2018年03月11日
佐賀城上演1500回記念特別上演(3月18日)のお知らせ


佐賀城本丸歴史館の日曜日恒例定期上演ですが2012年9月1日から開始して、2018年3月18日で、通算300日目(1500回)を迎えることができました。
これもひとえにご覧になりに来てくださるみなさま、そして、佐賀城本丸歴史館の職員、スタッフの皆様ほか当隊の活動を応援してくださる佐賀市内の有志のみなさまのおかげでございます。
つきましては、3月18日(日)は、300日目(1500回)特別上演としてまして新たに入隊した役者のお披露目を兼ねて、一日5回毎回違う演目を上演いたします。
5人の新人の紹介 プロフィールはこちら
http://sagahachikenjin.sagafan.jp/e881098.html
★毎回先着60名 合計300名様に、この春の新商品 「いずみや珈琲」さんの「七賢人イラスト入り珈琲」1パックをプレゼントも★

上演演目
※毎回開始10分前から賢人の自己紹介がはじまりますので、10分前にはお越しいただくことをお勧めします
※★印はデビューする新人です
第一回 10:00~10:25
『喜鵲(かちがらす)』

鍋島直正(後藤峰彦)
佐野常民(鷹巣将弥)
田中からくり儀右衛門(石井晃一)
演出:西正
脚本:桜井篤
あらすじ●先見の明と行動力を持ちながらも、時の幕府の対応に翻弄され、焦燥と憔悴の歳月を重ねた佐賀藩第10代藩主・鍋島直正。主君の口に出さない悲しみを受けとめ、国産初の蒸気車作りを急ぐ精錬方主任・佐野常民。口に出せない気持ちを結んだ主君と家来の絆の物語。
第二回 11:30~11:55
『散るもまた良し』

鍋島直正(後藤峰彦)
佐野常民(★内田智大)
大木喬任(嵯峨賢成)
演出:鷹巣将弥
脚本:桜井篤
あらすじ●万延元年3月3日 井伊大老が暗殺され、物騒になった江戸を離れて佐賀に戻ってきた、鍋島直正と、佐野常民。そこに待っていたのは、この春できた不思議なお酒と、脱藩して上京しようと心に決めていた剛毅で寡黙なあの男だった。
第三回 13:00~13:25
『ならば需骨よ!』

鍋島直正(後藤峰彦)
大隈重信(★高尾大樹)
江藤新平(石井晃一)
演出:谷口文章
脚本:桜井篤
あらすじ●安政2年8月のとある朝。藩士たちの学びようを蘭学寮に視察に訪れた佐賀藩第10代藩主、鍋島直正。その様子を物陰から覗き見する一人の若者。学問の意義を語る名君の言葉に、退学させられた男の心に再び灯がともる。
第四回 14:30~14:55
『さがんもん』

江藤新平(★石丸聡史)
島義勇(谷口文章)
副島種臣(西正)
演出:鷹巣将弥
脚本:桜井篤
原作:くがかおる「正義の司法卿 江藤新平」
あらすじ●1874年(明治7年)2月 佐賀。佐賀の乱も敗色濃くなった戦場の片隅で。江藤新平と島義勇の胸にせりあがる情熱が激しくぶつかる。理想の国家建設を夢見て散った二人のさがんもんの物語
第五回 16:00~16:25
『まるぼうろ』

大隈重信(青柳達也)
副島種臣(西正)
大木喬任(★小松原修)
演出:谷口文章
脚本:桜井篤
あらすじ●人には忘れられない味がある。明治の政界で上りつめる直前の大隈重信。久々の先輩たちとの再会と懐かしい菓子の味に、国つくりに抱いた初心を思い出す
ぜひ、みなさまお誘いあわせの上、お越しくださいますようお願い申し上げます。
(文責:プロデューサー 桜井篤)
Posted by 幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊 at 22:21 | Comments(0) | イベント・公演情報