2020年08月07日
3つのお知らせと最新上演結果『散るもまた良し』★2020年8月2日 佐賀城本丸歴史館
みなさま、いつもありがとうございます。
今日はまず3つお知らせがあります。
①8月9日(月)の上演、第三回目時間変更(13時開始➡12時30分開始)
先日佐賀県さんからのお知らせがあり、当隊が佐賀県が認定する「佐賀支え愛」において、今年度の「佐賀さいこう!県の魅力発信特別賞」を受賞させていただくこととなりました。そして、まさに8月9日、佐賀城本丸歴史館で、佐賀支え愛の受賞式がちょうど開催されるとのことで、その表彰式の直後に、通常本丸で実施している歴史寸劇を受賞者の皆さんに観てもらえるように、時間をずらして上演することとなりました。
ですので、通常の3回目(13時~)を30分ほど前倒しして12時30分から上演することとなりますので、お知らせいたします。(場所は一の間。一般の方もご覧になれます。式の進行次第で12時20分頃から一部説明が始まっているかもしれません)。
【参考】「佐賀支え愛」について
http://chiji.e-jpic.co.jp/kaiken/2020/20200715/ppt3.pdf
②8賢人それぞれを子供達向けに紹介する動画ができました。
佐賀県まなび課さんの企画で、「郷土の誇りを未来へ 作品コンクール(第5回)」がこの夏休みから開始しますが、その郷土の誇りを代表する賢人たちの動画でのご紹介を当隊が依頼され、ひとりひとりが、佐賀県内の子供達に自己紹介する動画を完成しました。こちらからご覧ください
https://www.kyoudo-saga.com/
③9月13日(日)に佐賀城本丸歴史館上演八周年記念特別上演決定
2012年9月から開始して8周年を迎えることができました。当日は、賢人全員に加えて、賢人Juniorの子供役者も登場。準新作『流行り病と災害と戦った佐賀の賢人 ~あまねく人を。2020Ver.』(45分)を含め5本の作品を上演いたします。当隊の歴史も紐解くMCコーナーなど一日楽しめる企画を現在検討中ですので、どうぞご来場ください。(詳細決まり次第またお知らせします)
それでは8月2日(日)の上演の様子をご覧にいれます。
ブログの最後には、コロナのクラスター感染を避けるために皆さまにお願いしたいことも先週に引き続き記載いたしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

▲お客様との間に透明なしきり

▲ソーシャルディスタンス
【以下、当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内です】
私たちは、佐賀城本丸歴史館で、一日5回、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
一回あたり25分程度の見やすくも、感動的なエピソード寸劇、その数24。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。
■出張上演も受け付けております
ご依頼をいただければ、出張上演なども実施いたします
お問合せ・ご相談などは
cherybravo2001@yahoo.co.jp (当隊プロデューサー/桜井)までどうぞ。
さて最新の上演(8月2日(日))の様子をアンケートと写真で振り返りいたします。
8月2日(日)第410日目 四の間
『散るもまた良し』
万延元年3月3日 井伊大老が暗殺され、物騒になった江戸を離れて佐賀に戻ってきた、鍋島直正と、佐野常民。そこに待っていたのは、この春できた不思議なお酒と、脱藩して上京しようと心に決めていた剛毅で寡黙なあの男だった。
出演賢人:

鍋島直正
後藤峰彦

大木喬任
小松原修

佐野常民
鷹巣将弥
演出:西正
脚本:桜井篤

▲佐賀城本丸歴史館さんのお土産コーナー(玄関入って右)で、「今日の出演賢人」コーナーを作っていただきました。感謝!お土産コーナーでは賢人バッジも販売しています。
当日スタッフ■□■□■□■□■□
アテンド・撮影:山口星奈
記録:飯田豊一
■□■□■□■□■□■□■□■□
プロデュース:桜井篤
■□■□■□■□■□■□■□■□
(協力)画像提供:SPECIAL THANKS TO
TOMOKO HANASHINA
観客数102人
※ボランティアスタッフ含む
●アンケート結果
アンケート回答人数82人(占有率87.2%)
満足率・・94.7%
大変面白かった・・72.5% 面白かった・・22.5%
寸劇上演を知っていた・・65%
来館目的が観劇・・・60%
本丸歴史館にはじめて来た・・・31%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・4.0%
■以下、観劇後アンケートにいただいたすべてのコメントです。



