2017年06月21日
祝★満足率100%達成しました 「富士ば登らば」★2017年6月18日 佐賀城本丸歴史館

みなさま
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」のブログをご覧になっていただき誠にありがとうございます。
先週日曜日の本丸上演は、満足率がついに100%を得ることができました!


しばらく「100%」が出なかったなと思って調べたところ、今年度は初めての「100%」でした。
ちなみに今年度(4月から)のアンケート累計(全12日60上演)ですと、満足率は97.3%(回答者全932人中「大変おもしろかった」が614人(65.9%)「面白かった」が296人(31.8%))となっています。
今後もより多くの方に「面白かった、また来たい」と言っていただけるようにがんばります!

7月の上演予定演目もすべて決定しましたので、このブログの最後に掲出しています。
上演:2017年6月18(日) ※第262日目
場所:佐賀城本丸歴史館 四ノ間
『富士ば登らば』
江戸250藩の中で最も勉強熱心だった幕末の佐賀藩。なかでも頂点と目されていた2人の男、「秀才」佐野常民と「天才」枝吉神陽。柄にもなく江戸で勤皇思想に染まりつつある「秀才」が殿の命令で佐賀に召喚される。登城前に悩む佐野の前に、下駄を鳴らしてやってきたのは・・・。
登場賢人

枝吉神陽
浦川忠敬

佐野常民
鷹巣将弥

鍋島直正
後藤峰彦

演出:西正
脚本:くがかおる

当日アテンド:野口美香
記録:飯田豊一
撮影:飯田豊一、中本英一
プロデュース:桜井篤
観客数142人
※ボランティアスタッフ含む
●アンケート結果
アンケート回答人数69(占有率53.5%)
アンケート結果
満足率100.0%
(大変面白かった・・71.0%、面白かった29.0%)


▲似顔絵イラスト、いただきました。ありがとうございます
寸劇上演を知っていた・・38%
来館目的が観劇・・・24%
本丸歴史館にはじめて来た・・・43%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・3.4%
以下アンケートに書いていただいたすべてのコメントです
3人のえんぎがとても上手でした。女6
久しぶりに見ました。前に見た時よりも、また違った事を考えさせられました。すごくよかったと思います。男51久保田町
真剣そのもの。全力投球されていました。男75佐賀市
前から思ってましたが、佐野さんいい声してますね。女18佐賀市
みなさんの熱意が伝わってきました。これからもがんばって下さい。女60長崎市
わかりやすく楽しく観る事が出来ました。男50赤穂市
分かりやく、演技をして下さったから。女11吉野ヶ里町
いろいろしらなかった事が知れた。女11吉野ヶ里町



佐賀のことはあまり知らなかったので。男47仙台市
史実に基づいていることを、わかりやすく演じていること。男66佐賀市
分かりやすかった。女19武雄市
説明が具体的で分かりやすかった。男31
佐賀の歴史が少しわかった。女54諫早市
人柄もわかりおもしろかった。男33佐賀市
子どもも見入っていたと思います。女30佐賀市
熱が入って心がゆたかになった。先人の努力がうかがえた。男72佐賀市



史実にもとづいていた。男67佐賀市
わかりやすかった。女83熊本市
出演の皆さんの熱演がすばらしかったです。拝見できて良かったです。今後もがんばって下さい。
先日、萩に行って来ました。あわせて勉強になりました。女68福岡市
出演者のユーモアと熱心さに胸を打たれた。男77福岡市
佐賀について学べたことがとても良かった。男35東京都
4月に佐賀に引越ししてきて七賢人(八?)のことを知りましたが、こうやって寸劇を見て実感できました。よーくわかりました。そしてこんなにユーモアをもってやることは、とてもよかつたです。女佐賀市



テンポが良かった。男70朝倉市
今の政治家に見てほしい。そして若者もしっかりしてください。女久留米市
大変分かりやすく、知らなかった歴史を知ることができました。女33福岡市
発声も良くわかりやすかった。女60佐賀市
さっき三重津に行ってきたばかりなので、よけいに関心ありました。女66佐賀市


午前中、多久聖廟を訪れ儒教精神に触れた後、思いがけず観劇に出会い、教育の尊さ、すばらしさを実感できました。男63熊本市
知らなかったことが、より深くわかりました。女49福岡市
悩みもあり、それを乗り越えてこの国を作られたことが分かりました。女55佐賀市
わかりやすかった。女60熊本市
声も大きく分かりやすく大変面白く拝見させていただきました。



佐賀について良く分かった。人物の名前や、その人が何をしたたが学べたので良かった。また来ることができたら、また来たいです。男12
初めて寸劇を見ました。男42佐賀市
さがのことがよくわかった。男11佐賀市
賢人たちの個性がかいま見えました。男46武雄市
賢人一人一人の説明がわかりやすくて、感動するところもあれば、おもしろいところもありました。女44みやき町
おもしろかった。女6佐賀市
佐賀県の八賢人がとても分かりやすくしばいをしたから。男10武雄市
演者の方々が熱演されていたから。女40佐賀市



