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2017年06月29日

祝★2週連続満足率100%★「あの夜のままで。」★2017年6月25日 佐賀城本丸歴史館

みなさま
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」のブログをご覧になっていただき誠にありがとうございます。

なんと、先週に続いて今週も「満足率100%」の快挙を成し得る事ができました。
以下、上演の様子です。

上演:2017年6月25(日) ※第263日目
場所:佐賀城本丸歴史館 四ノ間
『あの夜のままで。』
人は誰でも不遇の時がある。足軽鉄砲隊に身をやつした佐賀藩一の秀才、副島種臣、37歳。再生を促したのは、幼馴染みのあの男のひとことだった・・・。

登場賢人 

副島種臣
西正

大隈重信
青柳達也

島義勇
谷口文章

演出:浦川美紀
脚本:桜井篤


当日アテンド:能隅亜紀
記録:飯田豊一
撮影:飯田豊一

プロデュース:桜井篤

観客数96人
※ボランティアスタッフ含む

●アンケート結果
アンケート回答人数61(占有率65.6%)
アンケート結果
満足率100.0%

(大変面白かった・・85.2%、面白かった14.8%

寸劇上演を知っていた・・35%
来館目的が観劇・・・23%
本丸歴史館にはじめて来た・・・44%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・0.0%

以下アンケートに書いていただいたすべてのコメントです
ありがとうございました。






今まで知らなかった事を教えてもらったから。不遇の時代、その頃がなければ、そのあとの時代も来ないのかと思うと何事も起こるべきして起こるのだと思った。女55佐賀市

史実に基づいた内容であり、興味深かった。男72滋賀県

佐賀の歴史の勉強になりました。男53白石町





寸劇がとても感動しました。これからも頑張って下さい。女41白石町

初めて知るエピソードを聞いたから。男42佐世保市

佐賀の歴史をおもしろさを加えて習えて良かったです。がんばって下さい。女64アメリカ


色々な事を学べた。ありがとう。男72佐賀市





日本の城を見たかった。男16アメリカ

楽しくお勉強させて頂きました。ありがとうございました。女39津山市

チョウ感動しました。これからも続けてください。男58大分市

勉強になった。男25熊本市





知らなかった賢人の歴史を知ることが出来たし、わかりやすかった。かつ舌がいいので聞きやすい。女50長崎市

わかりやすく、間のとりかたも良かった。男59八王子市

テレビでは、ご紹介されてあったのを見てたんですが、生で初めて見ました。佐賀の歴史に興味がわきました。女62佐賀市

歴史がとてもわかりやすくて、おもしろかったです。女37





一人一人がした仕事などを知れておもしろかったし、楽しかったです。女11白石町

八賢人の事がわかりよかった。女42白石町

演技が上手で感動しました。女37

お話の中に笑ってしまうような部分も多くあり、とても見やすかったです。女28佐賀市





全く歴史について知識がありませんでしたが、楽しむことができました。これからも活動楽しみにしています。女25佐賀市

初めて来て初めて知りました。歴史は大好きですが、やはり知らない事が多く、改めて興味を持ちました。女65福岡市

明治の背景と三人の賢人の事がよく分かった。とても良かったです。女32佐賀市

佐賀弁よかった。
女64佐賀市





たいへん上手な劇でした。お疲れ様です。次回も見に来ます。男59有田町

上手だった。男42福岡市

キャラがいい。男37白石町

歴史が笑いをまじえて、わかりやすくおもしろかった。女56佐賀市





わかりやすい子供にもいい。寸劇でたのしかったです。また機会があれば行きたいです。女42唐津市

一生懸命頑張って演じられてとても良かった。女67山内町

勉強になった。女61有田町

方言が良かった。男67糸島市





島義勇がとってもおもしろかった。男11大野城市

分かりやすく、コミカル演出だったので。女37大野城市

分かりやすく、大変よくわかり、とてもよい事だと思いました。女65大野城市

演技も上達して、ますますがんばって下さい。女63佐賀市



大隈の「・・・であるのである」が良かった。女63佐賀市

おもしろかったです。女8

日本の歴史がよく分かった。学校で学習したより、さらに勉強になった。女28有田町

知らなかった歴史がわかった。女福岡市


■「好きな賢人」は!?
いろいろなコメントをいただきました。



全員皆様、自分のすべき事をなしたから。女55佐賀市

大隈・殿佐賀で有名な人だから。男53白石町

大隈一番若いから。男62津山市


大隈国のために活躍したので。女59津山市



江藤教科書で見たような気がする。女76柳川市

長崎との関係が深いことを知ったので。女50長崎市

副島今日学んで好きになりました。女37

熱い人だか。女32佐賀市

大隈・枝吉・副島・島・殿・大木・佐野
日本のために戦った。男59有田町

大隈語学。女28有田町


殿最近勉強した。女64佐賀市

ありがとうございました。

上演の後には、「おたのしみグルメクーポン」が賢人から皆様に手渡されました。
今日のクーポンは「鶴屋」さんの「まるぼうろ」2個サービスでした。
このクーポンチケットは翌週の日曜日まで使えるので、次週7月2日(日)にお越しいただいた折りにでもお使いいただければと考えております。

佐賀城本丸日曜日の今後の上演予定■ 
佐賀城本丸歴史館では毎週日曜日、佐賀の八賢人に扮した役者が歴史寸劇を1日5回、無料で上演しています。演目は週替わり、毎週違う組み合わせの三賢人が登場します。
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

7月2日(第264日目)
『おないとし』
漢学や医学、国学に陽明学。「なにものかにならんばっ!」と己が信じる勉学に励み、日夜議論を尽くしていた佐賀鍋島の藩校弘道館の若き俊英、枝吉神陽、島義勇、そして佐野常民。同じ歳の3人が18回目の夏を迎えた1840年天保11年7月のある日。ついに激動の時代の幕開けを告げるある知らせが遠く大陸から届いた・・・。


佐野常民、枝吉神陽、島義勇

7月9日(第265日目)
『さがんもん』
1874年(明治7年)2月 佐賀。佐賀の乱も敗色濃くなった戦場の片隅で。江藤新平と島義勇の胸にせりあがる情熱が激しくぶつかる。理想の国家建設を夢見て散った二人のさがんもんの物語

江藤新平、島義勇、副島種臣

7月16日(第266日)
『鬼の首あげい!』
1868年(明治元年)春。「英語はしゃべれるか?喧嘩は強いか?」新政府から不思議な質問を受けて、急ぎ長崎から大阪へ船で向かう大隈重信、31歳。たまたま乗り合わせていた同郷のあの男から、行く手に待ち受けているものの、身の毛もよだつ噂を聞く。

大隈重信、江藤新平、島義勇

7月23日(第267日)
『まるぼうろ』
人には忘れられない味がある。明治の政界で上りつめる直前の大隈重信。久々の先輩たちとの再会と懐かしい菓子の味に、国つくりに抱いた初心を思い出す

大隈重信、大木喬任、副島種臣、

7月30日(第268日)
『酒もってこい』
八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任。ひとり酒をたしなみ、国家の建設を構想する晩に、親友の江藤と島がやってきたのはいいが、酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、小学校制度を作ることとなる男の魂の物語

