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Posted by さがファンブログ事務局 at 

2023年03月31日

★『夜ば、あけとけ』★3月26日★佐賀城本丸歴史館

みなさまこんにちは。佐賀城本丸歴史館での公演にお越し頂いて大変ありがとうございました。

はじめての方へ★
【当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内】
私たちは、佐賀城本丸歴史館で、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。


●観劇無料(但し、お心付けの呼びかけを行っています)

●歴史を丹念に調べて作ったオリジナル脚本25作

▲会場では『観劇お楽しみBOOK』をお配りしています。あわせてBOOKに貼るシールも毎回手渡ししてます!


●毎週週替わりで三賢人ずつ登場
●一回あたり25分程度の短い寸劇
●日曜日限定で一日5回上演
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

★上記の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします
ご依頼をいただいて、出張上演などもいたします。
お問合せ・ご相談などは e-saga@nifty.com(魅力発掘プロデュース協会)まで。

以下、先週の公演の様子です
3月26日(日)第532日目 四の間・三の間
『夜ば、あけとけ』

佐賀の不思議な風習、月に一度の親しい者同志の飲み会「三夜待ち」。いとこ同士の島義勇と副島種臣の酒盛りは、夜が更けるにつれて意外な展開となる。嘉永三年(1850年)5月23日夜から翌24日の夜明け前。後に明治新国家の礎作りを担う多くの賢人を輩出することとなる「義祭同盟」の、まさに誕生前夜の物語。

登場賢人:

副島種臣 


(西正)

枝吉神陽 


(嵯峨賢成)

島義勇 


(谷口文章)

演出:青柳達也 
脚本:桜井篤
スタッフ■□■□■□■□■□■□
アテンド・撮影;谷口幸恵・中本英一
記録:濱田裕子

■□■□■□■□■□■□■□■□
(協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA
■□■□■□■□■□■□■□■□
観客数 118人      
※当隊関係者・本丸スタッフ含む

●アンケート結果

アンケート回答人数・・   79人
満足率・・・・・・・・  100%  
<内訳>
大変面白かった・・・・・・・・・・・ 70.9%
面白かった・・・・・・・・・・・・・ 29.1% 
寸劇上演を知っていた・・・・・・・・ 45.2%
来館目的が観劇・・・・・・・・・・・ 36.1%
本丸歴史館にはじめて来た・・・・・・ 39.7%



■以下、観劇後アンケートにいただいたコメントです。
○活動継続決定おめでとうごうざいます。
 来年度も賢人の記念日がいろいろありますのでますますのご活躍を!
 佐賀市(女)
○枝吉さんの存在感を感じます。島さん楽しいです。
 二郎さん面白かったです。(70)佐賀市(女)
○やっぱりフィルムがないと臨場感があって良いです。
 (36)大川市(男)
○それぞれ個性があって面白かった。(76)佐賀(女)
○歴史の裏を見れておもしろかった。(48)佐賀市(女)
○歴史をざっと知ることができたから(32)東京(女)




○梅林寺が梅林庵に変わりましたね。佐賀市(女)
○たまたま通りかかったところ拝見することができました。
 佐賀の歴史を知ることができてよかった。(39)横浜(女)

○知らなかった偉人を知ることができ楽しく観れました。
 (48)神奈川県(男)
○歴史の流れがよく分かった。(70)愛知県(女)
○楠像についてのトリビアや、
 おいしい佐賀のお酒についての紹介がとてもためになりました。
 鬼いちゃんをおそろしがる副島先生がとても楽しいです。
 糸島市(女)
○何度見てもおもしろいです!!(50)唐津市(女)




○1回目と違うところがいくつかあり、また楽しめました。
 (36)大川市(男)
○島さん、おいしそうに酒を飲みますね。佐賀市(女)
○きょうかしょでは学べないことをしれたし、
 とてもおもしろかったです。(12)小城市(男)

○ギャグなどがあって笑えた(11)岡山県倉敷市(男)
○ちょうど大隈さんが主人公の小説を読んでいて、
 義祭同盟のことが書かれていたため(43)東京都大田区(男)




○佐賀の八賢人について、
 初めて知るエピソードや偉業を知ることができました。
 (57)武雄市(女)
○初めて見させていただきとても楽しく
 わかりやすく良かったです。これからも頑張って下さい。
 (76)佐賀市(女)

○とてもたのしかったです。(52)岡山県倉敷市(女)
○偉人として知られる方々の歴史的背景を知れて良かった。
 (16)東京都(男)
○佐賀の歴史がわかったのでよかった。(17)大牟田市(男)




○笑いがあって面白かったです。(38)東京都大田区(男)
○生まれ育った佐賀の歴史を詳しく知る事が出来ました。
 三夜待ち(感じあってるかな?)実家でもしていました。
 なつかしかったです。(51)大牟田(女)

○知らない佐賀のことを知れました!(40)東京(男)
○2回目の同じ劇を見ました。2回観る事でさらに良く分かりました。(女)
○維新前後の動きが知る事が出来た。(80)佐賀市(男)




○とっても力が入っていたからです。(12)福岡県みやま市(女)
○とても面白かったです。(26)大川市(男)
○名前だけしか知らなかった偉人の話を知れておもしろかった!
 (24)佐賀市(女)
○三人の活躍がよく分かりました。
 たまたま来てラッキーでした!!神戸から旅行できましたが、
 家の近所が湊川神社で楠木正成をまつっています。
 知っている名前が出てきて、
 こんなところでつながっていたとは!!びっくりです。
 (54)兵庫県神戸市(女)





○頑張っている(72)熊本(女)
○少し面白い要素も入った劇で、
 見ていて1秒もあきませんでした!!
 また来たいなと思えました。ありがとう!!(12)愛知県小牧市(女)

○少し面白い要素も入った劇で見ていて
 大たいこで相手をたたいて良かった。(51)佐賀市(男)
○迫真の演技の中に、ユーモアもあり、
 あっという間の30分でした。毎回勉強になります。
 (45)福岡県みやま市(女)




○しませんせいのどげざがおもしろかった(8)みやま市(男)
○話がわかりやすくおもしろいところも多かったです。(35)長崎(女)
○一生懸命でわかりやすく、長く続けて下さい。(72)佐賀市(女)
○知らなかった史実ばかりだったから。(71)那珂川市(男)
○歴史の勉強になりました。(71)熊本県八代市(男)

○内容がよく理解できた。とてもおもしろかったです。(39)(女)




○佐賀弁もおもしろかったし、たのしかった。(45)埼玉県(男)
○史実にもとづいた中で、笑いあり、
 佐賀弁有りでとても楽しかったです。(45)埼玉県越谷市(女)
○楽しく佐賀を知る事が出来てとてもよかったと思います。
 (42)熊本(男)

○おもしろかったです。(11)佐賀市(女)




○佐賀の歴史について、あまり知らなかったが、
 寸劇で少し身近にかんじるkとができた。(49)福岡市(男)

○Good (32)香港(女)
○とてもわかりやすくてよかった。
 前から一度みたいと思ってました。
 最後の公演に来れて良かった。(61)佐賀市(女)




○Very Interesting.
 I don't Japanese,Ienjoy the show.Keep H up!(33)香港(男)

○演出(75)佐賀市(男)
○頑張って下さい(85)瀬高(男)
○はじめて知った話で興味がわいたから。
 これからも頑張ってください。(20)行橋市(女)

○副島種臣の若い時のことが知れたから。行橋市(女)








ありがとうございました。
観客のみなさんには、お楽しみクーポンもお渡ししました。
このクーポンの有効期限は上演日含め8日間です。
ですので、次週日曜日まで使えますので、また来週の上演をご覧になるため
佐賀に再訪いただいた際にぜひ使っていただきたいと願っています。


■佐賀城本丸歴史館日曜日限定定期上演

~2023年4月のラインナップ~
◆4月2日(日)第533日目
『ありがとう』
1872年(明治5年)の夏。死者が蘇るという一年に一度のお盆の時期。「もっとも苦しむ男のそばに、わしの家来たちはおるか?」と名君のたましいがこの世に舞い戻る。新赴任地の民を貧しさから救おうと金策に走る熱血秋田県知事・島義勇が、横浜で拾った不思議な男を伴い向かった先には、後に歴史に残る大事件となるある報せを受け取り、沈思する外務卿・副島種臣の姿があった。
登場賢人:副島種臣、島義勇、謎の男
演出:青柳達也 ・作・脚本:桜井篤

◆4月9日(日)第534日目
『酒もってこい』
1871年(明治4年)夏の訪れを感じるある日の宵。八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任はひとり酒をたしなみ、国家の建設を構想する。そこに親友の江藤と島がやってきたのはいいが、酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、小学校制度を作ることとなる男の魂の物語
登場賢人■大木喬任、島義勇、江藤新平
演出:西正 脚本:クガカオル

◆4月16日(日)第535日目
『富士ば登らば』
江戸250藩の中で最も勉強熱心だった幕末の佐賀藩。なかでも頂点と目されていた2人の男、「秀才」佐野常民と「天才」枝吉神陽。柄にもなく江戸で勤皇思想に染まりつつある「秀才」が殿の命令で佐賀に召喚される。登城前に悩む佐野の前に、下駄を鳴らしてやってきたのは・・・。
登場賢人■佐野常民、鍋島直正、枝吉神陽
演出:谷口文章 脚本:クガカオル

◆4月23日(日)第536日目
『もらい風呂』
文久2年(1862年)江戸留学中、友の捕縛を救えなかったことに責任を感じ、憔悴しきった副島種臣。佐賀帰還の命令を受けて厳格な兄が守る実家へとあいさつに向かう。余人では伺い知れない兄弟の心のつながりの物語が、春の夕暮れの佐賀城下鬼丸を舞台に、今はじまる。
登場賢人■副島種臣、枝吉神陽、大隈重信
演出:谷口文章 脚本:桜井篤

◆4月30日(日)第537日目
『あの夜のままで』
人は誰でも不遇の時がある。足軽鉄砲隊に身をやつした佐賀藩一の秀才、副島種臣、37歳。再生を促したのは、幼馴染みのあの男のひとことだった・・・。
登場賢人 副島種臣、大隈重信、島義勇
演出:谷口文章  作・脚本:桜井篤


■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)
参考↓佐賀城本丸歴史館さんからも注意喚起がされています。
https://saga-museum.jp/sagajou/
最後まで読んでいただきありがとうございました。


FACEBOOKページ
「幕末維新・佐賀の八賢人おもてなし隊」
で検索お願いいたします。
Youtubeでは各種動画をご覧になれます
https://www.youtube.com/channel/UCmu5xUzFIddlgxqpcXQavpw
ツイッター
@sagahachikenjin
出演作品についてや、取材申込みなどのお問い合わせは下記へどうぞ。
メール:e-saga@nifty.com
電話:090-9077-5761 魅力発掘プロデュース協会
一般社団法人魅力発掘プロデュース協会HP↓
http://miryoku.sakura.ne.jp/


  


Posted by 幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊 at 09:01 | Comments(0) | おもてなし隊とは? | イベント・公演レポート

2023年03月24日

★『まるぼうろ』★3月19日★佐賀城本丸歴史館

みなさまこんにちは。佐賀城本丸歴史館での公演にお越し頂いて大変ありがとうございました。


はじめての方へ★
【当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内】
私たちは、佐賀城本丸歴史館で、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。



●観劇無料(但し、お心付けの呼びかけを行っています)

●歴史を丹念に調べて作ったオリジナル脚本25作

▲会場では『観劇お楽しみBOOK』をお配りしています。あわせてBOOKに貼るシールも毎回手渡ししてます!


●毎週週替わりで三賢人ずつ登場
●一回あたり25分程度の短い寸劇
●日曜日限定で一日5回上演
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

★上記の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします

ご依頼をいただいて、出張上演などもいたします。
お問合せ・ご相談などは e-saga@nifty.com(魅力発掘プロデュース協会)まで。

以下、先週の公演の様子です
3月19日(日)第531日目 四の間・三の間
『まるぼうろ』

人には忘れられない味がある。明治の政界で上りつめる直前の大隈重信。久々の先輩たちとの再会と懐かしい菓子の味に、国つくりに抱いた初心を思い出す


登場賢人:

大隈重信 


(谷口善政)

副島種臣 


(西正)

大木喬任 


(嵯峨賢成)

演出:谷口文章 
脚本:桜井篤
スタッフ■□■□■□■□■□■□
アテンド・撮影;後藤峰彦・中本英一
記録:濱田裕子

■□■□■□■□■□■□■□■□
(協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA
■□■□■□■□■□■□■□■□

観客数 120人      
※当隊関係者・本丸スタッフ含む

●アンケート結果

アンケート回答人数・・   77人
満足率・・・・・・・・ 95.9%  
<内訳>
大変面白かった・・・・・・・・・・・  60.8%
面白かった・・・・・・・・・・・・・  35.1% 

寸劇上演を知っていた・・・・・・・・  41.3%
来館目的が観劇・・・・・・・・・・・  42.5%
本丸歴史館にはじめて来た・・・・・・  47.2%



■以下、観劇後アンケートにいただいたコメントです。

○懐かしい大木さんとレアな大隈さん 
 新鮮なまるぼうろでした。佐賀市(女)
○いつもと違う顔ぶれで内容も少し違い楽しめました。(36)大川市(男)
○景色のクリアさと役者さんの新鮮さで、
 さきほどまで眠たかった目がシャキッとさえました。
 ありがとうございます。糸島市(女)
○佐賀の歴史が分かった(67)京都市(男)
○フィルムがなくなって四之間が広く感じられました。
 ひなまつり期間は柳町で焼きたての
 まるぼうろが食べられますね。佐賀市(女)




○佐賀には偉人が・・・
 いや偉人は佐賀から出身者がいたことに感銘しました(74)佐賀市(女)
○賢人の功績や史実に基づいた
 エピソードを知る事ができました。(35)小城市(男)

○普段なんとなく食べている
 ”まるぼうろ”についてだったので、
 とても興味深かった。すごくおもしろかったです!
 食べたくなりました。(22)佐賀市(女)

○"以外に結好面白かった!すごく良かった!!
  佐賀県立美術館、博物館でも感動した記憶があり、
 昨日の「ブラタモリ」の影響もあって、こちらに来ました。
 入場料他無料なのもグッドだけど・・・
 建造物の丁寧さにとても感動しました!!
 佐賀の歴史の発信に行政(県知事さん?)が
 とても良い仕事をされていると思います!!
 そこにとても感動そして敬意を表します!!
 (ちょっと盛り過ぎかな⁈)"福岡(女)
○畳にぶつかった まるぼうろ、おごちそうさまでした。
 大木先生の声が4年前をおもいだしてとてもなつかしいです。
 今日のメンバーの副島先生と大木先生は
 本当に先輩らしくて大隈さんが本当に後輩らしいです。
 糸島市(女)




○いろいろな人物の自己紹介がとてもおもしろかった。(20)沖縄(女)
○まるぼうろのエピソードが意外だった。笑いもあり、
 お客さんとのかけ合いもあってひきこまれた。(45)埼玉県川口市(男)
○佐賀んもんの弱い人のためにみんなの為にの気持ちは、
 今も続いているのかもしれませんね。(70)佐賀市(女)
○とても分かりやすかった。がんばってください!(13)小城市(女)
○"大隈さんの表情がよかった。
 丸ぼうろ=佐賀 知らなかった。"福岡(女)

○まるぼうろを買いに行ってきます。(57)大阪府豊中市(女)




○歴史上の人物達のかつやくしたことがよ~くわかりました。
 (76)佐賀市(男)
○佐賀のことがとても好きになりました。
 また、勉強していきたいです。(37)小城市(女)

○とても良かったです。がんばってください。(68)小城市(女)
○人を幸せにする政治とおいしいまるぼうろのあたたかさ。
 佐賀市(女)
○面白かったです。(26)大川市(男)
○分かりやすく、勉強になりました。ありがとうございました!!
 (38)柳川市(女)





○子どもにも分かりやすい内容であった。
 そして、人として大切なことを伝えてもらえた。
 ありがとうございました!(38)佐賀市(男)

○大隈「今は明治30年です」をいったのがおもしろいです。
 (17)久留米市(男)
○とても良かった。
○"今日、副島先生と大隈さんが落ちたクリークについて、
 昨日、ブラタモリで解説があって面白かったです。
 一見、水害にあいやすい地形を逆転の発想で
 物流運送に利用した佐賀人は賢いですね。
 今日も鶴屋さんの丸ぼうろ(前回のクーポンで)いただきました。
 ありがとうございます。"糸島市(女)
○先週からパーテーションがはずれ、
 3年振りに3人のお顔がハッキリ見えるようになりました。
 今回のまるぼうろは出演者がちがって新鮮味があっていいですね。
 (46)久留米市(女)
○佐賀八賢人について、知ることができてよかったです。
 昨夜の「ブラタモリ」きっかけに佐賀へ来ました。
 劇も期限ぎりぎり見ることができてよかったです。
 (68)熊本県荒尾市(女)





○ただボーっと しっていた方の事も改めて知る事が出来て
 良かったです。来て良かったです。(71)鹿児島県(女)
○「まるぼうろ」の和かな雰囲気が好きです。佐賀市(女)
○めったにお芝居見れないし、皆さん一生懸命でした。
 歴史の裏話を聞けて楽しかったーです。(52)福岡市(女)





○佐賀城の照明が新しくなり、さらに明るくなり、
 演目の時代設定である『明治』らしくてよかったです。
 副島先生が「チョコレート」にからめる話が面白かったです。
 クーポン券本のしおりナイスアイデアです。糸島市(女)
○”佐賀”のしらないことを知れた。(31)久留米(男)
○昔の歴史もあり、笑うところもたったので。(36)佐賀(男)




○焼きたてのまるぼうろはびっくりするほどおいしいのだ。
 (午前中にいただいてきた)
 それをわざわざ東京まで「焼きに来た」善吉さんの心意気。
 それがさがんもんの心意気に通じるのか、と思うと感無量だ。
 (59)日田市(女)
○"歴史の中マルボーロが良かった。
 タモリのテレビで来城"(72)糸島市(男)
○演技がとても上手でした。(57)福岡(男)
○佐賀賢人の事を色々と知れたのが良かった。(58)福岡市(男)
○維新博の頃を思い出しました。懐かしい大木さん。佐賀市(女)
○「人のため」政治ですね。佐賀市(女)
○久しぶりに観に来て、すごく楽しかった。(37)久留米市(女)




○懐かしい大木さんたちを拝見できて嬉しかった(47)佐賀市(女)
○この様な寸劇を見られて幸福です。(73)鹿児島市(女)
○お話し方が上手で、ひきこまれました。(65)大村市(女)
○鶴屋さんの丸ぼうろを買うと、
 たまに1枚多くおまけしてしてくださるのでとてもありがたいです。
 劇中では3人とも丸ぼうろをとてもおいしそうに
 食べられていらっしゃいました。
 夕方にこの演目にピッタリな劇だと思います。糸島市(女)






○"大隈がちゃっかりしていること。
 お身体に気をつけてください。"(12)久留米市(女)
○佐賀の歴史を知ることができた。(46)嬉野市(男)
○歴史の事が少しわかった。3人のキャラがおもしろかった。
 (58)長崎(女)

○裏話を聞けたので(60)佐賀市(男)
○やりとりが上手かった(65)長崎県川棚町(男)






ありがとうございました。

観客のみなさんには、お楽しみクーポンもお渡ししました。
このクーポンの有効期限は上演日含め8日間です。
ですので、次週日曜日まで使えますので、また来週の上演をご覧になるため
佐賀に再訪いただいた際にぜひ使っていただきたいと願っています。



