2020年12月19日
『さがんもん』★2020年12月13日佐賀城本丸歴史館

みなさま、いつもありがとうございます。
2021年1月の上演予定も作品名とともにこのブログの最後に掲載しました。
さて、いつものように下記写真とアンケート結果にてお伝えいたします。
上演場所は御座間でしたが
▲本丸の方のご厚意で、舞台側にライトを設置したり、雨戸を閉めて障子がなくても寒くないように気にかけてくださいました。
ありがたい限りです…!
ブログの最後には、コロナのクラスター感染を避けるために皆さまにお願いしたいことも先週に引き続き記載いたしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
はじめての方へ★
【当隊のこと】
私たちは、佐賀城本丸歴史館で、一日5回、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
一回あたり25分程度の見やすくも、感動的なエピソード寸劇、その数24。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。

■出張上演も受け付けております
ご依頼をいただければ、出張上演なども実施いたします
お問合せ・ご相談などは
cherybravo2001@yahoo.co.jp (当隊プロデューサー/桜井)までどうぞ。
以下、最新の上演の様子をアンケートと写真で振り返りいたします。
12月13日(日)第429日目 御座間
『さがんもん』
1874年(明治7年)2月 佐賀。佐賀の乱も敗色濃くなった戦場の片隅で。江藤新平と島義勇の胸にせりあがる情熱が激しくぶつかる。理想の国家建設を夢見て散った二人のさがんもんの物語
出演:

江藤新平
石丸聡史

島義勇
谷口文章

副島種臣
西正
演出:青柳達也
脚本:桜井篤
原作:くがかおる『正義の司法卿 江藤新平』『もらい風呂』
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アテンド・撮影;山口星奈
記録:飯田豊一
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プロデュース:桜井篤
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(協力)画像提供:TOMOKO HANASHIMA
観客数101人
※ボランティアスタッフ含む
●アンケート結果
アンケート回答人数67人(占有率73%)
満足率・・95.2%
内訳
大変面白かった・・77.4%
面白かった・・17.4%
寸劇上演を知っていた・・63%
来館目的が観劇・・・61%
本丸歴史館にはじめて来た・・30%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・0%
■以下、観劇後アンケートにいただいたすべてのコメントです。



何度観ても、心をふるわせる演目です。また観たいと思う「さがんもん」です。男58佐賀市
前回「さがんもん」観れなかったので楽しみにしていました。熱い思い、大久保さんの話、色々面白かったです。女40佐賀市
私にはむずかしかった。女10佐賀市
御座間でのさがんもんは陰影が強調されて美しいです。女佐賀市
寒かったですがその分臨場感があってよかったです。男34大川市



繊細すぎるお芝居がとても良かったです。女44佐賀市
さがんもんの熱い思いを感じることのできるこの演目とても好きです。女佐賀市
かっこいいと思った。男8尼崎市
生の劇、とても迫力があり、見入りました。また帰宅後、人物を調べようと思います。女44
2人は無念の死をとげました。本当に残念。佐賀のため、日本の為に頑張ってくれたと思います。女70佐賀市



具体的であった。男61北九州市
「誇り」とは輝かしいものでも驕り見せびらかすものではなく、むしろ傷つき痛み屈辱を味わい孤独と絶望を通ったその先にあるものだねと今日の劇を観て思いました。女糸島市
三権分立の中で司法が弱いのはこの一件がまだ日本人のトラウマに残っているかもしれませんね。後の世にも正義や哲学を貫いた人たちがスキャンダルを流されたり飢餓にしたため、国に忖度する人が増えたのも司法が弱体化が加速してしまったのかもしれない。女糸島市
副島さんの静かなストーリー解説から始まり、江藤さん、島さんの力強い演技に圧倒されました。男52福岡市
三人の役者が達者である。男56福岡市



寸劇されていることは知らなかったが、たまたま通りかかって見させていただきました。迫力があってとてもおもしろく、実際の人物についても調べてみたいと思いました。女27福岡市
5~6回目。男74神埼市
話がわかりやすく面白かった。男62広島市
今日も胸にひびくお芝居。何度見ても伝わってくる。この活動がずっと続いていきますように。女佐賀市
間の使い方がすばらしく、芝居に深みを与えています。女44佐賀市



いつも以上の熱演でした。女佐賀市
遅れて来たので少ししか見なかった。男62佐賀市
島先生の熱演に引きこまれた。男25福岡市
人のために生きた賢人の魂を感じて熱くなりました。女佐賀市
大変勉強になりました。女48唐津市



歴史を再認識できました。男63太宰府市
俳優の方々の熱演がすばらしかった。女56福岡市
傷つけられても信念・正義・愛を貫くという人間の性はとってつけられる宝石やファッションのように簡単にはまねできない美しさだと思いました。動作や心がまえが本当にリアリティーがあって以前、岡山のお客さんが「本物みたいで感動した」とおっしゃってたコメントに本当に共感します。女糸島市
毎回照明が変わっていて新鮮です。女佐賀市
久しぶりに見に来ました。やっぱり「日曜日は本丸へ」ですね。女佐賀市



