2020年09月06日

9月13日(日)祝★5作品一挙上演★8周年記念特別上演のお知らせ(佐賀城本丸歴史館)

みなさまいつもお世話になっております。
おかげさまで、佐賀城本丸歴史館での日曜日定期上演が、2020年9月をもちまして、2012年の9月の初演以来8周年を無事に迎えることとなりました。
9月13日(日)祝★5作品一挙上演★8周年記念特別上演のお知らせ(佐賀城本丸歴史館)

通算414日実施し、77000人のお客様が観劇いただき、満足率は97.4%の結果となっています。
これも一重に本丸歴史館職員の皆様はじめ佐賀県、観光関係団体職員の皆様ならびに観に来てくださるお客様ほか多くの佐賀の歴史を愛する皆様のご厚意の賜物です。
厚く御礼申し上げます。


8周年を迎える当日は、鍋島直正公藩主就任190年9月13日(日)祝★5作品一挙上演★8周年記念特別上演のお知らせ(佐賀城本丸歴史館)
枝吉神陽率いる義祭同盟創設170年9月13日(日)祝★5作品一挙上演★8周年記念特別上演のお知らせ(佐賀城本丸歴史館)
を記念する寸劇の上演に加えて、昨年より養成を始めた、未来の賢人役を担う子役『賢人ジュニア』をフューチャーしたオリジナル上演劇2作、さらには、今から180年前に「種痘」の国内普及のきっかけとなった直正公子息への予防接収や、東洋医学を凌いで西洋医学に目を向けるなど、医療の発展に重要な役割を果たした佐賀の医人たちの物語 ~はやり病と災害と戦った佐賀の医人たち~『あまねく人を。2020バージョン』を初上演致します。9月13日(日)祝★5作品一挙上演★8周年記念特別上演のお知らせ(佐賀城本丸歴史館)
コロナや度重なる台風・地震などの天災など、現代にもつながる人類の課題に対してひたむきに取り組んで成果を残してきた佐賀の医人たちをご覧ください。

また、今回、佐賀県文化課が実施される「ライブズビヨンド」企画のサポートをいただくことで、当日は、ネットによって配信し、これら佐賀藩のすばらしさを日本全国の方にお伝えいたします。


新作含め5作品一挙上演いたします

日時■2020年9月13日(日)9:40~16:55
場所■佐賀県立佐賀城本丸歴史館 館内
内容■ 佐賀城本丸歴史館上演8周年記念特別上演
■ブログラム

shine各回前にMCトークで脚本作りや演出稽古など普段は語らない私たちの活動を伝えるミニトークコーナーもございますshine
9月13日(日)祝★5作品一挙上演★8周年記念特別上演のお知らせ(佐賀城本丸歴史館)
▲プロデュース&脚本を作った桜井もお話します
一回目MCトーク9:40~ 上演10:00~10:30
(賢人ジュニア第二期生お披露目上演)
『もぐら打ち』
9月13日(日)祝★5作品一挙上演★8周年記念特別上演のお知らせ(佐賀城本丸歴史館)
幼い大木喬任と大隈重信が、お正月明けの子供たちの行事でやってきた、とある家。そこに待っていたのは若きカリスマ思想家と、髭を伸ばした奇妙な「いきもの」であった。~賢人は一人では大成しない~。後に日本の礎を築くこととなる賢人を多数輩出した幕末・佐賀の精神的風土を正月の地域伝統行事によせて物語る。
出演:大隈重信(幼年期:姫野真護)、大木喬任(少年期:坂本煌也)
枝吉神陽(嵯峨賢成)、島義勇(谷口文章)
脚本:桜井篤 演出:青柳達也

②MCトーク11:10~ 上演11:30~12:00
義祭同盟創設170周年記念
『夜ば、あけとけ』
9月13日(日)祝★5作品一挙上演★8周年記念特別上演のお知らせ(佐賀城本丸歴史館)
佐賀の不思議な風習、月に一度の親しい者同志の飲み会「三夜待ち」。いとこ同士の島義勇と副島種臣の酒盛りは、夜が更けるにつれて意外な展開となる。嘉永三年(1850年)5月23日夜から翌24日の夜明け前。後に明治新国家の礎作りを担う多くの賢人を輩出することとなる「義祭同盟」の、まさに誕生前夜の物語。
出演:枝吉神陽(嵯峨賢成)、副島種臣(西正)、島義勇(谷口文章)
脚本:桜井篤 演出:青柳達也

