2020年07月30日
『ありがとう』★2020年7月26日 佐賀城本丸歴史館

みなさま、いつもありがとうございます。
7月26日(日)の上演の様子をご覧にいれます。
ブログの最後には、コロナのクラスター感染を避けるために皆さまにお願いしたいことも先週に引き続き記載いたしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
【以下、当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内です】
私たちは、佐賀城本丸歴史館で、一日5回、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
一回あたり25分程度の見やすくも、感動的なエピソード寸劇、その数24。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。
■出張上演も受け付けております
ご依頼をいただければ、出張上演なども実施いたします
お問合せ・ご相談などは
cherybravo2001@yahoo.co.jp (当隊プロデューサー/桜井)までどうぞ。
7月26日(日)第409日目 四の間
『ありがとう』
1872年(明治5年)の夏。死者が蘇るという一年に一度のお盆の時期。「もっとも苦しむ男のそばに、わしの家来たちはおるか?」と名君のたましいがこの世に舞い戻る。新赴任地の民を貧しさから救おうと金策に走る熱血秋田県知事・島義勇が、横浜で拾った不思議な男を伴い向かった先には、後に歴史に残る大事件となるある報せを受け取り、沈思する外務卿・副島種臣の姿があった。
出演賢人:

副島種臣
西正

島義勇
谷口文章

謎の男
後藤峰彦
演出:青柳達也
脚本:桜井篤
当日スタッフ■□■□■□■□■□
アテンド・撮影:谷口幸恵
記録:飯田豊一
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プロデュース:桜井篤
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(協力)画像提供:TOMOKO HANASHINA

観客数140人
※ボランティアスタッフ含む
●アンケート結果
アンケート回答人数78人(占有率57.8%)
満足率・・94.7%
大変面白かった・・63.2% 面白かった・・31.6%
寸劇上演を知っていた・・55%
来館目的が観劇・・・46%
本丸歴史館にはじめて来た・・・31%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・0%
■以下、観劇後アンケートにいただいたすべてのコメントです。



知らない事ばかりでした。女60愛知県
副島さんの良い話でした。やっとみられ、ナゾがわかりました。女47佐賀市
楽しみにしていた演目でした。殿らしき人物を間にした佐賀人の思いがよく理解できました。男57佐賀市
清国人の救出に尽力した様子がよく分かりました。男41佐賀市
良くききとれない所がありました。私の耳の問題かもしれませんが。男89佐賀市



全く知らないことを、わかりやすく演じていただき楽しく学べました。女54佐賀市
未来を語る様子が新鮮だった。男64唐津市
施政には人道が必要。目先の損得、行き当たりばったりではない政治が人を幸せにするはず。今の政治家も忘れないで。女佐賀市
「弱い者」でなく「弱っている者」という言い回しに温かみを感じました。副島先生や神奈川県令の大江卓さんのように「弱っている者」へ寄り添える正義ある政治家を選んでいきたいです。女糸島市
亡くなってからも家臣たちに力を与え続ける殿の偉大さがよくわかりました。女44佐賀市



良い国をいっしょう懸命作ろうとしていた賢人達がやさしい気持ちをもっていたのも殿から受けつがれたものだったのですね。日曜日は引き寄せられています。女70佐賀市
清国人さんと賢人2人のコミカルなやりとりがおもしろかった。男34大川市
佐賀弁がたくさん聞けました。女44佐賀市
声がはっきりしていて、とても近ぱく感があった。男13筑後市
殿の心が受け継がれていくところに感動しました。女佐賀市



ばくまつの話がまあまあすきだけど、もっとすきになれた。男8福岡市
「ありがとう」は初めて。清国人、志村けんに似ていた。74神埼市
分かりやすく面白かった。男60伊万里市
その当時の外国の方をあたたかく見守り、助けてあげた勇気が今この時代へもつながると思います。女58伊万里市
人物を特定しての物語で分かりやすかった。その時の熱い気持ちが伝わってきて良かった。女41福岡市



分かりやすかった。男46福岡市
前おき、後述が長すぎるかな。男52筑後市
史実を分かりやすく、面白く伝わった。勉強になった。男15筑後市
佐賀生まれなのに歴史を全く知らなかったので為になった。これからも勉強していきたい。女東京都
実際に清国の人、2人が行方不明であった事は知りませんでした。今日、この話を知れて良かったです。女糸島市



