2020年11月08日
『散るもまた良し』★2020年11月1日 佐賀城本丸歴史館

みなさま、いつもありがとうございます。
11月になりました。
少しずつ本丸歴史館にもお客さまが戻ってきた印象があります。
年内いっぱいの上演予定作品も決定しましたので、ぜひ、お楽しみください。
(12月の上演演目はこのブログの上のイベントカレンダーをご覧ください)
いつものように下記写真とアンケート結果にてお伝えいたします。
ブログの最後には、コロナのクラスター感染を避けるために
皆さまにお願いしたいことも先週に引き続き記載いたしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
はじめての方へ★
【当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内】

私たちは、佐賀城本丸歴史館で、一日5回、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
一回あたり25分程度の見やすくも、感動的なエピソード寸劇、その数24。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。
■出張上演も受け付けております
ご依頼をいただければ、出張上演なども実施いたします
お問合せ・ご相談などは
cherybravo2001@yahoo.co.jp (当隊プロデューサー/桜井)までどうぞ。
以下、最新の上演の様子をアンケートと写真で振り返りいたします。
11月1日(日) 第423日目
『散るもまた良し』
万延元年3月3日 井伊大老が暗殺され、物騒になった江戸を離れて佐賀に戻ってきた、鍋島直正と、佐野常民。そこに待っていたのは、この春できた不思議なお酒と、脱藩して上京しようと心に決めていた剛毅で寡黙なあの男だった。
登場賢人

鍋島直正
後藤峰彦

大木喬任
小松原修

佐野常民
鷹巣将弥
演出:西正
脚本:桜井篤
当日スタッフ■□■□■□■□■□
アテンド・撮影:山口星奈
記録:飯田豊一
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プロデュース:桜井篤
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(協力)画像提供:TOMOKO HANASHIMA
観客数142人
※ボランティアスタッフ含む
●アンケート結果
アンケート回答人数88人(占有率65.7%)
満足率・・90.1%
内訳
大変面白かった・・56.8%
面白かった・・33.3%
寸劇上演を知っていた・・57%
来館目的が観劇・・・51%
本丸歴史館にはじめて来た・・・31%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・0%
■以下、観劇後アンケートにいただいたすべてのコメントです。
とても分かりやすい寸劇でした。県外からの客には大変ありがたいおもてなしでした。女59熊本市
盃をあおる殿が優雅で美しい。女佐賀市
寒くなりましたね。カゼひかないように、頑張って下さい。女36佐賀市



うめの花、窓の梅酒造の事、知りませんでした。女59筑紫野市
知らない事をたくさん知れた。男43広島市
花を咲かせて香りを残す。殿のおっしゃられた様に人生をおくりたいものです。男57佐賀市
「散るもまた良し、香りをのこせ」のメッセージが心に残りました。女41佐賀市
大木の言葉も広い心で受け止められる殿が、賢人達を育てたといってもいいですよね。女70佐賀市



今年の早春に大木先生がお城の畳の数を話題にされていましたが、ぜんぶで717枚でした。ちゃんと数えましたよ。女糸島市
役になり切ることができていた。男58春日市
大木さんの口ベタ振りの芝居がパワーアップしていました。女44佐賀市
梅の花のような方。この演目は何度か見ていますが、どうしても最後に泣いてしまいます。女56日田市
熱い芝居であった。男52那覇市



よかったです。窓の梅酒造はしっています。女30佐賀市
熱い。男37市川市
マスクでも声がクリアな佐野先生の声を殿と大木先生がベタほめしていたのが面白かったです。よかったですね。チョコまか動く佐野先生がコミカルでした。女糸島市
口下手な大木さんが語る姿に決意の強さが見えました。女佐賀市
少し難しめの内容だと思っていましたが、今回、セリフがスッと頭に入ってきて理解できました。女44佐賀市



感情がよく伝わりました。よく会話も聞けて良かった。男62神戸市
散歩の途中で友人に誘われて、内容がとてもよかったです。女75佐賀市
大変良いです。男50千葉県
佐野さんと大木さんのお酒の飲み方の対比が面白かった。殿の杯の傾け方はとてもセクシーでした。女44佐賀市
以前観劇したときよりも大木さんの口下手なところが表現されていてよかったと思います。男34大川市



