2022年10月20日

★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館

皆様こんにちは。いつもありがとうございます。

 今日のお話は、明治5年に起きた、ペルーとの間で発生した国際紛争で、
日本初の国際仲裁裁判に発展し、かつ初勝訴に至ったマリア・ルース号事件のお話です。
 この話の主役は、西郷が、才幹と徳とに深く傾倒したと言う「副島種臣」です。 副島種臣は、義再同盟を作った「枝吉神陽」の実弟であり、若くして佐賀藩校の教授となり、後に長崎で和蘭(オランダ)人フルベッキに就いて英学を攻め、万国公法を学び明治4年(1871年)に第3代外務卿に就任したのです。
 その頃の副島種臣は、明治四年に、散髪脱刀勝手たるべしとの布告が出るや、即日散髪廃刀し、外務卿に就任するや、衣服住居を総て洋風に改めている。
 新政府の外交官で有名なのは、英国公使パークスと激論を交わした、佐賀出身の大隈八太郎重信である。それ以外の新政府の外交官は、田舎者が多く、それまで外国と交渉することもなく、国際法の片鱗も知らなかったようである。


マリア・ルーズ号事件とは、ペルーのカリアオに向け、マカオを出港したバーク型の帆船のことであるが、途中台風に遭遇し大損害を受けたので、明治5年6月に修理のため横浜の港口に碇を下したのである。
6月8日、船内で虐待を受けていた清国人の「木慶」が船外に脱出し、マリア・ルーズ号の近くに碇泊していた英国支那艦隊旗艦「アイアン・デューク」号に助けを求めてきた。
英国領事から通告を受けた神奈川県は「木慶」を引き取り、同船長ヘレィラを召還し、木慶を責めないことを条件にその身柄を引き渡したが、船長は約束に反して船内で同人に苔刑を加え、その悲鳴は遥かに、英艦アイアン・デューク号まで達したと言う。
その後二人目の清国人が、また英艦の舷側に泳ぎつき、その暴状を脈えてきたことから、激昻した英艦乗祖員は、これを英国代理公使ワットソンに急報し、ワットソンはマリア・ルーズ号を「奴隷運搬船」と判断し、米国公使を伴って外務省に副島種臣を訪れて、日本政府に清国人の救助を要請したのである。

当時の新政府の、司法卿江藤新平や神奈川県令陸奥宗光等は、日本と条約を結んでいる国でもないペルーと事を構えるのは不得策であると反対したが、副島種臣は人道的見地からも法的立場からも断固糾弾すべきと主張し、閣議を通過させ、神奈川県参事大江卓に調査・裁判を命じたのである。
この寸劇は、英国代理公使ワットソンから、訴えを聞いた副島の話であるが、この劇中に出てきた三人目の清国人がいたかどうかは、不明である。


ちょうどそのころ、島義勇は、ほぼ無人の原野であった札幌に「五州第一の都」(世界一の都)を造るという壮大な構想を描き、故郷佐賀等の城下町を念頭に置いて、碁盤の目のような整然とした町並みを目指し工事が進めていたが、多額の費用と労力と困難を要し、初代開拓長官鍋島直正の後を受けた東久世通禧開拓長官とも衝突し、明治2年1月19日に、志半ばで解任された。その後、帰京し明治天皇の侍従を務めていたが、明治4年(1871年)12月に秋田県の初代権令(知事)を命じられ、翌年、秋田県令に任じられている。
なぜ、佐賀の人間が秋田県の知事に? それは、当時秋田で、さまざまな大事件があり、新政府の中心を占めていた、大久保利通(おおくぼ としみち)や木戸 孝允(きど たかよし・幕末期には桂 小五郎(かつら こごろう)の名)等の「武力主義」の薩長から危険地区とされていたためであった。大久保と木戸は「公議政治(力のある諸藩による会議で政治を行おうという考え)」を辞めて、薩長二藩を枢軸とし、これに反対する勢力を一掃することを考えていた。
島義勇は、秋田で学問振興を行い、八郎潟を港にし、秋田の玄関口にする計画を発表したが、明治5年7月に県知事を辞任している。



★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
はじめての方へ★
【当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内】
私たちは、佐賀城本丸歴史館で、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館

●観劇無料(但し、お心付けの呼びかけを行っています)

●歴史を丹念に調べて作ったオリジナル脚本25作

▲会場では『観劇お楽しみBOOK』をお配りしています。あわせてBOOKに貼るシールも毎回手渡ししてます!
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館

