のことが分かりやすく、おもしろく分かったから。女10佐賀市

佐賀の賢人のことを知らなかったのですが、楽しく知ることができたので。女神戸市

短い時間で歴史もドラマもつまっていたから。一生懸命演じられているのがわかったので。女佐賀市





寸劇がおもしろか。女40大分市

大木さん、本日は初めてお会いできましたね。これからも頑張って下さい。女32唐津市

演技がすばらしく、史実に基づき大変おもしろかった。男70久留米市

楽しかった。大変した。女50佐賀市

世のため、人のための仕事と初心を確認できた。男48佐世保市





歴史の事が知れたので。女61山陽小野田市

芝居が上手だった。男60小城市

思ってた以上にしっかりしていて、楽しめた。男41東京都

熟練された役者さんたちの重みが賢人たちとかぶるところが、とても良かったです。男45佐賀市

佐賀の人の「民の為」という思いが大変良く伝わったから。女北九州市





佐賀の偉人として知っていたのは2名のみでしたが、気軽に知ってもらう方法としては悪くないと思う。ただし、ターゲットを地元に置くのか、観光客に置くのか難しいところ。男45福岡市

新メンバー加入で初めて見たから。男41小城市

歴史が分かり、また佐賀の地域もよく分かった。男52鳥栖市

寸劇の形式が良い。人となりが判りやすい。男68東京都

内容は難しかったが、分かりやすい寸劇であったと思います。男44





佐賀の人の人柄や性質がよくわかった。女45佐賀市

幕末維新期の歴史に興味があるため。男41久留米市

知らない事実をわかりやすく教えていただきました。女43久留米市

史実を元に、こんなことがあったのかなと楽しい想像もふくらむ舞台でした。男44佐賀市

出演者の方のしゃべり。女47武雄市





佐賀の知らなかった人物に興味がわいた。男58武雄市

役者がうまい。男73北海道

佐賀の歴史がよくわかりました。男66大牟田市

歴史知る機会があった。女35基山町

八賢人を知らなかったので、勉強になりました。女38大阪市

佐賀を愛する役者さまの気持ちが伝わりました。男42佐世保市





分かり易かったです。男45新発田市

歴史が楽しく学べた。男45多久市

アドリブも入り、楽しく見ることができました。女46佐世保市

おもしろく見れるように工夫されていました。男12佐賀市

大木さんは本日が初登場と伺いました。これからも楽しいおしばいを見せて下さい。男50佐賀市





知らない事を知りたくなりました。勉強にりました。女44佐賀市

演技がうまく、説明もわかりやすかった。男45佐賀市

ストーリーが面白かった。女38佐賀市

良く出来ていた。男65北九州市

史実に基づいた寸劇で良かったです。男45佐賀市



佐賀を(賢人)を知らせる為に頑張っていらっしゃる姿に感動しました。女65呼子町

「人のため」ときもちがすごくよかった。まるぼうろが大好きです。女40佐賀市

わかりやすく演じていた。男49郡山市

さがんもんの志を感じました。男47佐賀市

ありがとうございました。

■「好きな賢人」は!?
いろいろなコメントをいただきました。

全員みんな一生懸命だから。女10佐賀市

大隈早稲田大学や足をうしなっても、はん人をゆるす心。男52鳥栖市

大隈・副島・殿人物の生き方。男68東京都

全員それぞれに魅力ある人物だから。女45佐賀市

江藤業績は大きいのに、不業の死のため。男66伊万里市

江藤信念をつらぬいた生き方。男44佐賀市

大隈・副島・大木みなさんイケメンだったから。女62基山町


枝吉義祭同盟にて佐賀の偉人を育てた為。女27みやま市

大隈生家を見に行きました。男45新発田市

全員学校で習ったから。男12佐賀市

江藤初代司法卿で偉大な人なので。男45佐賀市

大隈・殿民衆を大事にした政治家だから。男45佐賀市

全員佐賀を代表する人だから。女65呼子町

ありがとうございました。

上演の後には「おたのしみグルメクーポン」が賢人から皆様に手渡されました。
今日のクーポンは鶴屋菓子舗の「まるぼうろ」2個プレゼントでした。
このクーポンチケットは翌週の日曜日まで使えるので、次週4月30日(日)にお越しいただいた折りにでもお使いいただければと考えております。

鶴屋さんのHPです
http://www.marubouro.co.jp/company.html


佐賀城本丸日曜日の今後の上演予定■ 
佐賀城本丸歴史館では毎週日曜日、佐賀の八賢人に扮した役者が歴史寸劇を1日5回、無料で上演しています。演目は週替わり、毎週違う組み合わせの三賢人が登場します。
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

4月30日 第255日目
『もらい風呂』

登場賢人 枝吉神陽、副島種臣、大隈重信
文久2年(1862年)江戸留学中、友の捕縛を救えなかったことに責任を感じ、心がうつろな副島種臣。佐賀帰還の命令を受けて厳格な兄が守る実家へとあいさつに向かう。余人では伺い知れない兄弟の心のつながりの物語が、春の夕暮れの佐賀城下鬼丸を舞台に、今はじまる。

5月7日(第256日)
『良いではないか。』

日本を離れてわずか一年。激動の佐賀に帰ってきた佐野常民。佐賀の危機を救おうと躍起になる副島と江藤に語ったのは意外な言葉だった・・・
登場賢人■佐野常民、副島種臣、江藤新平

5月14日(第257日)
『どしたらいいんじゃ?』

登場賢人■島義勇、鍋島直正、枝吉神陽
佐野常民、枝吉神陽の立派過ぎる二人の同期の活躍を尻目に、今朝も早くから槍の稽古に汗を流す島義勇。ちょっと出遅れた男の悲哀と希望を爽やかに描く

5月21日(第258日)
『まるぼうろ』

登場賢人■大隈重信、副島種臣、大木喬任
人には忘れられない味がある。明治の政界で上りつめる直前の大隈重信。久々の先輩たちとの再会と懐かしい菓子の味に、国つくりに抱いた初心を思い出す

5月28日(第259日)
『おないとし』
漢学や医学、国学に陽明学。「なにものかにならんばっ!」と己が信じる勉学に励み、日夜議論を尽くしていた佐賀鍋島の藩校弘道館の若き俊英、枝吉神陽、島義勇、そして佐野常民。同じ歳の3人が18回目の夏を迎えた1840年天保11年7月のある日。ついに激動の時代の幕開けを告げるある知らせが遠く大陸から届いた・・・。

■その他 特別公演
5月3日・4日
有田陶器市において、一日3本*2日間、特設ステージにて歴史寸劇を上演いたします。
場所■有田町東出張所会場およびステージ (JR有田駅から825メートル。徒歩12分ほど)
その他、「明治維新150周年」のPRのため特設ブースを設け、賢人とのふれあいコーナーを設ける予定です。ぜひお立ち寄りくださいませ!

有田陶器市総合サイト
http://www.arita-toukiichi.or.jp/


5月3日(水・祝)予定
【ご注意】両日とも上演演目は変わりませんが、
上演時間は、30分前後に移る可能性がございます。予めご了承ください。
一回目10:00~ トークとクイズ 10;30~ 上演
「良いではないか。(島Ver)」

佐野常民、副島種臣、島義勇
2回目11:00~ トークとクイズ 11:30~ 上演
「まるぼうろ」

大隈重信、副島種臣、大木喬任
3回目 15:00~ 上演 (トークとクイズは13時~13時30分予定)
「どしたらいいんじゃ?」 

島義勇、鍋島直正、枝吉神陽

5月4日(木・祝)予定
一回目 10:30~ トークとクイズ 11:00~ 上演
「蝶よ、渡れ!」

佐野常民、鍋島直正、島義勇
二回目 12」00~ トークとクイズ 12;30~ 上演
「良いではないか。」

佐野常民、副島種臣、江藤新平
三回目14:00~ トークとクイズ 14:30~ 上演
「さがんもん」

江藤新平、島義勇、副島種臣

5月13日(土)
佐賀城本丸歴史館 一の間にて
大隈重信記念館開館50周年記念「明治維新トークイベント」内のプログラムとして「まるぼろう」上演 17時15分頃~
※当日は、大隈重信役をピンチヒッターで谷口善政さん(今年3月末までの当隊大木喬任役)が演じます。大木役でたっぷり大隈の演技を観て来た谷口さん、どのような大隈を演じるてくれるのか、楽しみです!
こちらは佐賀市の主催となり、事前予約が必要です
詳細は下記HPをご覧ください
http://www.okuma-museum.jp/1586/
5月14日(日)
佐賀市立大隈重信記念館 「大隈祭」にて
11;00~ 「まるぼうろ」を上演いたします。
観劇自由です。どうぞお立ち寄りください
詳しくはこちらから
http://www.okuma-museum.jp/1601/


さて、最後に、賢人に親しんでいただくためにとっておき情報をひとつ!~
「佐賀の12賢人歴史散策お楽しみ帳」という無料の冊子がございます。
当おもてなし隊の寸劇の脚本とプロデュースを担当している桜井プロデューサーが編集しました。
「賢人のエピソード」
「賢人スポット&モデルルート」
「愛憎相関図」
「あなたはどのタイプ?佐賀12賢人判定」
e.t.c.
楽しみいっぱいの内容になっています。
大変好評のため数に限りがありますが、
本丸歴史館玄関入って右手にある売店スタッフお尋ねください。
こんな表紙です

▲無料 全36ページオールカラー 発行:佐賀市観光協会 ※本丸では売店でお尋ねください

▼中身が見れます↓
http://static.saga-ebooks.jp/actibook_data/c_saga_saga12kenjin_201503190000/HTML5/pc.html#/page/1
それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました。


佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊

FACEBOOKページもあります
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」

文責:桜井篤(プロデューサー)
  


Posted by 幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊 at 16:08 | Comments(0) | イベント・公演情報 | イベント・公演レポート

2017年04月28日

★八賢人も「佐賀に乾杯!」★サガリッチさんにご紹介


~佐賀の誇りをおいしさに変えて~
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」が
PR大使に認定されて取り組みを開始した
一番搾り「佐賀に乾杯」、
4月4日の発売以来、売上が絶好調らしいです.!

うれしいですね~!
ちなみに、このキャンペーンにおきましては、
佐賀の八賢人を演じる役者たちは、キリンビールさんから
「PR大使」のお名刺もいただき、PRにいそしんでいます。
佐賀の美味しさがより多くの人に伝わるとうれしいです!!