■佐賀城本丸歴史館日曜日限定定期上演

~2023年3月のラインナップ~

◆3月26日(日)第532日目
『夜ば、あけとけ』
佐賀の不思議な風習、月に一度の親しい者同志の飲み会「三夜待ち」。いとこ同士の島義勇と副島種臣の酒盛りは、夜が更けるにつれて意外な展開となる。嘉永三年(1850年)5月23日夜から翌24日の夜明け前。後に明治新国家の礎作りを担う多くの賢人を輩出することとなる「義祭同盟」の、まさに誕生前夜の物語。
登場賢人■枝吉神陽、副島種臣、島義勇
演出:青柳達也 脚本:桜井篤

◆4月2日(日)第533日目
『ありがとう』
1872年(明治5年)の夏。死者が蘇るという一年に一度のお盆の時期。「もっとも苦しむ男のそばに、わしの家来たちはおるか?」と名君のたましいがこの世に舞い戻る。新赴任地の民を貧しさから救おうと金策に走る熱血秋田県知事・島義勇が、横浜で拾った不思議な男を伴い向かった先には、後に歴史に残る大事件となるある報せを受け取り、沈思する外務卿・副島種臣の姿があった。
登場賢人:副島種臣、島義勇、謎の男
演出:青柳達也 ・作・脚本:桜井篤

◆4月9日(日)第534日目
『酒もってこい』
1871年(明治4年)夏の訪れを感じるある日の宵。八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任はひとり酒をたしなみ、国家の建設を構想する。そこに親友の江藤と島がやってきたのはいいが、酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、小学校制度を作ることとなる男の魂の物語
登場賢人■大木喬任、島義勇、江藤新平
演出:西正 脚本:クガカオル

◆4月16日(日)第535日目
『富士ば登らば』
江戸250藩の中で最も勉強熱心だった幕末の佐賀藩。なかでも頂点と目されていた2人の男、「秀才」佐野常民と「天才」枝吉神陽。柄にもなく江戸で勤皇思想に染まりつつある「秀才」が殿の命令で佐賀に召喚される。登城前に悩む佐野の前に、下駄を鳴らしてやってきたのは・・・。
登場賢人■佐野常民、鍋島直正、枝吉神陽
演出:谷口文章 脚本:クガカオル

◆4月23日(日)第536日目
『もらい風呂』
文久2年(1862年)江戸留学中、友の捕縛を救えなかったことに責任を感じ、憔悴しきった副島種臣。佐賀帰還の命令を受けて厳格な兄が守る実家へとあいさつに向かう。余人では伺い知れない兄弟の心のつながりの物語が、春の夕暮れの佐賀城下鬼丸を舞台に、今はじまる。
登場賢人■副島種臣、枝吉神陽、大隈重信
演出:谷口文章 脚本:桜井篤

◆4月30日(日)第537日目
『あの夜のままで』
人は誰でも不遇の時がある。足軽鉄砲隊に身をやつした佐賀藩一の秀才、副島種臣、37歳。再生を促したのは、幼馴染みのあの男のひとことだった・・・。
登場賢人 副島種臣、大隈重信、島義勇
演出:谷口文章  作・脚本:桜井篤


■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)
参考↓佐賀城本丸歴史館さんからも注意喚起がされています。
https://saga-museum.jp/sagajou/
最後まで読んでいただきありがとうございました。


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2023年03月17日

★『酒持ってこい』★3月12日★佐賀城本丸歴史館

みなさまこんにちは。佐賀城本丸歴史館での公演にお越し頂いて大変ありがとうございました。


はじめての方へ★
【当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内】
私たちは、佐賀城本丸歴史館で、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。



●観劇無料(但し、お心付けの呼びかけを行っています)

●歴史を丹念に調べて作ったオリジナル脚本25作

▲会場では『観劇お楽しみBOOK』をお配りしています。あわせてBOOKに貼るシールも毎回手渡ししてます!


●毎週週替わりで三賢人ずつ登場
●一回あたり25分程度の短い寸劇
●日曜日限定で一日5回上演
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

★上記の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします

ご依頼をいただいて、出張上演などもいたします。
お問合せ・ご相談などは e-saga@nifty.com(魅力発掘プロデュース協会)まで。

以下、先週の公演の様子です
3月12日(日)第530日目 御座の間
『酒持ってこい』

1871年(明治4年)夏の訪れを感じるある日の宵。八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任はひとり酒をたしなみ、国家の建設を構想する。そこに親友の江藤と島がやってきたのはいいが、酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、小学校制度を作ることとなる男の魂の物語


登場賢人:

大木喬任 


(小松原修)

江藤新平 


(宮田悠輝仁)

島義勇 


(谷口文章)

演出:西正 
脚本:クガカオル
スタッフ■□■□■□■□■□■□
アテンド・撮影;浦川忠敬・中本英一
記録:濱田裕子

■□■□■□■□■□■□■□■□
(協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA
■□■□■□■□■□■□■□■□

観客数 186人      
※当隊関係者・本丸スタッフ含む

●アンケート結果

アンケート回答人数・・   100人
満足率・・・・・・・・ 99.0%  
<内訳>
大変面白かった・・・・・・・・・・・  70.4%
面白かった・・・・・・・・・・・・・  28.6% 

寸劇上演を知っていた・・・・・・・・  52.6%
来館目的が観劇・・・・・・・・・・・  50.0%
本丸歴史館にはじめて来た・・・・・・  35.1%


■以下、観劇後アンケートにいただいたコメントです。

○大木さんが最後に語った「あたりまえ」のことが最近は、
 あたりまえではなくなってきています。初心を忘れずに…
 佐賀市(女)
○"クリアな視界で、さわやかな劇でした。
 フィルム君、約3年間私たちと役者さん、みなさんの安全をありがとう。
 そして大木先生伝記おめでとうございます!!"糸島市(女)
○以前見たことありましたが、面白かったです。(33)みやき町(男)
○好きな演目です。楽しい内容ですきです。(49)佐賀市(女)
○八賢人についての歴史を面白おかしく聞かせていただきました。
 大変おもしろかったです。(50)(女)
○フィルムもなくなって、熱量がよく伝わった。(53)佐賀市(男)








○フィルムの無い寸劇は開放感があり
 反射もなくとてもよかったです。(36)大川市(男)
○わかりやすく歴史を学べるから。(15)佐賀市(女)
○個性があって面白い(76)佐賀(女)
○すごくテンポよくわかりやすく
 学校ができるときのおはなしがよくわかったし
 おもしろくてわらったー(45)かながわ(女)
○フィルムなしの寸劇、とても迫力がありました。長崎県(女)
○島先生の立ち位置がなかなかおもしろかった。(50)佐賀(男)








○よく声も通って、ストーリーも短い時間の中、
 練られていていると思います。(57)福岡市(男)
○史実にもとづいた演目で感動しました。上手でした。
 (63)佐賀市(男)
○知らない歴史を知ることができました。(40)伊万里市(女)
○"やっぱりフィルムない方がいいですね!!
 お姿をクリアに見れて嬉しかったです。
 これからも元気に続けてください!
 9万2000人おめでとうごうざいます!
 義務教育制度爆誕ストーリーのタイトルが”
 お酒”というのがおもしろい(笑)"(44)佐賀市(女)
○劇だと楽しめる(60)大阪(女)








○子供の時に習った「佐賀の七賢人」のこと、
 色々忘れていましたが、
 思い出すことが出来て大変勉強になりました。
 子供たちにも教えていきたいと思います。(36)佐賀市(女)
○内容がわかりやすかった。すごい伝わりやすい演技だった。
 (42)伊万里市(男)
○印象に残った(4)佐賀市(女)
○シールドがはずされましたが、
 マスクだけは外さないように言ってもらいたい。
 やっとコロナでも楽しめる所を見つけたので、
 よろしくお願いします。"(女)

○フィルム越しのお芝居はスクリーンを見ているようでしたが、
 フィルムがなくなって立体感が増しました。
 声もダイレクトに届きます。佐賀市(女)








○3人のカチンコチンが面白かったです。
 150年前の佐賀人が歴史となったように、
 今ここに来ている人たちも、
 やがて未来へつなぐ歴史という名のレールとして
 前へ前へと人を送り届ける存在になるのでしょうね。糸島市(女)
○義務教育の基礎を作ったことにおどろきました。(44)佐賀市(男)
○佐賀の八賢人のそれぞれのことを知ることができて、
 わかりやすくおもしろいお話として観ることができました。
 役者の皆さんの演技もすごくよかったです。
 おもしろかったです!!(46)佐賀市(女)

○酒もってこーい!きらしていますを言ったのが
 ちょーおもしろいです(16)久留米市(男)
○佐賀の歴史をおもしろおかしく知ることができた。(52)埼玉県川越市(男)








○声が大きく分かりやすい(43)大阪市(男)
○毎回、少しずつ違う所があって、面白いです。長崎県(女)
○「酒もってこい」初めて観させていただきました。
 大木先生の教育に対する熱意ときっかけが分かったので、
 とても良かったです。(47)多久市(女)

○義務教育ができるまで時間をかけて考えてくれたんですね。
 教育ができたこそ、いろんな学習ができてよかったと思います。
 (46)久留米市(女)

○佐賀の知らないことを知れたきがします。(52)熊本市(男)
○"江藤さんのKYっぷりがたのしかった。
 大木さんが考えなければ教育制度が出来なかったいい話。"(女)
○歴史と役のコントが良かったため(36)多久市(男)








○隣の熊本在住ですが、佐賀の歴史はほとんど知らなかったので、
 興味深く見せてもらいました。(50)熊本市(女)

○かなり練習しててすごいと思った。(18)基山町(女)
○やっと見れた。すごく良かった。(56)みやき町(女)
○今、当たり前に受けられる「教育」を一から立ち上げたのが、
 佐賀の賢人だと知り、さらに有難みを感じました。
 大木喬任の伝記、読んでみたいと思いました。(50代)鹿島市(女)

○久しぶりの「酒もってこい」でした。
 フィルムもなくなり、のびのびーっと、
 KY度がアップした江藤さんでした。佐賀市(女)








○扇の藤柄と金色がとても美しいです。
 寝そべってる江藤さんがKYらしくておもしろいのと、
 大木先生が根からの教育者らしくてすごいのと
 「チラシは動かないけど我々は動きます」の島先生の動きが
 ゆかいだったのでまたいつかもう一度観たいです。糸島市(女)
○コロナ後初めて来ました。以前よりもおもしろくて、
 内容も分かりやすく、グレードアップしていると感じました。
 今後も続けて欲しいです。(50)福岡市(女)
○すごいすきでしたー! おもしろい 2回目きてしまった
 (45)神奈川(女)
○知らない偉人を知りました。(44)春日市(男)
○感動いたしました(74)北九州(男)






○フィルムがあるかないかで表情が良く見えて良かったです。長崎県(女)
○アドリブがふんだんに盛り込まれて面白かったです。(40~)佐賀市(男)
○"笑いがあり、引きこもれる声
 分かりやすく、子ども(孫達)にも見せたいと思いました。"
 (63)佐賀市(女)

○かた苦しくなくて楽しかった。(44)佐賀市(女)
○知らなかった部分知ることが出来た。(61)(女)
○屋外で行ってほしい。"(55)福岡市(男)
○見る度に面白くなっていきます。今後も楽しみです。
4月以降も継続できますように。佐賀市(女)




○お客さんもとり入れてくれたり、
 子供もよろこんでいけるようなげきだったから。(12)みやま市(女)
○今回の演目を小中学生の我が子が観ることができ、
 とても勉強になりましたし、子どもたちもそれぞれ、
 当たり前に学校に通っていることがあたり前でない時代のことを知り、
 感じてくれたと思います。また観に来ます。(45)みやま市(女)
○声が大きくて聞きやすくておもしろかった。(14)みやま市(男)
○当たり前だと思っていた義務教育や法律制度なども、
 ”当たり前”じゃなかった時代があったんだなぁ…と思うと、
 今ある”当たり前”を大切にしたいと考えを新たにさせられました。
 そして島先生…ふびんさが レベルアップしてて笑いました!強く生きて…笑
 (25)多久市(女)

○分かりやすくあきずにみれました。(8)(男)
○賢人さんがかわいかったです。
 演者さんが変わっても江藤さん推しです。長崎県(女)
○今回はコメディ要素が強かったです。(40~)佐賀市(男)
○私は歴史の事、興味ありませんでしたが、子供が歴史が大好きで、
 今日また子供たちも私も好きになりました。
 ありがとうございました。がんばってください。(46)長崎県佐世保市(女)

○学校を作った方は佐賀の偉人だったんだなと分かったので
 すごく勉強になりました。(14)佐世保市(男)
○あらためて学校があるという事大切さを考えさせられました。
 大変良かったです。
 これからも佐賀の「賢人」としてがんばって下さい!!(40)佐賀(女)

○はじめて来たけど、コメディみたいでおもしろかったです。
 またやってほしいです。(11)佐賀市(女)
○大木先生の志が心にひびいた!!(48)みやま市(男)
○教育、学問等の大切さについて、
 子どもたちにもわかりやすく学ばせてもらった。(47)佐世保市(男)
○歴史もしれてよかったし、おもしろかったから。(11)(女)

ありがとうございました。

観客のみなさんには、お楽しみクーポンもお渡ししました。
このクーポンの有効期限は上演日含め8日間です。
ですので、次週日曜日まで使えますので、また来週の上演をご覧になるため
佐賀に再訪いただいた際にぜひ使っていただきたいと願っています。



■佐賀城本丸歴史館日曜日限定定期上演

~2023年3月のラインナップ~

◆3月19日(日)第531日目
『まるぼうろ』
人には忘れられない味がある。明治の政界で上りつめる直前の大隈重信。久々の先輩たちとの再会と懐かしい菓子の味に、国つくりに抱いた初心を思い出す
登場賢人:大隈重信、副島種臣、大木喬任
演出:谷口文章 作・脚本:桜井篤 


◆3月26日(日)第532日目
『ありがとう』
1872年(明治5年)の夏。死者が蘇るという一年に一度のお盆の時期。「もっとも苦しむ男のそばに、わしの家来たちはおるか?」と名君のたましいがこの世に舞い戻る。新赴任地の民を貧しさから救おうと金策に走る熱血秋田県知事・島義勇が、横浜で拾った不思議な男を伴い向かった先には、後に歴史に残る大事件となるある報せを受け取り、沈思する外務卿・副島種臣の姿があった。
登場賢人:副島種臣、島義勇、謎の男
演出:青柳達也 ・作・脚本:桜井篤



【コロナ感染防止のため長い間、観客ん皆様にご不便をおかけしていました、舞台と客席を仕切る透明のスクリーンが取り外されることになりました。】


■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)
参考↓佐賀城本丸歴史館さんからも注意喚起がされています。
https://saga-museum.jp/sagajou/
最後まで読んでいただきありがとうございました。


FACEBOOKページ
「幕末維新・佐賀の八賢人おもてなし隊」
で検索お願いいたします。
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出演作品についてや、取材申込みなどのお問い合わせは下記へどうぞ。
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2023年03月09日

★『富士ば登らば』★3月5日★佐賀城本丸歴史館

みなさまこんにちは。佐賀城本丸歴史館での公演にお越し頂いて大変ありがとうございました。


はじめての方へ★
【当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内】
私たちは、佐賀城本丸歴史館で、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。



●観劇無料(但し、お心付けの呼びかけを行っています)

●歴史を丹念に調べて作ったオリジナル脚本25作

▲会場では『観劇お楽しみBOOK』をお配りしています。あわせてBOOKに貼るシールも毎回手渡ししてます!


●毎週週替わりで三賢人ずつ登場
●一回あたり25分程度の短い寸劇
●日曜日限定で一日5回上演
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

★上記の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします

ご依頼をいただいて、出張上演などもいたします。
お問合せ・ご相談などは e-saga@nifty.com(魅力発掘プロデュース協会)まで。

以下、先週の公演の様子です
3月5日(日)第529日目 御座の間
『富士ば登らば』

江戸250藩の中で最も勉強熱心だった幕末の佐賀藩。なかでも頂点と目されていた2人の男、「秀才」佐野常民と「天才」枝吉神陽。
柄にもなく江戸で勤皇思想に染まりつつある「秀才」が殿の命令で佐賀に召喚される。登城前に悩む佐野の前に、下駄を鳴らしてやってきたのは・・・。



登場賢人:

佐野常民 

(鷹巣将弥)

枝吉神陽 

(浦川忠敬)

鍋島直正 

(後藤峰彦)

演出:谷口文章 
脚本:クガカオル
スタッフ■□■□■□■□■□■□
アテンド・撮影;谷口文章・中本英一
記録:濱田裕子

■□■□■□■□■□■□■□■□
(協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA
■□■□■□■□■□■□■□■□

観客数 180人
※当隊関係者・本丸スタッフ含む

●アンケート結果

アンケート回答人数・・   85人
満足率・・・・・・・・ 95.1%  

<内訳>
大変面白かった・・・・・・・・・・・  63.0%
面白かった・・・・・・・・・・・・・  32.1% 

寸劇上演を知っていた・・・・・・・・  41.0%
来館目的が観劇・・・・・・・・・・・  45.7%
本丸歴史館にはじめて来た・・・・・・  28.8%



■以下、観劇後アンケートにいただいたコメントです。

○神陽さんの国づくりにかける熱意がよく伝わりました。
 佐賀市(女)
○個性があった。(76)佐賀(女)
○歴史の深層部が理解できた。長崎(女)
○以前観た同寸劇と色々と変わっており新鮮で楽しめました。
 (36)大川市(男)
○佐野さんをより知ることが出来ました。(52)佐賀市(女)
○佐野先生の乱心泣き男キャラと
 殿と枝吉先生の重厚で頼もしいキャラがよかったです。
 今日、三月のさわやかな風が、富士山の荘厳な雰囲気と
 マッチしていてよかったです。糸島市(女)






○横須賀から引越して来てなにが辛いかと言えば
 富士山が見れなくなった事。
 向こうにいる内に一度登っておけばよかった。
 (北岳には登ったんだよ。)目指す頂きみつけなければなぁ…
 (50)佐賀(男)
○開演前の歴史の説明がわかりやすくて楽しかったです。佐賀市(女)
○とても迫力がある演技でした。素晴らしかったです。
 (56)長崎市(男)
○演技力がすごかったので内容が入ってきやすかったです。
 (39)熊本(女)
○江戸末期~明治にかけての佐賀藩の様子が理解できた。
 (48)みやま市(男)
○鍋島直正を中心に言葉たくみにコントがリズミカルで良かった。
 (84)神埼市




○賢人達の名前は知っていたが、内容までは知らなかった。
 それを知ることができて大変よかった。(45)佐賀市(男)
○勉強になりました。(48)佐賀市(女)
○自分の分かっていない佐賀のことがよく分かりました。
 (13)みやま市(男)
○常民のリアクションが面白かった!(10)佐賀市(男)
○おないとし2人のやりとりがよかったです。(36)大川市(男)
○やはり枝吉神陽がキーパーソン。始祖。大好き。(47)唐津市(男)




○歴史を知って感動した。演じる方々も声も張りがあって上手だった。
 (60)福岡(女)
○演技がすばらしかった。
 面目内容がもう少し詳しいものだと良かった。(52)札幌市(男)
○言葉もはっきりして良かった。
 佐賀賢人はえらかったと思ってます。
 今後もがんばって下さい。(63)糸島市(男)
○知らなかった歴史を知ることができました。おもしろかったです。
 ありがとうございました。(46)佐賀市(女)
○とてもわかりやすく、おもしろかった。佐賀市(女)
○知らなかった歴史を知ることができよかった。(43)佐賀市(女)