●毎週週替わりで三賢人ずつ登場
●一回あたり25分程度の短い寸劇
●日曜日限定で一日5回上演
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
★上記の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
ご依頼をいただいて、出張上演などもいたします。
お問合せ・ご相談などは e-saga@nifty.com(魅力発掘プロデュース協会)まで。

以下、先週の公演の様子です
10月16日(日)第510日目 御座間『ありがとう』 

1872年(明治5年)の夏。死者が蘇るという一年に一度のお盆の時期。「もっとも苦しむ男のそばに、わしの家来たちはおるか?」と名君のたましいがこの世に舞い戻る。新赴任地の民を貧しさから救おうと金策に走る熱血秋田県知事・島義勇が、横浜で拾った不思議な男を伴い向かった先には、後に歴史に残る大事件となるある報せを受け取り、沈思する外務卿・副島種臣の姿があった。

登場賢人:

副島種臣 
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
(西正)

島義勇 
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
(谷口文章)

謎の男 
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
(後藤峰彦)

演出:青柳達也 
脚本:桜井篤  

スタッフ■□■□■□■□■□■□
アテンド・撮影;谷口幸恵
記録:濱田裕子

■□■□■□■□■□■□■□■□
(協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA
■□■□■□■□■□■□■□■□

観客数 120人      
※当隊関係者・本丸スタッフ含む

●アンケート結果

アンケート回答人数・・  81人
満足率・・・・・・・・98.7% 
<内訳>
大変面白かった・・・・・・・・・・・64.6%
面白かった・・・・・・・・・・・・・34.2% 

寸劇上演を知っていた・・・・・・・・50.6%
来館目的が観劇・・・・・・・・・・・39.5%
本丸歴史館にはじめて来た・・・・・・33.3%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・1.23%


★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
■以下、観劇後アンケートにいただいたすべてのコメントです。

○行政のタテ割りを超えた対応、
 現代では難しいことをよくやりとげました。佐賀市(女)
○わかりやすい歴史寸劇でした。(46)佐賀市(女)
○人々がみな人道主義を守るならば、
 世界はどんなにへいわなことでしょうか
 ・政府に金がないといわれたけれど、
 当時、大久保利通が、
 今のお金で2億ぐらいの年俸をもらっていたという話を
 聞いたことがありますが本当なのでしょうか。(59)筑後市(女)
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
○とても楽しく歴史を学べました。(33)唐津市(女)
○史実に基づいてわかりやすく伝えてくれるところ。(49)佐賀市(女)
○偉人の偉業が大変わかりやすく、
 たのしく、観れました。ありがとうございました。(45)福岡県(女)
○佐賀人の二郎さんだから、なしえた仕事だと思います。(70)佐賀市(女)
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
○心あたたまる演目でした。(36) 大川市(男)
○副島さんの人道主義を感じられるいい演目でした。佐賀市(男)
○本などで読むと余り楽しくなさそうな内容でも、
 楽しく見ることができた。
○歴史がよく分かった。(75)佐賀市(女)

★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
○島さんのやさしさを感じられてよかったです。(36)大川市(男)
○うもれた歴史を知ることができました。(59)福岡市(女)
○分かりやすく歴史の勉強することができた。
 口調もはっきり聞きやすかったです。(30)佐賀市(男)
○「真っすぐ前を向く」大切なことです。
 久しぶりに来ました。
 いつもいつも元気をいただきありがとうございます。(61)久留米市(男)
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
○演技が上手でした。(72)小城市 (女)
○歴史が少し身近になった。(63) 福岡市(女)
○感動しました。(67)甲府市(女)
○全然知らなかった歴史が知れて良かった。(46)熊本市(女)

★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
○元気がでた!!(53)久留米(女)
○大変わかりやすかったです。(63)有田町(女)
○史実が理解出来た。(74)筑紫野市(男)
○わかりやすかった。(46)熊本(男)
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
○佐賀弁を久しぶりに聞いてなつかしかった。(74)熊本市(男)
○声がよくわからなかった。(76)熊本市(女)
○人道は何よりも大事だと思います。佐賀市(女)
○自分が知らない歴史史実を
 また1つ知ることができたから。(54)神埼市(女)
○島がかわいかった(^_^) (16)佐賀市(女)