大木喬任、江藤新平、島義勇

さて、最後に、賢人に親しんでいただくためにとっておき情報をひとつ!~
「佐賀の12賢人歴史散策お楽しみ帳」という無料の冊子がございます。
当おもてなし隊の寸劇の脚本とプロデュースを担当している桜井プロデューサーが編集しました。
「賢人のエピソード」
「賢人スポット&モデルルート」
「愛憎相関図」
「あなたはどのタイプ?佐賀12賢人判定」e.t.c.
楽しみいっぱいの内容になっています。
大変好評のため数に限りがありますが、
本丸歴史館玄関入って右手にある売店スタッフお尋ねください。
こんな表紙です

無料 全36ページオールカラー 発行:佐賀市観光協会 ※本丸では売店でお尋ねください

▼中身が見れます↓
http://static.saga-ebooks.jp/actibook_data/c_saga_saga12kenjin_201503190000/HTML5/pc.html#/page/1
それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました。


佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊

FACEBOOKページもあります
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」

文責:桜井篤(プロデューサー)
  


Posted by 幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊 at 20:53 | Comments(0) | イベント・公演レポート

2017年06月21日

祝★満足率100%達成しました 「富士ば登らば」★2017年6月18日 佐賀城本丸歴史館


みなさま
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」のブログをご覧になっていただき誠にありがとうございます。

先週日曜日の本丸上演は、満足率がついに100%を得ることができました!






しばらく「100%」が出なかったなと思って調べたところ、今年度は初めての「100%」でした。
ちなみに今年度(4月から)のアンケート累計(全12日60上演)ですと、満足率は97.3%(回答者全932人中「大変おもしろかった」が614人(65.9%)「面白かった」が296人(31.8%))となっています。
今後もより多くの方に「面白かった、また来たい」と言っていただけるようにがんばります!


7月の上演予定演目もすべて決定しましたので、このブログの最後に掲出しています。

上演:2017年6月18(日) ※第262日目
場所:佐賀城本丸歴史館 四ノ間
『富士ば登らば』
江戸250藩の中で最も勉強熱心だった幕末の佐賀藩。なかでも頂点と目されていた2人の男、「秀才」佐野常民と「天才」枝吉神陽。柄にもなく江戸で勤皇思想に染まりつつある「秀才」が殿の命令で佐賀に召喚される。登城前に悩む佐野の前に、下駄を鳴らしてやってきたのは・・・。

登場賢人 

枝吉神陽
浦川忠敬

佐野常民
鷹巣将弥

鍋島直正
後藤峰彦


演出:西正
脚本:くがかおる


当日アテンド:野口美香
記録:飯田豊一
撮影:飯田豊一、中本英一

プロデュース:桜井篤

観客数142人
※ボランティアスタッフ含む

●アンケート結果
アンケート回答人数69(占有率53.5%)
アンケート結果
満足率100.0%
(大変面白かった・・71.0%、面白かった29.0%)



▲似顔絵イラスト、いただきました。ありがとうございます

寸劇上演を知っていた・・38%
来館目的が観劇・・・24%
本丸歴史館にはじめて来た・・・43%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・3.4%

以下アンケートに書いていただいたすべてのコメントです

3人のえんぎがとても上手でした。女6

久しぶりに見ました。前に見た時よりも、また違った事を考えさせられました。すごくよかったと思います。男51久保田町

真剣そのもの。全力投球されていました。男75佐賀市

前から思ってましたが、佐野さんいい声してますね。女18佐賀市

みなさんの熱意が伝わってきました。これからもがんばって下さい。女60長崎市

わかりやすく楽しく観る事が出来ました。男50赤穂市

分かりやく、演技をして下さったから。女11吉野ヶ里町

いろいろしらなかった事が知れた。女11吉野ヶ里町




佐賀のことはあまり知らなかったので。男47仙台市

史実に基づいていることを、わかりやすく演じていること。男66佐賀市

分かりやすかった。女19武雄市

説明が具体的で分かりやすかった。男31

佐賀の歴史が少しわかった。女54諫早市

人柄もわかりおもしろかった。男33佐賀市

子どもも見入っていたと思います。女30佐賀市

熱が入って心がゆたかになった。先人の努力がうかがえた。男72佐賀市





史実にもとづいていた。男67佐賀市

わかりやすかった。女83熊本市

出演の皆さんの熱演がすばらしかったです。拝見できて良かったです。今後もがんばって下さい。

先日、萩に行って来ました。あわせて勉強になりました。女68福岡市

出演者のユーモアと熱心さに胸を打たれた。男77福岡市

佐賀について学べたことがとても良かった。男35東京都

4月に佐賀に引越ししてきて七賢人(八?)のことを知りましたが、こうやって寸劇を見て実感できました。よーくわかりました。そしてこんなにユーモアをもってやることは、とてもよかつたです。女佐賀市





テンポが良かった。男70朝倉市

今の政治家に見てほしい。そして若者もしっかりしてください。女久留米市

大変分かりやすく、知らなかった歴史を知ることができました。女33福岡市

発声も良くわかりやすかった。女60佐賀市

さっき三重津に行ってきたばかりなので、よけいに関心ありました。女66佐賀市




午前中、多久聖廟を訪れ儒教精神に触れた後、思いがけず観劇に出会い、教育の尊さ、すばらしさを実感できました。男63熊本市

知らなかったことが、より深くわかりました。女49福岡市

悩みもあり、それを乗り越えてこの国を作られたことが分かりました。女55佐賀市

わかりやすかった。女60熊本市

声も大きく分かりやすく大変面白く拝見させていただきました。




佐賀について良く分かった。人物の名前や、その人が何をしたたが学べたので良かった。また来ることができたら、また来たいです。男12

初めて寸劇を見ました。男42佐賀市

さがのことがよくわかった。男11佐賀市

賢人たちの個性がかいま見えました。男46武雄市

賢人一人一人の説明がわかりやすくて、感動するところもあれば、おもしろいところもありました。女44みやき町

おもしろかった。女6佐賀市

佐賀県の八賢人がとても分かりやすくしばいをしたから。男10武雄市

演者の方々が熱演されていたから。女40佐賀市





いつ見ても新鮮で楽しかったです。男39佐賀市

歴史が分かった。演技が素晴らしかった。女28大村市

わかり易く語って頂いており、その時の「志」を感じました。枝吉神陽の事、勉強になりました。有難うございます。男41京都市

しらないことをしることができた。男62諫早市

歴史の勉強になりました。とてもためになりました。女15みやき町

また見たいです。とてもわかりやすかった。女39佐賀市

熱い気持ちが伝わってきました。男43佐賀市

一緒に作るのがよかった。男46佐賀市

知らない事がたくさんあった。女41佐賀市

殿の違う一面をみることができた。男55佐賀市

久しぶりに見ましたのでおもしろいところもあってよかったです。女10佐賀市

ありがとうございました。


■「好きな賢人」は!?
いろいろなコメントをいただきました。
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佐野いろいろとなしとげたから。女11吉野ヶ里町