リンクは市内南部の麦畑での商品贈呈式の素敵な様子を
報道したサガリッチさんのHP内記事です。

「佐賀さいこう!」ロゴを使用した商品の第一号なんだそうです!
下記サイトをご覧ください
(文責:プロデューサー桜井)

http://sagarich.jp/kirinstart.html
  


Posted by 幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊 at 03:15 | Comments(0) | メディア掲載・放映

2017年04月21日

今日は何の日?佐賀暦 4月16日~4月30日

今日は何の日?佐賀暦

4月16日~4月30日
戦国時代・幕末・明治維新において
佐賀の歴史上、何があった日なのでしょうか?
上演のカットとともにお楽しみください。


4月16日江戸時代末期1830文政13鍋島直正
初の長崎巡察を終えて佐賀城へ帰城。郷土史に輝く人びと P46


4月16日大正時代1914大正3大隈重信
第二次内閣発足。

▲「まるぼうろ」の1カット

4月17日室町時代1568永禄11龍造寺隆信
肥後の城越前守親冬が大友宗麟が起こした龍造寺隆信征伐連合軍と龍造寺隆信との間に入って斡旋したので、お互いに人質を取り交わすし和睦成立となる。「風雲 肥前戦国武将史」 P65

4月17日安土桃山時代1592天正20"鍋島直茂  
鍋島龍造寺軍"文禄の役・第二陣として加藤清正軍とともにこの日釜山へ上陸。文禄・慶長の役(吉川弘文館) P40

4月18日安土桃山時代1585天正13鍋島直茂  大友宗麟
筑後一帯で大友(高橋、立花)と龍造寺(鍋島)の本格的な交戦開始。史伝「葉隠の名将」鍋島直茂 P184

4月18日江戸時代末期1830文政13鍋島直正
鍋島直正が弘道館に出向き、頭人や当役に訓示。「諸役人の人柄がとりわけ肝要。まずは文武の修業をもとに、そのうえで管途に勤めることでなくてはならない。(中略)とりわけ少年が文武の稽古をいい加減にし官途につくことばかり狂奔するようでは宜しくない。」幕末の鍋島佐賀藩 P19

4月19日明治時代1873明治6江藤新平
江藤新平、初代司法卿退任。

「水も滴るよかおとこ。江藤新平です」(「良いではないか。」より)


4月20日江戸時代初期1615慶長20鍋島勝茂
鍋島勝茂が、大阪夏の陣のために出陣する。ネット年表

4月20日江戸時代末期1831天保2鍋島直正
鍋島直正が死罪の者が出ることを悔やみ、酒や魚肉をたしなむのは忍びなく、一日精進することを語る。「明日死罪の者が刑を執行されるはずであるが、自分は領民はすべてわが子のように思っている。たとえ、罪科を犯したものとは言え、死罪を科したことは不憫に思う。結局は教化が行き届かずこのような罪人を出したのだから、明日は・・・・」と伝える。幕末の鍋島佐賀藩 P18

▲「命をそまつにするでない。馬鹿者が」 殿のおもいがけない喝を浴びる島義勇 (「どしたらいいんじゃ?」より)


4月20日江戸時代末期1844天保15鍋島直正
鍋島直正が佐賀藩長崎伊王島に大モルチール砲を備え付ける。佐賀市史その3 年表

▲「ああ、かちがらすが飛んでくる。多布施の森から、かちがらすが飛んでくる」(「かちがらす」より)


4月21日江戸時代末期1838天保9鍋島直正
鍋島直正が長崎で異変が起きた時の情報伝達の方法「白帆注進」について改めて決定事項を定めた。幕末の鍋島佐賀藩 P82



4月21日江戸時代末期1866慶応2鍋島安房守
鍋島安房守茂真 没。(54歳)鍋島閑叟(杉谷昭)巻末

▲鍋島安房守を受け入れた義祭同盟の創設者、佐賀のカリスマ 枝吉神陽



4月21日明治時代1879明治12副島種臣
宮内省御用掛一等侍講に就任。明治6年の政変で参儀を辞職して以来の任官(大隈重信らの推薦もあった)⇒翌月に大久保が暗殺されその斬奸状に「有司専制で天皇軽視」とあったため、さらに「天皇親政運動」が加速される。柳原元老院幹事、吉井元老院議官兼侍補、修明治国家と副島種臣 P51



4月22日江戸時代初期1632寛永9鍋島勝茂
十人組の編成を田不作の領民に及ぼす。ネット年表

4月23日室町時代1565永禄8龍造寺隆信  神代長良
龍造寺隆信、神代長良を討つべく、謀略をしかける。神代家が勝利の死亡(3月15日)や、4月の長良の嫡子千寿丸(11歳)とその妹姫(7歳)が疱瘡で亡くなった折りに、龍造寺隆信は、納富但馬守、龍造寺美作守の両名を千布の城につかわして、お悔やみを述べるとともに、長良に対して別心がないことの誓紙を送り、明後日を期して返書を求めた。(翌日に続く) 「千布城騙し打ち」"龍造寺隆信 P198
「風雲 肥前戦国武将史」 P62 "

4月23日室町時代1570元亀元"龍造寺隆信 鍋島直茂
大友宗麟""大友軍に包囲された龍造寺軍、佐賀城内にて軍議。打って出ることに決定。
第一陣が鍋島直茂、小河信友、第二陣が納富信景、第三陣には龍造寺隆信の旗下として東の口の戸次鑑連の陣を急襲。激戦の末、鑑連軍を退かせる。"龍造寺隆信 P220史伝「葉隠の名将」鍋島直茂 P99「風雲 肥前戦国武将史」 P66"

4月24日室町時代1565永禄8"龍造寺隆信
神代長良""(4月23日から続く)
龍造寺隆信、油断した神代良利に納富信景を先陣として明け方奇襲で襲いかかり、城を陥落させる。※長良は、金立の下宮の木陰で23日の晩一夜を明かし、この日の朝、金立山雲上寺を訪ねて休息する。それから名尾に向かった。この日はちょうど勝利の六七忌(むなのか)で、法要の中、城中は長良の無事帰還に大喜び。""龍造寺隆信 P199「風雲 肥前戦国武将史」 P62
※ 地域別・肥前戦国合戦記(佐賀・長崎県)上 佐賀県1 P58 "

4月25日明治時代1872明治5江藤新平
江藤新平教部省を去る。あわせて初代司法卿になる。



4月26日江戸時代初期1605慶長10鍋島直茂
江戸幕府が鍋島直茂に南蛮渡航の朱印を許可する。(他許可されたのは、松浦鎭信、有馬晴信)佐賀県史(中巻) 年表

4月27日江戸時代末期1860万延元鍋島直正
鍋島直正、川副下郷で新たに(からめ築立)を新地方で整えるよう告げる。幕末の鍋島佐賀藩 P208

4月27日江戸時代末期1862文久2"大木喬任
中野方蔵"大木喬任と高木秀臣が、坂下門外の変のあおりで捕縛・投獄中の中野方蔵のために「義勇活動資金を調達、そのお礼の手紙を受け取る。楠公義祭同盟 年表

▲恩人・中野方蔵を救えなかった思いが副島種臣を蝕む(「もらい風呂」より)

4月28日安土桃山時代1592天正20鍋島直茂
文禄の役・第二陣として加藤清正軍とともに慶州を落として忠州に入る。文禄・慶長の役(吉川弘文館) P40

4月28日江戸時代末期1867慶応3"佐野常民  小出千之助  野中元右衛門 藤山文一
深川長右衛門  "この日パリ万博に向かう一行がスエズに到着。ここから香港から乗ってきたフランス船アルフィー号に別れを告げ、汽車でカイロ経由アレキサンドリアに向かう。日赤の創始者 佐野常民 P34

▲この旅先での見聞が佐野常民の運命を定めることになる(「良いではないか。」より)

4月28日明治時代1907明治40久米邦武
早稲田大学で教授会議員制度の発足に伴い、教授となる久米邦武 ~史学の眼鏡で浮世の景を 年表

4月29日安土桃山時代1592天正20鍋島直茂
文禄の役・第二陣として加藤清正軍とともに忠州を発って漢城に進発。文禄・慶長の役(吉川弘文館) P40

4月29日明治時代1877明治10佐野常民 
(西南戦争中)佐野常民が海路、神戸から九州に入る。日赤の創始者 佐野常民  P84

4月30日明治時代1880明治13大木喬任
大木喬任(参議法制部主管)が三条実美太政大臣に提出した「民法編纂ノ議」が承認され、大木は民法編纂総裁に任じられる。大木喬任年譜考 P278

▲八賢人一の地味な存在、大木喬任。だが業績はすごい・・・(「まるぼうろ」より)
  


Posted by 幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊 at 04:59 | Comments(0) | 佐賀暦 | 佐賀暦

2017年04月21日

「良いではないか。」★2017年4月16日 佐賀城本丸歴史館

みなさま、
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」のブログをご覧になっていただき誠にありがとうございます。

佐賀県下でGW最大のイベント「有田陶器市」でも5月3日・4日の二日間に、特別上演することが決定しました。


この春も ますます元気な「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」を応援よろしくお願いいたします。

さて、いつものように最新の佐賀城本丸歴史館における日曜定期公演の様子をレポートします
上演:2017年4月16日(日) ※第253日目
場所:佐賀城本丸歴史館 四の間
演目:
『良いではないか。』
日本を離れてわずか一年。激動の佐賀に帰ってきた佐野常民。佐賀の危機を救おうと躍起になる副島と江藤に語ったのは意外な言葉だった・・・

佐野常民
鷹巣将弥

江藤新平
石井晃一

副島種臣
西正

脚本:桜井篤
当日アテンド:谷口幸恵
記録:飯田豊一
撮影:飯田豊一、中本英一

プロデュース:桜井篤

観客数157人
※ボランティアスタッフ含む

●アンケート結果
アンケート回答人数80(占有率53.0%)
アンケート結果
満足率98.8%
(大変面白かった・・75.0%、面白かった23.8%)

寸劇上演を知っていた・・36%
来館目的が観劇・・・34%
本丸歴史館にはじめて来た・・・47%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・14.3%