梅の香りのお酒、飲んでみたいです。女佐賀市
八賢人のことを少し分かり興味が出た。男46佐賀市
「窓の梅」のお酒に直正公の描かれたラベルがありました。以前、このお話を見たことがあったので、つい買ってしまいました。男57佐賀市
久しぶりに「散るもまた良し」いいですね。女佐賀市



佐野先生のちょんまげがかわいいです。大木先生や佐野先生、そして殿と会えて良かったです。大木先生の先祖の蒲池家の話がありましたが、松田聖子さんのご先祖も蒲池なので大木先生と聖子さんは遠い親戚という私からの一口トリビアでした。女糸島市
殿がうたをよむシーンで、セリフのテンションがとてもここちよかった。女44佐賀市
よくセリフも覚えておられるなと感心しました。女74久保田町
しんみりするお話でした。大変面白かったです。男38武雄市



静かに語る直正公がかっこよかったです。女佐賀市
知らない人の名前を覚えられたから。男9みやき町
直正公の考えが解って良かった。男68合志市
セリフを受ける側の役者さんの表情で、何を考えているのかわかり、キャラもたっていて見ごたえのあるお芝居でした。女44佐賀市
人は人によって生かされる。人を活かす殿の言葉を心に留めておきたい。女佐賀市



芝居が良く理解できた。声が良く通って聞き易かった。男44二日市市
継続は力なり。男佐賀市
窓の梅の由来が知る事ができてよかったです。女29武雄市
無口な大木さんが語るシーンがめずらしいのもあって、聞き入ってしまいました。女佐賀市
まっすぐに前を見る殿のまなざしを心強く思いました。女佐賀市



大木さんの「ネガティブもつきつめればキャラになる」の言葉がいい言葉だなと思いました。私も殿が詠んだ歌の「窓の梅」のお酒飲んでみたくなりました。女糸島市
殿のやさしさ、先見の明がよくあらわれていた。男佐賀市
知らなかった人の行った事や藩主の考え方等、聞かせてもらった。参考になりました。男64基山町
とても分かりやすく、おもしろかったから。男52北九州市



歴史がよくわかりました。これからも頑張って下さい。女61基山町
歴史寸劇を見ると元気が出ます。鍋島直正が歌を書いたのを初めて知りました。女43久留米市
メリハリがあって面白く、わかりやすい寸劇でした。女44佐賀市
散るも又良し、おのれの花。男73神埼市
子供には笑いが少なかったですが、いいお話で私はよかったです。男50佐賀市


お酒をのむところ。女8神埼市
「人は人によって活かされる」「散るもまたよし、香りを残せば」など心に残るセリフが多い。さて、自分はどのような香りを残せるだろうか。いろいろ考えてしまった。とにかくがんばろう。男53佐賀市
あたたかな余韻が心地よく、とても好きな演目です。女佐賀市
上司とはこうあるべきと思わされる直正公の姿勢がとても心に残ります。女47鹿島市



鍋島直正の劇を今回初めてみれた。人の上に立つ事は大変な事なのですごいと思った。男40白石町
仕事で辛い事がありました。「散るもまた良し」がそんな心にしてもひびいて来ました。女46小城市
大木が、つかみかかろうとする佐野を軽くいなしたり、思いのたけを演説するシーンがかっこ良かったです。女44佐賀市
笑わせるシーンが少ないこの演目ですが、それもまた良くて、毎回違うところに注目して観ていました。女佐賀市
素直におもしろかったから。男12佐賀市



幕末に江戸に行く大木喬任に対して鍋島直正がほめてくれました。女13熊本市
せつめいがくわしくてちょっとわかりにくい、だけどかくげんのようなものがかっこよかった。男12佐賀市
しらないことがあった。男45佐賀市
観劇後、寸劇中に登場した梅の香のお酒のように、さわやかな気持ちになれました。女44佐賀市



佐賀の歴史に興味があるから。女57川崎市
分かりやすく勉強になった。佐賀の事を知らなかったので良かった。女49久留米市
とても優雅にお酒を飲まれる殿が素敵でした。女佐賀市
何度も観ている演目ですが、毎回違う発見があります。栄寿が「民平」と呼び捨てにしていること、大木が蘭学を拒否して10年何を学んでいたか、発見でした。女佐賀市



