2016年07月09日

「散るもまた良し」★2016年7月3日 佐賀城本丸歴史館

こんにちは!

いつものように先週日曜日の本丸の上演レポートを以下お届けします。

上演:2016年7月3日(日) ※第212日(1061~1065回目)
場所:佐賀城本丸歴史館 四の間
演目:
「散るもまた良し」
あらすじ:
万延元年3月3日 井伊大老が暗殺され、物騒になった江戸を離れて佐賀に戻ってきた、鍋島直正と、佐野常民。そこに待っていたのは、この春できた不思議なお酒と、脱藩して上京しようと心に決めていた剛毅で寡黙なあの男だった。

登場賢人:
「散るもまた良し」★2016年7月3日 佐賀城本丸歴史館
鍋島直正
後藤峰彦
「散るもまた良し」★2016年7月3日 佐賀城本丸歴史館
大木喬任
谷口善政
「散るもまた良し」★2016年7月3日 佐賀城本丸歴史館
佐野常民
鷹巣将弥

演出:谷口文章
演技指導:辻恵子
脚本:桜井篤

当日アテンド:谷口幸恵
記録:飯田豊一
撮影:飯田豊一
プロデュース:桜井篤

観客数 120人
※ボランティアスタッフ含む

アンケート結果
アンケート回答人数 57(占有率54.8%)
アンケート結果
満足率89.5%
(大変面白かった・・50.9%、面白かった38.6%)

寸劇上演を知っていた・・31%
来館目的が観劇・・・32%
本丸歴史館にはじめて来た・・・55%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・3.3%

■アンケートにいただいたすべてのコメントです

佐賀の歴史と人物が良く語られている。男62小城市

話の前後がわからないけど、大木が江戸に行きたがっていたのは解った。女55東京都

迫力があった。男21熊本市

「散るもまた良し」★2016年7月3日 佐賀城本丸歴史館

ユーモアがあって面白かったです。女22小城市

分かりやすく面白かった。男44東京都

知らない人ばかりで勉強になった。たまにでる現代人ぽいところが面白かったです。女21鳥栖市

わかりやすくておもしろかった。地元が好きになれます。女21鳥栖市

「散るもまた良し」★2016年7月3日 佐賀城本丸歴史館
「散るもまた良し」★2016年7月3日 佐賀城本丸歴史館
「散るもまた良し」★2016年7月3日 佐賀城本丸歴史館
「散るもまた良し」★2016年7月3日 佐賀城本丸歴史館

伝承したいという気がいを感じた。男52東京都

直正公を梅の花に例える所がとても心に響いた。女31佐賀市

鍋島公の言葉が心にひびいた。男4佐賀市

内容がよく理解出来なかった。でも本気度は良い。男68柳井市

「散るもまた良し」★2016年7月3日 佐賀城本丸歴史館
「散るもまた良し」★2016年7月3日 佐賀城本丸歴史館
「散るもまた良し」★2016年7月3日 佐賀城本丸歴史館

わかりやすく、興味深いものでした。男57熊本市

親しみやすさの中、歴史を感じた。男69伊万里市

いっしょうけんめいで好感がもてました。がんばってほしいです。できれば全部みたいです。女64伊万里市

出ている人が、おもしろかったから。男19山内町

演技が上手でした。女43佐賀市

「散るもまた良し」★2016年7月3日 佐賀城本丸歴史館
「散るもまた良し」★2016年7月3日 佐賀城本丸歴史館
「散るもまた良し」★2016年7月3日 佐賀城本丸歴史館

えんぎが上手ですごいと思いました。男10武雄市

短いストリーで、セリフがよく作られていると思いました。男44佐賀市

幕末に興味があり、ちょうどよかった。女4唐津市

すごかった。男6佐賀市

前回、この演目をみたときは、途中からしかみれなかったので、最初からみられてよかったです。女16佐賀市

ないしょ。(「ふつう」の理由)女7佐賀市

「散るもまた良し」★2016年7月3日 佐賀城本丸歴史館
「散るもまた良し」★2016年7月3日 佐賀城本丸歴史館
「散るもまた良し」★2016年7月3日 佐賀城本丸歴史館

話し方がはきはきして、じょうだんまじりでわかりやすかつた。男33吉野ヶ里町

分かりやすかった。男10佐賀市

人物の性格が良くわかった。男38八女市

何をされたのか、よく分かりました。女34大牟田市

声が大きくて分かりやすかった。男10佐賀市

「散るもまた良し」★2016年7月3日 佐賀城本丸歴史館
「散るもまた良し」★2016年7月3日 佐賀城本丸歴史館
「散るもまた良し」★2016年7月3日 佐賀城本丸歴史館