○とても良かったです。(76)久留米市(女)
○出演される方々のキャラクター、演技がとても良かったです。
 今後も活動をぜひ継続して頂けたらと思いました。(55)福岡市(男)
○三人の劇がとても良かったです。(48)久留米市(女)
○佐賀の誇りを知ることができた。(48)佐賀市(男)
○すばらしいと思います。(70)佐賀市(男)
○10年も活動されていた事におどろきました。
 声も良く通り、何年もされているのが分かりました。
 一旦お休みは残念ですね。又見てみたいです。(53)福岡(女)




○佐賀の歴史がちょっとわかってよかったです。(48)佐賀市(男)
○りゆうは、なきむしなのがおもしろいからです。
 知らなかったことが知れた。(46)佐賀市(女)
○わかりやすかった。(74)佐賀市(女)
○知らないことを知れた。(10)佐賀市(男)
○エピソードがあり判りやすかった。(48)吉野ヶ里(男)
○ままおもしろかった。良かった。(51)佐賀市(男)




○頂きが同じならば方法は1つではない。
 悩んでても進みませんね。佐賀市(女)
○話の内容が分かりやすかったから。(15)佐賀市(女)
○"鍋島藩の歴史が解った。 ●●●の話も聞きたかった。
 来年度も続けて欲しい。"(80)那珂川市(男)
○ストーリーがおもしろかったです。さが(女)
○全く知らなかった歴史の人物の事を知ることが出来たから。
 (58)北九州市戸畑区(女)
○佐賀藩の歴史がわかった。(59)北九州市(男)




○少し長いと思います。(46)佐賀市(男)
○佐賀の知らないこともあり、観劇で見れてよかったです。
 佐賀の歴史がわかってよかった。(51)佐賀市(男)
○ひとり遊びをする佐野先生が面白かったです。
 迷いの多さゆえの慈悲深さかな。糸島市(女)
○ユーモアがある。(46)福岡市(男)
○もっとたくさん見たかったです。
 佐賀県人で良かった!と思いました。もっとがんばってね!
 (62)白石町(女)
○ポスターなどではわからない八賢人の活動がわかりました。
 富士の話も良かったです!(49)佐賀市(男)




○歴史のことがよく分かり、八賢人の人物像がおもしろかったです。
 (28)佐賀市(女)
○大変勉強になりました。ありがとうございました。(30)佐賀市(男)
○軽妙な芝居でした。(66)白石(男)
○真心が伝わり、話題が面白かった。(66)千葉(男)
○賢人がどのような人か知ることができたから。(41)さがし(女)




○劇を通して賢人の偉業を知ることができたから。(39)佐賀市(男)
○人物紹介から始まり、とてもわかりやすく興味深かった。
 (40)佐賀市(女)
○知らない事が多くあって面白かったです。(60)佐賀市(女)
○もう少しPOPでも良いのでは? (47)神戸(男)

ありがとうございました。
観客のみなさんには、お楽しみクーポンもお渡ししました。
このクーポンの有効期限は上演日含め8日間です。
ですので、次週日曜日まで使えますので、また来週の上演をご覧になるため
佐賀に再訪いただいた際にぜひ使っていただきたいと願っています。


■佐賀城本丸歴史館日曜日限定定期上演

~2023年3月のラインナップ~

◆3月12日(日)第530日目
『酒持ってこい』
1871年(明治4年)夏の訪れを感じるある日の宵。八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任はひとり酒をたしなみ、国家の建設を構想する。そこに親友の江藤と島がやってきたのはいいが、酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、小学校制度を作ることとなる男の魂の物語
登場賢人■大木喬任、島義勇、江藤新平
演出:西正 脚本:クガカオル

◆3月19日(日)第531日目
『まるぼうろ』
人には忘れられない味がある。明治の政界で上りつめる直前の大隈重信。久々の先輩たちとの再会と懐かしい菓子の味に、国つくりに抱いた初心を思い出す
登場賢人:大隈重信、副島種臣、大木喬任
演出:谷口文章 作・脚本:桜井篤 

◆3月26日(日)第532日目
『ありがとう』
1872年(明治5年)の夏。死者が蘇るという一年に一度のお盆の時期。「もっとも苦しむ男のそばに、わしの家来たちはおるか?」と名君のたましいがこの世に舞い戻る。新赴任地の民を貧しさから救おうと金策に走る熱血秋田県知事・島義勇が、横浜で拾った不思議な男を伴い向かった先には、後に歴史に残る大事件となるある報せを受け取り、沈思する外務卿・副島種臣の姿があった。
登場賢人:副島種臣、島義勇、謎の男
演出:青柳達也 ・作・脚本:桜井篤


【コロナ感染防止のため長い間、観客ん皆様にご不便をおかけしていました、舞台と客席を仕切る透明のスクリーンが取り外されることになりました。大きな声を出さずにゆっくりご覧ください。】


■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)
参考↓佐賀城本丸歴史館さんからも注意喚起がされています。
https://saga-museum.jp/sagajou/
最後まで読んでいただきありがとうございました。


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https://www.youtube.com/channel/UCmu5xUzFIddlgxqpcXQavpw
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2023年03月03日

★『さがんもん』★2月26日★佐賀城本丸歴史館

みなさまこんにちは。佐賀城本丸歴史館での公演にお越し頂いて大変ありがとうございました。

はじめての方へ★
【当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内】
私たちは、佐賀城本丸歴史館で、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。



●観劇無料(但し、お心付けの呼びかけを行っています)

●歴史を丹念に調べて作ったオリジナル脚本25作

▲会場では『観劇お楽しみBOOK』をお配りしています。あわせてBOOKに貼るシールも毎回手渡ししてます!

●毎週週替わりで三賢人ずつ登場
●一回あたり25分程度の短い寸劇
●日曜日限定で一日5回上演
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

★上記の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします

ご依頼をいただいて、出張上演などもいたします。
お問合せ・ご相談などは e-saga@nifty.com(魅力発掘プロデュース協会)まで。

以下、先週の公演の様子です
2月26日(日)第528日目 御座の間
『さがんもん』
1874年(明治7年)2月 佐賀。佐賀の乱も敗色濃くなった戦場の片隅で。江藤新平と島義勇の胸にせりあがる情熱が激しくぶつかる。理想の国家建設を夢見て散った二人のさがんもんの物語


登場賢人:

江藤新平 

(宮田悠輝仁)

島義勇 

(谷口文章)

副島種臣 

(西正)

演出:青柳達也 
脚本:桜井篤 原作:くがかおる『正義の司法卿 江藤新平』 
スタッフ■□■□■□■□■□■□
アテンド・撮影;浦川忠敬
記録:濱田裕子

■□■□■□■□■□■□■□■□
(協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA
■□■□■□■□■□■□■□■□

観客数 209人      
※当隊関係者・本丸スタッフ含む

●アンケート結果

アンケート回答人数・・  88人
満足率・・・・・・・・ 96.6%  
<内訳>
大変面白かった・・・・・・・・・・・  73.6%
面白かった・・・・・・・・・・・・・  23.0% 
寸劇上演を知っていた・・・・・・・・  56.1%
来館目的が観劇・・・・・・・・・・・  43.4%
本丸歴史館にはじめて来た・・・・・・  24.7%


■以下、観劇後アンケートにいただいたコメントです。
○新江藤さん 華があって良かったです。佐賀市(女)
○朝から2人のホットな動きで、私の心にも灯火してくださいました。
 2月、3月、4月のこの時期にもっとも観たい演目です。
 糸島市(女)
○演技がとてもすばらしかった。(21)沖縄県(男)
○何度、観ても泣けます。長崎県(女)
○新しい江藤さんのさがんもんもよかったです。(36)大川市(男)
○たまにはシリアスなのもいいね。(50)佐賀(男)




○佐賀の歴史の一部が見れて良かった。(60)熊本市(男)
○一生懸命におしばいをされてあった。(女)
○前回の1回目より劇の完成度が高く感じました。(36)大川市(男)
○"いつもおもしろい島と江藤の雰囲気とは違い、白熱の演技でした。
 1月に初めて見てから、何度もきています。
 小3の娘が佐賀の歴史に興味をもつきっかけになりました。
 また来ます。ありがとうございました。"(37)佐賀市(女)
○演技に感動しました。
 本当は大変な事態になっているにもかかわらず、
 現代日本であいまいにヌクヌクとすごす毎日。
 大いにきづかされる点がありました。
 「正義」とは何か。何を失ってはいけないのか、
 大いに、大いに考えさせられました。(71)佐賀市(男)

○江藤さん、島さん、とてもかっこ良かったです。ありがとう。
 (47)佐賀市(女)




○冒頭の「四民平等」の説明通り、
 本当に法の下の平等も人権も大切で、
 どんな人であれ、立場や集団で圧力をかけたり威圧したりで
 私腹を肥やすのはゆるされないし、あってはならないことですね。
 糸島市(女)
○次もおもしろいおしばいをみいたいです。(9)佐賀市(女)
○"「佐賀の乱」についてよくわかった。
 シリアスな内容だったがとても良い演目だった。
 3月以降もぜひ続けてほしい!頑張って下さい。
 みたことがない人は、絶対来て欲しい、絶対おもしろい。"
 (53)佐賀市(女)
○迫力、声量、演技ともにすごかったです。(46)佐賀市(女)
○ご両人、大変満足しておられました。(59)佐賀市(男)
○鳥肌がとまりませんでした。長崎県(女)





○いつも楽しませていただいています。
 再開されてうれしいです。ありがとうございます。
 いつも勉強になります。(46)佐賀市(女)
○勉強になりました。(7)佐賀市(女)
○佐賀の歴史を分かりやすくそして実があり、
 とても時間を短く感じました。(45)佐賀市(男)

○本当の事なので辛い物語ですが、クスッとさせられたり、
 本当に迫力があり、涙がうかびました。ビラボーです。ありがとう!
 (70)佐賀市(女)
○佐賀の賢人の事も初めて知ったし、熱意が届いた。
 (48)みやま市(男)





○佐賀の歴史が少し分かりました。
 迫力に圧倒され鳥肌が立ちました。すごかったです。
 からくり人形から移動してきて良かったです。(52)熊本県(女)

○面白かったです。(26)大川市(男)
○私はSNSをやっていなくて見ていないので
 (ホームページは見てます)佐賀に来たときに情報を知り、
 流れに身をまかせています。
 島先生が江藤先生にポスターをまかせた時、
 赤十字ポーズをするのかなと思いました。
 生物(動物)はヒゲを怖がるので
 島先生が赤ちゃんに泣かれやすいのは、
 自然の法則で仕方ないことだなと思います。糸島市(女)
○感動しました。札幌で島義勇さんの活動を知っていたので、
 驚きました。(56)宮城県(女)

○皆さんのお芝居がとても上手でした。(46)佐賀市(女)
○こえがおおきかったからききとりやすかった(8)みやま市(男)




○はくりょくがあったから(12)みやま市(女)
○白熱の演技有難うございました。(70)佐賀市(女)
○迫力がすごかったです。佐賀市(女)
○久しぶりの「さがんもん」でした。
 正義は時の為政者によってかわるもの。
 正義ではなく、人の道を探していきたいですね。佐賀市(女)
○歴史を知る良いきっかけとなる(37)筑紫野市(男)
○佐賀の乱など知りませんでした。色々と勉強になりました。
 (48)多久市(女)





○シリアスな内容ながらも、各キャラクターの迫力が凄かった。
 (28)多久市(男)
○"はじめてみた演目も「さがんもん」でした。
 本当に泣けました。(いつみても。)
 佐賀から広島に引っ越してから、久しぶりでした。
 あいかわらず楽しくて泣ける「さがんもん」でした!
 頑張って下さい!!また来ます!!"(18)広島県(女)
○"「さがんもん」八賢人をはじめて観た演目を
 また拝見できてうれしかったです。
 以前は佐賀に住んでおりました。
 初代メンバーの頃より応援しております ^O^!!"(50)広島市(女)

○久しぶりに見ましたが、よかったです。(59)広島市(男)
○子どもでも見やすい劇のないようになっており、とても良かった。
 (17)筑紫野市(男)





○演者さんから気迫が感じられ、本人のように感じられました。
 (19)久留米市(男)
○佐賀戦争の内容について、概要しか知らなかったけど、
 ストーリー性があって感動した。(36)江北町(男)
○はくしんの演技でした。(27)佐賀市(男)
○本物みたいに迫力のある演技だったから(8)佐賀市(男)
○佐賀の乱のことは知っていたが、
 その時の2人のかっとうなど、知ることができてよかったと思う。
 (47)佐賀市(女)

○佐賀の乱は、大河ドラマでも出てきても、こまかく紹介されないので、
 少しでも知ることが出来てよかったです。(50台)みやき町(男)





○ユーモアも交えた寸劇だったから(50)みやき町(女)
○強弱みたいなものがあっておもしろかった。(11)松浦市(男)
○この演目はいつも魂と命を賭けて演じられているなと思います。
 今日も熱いお芝居ありがとうございました。佐賀市(女)

○熱演(女)
○思った以上にお芝居が上手だったのでびっくりしました。
 大変おもしろかったです。(38)大川市(女)
○気持ちが折れかかっている”珍しい”江藤を奮起させるのは、
 先輩であり、明治政府を共につくりあげた島先生が
 ぴったりなんだと思いました。佐賀市(女)




○わかりやすく、迫力があった。(38)佐賀市(女)
○江藤さんと島先生の佐賀への熱い想いがとても伝わりました。
 泣けました。長崎県(女)

○久々に観劇しましたが、本当に熱く、惹きこまれるものでした!
 観劇しつつ、司馬遼太郎がなぜ江藤に惹かれ、「歳月」を執筆したか、
 少し理解できたような気がしました。(26)多久市(女)
○はくりょくがあった(12)佐賀市(男)
○勉強になりました。(23)福岡(女)
○大河のようで、面白かったです。(49)佐賀市(男)




○見たことがなかったので楽しかったです。感動しました。
 (44)八女市(男)
○むずかしかった(7)(女)
○若い人達が、明治維新の時代背景を演じることに感心しました。
 (68)長崎市(男)








ありがとうございました。
観客のみなさんには、お楽しみクーポンもお渡ししました。
このクーポンの有効期限は上演日含め8日間です。
ですので、次週日曜日まで使えますので、また来週の上演をご覧になるため
佐賀に再訪いただいた際にぜひ使っていただきたいと願っています。



■佐賀城本丸歴史館日曜日限定定期上演

~2023年3月のラインナップ~
◆3月5日(日)第529日目
『富士ば登らば』
江戸250藩の中で最も勉強熱心だった幕末の佐賀藩。なかでも頂点と目されていた2人の男、「秀才」佐野常民と「天才」枝吉神陽。柄にもなく江戸で勤皇思想に染まりつつある「秀才」が殿の命令で佐賀に召喚される。登城前に悩む佐野の前に、下駄を鳴らしてやってきたのは・・・。
登場賢人■佐野常民、鍋島直正、枝吉神陽
演出:谷口文章 脚本:クガカオル

◆3月12日(日)第530日目
『酒持ってこい』
1871年(明治4年)夏の訪れを感じるある日の宵。八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任はひとり酒をたしなみ、国家の建設を構想する。そこに親友の江藤と島がやってきたのはいいが、酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、小学校制度を作ることとなる男の魂の物語
登場賢人■大木喬任、島義勇、江藤新平
演出:西正 脚本:クガカオル

◆3月19日(日)第531日目
『まるぼうろ』
人には忘れられない味がある。明治の政界で上りつめる直前の大隈重信。久々の先輩たちとの再会と懐かしい菓子の味に、国つくりに抱いた初心を思い出す
登場賢人:大隈重信、副島種臣、大木喬任
演出:谷口文章 作・脚本:桜井篤 

◆3月26日(日)第532日目
『ありがとう』
1872年(明治5年)の夏。死者が蘇るという一年に一度のお盆の時期。「もっとも苦しむ男のそばに、わしの家来たちはおるか?」と名君のたましいがこの世に舞い戻る。新赴任地の民を貧しさから救おうと金策に走る熱血秋田県知事・島義勇が、横浜で拾った不思議な男を伴い向かった先には、後に歴史に残る大事件となるある報せを受け取り、沈思する外務卿・副島種臣の姿があった。
登場賢人:副島種臣、島義勇、謎の男
演出:青柳達也 ・作・脚本:桜井篤



【コロナ感染防止のための措置とお願い】

客席の配置、上演後のお客様との記念写真の制限、および飛沫感染防止のためのしきりフィルターなどを設置するなど新たな上演環境作りをいたしました。
・当隊はコロナ禍による中断期間の後から下記を実施しております

■観客席の御差座布団を適正な間隔を置いて設置しております。
(ご自分で御座布団を移動させるなどせぬようお願いします)

■客席とステージの間を透明のシートでしきっております
(客席ほか、小道具、備品などはすべて一回上演ごとに消毒をしております)
■クーポン券、アンケート用紙など配布物はすべて手渡しは避けて設置しています
(チラシ、クーポンは一度御手にとられたらば必ずお持ち帰りください)
■上演前後において演者との記念写真などは中止しています
(その分、演劇そのもので、楽しんでいただけるようにがんばっております)

■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)

参考↓佐賀城本丸歴史館さんからも注意喚起がされています。
https://saga-museum.jp/sagajou/
最後まで読んでいただきありがとうございました。

FACEBOOKページ
「幕末維新・佐賀の八賢人おもてなし隊」
で検索お願いいたします。
Youtubeでは各種動画をご覧になれます
https://www.youtube.com/channel/UCmu5xUzFIddlgxqpcXQavpw
ツイッター
@sagahachikenjin
出演作品についてや、取材申込みなどのお問い合わせは下記へどうぞ。
メール:e-saga@nifty.com
電話:090-9077-5761 魅力発掘プロデュース協会
一般社団法人魅力発掘プロデュース協会HP↓
http://miryoku.sakura.ne.jp/


  


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2023年02月24日

★『夜ば、あけとけ』★2月19日★佐賀城本丸歴史館

みなさまこんにちは。佐賀城本丸歴史館での公演にお越し頂いて大変ありがとうございました。


はじめての方へ★
【当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内】
私たちは、佐賀城本丸歴史館で、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。



●観劇無料(但し、お心付けの呼びかけを行っています)

●歴史を丹念に調べて作ったオリジナル脚本25作

▲会場では『観劇お楽しみBOOK』をお配りしています。あわせてBOOKに貼るシールも毎回手渡ししてます!