演目と今日の御座間の雰囲気がマッチしていてより内容が深く楽しめました。男47佐賀市
演技力がすばらしかった。男53諫早市
江藤新平は佐賀の人々に好かれているんだなあと思いました。男70福岡市
今日も楽しい時間をありがとうございます。女佐賀市
それぞれの正義がぶつかり合っているのは今も同じ。結果的にどちらが正しいのか、勝った方が正しいのか、まちがった方が勝つとどうなるのか歴史に学ぶところが多いですね。女佐賀市



胸にせまる演技に涙がこぼれます。女44佐賀市
演技に見ごたえがあった。男36鳥栖市
3人の迫真の演技に感動した。男佐賀市
史実にのっとった歴史に見えない部分が見れた。男46佐賀市
はじめて見ましたがこんなに素晴らしい劇をやっていられることを知り、これからも続けて欲しいと思いました。女41佐賀市



劇中、静寂をたもっている副島先生、戦い後、無言でストップしている島先生、江藤先生は、その止まっている間、何を考え何を想っていますか。女佐賀市
初めて見て大変感動しました。演出なされた方のご苦労に感謝致します。女85佐賀市
3人の迫真の演技がすばらしかった。男佐賀市
佐賀んもん。男94諫早市
役者と言うよりはタイムスリップして歴史の現場に来て現場を見ているようだった。男52福岡市



本人も血まみれですが役者さん等「表現者」もいつだって透明な血まみれだなあと思いました。女糸島市
勉強になりました。女64諫早市
知っている人物の事が聞けたから。女72みやき町
もう何十回も見た「さがんもん」ですが、毎回違う感動があります。最後の「さがんもんは・・・」の語りで泣けます。女佐賀市
この演目はいつ見ても涙が。熱い思いに感動。男佐賀市



寸劇は色々な演目があってとても楽しいです。女佐賀市
毎回変わる泣き虫。毎回素晴らしかったです。5回目最高でした。涙がとまりません。女44佐賀市
ありがとうございました。
■以下「好きな賢人」は!?
いろいろなコメントをいただきました。
8賢人それぞれを子供達向けに紹介する動画と合わせてご覧ください。
https://www.kyoudo-saga.com/
副島・江藤・島この後、博物館横の「佐賀の役殉国十三烈士」の碑に参ります。男58佐賀市
全員劇を観て好きになりました。男34大川市
江藤かっこいいから。。男8尼崎市

大隈明治政府へ佐賀藩代表として重責を担った。男61北九州市
全員前に島先生がオススメしてくださった抹茶味のようかんがおみやげに好評でした。感謝。女糸島市
全員鹿児島の知り合いいわく、前の西南戦争の描き方に不満があるそうです。もう一度西南の役が舞台になる博愛社や佐野先生のドラマの主役にしてほしいですね。女糸島市
全員明治日本の立役者ばかりなので。男52福岡市
全員佐賀の偉人。男74神埼市
大隈・殿大隈、有名人。殿、酒。男50名古屋市

殿名君。男62広島市
全員それそせれに素晴らしい。女佐賀市
全員佐賀の誇りです。女鳥栖市
全員大隈さんは佐賀出身でよかったですね。薩摩だったらボコボコになぐられるだけではすまず、薩摩隼人達から内臓をぬきとられていたことでしょう。女糸島市
全員どなたも佐賀の誇りです。女佐賀市