大隈日本でもゆうめいなわせだむ大学をつくっているから。女11吉野ヶ里町


江藤法律家でもある点。男66佐賀市


大隈娘が早大卒です。男60嬉野市

全員一生懸命に生きた人たちだと思うから。女55佐賀市


佐野日赤を創った人。女60熊本市

全員劇を見るたびに好きになりました。女44みやき町

全員かっこいいから。女6佐賀市

佐野三重津海軍所跡に行ったから。男10武雄市

全員日本をよくしようと真剣に考えておられたから。女40佐賀市


全員劇を見たらあらためて好きになりました。男39佐賀市

全員全員かっこいいから。女15みやき町

殿この人しか知らなかった。男42佐賀市


枝吉おもしろい。男11佐賀市


島・佐野日本のだいじなことをした人だから。女53佐賀市



ありがとうございました。


上演の後には、「おたのしみグルメクーポン」が賢人から皆様に手渡されました。
今日のクーポンは「おちょぼ」さんの「みたらし団子」3個サービスでした。
このクーポンチケットは翌週の日曜日まで使えるので、次週6月25日(日)にお越しいただいた折りにでもお使いいただければと考えております。

佐賀城本丸日曜日の今後の上演予定■ 
佐賀城本丸歴史館では毎週日曜日、佐賀の八賢人に扮した役者が歴史寸劇を1日5回、無料で上演しています。演目は週替わり、毎週違う組み合わせの三賢人が登場します。
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

6月25日(第263日)
『あの夜のままで。』
人は誰でも不遇の時がある。足軽鉄砲隊に身をやつした佐賀藩一の秀才、副島種臣、37歳。再生を促したのは、幼馴染みのあの男のひとことだった・・・

登場賢人●副島種臣、大隈重信、島義勇

7月2日(第264日目)
『おないとし』
漢学や医学、国学に陽明学。「なにものかにならんばっ!」と己が信じる勉学に励み、日夜議論を尽くしていた佐賀鍋島の藩校弘道館の若き俊英、枝吉神陽、島義勇、そして佐野常民。同じ歳の3人が18回目の夏を迎えた1840年天保11年7月のある日。ついに激動の時代の幕開けを告げるある知らせが遠く大陸から届いた・・・。

佐野常民、枝吉神陽、島義勇

7月9日(第265日目)
『さがんもん』
1874年(明治7年)2月 佐賀。佐賀の乱も敗色濃くなった戦場の片隅で。江藤新平と島義勇の胸にせりあがる情熱が激しくぶつかる。理想の国家建設を夢見て散った二人のさがんもんの物語

江藤新平、島義勇、副島種臣

7月16日(第266日)
『鬼の首あげい!』
1868年(明治元年)春。「英語はしゃべれるか?喧嘩は強いか?」新政府から不思議な質問を受けて、急ぎ長崎から大阪へ船で向かう大隈重信、31歳。たまたま乗り合わせていた同郷のあの男から、行く手に待ち受けているものの、身の毛もよだつ噂を聞く。

大隈重信、江藤新平、島義勇

7月23日(第267日)
『まるぼうろ』
人には忘れられない味がある。明治の政界で上りつめる直前の大隈重信。久々の先輩たちとの再会と懐かしい菓子の味に、国つくりに抱いた初心を思い出す

大隈重信、大木喬任、副島種臣、

7月30日(第268日)
『酒もってこい』
八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任。ひとり酒をたしなみ、国家の建設を構想する晩に、親友の江藤と島がやってきたのはいいが、酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、小学校制度を作ることとなる男の魂の物語

大木喬任、江藤新平、島義勇

さて、最後に、賢人に親しんでいただくためにとっておき情報をひとつ!~
「佐賀の12賢人歴史散策お楽しみ帳」という無料の冊子がございます。
当おもてなし隊の寸劇の脚本とプロデュースを担当している桜井プロデューサーが編集しました。
「賢人のエピソード」
「賢人スポット&モデルルート」
「愛憎相関図」
「あなたはどのタイプ?佐賀12賢人判定」e.t.c.
楽しみいっぱいの内容になっています。
大変好評のため数に限りがありますが、
本丸歴史館玄関入って右手にある売店スタッフお尋ねください。
こんな表紙です

無料 全36ページオールカラー 発行:佐賀市観光協会 ※本丸では売店でお尋ねください

▼中身が見れます↓
http://static.saga-ebooks.jp/actibook_data/c_saga_saga12kenjin_201503190000/HTML5/pc.html#/page/1
それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました。


佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊

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「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」

文責:桜井篤(プロデューサー)
  


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2017年06月17日

今日は何の日?佐賀暦 6月16日~6月30日

今日は何の日?佐賀暦


6月16日~6月30日に、佐賀の戦国~幕末・維新でおこった出来事を一日ごとに調べました。
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」の関連する寸劇画像などとともにお楽しみください~


6月16日
安土桃山時代1576天正4龍造寺隆信
大村純忠が龍造寺隆信へ起請文を入れる。佐賀県史(上巻)年表

6月16日

江戸時代初期1608慶長13鍋島直茂
佐賀城の堀を堀り始める。佐賀県史(中巻)年表

6月16日
江戸時代末期1863文久3大木喬任 江藤新平
長州藩士松島剛蔵が足軽20~30人を伴い来佐。約束通り大砲を受取にくる。大木、江藤らと激論3日間にわたり、大木、江藤が謝罪状を書く。大木喬任年譜考 P31

▲江藤と大木の凸凹コンビがやらかしてしまう(写真は「茶飲みに来んか?」より)


6月17日
江戸時代初期1623元和9鍋島勝茂
川上山実相院と千栗山妙覚院の一の宮の争いについて幕府の決済を勝茂より通達する。佐賀県史(中巻)年表

6月17日
江戸時代末期1853嘉永6鍋島直正
江川塾より八田兵助、反射炉見学に来る。郷土史に輝く人びと P47

▲自ら洋式大砲を鋳造して海岸の防衛につとめた名君・鍋島直正(写真は「かちがらす」より)


6月17日
明治時代1868明治元前山清一郎
仙台で軟禁されていた九条卿を東京に連れていくための護衛軍(前山清一郎指揮)が、秋田に向かったが、軍資金がつき、盛岡藩に一万両を提供指示した。「「仙台戊辰史」にみる佐賀藩の動勢」

6月17日
明治時代1878明治11佐野常民
"佐野常民が社員総会を開き、委員制をやめて新たに職員を選任することにした。それによって佐野は副総長を大給恒とともに務めることになる。"郷土史に輝く人びと P102

▲若い頃大阪の緒方洪庵の塾で「医」の本質に触れた佐野常民。その思いをずっと温め続け、ついに男子一生の仕事として「日本赤十字社」を作ることになる

6月17日
明治時代1891明治24大木喬任
文部大臣となった大木喬任、祝祭日を学校行事に取り込む「小学校祝日大祭日儀式規定」を制定。大木喬任年譜考 P477

▲酒を飲んでは、日本の教育について思いをめぐらしていた大木喬任(写真は「酒もってこい!」より)


