2022年10月13日
★『蝶よ渡れ』★2022年10月9日★佐賀城本丸歴史館
みなさまこんにちは。いつもありがとうございます。
きょうのお話は、
今年で、生誕200年を迎えている、
二人のお話です。
佐野常民<文政5年12月28日(1823年2月8日)生まれ>と
島義勇<文政5年9月12日(1822年10月26日)生まれ>のお話です。
時は、安政5(1858)年の1月の佐賀、
■佐野常民は、
安政2(1855)年6月に長崎の長崎海軍伝習所に参加し、この頃に藩主・鍋島直正へ海軍創設の必要性を説き、その2年後の安政4(1857)年、佐賀藩がオランダから購入した飛雲丸(佐賀藩がオランダから初めて購入した洋式帆船)の艦長になり、翌、安政5(1858)年、三重津海軍所の監督となる。
■島義勇は、
これより2年ほど前の、安政3(1856))35歳の時に、藩主鍋島直正の命により北海道、樺太の探検調査に出発し、2年後の、安政5(1858)年に佐賀に帰藩した。島義勇は、当時、佐賀藩主鍋島直正から直接、蝦夷地の探検調査を命じられて、蝦夷地(現北海道)に向かったのであるが、なぜ、九州からはるかに離れた北の大地の探検調査に向かったのか?

その3年ほど前の嘉永6(1853)年に、江藤新平が、嘉永6年6月のアメリカのペリー艦隊の来航や、翌7月のロシアのプチャーチン艦隊などが来航して通商を求めるなどの状況に危機感を抱き、プチャーチンの長崎来航に際し、「論鄂羅斯檄」と「露西亜書翰和解」を著し、ロシアの植民地政策の国際的危機感を表明し、外国との通商に反対し外国を撃退して鎖国を通そうとする排外思想の「攘夷論」を唱えている。
しかし、その二年後の安政3(1856)年に、『図海策』を執筆。
この「図海策」において江藤は攘夷とは反対の「開国通商・富国強兵」の必要性を述べた。さらに開国や「蝦夷地開拓」等を提案、特に佐賀藩出身で幕府の儒者となった古賀侗庵、古賀謹一郎父子がロシア研究の第一人者である事に影響を受けた蝦夷地開拓論は、藩主の鍋島直正から高い評価を受け、藩士・島義勇の「蝦夷現地調査」に繋がったと言われている。

【当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内】
私たちは、佐賀城本丸歴史館で、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。

●観劇無料(但し、お心付けの呼びかけを行っています)
●歴史を丹念に調べて作ったオリジナル脚本25作
▲会場では『観劇お楽しみBOOK』をお配りしています。あわせてBOOKに貼るシールも毎回手渡ししてます!

●毎週週替わりで三賢人ずつ登場
●一回あたり25分程度の短い寸劇
●日曜日限定で一日5回上演
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

★上記の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします

ご依頼をいただいて、出張上演などもいたします。
お問合せ・ご相談などは e-saga@nifty.com(魅力発掘プロデュース協会)まで。
以下、先週の公演の様子です
10月9日(日)第509日目 御座間『蝶よ渡れ』
佐賀藩一の仕事人、佐野常民。息つく間もなくまたまた仕事を命令されたちょうどその日に、一人の男が冒険の旅から生還する。「誰もしたことがない仕事とはな、冒険みたいなもんじゃ」。佐賀人が古代から備える冒険者魂を蘇らせ、日本初の海軍を創設した男・佐野常民の生まれ故郷三重津・早津江の物語。
登場賢人:
佐野常民

(鷹巣将弥)
鍋島直正

(後藤峰彦)
島義勇

(谷口文章)
演出:青柳達也
脚本:桜井篤
スタッフ■□■□■□■□■□■□
アテンド・撮影;谷口幸恵
記録:濱田裕子
■□■□■□■□■□■□■□■□
(協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA
■□■□■□■□■□■□■□■□
観客数 123人
※当隊関係者・本丸スタッフ含む
●アンケート結果
アンケート回答人数・・ 76人
満足率・・・・・・・・ 100%
<内訳>
大変面白かった・・・・・・・・・・・68.9 %
面白かった・・・・・・・・・・・・・31.1%
寸劇上演を知っていた・・・・・・・・60.53%
来館目的が観劇・・・・・・・・・・・52.63%
本丸歴史館にはじめて来た・・・・・・28.95%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・ 3.95%

