2021年04月16日
★『さがんもん』★2021年4月11日佐賀城本丸歴史館
みなさん、こんにちは。
『幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊』のブログに来ていただきありがとうございます。
はじめての方へ★
【当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内】

私たちは、佐賀城本丸歴史館で、一日5回、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
一回あたり25分程度の見やすくも、感動的なエピソード寸劇、その数24。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。
■出張上演も受け付けております
ご依頼をいただければ、出張上演なども実施いたします
お問合せ・ご相談などは
cherybravo2001@yahoo.co.jp (当隊プロデューサー/桜井)までどうぞ。
以下、最新の上演の様子をアンケートと写真で振り返りいたします。

▲佐賀城本丸、鯱(しゃち)の門

▲門扉に近づいてよく見てみるると

▲穴があいているのが見えますか?
これは銃弾が貫いた跡です。
本日の上演作品はまさに、この時のお話です・・・。
4月11日(日)第446日目 四の間
『さがんもん』
1874年(明治7年)2月 佐賀。佐賀の乱も敗色濃くなった戦場の片隅で。江藤新平と島義勇の胸にせりあがる情熱が激しくぶつかる。理想の国家建設を夢見て散った二人のさがんもんの物語。
登場賢人■

江藤新平
石丸聡史

島義勇
谷口文章

副島種臣
西正
演出:青柳達也
脚本:桜井篤
原作:クガカオル『正義の司法卿、江藤新平』
スタッフ■□■□■□■□■□■□■□■□
アテンド・撮影;吉光志穂
記録:濱田裕子
■□■□■□■□■□■□■□■□
プロデュース:桜井篤
■□■□■□■□■□■□■□■□
(協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA
観客数139人
※当隊関係者・本丸スタッフ含む
●アンケート結果
アンケート回答人数86人(占有率62.8%)
満足率・・96.4%
内訳
大変面白かった・・74.7%
面白かった・・21.7%
寸劇上演を知っていた・・63%
来館目的が観劇・・・63%
本丸歴史館にはじめて来た・・42%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・3.0%
■以下、観劇後アンケートにいただいたすべてのコメントです。

熱い演目で特に好きです。男35大川市
「さがんもん」何度も観劇しているけど、2人の熱い想いに涙が...男佐賀市
二人の熱演にそん時の気持ちを考えたら涙が出ました。無念の気持ちが、胸に迫りました。女70佐賀市
江藤新平の命日が近いため来ました。とても熱のこもったお芝居で感動しました。4月~も活動継続でよかったです!応援しています!女26未記入
演題の意味を、観るたびに深く知ることになる作品です。男58佐賀市



勝ち負けと正しさはかならずしも合うとは限らない。争いとは、正しいものと正しいものの衝突だなと感じました。男43小城市
4月11日、東京遷都建白宣言日おめでとうございます。期日前投票行って来た甲斐がありました!!フィルムのこちら側では投票で、政治家を決めることができるありがたい世界なんだと今日の演目を観て実感させられますね。糸島市
熱い芝居、感動しました!男38久留米市
「みんなに自分がつくった札幌の街を見せたかった」という島さんのセリフが、いつもしんみりした言い方じゃなく明るい感じだったが、涙が出るほど哀しかった。女45佐賀市
神野公園での公演を見たことがあります。またあの場で見たいです。女佐賀市



衣装が新しくなって良かった。女74佐賀市
"さがんもん、10回以上 江藤新平、島義勇、共に佐賀の役で処刑梟首!悲運の偉人だ!"男74神埼市
佐賀んもんの心情がわかった。男79有田町
本気の劇に感動しました。男33大牟田市
正義とは何か。善と良は違うのか、考えさせられました。女佐賀市
"・隣の県でありながら、知らないことも多く、史実にもとづいた劇は、本格的ですばらしかった。
・佐賀弁が素晴らしい。
・演者の佐賀愛がよく表現されていたように思う。"女59久留米市



佐賀んもんだから、演技力。江藤と島が好きだから男67牛津町
役者さんの迫真の演技に心打たれました。女67小城市
勉強になり、感動しました。ありがとうございました。男47福岡市
そういえば戦争中は外なのに江藤さんははだしで戦っているから、とても痛いだろうなと思いました。足も文字通り血まみれだったことでしょう。糸島市
1回目と色々と違うところがありまた楽しめました。男35大川市
「さがんもん」久しぶりに見ました。やっぱり日曜日は本丸で観劇ですね。女佐賀市