●毎週週替わりで三賢人ずつ登場
●一回あたり25分程度の短い寸劇
●日曜日限定で一日5回上演
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

★上記の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします

ご依頼をいただいて、出張上演などもいたします。
お問合せ・ご相談などは e-saga@nifty.com(魅力発掘プロデュース協会)まで。


以下、先週の公演の様子です
1月29日(日)第527日目 御座の間
『夜ば、あけとけ』

佐賀の不思議な風習、月に一度の親しい者同志の飲み会「三夜待ち」。いとこ同士の島義勇と副島種臣の酒盛りは、夜が更けるにつれて意外な展開となる。嘉永三年(1850年)5月23日夜から翌24日の夜明け前。後に明治新国家の礎作りを担う多くの賢人を輩出することとなる「義祭同盟」の、まさに誕生前夜の物語。


登場賢人:

枝吉神陽 


(嵯峨賢成)

副島種臣 


(西正)

島義勇 


(谷口文章)

演出:青柳達也 
脚本:桜井篤  
スタッフ■□■□■□■□■□■□
アテンド・撮影;中尾圭太
記録:濱田裕子

■□■□■□■□■□■□■□■□
(協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA
■□■□■□■□■□■□■□■□

観客数 217人      
※当隊関係者・本丸スタッフ含む

●アンケート結果

アンケート回答人数・・  83人
満足率・・・・・・・・ 97.6%  

<内訳>
大変面白かった・・・・・・・・・・・  59.0%
面白かった・・・・・・・・・・・・・  38.6% 
寸劇上演を知っていた・・・・・・・・  42.0%
来館目的が観劇・・・・・・・・・・・  31.2%
本丸歴史館にはじめて来た・・・・・・  43.2%



■以下、観劇後アンケートにいただいたコメントです。
○団にょんさんと二郎さんの仲の良さそうな会話が楽しかったです。
 佐賀市(女)
○それぞれ個性があって面白かった。(76)佐賀(女)
○暗い御座間での上演だったので、夜の臨場感があってよかったです。
 (36)大川市(男)
○神陽さん亡くなった後も二郎さんほめてもらいたいと
 頑張たんでしょうね。楽しい時間でした。(70)佐賀市(女)
○"先週に続き今週も酒のシーン・・・
 夕べは北海道の千歳鶴のみました。
 島さんのような酔い方をしてました。
 (お願い:イスの位置について、敷居やたたみのヘリを踏むのは
 和室ではマナーに反するので、
 そうならない位置にしていただけるとうれしいです。)"
 (50)佐賀(男)
○わかりやすく維新の始まりを表現してくださり楽しかったです。
 これからもがんばって下さい。岡山市(女)

○歴史の事実に基づきわかりやすかった。(60)東京都(女)


○お久し振りの神陽さん 相変わらずかっこいいいです。
 佐賀市(女)
○コミカルなやりとりが多く楽しめました。(36)大川市(男)
○鍋島直正以外の賢人について分かってよかったです。
 面白かった!(23)大阪(男)

○改めて歴史をべんきょうできた。(36)佐賀市(男)
○御座間での夜ばあけとけは初めてですが、
 最高におもしろかったです。
 エンターティナー的な雰囲気で楽しかった。(45)久留米市(女)


○"まったく知識がない状態でしたが、楽しめました。
 素晴らしかったです。末永く活動を続けて下さい。"(50)浜松市(男)

○県外から来たので、佐賀弁での寸劇がとても興味深く、
 楽しく観ました。寸劇というより本格的で感動しました。
 (56)静岡県(女)
○観劇久しぶりでした。とてもよかったです。(55)(女)
○佐賀の歴史を知る事ができて、非常にわかりやすかったです。
 楽しかったです。(37)福岡県(女)



○島さんサイコー!! とてもわかりやすい内容だった。
 (2才でも見入っていた。)(31)佐賀(男)
○いろんなのを見たいと思った。テレビであればいいと思った。
 (23)唐津(男)

○歴史が知れた。(37)佐賀市(男)
○皆が平等に生きていける世の中になったのも
 佐賀の賢人の方々のおかげだと思いました。(58)伊万里(女)
○2回目ですが、話の内容がジミでした。
 前回は感動できたが またきます。(54)福岡市(男)


○"迫力があった。学ぶ事がたくさんあった。
 島義勇がおもしろくて好き♡ こんな人だったのかな??
 とてもおもしろくて学ぶ事が多かったです。
 今日の3人が血縁関係があるとは知らなかった。"(44)佐賀市(女)
○佐賀弁がおもしろかった。
 歴史のできごとが、身近に感じられてよかった。(44)佐賀市(女)

○八賢人を寸劇で見たのは良かったです。また見たいです。
 (51)佐賀市(男)
○団にょんさんのキャラクター(36)佐賀市(男)
○笑いありでおもしろかった。勉強になりました。(37)佐賀市(男)


○歴史の動きがよくわかりました。
 佐賀の偉人が日本を作ったとあらためてわかりました。
 (55)鹿島市(男)

○知らない歴史を観れて楽しかった。
 この活動をもっと続けて欲しいと感じた。
 コロナに負けないでほしいです。(34)福岡(男)
○歴史の事が少しわかった。3人のキャラがおもしろかった。
 (29)久留米市(女)
○音声や表情が良かった。(13)鹿島市(女)
○知らない歴史を勉強できて良かった。
 八賢人の素晴らしさが理解できた。頑張って下さい!!(63)佐賀市(男)


○知らなかった人の存在がよくわかった。(56)肥前町(男)
○三夜まちの事など勉強になりました。
 物語もおもしろかった。(54)佐賀市(男)

○久しぶりに寸劇を見させていただきましたが、
 いつも通りに楽しく見させていただきました。
 ここに来たら面白いものが見れる信頼感が強いです。(49)佐賀市(男)
○会話が面白かったです!!(41)佐賀市(女)


○義祭同盟の成り立ちを分かりやすくそしてすごくおもいしろく
 教えてもらいました。ありがとうございました。(41)佐賀市(男)

○島義勇の活躍を家族でよく話します。(50)江北町(男)
○歴史を分かりやすく学べました。(26)東京(女)
○史実に基づいた30分でその事実を深く知る事ができた。
 (45)佐賀市(男)
○団にょんさんが飛び上がるほどの鬼いちゃんっぷりがすごかったです。
 佐賀市(女)


○島義勇(84)神埼市(女)

ありがとうございました。
観客のみなさんには、お楽しみクーポンもお渡ししました。
このクーポンの有効期限は上演日含め8日間です。
ですので、次週日曜日まで使えますので、また来週の上演をご覧になるため
佐賀に再訪いただいた際にぜひ使っていただきたいと願っています。



■佐賀城本丸歴史館日曜日限定定期上演

~2023年2月・3月のラインナップ~
◆2月26日(日)第528日目
『さがんもん』
1874年(明治7年)2月 佐賀。佐賀の乱も敗色濃くなった戦場の片隅で。江藤新平と島義勇の胸にせりあがる情熱が激しくぶつかる。理想の国家建設を夢見て散った二人のさがんもんの物語
登場賢人■江藤新平、島義勇、副島種臣
演出:青柳達也 脚本:桜井篤 原作:くがかおる『正義の司法卿 江藤新平』

◆3月5日(日)第529日目
『富士ば登らば』
江戸250藩の中で最も勉強熱心だった幕末の佐賀藩。なかでも頂点と目されていた2人の男、「秀才」佐野常民と「天才」枝吉神陽。柄にもなく江戸で勤皇思想に染まりつつある「秀才」が殿の命令で佐賀に召喚される。登城前に悩む佐野の前に、下駄を鳴らしてやってきたのは・・・。
登場賢人■佐野常民、鍋島直正、枝吉神陽
演出:谷口文章 脚本:クガカオル

◆3月12日(日)第530日目
『酒持ってこい』
1871年(明治4年)夏の訪れを感じるある日の宵。八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任はひとり酒をたしなみ、国家の建設を構想する。そこに親友の江藤と島がやってきたのはいいが、酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、小学校制度を作ることとなる男の魂の物語
登場賢人■大木喬任、島義勇、江藤新平
演出:西正 脚本:クガカオル

◆3月19日(日)第531日目
『まるぼうろ』
人には忘れられない味がある。明治の政界で上りつめる直前の大隈重信。久々の先輩たちとの再会と懐かしい菓子の味に、国つくりに抱いた初心を思い出す
登場賢人:大隈重信、副島種臣、大木喬任
演出:谷口文章 作・脚本:桜井篤 

◆3月26日(日)第532日目
『ありがとう』
1872年(明治5年)の夏。死者が蘇るという一年に一度のお盆の時期。「もっとも苦しむ男のそばに、わしの家来たちはおるか?」と名君のたましいがこの世に舞い戻る。新赴任地の民を貧しさから救おうと金策に走る熱血秋田県知事・島義勇が、横浜で拾った不思議な男を伴い向かった先には、後に歴史に残る大事件となるある報せを受け取り、沈思する外務卿・副島種臣の姿があった。
登場賢人:副島種臣、島義勇、謎の男
演出:青柳達也 ・作・脚本:桜井篤


【コロナ感染防止のための措置とお願い】

客席の配置、上演後のお客様との記念写真の制限、および飛沫感染防止のためのしきりフィルターなどを設置するなど新たな上演環境作りをいたしました。
・当隊はコロナ禍による中断期間の後から下記を実施しております

■観客席の御差座布団を適正な間隔を置いて設置しております。
(ご自分で御座布団を移動させるなどせぬようお願いします)

■客席とステージの間を透明のシートでしきっております
(客席ほか、小道具、備品などはすべて一回上演ごとに消毒をしております)
■クーポン券、アンケート用紙など配布物はすべて手渡しは避けて設置しています
(チラシ、クーポンは一度御手にとられたらば必ずお持ち帰りください)
■上演前後において演者との記念写真などは中止しています
(その分、演劇そのもので、楽しんでいただけるようにがんばっております)

■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)
■万が一のために、緊急連絡先、お名前をうかがっております
以上どうぞよろしくお願い申し上げます。
参考↓佐賀城本丸歴史館さんからも注意喚起がされています。
https://saga-museum.jp/sagajou/
最後まで読んでいただきありがとうございました。


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2023年02月18日

★『散るも又良し』★2月12日★佐賀城本丸歴史館

みなさまこんにちは。佐賀城本丸歴史館での公演にお越し頂いて大変ありがとうございました。


はじめての方へ★
【当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内】
私たちは、佐賀城本丸歴史館で、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。



●観劇無料(但し、お心付けの呼びかけを行っています)

●歴史を丹念に調べて作ったオリジナル脚本25作

▲会場では『観劇お楽しみBOOK』をお配りしています。あわせてBOOKに貼るシールも毎回手渡ししてます!


●毎週週替わりで三賢人ずつ登場
●一回あたり25分程度の短い寸劇
●日曜日限定で一日5回上演
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

★上記の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします

ご依頼をいただいて、出張上演などもいたします。
お問合せ・ご相談などは e-saga@nifty.com(魅力発掘プロデュース協会)まで。


以下、先週の公演の様子です
2月12日(日)第526日目 四の間
『散るも又良し』

 万延元年3月3日 井伊大老が暗殺され、物騒になった江戸を離れて佐賀に戻ってきた、鍋島直正と、佐野常民。そこに待っていたのは、この春できた不思議なお酒と、脱藩して上京しようと心に決めていた剛毅で寡黙なあの男だった。


登場賢人:

鍋島直正 


(後藤峰彦)

大木喬任 


(小松原修)

佐野常民 


(鷹巣将弥)

演出:西正 
脚本:桜井篤  
スタッフ■□■□■□■□■□■□
アテンド・撮影;吉崎花菜
記録:濱田裕子

■□■□■□■□■□■□■□■□
(協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA
■□■□■□■□■□■□■□■□

観客数 149人      
※当隊関係者・本丸スタッフ含む

●アンケート結果

アンケート回答人数・・  91人
満足率・・・・・・・・ 92.2%  
<内訳>
大変面白かった・・・・・・・・・・・  47.8%
面白かった・・・・・・・・・・・・・  44.4% 

寸劇上演を知っていた・・・・・・・・  46.7%
来館目的が観劇・・・・・・・・・・・  37.9%
本丸歴史館にはじめて来た・・・・・・  43.2%


■以下、観劇後アンケートにいただいたコメントです。
○梅の季節 春先の日差しのようなあたたかい演目でした。佐賀市(女)
○静かな演目だと思ってましたが、
 今回の演出は動きが大きめだったり、 
 分かりやすくて楽しかった。(47)佐賀市(女)
○窓の梅が献上されたお酒の由来があるとは知りませんでした。
 ”人はいつか散るけれども香りを残す”というワードが良かったです。
  (40)多久市(男)

○役者の演技がすばらしい(40)神奈川県(男)
○殿の家臣への思いやりが感じられる劇でした。
 散るもまた良しですね。(70)佐賀市(女)




○酒のみたくなった。来週末は酒のもう。(50)佐賀(男)
○色々学ぶことができたのと人生の教訓にもなった。
 お酒の因果も知れて良かったです。(42)福岡県新宮町(男)
○たのしかったです。じこしょうかいたのしかったです笑(30)大分市(女)
○声のハリがとっても良かった。東京都新宿区
○それぞれのキャラがきわだっていて面白かったです。(32)筑紫野市(男)




○佐賀の事を良く知る事が出来て良かった。(54)筑紫野市(男)
○佐賀の八賢人を初めて知ることができました。(45)熊本市(女)
○ストーリーがつまらなかった。
 無駄なことより、人物を知らないので、鍋島公の演技は良かった。
 声もでていた。伝記的なものの方がよかったです。(54)筑紫野市(女)

○梅の香りのお酒おいしそうです。佐賀市(女)
○上手い。引き込まれました。
 たまたま行ったけど満足しました。(54)福岡市(男)




○家臣思いの殿さま、心遣いがよく分かって興味深い(44)福岡市(男)
○ちょうどこの季節にふさわしいお題でほっこりしました。
 そして、大木氏には、酒好き、読書好きということで、
 とても親近感を感じます。(59)筑後市(女)
○話の内容がリアルだった(71)佐賀市(男)
○直正の偉大さが良くわかった。(67)佐賀市(男)
○知らなかった佐賀賢人のこと知ることができました。
 もっと勉強します。ありがとうございました。(68)福岡県早良区(女)






○話がわかりやすかった。また来ます。(48)吉野ヶ里町(男)
○この演目がいちばんおもてなし隊らしいなと思います。
 久しぶりに午前に来ましたが、
 午後とはまた違う緊張感で良かったです。(49)鹿島(女)
○3人のキャラクターが分かりやすく
 興味がわくようなオシバイになっていたと思います。佐賀市(女)
○地味でも良い。地味でも人々の幸せを願う心は共通していますね。
 佐賀市(女)

○梅の季節に見る「散るもまた良し」感慨深いですね。(女)






○楽しく歴史を知ることができた。(69)福岡南(女)
○声が通り、わかりやすかった。(67)武雄市(男)
○佐賀市検定の試験に「八賢人」から出題され、
 先日も江藤新平の問題がでた。
 ここに見に来ていて八賢人に詳しくなったおかげで正解した!
 知識がふえてたのしめる劇!(53)佐賀市(女)

○わかりやすくとてもよかったです。
 内容が春らしい感じでいいですね。
 もうすぐ春がくるんだなと思いました。
 お酒の銘柄はここから生まれたのですね。(45)久留米市(女)
○佐賀の八賢人を勉強しようと思い参加しました。(72)神埼市(女)






○幕末の頃の佐賀の様子が少なからず感じられ、とても良かったです。
 (70)福岡市(女)
○佐賀県人の良さがよくわかりました。(78)吉野ヶ里(女)
○この演目の殿は特に優雅で好きです。佐賀市(女)
○今年初めての登城。4月以降、
 今の仕事がどうなるか揺れている中ですが、
 しっかり全うしようと心新たにしました。佐賀市
○佐野常民のおどろくリアクションが面白かった。(10)佐賀市(男)
○佐賀県にこんなに後世に有名になった人がいた事を、
 彼らがこの地の人だった事をはじめて知りました。(62)久留米市(女)







○佐賀の歴史がよく分かった。(63)久留米市(男)
○知らないことばかりであった。(56)福岡県小郡市(男)
○改めて佐賀を知る事が出来ました。演者が素晴らしかった。(70)荒尾市(女)
○佐賀の歴史を知れてよかった。(28)多久市(男)
○むずかしかったから(11)佐賀市(女)
○「人は人によって生かされる」殿の人を見る目の確かさを感じました。
 佐賀市(女)
○昔の佐賀の八賢人を面白く演じられよかった。
 孫に見せたかったので連れてきました。(77)佐賀(女)
○勉強不足で、佐賀八賢人の方々の功績を詳しくしらなかったので、
 とても勉強になりました。ありがとうございました。(56)熊本県人吉市(女)
○誰も何も知らなかったけど、お話にひきこまれ、
 とても感動しました。近くに住んでいたら全て見たいぐらいです。
 また来た時にも見れるよう、がんばってください。(44)東京都(女)
○梅の花に人生をたとえた直正公の思いがたんのうできました。40~佐賀市(男)
○「梅は百花の魅」幕末の花の兄足る人の言葉の軽さと重さ。
 元気が出ました。やっぱり生の演劇はいいなあ。(59)日田市(女)

○佐野常民さんと大木喬任さんが鍋島直正さんに向かって「は!」といったところ
 (9)白石町(男)
○鍋島直正歴史を学ぶ事が出来、とても有難く思っています。
 熊本から、おもいがけず立ち寄り、感謝申し上げます。(74)熊本県(女)
○久しぶりに観た演目でした。殿は家臣をよく見ていた良き上司です。佐賀市(女)
○長さがちょうどいい時間だった。
 おかしなところとまじめなところがあって見やすかった。
 佐賀の良さをあらためて知る事ができました。(64)久留米(男)

○武雄鍋島家家臣の子孫として、肥前の心を感じる芝居でした。(37)鳥栖市(男)
○知らなかった人物等を学ぶ事ができて良かった。(63)唐津市(女)

ありがとうございました。

観客のみなさんには、お楽しみクーポンもお渡ししました。
このクーポンの有効期限は上演日含め8日間です。
ですので、次週日曜日まで使えますので、また来週の上演をご覧になるため
佐賀に再訪いただいた際にぜひ使っていただきたいと願っています。



■佐賀城本丸歴史館日曜日限定定期上演

~2023年2月のラインナップ~

◆2月19日(日)第527日目
『夜ば、あけとけ』
佐賀の不思議な風習、月に一度の親しい者同志の飲み会「三夜待ち」。いとこ同士の島義勇と副島種臣の酒盛りは、夜が更けるにつれて意外な展開となる。嘉永三年(1850年)5月23日夜から翌24日の夜明け前。後に明治新国家の礎作りを担う多くの賢人を輩出することとなる「義祭同盟」の、まさに誕生前夜の物語。
登場賢人■枝吉神陽、副島種臣、島義勇
演出:青柳達也 脚本:桜井篤


◆2月26日(日)第528日目
『さがんもん』
1874年(明治7年)2月 佐賀。佐賀の乱も敗色濃くなった戦場の片隅で。江藤新平と島義勇の胸にせりあがる情熱が激しくぶつかる。理想の国家建設を夢見て散った二人のさがんもんの物語
登場賢人■江藤新平、島義勇、副島種臣
演出:青柳達也 脚本:桜井篤 原作:くがかおる『正義の司法卿 江藤新平』




【コロナ感染防止のための措置とお願い】

客席の配置、上演後のお客様との記念写真の制限、および飛沫感染防止のためのしきりフィルターなどを設置するなど新たな上演環境作りをいたしました。
・当隊はコロナ禍による中断期間の後から下記を実施しております

■観客席の御差座布団を適正な間隔を置いて設置しております。
(ご自分で御座布団を移動させるなどせぬようお願いします)

■客席とステージの間を透明のシートでしきっております
(客席ほか、小道具、備品などはすべて一回上演ごとに消毒をしております)
■クーポン券、アンケート用紙など配布物はすべて手渡しは避けて設置しています
(チラシ、クーポンは一度御手にとられたらば必ずお持ち帰りください)
■上演前後において演者との記念写真などは中止しています
(その分、演劇そのもので、楽しんでいただけるようにがんばっております)

■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)
■万が一のために、緊急連絡先、お名前をうかがっております
以上どうぞよろしくお願い申し上げます。
参考↓佐賀城本丸歴史館さんからも注意喚起がされています。
https://saga-museum.jp/sagajou/
最後まで読んでいただきありがとうございました。


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で検索お願いいたします。
Youtubeでは各種動画をご覧になれます
https://www.youtube.com/channel/UCmu5xUzFIddlgxqpcXQavpw
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出演作品についてや、取材申込みなどのお問い合わせは下記へどうぞ。
メール:e-saga@nifty.com
電話:090-9077-5761 魅力発掘プロデュース協会
一般社団法人魅力発掘プロデュース協会HP↓
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Posted by 幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊 at 07:57 | Comments(0) | おもてなし隊とは? | イベント・公演レポート

2023年02月09日

★『その後はどうじゃ?』★2月5日★佐賀城本丸歴史館

みなさまこんにちは。佐賀城本丸歴史館での公演にお越し頂いて大変ありがとうございました。
寒い中、たくさんのお客様にお越し頂き有難うございました。
今回は、わたくしたちの寸劇の中でも、レアな演目でした。

はじめての方へ★
【当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内】
私たちは、佐賀城本丸歴史館で、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。



●観劇無料(但し、お心付けの呼びかけを行っています)

●歴史を丹念に調べて作ったオリジナル脚本25作

▲会場では『観劇お楽しみBOOK』をお配りしています。あわせてBOOKに貼るシールも毎回手渡ししてます!


