いつもありがとうございます。
佐賀城本丸歴史館における、最新の日曜恒例一日５回歴史寸劇上演の様子をお客様の声とアンケート結果で振り返ります。

3月25日（日）第301日目
『良いではないか。』
日本を離れてわずか一年。激動の佐賀に帰ってきた佐野常民。佐賀の危機を救おうと躍起になる副島と江藤に語ったのは意外な言葉だった・・・

佐野常民
鷹巣将弥

副島種臣
西正

江藤新平
石井晃一

場所：佐賀城本丸歴史館　御座間　
当日アテンド：飯田豊一
記録・撮影：飯田豊一
プロデュース：桜井篤

観客数人
289人
※ボランティアスタッフ含む

●アンケート結果

アンケート回答人数87人（占有率23.3％）
満足率98.9％
（大変面白かった・・75.9％、面白かった23.0％）
寸劇上演を知っていた・・57％
来館目的が観劇・・・32％
本丸歴史館にはじめて来た・・・55％
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・8.5％

■以下各演目ごとにアンケート回答いただいたすべてのコメントです

佐野常民さん、佐賀の賢人の方々の志高く、学ばれた事、感動しました。女47佐賀市

面白かったより、勉強になった。

わかりやすいおしばいでした。女69佐賀市

歴史を知った。男39佐賀市





佐賀弁が面白かった。女39佐賀市

芝居が上手だった。女16佐土原市

楽しく見れました。女69佐賀市

今日も迫力があってすばらしかった。いつも引き込まれています。男45佐賀市





熱い想いと心の動きを感じることが出来ました。今日は、維新館のあとでこちらに伺いました。直正公の強い信念もすばらしいです。女56佐賀市

わかりやすくて、よかったです。女40長崎市

ギャグが入っていたから。面白くわかりやすかったから。女13長崎市

学校の授業で習ったところだったから。男14長崎市




とてもわかりやすく、私達も参加できてたのしかったです。女55北九州市

歴史はストーリーを知って、初めて知った事になると思います。楽しかった。男44大阪市

今まで知らなかった賢人の事を知り得た。女61福岡市

佐賀の賢人の知識がなかったので、為になった。男65福岡市

余り知られていない人物を演じている事。女67太宰府市





演技がうまかったから。女44武雄市

佐賀弁をまぜて楽しく勉強できた。学校にも来てほしい。男7小城市

いつもところへ見てました。男46佐賀市

大変わかりやすく、ずっと見ていられている。女大阪市

勉強になった。女51大分県





歴史のポイントが良くわかった。男70太宰府市

熱気あふれる。男73佐賀市

知らない事ばかりで勉強になりました。女50福岡市

分かりやすく、笑いもあって本当に楽しかった。男24小城市

佐野先生の気持ちが入っていた。女60小城市





劇の中できいたこともあることもあったけど、わからないこともあって、とてもすばらしかった。女22小城市

内容が分かりやすかった。女20亀岡市

わかりやすいセリフを交えて説明していたから。女12福岡市

知らない歴史上の偉人について興味を持つことができた。女30福岡市

わかりやすかった。女52伊万里市



笑い所があった。女16那珂川町

判り易い。男55佐賀市

わかりやすかった。女47佐賀市

演技が良かった。男48熊本市

笑いあり、感動ありで、何度も見ていますが、毎回楽しませてもらっています。女38小城市





江藤新平が好きだから。女54佐賀市

佐野常民のすぐれた面がきけてよかった。男55佐賀市

内容も良くわかりやすい。ＮＨＫ大河ドラマになるまで頑張ってほしい。男45小城市

見やすく聞きやすくわかりやすかったです。男40佐賀市

歴史がたのしくわかりやすかった。女61東京都



佐賀の気持ち、心いきが伝わってよかった。女50佐賀市

わかりやすいから。女50神埼市

何度か観た演目ですが、お芝居にみがきがかかってきたように思います。笑い、真剣に観るところ、いいメリハリでした。女41佐賀市

谷口先生がでていたから。女46小城市

しゃべりかた。女9小城市



歌とかしゃべり方。女11小城市

たくさんのことが知れたのでよかたです。女10小城市

とても良かったので、これからも続けてください。女24佐賀市

史実がよくわかるから。女62小城市

江藤新平は自らが作った制度により、佐賀の乱後、捕ばくされ、裁判を受けることもなく、打ち首になったとのことは、本当ですか。男79佐賀市

■「好きな賢人」は！？
いろいろなコメントをいただきました。（なお今回は役者の個人情報を記載されているお客様がいらっしゃいましたのでそちらは除外させていただいております。せっかく書いていただいているのにすいません）