相手の大切にしている物をうばって尊厳をふみにじるというのは人をコントロールする手口としてとても巧妙で本当におそろしいと思いました。清の殿のそっくりさんが、佐賀城をすみずみまで見てて、かわいくて面白かったです。女糸島市
劇がおもしろかったから。女15福岡市
副島さんの正義感に感動した。男佐賀市
距離感がいいですね。ビニールシートが残念ですが、頑張って下さい。男48福岡市



島義勇が秋田県知事を務めいてたことを初めて知りました。大変勉強になりました。女43久留米市
元気な島先生を見ていると、こちらも元気になれます。女44佐賀市
知らなかった歴史の断片を楽しく知れたから。話もとても上手ですね。佐賀弁も楽しかったです。以前維新博でお見受けしてとても楽しかったです。その後町中でもときいて、探したのですが、見つけきれず残念と思っていました。女60福岡市
芝居がうまい。男57佐賀市
歴史に興味があり、佐賀幕末について知ることができました。ありがとうございます。女58春日市



知らない史実だった。すばらしい事実でびっくりです。女62佐賀市
確かな演技力が光る演目でした。女佐賀市
史実がわかりやすく、笑いどころもたくさんで楽しい寸劇でした。女44佐賀市
史実とフィクションを上手く取り合わせ、歴史好きでなくても楽しめる劇だったと思うので。女32佐賀市
声もはっきり聞こえてわかりやすい話でした。これからもがんばって下さい。女56川西市



史実を基にされており、大切に伝承されていることに敬服しました。男56川西市
分かりやすかった。女46佐賀市
人道的な話で感動しました。女44佐賀市
その人の大切にしているものを傷つけてはいけない。人が人を簡単に傷つけてしまいやすい今だからこそ、心にひびきました。女佐賀市
まっすぐに前を向いて、こんな時でも前を向いていきたい。女佐賀市



副島さんの人道的働きがなかったら今の日本も世界での評価が違うものになっていたかもしれない。さがんもんすばらしい。女鳥栖市
知らない話を面白く学ぶことができた。女34小城市
知らなかった事を知れた。男44伊勢市
明治の時代に佐賀の賢人が活やくしていた事実がよく伝わりました。副島さんかっこよかった。男48佐賀市
とてもいい内容だと思います。今でも私達はこまっている人達のことは考えて行動しないといけないと思います。女46佐賀市


みんなのえんぎが楽しかった。女8佐賀市
佐賀の歴史をまた一つ知れました。男52唐津市
声がよかったです。女22武雄市
ありがとうございました。
■以下「好きな賢人」は!?
いろいろなコメントをいただきました。

全員いつも忘れられている大木さんが1番です。ひっそり存在しておられます。女47佐賀市
副島・島・殿佐賀から日本をつくられた方々。男57佐賀市
佐野子どもの頃からよく話をきいていました。男89佐賀市
枝吉・江藤枝吉は6賢人を作った人であり、江藤は熱い人のイメージ。男64唐津市
全員大隈さんが好きですが、今日の島先生のものまねのセリフは本当に大隈さんが言ってそうで面白かったです。女糸島市
全員劇を観て好きになりました。男34大川市
大隈・島・殿殿・大木日本にこうけんすることをたくさんしているから。男13筑後市
全員幕末・明治の偉人。74神埼市
大隈・佐野私がJRCに在籍していたから。男60伊万里市
副島・島・殿・佐野日本の道をきりひらいた方々だから。女58伊万里市
江藤義に散った。男46福岡市
全員知っているから。男15筑後市
全員佐賀の誇れる偉人だから。女東京都
全員大隈さんの大河も観てみたいですが、世界中が病気等で苦しんでいる今こそ「佐野常民」先生の大河ドラマを観てみたいです。女糸島市
全員今日は特に中国語を話す副島先生がかっこよかったです。当時の外務省は旧黒田藩江戸屋敷なので、福岡出身の私からしてみると縁を感じます。女糸島市

佐野笑顔がかわいい。私たちの命を守る人。女43久留米市
佐野人道的。男57佐賀市
大隈・副島・江藤・島・殿・佐野偉業をなしとげた。女62佐賀市
全員佐賀だけでなく、日本の未来を引っ張ってきてくれた人々だから。女32佐賀市
佐野日本赤十字社を設立された方なので。男56川西市