気迫がすごかった。女佐賀市
自分の発するセリフ、相手のセリフで、細かく変化する役者さんの表情が秀逸でした。舞台と客席をへだてるシートなく見られるようになると良いですね。女45佐賀市
作品のクオリティはとても高く、楽しく見ることが出来ました。他の賢人の話も聞きたいと思った。男22佐賀市
何もかもが、素晴らしかったです。完成度の高さに感動しました。女45佐賀市
無言の間の江藤さんの心境の変化が、表情に表れていて見応えがありました。女佐賀市



志を持って生きる人の姿を見させてもらったから女52久留米市
「さがんもん」何度見させていただいたこの演目ですが、見る度、気持ちが熱くなり、自分も一生懸命やらなと心奮わされます。男47佐賀市
寸劇でここまで見入るのは初めてだった。むっちゃおもしろかった。男11佐賀市
江藤新平に対する認識が当った。男79太宰府市
迫力ある演技に感動しました。男26福岡県



それぞれの熱い思いをひしひしと感じた。とても感動した。いつもとテイストが違っていたが、非常におもしろかった。男27鳥栖市
正義の反対は正義。深い。女20代筑紫野市
先週に引きつづき、来ました。「さがんもん」を見たことがなかったからです。今日も元気をいただきありがとうございました。男60久留米市
物語の中で佐賀の悪口を言った人は幕末には長岡藩との交渉を決裂させた人なんだとつい最近知りました。長岡(新潟)の人も島先生と同様、口惜しかっただろうな…と、頭に浮かびました。糸島市
所々に笑いを交えて、肩肘はらずに見ることができた。島義勇という人物を自分は知らなかったので、江藤との関りを含めて、とても新鮮に見ることができた。男23佐賀市



「生き続けます」と頷く江藤さんがカッコよかった。女45佐賀市
島さんの軽口は江藤さんを和ませようという心遣いでしょうか?女佐賀市
全24話 観てみたくなった。この時代、勉強したくなった。女40久留米市
150年前に生きてきた人達の想い そういう人達がいたことを考えさせられました。女52福岡市
悲しい話ですが、分かりやすく学べる。「さがんもん」がきっかけで子供が歴史好きになりました。女35久留米市
えとうがおさけをぜんぶのんで、しまがこまるところ。女10久留米市



西正さんの『肥後もっこす』についての逸話が面白かったです。(笑)「~者」「~人」を筑肥では「~もん」と言いますが、鹿児島では「薩摩っぽ」と言うように「~っぽ」と言う地域もあるみたいで、方言って各地違っておもしろいですね。糸島市
しらないことをしれてよかった。男30鹿島市
佐賀戦争の歴史を楽しく面白く演技している。男74北九州市
見るたびに進化していく寸劇。今後も楽しみです。女45佐賀市
5回目公演の疲労感がむしろ本当の戦いの最中みたいだなあと思いました。江藤さんは「空気」と闘ったんですね。空気と闘うことは、とても孤独でどんな敵よりもおそろしく難しいなと考えさせられました。糸島市



迫力ある演技が良かった。男52佐賀市
すばらしかったです。ぜひ、続けてください。女50宮崎
歴史を知れてよかったです。男39佐賀市
迫真の演技でした。疲れ様。女73佐賀市
すいません よく知らなかったので、勉強してみたいか…と思いました。女宮崎市



ありがとうございました。
■以下「好きな賢人」は!?
いろいろなコメントをいただきました。
全員劇を観て好きになりました。男35大川市
全員佐賀の宝男佐賀市
全員佐賀の誇り女70佐賀市

江藤どこか不器用なところも好きです。女26
副島、江藤、島佐賀と国の基礎を作った方々です。男58佐賀市
大隈、枝吉、江藤"大隈:東西文明の調和 枝吉:佐賀の吉田松陰 義祭同盟
江藤:図海策"男43小城市