大木さんはキャラが濃いですが、言うべき時はズバッと言いますね。男42佐賀市
佐賀の歴史を垣間見ることができました。女69伊豆の国市
今日も殿はすてきに演じられていて感動。女佐賀市
無口で、なかなか自分の心の内を明かさない民平の感じが良く出されていて、本当はこうだったのかもと想像がふくらみました。女佐賀市
お芝居が大変お上手でした。とてもいいおしばいでした。感動しました。女27佐賀市



窓の梅酒造の前の名が気になります。お酒をうばってつぐ大木先生がかわいいです。演目が「散るもまたよし」ですが、たまにタイトル忘れて「茶飲みに来んか」とカン違いしそうです。女糸島市
わかりやすかったです。男57福岡市
久々に散るもまた良しを見ました。とても勉強になりました。女43久留米市
やる気をもらいました。男42筑紫野市
佐野さんの気苦労さがまた良し。女21佐賀市



初めて見た演目でした。栄寿の涙もろいエピソードおもしろかったです。女29*福岡市
史実をもとに佐賀の歴史を伝えているこの寸劇がずっと続いてゆきますように。女佐賀市
3回目でやっと鍋島様みれた。女60佐賀市
得意技がおもしろかったです。どの大名、各藩も借金で苦しんでいたんだなとしみじみ思いました。またなにか予期せぬ出来事をどう収めるか気になります。女糸島市
梅の香りがしてくるようなそんなおしばい。とても良かったです。女佐賀市



この演出になって初めての観劇でした。人物の人柄が描かれてあり、分かりやすかったです。女
前みたときからちょっとかわっていた。窓の梅のお酒のみたくなりました。女21佐賀市
地味だも良い。声の大きい者ばかりが注目される中、目立たない者にも目をかける殿の姿勢が藩の礎になっていたのでしょう。女佐賀市
賢人の話が興味深かった。男46福岡市
色んなことを知れて楽しかったです。男14福岡市

役者さんの演技がどんどん深くなってきている気がします。女47鹿島市
佐賀のことを前より知ることができました。ありがとうございました。女18福岡市
香りが残るかは、後になってみないとわかりませんが、香りを残せるようなことをしてみたいと思いました。女佐賀市
人物自体知らない人も多く、勉強になった。地味な2人は知りませんでした。男35東京都
何度見ても感動します。直正公のお言葉がすばらしいです。女36武雄市

鍋島直正公がどんな人物だったか感じることができて、おもしろかった。女21筑紫野市
カンソー様が好きで尊敬するから。男57柏原市
殿のはなむけのメッセージがすばらしかった。男佐賀市
分かり易く、楽しい内容でした。勉強になりました。男35佐賀市
賢人紹介の時の佐野さんの動きが面白かったです。男38武雄市
ありがとうございました。
■以下「好きな賢人」は!?
いろいろなコメントをいただきました。
8賢人それぞれを子供達向けに紹介する動画と合わせてご覧ください。
https://www.kyoudo-saga.com/
江藤西郷どんで出てきたから。女59熊本市
殿・大木・佐野まさに今日の演題通り香りを残された方々です。男57佐賀市
全員全員佐賀の誇り。女70佐賀市
全員私の変なコメントもすべて読んでブログにのせてくださり、いつもありがとうございます。女糸島市

全員皆さんブレないところがとくにすごい。女56日田市
大隈・江藤・殿・佐野明治維新を引っ張った方々。男52那覇市
全員「なんとかの呼吸」が出てきたので、「鬼滅ブーム」を痛感します。ゾンビも鬼も気になる秋です。最近よく流れる鬼滅の映画予告で敵っぽいキャラが燕尾服を着て涙のような模様があるせいで博愛精神を踏みにじられすぎて闇に染まった佐野先生にみえてきました。人の愛も情熱も踏みにじってはいけないと勝手に思ってしまいました。女糸島市
全員劇を観て好きになりました。男34大川市
全員佐賀の誇り。女佐賀市
大隈・江藤・島・殿・佐野命がけで頑張られた方々ですから。女77佐賀市
全員佐賀は天気も住人も観光客も優しく明るいけど、もう少し反応をよくしてくれてもいいのになと思いました。糸島市

