2020年02月15日
3月の上演予定発表(新作有り)+『富士ば登らば』★2020年2月9日 佐賀城本丸歴史館
みなさま、いつもありがとうございます。
佐賀では早春の風物詩『佐賀城下ひなまつり』が2月11日よりはじまりました。
公式HP↓
https://www.sagabai.com/main/3621.html
ぜひ、春めく鍋島37万石のお城下ならではの格式ある雰囲気を穏やかな陽気の下、お楽しみください。
3月いっぱいまでの上演演目も決定しました。
賢人ジュニアを含めての待望の新作初上演もございます。
また今週末は
昨年秋より始めている 「子供ガイド&八賢人が案内するまちあるきツアー(本丸歴史寸劇上演つき)」が、2月16日が最終日を迎えます。


一日4回2つのコースがあり、どちらも、本丸歴史館での当隊の寸劇鑑賞も含まれています。ぜひ、お楽しみください。

とりをつとめるガイド賢人は大木喬任(小松原修)です。
ぜひ、楽しい語りで、春のお城下歴史散策をお楽しみください。
詳しくはこちらからどうぞ↓
https://sagahachikenjin.sagafan.jp/e932081.html
【以下はじめてこのHPに来られた方に】
私たちは、佐賀城本丸歴史館で、一日5回、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
一回あたり25分程度の見やすくも、感動的なエピソード寸劇、その数24。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてくださいね。
さていつものように最新の上演(2月9日(日))の様子をアンケートと写真で振り返りいたします。
2月9日(日)第397日目 四の間
『富士ば登らば』
江戸250藩の中で最も勉強熱心だった幕末の佐賀藩。なかでも頂点と目されていた2人の男、「秀才」佐野常民と「天才」枝吉神陽。柄にもなく江戸で勤皇思想に染まりつつある「秀才」が殿の命令で佐賀に召喚される。登城前に悩む佐野の前に、下駄を鳴らしてやってきたのは・・・。
出演賢人:

佐野常民
鷹巣将弥

枝吉神陽
嵯峨賢成

鍋島直正
後藤峰彦
演出:谷口文章 脚本:くがかおる
当日スタッフ■□■□■□■□■□
アテンド・撮影:今田美香
記録:飯田豊一
■□■□■□■□■□■□■□■□
プロデュース:桜井篤
観客数120.人
※ボランティアスタッフ含む
●アンケート結果
アンケート回答人数68人(占有率59.1%)
満足率・・97.1%
大変面白かった・・73.5% 面白かった・・23.5%
寸劇上演を知っていた・・56%
来館目的が観劇・・・50%
本丸歴史館にはじめて来た・・・34%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・0%
■以下、観劇後アンケートにいただいたすべてのコメントです。
道を示す者、後押しする者、行動する者、それぞれが自分のできることをやればよいということ。私にもできる何か考えてみます。女佐賀市
直正公の人々を思う心が温かかった。女鳥栖市
初めて観ましたが、それぞれの熱き思いとても伝わりました。女28長与町

当時の人々の愚直な思いがよく分かった。男42佐賀市
枝吉先生と佐野先生の関係性を考えよかったです。男48佐賀市
力強いセリフ、豊かな表情や仕草がとても心に残ります。女44佐賀市

知らない事を勉強する事ができた。男44島根県
メリハリがあって良かった。枝吉先生の事はあまり知らなかったので。男55唐津市
日本の歴史を知ることができた。男63札幌市

佐野さんの泣き虫で感動家、枝吉さんの考えのすごさ、殿の深さがよくわかりました。女70佐賀市
佐野先生の活躍は大変すばらしいのに、テレビでもあまり話題にならないのは不思議でなりません。この前も「偉人たちの健康診断」で赤十字の話題が出たのに佐野先生のさの字も出ないので、まるでハリーポッターの「ヴェルデモード」のように名前をわざと出さないかのようで謎が深まります。女糸島市
佐賀幕末の歴史は初めて聞き、感動しました。男56佐世保市
賀の八賢人の活躍について分かったから。演技が上手で分かりやすかった。女12鹿島市

すばらしい芝居でした。感動的で心を鼓舞するものでした。女44佐賀市
感情が入っていて見ている方にもつたわった。女12鹿島市
初めて知るような人物が、今の日本づくりの基礎となっているということを知り、おどろきました。男13佐世保市

枝吉と佐野、2人の国づくりにかける熱い思い、それを温かく見守る直正公の包容力に心が熱くなります。女46佐賀市
何度演技させていただいても「富士ば登らば」は脳が痛くなります。女60鳥栖市
佐賀の歴史に少しですが興味がでてきました。女52佐世保市