以下アンケートに書いていただいたすべてのコメントです


わかりやすく感動しました。男62芦屋町

江藤さんがとてもおもしろい。女32唐津市

わかりやすくおもしろかった。男40佐賀市

わかりやすく、キャラがよくでていた。女北九州市

感動しました。男62東京都

良い勉強になりました。女29熊本市





江藤さんとかが、きどあいらくがいそがしかったからです。女12唐津市

声が大きくてびっくりした。女9唐津市

大きな声で感情豊かにはっきり話していただいたので。男56佐賀市

佐賀のこと、七賢人がよくわかった。男40唐津市

自己紹介コーナーでのトークがあり、親しみやすかった。男46横浜市

観客とのかけあい。ユーモアがあり、頭に入りやすかった。私の知らない明治の佐賀が知ることが出来そ。男37佐賀市





じょうずでした。女65宮崎市

わかりやすい。役者さんが楽しい。女49横浜市

佐賀の宣伝の一助となっています。男67宇治市

アドリブでも当意即妙。歴史がよくわかり、芝居がじょうず。女65宇治市

わかりやすかった。

来年、明治維新150年ときいて、遊びに来たので、とても勉強になりました。男23佐賀市

佐賀の七賢人や明治のことを勉強しに来たので、面白かったです。今後も頑張って下さい。ありがとうございました。男24佐賀市



わかりやすかった。女64埼玉県

わかりやすくて、勉強になりました。女36神戸市

福岡から来ましたが、佐賀の事が少しわかりました。女67福岡市

理想に燃えた維新、明治の時代が実感できました。女62久留米市

とてもわかりやすかったです。女29太宰府市

幕末の佐賀の状況がよくわかった。男62廿日市市





話が分かりやすく、知らなかった事が知れて良かったです。女7唐津市

賢人の事が知らなかったので。男67越谷市

方言を使い笑いをまじえた事が面白かった。男35飯塚市

難しい話の中にも面白いお芝居が入っていたから、見ていて楽しかったです。女35飯塚市

意味がわからなかったから。男9福岡市

歴史がよくわかりました。キャラが濃くおもしろかったです。女17福岡市

役者さんすごーい。女51福岡市





とても分かりやすかった。男40福岡市

佐賀の賢人を知ることが出来た。男68福岡市

お客様の反応と佐賀弁が楽しかった。女68福岡市

内容も良く、一生懸命に演じられていました。男59北九州市

佐賀の賢人の成し遂げたことを知ることができ、大変おもしろかった。女65北九州市

わかりやすかった。俳優の人がおもしろかった。女40東大阪市

勉強になりました。佐賀の良さが出てすばらしかったです。男57大町町




知らないことをたくさん知れたから。女21福岡市

わかりやすくて、おしばい上手でした。佐賀の八賢人の方、はじめて知った方もいました。女40有田町

内容がわかりやすかった。女64江北町

寸劇を解りやすく見せていただいた。女64川副町

観客と一緒に行っているところ。男45みやま市

すごくおもしろかったです。女30福岡市

ユーモアたっぷりでよかった。男59佐賀市





よいではないかのいいかたがよかった。男12鳥栖市

とっても分かりやすくて熱意をかんじられます。男12鳥栖市

みんなしんけんにやってておもしろかった。女10佐賀市

知らない事、人物がいた為、偉人が多くいるのに何故佐賀はこうなったのか?男59佐賀市

歴史がすごくわかりやすい。学びの大切さ、思いの大切さをすごく感じました。女40佐賀市

明治維新の佐賀人の活躍を分かりやすく伝えてくださっている。男59佐賀市



佐賀の歴史を知ることができた。男41嬉野市

おおきくなったらなりたい。女7佐賀市

久しぶりに見ました。良いではないかは、佐野常民の佐賀や日本の事を思う心がすごく良かったと思います。男51久保田町

自分が知っていると思っていた事が少ない事に気づきました。女69佐賀市

3人のキャラが面白く、佐賀の歴史に興味が出て親しみを感じた。女72柳川市



わかりやすく、演技が上手だった。女34諫早市

大変面白かったです。引き続き上演できる事を期待しています。男59東京都

観客を巻き込みながらの劇で大変面白かったです。男22佐賀市

ありがとうございました。


■「好きな賢人」は!?
いろいろなコメントをいただきました。


大隈・江藤・殿・佐野皆様信念がある。頭が良いから。女65芦屋町

佐野赤十字をつくったから。女12唐津市

江藤えんぎがじょうず。女9唐津市

大隈・副島・江藤・殿・大木佐賀のため、日本のためにつくされた偉人であるので。男56佐賀市

副島・江藤・佐野げきをみたから。男40唐津市

佐野泣き虫なところ。男9佐賀市

江藤佐賀の乱に巻き込まなければ、もっと活躍出来た人物だと思う。男46横浜市

大隈・副島知っているので。男67越谷市

江藤役者の人がおもしろかった。女17福岡市

大隈・江藤大隈、早稲田大学は憧れの大学です。江藤、法律を作るって、本当に頭が良いし、今日の主演の方がひときわめだっていた。女68

江藤まがったことが大嫌い江藤新平大好きです。男4久留米市

佐野赤十字社の考えがすばらしかった。男57大町町

大隈有名だから。女65福岡市

佐野赤十字を立ち上げたのはスゴイ。男45みやま市

大隈・副島・殿・佐野佐賀の代表として知っているから。男59佐賀市

全員どの人もいいことをしているから。男12鳥栖市



全員 さがんもんは、さすがです。男12鳥栖市

大隈・江藤有名だから。男59佐賀市

枝吉・副島・島熱いきもちに共感したから。女40佐賀市

江藤・殿・佐野思いが伝わっている。男59佐賀市


島おもしろいから。女7佐賀市

全員このごろは枝吉神陽の事をしらべていますが、なかなかありません。男51久保田町

佐野世界遺産に数度訪れていた。女72柳川市

副島・江藤・殿・佐野歴史に名をなしたから。男59東京都

副島・江藤・佐野ノリが好きでした。男22佐賀市

ありがとうございました。

上演の後には「おたのしみグルメクーポン」が賢人から皆様に手渡されました。
今日のクーポンは林檎亭の「義祭弁当」100円引き+お茶のサービスでした。


▲義祭同盟の集結地「龍造寺八幡神社」にほど近い「林檎亭」さんの「義祭弁当」
史実をもとにして賢人たちの好物やゆかりの食材を用いたレアなお弁当です

このクーポンチケットは翌週の日曜日まで使えるので、次週4月23日(日)にお越しいただいた折りにでもお使いいただければと考えております。

佐賀城本丸日曜日の今後の上演予定■ 
佐賀城本丸歴史館では毎週日曜日、佐賀の八賢人に扮した役者が歴史寸劇を1日5回、無料で上演しています。演目は週替わり、毎週違う組み合わせの三賢人が登場します。
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

4月23日第254日目
「まるぼうろ」

登場賢人 大隈重信、副島種臣、大木喬任
※大木喬任役は初デビュー嵯峨賢成です。
人には忘れられない味がある。明治の政界で上りつめる直前の大隈重信。久々の先輩たちとの再会と懐かしい菓子の味に、国つくりに抱いた初心を思い出す

4月30日 第255日目
「もらい風呂」

登場賢人 枝吉神陽、副島種臣、大隈重信
文久2年(1862年)江戸留学中、友の捕縛を救えなかったことに責任を感じ、心がうつろな副島種臣。佐賀帰還の命令を受けて厳格な兄が守る実家へとあいさつに向かう。余人では伺い知れない兄弟の心のつながりの物語が、春の夕暮れの佐賀城下鬼丸を舞台に、今はじまる。

■その他 特別公演
5月3日・4日
有田陶器市において、一日3本*2日間、特設ステージにて歴史寸劇を上演いたします。
その他、「明治維新150周年」のPRのため特設ブースを設け、賢人とのふれあいコーナーを設ける予定です。ぜひお立ち寄りくださいませ!

5月3日(水・祝)予定
一回目10;30~

「まるぼうろ」
大隈重信、副島種臣、大木喬任

2回目11:30~

「良いではないか。(島Ver)」
佐野常民、副島種臣、島義勇

3回目 15:00~

「どしたらいいんじゃ?」 
島義勇、鍋島直正、枝吉神陽

5月4日(木・祝)予定

一回目10;30~

「蝶よ、渡れ!」
佐野常民、鍋島直正、島義勇

二回目11:30~

「良いではないか。」
佐野常民、副島種臣、江藤新平

三回目15:00~

「さがんもん」
江藤新平、島義勇、副島種臣

5月14日(日)
佐賀市立大隈重信記念館 「大隈祭」にて
11;00~ 「まるぼうろ」を上演いたします。
観劇自由です。どうぞお立ち寄りください
詳しくはこちらから
http://www.okuma-museum.jp/1601/


さて、最後に、賢人に親しんでいただくためにとっておき情報をひとつ!~
「佐賀の12賢人歴史散策お楽しみ帳」という無料の冊子がございます。
当おもてなし隊の寸劇の脚本とプロデュースを担当している桜井プロデューサーが編集しました。
「賢人のエピソード」
「賢人スポット&モデルルート」
「愛憎相関図」
「あなたはどのタイプ?佐賀12賢人判定」
e.t.c.
楽しみいっぱいの内容になっています。
大変好評のため数に限りがありますが、
本丸歴史館玄関入って右手にある売店スタッフお尋ねください。
こんな表紙です

無料 全36ページオールカラー 発行:佐賀市観光協会 ※本丸では売店でお尋ねください

▼中身が見れます↓
http://static.saga-ebooks.jp/actibook_data/c_saga_saga12kenjin_201503190000/HTML5/pc.html#/page/1
それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました。


佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊

FACEBOOKページもあります
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」

文責:桜井篤(プロデューサー)
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2017年04月17日

札幌で初上演「どしたらいいんじゃ?」★2017年4月15日・16日

みなさん
こんにちは!
私達「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」は
佐賀県の「肥前さが幕末維新博事務局」のご担当者から誘われて
2017年4月15日~17日の2泊3日で札幌にまいり、歴史寸劇「どしたらいいんじゃ?」を2回上演してきました。

▲佐賀県の山口知事、札幌市立山鼻小学校の児童たちと


事業主旨はこちら(佐賀県のHP)
http://www.pref.saga.lg.jp/kiji00354677/index.html

札幌にまいったのは、
島義勇(谷口文章)、鍋島直正(後藤峰彦)、枝吉神陽(浦川忠敬)と
同作品の脚本も書いているプロデューサーの桜井篤の4名です。


▲主役である島義勇役の谷口、鍋島直正役の後藤、プロデューサーの桜井。
島義勇が構想を計り、現在200万人の賑わう街にまでした札幌の町を3人で視察しました。
前人未到の広大な原野であったこのまちに、碁盤の目のような整然とした街を作ることを着想した島義勇。
私達スタッフも改めて、島義勇の気構えの壮大さを生々しく感じることができました
そして、その体験を「どしたらいいんじゃ?」の演技に反映できるように意見をかわしました。

▲ホテルの一室で上演前の最終稽古。前日の視察を経て、さらに演技が味わい深いものになった(かな?)
後ろは枝吉神陽役の浦川忠敬。スマホに入れた、山鼻小学校向け特別脚本を確認中しているところです。

北海道神宮では島義勇顕彰祭におもてなし隊の4人も参列。
関連記事は佐賀新聞にも!
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/422313
終えてからのパーティーで、わたしたちは初めて札幌で歴史寸劇を披露することになりました

▲写真は、勢ぞろいした島義勇さんのご子孫の皆様。大きな拍手で迎えられました。
ほかに、徴古館の富田紘次さんの「鍋島直正公と島義勇」の講演もありました。
冨田さんの話は、様々なエピソードを手紙をもとに、鍋島直正と島義勇の当時の様子がいきいきと感じ取れ、佐賀の賢人が一層身近に、人間臭く感じられる好演となりました。


▲島義勇の人形が山車にも載せられて札幌のまちを練り歩くのだそうです。本当に愛されています。


▲島義勇役の谷口文章には、地元のテレビ局、HBC(北海道放送)さんが行程中ほぼ密着取材。(7月放映予定で1時間の特別番組を作るのだそうです。島義勇とお祭りがテーマだそうです)
ディレクターのSさんには、北海道各地やアイヌの方々の間での島義勇の評判なども聞けたのも収獲です。
写真下は、北海道神宮の島義勇像。 巨大でした。


▲山鼻小学校での出番をまつ3人の後姿。


▲約500人の児童を前に「どしたらいいんじゃ?山鼻小学校特別バージョン」を上演。
通常の「どしたらいいんじゃ?」を短く簡潔にまとめ、子供たちがうけるように脚本も作り替えたものです。