■以下、観劇後アンケートにいただいたすべてのコメントです。
○栄寿も団にょんもよくがんばりました。佐賀市(女)
○島の話しを聞きながら、
どんどん佐野の決意が固まっていく表情が
素晴らしかった。(46)佐賀市(女)
○小2の息子を初めて連れて見ました。
歴史・人物のことが、わかりやすく、おもしろくて、
さいごまで楽しんで見ることができました。
また見に来ます。ありがとうございました。(44)小城(女)
○何事もやる気の問題と感じた。
やはり挑戦の気持ちは重要である。(56)佐賀市(男)




○島先生も幕府の控査の人々も
北海道にいる熊をどうやってやり過ごしたのかも、
話が残っていれば知りたいと思いました。糸島市(女)
○声がおもしろかった。(7)小城市(男)
○佐賀の歴史の偉大さにほこりを感じました。(83)佐賀市(女)
○島義勇がとてもおもしろいです。(16)久留米市(男)




○賢人の方々の頑張りのおかげで、
今の日本があると思うとありがたいと感じます。(36)大川市(男)
○10時から来る自体初めてでしたが、
3人のはつらつとした演技で刺激をもらいました。(45)久留米市(女)
○分かりやすかった。(40)福岡県春日市(男)
○迫力ある演技がすばらしかった。(58)佐賀市(女)





○今ロシアのきょういというものが
身近に感じられる状況になっているので、
今回の劇の○内容も昔話以上のものを感じました。(36)大川市(男)
○まだ誰もやったことのない仕事という
冒険に取り組む佐野さんカッコ良い。(46)佐賀市(女)
○歴史がわかりやすかった。(57)久留米市(女)
○佐賀の偉人の事を身近に感じることができたので。(34)佐賀市(男)




○意外にレベルが高かった。(65)佐賀市(男)
○わかりやすかった。 (49)福岡市(女)
○歴史がよく分かったから。(12)福岡市(女)
○歴史的背景等よくわかった。(64)佐賀市(女)




○友の成功を喜んでくれる団にょんさん、いい人ですね。佐賀市(女)
○楽しかった。よかったです。(49)北九州市(女)
○とてもおもしろく感動しました。(26)大川市(男)
○町歩きと劇が見れて1日楽しく過ごさせていただきました。
ありがとうございます。(45)久留米市(女)




○島義勇が佐野常民にわたしたら
「くっさ!!」と言ったことがおもしろいです。(16)久留米市(男)
○以前も見たことがありましたが、
ますますパワーアップしていて面白かったです!
これからも応援しています。(27)久留米市(女)
○現代でこそ「ブラック」と言われるような状況ですが、
当時の世相と信念は。そんなものお構いなしだったのかなと。
佐野さんは少しでも寝て、島さんは風呂に入ってください。(49)佐賀市(男)
○わかりやすかったです。(50)長崎(女)




○大きな仕事のやりがいは何物にも替えがたい・・・のですが、
休むことも大事です。佐賀市(女)
○佐野さんと島さんのボロボロっぽさが、
苦労されてたんだなーと思われました。(49)佐賀市(女)
○島、佐野の情熱と信念がひしひしと伝わってきた。(60)佐賀市(男)
○昔の時代にもどったような、すごみがあった。(58)佐賀市(女)




○ありがとうございました。50代東京(佐賀出身)(女)
○わかりやすく、展示物ではわからないところが
よくわかりました。(44)久留米市(男)
○史実に基づき、わかりやすかった。(51)東京都(男)
○佐賀の歴史を知ることができた。
こういう寸劇を広く全国的に宣伝していけば、
佐賀県も行きたい県の最下位から脱出できると思う。(71)佐賀市(男)