大隈"おもたい演目の裏で得意げにペラペラしゃべっている大隈さんが、大隈さんらしいなぁと思います。
枠外記載
そういえば、2年前4/14(日)の神野公園は桜が舞ってましたねぇ。"糸島市
全員偉人男74神埼市
全員劇を観て好きになりました。男35大川市
大隈、副島、江藤、島島、江藤の正義さ、副島の義理深さ、大隈の切り開く力男67小城市
副島、江藤、島似合ってるいる女67小城市
大隈重信大隈さんのトリビアがあれば語ってください☆彡糸島市
副島、江藤、島本日はありがとうございました。男42福岡市
全員元気がでるから女52久留米市
大隈、江藤明治日本を支えてくださった人々なので男11佐賀市
副島、江藤、島、鍋島今回の出演の方々と藩主だからです。男60久留米市
副島、江藤、島たくさんトリビアありがとうございました!白いたすきやはちまきをキュッと締める所。キラリと光る刀がカッコよかったです。糸島市
優劣はつけられない。男23佐賀市
全員佐賀の偉人男47諫早市

島義勇"かわいいから、きめつでいうとまるでぜんいつみたいだから。
※イラストあり"女10久留米市
全員、フィルムフィルムのおかげで役者さんも観客側も安心して日曜日を過ごせますね!! ありがとうフィルム!!糸島市
みなさんとりこです。男30鹿島市
大隈、鍋島佐賀偉人の大意に知りたいから男74北九州市
江藤、佐野"江藤:偉大な政治家でありながら佐賀の乱で殺されたので、心動かれる。

佐野:赤十字を日本でつくったので、同じ九州人として、誇りを感じる"女59久留米市
大隈"首もとの蝶ネクタイがかわいいです♡
枠外記載
☆デコポンほめてくださりありがとうございます。嬉しいです☆ちなみにお城の近くに政府軍の方々のお墓もありますよ。"糸島市

鍋島直正自ら行動し改革をしたから男52佐賀市
大隈大隈重信しか知らなかった。佐賀にいたのもはじめてで、よかったです。本当によく知りませんでした。女50宮崎市
全員"佐賀の誇り
枠外記載
H24年秋に初めて八賢人おもてなし隊の活動を知り、それ以来観劇させてもらい、いつも元気と勇気を頂いています。これからも末永く続けてください。"女58佐賀市
枝吉、副島、鍋島"枝吉:維新の志士の精神的支柱になった人だから
副島:世界で最初に人種平等を表した人だから
鍋島:先見性のある君主として、佐賀、日本の近代化に尽力したから"男52唐津市
ありがとうございました。
観客のみなさんには、お楽しみクーポンもお渡ししました。
本日は、白山にある本場ナポリ風のピザが美味しいピッツェリア「ダジーノ」さんのデザートサービスでした。
このクーポン券は次週の日曜日(4月18日)まで使えますので、ぜひ次回本丸にいらした際などにもお使いください~
ダ・ジーノさんのHP
https://pizzeria-da-gino.com/
■今後の上演・活動予定
■佐賀城本丸日曜日定期上演
【基本情報】佐賀城本丸歴史館で毎週日曜日、佐賀の八賢人に扮した役者が歴史寸劇を1日5回、無料で上演します。演目は週替わり、毎週違う組み合わせの三賢人が登場します。
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

★上記開始時間の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします

▲売店ではその日の登場賢人に関する本がピックアップされて陳列されています。
4月18日 第447日
『もらい風呂』

文久2年(1862年)江戸留学中、友の捕縛を救えなかったことに責任を感じ、憔悴しきった副島種臣。佐賀帰還の命令を受けて厳格な兄が守る実家へとあいさつに向かう。余人では伺い知れない兄弟の心のつながりの物語が、春の夕暮れの佐賀城下鬼丸を舞台に、今はじまる。
登場賢人■副島種臣(西正)、枝吉神陽(嵯峨賢成)、大隈重信(青柳達也)
演出:谷口文章 脚本:桜井篤
4月25日 第448日
『散るもまた良し』

万延元年3月3日 井伊大老が暗殺され、物騒になった江戸を離れて佐賀に戻ってきた、鍋島直正と、佐野常民。そこに待っていたのは、この春できた不思議なお酒と、脱藩して上京しようと心に決めていた剛毅で寡黙なあの男だった。
登場賢人■鍋島直正(後藤峰彦)、大木喬任(小松原修)、佐野常民(鷹巣将弥)
演出:西正 脚本:桜井篤
5月2日 第449日
『ありがとう』