大木さんの高い志を感じることができてよかった。男34大川市
今日もありがとうございました。日曜日は本丸で寸劇ですね。女佐賀市
熱い男達の生きた時代を体験できて嬉しいです。女36佐世保市
演技も上手だったし、歴史の話もおもしろかったです。男12小城市



ありがとうございました。
■以下「好きな賢人」は!?
いろいろなコメントをいただきました。
殿・大木・佐野よきリーダー、応える部下。すべてが噛みあって日本を作って下さったからです。男57佐賀市
全員劇を観て好きになりました。男34大川市
全員みんな好きですが、世界が殺伐としている時代だからこそ、涙もろい佐野先生の大河ドラマを観てみたいです。女糸島市
全員佐賀のために尽くされた方ばかりで佐賀人として光栄に思います。女74久保田町
全員皆様すてき。女36佐世保市
全員皆さん偉大です。男38武雄市
大隈・江藤・島・殿かっこいいから。男9みやき町

殿今の時代にない優れたリーダーシップを持って藩を導いて行った人だから。女70熊本市
strong>全員大隈さんの明るさでモヤモヤを吹き飛ばしたいです。女糸島市
江藤・島・殿・大木・佐野い大な方々。男46諫早市
島・佐野元気よく、ハツラツがある方。元気が出ます。女43久留米市

全員偉人。男73神埼市
全員どなたも魅力的なので。選べないです。女47鹿島市
大木・佐野学校で調べたから。男12佐賀市

大隈すごいから。男45佐賀市
全員佐賀のみならず、日本の発展につくした。女57川崎市
大隈すごく、日本にこうけんしているし、歴史の教科書にものっているから。男12小城市
ありがとうございました。
観客の皆さまには「おたのしみグルメクーポン」も差し上げました。
今週のグルメクーポンはエスプラッツの東隣り
京風らぁ麺と甘味のお店『おちょぼ』さんの
みたらし団子サービスクーポンでした。
このクーポンは8月9日(日)までお使いいただけますので、次回の上演日などにもぜひ!
『おちょぼ』さんは
佐賀を紹介するウエッブマガジン Editors SAGAでのご紹介に詳しいです↓
https://editors-saga.jp/editors/sweets/20181122_476.html
■今後の上演・活動予定
■佐賀城本丸日曜日定期上演
【基本情報】佐賀城本丸歴史館で毎週日曜日、佐賀の八賢人に扮した役者が歴史寸劇を1日5回、無料で上演します。演目は週替わり、毎週違う組み合わせの三賢人が登場します。
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~
★上記開始時間の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします
【コロナ感染防止のための措置とお願い】
客席の配置、上演後のお客様との記念写真の制限、および飛沫感染防止のためのしきりフィルターなどを設置するなど新たな上演環境作りをいたしました。
・当隊はコロナ禍による中断期間の後から下記を実施しております
■観客席の御差座布団を適正な間隔を置いて設置しております。
(ご自分で御座布団を移動させるなどせぬようお願いします)
■客席とステージの間を透明のシートでしきっております
(客席ほか、小道具、備品などはすべて一回上演ごとに消毒をしております)
■クーポン券、アンケート用紙など配布物はすべて手渡しは避けて設置しています
(チラシ、クーポンは一度御手にとられたらば必ずお持ち帰りください)
■上演前後において演者との記念写真などは中止しています
(その分、演劇そのもので、楽しんでいただけるようにがんばっております)
■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)
■万が一のために、緊急連絡先、お名前をうかがっております
以上どうぞよろしくお願い申し上げます。
参考↓佐賀城本丸歴史館さんからの注意喚起
https://sagahachikenjin.sagafan.jp/e944157.html
8月9日(日)第411日目
※3回目の上演時間が変更になっています。御注意ください。
変更前 13:00~13:30(通常通り)
↓
変更後 12:30~13:00
『さがんもん』

1874年(明治7年)2月 佐賀。佐賀の乱も敗色濃くなった戦場の片隅で。江藤新平と島義勇の胸にせりあがる情熱が激しくぶつかる。理想の国家建設を夢見て散った二人のさがんもんの物語
出演賢人:江藤新平(石丸聡史)、島義勇(谷口文章)副島種臣(西正)
演出:青柳達也 脚本:桜井篤 原作:くがかおる「正義の司法卿 江藤新平」
8月16日(日)第412日目
『鬼の首あげい』