★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
○「佐賀の八賢人」の人達が日本の為にしてきたこと?が
 すごい事で、佐賀で生まれて育ってよかったなぁと思った。
 知れてよかったです。(43)佐賀市(女)
○自分の知らないことを知ることができるので、
 とても楽しく思います。(26)大川市(男)
○言葉がはっきりしていて聞きやすい。(67)東京(女)
○史実をわかり易く、ユーモアを交えて発表している。(62)葛城市(男)
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
○しばいが上手(62)佐賀市
○清国の人は、あの夜の殿からの使者だった? 佐賀市(女)
○今の立場にこだわることなく、
 佐賀で学んだ弱い者に寄りそう賢人は素晴らしい。(46)佐賀市(女)
○小学生なので少しむずかしかった。(11)福岡県(女)

★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
○他の賢人の話しも聞いてみたい (51)福岡(男)
○どうしても大人になると立場だったり、
 色々なことがあるけど、
 今回の劇のように最終的には「人を助けたい」とかの
 想いが一番大事なのだと思った。(28)福岡県(女)
○「ありがとう」涙なみだでした。
 これからも頑張って下さい。又来ます。 (51)小城市(女)
○面白かったというよりは勉強になりました。
 「ありがとう」の演目は初めて拝見しました。
 鍋島直正公の教えは、
 今の時代の私達にも必要なことだと思いました。(57)佐賀市(女)
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
○いつも分かりやすく演じていただきありがとうございます。
 これからもお体を大切にしてください。
 今後も楽しみにしております。(65)福岡県(女)
○歴史に興味を持てました。(48)佐賀市(男)
○分かりやすかった。迫力があった。(40)佐賀市(男)
○表情豊かでした。(45)福岡(女)

★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
○楽しみつつ、歴史を学べた。(57)神奈川県(男)
○島義勇、副島種臣 どんな人物だったのかよく分かりました。
 ありがとうございました。(48)佐賀市(女)
○笑いが入っていたから。(12)佐賀市(女)
○一生懸命な演技がよかった。(70)みやま市(男)
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
○安定感のある演技力。佐賀市(女)
○マリアルス号 実におもしろかった。(68)唐津市(男)
○エピソードをわかりやすく劇となっていてとても良かった。(65)唐津(女)
○歴史の新しい知識をえました。 (18)神奈川県(男)
○殿と清国人とがうりふたつという設定がすばらしいです。40~佐賀市(男)
○今回は途中から見たので、別に見に来たい。(65)多久市(男)
○佐賀弁がいい感じに入っていて面白かった。(39)鳥栖市(女)


ありがとうございました。

観客のみなさんには、お楽しみクーポンもお渡ししました。
このクーポンの有効期限は上演日含め8日間です。
ですので、次週日曜日まで使えますので、また来週の上演をご覧になるため
佐賀に再訪いただいた際にぜひ使っていただきたいと願っています。
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館

■佐賀城本丸歴史館日曜日限定定期上演

~2022年10月・11月のラインナップ~
◆10月23日(日)第511日目
『かちがらす』
先見の明と行動力を持ちながらも、時の幕府の対応に翻弄され、焦燥と憔悴の歳月を重ねた佐賀藩第10代藩主・鍋島直正。
主君の口に出さない悲しみを受けとめ、国産初の蒸気車作りを急ぐ精錬方主任・佐野常民。口に出せない気持ちを結んだ主君と家来の絆の物語。
登場賢人 鍋島直正、佐野常民、田中からくり儀右衛門
演出:西正  脚本:桜井篤

10月23日は、「さが維新まつり」が行われます。
八賢人おもてなし隊も、維新行列に参加し、
美術館前のステージでも寸劇を上演いたします。

★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
維新行列の途中、島義勇の銅像前では「餅まき」も行われます。

◆10月30日(日)第512日目
『健やかなれば』
嘉永2年8月。残暑厳しいある日の午後。一人残され、お留守番をしながら書を読む枝吉家の次男、次郎(後の副島種臣)。そこに訊ねてきた従兄弟がお城で見てきた出来事を語るうちに、後の彼の生き様を形作る大きな気づきを得る。人のために世の中に役に立つために、まずは己を「愛する」「鍛える」「労わる」。幕末佐賀藩に漲っていた考えを明治になって「予防医学」と「衛生」に昇華させ推進した佐賀の賢人たちの秘話。
登場賢人■副島種臣、佐野常民、島義勇
演出:青柳達也・作・脚本:桜井篤

◆11月6日(日)第513日目
『どしたらいいんじゃ?』  
佐野常民、枝吉神陽の立派過ぎる二人の同期の活躍を尻目に、今朝も早くから槍の稽古に汗を流す島義勇。ちょっと出遅れた男の悲哀と希望を爽やかに描く
登場賢人■島義勇、鍋島直正、枝吉神陽
演出:青柳達也
作・脚本:桜井篤 