③MCトーク12:40~ 上演13:00~13:30 
鍋島直正公藩主就任190周年記念
『茶飲みに来んか?』
9月13日(日)祝★5作品一挙上演★8周年記念特別上演のお知らせ(佐賀城本丸歴史館)
隠居してもなおかつ毎日のように藩士たちがやってくる鍋島直正公の隠宅。今日はKYの江藤新平に地味な大木喬任のでこぼこコンビがやってきたのだが・・。1868年(明治元年)の佐賀。
出演:鍋島直正(後藤峰彦)、大木喬任(小松原修)、江藤新平(石丸聡史)
脚本:桜井篤 演出:西正

④MCトーク14:10~ 上演14:30~15:00  
■今年7/6大雨被害を受けた鹿島エリア応援特別上演
『故郷(くに)ば、錦で』 
9月13日(日)祝★5作品一挙上演★8周年記念特別上演のお知らせ(佐賀城本丸歴史館)
資金に苦労しながらも寄付やボランティアの力を結集し、佐賀鍋島藩の精神を縦糸に、時代や仲間との出会いを横糸に、今なお色褪せぬ錦を紡ぎあげた佐賀の男たちの物語。
出演:田澤義鋪(少年期;坂本煌也)(青年期:稲富雄仁)
   佐野常民(鷹巣将弥)、大隈重信(青柳達也)
脚本:桜井篤 演出:谷口文章

⑤MCトーク15:40:~上演:16:00~16:45 終了16:55
佐野常民+伊東玄朴、相良知安e.t.c
はやり病と災害と戦った佐賀の医人たち
 
9月13日(日)祝★5作品一挙上演★8周年記念特別上演のお知らせ(佐賀城本丸歴史館)
『あまねく人を。2020バージョン』
今から150年前、佐賀の賢人たちも、流行り病や災害と闘っていた。彼らを支えたのは、オランダから学んだ西洋医学の知識と技術に加えて、「弱い者のために、苦しんでいる者のためにまずは己から率先して苦に立ち向かう」という佐賀・鍋島藩の風土が生んだ人道主義であった。新型コロナ、そして各地を襲った大雨、氾濫、土砂災害など、多難の年であった2020年にこそ、思い出しておきたい、彼らの夢と情熱。2015年好生館80周年記念時に特別上演したオリジナル作『あまねく人を。』に新たに挿話を加え、未来を生きる勇気と希望を探る「2020Version」として上演いたします。
出演:鍋島直正(青年期:眞崎桜)(成人後:後藤峰彦)、古賀穀堂(小松原修)
伊東玄朴(谷口文章)、相良知安(西正)、佐野常民(鷹巣将弥)
大石良英(浦川忠敬) 古川松根:(石丸聡史) 筆姫:かくもとしほ 淳一郎:姫野真護
脚本:桜井篤 演出:青柳達也

以上です。
ぜひ、マスク着用で、一日たっぷりお楽しみください。

※当日最終回(15;40~)は観客への個数限定プレゼントなども予定しています。
参考

YouTube です
https://www.youtube.com/channel/UCmu5xUzFIddlgxqpcXQavpw

賢人ひとりひとりの紹介動画です
https://www.kyoudo-saga.com/
この件についてのお問合せ
☎(携帯)090-5589-8217 
メール:cherrybravo2001@yahoo.co.jp
プロデューサー・桜井篤

令和二年佐賀県『佐賀さいこう!県の魅力発信特別賞』受賞
佐賀の歴史と誇りを今に伝える歴史寸劇ユニット
『幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊』


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Posted by 幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊 at 05:21 | Comments(0) | イベント・公演情報 | イベント・公演レポート | メディア掲載・放映
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