6月18日
安土桃山時代1592天正20"鍋島直茂鍋島・龍造寺軍"
文禄の役・咸鏡道まで山中を行軍し、この日安辺に到着し、一息つく。食糧が不足がちだったので、ここでひさびさに満足いく食事ができる。文禄・慶長の役(吉川弘文館) P64

6月18日
江戸時代末期1842天保13鍋島直正
イギリス船が一隻長崎港に入港。警戒を強化。郷土史に輝く人びと P46

▲歴代の長崎守備隊の隊長の中には、島義勇もいた(写真は「あの夜のままで。」で長崎でひまをしている島義勇)


6月18日
江戸時代末期1854嘉永7鍋島直正
幕府よりの拝借金五万両、返納免除。郷土史に輝く人びと P48



6月19日
江戸時代初期1653承応2鍋島勝茂
鍋島勝茂、佐賀藩の美麗制度を作る。佐賀県史(中巻) 年表

6月20日
安土桃山時代1577天正5龍造寺隆信
有馬討伐にて途上、藤津・杵島両郡を鎮圧した余勢をかって、龍造寺隆信が大村氏討伐に向かう。先陣の鍋島直茂、勝屋勢が城戸口を打ち破り、後藤勢も乱入。有馬の援軍が来なくて大村純忠は和議を申し入れる。純忠の娘を隆信の次男江上家種の室に契約して、一件落着する。「風雲 肥前戦国武将史」 P74

6月20日
江戸時代末期1832天保3鍋島直正
鍋島直正、15日前に表明した倹約の覚悟が全藩士に通達される。幕末の鍋島佐賀藩 P26

6月21日
安土桃山時代1596文禄5鍋島直茂 龍造寺一門
龍造寺一族老臣らが、鍋島清茂へ起請文を送り、忠誠を誓う。佐賀県史(上巻)年表

6月21日
江戸時代末期1864元治元鍋島直正久米邦武
直正と邦武が西洋政体談義をする。直正は久米をよく話し相手にして、前日も天皇親政について談義をしている。この日はさらに楠公(佐賀)の墓を詣でる。久米邦武 ~史学の眼鏡で浮世の景を 巻末年表

▲1861年に隠居した直正。隠居すると藩主時代よりも自由に活発に藩士たちと交流を深めたようにも感じられる(写真は「茶飲みに来んか?」より)


6月22日
室町時代1563永禄6龍造寺隆信
龍造寺隆信が馬場鑑周の中野城を攻めて落城させる。龍造寺軍では特に石井一門(石井源次郎ら)が戦った。地域別・肥前戦国合戦記(佐賀・長崎県)上 佐賀県1 P154

6月23日
江戸時代末期1838天保9鍋島直正
鍋島直正、佐賀城本丸竣工する。ネット年表


6月23日
明治時代1888明治21佐野常民
第二回日本赤十字社員総会で皇后陛下がはじめて行啓。その際にいただいた言葉に感激した佐野常民は、その後も常に拝誦したといわれる。またこの会では、初の篤志看護婦人会修業証書を授与した。授与者は全77名。日赤の創始者 佐野常民



6月24日
江戸時代末期1840天保11鍋島直正
今津江尻で軍艦38艘による海軍演習を鍋島直正が実施。鍋島閑叟(杉谷昭)巻末

6月25日
江戸時代末期1867慶応3副島種臣
副島種臣が、新政府の征伐軍を単なる薩長政府ではないことを明示するために佐賀藩兵を加入させようという岩倉具視の命を受けて、佐賀、大村両藩徴発の任を帯びて、九州へ向う(北伐は木戸と後藤の諫言により結局岩倉自身が率いる形にはならなかったが、佐賀藩兵は多く徴兵された) ※北伐軍の西日本出身兵の50%以上が佐賀藩兵となった。佐賀県史(下巻) P16

▲この時の岩倉具視(?)の口真似をする副島種臣(「良いではないか。」より)


6月26日
安土桃山時代1576天正4龍造寺隆信 大村純忠
大村純忠、龍造寺隆信と和議を結ぶ。龍造寺隆信 P297

6月26日
江戸時代初期1603慶長8龍造寺高房
龍造寺藤八郎高房、従五位下駿河守叙任。ネット年表

6月26日
明治時代1882明治15佐野常民
博愛社社員総会で「博愛社の主旨は人の至誠に基づくの説」と題する講義で、パリ万国博覧会での見聞を回顧し、負傷して武器を捨てた者はもはや敵ではない一人の人間であるから、一個の生命を救うのは当然である、と述べている。日赤の創始者 佐野常民 P41

▲パリ万博から戻った佐野常民。(「良いではないか。」より)

6月27日
江戸時代末期1830文政13鍋島直正
鍋島直正、藩主就任後3カ月足らずで2度目の長崎見学、長崎奉行所、蘭館をたずね、さらに蘭船を見て帰城。幕末の鍋島佐賀藩 P9 では「はじめて」とあるが、「郷土史に輝く人々」P45年表では2回目なのでそちらを採用

▲主君鍋島直正の無念さを果たそうとする佐野常民(「かちがらす」より)


6月27日
江戸時代末期1862文久2"江藤新平大木喬任)"
江藤新平、脱藩。 ※代品方(質品方)に転任したが、脱藩を決意。佐賀藩に上書を奉呈してその意を披露。「暁出国門」と題した詩を詠み、大木喬任に胸中を知らせて、上京する。大木は20両をはな向けに差し出す。"幕末維新と佐賀藩 P78
※後は楠公義祭同盟 年表"

▲歴史寸劇「聞き耳えびす」は、この時の脱藩の罪で蟄居していた頃の江藤新平が演じられる

6月27日
江戸時代末期1867慶応3鍋島直正
鍋島直正が京都につく。(将軍とあうために←7月19日)郷土史に輝く人びと P49

6月27日
明治時代1889明治22久米邦武
東京大学に国史学科が設置され、久米邦武ら3人が教授となる。郷土史に輝く人びと P213

6月28日
安土桃山時代1576天正4龍造寺隆信(対有馬)
松浦の波多鎮、伊万里治、有田盛らは有馬氏にそそのかされて、龍造寺の獅子ヶ城を攻める。龍造寺隆信 P292

6月28日
明治時代1868明治元鍋島茂昌
鍋島茂昌のアームストロング砲4門を中心とする軍勢839名が武雄神社に集結して神酒を交して戦勝を祈願し、武雄を出発。鍋島閑叟(杉谷昭) P170

6月28日
明治時代1868明治元島義勇
鎮台府判事を拝命。



6月29日
江戸時代初期1638寛永15鍋島勝茂
鍋島勝茂、原城攻めの軍令違反のため閉門処分となる。佐賀県史(中巻) 年表

6月29日
江戸時代末期1860万延元"中野方蔵 江藤新平大木喬任"
中野方蔵が江藤新平、大木喬任に賛同、決起を求める。※中野方蔵は桜田門外の変が起こった3月くらいより江戸に出てきて、昌平黌安積門派に属していた。尊王攘夷を策し、水戸・輪王宮を奉じて決起せんと江戸近郊で王政復古論を遊説していた。楠公義祭同盟 年表