◆11月13日(日)第514日目
『酒もってこい』
1871年(明治4年)夏の訪れを感じるある日の宵。八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任はひとり酒をたしなみ、国家の建設を構想する。そこに親友の江藤と島がやってきたのはいいが、酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、小学校制度を作ることとなる男の魂の物語
登場賢人■大木喬任、島義勇、江藤新平
演出:西正 脚本:クガカオル

◆11月20日(日)第515日目
『おないとし』
漢学や医学、国学に陽明学。「なにものかにならんばっ!」と己が信じる勉学に励み、日夜議論を尽くしていた佐賀鍋島の藩校弘道館の若き俊英、枝吉神陽、島義勇、そして佐野常民。同じ歳の3人が18回目の夏を迎えた1840年天保11年7月のある日。ついに激動の時代の幕開けを告げるある知らせが遠く大陸から届いた・・・。
登場賢人■佐野常民、枝吉神陽、島義勇
演出:青柳達也 脚本:桜井篤

◆11月27日(日)第516日目
『まるぼうろ』
人には忘れられない味がある。明治の政界で上りつめる直前の大隈重信。久々の先輩たちとの再会と懐かしい菓子の味に、国つくりに抱いた初心を思い出す
登場賢人■大隈重信、副島種臣、大木喬任
演出:谷口文章 作・脚本:桜井篤 


【コロナ感染防止のための措置とお願い】

客席の配置、上演後のお客様との記念写真の制限、および飛沫感染防止のためのしきりフィルターなどを設置するなど新たな上演環境作りをいたしました。
・当隊はコロナ禍による中断期間の後から下記を実施しております
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
■観客席の御差座布団を適正な間隔を置いて設置しております。
(ご自分で御座布団を移動させるなどせぬようお願いします)
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
■客席とステージの間を透明のシートでしきっております
(客席ほか、小道具、備品などはすべて一回上演ごとに消毒をしております)
■クーポン券、アンケート用紙など配布物はすべて手渡しは避けて設置しています
(チラシ、クーポンは一度御手にとられたらば必ずお持ち帰りください)
■上演前後において演者との記念写真などは中止しています
(その分、演劇そのもので、楽しんでいただけるようにがんばっております)
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館
■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)
■万が一のために、緊急連絡先、お名前をうかがっております
以上どうぞよろしくお願い申し上げます。
参考↓佐賀城本丸歴史館さんからも注意喚起がされています。
https://saga-museum.jp/sagajou/

最後まで読んでいただきありがとうございました。

佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊

FACEBOOKページ
「幕末維新・佐賀の八賢人おもてなし隊」
で検索お願いいたします。
Youtubeでは各種動画をご覧になれます
https://www.youtube.com/channel/UCmu5xUzFIddlgxqpcXQavpw
ツイッター
@sagahachikenjin
出演作品についてや、取材申込みなどのお問い合わせは下記へどうぞ。
メール:e-saga@nifty.com
電話:090-9077-5761 魅力発掘プロデュース協会
一般社団法人魅力発掘プロデュース協会HP↓
http://miryoku.sakura.ne.jp/
★『ありがとう』★2022年10月16日★佐賀城本丸歴史館




















同じカテゴリー(イベント・公演情報)の記事画像
★『夜ば、あけとけ』★3月26日★佐賀城本丸歴史館
★『まるぼうろ』★3月19日★佐賀城本丸歴史館
★『酒持ってこい』★3月12日★佐賀城本丸歴史館
★『富士ば登らば』★3月5日★佐賀城本丸歴史館
★『さがんもん』★2月26日★佐賀城本丸歴史館
★『夜ば、あけとけ』★2月19日★佐賀城本丸歴史館
同じカテゴリー(イベント・公演情報)の記事
 ブログ移行のお知らせ (2023-04-08 21:25)
 ★『夜ば、あけとけ』★3月26日★佐賀城本丸歴史館 (2023-03-31 09:01)
 ★『まるぼうろ』★3月19日★佐賀城本丸歴史館 (2023-03-24 11:34)
 ★『酒持ってこい』★3月12日★佐賀城本丸歴史館 (2023-03-17 16:56)
 ★『富士ば登らば』★3月5日★佐賀城本丸歴史館 (2023-03-09 17:37)
 ★『さがんもん』★2月26日★佐賀城本丸歴史館 (2023-03-03 08:11)

Posted by 幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊 at 11:41 | Comments(0) | イベント・公演情報 | イベント・公演レポート | おもてなし隊とは? | お知らせ
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。