○知らなかった佐賀の歴史上の人物が
はたしてきたことを学ぶことができた。(60)久留米市(女)
○観終わった時に晴れ晴れとした気分になりました。佐賀市(女)
○演者の方の演技がすばらしかったです。(47)北九州市(男)
○楽しみながら佐賀の歴史を学ぶことができました。
佐賀と札幌のつながりも初めて知りました。(60)小林(男)




○前も見ましたが、何回見ても面白かった。(67)柳川市(女)
○実演の迫力がすごい。(67)柳川市(男)
○3年ぶりに観劇をさせていただきました。
変わらず更に興味深くありがとうございました。(50)佐賀市(男)
○おもしろかったです。(36)福岡(女)
○知らなった佐賀県の歴史を知ることができたから。(54)宮崎県(女)
○佐賀の方言が入っていたので。(51)福岡県大木町(男)



ありがとうございました。
観客のみなさんには、お楽しみクーポンもお渡ししました。
このクーポンの有効期限は上演日含め8日間です。
ですので、次週日曜日まで使えますので、また来週の上演をご覧になるため
佐賀に再訪いただいた際にぜひ使っていただきたいと願っています。

■佐賀城本丸歴史館日曜日限定定期上演
~2022年10月・11月のラインナップ~
◆10月16日(日)第510日目
『ありがとう』
1872年(明治5年)の夏。死者が蘇るという一年に一度のお盆の時期。名君のたましいがこの世に舞い戻る。新赴任地の民を貧しさから救おうと金策に走る熱血秋田県知事・島義勇が、横浜で拾った不思議な男を伴い向かった先には、後に歴史に残る大事件となるある報せを受け取り、沈思する外務卿・副島種臣の姿があった。
登場賢人■副島種臣、島義勇、謎の男
演出:青柳達也 脚本:桜井篤
◆10月23日(日)第511日目
『かちがらす』
先見の明と行動力を持ちながらも、時の幕府の対応に翻弄され、焦燥と憔悴の歳月を重ねた佐賀藩第10代藩主・鍋島直正。
主君の口に出さない悲しみを受けとめ、国産初の蒸気車作りを急ぐ精錬方主任・佐野常民。口に出せない気持ちを結んだ主君と家来の絆の物語。
登場賢人 鍋島直正、佐野常民、田中からくり儀右衛門
演出:西正 脚本:桜井篤
◆10月30日(日)第512日目
『健やかなれば』
嘉永2年8月。残暑厳しいある日の午後。一人残され、お留守番をしながら書を読む枝吉家の次男、次郎(後の副島種臣)。そこに訊ねてきた従兄弟がお城で見てきた出来事を語るうちに、後の彼の生き様を形作る大きな気づきを得る。人のために世の中に役に立つために、まずは己を「愛する」「鍛える」「労わる」。幕末佐賀藩に漲っていた考えを明治になって「予防医学」と「衛生」に昇華させ推進した佐賀の賢人たちの秘話。
登場賢人■副島種臣、佐野常民、島義勇
演出:青柳達也・作・脚本:桜井篤
◆11月6日(日)第513日目
『どしたらいいんじゃ?』
佐野常民、枝吉神陽の立派過ぎる二人の同期の活躍を尻目に、今朝も早くから槍の稽古に汗を流す島義勇。ちょっと出遅れた男の悲哀と希望を爽やかに描く
登場賢人■島義勇、鍋島直正、枝吉神陽
演出:青柳達也
作・脚本:桜井篤
◆11月13日(日)第514日目
『酒もってこい』
1871年(明治4年)夏の訪れを感じるある日の宵。八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任はひとり酒をたしなみ、国家の建設を構想する。そこに親友の江藤と島がやってきたのはいいが、酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、小学校制度を作ることとなる男の魂の物語
登場賢人■大木喬任、島義勇、江藤新平
演出:西正 脚本:クガカオル
◆11月20日(日)第515日目
『おないとし』
漢学や医学、国学に陽明学。「なにものかにならんばっ!」と己が信じる勉学に励み、日夜議論を尽くしていた佐賀鍋島の藩校弘道館の若き俊英、枝吉神陽、島義勇、そして佐野常民。同じ歳の3人が18回目の夏を迎えた1840年天保11年7月のある日。ついに激動の時代の幕開けを告げるある知らせが遠く大陸から届いた・・・。
登場賢人■佐野常民、枝吉神陽、島義勇
演出:青柳達也 脚本:桜井篤
◆11月27日(日)第516日目
『まるぼうろ』
人には忘れられない味がある。明治の政界で上りつめる直前の大隈重信。久々の先輩たちとの再会と懐かしい菓子の味に、国つくりに抱いた初心を思い出す
登場賢人■大隈重信、副島種臣、大木喬任
演出:谷口文章 作・脚本:桜井篤
【コロナ感染防止のための措置とお願い】
客席の配置、上演後のお客様との記念写真の制限、および飛沫感染防止のためのしきりフィルターなどを設置するなど新たな上演環境作りをいたしました。
・当隊はコロナ禍による中断期間の後から下記を実施しております