●毎週週替わりで三賢人ずつ登場
●一回あたり25分程度の短い寸劇
●日曜日限定で一日5回上演
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

★上記の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします

ご依頼をいただいて、出張上演などもいたします。
お問合せ・ご相談などは e-saga@nifty.com(魅力発掘プロデュース協会)まで。


以下、先週の公演の様子です
2月5日(日)第525日目 御座の間
『その後はどうじゃ?』 

明治維新もすでに30年が過ぎた1896年。肥前鍋島藩を飛び立った教え子たちのその後の活躍を知ろうと あの男があの世から蘇ったのだが・・・ 


登場賢人:

鍋島直正 


(後藤峰彦)

大隈重信 


(青柳達也)

佐野常民 


(鷹巣将弥)

演出:谷口文章 
脚本:桜井篤  
スタッフ■□■□■□■□■□■□
アテンド・撮影;谷口幸恵
記録:濱田裕子

■□■□■□■□■□■□■□■□
(協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA
■□■□■□■□■□■□■□■□

観客数 125人      
※当隊関係者・本丸スタッフ含む

●アンケート結果

アンケート回答人数・・  72人
満足率・・・・・・・・ 98.6%  
<内訳>
大変面白かった・・・・・・・・・・・  70.8%
面白かった・・・・・・・・・・・・・  27.8% 

寸劇上演を知っていた・・・・・・・・  66.7%
来館目的が観劇・・・・・・・・・・・  49.3%
本丸歴史館にはじめて来た・・・・・・  25.0%



■以下、観劇後アンケートにいただいたコメントです。

○殿の猫の鳴きまねがリアルでした。佐賀市(女)
○殿「わしも赤十字の力になりたい」 佐野先生「無理です」
 殿「もう死んでおるからの」の会話が面白かったです。糸島市(女)
○演技がうまく、おもしろい。(61)長崎(男)


○最近の寸劇とはまた趣が異なっており楽しめました。(36)大川市(男)
○本当に殿は喜んでいらっしゃると思います。
 佐野さん、大隈さん、誇りに思います。(70)佐賀市(女)
○個性があったので楽しかった。(76)佐賀(女)
○カイロありがとう!これからもがんばって(50)佐賀(男)


○知らなかったことがたくさんありました。(52)長崎市(女)
○人物像がわかりやすい。(64)千葉県浦安市(男)
○賢人達が今の世を見たらどう感じるでしょうか?
 彼等が一から造りあげたものを守れているでしょうか?佐賀市(女)

○「令和の次は?」「なんじゃろな」のかけあいがおもしろかったです。
 糸島市(女)


○殿のコミカルな演劇もたのしかった。
 その後の内容も感動しました。(45)福岡県(女)
○殿のコミカルなところが印象に残りました。(36)大川市(男)
○ふらっと寄らせていただいたのですが、
 素敵な寸劇をみさせていただきました。
 また佐賀に来たときには別の賢人の話をききたいです。(50)沖縄(女)

○知ってはいたけど、初めてみました。
 楽しく人物がわかり、よいですね。
 子ども達に見てもらいたいですね。(71)佐賀市(女)

○殿が明治のいろんな時代に行って他の賢人と話す
 全員集合のバージョンも作れそうですね。
 (神陽さんは先に亡くなったので、殿のお供で)佐賀市(女)
○わかりやすくたのしかった。(63)福岡県(女)
○毎回観劇楽しみにしています。また来ます。(59)伊万里(男)
○一生懸命演じていただき楽しませてもらいました。(73)大分県九重町(女)
○一生懸命演じていただき楽しませてもらいました。(79)大分県九重町(男)

○英語を話す大隈さんがかっこよかったです。
 薩摩(鹿児島)の話を聞いたら、私ももう一度鹿児島に行きたくなりました。
 コロナ禍が終わるのがまちどおしいです。
 脚を失った大隈さんが、殿の脚を確認するのが面白かったです。糸島市(女)
○楽しくみさせていただきました。これからも是非続けて下さい。(64)佐賀市(女)
○難しくなくわかりやすい、ありがとうございました。(66)佐賀市(男)
○知らない人の事を知るきっかけになると思いました。(39)北九州市(女)

○孫も私も声を出して笑えました~(63)佐賀市(女)
○いろんな事があり、約2年ぶりにみに来ました。
 ”人は皆宝物”心にしみました。久しぶりに来てよかったです。(58)伊万里(女)

○佐賀のすばらしさがよくわかったから。(60)小城町(女)
○洋服姿で殿にひざまずいている所を唯一見たことがないので、
 そのシーンがあれば、とってもレアだと思います。糸島市(女)
○おもしろく伝えていたことです。(11)大野城市(男)
○子どもも非常に楽しんでいた。(38)吉野ヶ里(男)
○今日、お久しぶり劇を見ました。(51)佐賀市(男)
○佐賀の賢人のことを分からせていただきました。
 楽しかったです。もっと知りたいと思いました。
 (53)(女)

○たぬきとかがおもしろかった。(6)吉野ヶ里(女)
○しゃべりが良かった。演技がすばらしかった。(59)佐賀市(男)
○ボケがあって面白かったです。(39)吉野ヶ里(男)
○楽しく歴史を説明頂けた。(43)大野城市(男)
○八賢人をみんな見れたらもっと良かったです!(40)大野城市(女)
○おもてなし隊の原点が見られてよかったです。
 また時々上演してください。佐賀市(女)
○ボランティアの方の声が大きく
 聞こえないところがあり、
 途中はボランティアの説明は
 別の所でやってほしい。(51)福岡(女)

○少しではあるが、歴史を知ることができました。(52)函館市(女)
○この演目は初めてみました。
 「一人一人が宝物」という言葉はよいなと思った。
 普段忘れているかもしれないが・・・大事にしたい。(56)佐賀市(男)
○わかりやすかった。(55)北九州市(女)
○気持ちがこもっていました。渋沢栄一が語り部だと面白い。(60)福岡市(男)
○わかりやすかった。(58)福岡県(女)
○佐賀の偉人についてよく知ることができました。(51)函館市(男)
○11年目ということでした。佐賀城本丸にてみさせていただきました。
ありがとうございました。(女)
○生き返るからっていうことをあまりないレア演目で楽しめました。
 (40)佐賀市(男)
○"一人ずつ光の中へ去っていく3人がかっこよかったです。
 今日も1日ありがとうございました。"糸島市(女)
○久しぶりに見に来ました。やっぱり佐賀の日曜日は本丸で観劇ですね。
 今後の活動も応援しています。佐賀市(女)
○久々に観ることができました。おもしろかったです。(32)佐賀(女)
○歴史が感じられてよかった。(25)鳥栖市(女)
○八賢人の説明がわかりやすい演劇でした。(61)鳥栖市(女)
ありがとうございました。

観客のみなさんには、お楽しみクーポンもお渡ししました。
このクーポンの有効期限は上演日含め8日間です。
ですので、次週日曜日まで使えますので、また来週の上演をご覧になるため
佐賀に再訪いただいた際にぜひ使っていただきたいと願っています。



■佐賀城本丸歴史館日曜日限定定期上演

~2023年2月のラインナップ~

◆2月12日(日)第526日目
『散るも又良し』
万延元年3月3日 井伊大老が暗殺され、物騒になった江戸を離れて佐賀に戻ってきた、鍋島直正と、佐野常民。そこに待っていたのは、この春できた不思議なお酒と、脱藩して上京しようと心に決めていた剛毅で寡黙なあの男だった。
登場賢人■鍋島直正、大木喬任、佐野常民
演出:西正 脚本:桜井篤


◆2月19日(日)第527日目
『夜ば、あけとけ』
佐賀の不思議な風習、月に一度の親しい者同志の飲み会「三夜待ち」。いとこ同士の島義勇と副島種臣の酒盛りは、夜が更けるにつれて意外な展開となる。嘉永三年(1850年)5月23日夜から翌24日の夜明け前。後に明治新国家の礎作りを担う多くの賢人を輩出することとなる「義祭同盟」の、まさに誕生前夜の物語。
登場賢人■枝吉神陽、副島種臣、島義勇
演出:青柳達也 脚本:桜井篤


◆2月26日(日)第528日目
『さがんもん』
1874年(明治7年)2月 佐賀。佐賀の乱も敗色濃くなった戦場の片隅で。江藤新平と島義勇の胸にせりあがる情熱が激しくぶつかる。理想の国家建設を夢見て散った二人のさがんもんの物語
登場賢人■江藤新平、島義勇、副島種臣
演出:青柳達也 脚本:桜井篤 原作:くがかおる『正義の司法卿 江藤新平』




【コロナ感染防止のための措置とお願い】

客席の配置、上演後のお客様との記念写真の制限、および飛沫感染防止のためのしきりフィルターなどを設置するなど新たな上演環境作りをいたしました。
・当隊はコロナ禍による中断期間の後から下記を実施しております

■観客席の御差座布団を適正な間隔を置いて設置しております。
(ご自分で御座布団を移動させるなどせぬようお願いします)

■客席とステージの間を透明のシートでしきっております
(客席ほか、小道具、備品などはすべて一回上演ごとに消毒をしております)
■クーポン券、アンケート用紙など配布物はすべて手渡しは避けて設置しています
(チラシ、クーポンは一度御手にとられたらば必ずお持ち帰りください)
■上演前後において演者との記念写真などは中止しています
(その分、演劇そのもので、楽しんでいただけるようにがんばっております)

■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)
■万が一のために、緊急連絡先、お名前をうかがっております
以上どうぞよろしくお願い申し上げます。
参考↓佐賀城本丸歴史館さんからも注意喚起がされています。
https://saga-museum.jp/sagajou/
最後まで読んでいただきありがとうございました。


FACEBOOKページ
「幕末維新・佐賀の八賢人おもてなし隊」
で検索お願いいたします。
Youtubeでは各種動画をご覧になれます
https://www.youtube.com/channel/UCmu5xUzFIddlgxqpcXQavpw
ツイッター
@sagahachikenjin
出演作品についてや、取材申込みなどのお問い合わせは下記へどうぞ。
メール:e-saga@nifty.com
電話:090-9077-5761 魅力発掘プロデュース協会
一般社団法人魅力発掘プロデュース協会HP↓
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2023年02月06日

★『酒もってこい』★1月29日★佐賀城本丸歴史館

みなさまこんにちは。佐賀城本丸歴史館での公演にお越し頂いて大変ありがとうございました。


はじめての方へ★
【当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内】
私たちは、佐賀城本丸歴史館で、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。



●観劇無料(但し、お心付けの呼びかけを行っています)

●歴史を丹念に調べて作ったオリジナル脚本25作

▲会場では『観劇お楽しみBOOK』をお配りしています。あわせてBOOKに貼るシールも毎回手渡ししてます!


●毎週週替わりで三賢人ずつ登場
●一回あたり25分程度の短い寸劇
●日曜日限定で一日5回上演
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

★上記の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします

ご依頼をいただいて、出張上演などもいたします。
お問合せ・ご相談などは e-saga@nifty.com(魅力発掘プロデュース協会)まで。


以下、先週の公演の様子です
1月29日(日)第524日目 御座の間
『酒もってこい』 

1871年(明治4年)夏の訪れを感じるある日の宵。
八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任はひとり酒をたしなみ、国家のありかたを構想する。そこに親友の江藤と島がやってきたのはいいが、酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、小学校制度を作ることとなる男の魂の物語。


登場賢人:

大木喬任 


(小松原 修)

島義 勇 


(谷口 文章)

江藤 新平 


(宮田 悠輝仁)

演出:西正 
脚本:クガカオル  
スタッフ■□■□■□■□■□■□
アテンド・撮影;吉崎花菜
記録:濱田裕子

■□■□■□■□■□■□■□■□
(協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA
■□■□■□■□■□■□■□■□

観客数 78人      
※当隊関係者・本丸スタッフ含む

●アンケート結果

アンケート回答人数・・  57人
満足率・・・・・・・・ 100%  
<内訳>
大変面白かった・・・・・・・・・・・  87.7%
面白かった・・・・・・・・・・・・・  12.3% 
寸劇上演を知っていた・・・・・・・・  75.4%
来館目的が観劇・・・・・・・・・・・  78.2%
本丸歴史館にはじめて来た・・・・・・  22.6%


■以下、観劇後アンケートにいただいたコメントです。

○最近特に教育の大事さを感じます。佐賀市(女)
○それぞれに個性がある。(76)佐賀(女)
○学校を作る考えをした大木さん
すごい理想を実現していた佐賀の賢人さん尊敬します。(70)佐賀市(女)
○最初に観た演目がこの「酒もってこい」だったので思いれも深いです。
 (36)大川市(男)






○歴史をおもしろく理解できた(59)佐賀市女)
○面白くてわかりやすかった(15)佐賀市(女)
○約4年ぶりに本丸で観れました。
 前回観た時とはまた違うところがあって新鮮でした。(31)長崎県長与町(女)
○大好きなキャラ大集合です(49)佐賀市(女)






○今の気温はカチンコチン日和だと思いました。
 扇がきらびやかで綺麗だったのでもう一度じっくり観たいです。糸島市(女)
○賢人の熱い思いが伝わる演目で良かった(50)佐賀市(男)
○熱い(53)長崎市(女)
○佐賀の八賢人について、知ることができてよかったです。(63)大阪府(女)






○「国づくりは人づくり」日本中に広めたい言葉です。佐賀市(女)
○分かりやすかった。わらえた(35)大阪府(男)
○ユーモアを交えての内容で面白かったですし、
 史実に基づいているとのことで勉強になった。(53)福岡市(男)
○蝶ネクタイがずれてる大木先生と江藤先生の
 「政府の犬」発言がおもしろかったです。
 糸島市(女)




○小中学校の歴史がよくわたった、(68)筑後市(男)
○国の基が変わったとき、一番必要なものは何か。
 さまざまな変化を知らしめるベースを○皆が理解できるようにすること。
 大木先生、酒がきれても熱い!(49)日田市(女)
○コミカルなところが多く楽しい演目でした。(36)大川市(男)
○ユーモアたっぷりで本当におもしろく、わかりやすかったです!
 (32)大阪(女)




○大木氏が学校制度を作った事は知りませんでした。
 勉強になりました。(64)筑後市(女)
○性格が見えたので。佐賀市(女)
○毎回、演出が変わっていて面白いです。
 今日の島さんノリノリですね。佐賀市(女)
○今回の酒もってこいは大変おもしろかったです。
 たまにはかけ声で”酒もってこい”の声かけもあってよかったです。
 こういった声かけがあってもいいと思う(45)久留米市(女)


○島義勇が「帰るけん」と言ったのがおもしろかったです。
 (16)久留米市(男)
○万民が平等に学べる事に尽力された大木さんの熱い語りに感動しました。
 (53)福岡市(男)
○江藤さんが変わられて、またちがう風が吹いている感じがしました。
 (49)鹿島市(女)
○さがばなし的賢人紹介おもしろかったです。佐賀市(女)
○史実をコメディに仕立てるのはすばらしいです。40~佐賀市(男)
○寸劇が始まる前にいろいろな話を聞けて良かったです。(31)長崎県長与町(女)
○今日の演目は夏が舞台らしいので、外の風鈴音が涼しげでピッタリでした。
 大木先生宅戸棚の中にある「みかん」で登場できてありがたいです。
 紫色と金色の扇と酒用グラスが輝いて綺麗でした。糸島市(女)
○わかりやすかった。今後も続けてほしい。(36)佐賀市(女)
○大木さんが最後に語った「あたりまえのこと」が
 本当にあたりまえである世の中になりますように。佐賀市(女)
○家族で初めてみました。5歳のむすめが、
 2回みたいと言い、観ました、
 初めて歴史にふれたむすめが、
 おもしろおかしく歴史が勉強ができためになりました。(37)江北町(女)
○小学生にもたのしめたので、またきたいと思いました。(9)佐賀市(女)
○あたり前をあたり前とする・・・すごく心にささりました。(47)佐賀市(女)
○風鈴のキラキラ音がカチンコチンに凍ったときのBGMみたいでおもしろいです。
 酒の飲み過ぎはγ-GTPがあがるのできをつけないといけないですね。糸島市(女)
○笑いどころがとても多かった。(35)遠賀郡(男)
○史実に基づいた話をユーモアも交えて演じてくださって、
 時間があっという間でした。楽しい時間をありがとうございます。(53)福岡市(男)
○1回目から5回目まで全部観ましたが、
 毎回ちょっとずつ違って面白かったです。
 また近いうちに観に来ます。(31)長崎県長与町(女)
○大木さんの偉大な業績が分かりました。40~佐賀市(男)
ありがとうございました。

観客のみなさんには、お楽しみクーポンもお渡ししました。
このクーポンの有効期限は上演日含め8日間です。
ですので、次週日曜日まで使えますので、また来週の上演をご覧になるため
佐賀に再訪いただいた際にぜひ使っていただきたいと願っています。


■佐賀城本丸歴史館日曜日限定定期上演

~2023年2月のラインナップ~

◆2月5日(日)第525日目
『その後はどうじゃ?』
明治維新もすでに30年が過ぎた1896年。肥前鍋島藩を飛び立った教え子たちのその後の活躍を知ろうと あの男があの世から蘇ったのだが・・・ 
登場賢人■鍋島直正、大隈重信、佐野常民
演出:谷口文章 作・脚本:桜井篤

◆2月12日(日)第526日目
『散るも又良し』
万延元年3月3日 井伊大老が暗殺され、物騒になった江戸を離れて佐賀に戻ってきた、鍋島直正と、佐野常民。そこに待っていたのは、この春できた不思議なお酒と、脱藩して上京しようと心に決めていた剛毅で寡黙なあの男だった。
登場賢人■鍋島直正、大木喬任、佐野常民
演出:西正 脚本:桜井篤

◆2月19日(日)第527日目
『夜ば、あけとけ』
佐賀の不思議な風習、月に一度の親しい者同志の飲み会「三夜待ち」。いとこ同士の島義勇と副島種臣の酒盛りは、夜が更けるにつれて意外な展開となる。嘉永三年(1850年)5月23日夜から翌24日の夜明け前。後に明治新国家の礎作りを担う多くの賢人を輩出することとなる「義祭同盟」の、まさに誕生前夜の物語。
登場賢人■枝吉神陽、副島種臣、島義勇
演出:青柳達也 脚本:桜井篤

◆2月26日(日)第528日目
『さがんもん』
1874年(明治7年)2月 佐賀。佐賀の乱も敗色濃くなった戦場の片隅で。江藤新平と島義勇の胸にせりあがる情熱が激しくぶつかる。理想の国家建設を夢見て散った二人のさがんもんの物語
登場賢人■江藤新平、島義勇、副島種臣
演出:青柳達也 脚本:桜井篤 原作:くがかおる『正義の司法卿 江藤新平』


【コロナ感染防止のための措置とお願い】

客席の配置、上演後のお客様との記念写真の制限、および飛沫感染防止のためのしきりフィルターなどを設置するなど新たな上演環境作りをいたしました。
・当隊はコロナ禍による中断期間の後から下記を実施しております

■観客席の御差座布団を適正な間隔を置いて設置しております。
(ご自分で御座布団を移動させるなどせぬようお願いします)

■客席とステージの間を透明のシートでしきっております
(客席ほか、小道具、備品などはすべて一回上演ごとに消毒をしております)
■クーポン券、アンケート用紙など配布物はすべて手渡しは避けて設置しています
(チラシ、クーポンは一度御手にとられたらば必ずお持ち帰りください)
■上演前後において演者との記念写真などは中止しています
(その分、演劇そのもので、楽しんでいただけるようにがんばっております)

■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)
■万が一のために、緊急連絡先、お名前をうかがっております
以上どうぞよろしくお願い申し上げます。
参考↓佐賀城本丸歴史館さんからも注意喚起がされています。
https://saga-museum.jp/sagajou/

最後まで読んでいただきありがとうございました。



佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊

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2023年01月28日

★『もらい風呂』★1月22日★佐賀城本丸歴史館

みなさまこんにちは。本年最後の公演にお越し頂いて大変ありがとうございました。


はじめての方へ★
【当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内】
私たちは、佐賀城本丸歴史館で、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。



●観劇無料(但し、お心付けの呼びかけを行っています)

●歴史を丹念に調べて作ったオリジナル脚本25作

▲会場では『観劇お楽しみBOOK』をお配りしています。あわせてBOOKに貼るシールも毎回手渡ししてます!


