2018年08月04日
「散るもまた良し」★2018年7月29日 佐賀城本丸歴史館

毎度のことですが
暑中お見舞い申し上げます。
猛暑日が続く毎日ですが
みなさま、お健やかに過ごされてますでしょうか?
私たち、幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊も「維新博」開催を応援せんと連日まちあるきや寸劇上演でおもてなし活動を続けております。

▲こちらは、「八賢人とまちあるき」 毎日6回 維新博会場(本館~柳町)の間を案内しながら佐賀の伝説や、維新博会場の催し物などをお話しながら歩きます

▲こちらは、「まちあるき」が雨天や気温が目安として30度を超えた酷暑の際に実施する「八賢人と佐賀ばなし」。
旧牛島家のお部屋を借りて、佐賀のお話などして楽しみます

▲こちらは、毎週土曜日一日2回上演している「土曜ステージ」。維新館の屋外ステージで!
いずれも無料で、できるだけ多くやっておりますので、ぜひお楽しみくださいね。
まちなかで見かけたら、応援お願いします~。
それぞれこのブログの終わりに上演予定など詳細を記載しております。
さて、いつものように
佐賀城本丸歴史館における毎週日曜日の歴史寸劇上演の様子をお客様の声とアンケート結果で振り返ります。
7月29日(日)
第319日目
場所:佐賀城本丸歴史館 二の間
『散るもまた良し』
万延元年3月3日 井伊大老が暗殺され、物騒になった江戸を離れて佐賀に戻ってきた、鍋島直正と、佐野常民。そこに待っていたのは、この春できた不思議なお酒と、脱藩して上京しようと心に決めていた剛毅で寡黙なあの男だった。
登場賢人●

大木喬任
小松原修

鍋島直正
後藤峰彦

佐野常民
鷹巣将弥
演出:西正
脚本:桜井篤
当日アテンド:今田美香
記録・撮影:飯田豊一
プロデュース:桜井篤
観客人数
119人
※ボランティアスタッフ含む
●アンケート結果
アンケート回答人数56人(占有率49.1%)
満足率92.9%
(大変面白かった・71.4%、面白かった21.4%)
寸劇上演を知っていた・・59%
来館目的が観劇・・・45%
本丸歴史館にはじめて来た・・・27%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・13.3%
■以上 各演目ごとにアンケート回答いただいたすべてのコメントです


まずは歴史を勉強してから、もう一度。女62千葉県
距離感が丁度良かった。女11佐賀市
直正の広い心がわかりました。女69佐賀市
佐賀の歴史がわかりやすい。男47佐賀市



先見の明があったことを感じました。史実であれば、えらい。男47東京都
佐野さんと大木さんの絡み、緊張感があって良かったです。女40佐賀市
本格的だった。男40佐賀市
なべしまさんのことがわかった。女8佐賀市



おもしろかった。女9福岡市
とてもおもしろかった。女47福岡市
なべしまさんの事がしらない事がわかって良かった。女40佐賀市
おもしろくて良かった。男46諸富町



いつも見ていて大変おもしろかったです。男44佐賀市
これまで見たことのなかったお話だったので。女46佐賀市
長ゼリフがしっかり伝わった。女16佐賀市
とても面白く勉強になりました。女35大牟田市



前に来た時に演者の方が好ましかったので又見たいと思ってました。女60大牟田市
授業では習うことがなかなか無いので、劇で分りやすく、楽しく見れました。女19佐賀市
直正公の心がわかったと思いました。男51久保田町
今まで知らなかった史実を上手に演じて下さった。女70本巣市



史実に基づいている。男67筑紫野市
歴史を覚えやすい。男30佐賀市
短時間の中で、3人のことがよく分ったから。女54鳥栖市
佐賀の賢人のすばらしさを学ばせて頂きました。女79佐賀市



楽しそうだったが、子供に分かる内容ではなかった為、子供がたいくつそうだった。男39鳥栖市
散るもまた良しに感動しました。女30佐賀市
いいことが知れたから。男9佐賀市
感動しました。男53佐賀市



「窓の梅」の名の由来、大木たかとうについて知れた。男48佐賀市
楽しかった。女7佐賀市
とても良かった。記憶に残るので、イベントとして良いと思う。もっとPRした方が良い。男51横須賀市
わかりやすかったです。男横須賀市