1868年(明治元年)春。「英語はしゃべれるか?喧嘩は強いか?」新政府から不思議な質問を受けて、急ぎ長崎から大阪へ船で向かう大隈重信、31歳。たまたま乗り合わせていた同郷のあの男から、行く手に待ち受けているものの、身の毛もよだつ噂を聞く。
出演賢人:大隈重信(青柳達也)、島義勇(谷口文章)、江藤新平(石丸聡史)
演出:西正 脚本:桜井篤
8月23日(日)第413日目
『夜ば、あけとけ』

佐賀の不思議な風習、月に一度の親しい者同志の飲み会「三夜待ち」。いとこ同士の島義勇と副島種臣の酒盛りは、夜が更けるにつれて意外な展開となる。嘉永三年(1850年)5月23日夜から翌24日の夜明け前。後に明治新国家の礎作りを担う多くの賢人を輩出することとなる「義祭同盟」の、まさに誕生前夜の物語。
出演賢人:枝吉神陽(嵯峨賢成)、副島種臣(西正)、島義勇(谷口文章)
演出:青柳達也 脚本:桜井篤
8月30日(日)第414日目
『もらい風呂』

文久2年(1862年)江戸留学中、友の捕縛を救えなかったことに責任を感じ、憔悴しきった副島種臣。佐賀帰還の命令を受けて厳格な兄が守る実家へとあいさつに向かう。余人では伺い知れない兄弟の心のつながりの物語が、春の夕暮れの佐賀城下鬼丸を舞台に、今はじまる。
出演賢人:副島種臣(西正)、枝吉神陽(嵯峨賢成)、大隈重信(青柳達也)
演出:谷口文章 脚本:桜井篤
それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました。
佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊
FACEBOOKページ
「幕末維新・佐賀の八賢人おもてなし隊」
で検索お願いいたします。
Youtubeでは各種動画をご覧になれます
https://www.youtube.com/channel/UCmu5xUzFIddlgxqpcXQavpw
ツイッター
@sagahachikenjin
出演作品についてや、取材申込みなどのお問い合わせは下記へどうぞ。
メール:cherrybravo2001@yahoo.co.jp
電話:090-5589-8217
一般社団法人魅力発掘プロデュース協会
担当:桜井(プロデューサー)までお気軽にご連絡ください。
今日はまず3つお知らせがあります。
①8月9日(月)の上演、第三回目時間変更(13時開始➡12時30分開始)
先日佐賀県さんからのお知らせがあり、当隊が佐賀県が認定する「佐賀支え愛」において、今年度の「佐賀さいこう!県の魅力発信特別賞」を受賞させていただくこととなりました。そして、まさに8月9日、佐賀城本丸歴史館で、佐賀支え愛の受賞式がちょうど開催されるとのことで、その表彰式の直後に、通常本丸で実施している歴史寸劇を受賞者の皆さんに観てもらえるように、時間をずらして上演することとなりました。
ですので、通常の3回目(13時~)を30分ほど前倒しして12時30分から上演することとなりますので、お知らせいたします。(場所は一の間。一般の方もご覧になれます。式の進行次第で12時20分頃から一部説明が始まっているかもしれません)。
【参考】「佐賀支え愛」について
http://chiji.e-jpic.co.jp/kaiken/2020/20200715/ppt3.pdf
②8賢人それぞれを子供達向けに紹介する動画ができました。
佐賀県まなび課さんの企画で、「郷土の誇りを未来へ 作品コンクール(第5回)」がこの夏休みから開始しますが、その郷土の誇りを代表する賢人たちの動画でのご紹介を当隊が依頼され、ひとりひとりが、佐賀県内の子供達に自己紹介する動画を完成しました。こちらからご覧ください
https://www.kyoudo-saga.com/
③9月13日(日)に佐賀城本丸歴史館上演八周年記念特別上演決定
2012年9月から開始して8周年を迎えることができました。当日は、賢人全員に加えて、賢人Juniorの子供役者も登場。準新作『流行り病と災害と戦った佐賀の賢人 ~あまねく人を。2020Ver.』(45分)を含め5本の作品を上演いたします。当隊の歴史も紐解くMCコーナーなど一日楽しめる企画を現在検討中ですので、どうぞご来場ください。(詳細決まり次第またお知らせします)
それでは8月2日(日)の上演の様子をご覧にいれます。
ブログの最後には、コロナのクラスター感染を避けるために皆さまにお願いしたいことも先週に引き続き記載いたしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
▲お客様との間に透明なしきり
▲ソーシャルディスタンス
【以下、当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内です】
私たちは、佐賀城本丸歴史館で、一日5回、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
一回あたり25分程度の見やすくも、感動的なエピソード寸劇、その数24。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。
■出張上演も受け付けております
ご依頼をいただければ、出張上演なども実施いたします
お問合せ・ご相談などは
cherybravo2001@yahoo.co.jp (当隊プロデューサー/桜井)までどうぞ。
さて最新の上演(8月2日(日))の様子をアンケートと写真で振り返りいたします。
8月2日(日)第410日目 四の間
『散るもまた良し』
万延元年3月3日 井伊大老が暗殺され、物騒になった江戸を離れて佐賀に戻ってきた、鍋島直正と、佐野常民。そこに待っていたのは、この春できた不思議なお酒と、脱藩して上京しようと心に決めていた剛毅で寡黙なあの男だった。
出演賢人:

鍋島直正
後藤峰彦

大木喬任
小松原修

佐野常民
鷹巣将弥
演出:西正
脚本:桜井篤

▲佐賀城本丸歴史館さんのお土産コーナー(玄関入って右)で、「今日の出演賢人」コーナーを作っていただきました。感謝!お土産コーナーでは賢人バッジも販売しています。
当日スタッフ■□■□■□■□■□
アテンド・撮影:山口星奈
記録:飯田豊一
■□■□■□■□■□■□■□■□
プロデュース:桜井篤
■□■□■□■□■□■□■□■□
(協力)画像提供:SPECIAL THANKS TO
TOMOKO HANASHINA
観客数102人
※ボランティアスタッフ含む
●アンケート結果
アンケート回答人数82人(占有率87.2%)
満足率・・94.7%
大変面白かった・・72.5% 面白かった・・22.5%
寸劇上演を知っていた・・65%
来館目的が観劇・・・60%
本丸歴史館にはじめて来た・・・31%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・4.0%
■以下、観劇後アンケートにいただいたすべてのコメントです。



梅の香りのお酒、飲んでみたいです。女佐賀市
八賢人のことを少し分かり興味が出た。男46佐賀市
「窓の梅」のお酒に直正公の描かれたラベルがありました。以前、このお話を見たことがあったので、つい買ってしまいました。男57佐賀市
久しぶりに「散るもまた良し」いいですね。女佐賀市



佐野先生のちょんまげがかわいいです。大木先生や佐野先生、そして殿と会えて良かったです。大木先生の先祖の蒲池家の話がありましたが、松田聖子さんのご先祖も蒲池なので大木先生と聖子さんは遠い親戚という私からの一口トリビアでした。女糸島市
殿がうたをよむシーンで、セリフのテンションがとてもここちよかった。女44佐賀市
よくセリフも覚えておられるなと感心しました。女74久保田町
しんみりするお話でした。大変面白かったです。男38武雄市



静かに語る直正公がかっこよかったです。女佐賀市
知らない人の名前を覚えられたから。男9みやき町
直正公の考えが解って良かった。男68合志市
セリフを受ける側の役者さんの表情で、何を考えているのかわかり、キャラもたっていて見ごたえのあるお芝居でした。女44佐賀市
人は人によって生かされる。人を活かす殿の言葉を心に留めておきたい。女佐賀市



芝居が良く理解できた。声が良く通って聞き易かった。男44二日市市
継続は力なり。男佐賀市
窓の梅の由来が知る事ができてよかったです。女29武雄市
無口な大木さんが語るシーンがめずらしいのもあって、聞き入ってしまいました。女佐賀市
まっすぐに前を見る殿のまなざしを心強く思いました。女佐賀市