●毎週週替わりで三賢人ずつ登場
●一回あたり25分程度の短い寸劇
●日曜日限定で一日5回上演
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

★上記の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします

ご依頼をいただいて、出張上演などもいたします。
お問合せ・ご相談などは e-saga@nifty.com(魅力発掘プロデュース協会)まで。

以下、先週の公演の様子です
1月22日(日)第523日目 四の間、三の間
『もらい風呂』 

文久2年(1862年)江戸留学中、友の捕縛を救えなかったことに責任を感じ、憔悴しきった副島種臣。佐賀帰還の命令を受けて厳格な兄が守る実家へとあいさつに向かう。余人では伺い知れない兄弟の心のつながりの物語が、春の夕暮れの佐賀城下鬼丸を舞台に、今はじまる。


登場賢人:

副島種臣 


(西正)


枝吉神陽 


(浦川忠敬)


大隈重信 


(青柳達也)


演出:谷口文章 
脚本:桜井篤  
スタッフ■□■□■□■□■□■□
アテンド・撮影;谷口幸恵
記録:濱田裕子

■□■□■□■□■□■□■□■□
(協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA
■□■□■□■□■□■□■□■□
観客数 98人      
※当隊関係者・本丸スタッフ含む

●アンケート結果

アンケート回答人数・・ 67人
満足率・・・・・・・・・・・・ 95.5%  
<内訳>
大変面白かった・・・・・・・・・ 53.7%
面白かった・・・・・・・・・・・・・ 41.8% 

寸劇上演を知っていた・・・・ 45.7%
来館目的が観劇・・・・・・・・ 31.4%
本丸歴史館にはじめて来た・・・・・・ 42.6%



■以下、観劇後アンケートにいただいたすべてのコメントです。
○寒い中ですが、心が温まりました。佐賀市(女)
○聞きやすく、物語もよかった。(52)大阪市(男)
○副島さんや大隈さんの動きや未来、
 心の中を言いあてる枝吉先生が超能力者みたいで面白いです。糸島市(女)
○これまで知らなかった話を知ることが出来たため。(53)大阪市(男)
○兄弟の絆を感じられるよい演目でした。(36)大川市(男)






○お風呂の兄弟の心の通う場面は何回見てもジーンときます。
 コミカルな八太郎さん楽しいです。
 神陽先生を尊敬しているのがよくわかります。(70)佐賀市(女)
○個性がそれぞれあるので。(76)佐賀(女)
○発声がよかった。(40)福岡(女)
○自分を理解してくれている人がいるのはありがたいことだと思います。
 佐賀市(女)
○たすきがけをする枝吉先生がかっこいいのと、
 美登さんにがっついている大隈さんが面白いと思います。糸島市(女)






○演技が上手。(22)北九州市(男)
○知らない歴史上の人物をわかりやすく演じて頂きおもしろかった。
 (55)北九州市(女)
○佐賀の良さが大変よくわかった。(55)北九州市(男)
○いい話だった。(50)佐賀(男)
○エピソードも知れたので。(49)愛知県知立市(男)
○キャラが良かった。(65)兵庫県明石市(男)
○歴史上の人物名が出てきて勉強になった。(80)北九州市(女)








○こわいお兄ちゃん、神陽さんのイメージですが、
 弟や弟子(?)想いの師匠さんでした。(49)佐賀市(女)
○それぞれの対外政策が今にも通じるものがありました。
 佐賀人の世界を見る目がうかがえます。 佐賀市(女)
○副島先生の窓の豆知識がおもしろくて役に立ちました。
 また、何か役に立つ豆知識があれば教えてほしいです。
 体の傷だけでなく心の傷についてまで考える枝吉先生優しいと思いました。
 糸島市(女)






○泣けた。油断しました。(44)阿蘇市(女)
○内容が良く、わかりやすい。(42)阿蘇市(男)
○わかりやすく、おもしろかったため。(45)北海道(男)
○切ない話だったけど、お兄さんとの風呂のエピソードが
 心がほっこりしました。(40)佐賀市(女)
○分かり易かった。(72)埼玉県川越市(男)
○しんみりとしつつも希望を残すお話しでした。佐賀市(女)
○よかったです。佐賀がいいなと思いました。(40)長崎(女)





○七賢人と思っていたが、
 もう一人重要な人物が、佐賀にいたことがわかった。(56)武雄市(男)
○人物名とその人の生き方が詳しくわかりとても勉強になりました。
 また見たいです。(43)唐津市(女)
○ものすごく観劇がじょうずでした。(12)唐津市(男)
○もらい風呂のお話ははじめてだったから。(9)(男)
○"私が今日赤い服を着ていて、
 大隈さんがお風呂をあたためている目の前にいたので、
 お風呂を沸かす炎の気分でありました。
 中野方蔵さんは、もし生きて明治維新をのりこえていれば
 県人様になっていたかもしれませんよね。"糸島市(女)








○今年もずっと元気で、この寸劇が続くことを願っています。
 がんばって下さい。佐賀市(女)
○義祭同盟の志というしっかりした芯を中心に、
 それぞれの考えが形成されたのがわかりました。佐賀市(女)
○佐賀に住んでいても知らなかった歴史を知ることができました。
 大変おもしろかったです。
 佐賀に生まれたことをうれしく思いました。(45)佐賀市(男)
○1月にもち肌を5回もぬいだ副島先生、おつかれさまでした。
 今日の話には佐賀藩が幕府に命をうばわれる事件がありましたが、
 同じように為政者によって、
 国民が殺された血の日曜日事件が118年前の今日(1/12)にあって、
 革命や国ががらりと変わらないためには、
 政治家は国民の命の重みをしっかり頭に入れておく
 必要があるなと今日のできごととつながりで思いました。糸島市(女)
○大変熱が入ってよかったです!(68)大川市(男)
○ドラマのようにおもしろかったです。(47)唐津市(男)
○真剣に演技されて、大変感動しました。(56)佐賀市(男)
ありがとうございました。

観客のみなさんには、お楽しみクーポンもお渡ししました。
このクーポンの有効期限は上演日含め8日間です。
ですので、次週日曜日まで使えますので、また来週の上演をご覧になるため
佐賀に再訪いただいた際にぜひ使っていただきたいと願っています。



■佐賀城本丸歴史館日曜日限定定期上演

~2023年1月・2月のラインナップ~
◆1月29日(日)第524日目
『酒もってこい』
1871年(明治4年)夏の訪れを感じるある日の宵。八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任はひとり酒をたしなみ、国家の建設を構想する。そこに親友の江藤と島がやってきたのはいいが、酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、小学校制度を作ることとなる男の魂の物語
登場賢人■大木喬任、島義勇、江藤新平
演出:西正 脚本:クガカオル

◆2月5日(日)第525日目
『その後はどうじゃ?』
明治維新もすでに30年が過ぎた1896年。肥前鍋島藩を飛び立った教え子たちのその後の活躍を知ろうと あの男があの世から蘇ったのだが・・・ 
登場賢人■鍋島直正、大隈重信、佐野常民
演出:谷口文章 作・脚本:桜井篤

◆2月12日(日)第526日目
『散るも又良し』
万延元年3月3日 井伊大老が暗殺され、物騒になった江戸を離れて佐賀に戻ってきた、鍋島直正と、佐野常民。そこに待っていたのは、この春できた不思議なお酒と、脱藩して上京しようと心に決めていた剛毅で寡黙なあの男だった。
登場賢人■鍋島直正、大木喬任、佐野常民
演出:西正 脚本:桜井篤

◆2月19日(日)第527日目
『夜ば、あけとけ』
佐賀の不思議な風習、月に一度の親しい者同志の飲み会「三夜待ち」。いとこ同士の島義勇と副島種臣の酒盛りは、夜が更けるにつれて意外な展開となる。嘉永三年(1850年)5月23日夜から翌24日の夜明け前。後に明治新国家の礎作りを担う多くの賢人を輩出することとなる「義祭同盟」の、まさに誕生前夜の物語。
登場賢人■枝吉神陽、副島種臣、島義勇
演出:青柳達也 脚本:桜井篤

◆2月26日(日)第528日目
『さがんもん』
1874年(明治7年)2月 佐賀。佐賀の乱も敗色濃くなった戦場の片隅で。江藤新平と島義勇の胸にせりあがる情熱が激しくぶつかる。理想の国家建設を夢見て散った二人のさがんもんの物語
登場賢人■江藤新平、島義勇、副島種臣
演出:青柳達也 脚本:桜井篤 原作:くがかおる『正義の司法卿 江藤新平』

【コロナ感染防止のための措置とお願い】

客席の配置、上演後のお客様との記念写真の制限、および飛沫感染防止のためのしきりフィルターなどを設置するなど新たな上演環境作りをいたしました。
・当隊はコロナ禍による中断期間の後から下記を実施しております

■観客席の御差座布団を適正な間隔を置いて設置しております。
(ご自分で御座布団を移動させるなどせぬようお願いします)

■客席とステージの間を透明のシートでしきっております
(客席ほか、小道具、備品などはすべて一回上演ごとに消毒をしております)
■クーポン券、アンケート用紙など配布物はすべて手渡しは避けて設置しています
(チラシ、クーポンは一度御手にとられたらば必ずお持ち帰りください)
■上演前後において演者との記念写真などは中止しています
(その分、演劇そのもので、楽しんでいただけるようにがんばっております)

■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)
■万が一のために、緊急連絡先、お名前をうかがっております
以上どうぞよろしくお願い申し上げます。
参考↓佐賀城本丸歴史館さんからも注意喚起がされています。
https://saga-museum.jp/sagajou/

最後まで読んでいただきありがとうございました。



佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊

FACEBOOKページ
「幕末維新・佐賀の八賢人おもてなし隊」
で検索お願いいたします。
Youtubeでは各種動画をご覧になれます
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ツイッター
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出演作品についてや、取材申込みなどのお問い合わせは下記へどうぞ。
メール:e-saga@nifty.com
電話:090-9077-5761 魅力発掘プロデュース協会
一般社団法人魅力発掘プロデュース協会HP↓
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2023年01月21日

★『蝶よ、渡れ』★1月15日★佐賀城本丸歴史館

みなさまこんにちは。

はじめての方へ★
【当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内】
私たちは、佐賀城本丸歴史館で、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。



●観劇無料(但し、お心付けの呼びかけを行っています)

●歴史を丹念に調べて作ったオリジナル脚本25作

▲会場では『観劇お楽しみBOOK』をお配りしています。あわせてBOOKに貼るシールも毎回手渡ししてます!


●毎週週替わりで三賢人ずつ登場
●一回あたり25分程度の短い寸劇
●日曜日限定で一日5回上演
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

★上記の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします


ご依頼をいただいて、出張上演などもいたします。
お問合せ・ご相談などは e-saga@nifty.com(魅力発掘プロデュース協会)まで。


以下、先週の公演の様子です
1月15日(日)第522日目 四の間、三の間
『蝶よ、渡れ』 

佐賀藩一の仕事人、佐野常民。息つく間もなくまたまた仕事を命令された ちょうどその日に、一人の男が冒険の旅から生還する。「誰もしたことがない仕事とはな、冒険みたいなもんじゃ」。佐賀人が古代から備える冒険者魂を蘇らせ、日本初の海軍を創設した男・佐野常民の生まれ故郷三重津・早津江の物語。

 ■佐野常民は、安政2(1855)年6月に長崎の長崎海軍伝習所に参加し、この頃に藩主・鍋島直正へ海軍創設の必要性を説き、その後三重津海軍所の監督となる。
 ■島義勇は、安政3(1856))35歳の時に、藩主鍋島直正の命により北海道、樺太の探検調査に出発し、2年後の、安政5(1858)年に佐賀に帰藩した。
 当時は、まだ「北海道」という地名はなく、日本人(和人)は古代には渡嶋(わたりのしま)、近代に至るまでアイヌを蝦夷(えぞ)、その土地を蝦夷地(えぞち)もしくは北州、十州島などと呼んでいた。その後、明治2年8月15日太政官布告により「蝦夷地自今北海道ト被稱 十一ヶ国ニ分割國名郡名等別紙之通被 仰出候事」と周知され「北海道」という地域呼称がつけられた。
 ■この頃、ロシアが毛皮貿易の拠点づくりのために積極的にオホーツク海沿岸に進出し、日本に通商を要求し、長崎にもやってきたのである。
  この時は、ロシアも幕府も「蝦夷地」は日本のものとして扱っていたが、その境界(国境)はどこかは未確定であった。
  その後、幕府は蝦夷地防備のため、寛政12年(1800年)頃に、伊能忠敬の測量隊の派遣を行い、蝦夷地の地図を作成した。その後、享和3年(1803年)頃には伊能忠敬の弟子である間宮林蔵などによる蝦夷地探索を実施し、ウルップ島までの地図を作製した。この時、幕府は、ロシアに先んじて国後島や択捉島を発見・調査し、遅くとも19世紀はじめには実効的支配を確立したのである。
  ロシア側も自国領土の南限をウルップ島と認識しており、幕府とロシアによって1855年に結ばれた日露通好(和親)条約により、当時自然に成立していた択捉島とウルップ島の間の両国国境をそのまま確認した。一方で、樺太は両国の雑居地とされた。


登場賢人:

佐野常民 

(鷹巣将弥)

島 義勇 

(谷口文章)

鍋島直正 

(後藤峰彦)

演出:青柳達也 
脚本:桜井篤  
スタッフ■□■□■□■□■□■□
アテンド・撮影;吉崎花菜
記録:濱田裕子

■□■□■□■□■□■□■□■□
(協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA
■□■□■□■□■□■□■□■□

観客数  89人      
※当隊関係者・本丸スタッフ含む

●アンケート結果

アンケート回答人数・・ 56人
満足率・・・・・・・・ 100%  
<内訳>
大変面白かった・・・・・・・・・・ 67.3%
面白かった・・・・・・・・・・・・・ 32.7% 
寸劇上演を知っていた・・・・・・・59.3%
来館目的が観劇・・・・・・・・・・・ 48.1%
本丸歴史館にはじめて来た・・・ 40.4%


■以下、観劇後アンケートにいただいたすべてのコメントです。
○また三重津海軍所跡に行きたくなりました。
 ちなみに、佐賀市営バスのバス停名は「佐野・三重津歴史館入口」です。
 佐賀市(女)
○栄寿の感情の変化がとてもわかりやすかったし、心を打たれた。
 (47)佐賀市(女)
○史実を大変わかりやすく教えていただきました。
 セリフもハッキリと聞き取りやすくて良かったです。(58)広島県(女)



○長崎に住んでいる孫が昨年より、佐賀城に行きたいと言っていて、
 今回連れて来る事ができ、パパ(息子)の通っていた幼稚園(中川副)の地の
 佐野常民の事を学べたので。(58)佐賀市(女)
○今日になって気づきましたが「蝶」と「言葉」(諜報活動)をかけていたんですね。
 国をなりたたせることは、言葉に表現できないほど大変なことなので、
 ロシアの国の立場になれば、
 凍らない港はのどから手がでるほど欲しいだろうなと思います。
 もちろん日本もみすみす北海道をうばわれたくないですね。糸島市(女)
○無料で見れるのはすごい。(27)東村山(男)




○佐野さんはとてつもなくすごいことを沢山成しとげたんですね。
 島さんとても良い友人だとわかりました。ほのぼのしました。
 (70)佐賀市(女)
○私も今人生の転機が来ているので、冒険のつもりでがんばろうと思いました。
 (36)大川市(男)
○個性があるから。(76)佐賀(女)





○以前も見た作品で、自分からとりくむ重要性を学んで、
 明日から生かす。(29)佐賀市(男)
○佐賀藩は、維新ではマイナーなイメージがある (50)山口県下松市(男)
○「やるか、やらんかよ」毎回、私がやる気をなくしている時に、
 なぜかこの演目が上演されます。佐賀市(女)



○七賢人の活動と偉人の力が良くわかりました。(25)不明
○佐野さんはたくさんすごいことをなしとげてありますが、
 その分大変だったのだろうなと感じました。(36)大川市(男)
○小学生にも分かりやすく、楽しく観ることができました。(39)佐賀市(男)



○わかりやすくて面白かった。(46)東京都(男)
○「おふろには、はいれ」というところがおもしろかった。(9)佐賀(女)
○声量がとってもすごいなぁと思いました。(37)佐賀市(女)



○ラストの殿と栄寿の満足気な声に大きな仕事のやり甲斐を感じました。佐賀市(女)
○役者が上手だった。(80)飯塚市 (男)
○佐賀の歴史が佐賀弁でわかりやすく楽しく拝見できました。頑張って下さい。
 (73)佐賀市(女)
○内容が分かりやすかったです。おもしろかった。(53)千葉県千葉市(男)
○"前回はビニールの区分けをされてありましたが、
 今回は声がよくひびいて見ごたえ聴きごたえがありました。
 ツイッターで久々の5回演じられるのを拝見し、
 今日は是非と来させて頂きました。ありがとうございました。"(60)鳥栖市(女)
○"おちが良かった。歴史が解りやすかった。
 思った以上に良くて皆にすすめたい。"(69)飯塚市(女)
○何事も初めてみないことには何も変わらない。
 深淵の事始めに良い演目でした。佐賀市(女)
○すばらしかった。(80)佐賀市(男)
○熱い演技に引き込まれました。感動しました。(70)佐賀市(女)
○今回の演劇(物語)を見て、当時の歴史を物語っているように感じました。
 (21)福岡市(男)
○佐野常民の業績がコンパクトにまとまっていてよかった。(60)佐賀市(男)
○わかりやすく寸劇を見せていただいたので。(53)神埼市(女)
○フィルムがなくなって視界がすっきりしました。佐賀市(女)
○面白かったのでまたいつか見に来ますね。(30)久留米(男)
○"全力でやっていたから、心にささりました。
 募金を入れられなくてすみません。現金をもってきていなくて
 ありがとうございました。"(22)福岡県(女)
○佐賀の歴史がわかる。(71)久留米市(男)
○寸劇の内容が良かった。(62)武雄市(女)
○"おつかれさまでした。体調に、喉にも気をつけてがんばって下さい!
 Web上で上演演目がサッと分かるとありがたいです。
 (ここをみれば分かるというのがあるといいなあ)"佐賀市

