2020年12月26日
『酒もってこい』★2020年12月20日佐賀城本丸歴史館

みなさま、いつもありがとうございます。
歳の瀬が押し迫ってまいり、
当隊の今年の活動も年内最後の一日を残すところとなりました。
そして偶然ではなりますが、
今年最終日の12月27日(日)に、本丸寸劇観客数通算80000人に到達する予想が立っています。
今年1年の締めくくりをぜひ、佐賀城本丸歴史館でお楽しみください。
また、新年2021年早々から、当隊は、まちあるきのイベントに出演いたします。
そちらは、別途ブログで記しますので、お楽しみにしていてください。
さて、いつものように下記写真とアンケート結果にてお伝えいたします。
ブログの最後には、コロナのクラスター感染を避けるために皆さまにお願いしたいことも先週に引き続き記載いたしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

はじめての方へ★
【当隊のプロフィール】
私たちは、佐賀城本丸歴史館で、一日5回、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
一回あたり25分程度の見やすくも、感動的なエピソード寸劇、その数24。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。
■出張上演も受け付けております
ご依頼をいただければ、出張上演なども実施いたします
お問合せ・ご相談などは
cherybravo2001@yahoo.co.jp (当隊プロデューサー/桜井)までどうぞ。
以下、最新の上演の様子をアンケートと写真で振り返りいたします。
12月20日(日)第430日目 四の間
『酒もってこい』
1871年(明治4年)夏の訪れを感じるある日の宵。八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任はひとり酒をたしなみ、国家の建設を構想する。そこに親友の江藤と島がやってきたのはいいが、酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、小学校制度を作ることとなる男の魂の物語
登場賢人:

大木喬任
小松原修

島義勇
谷口文章

江藤新平
石丸聡史
演出;青柳達也
脚本:くがかおる
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アテンド・撮影;山口星奈
記録:飯田豊一
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プロデュース:桜井篤
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(協力)画像提供:TOMOKO HANASHIMA
観客数105人
※ボランティアスタッフ含む
●アンケート結果
アンケート回答人数 75人(占有率75%)
満足率・・94.7%
内訳
大変面白かった・・70.7%
面白かった・・24.0%
寸劇上演を知っていた・・53%
来館目的が観劇・・・48%
本丸歴史館にはじめて来た・・33%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・4.0%
■以下、観劇後アンケートにいただいたすべてのコメントです。



大木さんのドアをあけるときのこんにちはとしていたのがおもしろかった。今日、いつもより島さんがないていておもしろかった。今日いつもより江藤さんのKYがいっぱいあっておもしろかった。女10佐賀市
ようかんの箱が放物線描くようにとんでいったのがおもしろかったです。「大人のハッピーセット」という表現が好き。「学校」の中では笑えた事も笑顔を失った事も様々なことが多々ありましたが、大木先生には怨みないし、大木先生も佐賀も大好きです。女糸島市
今があるのは、大木さんの作った学校があると思う。それも直正公の言葉も影響しているのはすごい。バージョンアップのお芝居、楽しかったです。女70佐賀市
いつもより、笑いが多く子供も楽しんでいました。是非、学校でも子供たちに見せたい演目でした。女40佐賀市
ケンカおちがおもしろい。男9



今日の演出もとても好きです。楽しかった。女44佐賀市
コチンコチンクリスマスバージョン笑えました。女佐賀市
歴史を学びながら、笑顔になるシーンもあって、楽しい時間でした。女佐賀市
最後の大木喬任のメッセージは、佐賀の小中学生に効いてもらいたいです。男57佐賀市
大木さんを久しぶりに見れると思い楽しみにきました。あいかわらず地味でよかったです。島さんを箱でたたいた時、まあいい音しましたね。先生大丈夫でしょうか。男47佐賀市