1872年(明治5年)の夏。死者が蘇るという一年に一度のお盆の時期。「もっとも苦しむ男のそばに、わしの家来たちはおるか?」と名君のたましいがこの世に舞い戻る。新赴任地の民を貧しさから救おうと金策に走る熱血秋田県知事・島義勇が、横浜で拾った不思議な男を伴い向かった先には、後に歴史に残る大事件となるある報せを受け取り、沈思する外務卿・副島種臣の姿があった。
登場賢人■副島種臣(西正)、島義勇(谷口文章)、謎の男(後藤峰彦)
演出:青柳達也 脚本:桜井篤
5月9日 第450日
『富士ば登らば』

江戸250藩の中で最も勉強熱心だった幕末の佐賀藩。なかでも頂点と目されていた2人の男、「秀才」佐野常民と「天才」枝吉神陽。柄にもなく江戸で勤皇思想に染まりつつある「秀才」が殿の命令で佐賀に召喚される。登城前に悩む佐野の前に、下駄を鳴らしてやってきたのは・・・。
登場賢人■佐野常民(鷹巣将弥)、鍋島直正(後藤峰彦)、枝吉神陽(嵯峨賢成)
演出:谷口文章 脚本:クガカオル
5月16日 第451日
『ならば需骨よ!』

安政2年8月のとある朝。藩士たちの学びようを蘭学寮に視察に訪れた佐賀藩第10代藩主、鍋島直正。その様子を物陰から覗き見する一人の若者。学問の意義を語る名君の言葉に、退学させられた男の心に再び灯がともる。
登場賢人■大隈重信(青柳達也)、鍋島直正(後藤峰彦)、江藤新平(石丸聡史)
演出:谷口文章 脚本:桜井篤
5月23日 第452日
『おないとし』

漢学や医学、国学に陽明学。「なにものかにならんばっ!」と己が信じる勉学に励み、日夜議論を尽くしていた佐賀鍋島の藩校弘道館の若き俊英、枝吉神陽、島義勇、そして佐野常民。同じ歳の3人が18回目の夏を迎えた1840年天保11年7月のある日。ついに激動の時代の幕開けを告げるある知らせが遠く大陸から届いた・・・。
登場賢人■佐野常民(鷹巣将弥)、枝吉神陽(嵯峨賢成)、島義勇(谷口文章)
演出:青柳達也 脚本:桜井篤
5月30日 第453日
『酒もってこい』

1871年(明治4年)夏の訪れを感じるある日の宵。八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任はひとり酒をたしなみ、国家の建設を構想する。そこに親友の江藤と島がやってきたのはいいが、酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、小学校制度を作ることとなる男の魂の物語
登場賢人■大木喬任(小松原修)、島義勇(谷口文章)、江藤新平(石丸聡史)
演出:西正 脚本:クガカオル
【コロナ感染防止のための措置とお願い】
客席の配置、上演後のお客様との記念写真の制限、および飛沫感染防止のためのしきりフィルターなどを設置するなど新たな上演環境作りをいたしました。
・当隊はコロナ禍による中断期間の後から下記を実施しております
■観客席の御差座布団を適正な間隔を置いて設置しております。
(ご自分で御座布団を移動させるなどせぬようお願いします)
■客席とステージの間を透明のシートでしきっております
(客席ほか、小道具、備品などはすべて一回上演ごとに消毒をしております)
■クーポン券、アンケート用紙など配布物はすべて手渡しは避けて設置しています
(チラシ、クーポンは一度御手にとられたらば必ずお持ち帰りください)
■上演前後において演者との記念写真などは中止しています
(その分、演劇そのもので、楽しんでいただけるようにがんばっております)
■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)
■万が一のために、緊急連絡先、お名前をうかがっております
以上どうぞよろしくお願い申し上げます。
参考↓佐賀城本丸歴史館さんからも注意喚起がされています。
https://saga-museum.jp/sagajou/
それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました。
佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊
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「幕末維新・佐賀の八賢人おもてなし隊」
で検索お願いいたします。
Youtubeでは各種動画をご覧になれます
https://www.youtube.com/channel/UCmu5xUzFIddlgxqpcXQavpw
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出演作品についてや、取材申込みなどのお問い合わせは下記へどうぞ。
メール:cherrybravo2001@yahoo.co.jp
電話:090-5589-8217
一般社団法人魅力発掘プロデュース協会HP↓
http://miryoku.sakura.ne.jp/
担当:桜井(プロデューサー)までお気軽にご連絡ください。
(文責:桜井)
『幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊』のブログに来ていただきありがとうございます。
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私たちは、佐賀城本丸歴史館で、一日5回、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
一回あたり25分程度の見やすくも、感動的なエピソード寸劇、その数24。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。
■出張上演も受け付けております
ご依頼をいただければ、出張上演なども実施いたします
お問合せ・ご相談などは
cherybravo2001@yahoo.co.jp (当隊プロデューサー/桜井)までどうぞ。
以下、最新の上演の様子をアンケートと写真で振り返りいたします。