ありがとうございました。

観客のみなさんには、お楽しみクーポンもお渡ししました。
このクーポンの有効期限は上演日含め8日間です。
ですので、次週日曜日まで使えますので、また来週の上演をご覧になるため
佐賀に再訪いただいた際にぜひ使っていただきたいと願っています。



■佐賀城本丸歴史館日曜日限定定期上演

~2023年1月のラインナップ~


◆1月22日(日)第523日目
『もらい風呂』
文久2年(1862年)江戸留学中、友の捕縛を救えなかったことに責任を感じ、憔悴しきった副島種臣。佐賀帰還の命令を受けて厳格な兄が守る実家へとあいさつに向かう。余人では伺い知れない兄弟の心のつながりの物語が、春の夕暮れの佐賀城下鬼丸を舞台に、今はじまる。
登場賢人:枝吉神陽、副島種臣、大隈重信
演出:谷口文章 作・脚本:桜井篤

◆1月29日(日)第524日目
『酒もってこい』
1871年(明治4年)夏の訪れを感じるある日の宵。八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任はひとり酒をたしなみ、国家の建設を構想する。そこに親友の江藤と島がやってきたのはいいが、酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、小学校制度を作ることとなる男の魂の物語
登場賢人■大木喬任、島義勇、江藤新平
演出:西正 脚本:クガカオル


【コロナ感染防止のための措置とお願い】

客席の配置、上演後のお客様との記念写真の制限、および飛沫感染防止のためのしきりフィルターなどを設置するなど新たな上演環境作りをいたしました。
・当隊はコロナ禍による中断期間の後から下記を実施しております

■観客席の御差座布団を適正な間隔を置いて設置しております。
(ご自分で御座布団を移動させるなどせぬようお願いします)

■客席とステージの間を透明のシートでしきっております
(客席ほか、小道具、備品などはすべて一回上演ごとに消毒をしております)
■クーポン券、アンケート用紙など配布物はすべて手渡しは避けて設置しています
(チラシ、クーポンは一度御手にとられたらば必ずお持ち帰りください)
■上演前後において演者との記念写真などは中止しています
(その分、演劇そのもので、楽しんでいただけるようにがんばっております)

■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)
■万が一のために、緊急連絡先、お名前をうかがっております
以上どうぞよろしくお願い申し上げます。
参考↓佐賀城本丸歴史館さんからも注意喚起がされています。
https://saga-museum.jp/sagajou/

最後まで読んでいただきありがとうございました。
  


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2023年01月13日

『まるぼうろ』★1月8日★佐賀城本丸歴史館

みなさまこんにちは。本年最後の公演にお越し頂いて大変ありがとうございました。


はじめての方へ★
【当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内】
私たちは、佐賀城本丸歴史館で、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。




●観劇無料(但し、お心付けの呼びかけを行っています)

●歴史を丹念に調べて作ったオリジナル脚本25作

▲会場では『観劇お楽しみBOOK』をお配りしています。あわせてBOOKに貼るシールも毎回手渡ししてます!


●毎週週替わりで三賢人ずつ登場
●一回あたり25分程度の短い寸劇
●日曜日限定で一日5回上演
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

★上記の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします

ご依頼をいただいて、出張上演などもいたします。
お問合せ・ご相談などは e-saga@nifty.com(魅力発掘プロデュース協会)まで。

以下、先週の公演の様子です
1月8日(日)第521日目 御座の間
『まるぼうろ』 
人には忘れられない味がある。明治の政界で上りつめる直前の大隈重信。久々の先輩たちとの再会と懐かしい菓子の味に、国つくりに抱いた初心を思い出す

登場賢人:

大隈重信 

(青柳達也)

副島種臣 

(中西正弘)

大木喬任 

(小松原修)

演出:谷口文章 
脚本:桜井篤

スタッフ■□■□■□■□■□■□
アテンド・撮影;谷口文章
記録:濱田裕子

■□■□■□■□■□■□■□■□
(協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA
■□■□■□■□■□■□■□■□

観客数  89人      
※当隊関係者・本丸スタッフ含む

●アンケート結果

アンケート回答人数・・   65人
満足率・・・・・・・・ 95.3%  
<内訳>
大変面白かった・・・・・・・・・・・ 56.3%
面白かった・・・・・・・・・・・・・ 39.1% 
寸劇上演を知っていた・・・・・・・・ 55.4%
来館目的が観劇・・・・・・・・・・・ 52.3%
本丸歴史館にはじめて来た・・・・・・ 32.3%



■以下、観劇後アンケートにいただいたすべてのコメントです。

○寒い中でしたが、あたたかいお話しで良かったです。佐賀市(女)
○おめでとうございます。今年も応援しています。
 善吉さんのやさしい心じーんときました。
 佐賀人の心に宿っていると思います。(70)佐賀市 (女)
○2週間ぶり深淵さいしょの観劇で日常が戻ってきた感じがします。
 (36)大川市(男)






○今の季節はあつあつのまるぼうろはうらやましいです。
 今年は大隈さんのように図太くのびのびと
 自分を生き生きといきていけるようにがんばりたいです!! 糸島市(女)
○いつもより人情味を感じる演出がとても良かった。
 寒い部屋での上演でしたが、心は温まりました。(47)佐賀市(女)
○それぞれの個性があった。(76)佐賀市




○「国のためとは人のため」
 今年はより良い世の中になりますように。佐賀市(女)
○史実がもとだったのでとても勉強になった。(54)玉名市(男)
○県外(栃木県人)の自分が知らなかったことがわかったこと。
 (71)福岡市(男)




○この演目を観るといつもあたたかい気持ちになります。(36)大川市(男)
○適当に脱線しつつ、歴史を感じれて面白かった。
 他の史実も興味がでる構成でした。(45)三重県伊勢市(男)
○自然光の照明が雰囲気に合っていました。佐賀市(女)




○好きなトリオです♪新年にあったかいお話をありがとうございました。
 Humanism大切にします。(44)佐賀市(女)
○"今年もよろしくお願いします。
 鶴屋のまるぼうろは本当の老舗の店だなと思いました。
 今も鶴屋のまるぼうろが美味しいです。
 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
 仕事が休みになる限り見に来ますので、よろしくお願いします。"
 (45)久留米市(女)
○イキイキとした楽しい寸劇でした。(47)佐賀市(女)






○知らなかった歴史を聞けて良かった。(25)熊本県(女)
○勉強になった。(25)(男)
○副島先生の暗号解読と大木先生の「そうなんじゃ」が面白かったです。
 糸島市(女)




○"役者がその偉人になりきって演じて、また楽しく見ることができる!!
 佐賀県人の特性(くせ)、行事、イベントなども劇中で紹介して
 県内外の人へとても良いです!
 今年も頑張って下さい! 応援していまーす!!"(53)佐賀市(女)
○大木喬任がわだい話が大隈がまた明治八年ですよって言ったのが
 面白いです。 (16)久留米市(男)
○おもしろかったです。次来るときは、きょうだいを連れて見に来ます。
 ありがとうございました!(18)東京都大田区(女)




○声が通っていて聞きやすかったです。(60)熊本県(女)
○今まで知らなかった歴史を知ることができた。(22)(女)
○大木、副島コンビの会話が面白い。佐賀市(女)




○"人道主義、いつの時代も忘れずに大切にしたい。
 今年もよろしくお願いします。"(56)佐賀市(男)
○大隈先生が「まるぼうろ」と言おうとしたのが
 一瞬「まぐろ」に空耳で聴こえたのがおもしろかったです。
 2019年のバルーンフェスタも人気過ぎて
 帰りの電車に乗るのに長い列ができていて
 寒い中ずっとまっていたので、
 なんだかソ連時代の買い物風景みたいで味わい深かったです。
 糸島市(女)
○とても勉強になりました。(73)佐賀市(女)




○歴史に思いをはせる時間になった。(42)佐賀市(男)
○三人の業績と人柄、まるぼうろについて分かりやすく知ることができた。
 (62)筑紫野市(女)
○丸ボーロのテーマ(76)神埼市(男)




○新年のはじめに笑顔あふれる演目をありがとうございました。
 今年も楽しい日曜日を過ごせますように。佐賀市(女)
○ほっこり、優しい気持ちになれる内容で、
 年始にとっても良い気分になれました。(47)佐賀市(女)
○短い時間でわかり易かった。佐賀県の良い所が知れてよかった。
 (52)本庄市(女)




○感動した(37)鳥栖市(男)
○さがについてあまり知らなかったため(45)東京都品川区(男)
○歴史が苦手ですが、わかりやすかった。(53)大阪市(男)




○決意表明する大隈先生がかっこよかったです。
 今年の「ほうふ」について、冒頭話されていて、
 3年前は劇にもまちあるきにもロシアの方々や中国の方も
 参加していらしゃっているのを思い出し、
 今年こそは日本人も韓国人もアメリカ人も中国人もロシア人もウクライナ人も
 その他世界中の人がなごやかに、この佐賀城に来てくれて楽しめる 
 一年にしていきたいと思い願っています!! 糸島市(女)
○余裕を感じました。回数を重ねられて、
 また、ちがう魅力が出てきてるように感じました。(49)鹿島市(女)
○佐賀にこんなにたくさん偉人がいたことを知らなかったので、勉強になりました。
 東京(女)




○全く知らない人ばかりでしたが、この年で勉強させていただきました。
 (55)大阪市(女)
○マルボーロ(鶴屋)の演目!(76)神埼市(男)
○佐賀弁で話していておもしろかった。(60)佐賀市(男)

ありがとうございました。

観客のみなさんには、お楽しみクーポンもお渡ししました。
このクーポンの有効期限は上演日含め8日間です。
ですので、次週日曜日まで使えますので、また来週の上演をご覧になるため
佐賀に再訪いただいた際にぜひ使っていただきたいと願っています。



■佐賀城本丸歴史館日曜日限定定期上演

~2023年1月のラインナップ~

◆1月15日(日)第522日目
『蝶よ、渡れ』
佐賀藩一の仕事人、佐野常民。息つく間もなくまたまた仕事を命令されたちょうどその日に、一人の男が冒険の旅から生還する。「誰もしたことがない仕事とはな、冒険みたいなもんじゃ」。佐賀人が古代から備える冒険者魂を蘇らせ、日本初の海軍を創設した男・佐野常民の生まれ故郷三重津・早津江の物語。
登場賢人:佐野常民、鍋島直正、島義勇
演出:青柳達也 作・脚本:桜井篤 

◆1月22日(日)第523日目
『もらい風呂』
文久2年(1862年)江戸留学中、友の捕縛を救えなかったことに責任を感じ、憔悴しきった副島種臣。佐賀帰還の命令を受けて厳格な兄が守る実家へとあいさつに向かう。余人では伺い知れない兄弟の心のつながりの物語が、春の夕暮れの佐賀城下鬼丸を舞台に、今はじまる。
登場賢人:枝吉神陽、副島種臣、大隈重信
演出:谷口文章 作・脚本:桜井篤

◆1月29日(日)第524日目
『酒もってこい』
1871年(明治4年)夏の訪れを感じるある日の宵。八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任はひとり酒をたしなみ、国家の建設を構想する。そこに親友の江藤と島がやってきたのはいいが、酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、小学校制度を作ることとなる男の魂の物語
登場賢人■大木喬任、島義勇、江藤新平
演出:西正 脚本:クガカオル


【コロナ感染防止のための措置とお願い】

客席の配置、上演後のお客様との記念写真の制限、および飛沫感染防止のためのしきりフィルターなどを設置するなど新たな上演環境作りをいたしました。
・当隊はコロナ禍による中断期間の後から下記を実施しております

■観客席の御差座布団を適正な間隔を置いて設置しております。
(ご自分で御座布団を移動させるなどせぬようお願いします)

■客席とステージの間を透明のシートでしきっております
(客席ほか、小道具、備品などはすべて一回上演ごとに消毒をしております)
■クーポン券、アンケート用紙など配布物はすべて手渡しは避けて設置しています
(チラシ、クーポンは一度御手にとられたらば必ずお持ち帰りください)
■上演前後において演者との記念写真などは中止しています
(その分、演劇そのもので、楽しんでいただけるようにがんばっております)

■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)
■万が一のために、緊急連絡先、お名前をうかがっております
以上どうぞよろしくお願い申し上げます。
参考↓佐賀城本丸歴史館さんからも注意喚起がされています。
https://saga-museum.jp/sagajou/

最後まで読んでいただきありがとうございました。



佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊

FACEBOOKページ
「幕末維新・佐賀の八賢人おもてなし隊」
で検索お願いいたします。
Youtubeでは各種動画をご覧になれます
https://www.youtube.com/channel/UCmu5xUzFIddlgxqpcXQavpw
ツイッター
@sagahachikenjin
出演作品についてや、取材申込みなどのお問い合わせは下記へどうぞ。
メール:e-saga@nifty.com
電話:090-9077-5761 魅力発掘プロデュース協会
一般社団法人魅力発掘プロデュース協会HP↓
http://miryoku.sakura.ne.jp/














  


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2022年12月29日

★『良いではないか』★12月25日★佐賀城本丸歴史館

みなさまこんにちは。本年最後の公演にお越し頂いて大変ありがとうございました。

はじめての方へ★
【当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内】
私たちは、佐賀城本丸歴史館で、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。


●観劇無料(但し、お心付けの呼びかけを行っています)

●歴史を丹念に調べて作ったオリジナル脚本25作

▲会場では『観劇お楽しみBOOK』をお配りしています。あわせてBOOKに貼るシールも毎回手渡ししてます!


●毎週週替わりで三賢人ずつ登場
●一回あたり25分程度の短い寸劇
●日曜日限定で一日5回上演
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

★上記の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします

ご依頼をいただいて、出張上演などもいたします。
お問合せ・ご相談などは e-saga@nifty.com(魅力発掘プロデュース協会)まで。

以下、先週の公演の様子です
12月25日(日)第520日目 四の間・三の間
『良いではないか』 

 日本を離れてわずか一年。激動の佐賀に帰ってきた佐野常民。
 佐賀の危機を救おうと躍起になる副島と江藤に語ったのは意外な言葉だった・・・


 1867年のパリ万国博覧会に日本から江戸幕府、薩摩藩、佐賀藩が出展し、それぞれ代表団を派遣。佐賀からは佐野常民らが参加した。
 そこで佐野は、当時の赤十字が戦時で使う医療器具や担架、救急搬送用の馬車などの展示を見聞きし感動し、次の様に書き残している。

  「十字社なる者ありて、内外の兵を択ばず戦争に由て負傷したる者を
 救治するをつとめとするを見聞せり・・・・・・・・・・・
 一端傷痍を負ひ兵器を棄るに至っては我同胞中の人なれば、
 我人共に之を救療せんと欲するにあるなり」

 (日本赤十字社 WEBミュージアムより)


登場賢人:

佐野常民 

(鷹巣将弥)

副島種臣 

(中西正弘)

江藤新平 

(宮田悠輝仁)

演出:青柳達也 
脚本:桜井篤

スタッフ■□■□■□■□■□■□
アテンド・撮影;後藤峰彦
記録:濱田裕子

■□■□■□■□■□■□■□■□
(協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA
■□■□■□■□■□■□■□■□

観客数  73人      
※当隊関係者・本丸スタッフ含む


●アンケート結果

アンケート回答人数・・   55人
満足率・・・・・・・・ 100.0%  
<内訳>
大変面白かった・・・・・・・・・・・ 81.8%
面白かった・・・・・・・・・・・・・・  16.2% 
寸劇上演を知っていた・・・・・・ 74.1%
来館目的が観劇・・・・・・・・・ ・ 68.5%
本丸歴史館にはじめて来た・・  34.0%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・  7.3%


■以下、観劇後アンケートにいただいたすべてのコメントです。

○新江藤さん、軽快な江藤さんですね。(女)佐賀市
○江藤さんの野性味あふれる大きな声と
 佐野先生の高らかな大声で目が覚めました。
 副島先生のおしゃった「もったいない江藤」が
 「もったいないお化け」みたいで面白かったです!!(女)糸島市
○幕末のアツイ想いが観劇から伝わった。(男)横浜市(57)




○知らなかった事が知ることができた。(男)大阪府八尾市(60)
○歴史がわかりやすく、おもしろく (女)福岡(57)
○二度目の新江藤さん、良かったです。
 三人見合ってました。応援してます。(女)佐賀市(70)




○久しぶりの演目でしたが、
 色々と新しくなっていて楽しめました。(男)大川市(36)
○わかりやすかった。(男)福岡市(59)
○人の心をあたためたい。
 心からそう願い活動する団体を応援していきたいと思います。(女)佐賀市




○史実がわかった。(女)旭川市(60)
○さがの歴史のはなしがきょうみぶがいでした。(男)(41)
○各人物がよくわかった。(男)北海道旭川市(66)




○「佐賀の宣伝下手」の話を聞いて、
 以前はなわさんが佐賀牛が博多牛に名称を変えて
 売られているのを投げかけていたのを思いだしました。
 公家のものまねが大河の「源仲章」に似てて、
 憎たらしさがとてもよく表現されてました。(女)糸島市
○1回目より江藤さんがいきいきとしているように感じてよかったです。
 (男)大川市(36)
○歴史でよく出て来る人 今夜 佐野常民 副島。(女)三重県津市(85)




○久しぶりのお公家さん 面白かったです!(女)佐賀市
○昨年見た渋沢栄一の大河ドラマの時代と重なり、
 興味深く見ることができました。
 佐賀の七賢人もなつかしいです。(女)"大阪府堺市
 (実家は佐賀市 帰省中)"(51)
○"佐賀弁のここち良さ。エッセンス、
 メッセージのつまったコンパクトな筋立て。
 京都市~ 寸劇の舞台にもなってて、良きでしたよ!!"
 (男)京都市(45)




○"ストーリーがおもしろかった。見入ってしましました。
 今後も活動が続かれますことをお祈りしています。"(女)佐賀市(51)
○"日本赤十字社ができるまでの歴史がよく分かった。
 来年もぜひ献血にご協力したいと思います。
 今年も1年ありがとうございました。
 また来年もよろしくお願いします。
 それでは、良いお年を。"(女)久留米市(45)
○佐賀んもんの宣伝下手は、
 もしかしたら二重鎖国の影響もあるのかもしれないなと思いました。
 ポジティブに考えたら、簡単に情報開示にしない藩の風気を
 忠実に守っているのかもしれかせんね。(女)糸島市




○よく知られている日赤を設立してのが佐賀の人で誇らしい。
 (女)佐賀市(46)
○"江藤役の人が元気良くておもしろい。
 セリフが上手に話す副島さんの役回りがgood
 今年も活動お疲れ様でした。台風、コロナなど大変な1年でしたが、
 また来年も応援しています。頑張ってください。"(女)佐賀市(33)
○今日は久しぶりに見に来ました。
 佐野先生、副島さん、江藤さんの3人での寸劇。
 ストーリは知っているのに、見るたびに感動します。(女)佐賀市