たくさんの人間がぎゅうぎゅうに閉鎖された環境ではお互い傷つけあいやすい教育環境になりやすいみたいですね。国は教育にこそお金をかけて少人数にしたり、密閉状態にならないようにして問題を解決、発見しやすい環境を作ってほしい、作っていきたいですね。女糸島市
大木さんの教育への熱意がひしひしと伝わりました。客席もそれに応えていたと思います。大木さん、洋かんナイスキャッチでした。女44佐賀市
最後に大木さんが語っていたたくさんの「あたりまえのこと」。あたりまえにするのも、あたりまえを維持するのも人の力。労力が要ることですね。女佐賀市
知らなかった歴史を知ることができてよかった。女荒尾市
今年最後の観劇、楽しく拝見させていただきました。1回目も拝見いたしましたが、細かい違いも見られてよかったです。来年もまた観劇を楽しみにしてます。皆様よいお年を。男47佐賀市



とても面白かったです。女45福岡市
人となりは知ってたのですが、わかりやすく楽しくよかったです。ぜひ続けて下さい。男27小田原市
元気をもらえるから。男60久留米市
昔がんばった人がわかった。女51久留米市
今後も活動続けて下さい。歴史するのに楽しみです。女70福岡市



以前友達だった人にマルチの集まりにつれていかれましたが、学校の家庭科で無限連鎖講について勉強したおかげで断り引っかからずにすみました。勉強、学問って大事。大切。女糸島市
大木喬任氏の行動、志がわかった。男65北九州市
大木喬任は名前を知っているだけで何を成し遂げられたのかよくわかってなかったので、勉強になりました。女30佐賀市
サンタはエゾにもやって来た?ソリを引いているのはエゾシカ?女佐賀市
島先生のコチンコチンXmasバージョンが見られてラッキーでした。女44佐賀市



客に話しかけたりなど、親近感があってよかった。男25佐賀市
暴力シーンはさけた方が良い。女61大村市
大木さんのおかげで義務教育がはじまったとはしらなかったので勉強になった。役者さんそれぞれの個性が光って楽しかった。男52福岡市
笑いながら知識をえられるところがみりょくに感じた。男12吉野ケ里町
歴史の勉強にで学び切れなかったところを分かりやすく学べた。女31広川町



本を読むよりわかりやすかった。女62広川町
歴史が判り易い。男65北九州市
動きが良かった。女53
2度目ですが、マー興味をもちました。又、来て楽しみたいと思う。女72みやき町
めっちゃ面白いのに、まじめな内容でした。女44佐賀市



体を張った演目。笑いの要素もふえて深みのある内容になっている。男佐賀市
島さん、江藤さん、大木さん1年間お疲れ様でした。来年もまた元気でお会いしましょう。女佐賀市
さっきゆめマートでお酒が安く売ってありました。割引は本当にありがたいです。このクーポンもお酒がのめるのがありがたいですね。島先生の「シャンシャンシャン」の鈴の音が季節感があって、本当に寒そうです。女糸島市
今日も楽しい時間でした。女佐賀市
外は寒いですが、寸劇で大笑いしながら見て、学んで、心はぽっかわ゜っかになれました。女44佐賀市


このコロナ禍に見ると切ない演目です。休学とか学生の中退など、いろんなことが思い出されて改めて「皆教育」について考えさせられました。女47鹿島市
3人のキャラがよく現れた演目だった。男佐賀市
人材教育にかけた大木さんの情熱に感動しました。男52福岡市
声がよく通る。役者になりきっている。歴史を良く承知しての演技。男77吉川市
この寸劇をみたかったから。義務教育のなりたちも知らなかったからです。女40久留米市



大変勉強になりました。男46久留米市
教育のあたりまえになって教育を受ける意味が薄くなってしまったかもしれません。点を取るだけが勉強ではないのですよね。女佐賀市
ろうかで待機している江藤さんがとっても寒そうで劇とのギャップが面白かったです。島先生の「人間相手の地獄」について何があったのかくわしく知りたいなあと思いました。女糸島市
時代の状況を分かりやすく説明してくれている。偉人の心いきと行動を「酒」という題材でかた苦しくなく興味が持てた。男69厚木市