江藤江藤新平の功績がなぜ佐賀で大きく紹介されてないのか残念です。個人的に江藤の生き方が好きです。男53諫早市
江藤・島非業の死をむかえたから。男70福岡市
江藤神野公園に像があるから。女43佐賀市
大隈名前を知っているから。女41佐賀市
全員世の中猫も杓子も「鬼」ブームですが、これだけは言いたい。「鬼に負けるな佐賀のゾンビたち」女糸島市
全員深くて重厚な話も素敵ですが、長生きして要領のいい面白いエピソードの多い悪運強い大隈さんも素敵です。女糸島市
江藤・佐野本で知ったから。女72みやき町
ありがとうございました。
観客の皆さまには「おたのしみグルメクーポン」も差し上げました。
今週のグルメクーポンは京風らぁ麺と甘味のお店「おちょぼ」さんからみたらし団子サービクーポンでした。
このクーポンは12月20日(日)までお使いいただけますので、次回の上演日などにもぜひ!
■今後の上演・活動予定
■佐賀城本丸日曜日定期上演
【基本情報】佐賀城本丸歴史館で毎週日曜日、佐賀の八賢人に扮した役者が歴史寸劇を1日5回、無料で上演します。演目は週替わり、毎週違う組み合わせの三賢人が登場します。
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~
★上記開始時間の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします
【コロナ感染防止のための措置とお願い】
客席の配置、上演後のお客様との記念写真の制限、および飛沫感染防止のためのしきりフィルターなどを設置するなど新たな上演環境作りをいたしました。
・当隊はコロナ禍による中断期間の後から下記を実施しております
■観客席の御差座布団を適正な間隔を置いて設置しております。
(ご自分で御座布団を移動させるなどせぬようお願いします)
■客席とステージの間を透明のシートでしきっております
(客席ほか、小道具、備品などはすべて一回上演ごとに消毒をしております)
■クーポン券、アンケート用紙など配布物はすべて手渡しは避けて設置しています
(チラシ、クーポンは一度御手にとられたらば必ずお持ち帰りください)
■上演前後において演者との記念写真などは中止しています
(その分、演劇そのもので、楽しんでいただけるようにがんばっております)
■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)
■万が一のために、緊急連絡先、お名前をうかがっております
以上どうぞよろしくお願い申し上げます。
参考↓佐賀城本丸歴史館さんからの注意喚起
12月20日(日)第430日目
『酒もってこい』

1871年(明治4年)夏の訪れを感じるある日の宵。八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任はひとり酒をたしなみ、国家の建設を構想する。そこに親友の江藤と島がやってきたのはいいが、酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、小学校制度を作ることとなる男の魂の物語
登場賢人:大木喬任(小松原修)、島義勇(谷口文章)、江藤新平(石丸聡史)
演出;青柳達也 脚本:くがかおる
12月27日(日)第431日目
『富士ば登らば』

江戸250藩の中で最も勉強熱心だった幕末の佐賀藩。なかでも頂点と目されていた2人の男、「秀才」佐野常民と「天才」枝吉神陽。柄にもなく江戸で勤皇思想に染まりつつある「秀才」が殿の命令で佐賀に召喚される。登城前に悩む佐野の前に、下駄を鳴らしてやってきたのは・・・。
登場賢人:枝吉神陽(嵯峨賢成)鍋島直正(後藤峰彦)、佐野常民 (鷹巣将弥)
演出:谷口文章 脚本:くがかおる
1月3日(日)第432日目
『あの夜のままで。』

人は誰でも不遇の時がある。足軽鉄砲隊に身をやつした佐賀藩一の秀才、副島種臣、37歳。再生を促したのは、幼馴染みのあの男のひとことだった・・・。
登場賢人:副島種臣(西正)、大隈重信(青柳達也)、島義勇(谷口文章)
演出;谷口文章 脚本:桜井篤
1月10日(日)第433日目
『富士ば登らば』

江戸250藩の中で最も勉強熱心だった幕末の佐賀藩。なかでも頂点と目されていた2人の男、「秀才」佐野常民と「天才」枝吉神陽。柄にもなく江戸で勤皇思想に染まりつつある「秀才」が殿の命令で佐賀に召喚される。登城前に悩む佐野の前に、下駄を鳴らしてやってきたのは・・・。
登場賢人:佐野常民(内田智大)、枝吉神陽(嵯峨賢成)、鍋島直正(後藤峰彦)
演出:谷口文章 脚本;くがかおる
1月17日(日)第434日目
『さがんもん』
1874年(明治7年)2月 佐賀。佐賀の乱も敗色濃くなった戦場の片隅で。江藤新平と島義勇の胸にせりあがる情熱が激しくぶつかる。理想の国家建設を夢見て散った二人のさがんもんの物語
登場賢人:江藤新平(石丸聡史)、島義勇(谷口文章)、副島種臣(西正)
演出:青柳達也 脚本:桜井篤 原作:くがかおる『正義の司法卿 江藤新平』
1月24日(日)第435日目
『まるぼうろ』

人には忘れられない味がある。明治の政界で上りつめる直前の大隈重信。久々の先輩たちとの再会と懐かしい菓子の味に、国つくりに抱いた初心を思い出す
登場賢人;大隈重信(青柳達也)、副島種臣(西正)、大木喬任(小松原修)
演出:谷口文章 脚本:桜井篤
1月31日(日)第436日目
『おないとし』

漢学や医学、国学に陽明学。「なにものかにならんばっ!」と己が信じる勉学に励み、日夜議論を尽くしていた佐賀鍋島の藩校弘道館の若き俊英、枝吉神陽、島義勇、そして佐野常民。同じ歳の3人が18回目の夏を迎えた1840年天保11年7月のある日。ついに激動の時代の幕開けを告げるある知らせが遠く大陸から届いた・・・。
登場賢人:佐野常民(鷹巣将弥)、枝吉神陽(嵯峨賢成)、島義勇(谷口文章)
演出:青柳達也 脚本:桜井篤
それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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