▲子供たちの間を交流しながら退場する佐賀県山口知事ほかVIPのみなさま

山鼻小学校での上演は成功だったと思います。
今後また札幌で上演できる機会があれば
このたびの「どしたらいいんじゃ?」に加えて、「蝶よ、渡れ!」そして「さがんもん」をあわせて上演したら
札幌探検前→札幌から帰還すぐ→人生の最後の瞬間の札幌への感慨 という
「島義勇 札幌3部作」を一気に上演できたら、とも考えました。



▲小学校での上演が終わった後には、HBCさんの島役谷口密着取材のために、円山に登山。
雪が残っているため、ストックが必要なトレッキングとなりました。
鍋島直正役の後藤峰彦もおともしました。

慌ただしい滞在ではありましたが、島義勇が残した町を、彼の思いを確かめながら歩くことができたことは、今後の作品世界をより豊潤にするための貴重な体験だったと思います。
役者、そして脚本家など、演劇での表現を通して歴史的人物を後世に伝える立場としては、贅沢すぎる機会となりました。

賀県のみなさま、お声をかけていただきありがとうございました。

サンケイ新聞にも関連記事が掲載されています
http://www.sankei.com/region/news/170417/rgn1704170009-n1.html

文責:プロデューサー 桜井篤

  


Posted by 幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊 at 23:25 | Comments(0) | イベント・公演レポート | 学校訪問

2017年04月15日

★観客47000人突破「どしたらいいんじゃ?」★2017年4月9日 佐賀城本丸歴史館

みなさま、
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」のブログをご覧になっていただき誠にありがとうございます。
昨日(4月14日)は 江藤新平銅像祭に招かれ、歴史寸劇「さがんもん」を上演させていただきました。
地元マスコミ各社が大きく取り上げてくださいました。
サガテレビさんのサイトでは動画もご覧いただけます
http://www.sagatv.co.jp/news/

今朝の読売新聞さん↓
ぜひお買い求めください(笑)



明日(4月16日)は、おもてなし隊は2隊にわかれ、本体(?)は、通常の本丸歴史館日曜上演「良いではないか。」を。
そして別働隊(?)は、札幌に参り、北海道神宮の島義勇顕彰に参加した後に、ホテルに場を移して、みなさんに「どしたらいいんじゃ?」をご覧になっていただく機会をいただきました。

あちこちで八賢人の顕彰ができたら、私たちも本望です!
5月も、佐賀市立大隈記念館の大隈祭り(5月14日)での特別公演、有田陶器市(期間中の5月3日、4日)などが予定されています。
詳しくはまたお伝えできると思います。

さて、いつものように最新の佐賀城本丸歴史館における日曜定期公演の様子をレポートします


上演:2017年4月9日(日) ※第252日目
場所:佐賀城本丸歴史館 四の間
演目:
『どしたらいいんじゃ?』
あらすじ:1856年(安政3年)初夏。佐野常民、枝吉神陽の立派過ぎる二人の同期の活躍を尻目に、今朝も早くから槍の稽古に汗を流す島義勇。ちょっと出遅れた男の悲哀と希望を爽やかに描く

島義勇
谷口文章

枝吉神陽
浦川忠敬

鍋島直正
後藤峰彦

脚本:桜井篤
当日アテンド:谷口幸恵
記録:飯田豊一
撮影:飯田豊一

プロデュース:桜井篤

観客数253人※ボランティアスタッフ含む

通算観客47000人目を迎えられました~!
●アンケート結果
アンケート回答人数93(占有率38.9%)
アンケート結果
満足率98.9%
(大変面白かった・・74.2%、面白かった24.7%)

寸劇上演を知っていた・・27%
来館目的が観劇・・・19%
本丸歴史館にはじめて来た・・・47%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・11.6%

以下アンケートに書いていただいたすべてのコメントです

幕末の佐賀の歴史を初めて聞き知ることができました。男50横浜市

情熱がすばらしい。男78名古屋市

寸劇がわかりやすかった。劇が上手い。女50横浜市

芝居が上手かった。男27佐賀市

佐賀の歴史をおもしろく語られていたので、興味深く拝見する事ができました。前座でのふれあいが大変良かった。女64佐賀市





歴史の一部、知る事ができました。男61奈良市

初めて見ましたが、コメディ調でわかりやすかったです。女40粕屋町

佐賀の鍋島さんの話。女87佐賀市

面白かったです。ありがとうございました。女33奈良市

佐賀のことは全然知りませんでしたが、少しだけ知ることができました。女59奈良市





大変楽しめました。歴史が楽しくなりました。女55佐賀市

分かりやすく歴史を学びました。男33佐賀市

こういった寸劇を見るのは初めて。男68岸和田市

熱演に感動しました。
女64岸和田市

観客との触れ合いがあり楽しかった。女34佐賀市

歴史をコメディタッチでえがいてある。男64南関町





子どもにからむのがおもしろかった。女18福岡市

演者が熱演だった。男62柳川市

お客さんとふれ合いながらだったから。女

子供も楽しく観ることができました。ありがとうございました。女44北九州市

子供にも楽しめるように話が組まれており、大人は歴史を学べる劇でした。男23福岡市

楽しくたいくつしなかった。知らなかったことがわかった。女67柳川市





とても楽しかったです。また友達連れてきますね。女36佐賀市

おもいきりがよかった。女32福岡市

新しい佐賀の偉人を知ることができたから。男40福岡市

(ふつうの理由として)ねてた。私はよくねる人なので。男35東京都

思わぬ出会いでした。女59宇治市

知らなかった歴史がよく判りました。男67福岡市





分かりやすく楽しめました。アドリブもあり。女40綾町

佐賀の歴史人の知識を得ることができました。女60千葉県

ユニークの中に真剣な演技が心に伝わりました。男60福岡市

部屋に入ったら、島義勇が切腹しかかっていた。外国語(オランダ語)が頭に入らない。女37佐賀市

わかりやすく記憶に残るような劇でした。これからも続けてください。女46佐世保市

わかりやすくて、大変ためになりました。男68久保田町



演劇の方がとっても上手だった。女62福岡市

さむらいがかっこいいから。女7佐賀市

佐賀の歴史についてわかりやすく、その後も知りたくなった。男38佐賀市

はじめて見ましたが、大変おもしろかった。テレビでよりおもしろいと思って、外国人にとってすごくわかりやすかったです。すごくやくに立つと思います。女32佐賀市

本当の話を面白く入れて。





歴史がちょっとりょうかいするようになりました。22佐賀市

俳優さん達がとても実力がある人達で、短時間ですが見応えがありました。女40糸島市

解りやすくて笑いがあってよかった。男32久留米市

演者さんの熱意が伝わり、歴史(佐賀の)にふれる事が出来て良かった。まだまだがっと続けて欲しい。劇も上手でした。女57佐賀市

楽しいだけでなく勉強になった。男42福岡市

観客とのアドリブ。女43福岡市

分かりやすかった。おもしろかったです。今度は妻と子も連れてきます。男34佐賀市






メリハリがあり良かった。男43大牟田市

臨場感たっぷりで、すごい迫力で楽しかったです。また観たいです。女34小城市

劇団のあつい思いがしっかり伝わってきました。佐賀の歴史がわかってきました。女64鳥栖市

こっちにも話してたから。男12鳥栖市

島さんが北海道に行った経緯がよくわかりました。女40佐賀市

本気モード。
男53みやき町

役者さんの個性がそれぞれおもしろくて劇に引き込まれました。かなり笑った。女36唐津市




初めて知ったので。男43吉野ヶ里町

名前を聞いたことはありましたが、詳しくは知らなかった偉人についての話で大変興味がわきました。男27福岡市

客を入れての巻き込む感じ。女41福岡市

みんなが笑えるように工夫してくた゜さっていたので、面白かったし、一人一人が努力している様子が伝わってきたので良かった。女12

島義勇がじきじきに殿様より命令されるのがすごいことだというのがよく伝わり、その事にもびっくりしたから。女42鳥栖市

佐賀弁で面白く話を聞かせていただきました。男70佐賀市




島義勇のものがたりが初耳のことだった。男90佐賀市

出演者のキャラクターが良かった。男50広川町

おもてなしの方々、頑張りがうかがえる事です。女72多久市

殿の寛容さ、島さんの温かい真心が現在の日本、佐賀を築いてくれたのだと実感しました。女38鳥栖市

途中からだったので、はじめから見れれば良かった。女宗像市

さすが八賢人の寸劇は分かりやすくて、とても楽しめます。男12鳥栖市



なぜ北海道に行ったかがよく分かった。男12鳥栖市

ローカルな感じがステキです。女30熊本県

歴史上の人物にふれて楽しかった。女59熊本県

学校ではあまり習わないような事実が知れてよかったです。女53糸島市

大きな声で分かりやすいお話しでした。女52佐賀市




お客さんと共に作るという点がとても面白く感じました。男17基山町

動きが大きくて、楽しい気分になった。最初に紹介があってわかりやすかった。女27東京都

雰囲気がとてもよく、気軽に見ることができるから。タイトルのつけ方がとても良いと思った。全回見て推しを決めたいです。女17武雄市


ありがとうございました。


■「好きな賢人」は!?
いろいろなコメントをいただきました。


副島・江藤・佐野史実で興味があったから。女64佐賀市

枝吉・島・殿佐賀のとのさま。女87佐賀市

枝吉・島・殿今日のおしばいで好きになりました。女55佐賀市

大隈・殿大隈重信記念館の近くに住んでいて、小さい頃から身近だったので。男33佐賀市

今見て熱血の士であるらしいので。女64岸和田市

大隈二度も総理大臣になったから。女34佐賀市

おもしろかった。女18福岡市



大隈・佐野その志に感心する。男62柳川市

大隈早稲田が少しいい感じなので。男35東京都

北海道開拓した人と判ったから。男67福岡市

大隈大隈しかしりませんでした。女40宮崎県

知らなかった人を知れた。男60福岡市

北海道開拓に貢献されたことに対して尊敬しているため。男34宇美町

殿・佐野外国に目を向けたから。女37佐賀市

殿佐賀を代表する人物である。男48久保田町

おもしろいから。女7佐賀市

生きて帰れないかもしれない地へ命をかけて向かったから。女43福岡市


江藤・島佐賀の乱について色々しりましたので。男47小城市

枝吉・江藤いろんな人を育てたから。男12鳥栖市



全員 皆、素晴らしい活躍をされて、他の県の人に自慢しています。女40佐賀市

副島・島・殿劇でその人のことが分かったから。女36唐津市

殿視野の広さ、実現させる行動力。男27福岡市

枝吉・島・殿今日、おもしろかったから。女9佐賀市

枝吉・副島・大木この寸劇を見て好きになった。女42鳥栖市

大隈・江藤・島・佐野佐賀のほこり。男90佐賀市

全員みんな日本の為、民の為に心をつくしてくれたから。女38鳥栖市

全員さがんもんの力がすばらしいから。男12鳥栖市

全員一生懸命だから。女30熊本市

大隈くわしくは名前だけ有名だから。女59熊本県

大隈早稲田を作ったので。女53糸島市

大隈・殿・佐野大隈は地元が一緒だから。男32佐賀市

大隈早稲田卒だから。女27東京都


全員どの人も他県の人、全国に自慢したくなるような偉業をなしているから。女17武雄市


ありがとうございました。

上演の後には、「おたのしみグルメクーポン」が賢人から皆様に手渡されました。
今日のクーポンはレトロ館の「黒茶」1杯サービスでした。
このクーポンチケットは翌週の日曜日まで使えるので、次週4月16日(日)にお越しいただいた折りにでもお使いいただければと考えております。