▲佐賀城本丸、鯱(しゃち)の門

▲門扉に近づいてよく見てみるると

▲穴があいているのが見えますか?
これは銃弾が貫いた跡です。
本日の上演作品はまさに、この時のお話です・・・。
4月11日(日)第446日目 四の間
『さがんもん』
1874年(明治7年)2月 佐賀。佐賀の乱も敗色濃くなった戦場の片隅で。江藤新平と島義勇の胸にせりあがる情熱が激しくぶつかる。理想の国家建設を夢見て散った二人のさがんもんの物語。
登場賢人■

江藤新平
石丸聡史

島義勇
谷口文章

副島種臣
西正
演出:青柳達也
脚本:桜井篤
原作:クガカオル『正義の司法卿、江藤新平』
スタッフ■□■□■□■□■□■□■□■□
アテンド・撮影;吉光志穂
記録:濱田裕子
■□■□■□■□■□■□■□■□
プロデュース:桜井篤
■□■□■□■□■□■□■□■□
(協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA
観客数139人
※当隊関係者・本丸スタッフ含む
●アンケート結果
アンケート回答人数86人(占有率62.8%)
満足率・・96.4%
内訳
大変面白かった・・74.7%
面白かった・・21.7%
寸劇上演を知っていた・・63%
来館目的が観劇・・・63%
本丸歴史館にはじめて来た・・42%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・3.0%
■以下、観劇後アンケートにいただいたすべてのコメントです。

熱い演目で特に好きです。男35大川市
「さがんもん」何度も観劇しているけど、2人の熱い想いに涙が...男佐賀市
二人の熱演にそん時の気持ちを考えたら涙が出ました。無念の気持ちが、胸に迫りました。女70佐賀市
江藤新平の命日が近いため来ました。とても熱のこもったお芝居で感動しました。4月~も活動継続でよかったです!応援しています!女26未記入
演題の意味を、観るたびに深く知ることになる作品です。男58佐賀市



勝ち負けと正しさはかならずしも合うとは限らない。争いとは、正しいものと正しいものの衝突だなと感じました。男43小城市
4月11日、東京遷都建白宣言日おめでとうございます。期日前投票行って来た甲斐がありました!!フィルムのこちら側では投票で、政治家を決めることができるありがたい世界なんだと今日の演目を観て実感させられますね。糸島市
熱い芝居、感動しました!男38久留米市
「みんなに自分がつくった札幌の街を見せたかった」という島さんのセリフが、いつもしんみりした言い方じゃなく明るい感じだったが、涙が出るほど哀しかった。女45佐賀市
神野公園での公演を見たことがあります。またあの場で見たいです。女佐賀市



衣装が新しくなって良かった。女74佐賀市
"さがんもん、10回以上 江藤新平、島義勇、共に佐賀の役で処刑梟首!悲運の偉人だ!"男74神埼市
佐賀んもんの心情がわかった。男79有田町
本気の劇に感動しました。男33大牟田市
正義とは何か。善と良は違うのか、考えさせられました。女佐賀市
"・隣の県でありながら、知らないことも多く、史実にもとづいた劇は、本格的ですばらしかった。
・佐賀弁が素晴らしい。
・演者の佐賀愛がよく表現されていたように思う。"女59久留米市