わかりやすかった。女53東京都

史実に基づいた話。女73唐津市

演技・表情とか細かくてすごかったです。女26福岡市

テンションが慣れなかった。男柳川市

身近で寸劇を観れたので良かった。いろいろな演目があるようで、もっと見てみたいと思いました。男29福岡市

「散るもまた良し」★2016年7月3日 佐賀城本丸歴史館
「散るもまた良し」★2016年7月3日 佐賀城本丸歴史館
「散るもまた良し」★2016年7月3日 佐賀城本丸歴史館

ユーモアも交えて、わかり易く演じていただき楽しめました。女56唐津市

窓乃梅の由来を知ったから。男46佐賀市


■「好きな賢人」は!?
いろいろなコメントをいただきました。

江藤・殿有名なので。女22小城市

全員佐賀の為、日本の為、将来の為に尽力してくださった。佐賀の誇られる方々だからです。女59小城市

大木今日の寸劇をみたから。女21鳥栖市

全員みんなかっこいいです。女21鳥栖市

江藤ある意味正直に生きていた。明治政府の不徳を正そうとした。男52東京都

全員誰が彼氏だったら面白いか考えたりします。女31佐賀市

殿佐賀鍋島を代表する人なので。男57熊本市

大隈・佐野名前を知っているから。女64伊万里市

殿未来をみている。女4唐津市

大隈大学をつくったから。女70唐津市

大隈かっこいいから。男33吉野ヶ里町

殿
劇で先見の明があることを知ったから。男38八女市

大隈声をきいたことがあるから。男10佐賀市

大隈・副島・佐野功績。女73唐津市

ありがとうございました。

さて、より賢人に親しんでいただくためにとっておき情報をひとつ!~
「佐賀の12賢人歴史散策お楽しみ帳」
という無料の冊子がございます。
当おもてなし隊の寸劇の脚本とプロデュースを担当している桜井プロデューサーが編集しました。
「賢人のエピソード」
「賢人スポット&モデルルート」
「愛憎相関図」
「あなたはどのタイプ?佐賀12賢人判定」など
楽しみいっぱいの内容になっています。
大変好評のため数に限りがありますが、
本丸歴史館玄関入って右手にある売店スタッフお尋ねください。
こんな表紙です
「散るもまた良し」★2016年7月3日 佐賀城本丸歴史館
▲無料 全36ページオールカラー 発行:佐賀市観光協会 ※本丸では売店でお尋ねください

▼中身が見れます↓
http://static.saga-ebooks.jp/actibook_data/c_saga_saga12kenjin_201503190000/HTML5/pc.html#/page/1

上演の後には、「おたのしみグルメクーポン」が賢人から皆様に手渡されました。
今日のクーポンは、TOJIN茶屋さんの「ソフトドリンク」プレゼントクーポンでした。
ぜひまたお越しください。
このクーポンは8日間有効ですので、次回の日曜上演日である2016年7月10日までお使いいただけます
ぜひ、次回も見に来ていただけたら、その際にでもお立ち寄りくださいな。

7月10日 第213日目
「もらい風呂」
出演■副島種臣、枝吉神陽、大隈重信
「散るもまた良し」★2016年7月3日 佐賀城本丸歴史館
あらすじ
文久2年(1862年)江戸留学中、友の捕縛を救えなかったことに責任を感じ、心が不安定な副島種臣。佐賀帰還の命令を受けて厳格な兄が守る実家へとあいさつに向かう。余人では伺い知れない兄弟の心のつながりの物語が、春の夕暮れの佐賀城下鬼丸を舞台に、今はじまる。

7月17日 第214日目
「良いではないか」※演目が変更になりました
出演■佐野常民、副島種臣、島義勇
「散るもまた良し」★2016年7月3日 佐賀城本丸歴史館
あらすじ
日本を離れてわずか一年。激動の佐賀に帰ってきた佐野常民。佐賀の危機を救おうと躍起になる副島と島に語ったのは意外な言葉だった・・・

7月24日 第215日目
「酒もってこい」
出演■大木喬任、江藤新平、島義勇
「散るもまた良し」★2016年7月3日 佐賀城本丸歴史館
あらすじ
八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任。ひとり酒をたしなみ、国家の建設を構想する晩に、親友の江藤と島がやってきたのはいいが、酒がきれて・・・。

7月31日 第216日目
「さがんもん」
出演■江藤新平、島義勇、副島種臣
「散るもまた良し」★2016年7月3日 佐賀城本丸歴史館

あらすじ
1874年(明治7年)2月 佐賀。佐賀の乱も敗色濃くなった戦場の片隅で。江藤新平と島義勇の胸にせりあがる情熱が激しくぶつかる。理想の国家建設を夢見て散った二人のさがんもんの物語

佐賀城本丸歴史館では毎週日曜日、佐賀の八賢人に扮した役者が歴史寸劇を1日5回、無料で上演しています。演目は週替わり、毎週違う組み合わせの三賢人が登場します。
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~
佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊

FACEBOOKページもあります
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」

文責:桜井篤(プロデューサー)



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Posted by 幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊 at 05:19 | Comments(0) | イベント・公演レポート
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