佐賀城本丸日曜日の今後の上演予定■ 
佐賀城本丸歴史館では毎週日曜日、佐賀の八賢人に扮した役者が歴史寸劇を1日5回、無料で上演しています。演目は週替わり、毎週違う組み合わせの三賢人が登場します。
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

4月の佐賀城本丸定期公演の予定です。

4月16日 「良いではないか。」
第253回目
1867年(慶応3年)  佐賀。日本を離れてわずか一年。激動の佐賀に帰ってきた佐野常民。佐賀の危機を救おうと躍起になる副島と江藤に語ったのは意外な言葉だった・・・

登場賢人 佐野常民、副島種臣、江藤新平

4月23日 「まるぼうろ」
第254日目
人には忘れられない味がある。明治の政界で上りつめる直前の大隈重信。久々の先輩たちとの再会と懐かしい菓子の味に、国つくりに抱いた初心を思い出す。設定■1896年(明治29年)4月 佐賀→1897年(明治30年) 秋 東京・早稲田

★新大木喬任役 嵯峨賢成の初登演となります。よろしくお願いします
登場賢人 大隈重信、副島種臣、大木喬任

4月30日 「もらい風呂」

第255日目
文久2年(1862年)江戸留学中、友の捕縛を救えなかったことに責任を感じ、心が不安定な副島種臣。佐賀帰還の命令を受けて厳格な兄が守る実家へとあいさつに向かう。余人では伺い知れない兄弟の心のつながりの物語が、春の夕暮れの佐賀城下鬼丸を舞台に、今はじまる。
設定■1862年(文久2年)4月 日暮れ時。佐賀城下鬼丸
登場賢人 枝吉神陽、副島種臣、大隈重信


さて、最後に、賢人に親しんでいただくためにとっておき情報をひとつ!~
「佐賀の12賢人歴史散策お楽しみ帳」という無料の冊子がございます。
当おもてなし隊の寸劇の脚本とプロデュースを担当している桜井プロデューサーが編集しました。
「賢人のエピソード」
「賢人スポット&モデルルート」
「愛憎相関図」
「あなたはどのタイプ?佐賀12賢人判定」e.t.c.
楽しみいっぱいの内容になっています。
大変好評のため数に限りがありますが、
本丸歴史館玄関入って右手にある売店スタッフお尋ねください。
こんな表紙です


無料 全36ページオールカラー 発行:佐賀市観光協会 ※本丸では売店でお尋ねください

▼中身が見れます↓
http://static.saga-ebooks.jp/actibook_data/c_saga_saga12kenjin_201503190000/HTML5/pc.html#/page/1
それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました。


佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊

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文責:桜井篤(プロデューサー)
  


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2017年04月09日

キリン一番搾り「佐賀に乾杯!」公式PR大使に



▲さっそくお花見で飲んでます(笑) 撮影:飯田豊一

下記、佐賀新聞HPをご覧ください
佐賀の八賢人おすすめの佐賀が誇る食材を使ったレシピもご紹介しています~!
(文責;桜井)
http://www.saga-s.co.jp/saganikanpai_recipe.html  


Posted by 幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊 at 08:42 | Comments(0) | お知らせ

2017年04月09日

「ならば、需骨よ!」★2017年4月2日 佐賀城本丸歴史館

みなさま、
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」のブログをご覧になっていただき誠にありがとうございます。
新学期や新生活がスタートする4月。
おもてなし隊も5年目に突入して、気分一新して活動に精を出しています。


写真は、4月4日 おもてなし隊がPR大使に選ばれた キリンビール一番搾り「佐賀に乾杯」の様子です。
発売当日、賢人みなでお花見にしゃれこみました。

△殿の急な呼びかけにもかかわらず賢人役者8人のうち7人集まりました。しかも衣装着てるし(笑)

さて!
近日決定いたしますが、この春は本丸以外の特別上演依頼も現在殺到しています。
特別上演が目白押しです。


江藤新平銅像祭
(『さがんもん』4月14日 神野公園 10:00~11:30 事務局佐賀市観光協会 0952-20-2222)

札幌・北海道神宮での特別上演他小学校訪問
『どしたらいいんじゃ?』(4月16日・17日)

有田陶器市での特別上演
『良いではないか。』他6演目(5月3日4日)

佐賀市立大隈記念館開館50周年記念特別上演
『まるぼうろ』(5月14日 11:00頃から予定)などなど

一回一回しっかり上演して、佐賀の歴史と誇りを広くPRしていきたいと思います。



さて、いつものように最新の佐賀城本丸歴史館における日曜定期公演の様子をレポートします
上演:2017年4月2日(日) ※第251日目
場所:佐賀城本丸歴史館 四の間
演目:
『ならば需骨よ!』
あらすじ:安政2年8月のとある朝。藩士たちの学びようを蘭学寮に視察に訪れた佐賀藩第10代藩主、鍋島直正。その様子を物陰から覗き見する一人の若者。学問の意義を語る名君の言葉に、退学させられた男の心に再び灯がともる。
出演

大隈重信
青柳達也

鍋島直正
後藤峰彦

江藤新平
石井晃一

脚本:桜井篤

当日アテンド:能隅亜紀
記録:飯田豊一
撮影:中本英一、飯田豊一

プロデュース:桜井篤

観客数139人
※ボランティアスタッフ含む

●アンケート結果
アンケート回答人数75(占有率56.8%)
アンケート結果
満足率97.3%
(大変面白かった・・66.7%、面白かった30.7%)

寸劇上演を知っていた・・25%
来館目的が観劇・・・24%
本丸歴史館にはじめて来た・・・55%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・2.4%

以下アンケートに書いていただいたすべてのコメントです

初めてのことで、とても良かったです。男64福岡市

とても判りやすかった。女48福岡市

佐賀県人でありながら、名前しかわからなくて、少しだけですが、より興味を持ちました。女52唐津市

心にじーんときました。女40佐賀市

初めて見たけど、おもしろかった。みんなしんけんにしていた。女10佐賀市

歴史がすきだったから。男7福岡市





初めて見ました。私もいろんな事をべんきょうしたいと思いました。男51久保田町

分かりやすかったです。女20鹿児島市

わかりやすい。聞き入った。男57鹿児島市

面白くてじょうずでした。女48鹿児島市

初めて見た。女50神奈川県

佐賀が大好きだから。男12仙台市





歴史に大変きょうみがわいてきました。笑いもあって楽しかったです。女62八女市

笑いもさそって聞きやすかった。知らない事が多かった。男60八女市

必死さ。女66基山町

歴史をもっと知りたくなりました。女40朝倉市

佐賀賢人名前のみ知っていた。どういう活躍をしたのか初めて知った。とてもわかりやすかったです。女46武雄市

参考になった。男63基山町

名人物の実際にやったことを劇で分かりやすく面白くやっていたから。男11





うしろでひっそりときいているのがおもしろかった。男9福岡市

七賢人の話、再認識出来た。男76白石町

仕事のあり方がとても心にひびいた。女40佐賀市

すごくおもしろいから。女7佐賀市

ついさっき大熊記念館に行ってきました。興味深かったです。男56福岡市

大隈重信記念館に行ってきました。大変勉強になり、劇なので分かりやすかった。女53福岡市

声が大きくわかりやすかった。ユーモアも取り入れてありよかった。51菊池市





歴史について学べたから。14菊池市

大変わかりやすく、興味深く見せていただきました。女51鹿島市

少しでも寸劇で賢人の方の人生の一部を教えてくれて楽しかったです。女42唐津市

島義勇を見たかった。女20佐賀市

初めて佐賀の本丸歴史観にきました。佐賀の偉人のお話おもしろかったです。女47菊池市

歴史のことがわかりやすかったから。女15菊池市

かけ合いも見事ながら、史実を忠実にそった寸劇。殿の存在感の大きさがステキ。男25佐賀市

知らないことが知れてよかったです。男10



知らなかったことを知ることができ、見てて飽きない内容だった。男48佐賀市

知らなかった歴史をわかりやすく教えてもらえました。男39佐賀市

深いお話でした。勉強になります。女27筑後市

歴史を劇で分かりやすく勉強できるのでよかった。男22福岡市

学校で覚えた歴史上の人物が出てきて、知らなかったことや、ためになる話がたくさん聞けてたのしかったです。女19福岡市

鍋島直正のことを知ることができてよかった。女49福岡市

初めて佐賀城に来たところ、この劇に出会って見せてもらい、面白かったです。

見やすく分かりやすかった。女30久留米市

笑えた。女48神埼市

初めて知ることも多く、ためになった。男23鹿島市

歴史がよくわかった。女45佐賀市

佐賀の歴史がよく分かるから。女65

佐賀の歴史が良くわかった。女60諫早市

分かりやすい説明でおもしろかったです。

良く覚えてあると感心しました。77佐賀市

江藤さんのキャラがよかった。女16河内町

おもてなしの気持ちあふれていた。女60神奈川県

知らない事ばかりでした。面白く学べました。がんばって下さい。男38久留米市

いきいきして、おしばいされていて、その熱意が伝わり、すばらしかったです。女41久留米市

史実をわかりやすく知ることができました。女40小郡市

配役がおもしろかった。男73富士市

ありがとうございました。


■「好きな賢人」は!?
いろいろなコメントをいただきました。

全員皆それぞれに一生懸命なので大好きです。女46佐賀市



枝吉日本のいしずえを考えて5人をみちびいた。男51久保田町


大隈・江藤・殿・佐野歴史で習い興味を持っていた為。女50神奈川県

大隈好きというより大学をつくった事。男60八女市


佐野赤十字。女66基山町


全員おもしろかったから。男11武雄市

江藤・殿話がうまいから。男9福岡市

大隈・枝吉・副島日本の発展に尽くした。男76白石町

おもしろいから。女40佐賀市


おもしろいから。女7佐賀市


江藤最初の法務大臣だったため。男10唐津市


大隈学校で習ったから。女15菊池市

江藤もともとイメージとして情熱的なものがある。男25佐賀市

殿佐賀藩を有名にし強くしたから。男38佐賀市


全員佐賀出身で時代を動かしたすごい人たちなので。男39佐賀市


大隈・島・殿個性が強くて覚えやすい。キャラが立っている。女27筑後市

佐野日本赤十字をそうりつしたので。女40福岡市

殿いいこと言う。男23鹿島市


全員皆さんすばらしいです。女40小郡市

ありがとうございました。

上演の後には、「おたのしみグルメクーポン」が賢人から皆様に手渡されました。
今日のクーポンは鶴屋菓子舗の「まるぼうろ」2個サービスでした。
このクーポンチケットは翌週の日曜日まで使えるので、次週4月9日(日)にお越しいただいた折りにでもお使いいただければと考えております。