「どの道を通っても、めざす頂は同じ」こころざしの森で見たときと印書が違って感じたけれど、伝わる志は同じでした。熱を感じました。女56日田市
楽しみながら学べるのが良い。女福岡市
佐賀の歴史が詳しく学べた。男福岡市

賢人のことが知ることができたから。女兵庫県
佐野常民が適塾の塾生だったとは知ってましたが、江戸でも学んでいたとは知りませんでした。勉強になりました。男46西宮市
臨場感があって、歴史を学べたのしかった。男28東京都

いつも分かり易くて面白い話を有難うございます。内容も毎回違って楽しいです。女37東京都
殿の先見の明、佐野先生のまっすぐ一生懸命な心、そして枝吉先生の豪快さと兄貴っぷりに胸がいっぱいになりました。「正解はひとつじゃない」というメッセージも良きですね。女22多久市
役者さんの心強い熱演に心があつくなりました。男52福岡市

人生に役立つ大切なメッセージがこめられていた。男佐賀市
知らないことが多かった。女30東京都
佐賀の歴史を知ることができて良かったため。女25神奈川県

賢人の人となりをイメージしやすく、楽しく学ぶことができた。女45佐賀市
展示物を見るだけでは理解しにくい事をわかり易くして教えてくれ楽しんで学ぶ事ができました。男49熊本県
べんきょうになったから。男7佐賀市

枝吉の事は知らなかったので、勉強になった。女44佐賀市
演技がとても良かったが、もう少し子どもがわかりやすい言葉の方が良いと思います。女61武雄市
わかりやすかった。本日出た方は何となく知っていたので、知らない賢人のことを知る機会になった。女31大分市

勉強になったから。男12福津市
役者さんたちの声がよく出ていてよかったと思う。女54宇土市
すこしむずかしかった。男8福津市

郷土の歴史の再認識。男50武雄市
内容が分かりやすかった。女43鳥栖市
佐賀はんの幕末時代が良く分かったから。男12鳥栖市

わかりやすかったから。男48長崎市
久しぶりに寸劇を見に来ることができました。やっぱり日曜日は本丸でここにすわっていたい。女佐賀市
歴史の秘話とキャラクター。男49長崎市

初めて見てなるぼどと思った。60松浦市
来て早々に笑わせていただきました。「道順は違っても頂は一つ」そんな同胞と出会いたい。女鳥栖市
知らない歴史の一幕を勉強できて大変良かった。男51神奈川県

おもしろく歴史が分かる。又、他県にほこれる県民である事を知る。子供達に見せたい。男55佐賀市
たまたま通りかかって観せていただきました。引き込まれてしまいました。男69福岡市
「やってみなきゃ分からない」という枝吉先生の言葉が響きます。職場で悩むところがここ最近あったのですが、この言葉を胸にまた頑張ろうって思いました。女22多久市

熱演に引き込まれました。男33大川市
歴史が分かりやすかった。男45武雄市
分かりやすかった。男45長崎市
賢人たちの熱い思いを私も心にとめおいて日々の仕事や生活を送りたいと思います。女44佐賀市

ありがとうございました。
■以下「好きな賢人」は!?
いろいろなコメントをいただきました。
全員それぞれ素晴らしい活躍をされたので。女鳥栖市
大隈・島日本の政治に大きな貢献。札幌のまちづくり。男63札幌市
全員動き方が好きです。女糸島市

大隈総理大臣になってすごいから。女12鹿島市
全員それぞれの賢人様の偉業が素晴らしかった。女46佐賀市
大隈よく名前を聞くから。女52佐世保市
全員誰ひとりとして、逃げた様子がないところ。女56日田市
全員それぞれ個性があって素敵です。女福岡市

江藤権門にこびないで自己の正義をつらぬいたから。男46西宮市

副島職業柄。女37東京都
全員佐賀の誇りです。女22多久市
大隈・島札幌出身のため。女30東京都
殿かっこいいから。男7佐賀市
大隈・江藤有名だから。女44佐賀市

殿すばらしいと思う。女54宇土市
大隈・江藤・副島著名な人。男50武雄市
殿はんの財政を立て直したから。男12鳥栖市
全員みなさん佐賀の誇りです。女佐賀市
殿名君、迷君だから。男49長崎市
全員全員すばらしい。男55佐賀市
江藤真っすぐな心に惚れました。女22多久市
全員劇を観て好きになりました。男33大川市
全員こちらの寸劇で学ばせてもらったから。男52福岡市
ありがとうございました。
上演の後には、「おたのしみグルメクーポン」が賢人から皆様に手渡されました。
本日は佐賀城本丸のはすむかいの「さがレトロ館」での「黒茶サービス」クーポンでした。
2月16日(日)までお使いいただけますので、次回の上演日などにもぜひ!
■今後の上演・活動予定
■佐賀城本丸日曜日定期上演
【基本情報】佐賀城本丸歴史館で毎週日曜日、佐賀の八賢人に扮した役者が歴史寸劇を1日5回、無料で上演します。演目は週替わり、毎週違う組み合わせの三賢人が登場します。
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