▲歴史寸劇「もらい風呂」は、中野方蔵を救えなかった副島種臣の無念が描かれる

6月30日
江戸時代末期1849嘉永2鍋島直正
鍋島直正、佐賀藩鉄製鋳砲局を築地に建設。※築地反射炉鍋島閑叟(杉谷昭)巻末

6月30日
明治時代1898明治31大隈重信
第一次内閣総理大臣就任日。

▲総理大臣に立つと決めた大隈重信。佐賀のある商人のふるまいにより、初心を思い出す(「まるぼうろ」より)
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2017年06月15日

「散るもまた良し」★2017年6月11日 佐賀城本丸歴史館

みなさま
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」のブログをご覧になっていただき誠にありがとうございます。

さて、いつものように最新の佐賀城本丸歴史館における日曜定期公演の様子をレポートします。

上演:2017年6月11(日) ※第261日目
場所:佐賀城本丸歴史館 四ノ間(1-3回目)、御座間(4・5回目)
『散るもまた良し』

万延元年3月3日 井伊大老が暗殺され、物騒になった江戸を離れて佐賀に戻ってきた、鍋島直正と、佐野常民。そこに待っていたのは、この春できた不思議なお酒と、脱藩して上京しようと心に決めていた剛毅で寡黙なあの男だった。
登場賢人 

鍋島直正
後藤峰彦

大木喬任
嵯峨賢成

佐野常民
鷹巣将弥

演出:西正
脚本:桜井篤


当日アテンド:野口美香

記録:飯田豊一
撮影:飯田豊一、中本英一

プロデュース:桜井篤

観客数140人
※ボランティアスタッフ含む

●アンケート結果
アンケート回答人数61(占有率46.9%)
アンケート結果
満足率96.7%
(大変面白かった・・50.8%、面白かった45.9%)

寸劇上演を知っていた・・44%
来館目的が観劇・・・38%
本丸歴史館にはじめて来た・・・36%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・13.6%

以下アンケートに書いていただいたすべてのコメントです





大木喬任の台詞「人は人に生かされる」が心に残りました。女55佐賀市

窓の梅のエピソードを初めて知ることが出来たので。男47埼玉県

10日、11日を佐賀を満喫しました。

事前に勉強していけばよかったと思います。女17八女市





あまり有名ではない賢人の話がわかってよかった。男35神奈川県

時代がよくわかった。男72佐賀市

歴史の裏面が教えられた。男68東京都

今まで知らなかった内容の話。興味深く見ました。男65横浜市





直正の人を見る目がすごくかっこよかったと思います。男51久保田町

みんなしんけんにやっていて、またみたいです。女10佐賀市

短いのによく出来ている。男50基山町

声がよく通り、さわやかだった。わかりやすかった。女51基山町





タイトルを見た印象とは異なり、とても前向きな内容だった。明日からがんばろうと思った。男50佐賀市

この時代を生きた人は特に強要されるでもなく周りに流されるでもなく、自ら考えて行動を起こしていたんだなと。自分にできるだろうか。もう想いを1人にするようなことはしたくないと強く思った。男34福岡市

佐野常民が出ていて、歴史で知っているので。初めて大木喬任を知りました。勉強になりました。女30福岡市





今まで知らなかったエピソードを知る事が出来た。女60

大木さんの熱い想いが伝わった。殿の人柄も良かった。佐野さんは優しい感じで良い。男32久留米市

とても演技に心があって感動しました。女46須恵町

感動がこもってて上手でした。女49久留米市





分かりやすくたのしかったです。女26苅田町

語りの楽しさ、本番になるととても分かりやすい語りで理解する事ができ、歴史の楽しさを知る事ができました。女51熊本市

新しい大木喬任さんにお会いできてよかったです。女40佐賀市

いつみても楽しいです。男47小城市





歴史を楽しく学べました。ありがとうございました。また伺います。女45松浦市

劇はもとより、その前の説明も面白かった。男45松浦市

一生懸命に演じられていた。男59有田町

迫力のある演技だった。女39大牟田市





熱がこもっていて素晴らしいと思いました。女39東京都

熱意が伝わった。男64伊万里市

歴史上の知らない人物を教わった。男64大野城市

大木さんが酒めっちゃ飲んじゃうのがおもしろかった。女18佐賀市




1番好きな演目です。何度見ても心打たれます。女32佐賀市

わかりやすい。女54佐賀市



ありがとうございました。



▲うれしい差し入れもいただきました。ありがとうございます~!

■「好きな賢人」は!?
いろいろなコメントをいただきました。


大隈・殿知っているから。女54熊本市

全員それぞれ日本のために力を尽くされたから。女55佐賀市



枝吉想いが溢れているから。男34福岡市


殿佐賀蓮池の出身で親近感があります。男78佐世保市

江藤・殿・佐野歴史での行いを学んだので。人柄など。女30福岡市


殿藩主として魅力がある。女60和歌山市


大隈一番知っていたから。女26苅田町

枝吉・副島・島・殿・大木・佐野知れば知るほど素晴らしい仕事をされた方たちです。女40佐賀市

全員今の日本を造った。男59有田町


殿日本の将来をよく見据えていた人物。もう少し長生きすれば明治は変わった薩長閥にならなかった。男68東京都

ありがとうございました。

上演の後には、「おたのしみグルメクーポン」が賢人から皆様に手渡されました。
今日のクーポンは「レトロ館」さんの「黒茶」1杯サービスでした。
このクーポンチケットは翌週の日曜日まで使えます。ですので次週6月18日(日)にお越しいただいた折りにでもお使いいただければと考えております。

佐賀城本丸日曜日の今後の上演予定■ 
佐賀城本丸歴史館では毎週日曜日、佐賀の八賢人に扮した役者が歴史寸劇を1日5回、無料で上演しています。演目は週替わり、毎週違う組み合わせの三賢人が登場します。
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~


6月18日(第262日)

『富士ば登らば』
江戸250藩の中で最も勉強熱心だった幕末の佐賀藩。なかでも頂点と目されていた2人の男、「秀才」佐野常民と「天才」枝吉神陽。柄にもなく江戸で勤皇思想に染まりつつある「秀才」が殿の命令で佐賀に召喚される。登城前に悩む佐野の前に、下駄を鳴らしてやってきたのは・・・。
登場賢人●枝吉神陽、佐野常民、鍋島直正

6月25日(第263日)

『あの夜のままで。』
人は誰でも不遇の時がある。足軽鉄砲隊に身をやつした佐賀藩一の秀才、副島種臣、37歳。再生を促したのは、幼馴染みのあの男のひとことだった・・・。
登場賢人●副島種臣、大隈重信、島義勇

さて、最後に、賢人に親しんでいただくためにとっておき情報をひとつ!~
「佐賀の12賢人歴史散策お楽しみ帳」という無料の冊子がございます。
当おもてなし隊の寸劇の脚本とプロデュースを担当している桜井プロデューサーが編集しました。
「賢人のエピソード」
「賢人スポット&モデルルート」
「愛憎相関図」
「あなたはどのタイプ?佐賀12賢人判定」e.t.c.
楽しみいっぱいの内容になっています。
大変好評のため数に限りがありますが、
本丸歴史館玄関入って右手にある売店スタッフお尋ねください。
こんな表紙です