■観客席の御差座布団を適正な間隔を置いて設置しております。
(ご自分で御座布団を移動させるなどせぬようお願いします)

■客席とステージの間を透明のシートでしきっております
(客席ほか、小道具、備品などはすべて一回上演ごとに消毒をしております)
■クーポン券、アンケート用紙など配布物はすべて手渡しは避けて設置しています
(チラシ、クーポンは一度御手にとられたらば必ずお持ち帰りください)
■上演前後において演者との記念写真などは中止しています
(その分、演劇そのもので、楽しんでいただけるようにがんばっております)

■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)
■万が一のために、緊急連絡先、お名前をうかがっております
以上どうぞよろしくお願い申し上げます。
参考↓佐賀城本丸歴史館さんからも注意喚起がされています。
https://saga-museum.jp/sagajou/
最後まで読んでいただきありがとうございました。

FACEBOOKページ
「幕末維新・佐賀の八賢人おもてなし隊」
で検索お願いいたします。
Youtubeでは各種動画をご覧になれます
https://www.youtube.com/channel/UCmu5xUzFIddlgxqpcXQavpw
ツイッター
@sagahachikenjin
出演作品についてや、取材申込みなどのお問い合わせは下記へどうぞ。
メール:e-saga@nifty.com
電話:090-9077-5761 魅力発掘プロデュース協会
一般社団法人魅力発掘プロデュース協会HP↓
http://miryoku.sakura.ne.jp/

きょうのお話は、
今年で、生誕200年を迎えている、
二人のお話です。
佐野常民<文政5年12月28日(1823年2月8日)生まれ>と
島義勇<文政5年9月12日(1822年10月26日)生まれ>のお話です。
時は、安政5(1858)年の1月の佐賀、
■佐野常民は、
安政2(1855)年6月に長崎の長崎海軍伝習所に参加し、この頃に藩主・鍋島直正へ海軍創設の必要性を説き、その2年後の安政4(1857)年、佐賀藩がオランダから購入した飛雲丸(佐賀藩がオランダから初めて購入した洋式帆船)の艦長になり、翌、安政5(1858)年、三重津海軍所の監督となる。
■島義勇は、
これより2年ほど前の、安政3(1856))35歳の時に、藩主鍋島直正の命により北海道、樺太の探検調査に出発し、2年後の、安政5(1858)年に佐賀に帰藩した。島義勇は、当時、佐賀藩主鍋島直正から直接、蝦夷地の探検調査を命じられて、蝦夷地(現北海道)に向かったのであるが、なぜ、九州からはるかに離れた北の大地の探検調査に向かったのか?

