2022年09月08日
★『佐賀城本丸歴史館10周年記念公演』★
2022年9月4日
みなさまこんにちは。いつもありがとうございます。
2012年9月から行ってきた、佐賀城本丸歴史館での寸劇の上演が10周年を迎えましたので、9月4日に行われた記念公演の様子を記載いたします。

私たちは、佐賀城本丸歴史館で、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。

●観劇無料(但し、お心付けの呼びかけを行っています)
●歴史を丹念に調べて作ったオリジナル脚本25作

●毎週週替わりで三賢人ずつ登場
●一回あたり25分程度の短い寸劇
●日曜日限定で一日5回上演
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

★上記の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします
■出張上演も受け付けております
ご依頼をいただいて、出張上演などもいたします。
お問合せ・ご相談などは e-saga@nifty.com(魅力発掘プロデュース協会)まで。
以下、「10周年記念公演」の様子です
9月4日(日)第504日目 四の間・三の間
『10周年記念公演』
2012年9月より実施している佐賀城本丸歴史館における日曜日の歴史寸劇上演も、歴史館職員、観客、関係者など多くの皆様のおかげで今年9月4日(日)に十周年を迎えることができ、佐賀県知事や相良知安のご子孫の方にも観覧していただきました。 御観覧いただいた皆様にこの場をお借りして御礼を申し上げます。
私たちの活動は、これまでコロナ蔓延防止時期を除いては、休むことはせず500日を超える上演を続けることができたのも、応援していただいている皆様のおかげと感謝している次第です。
10周年を迎えた2022年は、私たちが顕彰している八賢人それぞれにとっての周年記念年であります。そこで、八賢人それぞれの業績を顕彰し、現代社会に生きる私たちにとっても気づきがあるような上演作品を上演させていただきました。
●10時からは、 佐野、島、枝吉の生誕200年記念
『おないとし』
出演:佐野常民(鷹巣将弥)、島義勇(谷口文章)、枝吉神陽(嵯峨賢成)、
・脚本:桜井篤 ・演出:青柳達也



●11時30分からは、 反射炉開始170年記念、本丸初公開
『佐賀人も人なり。』(一般初公開作品)
出演:鍋島直正(後藤峰彦)、佐野常民(鷹巣将弥)、薩摩侍(西正)
島津斉彬(青柳達也)
・脚本:桜井篤 ・演出:谷口文章





●1時からは、 江藤新平 司法卿就任150年、大木喬任 生誕190年記念
『茶飲みに来んか?』
出演:鍋島直正(後藤峰彦)、大木喬任(小松原修)、江藤新平(石井晃一)
・脚本:くがかおる ・演出:谷口文章




●2時30分からは、 大隈重信没100年記念・鉄道開業150年記念
『通せんぼ』(佐賀城本丸歴史館初上演)
出演:佐野常民(鷹巣将弥)、大隈重信(青柳達也)、副島種臣(西正)、島義勇(谷口文章)、大木喬任(小松原修)、江藤新平(石井晃一)、鍋島直正(後藤峰彦)、枝吉神陽(嵯峨賢成)
・脚本:桜井篤 ・演出:谷口文章





●4時からは、 江藤新平 司法卿就任150年記念
『西郷さんと江藤どん』(一般初公開作品)
出演:江藤新平(宮田悠輝仁)、西郷隆盛(嵯峨賢成)、桐野利秋(岩瀬巧)、船着き場の女(吉崎花菜)、船着き場の男(中尾圭太)、 佐野常民(鷹巣将弥)、
大隈重信(青柳達也)、副島種臣(西正)、島義勇(谷口文章)、大木喬任(小松原修)、脚本:桜井篤 演出:谷口文章
脚本:桜井篤 演出:谷口文章








スタッフ■□■□■□■□■□■□
アテンド・撮影;谷口幸恵
記録:濱田裕子
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(協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA
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観客数393 人
※当隊関係者・本丸スタッフ含む
●アンケート結果●
アンケート回答人数・・97 人
満足率・・・・・・・・100.0 %
<内訳>
大変面白かった・・・・・・・・・・・98.9 %
面白かった・・・・・・・・・・・・・・・ 1.1 %
寸劇上演を知っていた・・・・・・33.7 %
来館目的が観劇・・・・・・・・・・・97.9 %
本丸歴史館にはじめて来た・・・・ 0.0 %
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・ 0.0 %