無料 全36ページオールカラー 発行:佐賀市観光協会 ※本丸では売店でお尋ねください

▼中身が見れます↓
http://static.saga-ebooks.jp/actibook_data/c_saga_saga12kenjin_201503190000/HTML5/pc.html#/page/1
それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました。


佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊

FACEBOOKページもあります
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」

文責:桜井篤(プロデューサー)
  


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2017年06月11日

大隈祭と前夜祭「まるぼうろ」★2017年5月13日14日

皆さま いつも当隊を応援していただきありがとうございます。

2017年5月に二日連続で大隈重信侯顕彰のため「まるぼうろ」を上演しました。


2017年5月13日 
■大隈重信記念館50周年記念 大隈祭前夜祭

■主  催 佐賀市、大隈重信記念館 
■後  援 早稲田大学、佐賀県
大隈記念館保存会副理事長である中尾清一郎氏をコーディネーターとして、作家林真理子氏と各界の文化人による、「明治維新と大隈重信」にスポットをあてたトークイベント。


(出演者) 林真理子氏(NHK大河ドラマ:西郷どん原作者)、島善高氏(早稲田大学教授)、山口祥義氏(佐賀県知事)、中尾清一郎氏(大隈記念館保存会副理事長・佐賀新聞社社長)、江口直明氏(大隈重信記念館館長)
■観客 300人

当日の大隈重信は、本来の役者(青柳達也)の替りに、3月末まで大木喬任役を演じてくれていた谷口善政が担いました。
フレッシュな大隈さんに会場からも温かい眼差しが注がれました。


▲稽古の様子 本丸での前夜祭では「大隈、佐野、副島バージョン」のまるぼうろにしました






▲本番前★庭に解き放たれた副島。四葉のクローバーを探す



▲林真理子さんをいじる大隈(笑)



▲しっかり上演できました

▲美しすぎる薩摩琵琶師 北原香菜子さんもイベントの途中に演奏しました
おもてなし隊もゲスト出演した「恵比須・化け猫・河童伝説お城下ナイトウォークツアー」で共演したこともあります。


▲スタッフで記念写真

2017年5月14日 大隈重信記念館 開館50周年記念イベント




▲こちらのまるぼうろは「大隈、大木、副島バージョン」



2日間の大隈イベント、おかげさまで多くの方に喜んでいただけました








  


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2017年06月11日

「どしたらいいんじゃ?」★2017年6月4日 佐賀城本丸歴史館

みなさま
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」のブログをご覧になっていただき誠にありがとうございます。

さて、いつものように最新の佐賀城本丸歴史館における日曜定期公演の様子をレポートします。

上演:2017年6月4(日)
 

▲おかげさまで2012年9月開始以来第260日目1300回目の上演を迎えることができました

場所:佐賀城本丸歴史館 四ノ間
『どしたらいいんじゃ』
佐野常民、枝吉神陽の立派過ぎる二人の同期の活躍を尻目に、今朝も早くから槍の稽古に汗を流す島義勇。ちょっと出遅れた男の悲哀と希望を爽やかに描く
登場賢人 

島義勇
谷口文章

枝吉神陽
浦川忠敬

鍋島直正
後藤峰彦


脚本:桜井篤


当日アテンド:谷口幸恵
記録:飯田豊一
撮影:飯田豊一

プロデュース:桜井篤

観客数122人
※ボランティアスタッフ含む

●アンケート結果
アンケート回答人数72(占有率63.7%)
アンケート結果
満足率97.2%
(大変面白かった・・63.9%、面白かった33.3%)

寸劇上演を知っていた・・26%
来館目的が観劇・・・20%
本丸歴史館にはじめて来た・・・58%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・2.6%