佐賀城本丸日曜日の今後の上演予定■ 

佐賀城本丸歴史館では毎週日曜日、佐賀の八賢人に扮した役者が歴史寸劇を1日5回、無料で上演しています。演目は週替わり、毎週違う組み合わせの三賢人が登場します。
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

4月の佐賀城本丸定期公演の予定です。
4月9日 「どしたらいいんじゃ?」第252回目
登場賢人 島義勇、鍋島直正、枝吉神陽


佐野常民、枝吉神陽の立派過ぎる二人の同期の活躍を尻目に、今朝も早くから槍の稽古に汗を流す島義勇。ちょっと出遅れた男の悲哀と希望を爽やかに描く
4月16日 「良いではないか。」第253回目
登場賢人 佐野常民、副島種臣、江藤新平

日本を離れてわずか一年。激動の佐賀に帰ってきた佐野常民。佐賀の危機を救おうと躍起になる副島と江藤に語ったのは意外な言葉だった・・・
4月23日 「まるぼうろ」第254日目
登場賢人 大隈重信、副島種臣、大木喬任

人には忘れられない味がある。明治の政界で上りつめる直前の大隈重信。久々の先輩たちとの再会と懐かしい菓子の味に、国つくりに抱いた初心を思い出す
4月30日 「もらい風呂」第255日目
登場賢人 枝吉神陽、副島種臣、大隈重信

文久2年(1862年)江戸留学中、友の捕縛を救えなかったことに責任を感じ、心が不安定な副島種臣。佐賀帰還の命令を受けて厳格な兄が守る実家へとあいさつに向かう。余人では伺い知れない兄弟の心のつながりの物語が、春の夕暮れの佐賀城下鬼丸を舞台に、今はじまる。

さて、最後に、賢人に親しんでいただくためにとっておき情報をひとつ!~
「佐賀の12賢人歴史散策お楽しみ帳」という無料の冊子がございます。
当おもてなし隊の寸劇の脚本とプロデュースを担当している桜井プロデューサーが編集しました。
「賢人のエピソード」
「賢人スポット&モデルルート」
「愛憎相関図」
「あなたはどのタイプ?佐賀12賢人判定」e.t.c.
楽しみいっぱいの内容になっています。
大変好評のため数に限りがありますが、
本丸歴史館玄関入って右手にある売店スタッフお尋ねください。
こんな表紙です

▲無料 全36ページオールカラー 発行:佐賀市観光協会 ※本丸では売店でお尋ねください

▼中身が見れます↓
http://static.saga-ebooks.jp/actibook_data/c_saga_saga12kenjin_201503190000/HTML5/pc.html#/page/1
それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました。


佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊

FACEBOOKページもあります
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」

文責:桜井篤(プロデューサー)
  


Posted by 幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊 at 02:04 | Comments(0) | イベント・公演レポート

2017年04月01日

3月26日谷口善政引退特別二本立て「散るもまた良し」「酒もってこい」佐賀城本丸歴史館

「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」のブログをご覧になっていただき誠にありがとうございます。
最新の佐賀城本丸歴史館における日曜定期公演の様子をレポートします
本日は、3年間大木喬任役を務めてくれた谷口善政の卒業記念として、大木が登場する2本の演劇を上演しました


3月26日(日)第250日目 御座間
谷口善政引退公演
大木喬任スペシャルデー

1・2回目『散るもまた良し』


大木喬任
(谷口善政)

鍋島直正
(後藤峰彦)

佐野常民
(鷹巣将弥)
万延元年3月3日 井伊大老が暗殺され、物騒になった江戸を離れて佐賀に戻ってきた、鍋島直正と、佐野常民。そこに待っていたのは、この春できた不思議なお酒と、脱藩して上京しようと心に決めていた剛毅で寡黙なあの男だった。

演出:辻恵子
脚本:桜井篤

3-5回目『酒もってこい』


大木喬任
(谷口善政)

江藤新平
(石井晃一)

島義勇
(谷口文章)
八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任。ひとり酒をたしなみ、国家の建設を構想する晩に、親友の江藤と島がやってきたのはいいが、酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、小学校制度を作ることとなる男の魂の物語

演出:辻恵子
脚本:くがかおる

当日アテンド:谷口幸恵
記録:飯田豊一
撮影:飯田豊一
プロデュース:桜井篤

観客数294人
※ボランティアスタッフ含む

●アンケート結果
アンケート回答人数96(占有率34.2%)
アンケート結果
満足率99.0%
(大変面白かった・・80.2%、面白かった18.8%)

寸劇上演を知っていた・・61%
来館目的が観劇・・・56%
本丸歴史館にはじめて来た・・・38%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・25.0%