○十周年おめでとうございます。
いつも以上にパワフルなおないとしでした。佐賀市(女)
○3人の汗がほとばしるほどの熱意が伝わってきました。
3人とも誕生200周年おめでとうございます!!糸島市 (女)
○博愛の言葉ジーンときました。 55東京都(男)
○"・10周年おめでとうございます
・いつも以上の迫力で素晴らしい"50佐賀市(男)
○10周年スペシャル!若い時の賢人たちのおはなしで、
元気なかんじがすきです。49佐賀市(女)
○いつも以上に弾けた楽しいお芝居でした。46佐賀市(女)
○さのさんがおもしろかった。10 北川副町(女)
○同演目を以前観たことがありますが、
十周年バージョンにアレンジされていて、
コミカルなシーンもあり、大変面白かったです。53福岡 (男)
○アヘン戦争の知らせを受けての反応の三者三様ぶりが印象的。
前見たときより動きが大きく迫力が、
10周年分増し(?)と思った。
ラストは毎回泣ける。58大分県日田市(女)
○まず10周年おめでとうございます。
10年の継続に敬意を表します。
記念のこの日の1回目にふさわしい熱演でした。
見せていただきありがとうございました。48佐賀市(男)

○新作おもしろかったです!
家臣のわちゃわちゃが楽しかった。佐賀市(女)
○本篇に入る前からサプライズというのがミラクルがすごかった。46佐賀市 (女)
○初めてのおはなし、楽しかったです。
佐賀と薩摩の関係も分かってよかったです。37久留米(女)
○城山には今も斉彬公が国旗に決めた日章旗がはためいてますね!!
(ちなみに焼肉なべしまは鹿児島に本店があるみたいです)糸島市(女)
○新作、佐賀藩の海軍所を作ることになったことに、
さつま藩が関係していたとは知らなかった。50佐賀市(男)
○佐賀人もまた人なり30 唐津(男)
○佐賀と鹿児島に交流があったことに感動、
現職知事と同席できたのも良かった。53福岡(男)
○この演目は初めて見ました。
八賢人以外の人物が出てくるのもいいですね。39佐賀市 (男)
○いとこ同士の話しが素晴らしかった!
佐野先生に少しでも休みをあげてください鳥栖(女)
○初めて見た公演でとても楽しく見させていただきました。
トップに立つ者の見識次第で組織はいかようにも変わるのは、
現代と変わらないようですね。 48佐賀市(男)
○"うしろで2人がかいでたとこ
10周年おめでとうございます。"11久留米市(女)
○島津斉彬が良かったです。
さつまと佐賀の関係性もっと知りたいです。46唐津市(男)
○佐賀とさつまのかんけいがわかった。10佐賀市(女)
○それぞれ個性があるから。75佐賀市(女)
○斉彬が大変魅力的に描かれていて
個人的に嬉しかったです。
是非、通年化して欲しい演目です!47吉野ヶ里町(女)
○初めての演目、楽しくおもしろく
あっという間に終わってしましました。
また見たいです!佐賀市(女)


○近代日本の幕開けに、
佐賀の先人がいたこと誇りに思います。60佐賀市(男)
○大木喬任の分の茶とかしをとられる江藤がおもしろいです。16久留米市(男)
○江藤さんがおもしろかった。10 佐賀市(女)
○国は人がつくる。
人は熱でつくられている(うごかされている)
人の中の反射炉を燃やせ(だったかな?)
殿の御言葉が胸に刺さりました。47多久市(女)
○久々の江藤さん元気そうで良かった。50佐賀市(男)
○久しぶりの石井江藤さんエネルギッシュでした。
ワクワクしました。70佐賀市(女)
○役者様の熱演に圧倒され、あっという間の時間でした。福岡(女)
○ズバズバと物申す江藤さんが面白かった。
大木さん頑張れ~!!って、声を出したくなりました。53福岡(男)
○帰ってきた石井江藤さんキレッキレでしたね。 鳥栖(女)
○江藤さんがお菓子を食べながら言う
「今日の大木はよくしゃべる」のタイミングが完璧で感動!! 46佐賀市(女)
○10周年おめでとうございます。
当初はおもてなし隊の存在を知りませんでした。
出会いのきっかけは3年前に
始めて歴史館に足を運んだ時に
ボランティアスタッフの方の声かけでした。
おかげでファンになり、現在に至っています。
いつも楽しい劇をありがとう。 45久留米市(女)


○大隈先生の熱意すっご!!みやま市(女)
○前説からずっと面白かったし、
大隈の演説にはしびれました。 46佐賀市(女)
○大隈さんの鉄道にかける情熱が表されていて、
まだ見に行っていない高輪築堤を
早く見に行きたくなりました。 47吉野ヶ里町(女)
○昨年、福岡県民なので観れなかった演目を
観ることができてよかったです。
JR九州の特急アナウンス鉄道150周年がありました。
線路も人の歴史もつづいてレールのように
昔の人は今の人を、
今の人は未来の人を先へ先へ送り届け続けていますね。糸島市(女)
○楽しかったです。これから先も続けてほしいです。佐賀市(女)
○おもてなし隊の皆さん、10周年おめでとうございます。
高輪築堤にまつわる大隈公の情熱、
そして熱い語り、メッセージに感動しました。53福岡(男)
○それぞれの立場の違いによる対立も描かれているのが、
いつもと違い 見ごたえがありました。36大川市(男)