以下アンケートに書いていただいたすべてのコメントです

内容がわかりやすかった。声がよく通りききやすかった。男62大分市

島さんの顔しばいがとても面白かった。男10鳥栖市





島義勇について、とてもわかりやすく、おもしろかった。男14鳥栖市

島義勇について知りませんでしたが、わかりやすく、おもしろかった。男61北九州市

島さん、おもしろいですね。子供たちがケラケラ笑っていました。女32柳川市

佐賀の歴史の勉強になった。女

分かりやすかったから。女7佐賀市





わかりやすく、たのしく伝えていただきました。男65福岡市

わかりやすく、おもしろい。女65福岡市

内容詳しく知らなかった島義勇の事が良くわかり易くためになりました。

目の前での寸劇が良かった。男5佐賀市

演技がうまかった。女38佐賀市





笑いがあり歴史の勉強になった。男43江北町

笑いを交えて佐賀の歴史を知ることができよかった。全部の話をみてみたいです。女51武雄市

みている人は、必ずいるなあとかんどうしました。女40佐賀市

ねむそうにしているところがおもしろかった。女6柳川市

客席まで舞台を広くつかってとてもよかった。男41小城市

とてもわかりやすかった。女50嬉野市





まとめ方、展開がちょうど良かった。生で見られてわかりやすかった。女40福岡市

むかしのことがわかった。男6小城市

とてもわかりやすく、楽しくおもしろくみることができました。女小城市

むずかしい歴史がおもしろくわかりやすくなって、さらに興味深くなった。女55久留米市

歴史について、小さい子どもさんから、年配さまの方まで分かりやすく伝えていたので。女45福岡市

佐賀の歴史を改めて勉強できた。男46白石町





知らない事を知ることができた。女62芦屋市

演技素晴らしく、説得力がありました。本を読んでいた内容そのもの嬉しかったです。女67佐賀市

お客を見ての演技で、私達を巻き込んでの進行はおもしろかったですね。女67横浜市

むかしのことがよくわかった。男6小城市

感動的でした。今に大ブレークすると思います。まけずにつづけて下さい。女佐賀市





笑いがあって見やすかった。分かりやすかった。女18佐賀市

佐賀の八賢人、初めて聞きました。佐賀の歴史、少し勉強してみます。男59大阪市

分かりやすかったです。女48大牟田市

わかりやすかったです。女17大牟田市

演技が上手く、分かりやすかったです。女17小郡市





わかりやすい。男62嘉麻市

かちんかちんがおもしろかつった。女6久留米市

しまさんかっこよかった。男4久留米市

いいことを知る事ができた。ありがとうございます。男72佐賀市

(ふつう、の理由)最後の4、5分しか観賞できなかった為。男19長崎市

佐賀の八賢人の活躍は知らなかったので、勉強になりました。男57福岡市





知らない事を分かりやすく教えていただいて、ありがたかったし、とても楽しかったです。女51福岡市

熱い演技よかったです。女43大町町

島義勇と北海道のつながりがわからなかったので、今日理解できた。女33佐賀市

演者さんたちの熱意が伝わってきました。女55島田市

一生懸命演じているところがすばらしかった。女55長崎市





まじめに一生懸命なところが良かった。女85長崎市

いろいろなキャラが出た。男28東京都

鍋島の維新時の活躍はよくしらなかったから。女42福岡市

幕末のエピソードは面白いですね。勉強になりました。女48山口市

ありがとうございました。


■「好きな賢人」は!?
いろいろなコメントをいただきました。


大隈・島偉人だから。男62大分市

枝吉・島・殿今日見たときすごいと思ったから。男10鳥栖市

枝吉・島・殿今日のげきで面白かった。男9鳥栖市


人柄が好き。女14鳥栖市


江藤夫のそう祖父にあたる。

おもしろいから。女7佐賀市


大隈日本の私学の基礎を作った。男65福岡市

大隈有名人だから。男43江北町

全員みんな個性的であついきもちがすきです。女40佐賀市


表現豊かだから。男41小城市

大隈偉大な方。女50嬉野市


大隈早大の創設者のため。男59加古川市


殿民を中心にすえた考え方。女67横浜市


江藤司馬遼太郎さんの小説で知っています。女佐賀市


枝吉声がかっこよかった。女18佐賀市

江藤意志を貫いた。男70佐賀市

大隈・江藤他の人は知らないので。ぺんぺん草で有名。早稲田に思い出あり。男68旭川市

全員みんなすき。女6久留米市

全員みんなだいすき。男4久留米市

ありがとうございました。

上演の後には、「おたのしみグルメクーポン」が賢人から皆様に手渡されました。

今日のクーポンは「林檎亭」さんの「義祭弁当」100円引きとお茶のサービスでした。
▲八賢人の好物や業績にちなんだお惣菜を集めて美味しい幕の内弁当にしています。
今日の劇にも触れられた「義祭同盟」で集まった龍造寺八幡神社の門前町「県庁通り商店街」の名物お弁当です。
このクーポンチケットは翌週の日曜日まで使えるので、次週6月11日(日)にお越しいただいた折りにでもお使いいただければと考えております。

佐賀城本丸日曜日の今後の上演予定■ 
佐賀城本丸歴史館では毎週日曜日、佐賀の八賢人に扮した役者が歴史寸劇を1日5回、無料で上演しています。演目は週替わり、毎週違う組み合わせの三賢人が登場します。
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

6月11日(第261日)
『散るもまた良し』

万延元年3月3日 井伊大老が暗殺され、物騒になった江戸を離れて佐賀に戻ってきた、鍋島直正と、佐野常民。そこに待っていたのは、この春できた不思議なお酒と、脱藩して上京しようと心に決めていた剛毅で寡黙なあの男だった。
登場賢人●大木喬任、鍋島直正、佐野常民

6月18日(第262日)
『富士ば登らば』

江戸250藩の中で最も勉強熱心だった幕末の佐賀藩。なかでも頂点と目されていた2人の男、「秀才」佐野常民と「天才」枝吉神陽。柄にもなく江戸で勤皇思想に染まりつつある「秀才」が殿の命令で佐賀に召喚される。登城前に悩む佐野の前に、下駄を鳴らしてやってきたのは・・・。
登場賢人●枝吉神陽、佐野常民、鍋島直正

6月25日(第263日)
『あの夜のままで。』

人は誰でも不遇の時がある。足軽鉄砲隊に身をやつした佐賀藩一の秀才、副島種臣、37歳。再生を促したのは、幼馴染みのあの男のひとことだった・・・。
登場賢人●副島種臣、大隈重信、島義勇

さて、最後に、賢人に親しんでいただくためにとっておき情報をひとつ!~
「佐賀の12賢人歴史散策お楽しみ帳」という無料の冊子がございます。
当おもてなし隊の寸劇の脚本とプロデュースを担当している桜井プロデューサーが編集しました。
「賢人のエピソード」
「賢人スポット&モデルルート」
「愛憎相関図」
「あなたはどのタイプ?佐賀12賢人判定」
e.t.c.
楽しみいっぱいの内容になっています。
大変好評のため数に限りがありますが、
本丸歴史館玄関入って右手にある売店スタッフお尋ねください。
こんな表紙です

▲無料 全36ページオールカラー 発行:佐賀市観光協会 ※本丸では売店でお尋ねください

▼中身が見れます↓
http://static.saga-ebooks.jp/actibook_data/c_saga_saga12kenjin_201503190000/HTML5/pc.html#/page/1
それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました。


佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊

FACEBOOKページもあります
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」

文責:桜井篤(プロデューサー)
  


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2017年06月04日

「おないとし」★2017年5月28日 佐賀城本丸歴史館

みなさま
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」のブログをご覧になっていただき誠にありがとうございます。

さて、いつものように最新の佐賀城本丸歴史館における日曜定期公演の様子をレポートします。


▲お客様からこんな素敵なプレゼントをいただきました。
ガチャガチャで木のお札が出たら、そこに字を書いてもらえるだそうです。
八人全員のお名前やメッセージやら。

▲賢人、スタッフ一同大切にします ありがとうございました


▲こちらもスタッフの知人が掲載されているのを発見して教えてくださいました。
西日本新聞の夕刊の記者コラムだそうです。
皆で喜びました。ありがとうございます。


上演:2017年5月28(日) ※第259日目
場所:佐賀城本丸歴史館 四ノ間
『おないとし』
漢学や医学、国学に陽明学。「なにものかにならんばっ!」と己が信じる勉学に励み、日夜議論を尽くしていた佐賀鍋島の藩校弘道館の若き俊英、枝吉神陽、島義勇、そして佐野常民。同じ歳の3人が18回目の夏を迎えた1840年天保11年7月のある日。ついに激動の時代の幕開けを告げるある知らせが遠く大陸から届いた・・・。
登場賢人
 
佐野常民
鷹巣将弥

島義勇
谷口文章

枝吉神陽
浦川忠敬



演出:浦川美紀
脚本:桜井篤

当日アテンド:浦川美紀
記録:飯田豊一
撮影:飯田豊一、谷口幸恵、浦川美紀

プロデュース:桜井篤

観客数148人
※ボランティアスタッフ含む

●アンケート結果
アンケート回答人数73(占有率52.1%)
アンケート結果
満足率98.6%
(大変面白かった・・76.7%、面白かった21.9%)

寸劇上演を知っていた・・48%
来館目的が観劇・・・37%
本丸歴史館にはじめて来た・・・40%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・17.2%