以下アンケートに書いていただいたすべてのコメントです

【散るもまた良し】


ユニークさもとりいれてほしかったです。女39鳥栖市

賢人について知らない人でも、紹介してもらえてわかりやすく楽しめました。女23佐賀市

演技の強さ、力強さが大変上手だった。男66横浜市

説明が分かりやすかった。男34福岡市

お酒のくだりが大変興味深かった。女42鳥栖市

チラシに6人くらいの偉人がのっていたので、いろんな人が出てくるかと思ったが、これはこれでおもしろかった。女36福岡市





大木喬任が水し゜ゃないと言ったところ。男12鳥栖市

面白かったよ。女6久留米市

声がよくとおっており、何度見ても楽しめるから。大木(谷口)さんこれからもがんばってください。男13鳥栖市

その時代にいるように感じれて楽しかったです。男23佐賀市

初めて見ました。男26佐賀市

全員の表情から様々なことが伝わるようで、感動を覚えました。男24佐賀市





大木さん、今日まででしたね。お疲れ様でした。ありがとう。女32唐津市

2回目だったのですが、ちょっとしんみりとした雰囲気に引き込まれました。とても面白かったです。女19佐賀市

大木(谷口)さんを知っていたから。女11佐賀市

直正の思いをわかりやすく伝えてくれた。男59佐賀市

史実をわかりやすく演じてくれました。男63福岡市






大木喬任が良かったです。男23佐賀市

はじめて聞く話に興味があった。途中からだったので残念だった。女65

分かりやすい。女70大阪市

熱意。男24唐津市

歴史を再認識出来ました。男79鳥栖市

「散るもまたよし」というタイトルに「香りが残ればよい」と続くとは思わなかった。確かにその通りだと思った。男50佐賀市

みんなしんけんにしててすごかった。女10佐賀市

とても分かりやすかったです。迫力があって良かったです。男44吉野ヶ里町

大木様おつかれさまでした。今日は気持ちがつたわってよかったです。男51久保田町



【酒もってこい】

明治維新の厳しい時期にこういう苦労をされたことに、ほこりを感じました。女59小城市

まじめだけど、ふざけてて、とてもおもしろかったです。勉強になりました。女39大阪市

かちんかちんがおもしろかった。しまさんだいすき。女6久留米市

子供にもとてもわかりやすく、楽しかったです。女31久留米市

堅苦しい芝居ではなく、途中でくすっと笑えるようなもてなしがあったりして、すごくみやすかったし、分かりやすかった。男18唐津市

三人の一生懸命さが伝わってきました。佐賀人として佐賀の歴史も学べて良かったです。女55小城市

笑いあり、涙ありでわかりやすく面白く、歴史を知ることができたから。女44久留米市





子供がとても笑っていたので。女39佐賀市

今まで知らなかった事を楽しく学べた。男34福岡市

おもしろいことをいってたから。女10

演技、話の内容。男14大阪市

史実を元に、楽しく、笑いもあったから。男32神埼市

子供にもわかりやすく、笑いもあり、一生懸命な演技にも感心させられました。女36小城市

当時の人物のかつやくぶりが手に取るように分かった。男43小城市





午前、午後と違う内容を観れてよかった。女32唐津市

島さんのお顔。女32福岡市

現代の子にもわかりやすく、笑いもまぜてあったから。女30佐賀市

内容も演技もとてもよかった。女36佐賀市

話の中に色々な笑があって、わかりやすくよかったです。女58みやき町

大木さんが学校をつくるにいたるけいいが分かる話です女27みやま市

大変分かりやすい話でした。楽しかったです。女42大町町

心のこもった演技だった。女44松浦市




感情が伝わった。熱心な心が伝わった。男54佐賀市

賢人がどのようなことをやったかわかりやすかった。男34福岡市

当たり前が当たり前ではなく、苦労により作られたものと知り、感動しました。男19佐賀市

とても勉強になった。素晴らしい演技でした。男41佐賀市

お客さんもまじえて、とても面白かった。女18みやき町

演技力がすごかった。女18神埼市

分かりやすく、いつも楽しいです。女37鳥栖市

役者さん方の演技に引き込まれました。笑いあり、とても楽しかったです。女33佐賀市



話がうまい。男43佐賀市

心がこもっているので、しぐさなどもとてもよかった。女13大町町

3人の熱意が伝わった。男42神埼市

あたり前のことをあたり前にする為に、多くの人の想いがあったこと。感動しました。女32佐賀市

大木さんが「さけもってこい」といったところがおもしろかったです。女8川副町

学校ができてよかった。女10福津市

歴史についてよく分かった。男12福津市

三賢人のやりとりがとてもおもしろかった。女42鳥栖市

さけくれというところ。佐賀の賢人について楽しく知る事が出来ました。女11佐賀市

佐賀弁で佐賀の八賢人のやりとりがおもしろかったです。知らなかった賢人がこんなにたくさんいたことにおどろきました。佐賀、見直しました。女50北九州市



谷口善政さん、3年間お疲れ様でした。熱い思いが伝わってきた。男50佐賀市

八賢人の名前を憶えられた。男54北九州市

だってしちゅうでおもしろいことがあったから。男9福岡市

佐賀弁を用いた劇。非常によかったです。また見たいです。男21鳥栖市

演者の方が素晴らしかったです。男59佐賀市

おもしろく楽しい佐賀の偉人の歴史を学び知ることができて楽しかったです。女23長崎市

情熱を感じた。男58佐賀市

役者が本気で演じていてすごい熱意が感じられました。八賢人最高。男12鳥栖市

大変おもしろかった。大木さんがんばって。女佐賀市

表現がはっきりしていた。男11佐賀市

非常に気持ちのこもった演技で楽しかったです。男23佐賀市

ありがとうございました。


■「好きな賢人」は!?
いろいろなコメントをいただきました。


大木この役者さんが生き生きしていたから。女42鳥栖市

大隈幕末の坂本龍馬好きで、それに関係する人々など。女36福岡市

大隈・江藤・大木大隈は長生きしたから。男12鳥栖市

全員いつでもたのしめるから。男12鳥栖市

殿・大木・佐野すばらしい人達だと伝わったため。男23佐賀市

大木信念を持っているから。男らしい。男24佐賀市

佐野三重津海軍所をだいざいにした作品をしたことがあり、思い入れがあるので。女19佐賀市

大隈・佐野大隈、有名だから。佐野、博愛だから。女11佐賀市

江藤愚直なところ。男59佐賀市

大隈・江藤・殿・佐野立派な方々であるので。女60鳥栖市

江藤・殿本で読んだ。男44吉野ヶ里町

全員佐賀のいだいな人たちだから。男51久保田町

全員日本のために頑張られたから。女59小城市

江藤・島・大木3人見たけど全員おもしろかったから。特に島さん。男18唐津市

大隈・島教科書などで知ったから。男14大阪市

江藤・島・大木今日、初めて知りましたが、すばらしい事をされた方々なので。女32福岡市

江藤 KYなところ。女42大町町

大隈唯一知っている。男34福岡市


大木今日見て好きになった。男46佐賀市

江藤・島・殿・大木今回の劇でいろいろと学べたから。女18みやき町

殿中学校でならったから。女18神埼市

全員大木さんお疲れ様でした。女37鳥栖市

大隈・江藤大学創始者。女40福岡市


全員佐賀の誇りです。女32佐賀市

大隈この人ならしっていたから。きいたことがあるから。女10福津市

大隈歴史でならったから。女12福津市


大木じみキャラだと書いてあったが、心熱い男だと思った。女42鳥栖市

江藤すばらしく頭がよいから。男59佐賀市

全員みなさんの行動がよかった。男11佐賀市

ありがとうございました。

上演の後には、「おたのしみグルメクーポン」が賢人から皆様に手渡されました。
今日のクーポンは林檎亭の「義祭弁当」100円引きとお茶サービスでした。



このクーポンチケットは翌週の日曜日まで使えるので、次週4月2日(日)にお越しいただいた折りにでもお使いいただければと考えております。
義祭弁当は予約が必要です!

佐賀城本丸日曜日の今後の上演予定■ 
佐賀城本丸歴史館では毎週日曜日、佐賀の八賢人に扮した役者が歴史寸劇を1日5回、無料で上演しています。演目は週替わり、毎週違う組み合わせの三賢人が登場します。
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

4月の定期公演の予定です
4月2日 「ならば需骨よ!」 第251回目
登場賢人 鍋島直正、大隈重信、江藤新平


4月9日 「どしたらいいんじゃ?」第252回目
登場賢人 島義勇、鍋島直正、枝吉神陽


4月16日 「良いではないか」第253回目
登場賢人 佐野常民、副島種臣、島義勇


4月23日 「まるぼうろ」第254日目
登場賢人 大隈重信、副島種臣、大木喬任


4月30日 「もらい風呂」第255日目
登場賢人 枝吉神陽、副島種臣、大隈重信



さて、最後に、賢人に親しんでいただくためにとっておき情報をひとつ!~
「佐賀の12賢人歴史散策お楽しみ帳」という無料の冊子がございます。
当おもてなし隊の寸劇の脚本とプロデュースを担当している桜井プロデューサーが編集しました。
「賢人のエピソード」
「賢人スポット&モデルルート」
「愛憎相関図」
「あなたはどのタイプ?佐賀12賢人判定」
e.t.c.
楽しみいっぱいの内容になっています。
大変好評のため数に限りがありますが、
本丸歴史館玄関入って右手にある売店スタッフお尋ねください。
こんな表紙です

▲無料 全36ページオールカラー 発行:佐賀市観光協会 ※本丸では売店でお尋ねください

▼中身が見れます↓
http://static.saga-ebooks.jp/actibook_data/c_saga_saga12kenjin_201503190000/HTML5/pc.html#/page/1
それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました。


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幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊

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文責:桜井篤(プロデューサー)
  


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2017年04月01日

3月25日、26日 サガテレビ「超!春フェス」


3月25日、26日には、サガテレビさんの「超!春フェス」において、
一日4本*2日で合計8本の歴史寸劇を上映しました。
また、芝居の合間には、賢人からクイズを出題。じゃんけん大会などで景品をゲットするひとときが大変もりあがりました。
ブースでは、佐賀暦、佐賀の12賢人歴史散策お楽しみ帳の配布、そして、賢人Tシャツの販売なども行いました。

以下、普段とは違うリラックスした賢人たちの様子を春めいた風景の中でお楽しみください
(撮影:飯田豊一、能隅亜紀、中本英一、濱田裕子)
































  


Posted by 幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊 at 15:56 | Comments(0) | イベント・公演レポート

2017年04月01日

世界遺産登録記念碑除幕式上演「蝶よ、渡れ」2017年3月25日

さる2017年3月25日に
佐賀市の主催となる 三重津海軍所跡の世界遺産登録記念碑除幕式が
行なわれ、当おもてなし隊は、三重津海軍所を創設した鍋島直正と佐野常民、
そして、北海道の探検から帰ってきた島義勇3人が演じる
「蝶よ、渡れ」を記念上演いたしました。








終えてからは除幕式に参加するなど、佐賀の記念すべき瞬間に立ち会うことができました





今後も三重津海軍所跡および佐野常民記念館をどうぞよろしくお願いいたします!

ちなみに3月25日は、佐野常民が博愛社を日本赤十字に改名した日でした!
このあとすぐに賢人3人は、佐賀テレビの超!春フェスで上演するため、博物館に向かいます
(続きはブログで)

三重津海軍所跡地についてはこちら↓
https://www.city.saga.lg.jp/main/199.html


  


Posted by 幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊 at 09:03 | Comments(0) | イベント・公演レポート

2017年04月01日

役者交替のお知らせ(大木喬任役) 2017年4月~


2017年4月から 大木喬任役が交替しますのでお知らせします。

大木喬任役  谷口善政→嵯峨賢成

以下 谷口善政君から皆さまにむけての感謝の気持ちです。

4代目大木喬任役として3年間おもてなし隊の活動に参加させて頂きました。
引退に関しては悩みに悩みましたが、幼い頃からの夢だった医師になる為、今後は学業に集中することに決めました。
最後まで試行錯誤の連続でしたが、多くの方々の支えと応援があったからこそここまで続けることができました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
私自身、おもてなし隊の活動そして大木さんを通じて様々な事を学び、成長することができました。
皆様にも我々の歴史寸劇を通じて佐賀の事をより好きになって頂けたなら幸いです。
これからも八賢人おもてなし隊の活動は続きます!今後もどうぞ応援をよろしくお願いします。
本当にありがとうございました。

谷口善政


新しい大木喬任役の嵯峨賢成 のプロフィールです

嵯峨 賢成
さが けんせい


●役者
●本名 野口 零爾
●生年月日 1976.4.12
●40歳
●血液型 O型
●身長 175cm

【舞台】
遊戯空間『あらゆるものからせみが生まれてしまえ あらゆるものは抜け殻になってしまえ』
Jungle Walk『キノピオー』
ぴかりこ注意報『生きてます・・・たぶん・・・』
演劇集団アクト青山『同志の人々』
演武衆blackseed『刃狼』
【CM】
JA共済・NTT東・福島トヨペット
【TV】
日本テレビ『いつみても波瀾万丈』
テレビ朝日『本当は怖い家庭の医学』
TBS『ひみつの嵐ちゃん』
【映画】
『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』
『ぐるりのこと』
『酔いがさめたら、うちに帰ろう』
2017.3月から「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」に参加。
2017.4月より大木喬任役。

以上ご報告です。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。(文責:桜井)

  


Posted by 幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊 at 08:13 | Comments(0) | お知らせ

2017年04月01日

今日は何の日?佐賀暦 4月1日~4月14日

こんにちは。

150年前 この佐賀に本当にいた熱き男たちの物語
史実をもとに歴史寸劇でおもてなしする
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」です!

今年2017年は明治維新150年のプレイヤーです!
こんなすてきなロゴもできて、今、佐賀は幕末・維新の顕彰にかつてないほどの盛り上がりを見せています



▲ロゴマークお披露目式の山口祥義佐賀県知事とカノエラナさん、小学校の子供たち、
おもてなし隊の副島種臣鍋島直正江藤新平(画像;佐賀新聞さんより)
記事はこちらをご覧ください
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/394069

さて、
八賢人おもてなし隊の活動などで、幕末・維新の佐賀の歴史や戦国時代の鍋島家、龍造寺家のことなどをもっと知りたい
という声を多くいただいておりますので
各種文献を2年の歳月を費やして調べて完成した「今日は何の日?佐賀暦365日」を半月単位で公開しています。
近代国家の礎を作った 賢人を多く輩出した佐賀だからこそ、毎日が何かの記念日に!こんな暦ができるのは、日本広しと言えども佐賀だけですね(笑)
「佐賀暦」は「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」の歴史寸劇脚本などにも活かされています。
「おいの誕生日は佐賀で何があったと?」て感じで親しみを覚えていただければうれしいです。
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」の写真とともにお楽しみください
(下記データは、すべて魅力発掘プロデュース協会調べ。出展元は各エピソード単位で明記しています。1872年までは旧暦対応)


4月1日明治時代1868明治元島義勇
島義勇が江戸幕府海軍副総裁榎本武揚と会談。佐賀市史 3 P19

▲長崎香焼島の佐賀藩守備隊隊長だった島。1867年には佐賀藩の軍艦奉行になるなど海軍や船にはゆかりが深い。
(歴史寸劇「あの夜のままで。」より)
 
4月2日室町時代1545天文14龍造寺剛忠 以下龍造寺一門
水ヶ江城を奪還した龍造寺剛忠が、白石に逃れていた千葉胤連を合流し、小城の祇園岳で築城普請中の馬場頼周を襲う。築城労役中の土民も千葉側について反逆。馬場頼周、城を断念し落ちていく。(→途中に子の政員は裏道から出て居城の綾部を目指して山伝いに落ち延びようとしたが黒岩峠で道に迷い、大願寺野に出て川上川を渡ろうとしたとき、野田家俊が放った矢が馬にあたり、川の中で進退きわまったところ討取られ死亡。頼周は川上の淀姫神社の社屋に逃げ込んだところ(一説によると芋を貯蔵する芋竈という穴の中)を加茂弾正に引き出されて捕えられる 史伝「葉隠の名将」鍋島直茂 P76

4月2日室町時代1572元亀3龍造寺隆信  筑紫昭門
龍造寺隆信、筑紫昭門の守る朝日山砦を執行種兼を将とし攻めさせて陥す。龍造寺隆信 P257

4月2日明治時代1870明治3島義勇
北海道開拓使の首席判官だった島義勇が帰京後、大学少監に任命される。大学とは今の文部省。わずか3ヶ月あまりで大学が廃止になった。郷土史に輝く人びと P108

▲島義勇 北海道より帰る。

4月3日明治時代1878明治11大隈重信
大久保利通が大隈重信の邸への行幸の議を聞き、反対の議を岩倉具視に提出する。(大久保利通暗殺の45日前)歴代総理大臣伝記叢書【5】大隈重信

▲明治政府の頂点に登りつめた大隈重信。(歴史寸劇「まるぼうろ」より)