その3年ほど前の嘉永6(1853)年に、江藤新平が、嘉永6年6月のアメリカのペリー艦隊の来航や、翌7月のロシアのプチャーチン艦隊などが来航して通商を求めるなどの状況に危機感を抱き、プチャーチンの長崎来航に際し、「論鄂羅斯檄」と「露西亜書翰和解」を著し、ロシアの植民地政策の国際的危機感を表明し、外国との通商に反対し外国を撃退して鎖国を通そうとする排外思想の「攘夷論」を唱えている。
しかし、その二年後の安政3(1856)年に、『図海策』を執筆。
この「図海策」において江藤は攘夷とは反対の「開国通商・富国強兵」の必要性を述べた。さらに開国や「蝦夷地開拓」等を提案、特に佐賀藩出身で幕府の儒者となった古賀侗庵、古賀謹一郎父子がロシア研究の第一人者である事に影響を受けた蝦夷地開拓論は、藩主の鍋島直正から高い評価を受け、藩士・島義勇の「蝦夷現地調査」に繋がったと言われている。

【当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内】
私たちは、佐賀城本丸歴史館で、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。

●観劇無料(但し、お心付けの呼びかけを行っています)
●歴史を丹念に調べて作ったオリジナル脚本25作
▲会場では『観劇お楽しみBOOK』をお配りしています。あわせてBOOKに貼るシールも毎回手渡ししてます!

●毎週週替わりで三賢人ずつ登場
●一回あたり25分程度の短い寸劇
●日曜日限定で一日5回上演
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

★上記の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします

ご依頼をいただいて、出張上演などもいたします。
お問合せ・ご相談などは e-saga@nifty.com(魅力発掘プロデュース協会)まで。
以下、先週の公演の様子です
10月9日(日)第509日目 御座間『蝶よ渡れ』
佐賀藩一の仕事人、佐野常民。息つく間もなくまたまた仕事を命令されたちょうどその日に、一人の男が冒険の旅から生還する。「誰もしたことがない仕事とはな、冒険みたいなもんじゃ」。佐賀人が古代から備える冒険者魂を蘇らせ、日本初の海軍を創設した男・佐野常民の生まれ故郷三重津・早津江の物語。
登場賢人:
佐野常民

(鷹巣将弥)
鍋島直正

(後藤峰彦)
島義勇

(谷口文章)
演出:青柳達也
脚本:桜井篤
スタッフ■□■□■□■□■□■□
アテンド・撮影;谷口幸恵
記録:濱田裕子
■□■□■□■□■□■□■□■□
(協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA
■□■□■□■□■□■□■□■□
観客数 123人
※当隊関係者・本丸スタッフ含む
●アンケート結果
アンケート回答人数・・ 76人
満足率・・・・・・・・ 100%
<内訳>
大変面白かった・・・・・・・・・・・68.9 %
面白かった・・・・・・・・・・・・・31.1%
寸劇上演を知っていた・・・・・・・・60.53%
来館目的が観劇・・・・・・・・・・・52.63%
本丸歴史館にはじめて来た・・・・・・28.95%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・ 3.95%

■以下、観劇後アンケートにいただいたすべてのコメントです。
○栄寿も団にょんもよくがんばりました。佐賀市(女)
○島の話しを聞きながら、
どんどん佐野の決意が固まっていく表情が
素晴らしかった。(46)佐賀市(女)
○小2の息子を初めて連れて見ました。
歴史・人物のことが、わかりやすく、おもしろくて、
さいごまで楽しんで見ることができました。
また見に来ます。ありがとうございました。(44)小城(女)
○何事もやる気の問題と感じた。
やはり挑戦の気持ちは重要である。(56)佐賀市(男)




○島先生も幕府の控査の人々も
北海道にいる熊をどうやってやり過ごしたのかも、
話が残っていれば知りたいと思いました。糸島市(女)
○声がおもしろかった。(7)小城市(男)
○佐賀の歴史の偉大さにほこりを感じました。(83)佐賀市(女)
○島義勇がとてもおもしろいです。(16)久留米市(男)




○賢人の方々の頑張りのおかげで、
今の日本があると思うとありがたいと感じます。(36)大川市(男)
○10時から来る自体初めてでしたが、
3人のはつらつとした演技で刺激をもらいました。(45)久留米市(女)
○分かりやすかった。(40)福岡県春日市(男)
○迫力ある演技がすばらしかった。(58)佐賀市(女)