以下アンケートに書いていただいたすべてのコメントです


今まで知らなかった史実を学べて、しかも面白くて、毎回楽しみです。女55佐賀市

えんしゅつがおもしろかった。

偉人の業績が分かりやすくまとめて良かった。演出も大変良かった。



知らなかった人を知ることができた。女柳川市

短時間でもわかりやすかった。勉強になりました。女43北九州市

勉強になりました。迫力があり、熱意も伝わってきました。佐賀八賢人について全員は知りませんでしたが、関心を持ちました。男44北九州市

全員が楽しそうにしていたから。男41北九州市

コントみたい。
女42中津市



みんな真面目な態度の劇でよくわかった。女67柳川市

今のギャグも混ぜておもしろい。解りやすい。男32久留米市

やりとりおもしろく構成されていたので。女33筑後市

演技が間近に見られてよかった。女54福岡市



おわらいをまぜながらだったので、よく分かりました。女12佐賀市

とても見やすかった。女11佐賀市

知らなかった偉人に興味を持った。男35福岡市

近くで迫力がありました。女39福岡市

わかりやすい。女48菊池市



3人の関係、共に学んでいたことを知ることができたから。女49佐賀市

おもしろかったです。女11佐賀市

佐賀の賢人のおもてなし、熊本のおもてなしと変わりなく賢人心がよくわかりました。女73菊池市

一生懸命に役をこなしていた。男78菊池市

おもしろかったです。男6菊池市



劇で分かりやすく、勉強になりました。女13菊池市

おんなのこのマネをするところがおもしろかった。毎週見れるようにしています。なにより子どもが楽しみにしています。女32柳川市

本で読んだより、くわしい説明がよかった。男68北九州市

おもしろかった。女6佐賀市

役だけではなく、本当に志を感じた。多くの人が志を思い出すきっかけになる。男42桑名市



感動しました。佐賀県民でよかったと思います。女41小城市

エンギに迫力があった。男62熊本市

楽しく、詳しく伝わりました。見入ってしまいました。面白かったです。女34熊本市

佐賀弁、歴史が分かっておもしろかったです。女30佐賀市

距離感がとても近くよかった。男30熊本市



3人が同年とは知らなかった。女65佐賀市

久し振りに賢人さんに会いに来ました。佐野さんは、初代佐野さんの伝説の佐野さんのターンを取得されたんですね?そして島さんは、相変わらず最高に可愛くて元気が出ました。女佐賀市

とてもお上手でした。情熱を感じました。女55大川市

ストーリーがしっかりしていた。声が大変良かった。男65大川市

佐野常民記念館近くに住んでいるので、知っている知識とかさなりおもしろかった。女16佐賀市



劇に感情がこもっていた。男35筑紫野市

最後の「何者かになれたのか」という問いかけが胸に沁みました。女18佐賀市

知らない歴史の内容を知る事ができた。女44鹿児島市

まったく知らなかった佐賀の賢人について知るきっかけになりました。男43宗像市

佐賀の歴史はあまり知らなかったのですが、楽しくわかりやすかったです。女宗像市



途中入室で、ストーリーが把握できなかった。男42福岡市

歴史について知れた。男11久留米市

福岡より来ました。佐賀の歴史をおもしろく、又、人間の生き方とか良かったと感じます。男62小郡市

大きな声でききやすかった。女8川副町

楽しく佐賀の事を伝えて頂きました。頑張ってある佐賀について、あると友人と話していました。女53大川市

しまさんがでてたから。



演技がとてもよかった。女40佐賀市

福岡よりおいの結婚式で佐賀神社に来ました。せっかくの機会なので立ち寄りました。とっても上手で楽しかったです。是非続けてください。

歴史、史実がわかりやすく、「志」が心に伝わった。男56福岡市

佐賀の歴史を少し了解しました。女35中国

佐賀から大偉業を成し遂げられた賢人がたくさん出られたことを知りました。セリフをよく覚えられていることに感心しました。女53柳川市

演技が真にせまっていました。男75取手市

ありがとうございました。


■「好きな賢人」は!?
いろいろなコメントをいただきました。


全員 全部好きです。女55佐賀市

大隈・江藤・殿 歴史によく出てくるから。男44北九州市


大隈 なんとなく。女67柳川市

大隈・殿 えらいから。佐賀をよりよくしてくれたから。女12佐賀市


殿 とにかくすごい。女49佐賀市

大隈・江藤 よく知っているから。男68北九州市


佐野 80歳まで最後まで志をつらぬいた。男42桑名市

大隈・副島 書が上手で素敵。女65佐賀市

佐野 地元の英雄だから。女16佐賀市

枝吉・島・佐野 今日、楽しい時間をすごせたから。女宗像市

全員 歴史でだいたい好きだから。男11久留米市


 おもしろいから。


全員 それぞれ個性的でステキ。女40佐賀市

大隈・江藤・殿・佐野 人々の真の益を考えついた。男75取手市

ありがとうございました。

上演の後には、「おたのしみグルメクーポン」が賢人から皆様に手渡されました。
今日のクーポンは「おちょぼ」さんの「みたらし団子」3個サービスでした。
このクーポンチケットは翌週の日曜日まで使えるので、次週6月4日(日)にお越しいただいた折りにでもお使いいただければと考えております。

佐賀城本丸日曜日の今後の上演予定■ 
佐賀城本丸歴史館では毎週日曜日、佐賀の八賢人に扮した役者が歴史寸劇を1日5回、無料で上演しています。演目は週替わり、毎週違う組み合わせの三賢人が登場します。
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~


6月4日(第260日)
『どしたらいいんじゃ』
佐野常民、枝吉神陽の立派過ぎる二人の同期の活躍を尻目に、今朝も早くから槍の稽古に汗を流す島義勇。ちょっと出遅れた男の悲哀と希望を爽やかに描く


登場賢人■島義勇、枝吉神陽、鍋島直正

6月11日(第261日)
『散るもまた良し』
万延元年3月3日 井伊大老が暗殺され、物騒になった江戸を離れて佐賀に戻ってきた、鍋島直正と、佐野常民。そこに待っていたのは、この春できた不思議なお酒と、脱藩して上京しようと心に決めていた剛毅で寡黙なあの男だった。

登場賢人●大木喬任、鍋島直正、佐野常民

6月18日(第262日)
『富士ば登らば』
江戸250藩の中で最も勉強熱心だった幕末の佐賀藩。なかでも頂点と目されていた2人の男、「秀才」佐野常民と「天才」枝吉神陽。柄にもなく江戸で勤皇思想に染まりつつある「秀才」が殿の命令で佐賀に召喚される。登城前に悩む佐野の前に、下駄を鳴らしてやってきたのは・・・。

登場賢人●枝吉神陽、佐野常民、鍋島直正

6月25日(第263日)
『あの夜のままで。』
人は誰でも不遇の時がある。足軽鉄砲隊に身をやつした佐賀藩一の秀才、副島種臣、37歳。再生を促したのは、幼馴染みのあの男のひとことだった・・・。

登場賢人●副島種臣、大隈重信、島義勇

さて、最後に、賢人に親しんでいただくためにとっておき情報をひとつ!~
「佐賀の12賢人歴史散策お楽しみ帳」という無料の冊子がございます。
当おもてなし隊の寸劇の脚本とプロデュースを担当している桜井プロデューサーが編集しました。
「賢人のエピソード」
「賢人スポット&モデルルート」
「愛憎相関図」
「あなたはどのタイプ?佐賀12賢人判定」
e.t.c.

楽しみいっぱいの内容になっています。
大変好評のため数に限りがありますが、
本丸歴史館玄関入って右手にある売店スタッフお尋ねください。
こんな表紙です

▲無料 全36ページオールカラー 発行:佐賀市観光協会 ※本丸では売店でお尋ねください

▼中身が見れます↓
http://static.saga-ebooks.jp/actibook_data/c_saga_saga12kenjin_201503190000/HTML5/pc.html#/page/1

それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました。


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文責:桜井篤(プロデューサー)
  


Posted by 幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊 at 04:33 | Comments(1) | イベント・公演レポート