★上記開始時間の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします
2月16日(日)第398日目 まち歩き賢人ガイド:大木喬任
『さがんもん』

1874年(明治7年)2月 佐賀。佐賀の乱も敗色濃くなった戦場の片隅で。江藤新平と島義勇の胸にせりあがる情熱が激しくぶつかる。理想の国家建設を夢見て散った二人のさがんもんの物語
出演賢人:江藤新平、島義勇、副島種臣
演出:青柳達也 脚本:桜井篤 原作くがかおる『正義の司法卿 江藤新平」
2月23日(日)第399日目
『どしたらいいんじゃ?』

佐野常民、枝吉神陽の立派過ぎる二人の同期の活躍を尻目に、今朝も早くから槍の稽古に汗を流す島義勇。ちょっと出遅れた男の悲哀と希望を爽やかに描く
出演賢人:島義勇、鍋島直正、枝吉神陽
演出:青柳達也 脚本:桜井篤
3月1日(日)第400日目
『散るもまた良し』

万延元年3月3日 井伊大老が暗殺され、物騒になった江戸を離れて佐賀に戻ってきた、鍋島直正と、佐野常民。そこに待っていたのは、この春できた不思議なお酒と、脱藩して上京しようと心に決めていた剛毅で寡黙なあの男だった。
出演賢人:鍋島直正、大木喬任、佐野常民
演出:西正 脚本:桜井篤
3月8日(日)第401日目
『聞き耳えびす』

1864年2月某日。上方から佐賀を経て長崎に向かう若き大隈重信。長崎・香焼島の守備隊から佐賀城に急ぐ熱血・島義勇。路上で偶然出会って、熱く論じあう二人の前を、これまた別の怪しい男が走り過ぎる・・・。往来で賑わう長崎街道の牛津宿。春のある日の昼下がりの物語。
出演賢人:大隈重信、江藤新平、島義勇
演出:西正 脚本:桜井篤
3月15日(日)第402日目
『夜ば、あけとけ』

佐賀の不思議な風習、月に一度の親しい者同志の飲み会「三夜待ち」。いとこ同士の島義勇と副島種臣の酒盛りは、夜が更けるにつれて意外な展開となる。嘉永三年(1850年)5月23日夜から翌24日の夜明け前。後に明治新国家の礎作りを担う多くの賢人を輩出することとなる「義祭同盟」の、まさに誕生前夜の物語。
出演賢人:枝吉神陽、副島種臣、島義勇
演出:青柳達也 脚本:桜井篤
3月22日(日)第403日目
『良いではないか。』

日本を離れてわずか一年。激動の佐賀に帰ってきた佐野常民。佐賀の危機を救おうと躍起になる副島と江藤に語ったのは意外な言葉だった・・・
出演賢人:佐野常民、副島種臣、江藤新平
演出:青柳達也 脚本:桜井篤
3月29日(日)第404日目
(賢人ジュニア初舞台公演)
1.3.5回目 『おないとし』

漢学や医学、国学に陽明学。「なにものかにならんばっ!」と己が信じる勉学に励み、日夜議論を尽くしていた佐賀鍋島の藩校弘道館の若き俊英、枝吉神陽、島義勇、そして佐野常民。同じ歳の3人が18回目の夏を迎えた1840年天保11年7月のある日。ついに激動の時代の幕開けを告げるある知らせが遠く大陸から届いた・・・。
出演賢人:※枝吉と島は、賢人JRのメンバーが演じます
佐野常民、枝吉神陽(稲富雄仁16歳)、島義勇(中向一歩18歳)
演出:青柳達也 脚本:桜井篤
2.4回目新作『もぐら打ち』
幼い大木喬任と大隈重信が、お正月明けの子供たちの行事でやってきた、とある家。そこに待っていたのは若きカリスマ思想家と、髭を伸ばした奇妙な「いきもの」であった。~賢人は一人では大成しない~。後に日本の礎を築くこととなる賢人を多数輩出した幕末・佐賀の精神的風土を正月の地域伝統行事によせて物語る。
※大隈と大木は、賢人ジュニアのメンバーが演じます
出演賢人:枝吉神陽、島義勇、大隈重信(幼年期 姫野真護9歳)、大木喬任(少年期 坂本煌也10歳)
演出:青柳達也 脚本:桜井篤
それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました。
佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
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