佐賀んもんだから、演技力。江藤と島が好きだから男67牛津町
役者さんの迫真の演技に心打たれました。女67小城市
勉強になり、感動しました。ありがとうございました。男47福岡市
そういえば戦争中は外なのに江藤さんははだしで戦っているから、とても痛いだろうなと思いました。足も文字通り血まみれだったことでしょう。糸島市
1回目と色々と違うところがありまた楽しめました。男35大川市
「さがんもん」久しぶりに見ました。やっぱり日曜日は本丸で観劇ですね。女佐賀市



気迫がすごかった。女佐賀市
自分の発するセリフ、相手のセリフで、細かく変化する役者さんの表情が秀逸でした。舞台と客席をへだてるシートなく見られるようになると良いですね。女45佐賀市
作品のクオリティはとても高く、楽しく見ることが出来ました。他の賢人の話も聞きたいと思った。男22佐賀市
何もかもが、素晴らしかったです。完成度の高さに感動しました。女45佐賀市
無言の間の江藤さんの心境の変化が、表情に表れていて見応えがありました。女佐賀市



志を持って生きる人の姿を見させてもらったから女52久留米市
「さがんもん」何度見させていただいたこの演目ですが、見る度、気持ちが熱くなり、自分も一生懸命やらなと心奮わされます。男47佐賀市
寸劇でここまで見入るのは初めてだった。むっちゃおもしろかった。男11佐賀市
江藤新平に対する認識が当った。男79太宰府市
迫力ある演技に感動しました。男26福岡県



それぞれの熱い思いをひしひしと感じた。とても感動した。いつもとテイストが違っていたが、非常におもしろかった。男27鳥栖市
正義の反対は正義。深い。女20代筑紫野市
先週に引きつづき、来ました。「さがんもん」を見たことがなかったからです。今日も元気をいただきありがとうございました。男60久留米市
物語の中で佐賀の悪口を言った人は幕末には長岡藩との交渉を決裂させた人なんだとつい最近知りました。長岡(新潟)の人も島先生と同様、口惜しかっただろうな…と、頭に浮かびました。糸島市
所々に笑いを交えて、肩肘はらずに見ることができた。島義勇という人物を自分は知らなかったので、江藤との関りを含めて、とても新鮮に見ることができた。男23佐賀市



「生き続けます」と頷く江藤さんがカッコよかった。女45佐賀市
島さんの軽口は江藤さんを和ませようという心遣いでしょうか?女佐賀市
全24話 観てみたくなった。この時代、勉強したくなった。女40久留米市
150年前に生きてきた人達の想い そういう人達がいたことを考えさせられました。女52福岡市
悲しい話ですが、分かりやすく学べる。「さがんもん」がきっかけで子供が歴史好きになりました。女35久留米市
えとうがおさけをぜんぶのんで、しまがこまるところ。女10久留米市



西正さんの『肥後もっこす』についての逸話が面白かったです。(笑)「~者」「~人」を筑肥では「~もん」と言いますが、鹿児島では「薩摩っぽ」と言うように「~っぽ」と言う地域もあるみたいで、方言って各地違っておもしろいですね。糸島市
しらないことをしれてよかった。男30鹿島市
佐賀戦争の歴史を楽しく面白く演技している。男74北九州市
見るたびに進化していく寸劇。今後も楽しみです。女45佐賀市
5回目公演の疲労感がむしろ本当の戦いの最中みたいだなあと思いました。江藤さんは「空気」と闘ったんですね。空気と闘うことは、とても孤独でどんな敵よりもおそろしく難しいなと考えさせられました。糸島市



迫力ある演技が良かった。男52佐賀市
すばらしかったです。ぜひ、続けてください。女50宮崎
歴史を知れてよかったです。男39佐賀市
迫真の演技でした。疲れ様。女73佐賀市
すいません よく知らなかったので、勉強してみたいか…と思いました。女宮崎市



ありがとうございました。
■以下「好きな賢人」は!?
いろいろなコメントをいただきました。
全員劇を観て好きになりました。男35大川市
全員佐賀の宝男佐賀市
全員佐賀の誇り女70佐賀市

江藤どこか不器用なところも好きです。女26
副島、江藤、島佐賀と国の基礎を作った方々です。男58佐賀市
大隈、枝吉、江藤"大隈:東西文明の調和 枝吉:佐賀の吉田松陰 義祭同盟
江藤:図海策"男43小城市