■「好きな賢人」は!?
いろいろなコメントをいただきました。
全員佐賀にこうけんしてくれたから。女11佐賀市
全員寸劇みるたびに全員好きになりました。女69佐賀市
殿先見の明があった。男47佐賀市
殿この劇で好きになりました。男47東京都
大隈・殿・佐野良く知っている。男40佐賀市
殿おもしろいから。女8佐賀市
全員子どもが全部好きと言ったので。女40佐賀市
大木セリフが語りがうまかったです。男44佐賀市
殿とのだから。男8吉野ヶ里町
大隈・江藤・大木・佐野日本の礎を作った人たち。女70本巣市
全員みんなすごいことをしたから。女11佐賀市
大隈・江藤・島・殿有名だから。男51瑞穂町
佐野えがおがいい。男29宮崎県
殿・佐野先見の明をもち、博愛の精神があるため。女54鳥栖市
大隈・殿・佐野いだいな方々。男44
全員皆さん個性的で信念をお持ちだから。男53佐賀市
全員おもしろいから。女7佐賀市
ありがとうございました。
上演の後には、「おたのしみグルメクーポン」が賢人から皆様に手渡されました。
今日のクーポンは京風甘味とらぁ麺のお店「おちょぼ」さんの「みたらし団子3串」サービスでした。次週8月5日(日)までお使いいただけますのでぜひ来週にもいらした前後にでもぜひ!
■今後の上演・活動予定
■佐賀城本丸日曜日の今後の上演予定
【基本情報】佐賀城本丸歴史館で毎週日曜日、佐賀の八賢人に扮した役者が歴史寸劇を1日5回、無料で上演します。演目は週替わり、毎週違う組み合わせの三賢人が登場します。
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~
★上記開始時間の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします
8月5日(日)第320日目
『良いではないか。』

日本を離れてわずか一年。激動の佐賀に帰ってきた佐野常民。佐賀の危機を救おうと躍起になる副島と江藤に語ったのは意外な言葉だった・・
出演賢人●佐野常民、副島種臣、江藤新平
8月12日(日)第321回目
『ありがとう』

1872年(明治5年)の夏。死者が蘇るという一年に一度のお盆の時期。「もっとも苦しむ男のそばに、わしの家来たちはおるか?」と名君のたましいがこの世に舞い戻る。新赴任地の民を貧しさから救おうと金策に走る熱血秋田県知事・島義勇が、横浜で拾った不思議な男を伴い向かった先には、後に歴史に残る大事件となるある報せを受け取り、沈思する外務卿・副島種臣の姿があった。
出演賢人●副島種臣、島義勇、鍋島直正に良く似た謎の男
8月19日(日)第322回目
『酒もってこい』

1871年(明治4年)夏の訪れを感じるある日の宵。八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任はひとり酒をたしなみ、国家の建設を構想する。そこに親友の江藤と島がやってきたのはいいが、酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、小学校制度を作ることとなる男の魂の物語
登場賢人●大木喬任、島義勇、江藤新平
■維新博メイン会場屋外ステージでの上演予定
(荒天中止の場合がございます。あらかじめご了承ください)
通常一回目11時~ 二回目13時30分から です。
8月11日(土)
『どしたらいいんじゃ ?』

佐野常民、枝吉神陽の立派過ぎる二人の同期の活躍を尻目に、今朝も早くから槍の稽古に汗を流す島義勇。ちょっと出遅れた男の悲哀と希望を爽やかに描く
島義勇、鍋島直正、枝吉神陽
8月18日(土)
特別イベントのため、当隊の上演はありません
■「八賢人とまちあるき」

佐賀の8賢人が維新会場の間を毎日日替わりでガイドをつとめ、30分ほどのまちあるきを楽しんでいただけます。一日6回。参加無料。当日受付で記帳。毎回最大12名様まで。

※雨や強風の場合は旧牛島家にて「八賢人と佐賀ばなし」など別の企画でおもてなしさせていただきます。
■柳町(「リアル弘道館」「はがくれ未来館」)→「幕末維新記念館」コース
①10:20~
③12:50~
⑤15:30~
■「幕末維新記念館」→柳町(「リアル弘道館」「はがくれ未来館」)コース
②11:30~
④14:00~
⑤ 16:30~
担当賢人
8月5日(日)大木喬任
8月6日(月)江藤新平
8月7日(火)佐野常民
8月8日(水)大木喬任
8月9日(木)副島種臣
8月10日(金)島義勇
8月11日(土)副島種臣
8月12日(日)江藤新平
その他特別活動
■空港帰省客向お出迎え
日時:8月9日(木)13:00~15:30
場所:九州佐賀国際空港
おでむかえ賢人は

▲島義勇

▲佐野常民

▲江藤新平です
内容:帰省される方、お盆に佐賀に遊びに来られる方を、到着ロビーでお出迎え、維新博のご紹介、記念品御手渡し、記念撮影などで喜んでいただきます(全日空453便羽田発、 スプリングジャパン701便成田発のお客様対象)
それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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文責:桜井篤(プロデューサー)