4月4日江戸時代末期1846弘化3鍋島直章
鍋島直章が新緑の上佐賀地方に遊んで紀行「夏の山づと」を著した。直章は北茂安村白石の邑主で直正の信任が厚く、古賀穀堂とも親交があった。われらの郷土 昔の今日 5月の巻 P51

4月5日安土桃山時代1597慶長2年鍋島直茂
朝鮮半島で戦っていた直茂が急きょ日本に呼び戻され、この日、大阪城で秀吉と対面し、朝鮮問題を蜂須賀家政、安国寺恵瓊と3人ではからうよに命じられた葉隠物語(安部龍太郎)P59

4月5日江戸時代中期1748延享5田代陣基
71歳で没。宗龍禅寺史

4月5日明治時代1874明治7江藤新平島義勇
佐賀城内に江藤、島らを裁くための臨時裁判所ができる。江藤新平と明治維新 P321

▲佐賀戦争の江藤新平(「さがんもん」より)

4月6日安土桃山時代1582天正10龍造寺隆信
肥後の隈部親泰が龍造寺氏に起請文を入れる。佐賀県史(上巻)年表

4月6日安土桃山時代1588天正16 鍋島一門
秀吉が長崎を直轄領とし、鍋島信正を代官とする。佐賀県史(上巻)年表

4月6日安土桃山時代1597慶長2鍋島直茂
 豊臣秀吉慶長の役・朝鮮出兵中の鍋島直茂が豊臣秀吉の求めに応じ、一時緊急帰国。大阪で密談し、急ぎ、朝鮮に戻る。戦場からわざわざ呼び戻したので重大な相談ごとと思われるが謎。初期の鍋島佐賀藩 P13

4月6日江戸時代末期1850嘉永3鍋島直正
鍋島直正が入門を命じた本島藤太夫が江川塾を去る。郷土史に輝く人びと P47

4月6日江戸時代末期1864元治元年江藤新平大木喬任副島種臣
脱藩の罪で大野原に永蟄居中の江藤新平が、山から降りてきて、佐賀城下に隠密に来訪。大木、副島らと何事か密談(9日に再び大野原に帰る)。佐賀偉人伝「江藤新平」29

▲顔を隠して山から降りてきた江藤新平(「聞き耳えびす」より) 

4月6日
明治時代1869明治2大木喬任
大木喬任が東京府知事として「救育所」を設置。当時の窮民(4373人)のうち1813人を収容する成果をあげた。(全体の41%)大木喬任年譜考 P74

▲大木喬任

4月6日明治時代1869明治2鍋島直正
鍋島直正が品川へ上陸。7日参内郷土史に輝く人びと P50


4月6日明治時代1877明治10佐野常民
西南戦争の悲惨さに心を痛めていた佐野常民と大給恒(おぎゅうゆずる)が構想中の救護団体の名前を博愛社と決めて、この日に右大臣岩倉具視あてに、連名の設立願書と社則を提出した。日赤の創始者 佐野常民  P80

▲嘆く佐野常民(「良いではないか」より)

4月6日安土桃山時代 室町時代1586 OR 1569 天正14 又 永禄12龍造寺隆信
"大友宗麟が起こした豊後、筑前、さらに大友軍に加わった肥前、西肥のほとんどの武将が連合した龍造寺隆信征伐軍が、佐賀に到着。神代勢を案内役に長瀬、蛎久から、三溝、神野に、東は大財、溝口に軍を進めたのでこの日から各地で大激戦となる。
※このときに、大友3万余に包囲された3,000人の龍造寺家臣団が村中城で軍議をしているときに、「和平→筑後に落ちる」などの弱音論が大勢をしめる中で、断乎迎撃を主張した鍋島直茂は、畳を刀で切り裂き、隆信がそれにならったという逸話が残っている。""「風雲 肥前戦国武将史」 P64 地域別・肥前戦国合戦記(佐賀・長崎県)上 佐賀県1 では1569年"

4月7日安土桃山時代1587天正15鍋島直茂
 豊臣秀吉島津征伐のために九州に上陸した豊臣秀吉に、鍋島直茂、龍造寺政家が筑後高良山にて拝謁し、従軍する。史伝「葉隠の名将」鍋島直茂 P201

4月7日江戸時代末期1830文政13鍋島直正
第10代藩主となった直正、初の佐賀入府後10日も立たぬうちに長崎へ巡察に行く。郷土史に輝く人びと P46



4月7日明治時代1868明治元島義勇
島義勇が江藤新平を伴い江戸において、西郷隆盛と面会相談。郷土史に輝く人びと  P105

▲西郷隆盛の口真似をする島義勇(「あの夜のままで。」より)

4月7日明治時代1869明治2鍋島直正
鍋島直正が参内。郷土史に輝く人びと P50

4月7日明治時代1874明治7江藤新平
捕縛された江藤新平、佐賀に送られてくる。大木喬任年譜考 P185



4月7日明治時代1877明治10佐野常民
前日に設立願書と社則を提出した佐野常民が50日間の「戦地出張賜暇願」を岩倉と元老院に提出。(すぐに博愛社設立が承認されると思い、次の行動に移ったが、博愛社が設立を許可されるのは後日)日赤の創始者 佐野常民

4月8日室町時代1565永禄8龍造寺隆信 蒲池家
龍造寺隆信 蒲池鑑広を討つべく、進軍。龍造寺隆信 P315

4月8日安土桃山時代1579天正7龍造寺隆信
三池を攻略し、小代を従えた龍造寺隆信が肥前、筑後の軍兵20,000余騎を従え、上妻郡山下城主、蒲池鑑広を攻めにかかる。(菖蒲尾の要害は落とすもののそこで鉾先を変えたので、山下城は持ちこたえる。ただしその後ずっと包囲されたまま)「風雲 肥前戦国武将史」 P78

4月8日江戸時代末期1831天保2鍋島直正
鍋島直正が、御側頭の藤崎一学の申し出に対し「大名行列を美しくすることは心外。藩は困窮の上、災害もあり、これに拍車をかけ下々では倒れた家に住んでいる者、さらには飢えや寒さに耐え難い思いをしている者も少なからず、これらもの者に対する扶助さえ行き届いてない」といい、さらに、葵の御紋拝領も辞退している。幕末の鍋島佐賀藩 P17

4月8日明治時代1873明治6島義勇
秋田県令の島義勇が、先日視察した八郎潟の可能性を感じ、港造りの予算推測16万円(現在の価格で160億円)を経て、この日に秋田城下の土橋や茶町などの辻辻に一般の献金募集を募る立札を建てた。

▲秋田県令時代の島を扱った歴史寸劇「ありがとう」。金策に走る島が路傍で弱っていた男を助けたことが物語は意外な展開に

4月9日江戸時代末期1854嘉永7鍋島直正
鍋島直正がオランダ商館を訪問。7~8時間に及び見学し、軍事、科学について詳細な説明を受ける。鍋島閑叟(杉谷昭)P24

▲安政2年8月1日、蒸気機関お披露目の朝、佐野常民から鍋島直正の長年にわたる苦悩を知らされる田中からくり儀右衛門(「かちがらす」より)

4月10日室町時代1571元亀2龍造寺隆信
小田鎮光"龍造寺隆信が自分の娘(?)で、小田鎮光に嫁いでいながら別居中だった於安に手紙を書かせて、小田鎮光を誘い出したため、小田鎮光は喜んでこの日に筑後のかりすまいを出発。主従わずか12~3人だった。"龍造寺隆信 P252「風雲 肥前戦国武将史」 P69"

4月10日室町時代1571元亀2龍造寺隆信
小田鎮光"龍造寺隆信に誘われて佐賀に来た小田鎮光が、納富信景の屋敷に滞在していた際に隆信が放った腕利きの刺客4人と死闘の末、命を落とす。鎮光は元小曲城主で、大友氏に属して今山で龍造寺と戦い、筑後に仮寓していたが、隆信が誘いだした。"龍造寺隆信 P252 「風雲 肥前戦国武将史」 P69 地域別・肥前戦国合戦記(佐賀・長崎県)上 佐賀県1 P276"

4月10日江戸時代末期1851嘉永4鍋島直正
佐賀藩、失敗つづきだったがついに大砲1門をはじめて完成させる(5回目の挑戦にて)。ただし、実射すると砲身が砕けてしまった。(⇒1852年7月17日に14回目の挑戦でついに完成します)鍋島閑叟(杉谷昭) P29

4月11日安土桃山時代1587天正15鍋島直茂
 豊臣秀吉秀吉の九州征伐軍、鍋島・龍造寺を先鋒に南下を開始。史伝「葉隠の名将」鍋島直茂 P201

4月11日江戸時代末期1844天保15枝吉神陽
三ヵ年の江戸遊学を命じられる枝吉神陽先生遺稿 P278

▲佐賀の吉田松蔭とも言われたカリスマ枝吉神陽(「どしたらいいんじゃ?」のヒトコマ)

4月11日明治時代1868明治元江藤新平 大木喬任
江藤新平、大木喬任が江戸遷都案を提出。佐賀市史その3 P27
 
▲東京遷都のアイディアを、隠居した直正に打ち明ける江藤と大木(「茶飲みにこんか?」より)

4月12日明治時代1877明治10佐野常民
佐野常民、元老院から博愛社設立の許可が出ないまま、命令により九州に向けて出発。日赤の創始者 佐野常民  P83

▲佐野常民

4月12日明治時代1887明治20大木喬任
大木喬任の夫人朋子(ともこ)が死去。37歳。「ごくごく平民的で華族を鼻にかける様子はまったくなかった」人柄。大木は56歳の時大木喬任年譜考 P393

▲妻や子など次々に身内に先立たれ、仏の道に光を見出し著作執筆を急いでいた最晩年の大木喬任。病明けの目に大隈邸の紅葉はどのように映ったのだろうか・・・(「まるぼうろ」より)

4月13日江戸時代初期1637寛永14鍋島勝茂
鍋島勝茂が佐賀領上下の者の他国出を禁ずる。所用ある者には年行司より切手交付。ネット年表

4月13日明治時代1874明治7江藤新平 島義勇
江藤新平(41歳)、島義勇(53歳)、徐族の上 斬首、梟首。大木喬任年譜考 P185


▲「国造りは民のため、民のためとは弱い者のため」2人の熱きさがんもんの命が果てた日(「さがんもん」より)

4月13日明治時代1880明治13大木喬任
大木喬任(参議法制部主管)が三条実美太政大臣に「民法編纂ノ議」を提出。(4月30日に承認される)大木喬任年譜考 P278

4月14日江戸時代中期1781安永10鍋島藩
弘道館が創設される枝吉神陽先生遺稿 巻末年表

▲弘道館からの帰宅の途中。枝吉が島に紹介したのは佐賀で一番の秀才だった(「おないとし」より)

4月14日明治時代1873明治6佐野常民
佐野常民が博覧会事務副総裁としてオーストリア・ウイーンへ到着。万博の準備にとりかかる。日赤の創始者 佐野常民 P59

4月14日明治時代1874明治7朝倉尚武
佐賀、征韓党の朝倉尚武が処刑される。

以上です~  


Posted by 幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊 at 07:30 | Comments(0) | 佐賀暦