大木さんの「ネガティブもつきつめればキャラになる」の言葉がいい言葉だなと思いました。私も殿が詠んだ歌の「窓の梅」のお酒飲んでみたくなりました。女糸島市
殿のやさしさ、先見の明がよくあらわれていた。男佐賀市
知らなかった人の行った事や藩主の考え方等、聞かせてもらった。参考になりました。男64基山町
とても分かりやすく、おもしろかったから。男52北九州市



歴史がよくわかりました。これからも頑張って下さい。女61基山町
歴史寸劇を見ると元気が出ます。鍋島直正が歌を書いたのを初めて知りました。女43久留米市
メリハリがあって面白く、わかりやすい寸劇でした。女44佐賀市
散るも又良し、おのれの花。男73神埼市
子供には笑いが少なかったですが、いいお話で私はよかったです。男50佐賀市


お酒をのむところ。女8神埼市
「人は人によって活かされる」「散るもまたよし、香りを残せば」など心に残るセリフが多い。さて、自分はどのような香りを残せるだろうか。いろいろ考えてしまった。とにかくがんばろう。男53佐賀市
あたたかな余韻が心地よく、とても好きな演目です。女佐賀市
上司とはこうあるべきと思わされる直正公の姿勢がとても心に残ります。女47鹿島市



鍋島直正の劇を今回初めてみれた。人の上に立つ事は大変な事なのですごいと思った。男40白石町
仕事で辛い事がありました。「散るもまた良し」がそんな心にしてもひびいて来ました。女46小城市
大木が、つかみかかろうとする佐野を軽くいなしたり、思いのたけを演説するシーンがかっこ良かったです。女44佐賀市
笑わせるシーンが少ないこの演目ですが、それもまた良くて、毎回違うところに注目して観ていました。女佐賀市
素直におもしろかったから。男12佐賀市



幕末に江戸に行く大木喬任に対して鍋島直正がほめてくれました。女13熊本市
せつめいがくわしくてちょっとわかりにくい、だけどかくげんのようなものがかっこよかった。男12佐賀市
しらないことがあった。男45佐賀市
観劇後、寸劇中に登場した梅の香のお酒のように、さわやかな気持ちになれました。女44佐賀市



佐賀の歴史に興味があるから。女57川崎市
分かりやすく勉強になった。佐賀の事を知らなかったので良かった。女49久留米市
とても優雅にお酒を飲まれる殿が素敵でした。女佐賀市
何度も観ている演目ですが、毎回違う発見があります。栄寿が「民平」と呼び捨てにしていること、大木が蘭学を拒否して10年何を学んでいたか、発見でした。女佐賀市



大木さんの高い志を感じることができてよかった。男34大川市
今日もありがとうございました。日曜日は本丸で寸劇ですね。女佐賀市
熱い男達の生きた時代を体験できて嬉しいです。女36佐世保市
演技も上手だったし、歴史の話もおもしろかったです。男12小城市



ありがとうございました。
■以下「好きな賢人」は!?
いろいろなコメントをいただきました。
殿・大木・佐野よきリーダー、応える部下。すべてが噛みあって日本を作って下さったからです。男57佐賀市
全員劇を観て好きになりました。男34大川市
全員みんな好きですが、世界が殺伐としている時代だからこそ、涙もろい佐野先生の大河ドラマを観てみたいです。女糸島市
全員佐賀のために尽くされた方ばかりで佐賀人として光栄に思います。女74久保田町
全員皆様すてき。女36佐世保市
全員皆さん偉大です。男38武雄市
大隈・江藤・島・殿かっこいいから。男9みやき町

殿今の時代にない優れたリーダーシップを持って藩を導いて行った人だから。女70熊本市
strong>全員大隈さんの明るさでモヤモヤを吹き飛ばしたいです。女糸島市
江藤・島・殿・大木・佐野い大な方々。男46諫早市
島・佐野元気よく、ハツラツがある方。元気が出ます。女43久留米市