大隈"おもたい演目の裏で得意げにペラペラしゃべっている大隈さんが、大隈さんらしいなぁと思います。
枠外記載
そういえば、2年前4/14(日)の神野公園は桜が舞ってましたねぇ。"糸島市
全員偉人男74神埼市
全員劇を観て好きになりました。男35大川市
大隈、副島、江藤、島島、江藤の正義さ、副島の義理深さ、大隈の切り開く力男67小城市
副島、江藤、島似合ってるいる女67小城市
大隈重信大隈さんのトリビアがあれば語ってください☆彡糸島市
副島、江藤、島本日はありがとうございました。男42福岡市
全員元気がでるから女52久留米市
大隈、江藤明治日本を支えてくださった人々なので男11佐賀市
副島、江藤、島、鍋島今回の出演の方々と藩主だからです。男60久留米市
副島、江藤、島たくさんトリビアありがとうございました!白いたすきやはちまきをキュッと締める所。キラリと光る刀がカッコよかったです。糸島市
優劣はつけられない。男23佐賀市
全員佐賀の偉人男47諫早市

島義勇"かわいいから、きめつでいうとまるでぜんいつみたいだから。
※イラストあり"女10久留米市
全員、フィルムフィルムのおかげで役者さんも観客側も安心して日曜日を過ごせますね!! ありがとうフィルム!!糸島市
みなさんとりこです。男30鹿島市
大隈、鍋島佐賀偉人の大意に知りたいから男74北九州市
江藤、佐野"江藤:偉大な政治家でありながら佐賀の乱で殺されたので、心動かれる。

佐野:赤十字を日本でつくったので、同じ九州人として、誇りを感じる"女59久留米市
大隈"首もとの蝶ネクタイがかわいいです♡
枠外記載
☆デコポンほめてくださりありがとうございます。嬉しいです☆ちなみにお城の近くに政府軍の方々のお墓もありますよ。"糸島市

鍋島直正自ら行動し改革をしたから男52佐賀市
大隈大隈重信しか知らなかった。佐賀にいたのもはじめてで、よかったです。本当によく知りませんでした。女50宮崎市
全員"佐賀の誇り
枠外記載
H24年秋に初めて八賢人おもてなし隊の活動を知り、それ以来観劇させてもらい、いつも元気と勇気を頂いています。これからも末永く続けてください。"女58佐賀市
枝吉、副島、鍋島"枝吉:維新の志士の精神的支柱になった人だから
副島:世界で最初に人種平等を表した人だから
鍋島:先見性のある君主として、佐賀、日本の近代化に尽力したから"男52唐津市
ありがとうございました。
観客のみなさんには、お楽しみクーポンもお渡ししました。
本日は、白山にある本場ナポリ風のピザが美味しいピッツェリア「ダジーノ」さんのデザートサービスでした。
このクーポン券は次週の日曜日(4月18日)まで使えますので、ぜひ次回本丸にいらした際などにもお使いください~
ダ・ジーノさんのHP
https://pizzeria-da-gino.com/
■今後の上演・活動予定
■佐賀城本丸日曜日定期上演
【基本情報】佐賀城本丸歴史館で毎週日曜日、佐賀の八賢人に扮した役者が歴史寸劇を1日5回、無料で上演します。演目は週替わり、毎週違う組み合わせの三賢人が登場します。
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

★上記開始時間の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします

▲売店ではその日の登場賢人に関する本がピックアップされて陳列されています。
4月18日 第447日
『もらい風呂』

文久2年(1862年)江戸留学中、友の捕縛を救えなかったことに責任を感じ、憔悴しきった副島種臣。佐賀帰還の命令を受けて厳格な兄が守る実家へとあいさつに向かう。余人では伺い知れない兄弟の心のつながりの物語が、春の夕暮れの佐賀城下鬼丸を舞台に、今はじまる。
登場賢人■副島種臣(西正)、枝吉神陽(嵯峨賢成)、大隈重信(青柳達也)
演出:谷口文章 脚本:桜井篤
4月25日 第448日
『散るもまた良し』