○今ロシアのきょういというものが
身近に感じられる状況になっているので、
今回の劇の○内容も昔話以上のものを感じました。(36)大川市(男)
○まだ誰もやったことのない仕事という
冒険に取り組む佐野さんカッコ良い。(46)佐賀市(女)
○歴史がわかりやすかった。(57)久留米市(女)
○佐賀の偉人の事を身近に感じることができたので。(34)佐賀市(男)




○意外にレベルが高かった。(65)佐賀市(男)
○わかりやすかった。 (49)福岡市(女)
○歴史がよく分かったから。(12)福岡市(女)
○歴史的背景等よくわかった。(64)佐賀市(女)




○友の成功を喜んでくれる団にょんさん、いい人ですね。佐賀市(女)
○楽しかった。よかったです。(49)北九州市(女)
○とてもおもしろく感動しました。(26)大川市(男)
○町歩きと劇が見れて1日楽しく過ごさせていただきました。
ありがとうございます。(45)久留米市(女)




○島義勇が佐野常民にわたしたら
「くっさ!!」と言ったことがおもしろいです。(16)久留米市(男)
○以前も見たことがありましたが、
ますますパワーアップしていて面白かったです!
これからも応援しています。(27)久留米市(女)
○現代でこそ「ブラック」と言われるような状況ですが、
当時の世相と信念は。そんなものお構いなしだったのかなと。
佐野さんは少しでも寝て、島さんは風呂に入ってください。(49)佐賀市(男)
○わかりやすかったです。(50)長崎(女)




○大きな仕事のやりがいは何物にも替えがたい・・・のですが、
休むことも大事です。佐賀市(女)
○佐野さんと島さんのボロボロっぽさが、
苦労されてたんだなーと思われました。(49)佐賀市(女)
○島、佐野の情熱と信念がひしひしと伝わってきた。(60)佐賀市(男)
○昔の時代にもどったような、すごみがあった。(58)佐賀市(女)




○ありがとうございました。50代東京(佐賀出身)(女)
○わかりやすく、展示物ではわからないところが
よくわかりました。(44)久留米市(男)
○史実に基づき、わかりやすかった。(51)東京都(男)
○佐賀の歴史を知ることができた。
こういう寸劇を広く全国的に宣伝していけば、
佐賀県も行きたい県の最下位から脱出できると思う。(71)佐賀市(男)




○知らなかった佐賀の歴史上の人物が
はたしてきたことを学ぶことができた。(60)久留米市(女)
○観終わった時に晴れ晴れとした気分になりました。佐賀市(女)
○演者の方の演技がすばらしかったです。(47)北九州市(男)
○楽しみながら佐賀の歴史を学ぶことができました。
佐賀と札幌のつながりも初めて知りました。(60)小林(男)




○前も見ましたが、何回見ても面白かった。(67)柳川市(女)
○実演の迫力がすごい。(67)柳川市(男)
○3年ぶりに観劇をさせていただきました。
変わらず更に興味深くありがとうございました。(50)佐賀市(男)
○おもしろかったです。(36)福岡(女)
○知らなった佐賀県の歴史を知ることができたから。(54)宮崎県(女)
○佐賀の方言が入っていたので。(51)福岡県大木町(男)



ありがとうございました。
観客のみなさんには、お楽しみクーポンもお渡ししました。
このクーポンの有効期限は上演日含め8日間です。
ですので、次週日曜日まで使えますので、また来週の上演をご覧になるため
佐賀に再訪いただいた際にぜひ使っていただきたいと願っています。