いつ見ても新鮮で楽しかったです。男39佐賀市
歴史が分かった。演技が素晴らしかった。女28大村市
わかり易く語って頂いており、その時の「志」を感じました。枝吉神陽の事、勉強になりました。有難うございます。男41京都市
しらないことをしることができた。男62諫早市
歴史の勉強になりました。とてもためになりました。女15みやき町
また見たいです。とてもわかりやすかった。女39佐賀市
熱い気持ちが伝わってきました。男43佐賀市
一緒に作るのがよかった。男46佐賀市
知らない事がたくさんあった。女41佐賀市
殿の違う一面をみることができた。男55佐賀市
久しぶりに見ましたのでおもしろいところもあってよかったです。女10佐賀市
ありがとうございました。
■「好きな賢人」は!?
いろいろなコメントをいただきました。
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佐野いろいろとなしとげたから。女11吉野ヶ里町

大隈日本でもゆうめいなわせだむ大学をつくっているから。女11吉野ヶ里町

江藤法律家でもある点。男66佐賀市

大隈娘が早大卒です。男60嬉野市
全員一生懸命に生きた人たちだと思うから。女55佐賀市

佐野日赤を創った人。女60熊本市
全員劇を見るたびに好きになりました。女44みやき町
全員かっこいいから。女6佐賀市
佐野三重津海軍所跡に行ったから。男10武雄市
全員日本をよくしようと真剣に考えておられたから。女40佐賀市

全員劇を見たらあらためて好きになりました。男39佐賀市
全員全員かっこいいから。女15みやき町
殿この人しか知らなかった。男42佐賀市

枝吉おもしろい。男11佐賀市

島・佐野日本のだいじなことをした人だから。女53佐賀市

ありがとうございました。
上演の後には、「おたのしみグルメクーポン」が賢人から皆様に手渡されました。
今日のクーポンは「おちょぼ」さんの「みたらし団子」3個サービスでした。
このクーポンチケットは翌週の日曜日まで使えるので、次週6月25日(日)にお越しいただいた折りにでもお使いいただければと考えております。
佐賀城本丸日曜日の今後の上演予定■
佐賀城本丸歴史館では毎週日曜日、佐賀の八賢人に扮した役者が歴史寸劇を1日5回、無料で上演しています。演目は週替わり、毎週違う組み合わせの三賢人が登場します。
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~
6月25日(第263日)
『あの夜のままで。』
人は誰でも不遇の時がある。足軽鉄砲隊に身をやつした佐賀藩一の秀才、副島種臣、37歳。再生を促したのは、幼馴染みのあの男のひとことだった・・・。

登場賢人●副島種臣、大隈重信、島義勇
7月2日(第264日目)
『おないとし』
漢学や医学、国学に陽明学。「なにものかにならんばっ!」と己が信じる勉学に励み、日夜議論を尽くしていた佐賀鍋島の藩校弘道館の若き俊英、枝吉神陽、島義勇、そして佐野常民。同じ歳の3人が18回目の夏を迎えた1840年天保11年7月のある日。ついに激動の時代の幕開けを告げるある知らせが遠く大陸から届いた・・・。

佐野常民、枝吉神陽、島義勇
7月9日(第265日目)
『さがんもん』
1874年(明治7年)2月 佐賀。佐賀の乱も敗色濃くなった戦場の片隅で。江藤新平と島義勇の胸にせりあがる情熱が激しくぶつかる。理想の国家建設を夢見て散った二人のさがんもんの物語

江藤新平、島義勇、副島種臣
7月16日(第266日)
『鬼の首あげい!』
1868年(明治元年)春。「英語はしゃべれるか?喧嘩は強いか?」新政府から不思議な質問を受けて、急ぎ長崎から大阪へ船で向かう大隈重信、31歳。たまたま乗り合わせていた同郷のあの男から、行く手に待ち受けているものの、身の毛もよだつ噂を聞く。

大隈重信、江藤新平、島義勇
7月23日(第267日)
『まるぼうろ』
人には忘れられない味がある。明治の政界で上りつめる直前の大隈重信。久々の先輩たちとの再会と懐かしい菓子の味に、国つくりに抱いた初心を思い出す

大隈重信、大木喬任、副島種臣、
7月30日(第268日)
『酒もってこい』
八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任。ひとり酒をたしなみ、国家の建設を構想する晩に、親友の江藤と島がやってきたのはいいが、酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、小学校制度を作ることとなる男の魂の物語

大木喬任、江藤新平、島義勇
さて、最後に、賢人に親しんでいただくためにとっておき情報をひとつ!~
「佐賀の12賢人歴史散策お楽しみ帳」という無料の冊子がございます。
当おもてなし隊の寸劇の脚本とプロデュースを担当している桜井プロデューサーが編集しました。
「賢人のエピソード」
「賢人スポット&モデルルート」
「愛憎相関図」
「あなたはどのタイプ?佐賀12賢人判定」e.t.c.
楽しみいっぱいの内容になっています。
大変好評のため数に限りがありますが、
本丸歴史館玄関入って右手にある売店スタッフお尋ねください。
こんな表紙です

▲無料 全36ページオールカラー 発行:佐賀市観光協会 ※本丸では売店でお尋ねください
▼中身が見れます↓
http://static.saga-ebooks.jp/actibook_data/c_saga_saga12kenjin_201503190000/HTML5/pc.html#/page/1
それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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文責:桜井篤(プロデューサー)
Posted by 幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊 at 22:20 | Comments(0) | イベント・公演レポート