全員偉人。男73神埼市
全員どなたも魅力的なので。選べないです。女47鹿島市
大木・佐野学校で調べたから。男12佐賀市

大隈すごいから。男45佐賀市
全員佐賀のみならず、日本の発展につくした。女57川崎市
大隈すごく、日本にこうけんしているし、歴史の教科書にものっているから。男12小城市
ありがとうございました。
観客の皆さまには「おたのしみグルメクーポン」も差し上げました。
今週のグルメクーポンはエスプラッツの東隣り
京風らぁ麺と甘味のお店『おちょぼ』さんの
みたらし団子サービスクーポンでした。
このクーポンは8月9日(日)までお使いいただけますので、次回の上演日などにもぜひ!
『おちょぼ』さんは
佐賀を紹介するウエッブマガジン Editors SAGAでのご紹介に詳しいです↓
https://editors-saga.jp/editors/sweets/20181122_476.html
■今後の上演・活動予定
■佐賀城本丸日曜日定期上演
【基本情報】佐賀城本丸歴史館で毎週日曜日、佐賀の八賢人に扮した役者が歴史寸劇を1日5回、無料で上演します。演目は週替わり、毎週違う組み合わせの三賢人が登場します。
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~
★上記開始時間の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします
【コロナ感染防止のための措置とお願い】
客席の配置、上演後のお客様との記念写真の制限、および飛沫感染防止のためのしきりフィルターなどを設置するなど新たな上演環境作りをいたしました。
・当隊はコロナ禍による中断期間の後から下記を実施しております
■観客席の御差座布団を適正な間隔を置いて設置しております。
(ご自分で御座布団を移動させるなどせぬようお願いします)
■客席とステージの間を透明のシートでしきっております
(客席ほか、小道具、備品などはすべて一回上演ごとに消毒をしております)
■クーポン券、アンケート用紙など配布物はすべて手渡しは避けて設置しています
(チラシ、クーポンは一度御手にとられたらば必ずお持ち帰りください)
■上演前後において演者との記念写真などは中止しています
(その分、演劇そのもので、楽しんでいただけるようにがんばっております)
■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)
■万が一のために、緊急連絡先、お名前をうかがっております
以上どうぞよろしくお願い申し上げます。
参考↓佐賀城本丸歴史館さんからの注意喚起
https://sagahachikenjin.sagafan.jp/e944157.html
8月9日(日)第411日目
※3回目の上演時間が変更になっています。御注意ください。
変更前 13:00~13:30(通常通り)
↓
変更後 12:30~13:00
『さがんもん』
1874年(明治7年)2月 佐賀。佐賀の乱も敗色濃くなった戦場の片隅で。江藤新平と島義勇の胸にせりあがる情熱が激しくぶつかる。理想の国家建設を夢見て散った二人のさがんもんの物語
出演賢人:江藤新平(石丸聡史)、島義勇(谷口文章)副島種臣(西正)
演出:青柳達也 脚本:桜井篤 原作:くがかおる「正義の司法卿 江藤新平」
8月16日(日)第412日目
『鬼の首あげい』

1868年(明治元年)春。「英語はしゃべれるか?喧嘩は強いか?」新政府から不思議な質問を受けて、急ぎ長崎から大阪へ船で向かう大隈重信、31歳。たまたま乗り合わせていた同郷のあの男から、行く手に待ち受けているものの、身の毛もよだつ噂を聞く。
出演賢人:大隈重信(青柳達也)、島義勇(谷口文章)、江藤新平(石丸聡史)
演出:西正 脚本:桜井篤
8月23日(日)第413日目
『夜ば、あけとけ』

佐賀の不思議な風習、月に一度の親しい者同志の飲み会「三夜待ち」。いとこ同士の島義勇と副島種臣の酒盛りは、夜が更けるにつれて意外な展開となる。嘉永三年(1850年)5月23日夜から翌24日の夜明け前。後に明治新国家の礎作りを担う多くの賢人を輩出することとなる「義祭同盟」の、まさに誕生前夜の物語。
出演賢人:枝吉神陽(嵯峨賢成)、副島種臣(西正)、島義勇(谷口文章)
演出:青柳達也 脚本:桜井篤
8月30日(日)第414日目
『もらい風呂』

文久2年(1862年)江戸留学中、友の捕縛を救えなかったことに責任を感じ、憔悴しきった副島種臣。佐賀帰還の命令を受けて厳格な兄が守る実家へとあいさつに向かう。余人では伺い知れない兄弟の心のつながりの物語が、春の夕暮れの佐賀城下鬼丸を舞台に、今はじまる。
出演賢人:副島種臣(西正)、枝吉神陽(嵯峨賢成)、大隈重信(青柳達也)
演出:谷口文章 脚本:桜井篤
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