副島今日の主役、すばらしい。女46佐賀市
全員いろんなすごいことをしたから。女8佐賀市

殿立派な人物だと思うので。男52唐津市
佐野赤十字など有名なものをつくっているけど、あまり本人は知られていないから、かっこいい。女22武雄市
ありがとうございました。
観客の皆さまには「おたのしみグルメクーポン」も差し上げました。
今週のグルメクーポンは本丸歴史館のすぐ目の前、
モダンな洋館の土産店&レストラン『さがRetrokan』さんの
黒茶一杯プレゼントクーポンでした。
このクーポンは8月2日(日)までお使いいただけますので、次回の上演日などにもぜひ!
同店のHPです↓
http://www.saga-retro.com/
■今後の上演・活動予定
■佐賀城本丸日曜日定期上演
【基本情報】佐賀城本丸歴史館で毎週日曜日、佐賀の八賢人に扮した役者が歴史寸劇を1日5回、無料で上演します。演目は週替わり、毎週違う組み合わせの三賢人が登場します。
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~
★上記開始時間の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします
【コロナ感染防止のための措置とお願い】
客席の配置、上演後のお客様との記念写真の制限、および飛沫感染防止のためのしきりフィルターなどを設置するなど新たな上演環境作りをいたしました。
・当隊はコロナ禍による中断期間の後から下記を実施しております
■観客席の御差座布団を適正な間隔を置いて設置しております。
(ご自分で御座布団を移動させるなどせぬようお願いします)
■客席とステージの間を透明のシートでしきっております
(客席ほか、小道具、備品などはすべて一回上演ごとに消毒をしております)
■クーポン券、アンケート用紙など配布物はすべて手渡しは避けて設置しています
(チラシ、クーポンは一度御手にとられたらば必ずお持ち帰りください)
■上演前後において演者との記念写真などは中止しています
(その分、演劇そのもので、楽しんでいただけるようにがんばっております)
■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)
■万が一のために、緊急連絡先、お名前をうかがっております
以上どうぞよろしくお願い申し上げます。
参考↓佐賀城本丸歴史館さんからの注意喚起
https://sagahachikenjin.sagafan.jp/e944157.html
8月2日(日)第410日目
『散るもまた良し』

万延元年3月3日 井伊大老が暗殺され、物騒になった江戸を離れて佐賀に戻ってきた、鍋島直正と、佐野常民。そこに待っていたのは、この春できた不思議なお酒と、脱藩して上京しようと心に決めていた剛毅で寡黙なあの男だった。
出演賢人:鍋島直正(後藤峰彦)、大木喬任(小松原修)、佐野常民(鷹巣将弥)
演出:西正 脚本:桜井篤
8月9日(日)第411日目
『さがんもん』

1874年(明治7年)2月 佐賀。佐賀の乱も敗色濃くなった戦場の片隅で。江藤新平と島義勇の胸にせりあがる情熱が激しくぶつかる。理想の国家建設を夢見て散った二人のさがんもんの物語
出演賢人:江藤新平(石丸聡史)、島義勇(谷口文章)副島種臣(西正)
演出:青柳達也 脚本:桜井篤 原作:くがかおる「正義の司法卿 江藤新平」
8月16日(日)第412日目
『鬼の首あげい』

1868年(明治元年)春。「英語はしゃべれるか?喧嘩は強いか?」新政府から不思議な質問を受けて、急ぎ長崎から大阪へ船で向かう大隈重信、31歳。たまたま乗り合わせていた同郷のあの男から、行く手に待ち受けているものの、身の毛もよだつ噂を聞く。
出演賢人:大隈重信(青柳達也)、島義勇(谷口文章)、江藤新平(石丸聡史)
演出:西正 脚本:桜井篤
8月23日(日)第413日目
『夜ば、あけとけ』

佐賀の不思議な風習、月に一度の親しい者同志の飲み会「三夜待ち」。いとこ同士の島義勇と副島種臣の酒盛りは、夜が更けるにつれて意外な展開となる。嘉永三年(1850年)5月23日夜から翌24日の夜明け前。後に明治新国家の礎作りを担う多くの賢人を輩出することとなる「義祭同盟」の、まさに誕生前夜の物語。
出演賢人:枝吉神陽(嵯峨賢成)、副島種臣(西正)、島義勇(谷口文章)
演出:青柳達也 脚本:桜井篤
8月30日(日)第414日目
『もらい風呂』

文久2年(1862年)江戸留学中、友の捕縛を救えなかったことに責任を感じ、憔悴しきった副島種臣。佐賀帰還の命令を受けて厳格な兄が守る実家へとあいさつに向かう。余人では伺い知れない兄弟の心のつながりの物語が、春の夕暮れの佐賀城下鬼丸を舞台に、今はじまる。
出演賢人:副島種臣(西正)、枝吉神陽(嵯峨賢成)、大隈重信(青柳達也)
演出:谷口文章 脚本:桜井篤
それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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