佐野赤十字社を作ってくれた健康の事を考えてくれる優しい人。女43久留米市

殿家族思い、愛娘を溺愛。女29福岡市
殿広く色々なことを見ていたすばらしい方だから。女佐賀市

副島全てを支えた人という印象。男46福岡市

大木たよりないけど、しっかり自分の考えがあるところ。男14福岡市
全員それぞれの個性が光っているので。女47鹿島市
大木劇をみて好きになりました。女18福岡市

大隈出身校の創設者なので。男35東京都
殿先見の明とぶれないところ。男57柏原市
全員皆さん偉大です。男38武雄市
ありがとうございました。
観客の皆さまには「おたのしみグルメクーポン」も差し上げました。
今週のグルメクーポンはさがレトロ館さんの黒茶プレゼント
このクーポンは11月8日(日)までお使いいただけますので、次回の上演日などにもぜひ!
■今後の上演・活動予定
■佐賀城本丸日曜日定期上演
【基本情報】佐賀城本丸歴史館で毎週日曜日、佐賀の八賢人に扮した役者が歴史寸劇を1日5回、無料で上演します。演目は週替わり、毎週違う組み合わせの三賢人が登場します。
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~
★上記開始時間の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします
【コロナ感染防止のための措置とお願い】
客席の配置、上演後のお客様との記念写真の制限、および飛沫感染防止のためのしきりフィルターなどを設置するなど新たな上演環境作りをいたしました。
・当隊はコロナ禍による中断期間の後から下記を実施しております
■観客席の御差座布団を適正な間隔を置いて設置しております。
(ご自分で御座布団を移動させるなどせぬようお願いします)
■客席とステージの間を透明のシートでしきっております
(客席ほか、小道具、備品などはすべて一回上演ごとに消毒をしております)
■クーポン券、アンケート用紙など配布物はすべて手渡しは避けて設置しています
(チラシ、クーポンは一度御手にとられたらば必ずお持ち帰りください)
■上演前後において演者との記念写真などは中止しています
(その分、演劇そのもので、楽しんでいただけるようにがんばっております)
■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)
■万が一のために、緊急連絡先、お名前をうかがっております
以上どうぞよろしくお願い申し上げます。
参考↓佐賀城本丸歴史館さんからの注意喚起
11月8日(日)第424日目
『夜ば、あけとけ』

佐賀の不思議な風習、月に一度の親しい者同志の飲み会「三夜待ち」。いとこ同士の島義勇と副島種臣の酒盛りは、夜が更けるにつれて意外な展開となる。嘉永三年(1850年)5月23日夜から翌24日の夜明け前。後に明治新国家の礎作りを担う多くの賢人を輩出することとなる「義祭同盟」の、まさに誕生前夜の物語。
出演:枝吉神陽(嵯峨賢成)、副島種臣(西正)、島義勇(谷口文章)
演出:青柳達也 脚本:桜井篤
11月15日(日)第425日目
『どしたらいいんじゃ?』

佐野常民、枝吉神陽の立派過ぎる二人の同期の活躍を尻目に、今朝も早くから槍の稽古に汗を流す島義勇。ちょっと出遅れた男の悲哀と希望を爽やかに描く
出演:島義勇(谷口文章)、鍋島直正(後藤峰彦)、枝吉神陽(嵯峨賢成)
演出:青柳達也 脚本:桜井篤
11月22日(日)第426日目
『聞き耳えびす』

1864年2月某日。上方から佐賀を経て長崎に向かう若き大隈重信。長崎・香焼島の守備隊から佐賀城に急ぐ熱血・島義勇。路上で偶然出会って、熱く論じあう二人の前を、これまた別の怪しい男が走り過ぎる・・・。往来で賑わう長崎街道の牛津宿。春のある日の昼下がりの物語。
出演:大隈重信(青柳達也)、島義勇(谷口文章)、江藤新平(石丸聡史)
演出:西正 脚本:桜井篤
11月29日(日)第427日目
『良いではないか。』

日本を離れてわずか一年。激動の佐賀に帰ってきた佐野常民。佐賀の危機を救おうと躍起になる副島と江藤に語ったのは意外な言葉だった・・・
出演:佐野常民(鷹巣将弥)、副島種臣(西正)、江藤新平(石丸聡史)
演出:青柳達也 脚本:桜井篤
それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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Posted by 幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊 at 05:55 | Comments(0) | イベント・公演情報 | イベント・公演レポート | おもてなし隊とは? | 八賢人プロフィール