○さがんもんを超える重厚なお話でした。
長編にして劇場で上演してほしいです。 佐賀市(女)
○さが戦争になるまでの話しがわかった。
西郷さんと江藤さんのかけあいがよき。 みやま市(女)
○江藤さんの丸目でのエピソードが、
やっとやっと出て来てくれて、
地元の人間としては、すごく嬉しかったです。
久しぶりに泣きました。佐賀市(女)
○四代目江藤さん、イメージにぴったりで、
これからもますます楽しみです。
この先ずっとすっとこれが続いていきますように・・・48佐賀市(男)
○新メンバーの方もすばらしかったです。
これからも楽しみです。がんばってください!40佐賀市(男)
○今日は薩摩パラダイスで、とても嬉しいです
!!江藤さん、桐野さん、西郷さん、とてもかっこよかったです!!
鹿児島の鰻には西郷さんが江藤さんを港まで送り届けた山道を
私も歩けて観劇です。糸島市(女)
○今まで一番迫力があり、よかったです。
やっぱり、全員そろうとあっかんですね!46唐津(男)
○涙をこらえるのが大変でした。
通年では難しいかもしれませんが、
節目には見たい演目です。素晴らしかったです。47吉野ヶ里町(女)


ありがとうございました。
観客のみなさんには、お楽しみクーポンもお渡ししました。
このクーポンの有効期限は上演日含め8日間です。
ですので、次週日曜日まで使えますので、また来週の上演をご覧になるため
佐賀に再訪いただいた際にぜひ使っていただきたいと願っています。
■佐賀城本丸歴史館日曜日限定定期上演
~2022年9月のラインナップ~
◆9月11日(日) 第505日目
『もらい風呂』
文久2年(1862年)江戸留学中、友の捕縛を救えなかったことに責任を感じ、憔悴しきった副島種臣。佐賀帰還の命令を受けて厳格な兄が守る実家へとあいさつに向かう。余人では伺い知れない兄弟の心のつながりの物語が、春の夕暮れの佐賀城下鬼丸を舞台に、今はじまる。
登場賢人 副島種臣(西正) 枝吉神陽(嵯峨賢成) 大隈重信(青柳達也)
演出:谷口文章 作・脚本:桜井篤
◆9月18日(日)第506日目
『富士ば登らば』
江戸250藩の中で最も勉強熱心だった幕末の佐賀藩。なかでも頂点と目されていた2人の男、「秀才」佐野常民と「天才」枝吉神陽。柄にもなく江戸で勤皇思想に染まりつつある「秀才」が殿の命令で佐賀に召喚される。登城前に悩む佐野の前に、下駄を鳴らしてやってきたのは・・・。
登場賢人:佐野常民(鷹巣将弥)、鍋島直正(後藤峰彦)、枝吉神陽(嵯峨賢成)
演出:谷口文章 脚本:くがかおる
◆9月25日(日)第507日目
『散るもまた良し』
万延元年3月3日 井伊大老が暗殺され、物騒になった江戸を離れて佐賀に戻ってきた、鍋島直正と、佐野常民。そこに待っていたのは、この春できた不思議なお酒と、脱藩して上京しようと心に決めていた剛毅で寡黙なあの男だった。
登場賢人■鍋島直正(後藤峰彦)、大木喬任(小松原修)、佐野常民(鷹巣将弥)
演出:西正 脚本:桜井篤
【コロナ感染防止のための措置とお願い】
客席の配置、上演後のお客様との記念写真の制限、および飛沫感染防止のためのしきりフィルターなどを設置するなど新たな上演環境作りをいたしました。
・当隊はコロナ禍による中断期間の後から下記を実施しております

■観客席の御差座布団を適正な間隔を置いて設置しております。
(ご自分で御座布団を移動させるなどせぬようお願いします)

■客席とステージの間を透明のシートでしきっております
(客席ほか、小道具、備品などはすべて一回上演ごとに消毒をしております)
■クーポン券、アンケート用紙など配布物はすべて手渡しは避けて設置しています
(チラシ、クーポンは一度御手にとられたらば必ずお持ち帰りください)
■上演前後において演者との記念写真などは中止しています
(その分、演劇そのもので、楽しんでいただけるようにがんばっております)

■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)
■万が一のために、緊急連絡先、お名前をうかがっております
以上どうぞよろしくお願い申し上げます。
参考↓佐賀城本丸歴史館さんからも注意喚起がされています。
https://saga-museum.jp/sagajou/
最後まで読んでいただきありがとうございました。

佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
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