■佐賀城本丸歴史館日曜日限定定期上演
~2022年10月・11月のラインナップ~
◆10月16日(日)第510日目
『ありがとう』
1872年(明治5年)の夏。死者が蘇るという一年に一度のお盆の時期。名君のたましいがこの世に舞い戻る。新赴任地の民を貧しさから救おうと金策に走る熱血秋田県知事・島義勇が、横浜で拾った不思議な男を伴い向かった先には、後に歴史に残る大事件となるある報せを受け取り、沈思する外務卿・副島種臣の姿があった。
登場賢人■副島種臣、島義勇、謎の男
演出:青柳達也 脚本:桜井篤
◆10月23日(日)第511日目
『かちがらす』
先見の明と行動力を持ちながらも、時の幕府の対応に翻弄され、焦燥と憔悴の歳月を重ねた佐賀藩第10代藩主・鍋島直正。
主君の口に出さない悲しみを受けとめ、国産初の蒸気車作りを急ぐ精錬方主任・佐野常民。口に出せない気持ちを結んだ主君と家来の絆の物語。
登場賢人 鍋島直正、佐野常民、田中からくり儀右衛門
演出:西正 脚本:桜井篤
◆10月30日(日)第512日目
『健やかなれば』
嘉永2年8月。残暑厳しいある日の午後。一人残され、お留守番をしながら書を読む枝吉家の次男、次郎(後の副島種臣)。そこに訊ねてきた従兄弟がお城で見てきた出来事を語るうちに、後の彼の生き様を形作る大きな気づきを得る。人のために世の中に役に立つために、まずは己を「愛する」「鍛える」「労わる」。幕末佐賀藩に漲っていた考えを明治になって「予防医学」と「衛生」に昇華させ推進した佐賀の賢人たちの秘話。
登場賢人■副島種臣、佐野常民、島義勇
演出:青柳達也・作・脚本:桜井篤
◆11月6日(日)第513日目
『どしたらいいんじゃ?』
佐野常民、枝吉神陽の立派過ぎる二人の同期の活躍を尻目に、今朝も早くから槍の稽古に汗を流す島義勇。ちょっと出遅れた男の悲哀と希望を爽やかに描く
登場賢人■島義勇、鍋島直正、枝吉神陽
演出:青柳達也
作・脚本:桜井篤
◆11月13日(日)第514日目
『酒もってこい』
1871年(明治4年)夏の訪れを感じるある日の宵。八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任はひとり酒をたしなみ、国家の建設を構想する。そこに親友の江藤と島がやってきたのはいいが、酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、小学校制度を作ることとなる男の魂の物語
登場賢人■大木喬任、島義勇、江藤新平
演出:西正 脚本:クガカオル
◆11月20日(日)第515日目
『おないとし』
漢学や医学、国学に陽明学。「なにものかにならんばっ!」と己が信じる勉学に励み、日夜議論を尽くしていた佐賀鍋島の藩校弘道館の若き俊英、枝吉神陽、島義勇、そして佐野常民。同じ歳の3人が18回目の夏を迎えた1840年天保11年7月のある日。ついに激動の時代の幕開けを告げるある知らせが遠く大陸から届いた・・・。
登場賢人■佐野常民、枝吉神陽、島義勇
演出:青柳達也 脚本:桜井篤
◆11月27日(日)第516日目
『まるぼうろ』
人には忘れられない味がある。明治の政界で上りつめる直前の大隈重信。久々の先輩たちとの再会と懐かしい菓子の味に、国つくりに抱いた初心を思い出す
登場賢人■大隈重信、副島種臣、大木喬任
演出:谷口文章 作・脚本:桜井篤
【コロナ感染防止のための措置とお願い】
客席の配置、上演後のお客様との記念写真の制限、および飛沫感染防止のためのしきりフィルターなどを設置するなど新たな上演環境作りをいたしました。
・当隊はコロナ禍による中断期間の後から下記を実施しております

■観客席の御差座布団を適正な間隔を置いて設置しております。
(ご自分で御座布団を移動させるなどせぬようお願いします)

■客席とステージの間を透明のシートでしきっております
(客席ほか、小道具、備品などはすべて一回上演ごとに消毒をしております)
■クーポン券、アンケート用紙など配布物はすべて手渡しは避けて設置しています
(チラシ、クーポンは一度御手にとられたらば必ずお持ち帰りください)
■上演前後において演者との記念写真などは中止しています
(その分、演劇そのもので、楽しんでいただけるようにがんばっております)

■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)
■万が一のために、緊急連絡先、お名前をうかがっております
以上どうぞよろしくお願い申し上げます。
参考↓佐賀城本丸歴史館さんからも注意喚起がされています。
https://saga-museum.jp/sagajou/
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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