江藤おもしろい。男10諫早市

全員皆すごい。女56佐賀市

副島おもしろかったから。男14長崎市

副島父が好き。男44大阪市


殿ぶれないとこ。女大阪市

全員みなさん立派。女51大分市

佐野私も青少年赤十字活動に関わっています。佐野さんを尊敬していた者の一人です。男63東峰村

副島・江藤・佐野現代の平和な時代をになってくれた。男73佐賀市

大隈・副島・江藤・島・殿・大木・佐野みんな世界を見ていたから。女60小城市

佐野記念館を見たから。女12福岡市


大隈誰でも知っている偉業をなしとげたから。女30福岡市

大隈すてきな人物だから。女11佐賀市

大隈有名だから。女36佐賀市


島役の方が知っているから。女10小城市

島・佐野島、えんぎがすき。佐野、赤十字を作ったから。女36佐賀市

江藤小城生まれ。男45小城市

殿鍋島が好きです。男20佐賀市


全員佐賀の為に尽くしてくれたから。女50佐賀市

全員この寸劇を観て、佐賀の史跡を巡るようになりました。女41佐賀市

殿鍋島在中の為。女24佐賀市



ありがとうございました。
上演の後には、「おたのしみグルメクーポン」が賢人から皆様に手渡されました。
今日のクーポンはレトロ館さんの「黒茶」引換クーポンでした。クーポンチケットは、次週4月1日（日）までお使いいただけます。

■佐賀城本丸日曜日の今後の上演予定

【基本情報】佐賀城本丸歴史館で毎週日曜日、佐賀の八賢人に扮した役者が歴史寸劇を１日５回、無料で上演します。演目は週替わり、毎週違う組み合わせの三賢人が登場します。
①１０：００～、②１１：３０～、③１３：００～、④１４：３０～、⑤１６：００～
★上記開始時間の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします

4月1日(日)　第302回目
『聞き耳えびす』

1864年2月某日。上方から佐賀を経て長崎に向かう若き大隈重信。長崎・香焼島の守備隊から佐賀城に急ぐ熱血・島義勇。路上で偶然出会って、熱く論じあう二人の前を、これまた別の怪しい男が走り過ぎる・・・。往来で賑わう長崎街道の牛津宿。春のある日の昼下がりの物語。
●島義勇、江藤新平、大隈重信

4月8日（日）第303回目
『あの夜のままで』

人は誰でも不遇の時がある。足軽鉄砲隊に身をやつした佐賀藩一の秀才、副島種臣、37歳。再生を促したのは、幼馴染みのあの男のひとことだった・・・。
●副島種臣、大隈重信、島義勇

4月15日（日）第304回目
『まるぼうろ』

人には忘れられない味がある。明治の政界で上りつめる直前の大隈重信。久々の先輩たちとの再会と懐かしい菓子の味に、国つくりに抱いた初心を思い出す
●大隈重信、副島種臣、大木喬任

4月22日（日）第305回目
『茶飲みに来んか？』

隠居してもなおかつ毎日のように藩士たちがやってくる鍋島直正公の隠宅。今日はKYの江藤新平に地味な大木喬任のでこぼこコンビがやってきたのだが・・。1868年（明治元年）の佐賀。
●鍋島直正、江藤新平、大木喬任

4月29日（日）第306回目
『富士ば登らば』

江戸250藩の中で最も勉強熱心だった幕末の佐賀藩。なかでも頂点と目されていた2人の男、「秀才」佐野常民と「天才」枝吉神陽。柄にもなく江戸で勤皇思想に染まりつつある「秀才」が殿の命令で佐賀に召喚される。登城前に悩む佐野の前に、下駄を鳴らしてやってきたのは・・・。
●枝吉神陽、佐野常民、鍋島直正

■その他　特別活動

4月8日（日）維新博会場前広場ステージにて
NHKラジオ体操90周年明治維新150年記念イベント
みんなでラジオ体操～佐賀弁de～　で3賢人（大隈重信、島義勇、副島種臣）が一緒にラジオ体操いたします




8時～　受付開始　8時30分～　体操その他

4月14日（土）　神野公園　銅像前
江藤新平銅像祭り（10時～12時）　において

上演は10時45分頃より
『さがんもん』
187４年（明治７年）2月　佐賀。佐賀の乱も敗色濃くなった戦場の片隅で。江藤新平と島義勇の胸にせりあがる情熱が激しくぶつかる。理想の国家建設を夢見て散った二人のさがんもんの物語
●江藤新平、島義勇、副島種臣

それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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文責：桜井篤（プロデューサー）