皆さん話が上手で、わかりやすく説明してくださり佐賀のことあまり知りませんでしたが、興味がわきました。また来たいと思いました。女64厚木市
八賢人のすばらしさがわかりました。女73大川市
お笑いと思ったら、いい趣旨の演劇だった。もっと続けて欲しい。男74大川市
ありがとうございました。
■以下「好きな賢人」は!?
いろいろなコメントをいただきました。
8賢人それぞれを子供達向けに紹介する動画と合わせてご覧ください。
https://www.kyoudo-saga.com/
大隈大隈しか知らなかった。男25長崎市
全員みんなのこせいがすき。女10佐賀市
全員大木さんの無口は昨今では否定されぎみですが、個人情報を聞きだしたり、噂話や余計な事を言ってプライベートをズカズカふみ込んでこない寡黙な人に救われた人も沢山いることでしょう。女糸島市
江藤・大木お2人のこうせきが好きだから。女30郡山市
全員佐賀の誇り。女70佐賀市
全員皆さんそれぞれすばらしいので。女佐賀市
江藤・島・大木近代日本の礎をつくった方々です。男57佐賀市
全員スカウトされた田中久重は久留米。西南の役の舞台となったのは熊本、大分、宮崎そして鹿児島。救助役看護は熊本、鹿児島、宮崎、そして長崎でありました。佐野先生が大河主役になれば九州各地にスポットライトがあたり、九州一丸となってもりあげられる利点があります女糸島市
全員世のためにつくしているから。女51久留米市

島今日の芝居で好きになりました。北海道札幌や勇払に数か月いたときもあり、何か親近感があって。女70東京都

殿字が素晴らしい。女70福岡市
全員佐賀藩はある面ではブルータスであり、ある面では鬼であり、ある意味では「麒麟」であるという多面的な所があって魅力的です。女糸島市
全員幕末から明治の日本を支えてくれた人たちばかりだから。男52福岡市
江藤・島とても楽しい人生の様だった。女72みやま町

大隈大好きな大隈さんがまるぼうろを愛したように、佐賀出身のお菓子まで私は竹下さんの「しっとるケ」アイスが大好きです。爽やかでおいしいので福岡のお店でも、もっといろんな所で売ってほしいです。女糸島市
全員みなさん魅力がちがうので選べないです。女47鹿島市
全員それぞれの偉業が素晴らしいから。男52福岡市
大隈早稲田大学が好きです。女50東京都
全員鬼滅もいいですが佐賀ならゾンビを。「ゾンサガ」スタンプラリーのおかげで唐津の良さをわかりました。女糸島市

大隈・副島・大木明治時代を築く礎を作ったこと。
大木喬任という人を改めて見直した。男69厚木市

副島書の達人であり興味があるから。女64厚木市
大隈・島・殿・佐野有名だから。一本筋が通っている偉人。男74大川市
ありがとうございました。
観客の皆さまには「おたのしみグルメクーポン」も差し上げました。
今週のグルメクーポンは京風らぁ麺と甘味のお店「おちょぼ」さんからみたらし団子サービクーポンでした。
このクーポンは12月27日(日)までお使いいただけますので、次回の上演日などにもぜひ!
■今後の上演・活動予定
■佐賀城本丸日曜日定期上演
【基本情報】佐賀城本丸歴史館で毎週日曜日、佐賀の八賢人に扮した役者が歴史寸劇を1日5回、無料で上演します。演目は週替わり、毎週違う組み合わせの三賢人が登場します。
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~
★上記開始時間の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします
【コロナ感染防止のための措置とお願い】
客席の配置、上演後のお客様との記念写真の制限、および飛沫感染防止のためのしきりフィルターなどを設置するなど新たな上演環境作りをいたしました。
・当隊はコロナ禍による中断期間の後から下記を実施しております
■観客席の御差座布団を適正な間隔を置いて設置しております。
(ご自分で御座布団を移動させるなどせぬようお願いします)
■客席とステージの間を透明のシートでしきっております
(客席ほか、小道具、備品などはすべて一回上演ごとに消毒をしております)
■クーポン券、アンケート用紙など配布物はすべて手渡しは避けて設置しています
(チラシ、クーポンは一度御手にとられたらば必ずお持ち帰りください)
■上演前後において演者との記念写真などは中止しています
(その分、演劇そのもので、楽しんでいただけるようにがんばっております)
■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)
■万が一のために、緊急連絡先、お名前をうかがっております
以上どうぞよろしくお願い申し上げます。
参考↓佐賀城本丸歴史館さんからの注意喚起
https://saga-museum.jp/sagajou/news/2020/06/003320.html
12月27日(日)第431日目
『富士ば登らば』