万延元年3月3日 井伊大老が暗殺され、物騒になった江戸を離れて佐賀に戻ってきた、鍋島直正と、佐野常民。そこに待っていたのは、この春できた不思議なお酒と、脱藩して上京しようと心に決めていた剛毅で寡黙なあの男だった。
登場賢人■鍋島直正(後藤峰彦)、大木喬任(小松原修)、佐野常民(鷹巣将弥)
演出:西正 脚本:桜井篤
5月2日 第449日
『ありがとう』

1872年(明治5年)の夏。死者が蘇るという一年に一度のお盆の時期。「もっとも苦しむ男のそばに、わしの家来たちはおるか?」と名君のたましいがこの世に舞い戻る。新赴任地の民を貧しさから救おうと金策に走る熱血秋田県知事・島義勇が、横浜で拾った不思議な男を伴い向かった先には、後に歴史に残る大事件となるある報せを受け取り、沈思する外務卿・副島種臣の姿があった。
登場賢人■副島種臣(西正)、島義勇(谷口文章)、謎の男(後藤峰彦)
演出:青柳達也 脚本:桜井篤
5月9日 第450日
『富士ば登らば』

江戸250藩の中で最も勉強熱心だった幕末の佐賀藩。なかでも頂点と目されていた2人の男、「秀才」佐野常民と「天才」枝吉神陽。柄にもなく江戸で勤皇思想に染まりつつある「秀才」が殿の命令で佐賀に召喚される。登城前に悩む佐野の前に、下駄を鳴らしてやってきたのは・・・。
登場賢人■佐野常民(鷹巣将弥)、鍋島直正(後藤峰彦)、枝吉神陽(嵯峨賢成)
演出:谷口文章 脚本:クガカオル
5月16日 第451日
『ならば需骨よ!』
安政2年8月のとある朝。藩士たちの学びようを蘭学寮に視察に訪れた佐賀藩第10代藩主、鍋島直正。その様子を物陰から覗き見する一人の若者。学問の意義を語る名君の言葉に、退学させられた男の心に再び灯がともる。
登場賢人■大隈重信(青柳達也)、鍋島直正(後藤峰彦)、江藤新平(石丸聡史)
演出:谷口文章 脚本:桜井篤
5月23日 第452日
『おないとし』

漢学や医学、国学に陽明学。「なにものかにならんばっ!」と己が信じる勉学に励み、日夜議論を尽くしていた佐賀鍋島の藩校弘道館の若き俊英、枝吉神陽、島義勇、そして佐野常民。同じ歳の3人が18回目の夏を迎えた1840年天保11年7月のある日。ついに激動の時代の幕開けを告げるある知らせが遠く大陸から届いた・・・。
登場賢人■佐野常民(鷹巣将弥)、枝吉神陽(嵯峨賢成)、島義勇(谷口文章)
演出:青柳達也 脚本:桜井篤
5月30日 第453日
『酒もってこい』

1871年(明治4年)夏の訪れを感じるある日の宵。八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任はひとり酒をたしなみ、国家の建設を構想する。そこに親友の江藤と島がやってきたのはいいが、酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、小学校制度を作ることとなる男の魂の物語
登場賢人■大木喬任(小松原修)、島義勇(谷口文章)、江藤新平(石丸聡史)
演出:西正 脚本:クガカオル
【コロナ感染防止のための措置とお願い】
客席の配置、上演後のお客様との記念写真の制限、および飛沫感染防止のためのしきりフィルターなどを設置するなど新たな上演環境作りをいたしました。
・当隊はコロナ禍による中断期間の後から下記を実施しております
■観客席の御差座布団を適正な間隔を置いて設置しております。
(ご自分で御座布団を移動させるなどせぬようお願いします)
■客席とステージの間を透明のシートでしきっております
(客席ほか、小道具、備品などはすべて一回上演ごとに消毒をしております)
■クーポン券、アンケート用紙など配布物はすべて手渡しは避けて設置しています
(チラシ、クーポンは一度御手にとられたらば必ずお持ち帰りください)
■上演前後において演者との記念写真などは中止しています
(その分、演劇そのもので、楽しんでいただけるようにがんばっております)
■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)
■万が一のために、緊急連絡先、お名前をうかがっております
以上どうぞよろしくお願い申し上げます。
参考↓佐賀城本丸歴史館さんからも注意喚起がされています。
https://saga-museum.jp/sagajou/
それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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(文責:桜井)