江戸250藩の中で最も勉強熱心だった幕末の佐賀藩。なかでも頂点と目されていた2人の男、「秀才」佐野常民と「天才」枝吉神陽。柄にもなく江戸で勤皇思想に染まりつつある「秀才」が殿の命令で佐賀に召喚される。登城前に悩む佐野の前に、下駄を鳴らしてやってきたのは・・・。
登場賢人:枝吉神陽(嵯峨賢成)鍋島直正(後藤峰彦)、佐野常民 (鷹巣将弥)
演出:谷口文章 脚本:くがかおる
1月3日(日)第432日目
『あの夜のままで。』

人は誰でも不遇の時がある。足軽鉄砲隊に身をやつした佐賀藩一の秀才、副島種臣、37歳。再生を促したのは、幼馴染みのあの男のひとことだった・・・。
登場賢人:副島種臣(西正)、大隈重信(青柳達也)、島義勇(谷口文章)
演出;谷口文章 脚本:桜井篤
1月10日(日)第433日目
『富士ば登らば』

江戸250藩の中で最も勉強熱心だった幕末の佐賀藩。なかでも頂点と目されていた2人の男、「秀才」佐野常民と「天才」枝吉神陽。柄にもなく江戸で勤皇思想に染まりつつある「秀才」が殿の命令で佐賀に召喚される。登城前に悩む佐野の前に、下駄を鳴らしてやってきたのは・・・。
登場賢人:佐野常民(内田智大)、枝吉神陽(嵯峨賢成)、鍋島直正(後藤峰彦)
演出:谷口文章 脚本;くがかおる
1月17日(日)第434日目
『さがんもん』
1874年(明治7年)2月 佐賀。佐賀の乱も敗色濃くなった戦場の片隅で。江藤新平と島義勇の胸にせりあがる情熱が激しくぶつかる。理想の国家建設を夢見て散った二人のさがんもんの物語
登場賢人:江藤新平(石丸聡史)、島義勇(谷口文章)、副島種臣(西正)
演出:青柳達也 脚本:桜井篤 原作:くがかおる『正義の司法卿 江藤新平』
1月24日(日)第435日目
『まるぼうろ』

人には忘れられない味がある。明治の政界で上りつめる直前の大隈重信。久々の先輩たちとの再会と懐かしい菓子の味に、国つくりに抱いた初心を思い出す
登場賢人;大隈重信(青柳達也)、副島種臣(西正)、大木喬任(小松原修)
演出:谷口文章 脚本;桜井篤
1月31日(日)第436日目
『おないとし』

漢学や医学、国学に陽明学。「なにものかにならんばっ!」と己が信じる勉学に励み、日夜議論を尽くしていた佐賀鍋島の藩校弘道館の若き俊英、枝吉神陽、島義勇、そして佐野常民。同じ歳の3人が18回目の夏を迎えた1840年天保11年7月のある日。ついに激動の時代の幕開けを告げるある知らせが遠く大陸から届いた・・・。
登場賢人:佐野常民(鷹巣将弥)、枝吉神陽(嵯峨賢成)、島義勇(谷口文章)
演出:青柳達也 脚本:桜井篤
それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました。
佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊
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