○面白かったです。(男)大川市(26)
○人々の暮らしを大切にする国づくり、
 アフターコロナなど今の世にも通じる内容でした。(女)佐賀市
○クリスマスに”戦”の先を考えるいい演目でした。(女)佐賀市




○賢人紹介から、本編、アフタートークまでとても面白かった。
(女)佐賀市(46)
○江藤さんの目が髪で少し隠れているのが
 ミステリアスで江藤さんらしくて私は良いと思う。
 3人とも動きにキレがあり、さわやかでした!!(女)糸島市
○今回の3人のキャラクター性が強く感じ取られた。(男)多久市(28)


○大変為になりました。内容が地味になりがちだろう所を
 笑いを交えて楽しく観れました。八賢人に感動しました。
 (女)福岡北九州市(36)
○何回かクスッと笑えるところがあって面白かった。
 歴史の勉強にもなってとってもいいと思いました。(女)佐賀市
○今年も一年間ありがとうございました。
 来年も新しい活動に期待しています。(女)佐賀市




○「今できることをやる」とは、いつも重要なこと。
 この先も忘れずに取り組んでいきたい。
 江藤さんの動きが派手(活発・元気)になっていた?!(男)佐賀市(56)
○シン江藤新平の登場で、新しい寸劇の扉が開かれた感じ(女)佐賀市(46)
○New江藤さん、チャレンジ旺盛でした(笑)
 (江藤イメージに近・・・いかな。)(女)佐賀市
○3人の思いが伝わりました。(男)佐賀市(40)
○回ごとに少しちがったPTがのも楽しめて良かったです。(女)佐賀市
○副島先生、福岡の事をほめてくださりありがとうございます!!
 ゾンサガと八賢人は佐賀の宣伝における双璧だと思います!!(女)糸島市
○いつまでもつづいていきますようにと願っています。(女)佐賀市(60)

ありがとうございました。

観客のみなさんには、お楽しみクーポンもお渡ししました。
このクーポンの有効期限は上演日含め8日間です。
ですので、次週日曜日まで使えますので、また来週の上演をご覧になるため
佐賀に再訪いただいた際にぜひ使っていただきたいと願っています。


■佐賀城本丸歴史館日曜日限定定期上演

~2023年1月のラインナップ~

◆1月8日(日)第521日目
『まるぼうろ』
人には忘れられない味がある。明治の政界で上りつめる直前の大隈重信。久々の先輩たちとの再会と懐かしい菓子の味に、国つくりに抱いた初心を思い出す
登場賢人:大隈重信(青柳達也)、副島種臣(西正)、大木喬任(小松原修)
演出:谷口文章 作・脚本:桜井篤 

◆1月15日(日)第522日目
『蝶よ、渡れ』
佐賀藩一の仕事人、佐野常民。息つく間もなくまたまた仕事を命令されたちょうどその日に、一人の男が冒険の旅から生還する。「誰もしたことがない仕事とはな、冒険みたいなもんじゃ」。佐賀人が古代から備える冒険者魂を蘇らせ、日本初の海軍を創設した男・佐野常民の生まれ故郷三重津・早津江の物語。
登場賢人:佐野常民(鷹巣将弥)鍋島直正(後藤峰彦)島義勇(谷口文章)
演出:青柳達也 作・脚本:桜井篤 

◆1月22日(日)第523日目
『もらい風呂』
文久2年(1862年)江戸留学中、友の捕縛を救えなかったことに責任を感じ、憔悴しきった副島種臣。佐賀帰還の命令を受けて厳格な兄が守る実家へとあいさつに向かう。余人では伺い知れない兄弟の心のつながりの物語が、春の夕暮れの佐賀城下鬼丸を舞台に、今はじまる。
登場賢人:枝吉神陽(浦川忠敬)、副島種臣(西正)、大隈重信(中尾圭太)
演出:谷口文章 作・脚本:桜井篤

◆1月29日(日)第524日目
『酒もってこい』
1871年(明治4年)夏の訪れを感じるある日の宵。八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任はひとり酒をたしなみ、国家の建設を構想する。そこに親友の江藤と島がやってきたのはいいが、酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、小学校制度を作ることとなる男の魂の物語
登場賢人■大木喬任(小松原修)、島義勇(谷口文章)、江藤新平(宮田悠輝仁)
演出:西正 脚本:クガカオル


【コロナ感染防止のための措置とお願い】

客席の配置、上演後のお客様との記念写真の制限、および飛沫感染防止のためのしきりフィルターなどを設置するなど新たな上演環境作りをいたしました。
・当隊はコロナ禍による中断期間の後から下記を実施しております

■観客席の御差座布団を適正な間隔を置いて設置しております。
(ご自分で御座布団を移動させるなどせぬようお願いします)

■客席とステージの間を透明のシートでしきっております
(客席ほか、小道具、備品などはすべて一回上演ごとに消毒をしております)
■クーポン券、アンケート用紙など配布物はすべて手渡しは避けて設置しています
(チラシ、クーポンは一度御手にとられたらば必ずお持ち帰りください)
■上演前後において演者との記念写真などは中止しています
(その分、演劇そのもので、楽しんでいただけるようにがんばっております)

■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)
■万が一のために、緊急連絡先、お名前をうかがっております
以上どうぞよろしくお願い申し上げます。
参考↓佐賀城本丸歴史館さんからも注意喚起がされています。
https://saga-museum.jp/sagajou/

最後まで読んでいただきありがとうございました。
新年初公演は1月8日(日曜日)の予定です。
ぜひお越しください。
役者一同お待ち申し上げております。


FACEBOOKページ
「幕末維新・佐賀の八賢人おもてなし隊」
で検索お願いいたします。
Youtubeでは各種動画をご覧になれます
https://www.youtube.com/channel/UCmu5xUzFIddlgxqpcXQavpw
ツイッター
@sagahachikenjin
出演作品についてや、取材申込みなどのお問い合わせは下記へどうぞ。
メール:e-saga@nifty.com
電話:090-9077-5761 魅力発掘プロデュース協会
一般社団法人魅力発掘プロデュース協会HP↓
http://miryoku.sakura.ne.jp/




























  


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2022年12月29日

★『良いではないか』★12月25日★佐賀城本丸歴史館

みなさまこんにちは。本年最後の公演にお越し頂いて大変ありがとうございました。

はじめての方へ★
【当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内】
私たちは、佐賀城本丸歴史館で、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。


●観劇無料(但し、お心付けの呼びかけを行っています)

●歴史を丹念に調べて作ったオリジナル脚本25作

▲会場では『観劇お楽しみBOOK』をお配りしています。あわせてBOOKに貼るシールも毎回手渡ししてます!


●毎週週替わりで三賢人ずつ登場
●一回あたり25分程度の短い寸劇
●日曜日限定で一日5回上演
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

★上記の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします

ご依頼をいただいて、出張上演などもいたします。
お問合せ・ご相談などは e-saga@nifty.com(魅力発掘プロデュース協会)まで。

以下、先週の公演の様子です
12月25日(日)第520日目 四の間・三の間
『良いではないか』 

 日本を離れてわずか一年。激動の佐賀に帰ってきた佐野常民。
 佐賀の危機を救おうと躍起になる副島と江藤に語ったのは意外な言葉だった・・・


 1867年のパリ万国博覧会に日本から江戸幕府、薩摩藩、佐賀藩が出展し、それぞれ代表団を派遣。佐賀からは佐野常民らが参加した。
 そこで佐野は、当時の赤十字が戦時で使う医療器具や担架、救急搬送用の馬車などの展示を見聞きし感動し、次の様に書き残している。

  「十字社なる者ありて、内外の兵を択ばず戦争に由て負傷したる者を
 救治するをつとめとするを見聞せり・・・・・・・・・・・
 一端傷痍を負ひ兵器を棄るに至っては我同胞中の人なれば、
 我人共に之を救療せんと欲するにあるなり」

 (日本赤十字社 WEBミュージアムより)


登場賢人:

佐野常民 

(鷹巣将弥)

副島種臣 

(中西正弘)

江藤新平 

(宮田悠輝仁)

演出:青柳達也 
脚本:桜井篤

スタッフ■□■□■□■□■□■□
アテンド・撮影;後藤峰彦
記録:濱田裕子

■□■□■□■□■□■□■□■□
(協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA
■□■□■□■□■□■□■□■□

観客数  73人      
※当隊関係者・本丸スタッフ含む


●アンケート結果

アンケート回答人数・・   55人
満足率・・・・・・・・ 100.0%  
<内訳>
大変面白かった・・・・・・・・・・・ 81.8%
面白かった・・・・・・・・・・・・・・  16.2% 
寸劇上演を知っていた・・・・・・ 74.1%
来館目的が観劇・・・・・・・・・ ・ 68.5%
本丸歴史館にはじめて来た・・  34.0%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・  7.3%


■以下、観劇後アンケートにいただいたすべてのコメントです。

○新江藤さん、軽快な江藤さんですね。(女)佐賀市
○江藤さんの野性味あふれる大きな声と
 佐野先生の高らかな大声で目が覚めました。
 副島先生のおしゃった「もったいない江藤」が
 「もったいないお化け」みたいで面白かったです!!(女)糸島市
○幕末のアツイ想いが観劇から伝わった。(男)横浜市(57)




○知らなかった事が知ることができた。(男)大阪府八尾市(60)
○歴史がわかりやすく、おもしろく (女)福岡(57)
○二度目の新江藤さん、良かったです。
 三人見合ってました。応援してます。(女)佐賀市(70)




○久しぶりの演目でしたが、
 色々と新しくなっていて楽しめました。(男)大川市(36)
○わかりやすかった。(男)福岡市(59)
○人の心をあたためたい。
 心からそう願い活動する団体を応援していきたいと思います。(女)佐賀市




○史実がわかった。(女)旭川市(60)
○さがの歴史のはなしがきょうみぶがいでした。(男)(41)
○各人物がよくわかった。(男)北海道旭川市(66)




○「佐賀の宣伝下手」の話を聞いて、
 以前はなわさんが佐賀牛が博多牛に名称を変えて
 売られているのを投げかけていたのを思いだしました。
 公家のものまねが大河の「源仲章」に似てて、
 憎たらしさがとてもよく表現されてました。(女)糸島市
○1回目より江藤さんがいきいきとしているように感じてよかったです。
 (男)大川市(36)
○歴史でよく出て来る人 今夜 佐野常民 副島。(女)三重県津市(85)




○久しぶりのお公家さん 面白かったです!(女)佐賀市
○昨年見た渋沢栄一の大河ドラマの時代と重なり、
 興味深く見ることができました。
 佐賀の七賢人もなつかしいです。(女)"大阪府堺市
 (実家は佐賀市 帰省中)"(51)
○"佐賀弁のここち良さ。エッセンス、
 メッセージのつまったコンパクトな筋立て。
 京都市~ 寸劇の舞台にもなってて、良きでしたよ!!"
 (男)京都市(45)




○"ストーリーがおもしろかった。見入ってしましました。
 今後も活動が続かれますことをお祈りしています。"(女)佐賀市(51)
○"日本赤十字社ができるまでの歴史がよく分かった。
 来年もぜひ献血にご協力したいと思います。
 今年も1年ありがとうございました。
 また来年もよろしくお願いします。
 それでは、良いお年を。"(女)久留米市(45)
○佐賀んもんの宣伝下手は、
 もしかしたら二重鎖国の影響もあるのかもしれないなと思いました。
 ポジティブに考えたら、簡単に情報開示にしない藩の風気を
 忠実に守っているのかもしれかせんね。(女)糸島市




○よく知られている日赤を設立してのが佐賀の人で誇らしい。
 (女)佐賀市(46)
○"江藤役の人が元気良くておもしろい。
 セリフが上手に話す副島さんの役回りがgood
 今年も活動お疲れ様でした。台風、コロナなど大変な1年でしたが、
 また来年も応援しています。頑張ってください。"(女)佐賀市(33)
○今日は久しぶりに見に来ました。
 佐野先生、副島さん、江藤さんの3人での寸劇。
 ストーリは知っているのに、見るたびに感動します。(女)佐賀市



○面白かったです。(男)大川市(26)
○人々の暮らしを大切にする国づくり、
 アフターコロナなど今の世にも通じる内容でした。(女)佐賀市
○クリスマスに”戦”の先を考えるいい演目でした。(女)佐賀市




○賢人紹介から、本編、アフタートークまでとても面白かった。
  (女)佐賀市(46)
○江藤さんの目が髪で少し隠れているのが
 ミステリアスで江藤さんらしくて私は良いと思う。
 3人とも動きにキレがあり、さわやかでした!!(女)糸島市
○今回の3人のキャラクター性が強く感じ取られた。(男)多久市(28)


○大変為になりました。内容が地味になりがちだろう所を
 笑いを交えて楽しく観れました。八賢人に感動しました。
 (女)福岡北九州市(36)
○何回かクスッと笑えるところがあって面白かった。
 歴史の勉強にもなってとってもいいと思いました。(女)佐賀市
○今年も一年間ありがとうございました。
 来年も新しい活動に期待しています。(女)佐賀市




○「今できることをやる」とは、いつも重要なこと。
 この先も忘れずに取り組んでいきたい。
 江藤さんの動きが派手(活発・元気)になっていた?!(男)佐賀市(56)
○シン江藤新平の登場で、新しい寸劇の扉が開かれた感じ(女)佐賀市(46)
○New江藤さん、チャレンジ旺盛でした(笑)
 (江藤イメージに近・・・いかな。)(女)佐賀市
○3人の思いが伝わりました。(男)佐賀市(40)
○回ごとに少しちがったPTがのも楽しめて良かったです。(女)佐賀市
○副島先生、福岡の事をほめてくださりありがとうございます!!
 ゾンサガと八賢人は佐賀の宣伝における双璧だと思います!!(女)糸島市
○いつまでもつづいていきますようにと願っています。(女)佐賀市(60)

ありがとうございました。

観客のみなさんには、お楽しみクーポンもお渡ししました。
このクーポンの有効期限は上演日含め8日間です。
ですので、次週日曜日まで使えますので、また来週の上演をご覧になるため
佐賀に再訪いただいた際にぜひ使っていただきたいと願っています。


■佐賀城本丸歴史館日曜日限定定期上演

~2023年1月のラインナップ~

◆1月8日(日)第521日目
『まるぼうろ』
人には忘れられない味がある。明治の政界で上りつめる直前の大隈重信。久々の先輩たちとの再会と懐かしい菓子の味に、国つくりに抱いた初心を思い出す
登場賢人:大隈重信(青柳達也)、副島種臣(西正)、大木喬任(小松原修)
演出:谷口文章 作・脚本:桜井篤 

◆1月15日(日)第522日目
『蝶よ、渡れ』
佐賀藩一の仕事人、佐野常民。息つく間もなくまたまた仕事を命令されたちょうどその日に、一人の男が冒険の旅から生還する。「誰もしたことがない仕事とはな、冒険みたいなもんじゃ」。佐賀人が古代から備える冒険者魂を蘇らせ、日本初の海軍を創設した男・佐野常民の生まれ故郷三重津・早津江の物語。
登場賢人:佐野常民(鷹巣将弥)鍋島直正(後藤峰彦)島義勇(谷口文章)
演出:青柳達也 作・脚本:桜井篤 

◆1月22日(日)第523日目
『もらい風呂』
文久2年(1862年)江戸留学中、友の捕縛を救えなかったことに責任を感じ、憔悴しきった副島種臣。佐賀帰還の命令を受けて厳格な兄が守る実家へとあいさつに向かう。余人では伺い知れない兄弟の心のつながりの物語が、春の夕暮れの佐賀城下鬼丸を舞台に、今はじまる。
登場賢人:枝吉神陽(浦川忠敬)、副島種臣(西正)、大隈重信(中尾圭太)
演出:谷口文章 作・脚本:桜井篤

◆1月29日(日)第524日目
『酒もってこい』
1871年(明治4年)夏の訪れを感じるある日の宵。八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任はひとり酒をたしなみ、国家の建設を構想する。そこに親友の江藤と島がやってきたのはいいが、酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、小学校制度を作ることとなる男の魂の物語
登場賢人■大木喬任(小松原修)、島義勇(谷口文章)、江藤新平(石丸聡史)
演出:西正 脚本:クガカオル


【コロナ感染防止のための措置とお願い】

客席の配置、上演後のお客様との記念写真の制限、および飛沫感染防止のためのしきりフィルターなどを設置するなど新たな上演環境作りをいたしました。
・当隊はコロナ禍による中断期間の後から下記を実施しております

■観客席の御差座布団を適正な間隔を置いて設置しております。
(ご自分で御座布団を移動させるなどせぬようお願いします)

■客席とステージの間を透明のシートでしきっております
(客席ほか、小道具、備品などはすべて一回上演ごとに消毒をしております)
■クーポン券、アンケート用紙など配布物はすべて手渡しは避けて設置しています
(チラシ、クーポンは一度御手にとられたらば必ずお持ち帰りください)
■上演前後において演者との記念写真などは中止しています
(その分、演劇そのもので、楽しんでいただけるようにがんばっております)

■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)
■万が一のために、緊急連絡先、お名前をうかがっております
以上どうぞよろしくお願い申し上げます。
参考↓佐賀城本丸歴史館さんからも注意喚起がされています。
https://saga-museum.jp/sagajou/

最後まで読んでいただきありがとうございました。
新年初公演は1月8日(日曜日)の予定です。
ぜひお越しください。
役者一同お待ち申し上げております。


FACEBOOKページ
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で検索お願いいたします。
Youtubeでは各種動画をご覧になれます
https://www.youtube.com/channel/UCmu5xUzFIddlgxqpcXQavpw
ツイッター
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出演作品についてや、取材申込みなどのお問い合わせは下記へどうぞ。
メール:e-saga@nifty.com
電話:090-9077-5761 魅力発掘プロデュース協会
一般社団法人魅力発掘プロデュース協会HP↓
http://miryoku.sakura.ne.jp/




























  


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2022年12月22日

★『どしたらいいんじゃ?』★12月18日★佐賀城本丸歴史館

みなさまこんにちは。
はじめての方へ★
【当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内】
私たちは、佐賀城本丸歴史館で、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。


●観劇無料(但し、お心付けの呼びかけを行っています)

●歴史を丹念に調べて作ったオリジナル脚本25作

▲会場では『観劇お楽しみBOOK』をお配りしています。あわせてBOOKに貼るシールも毎回手渡ししてます!


●毎週週替わりで三賢人ずつ登場
●一回あたり25分程度の短い寸劇
●日曜日限定で一日5回上演
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

★上記の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします

ご依頼をいただいて、出張上演などもいたします。
お問合せ・ご相談などは e-saga@nifty.com(魅力発掘プロデュース協会)まで。

以下、先週の公演の様子です
12月18日(日)第519日目 三の間・二の間『どしたらいいんじゃ?』 
雪が降る中お越し頂いたお客様に感謝です。


本丸も、恒例のしめ飾りがつきました。



物語は、1855年(安政2年) 晩秋のある日の早朝・・・・前日には「義祭同盟」の会合で夜通し議論をしてきた、島義勇が今朝も早くから槍の稽古に汗を流していたところから始まります。
 おない年の「佐野常民」、「枝吉神陽」の立派過ぎる活躍を尻目に、ちょっと出遅れた男の悲哀と希望を爽やかに描く・・・・・・・

なぜ、佐賀藩は島義勇を蝦夷地調査に向かわせたのか?
この背景にあるのは、アメリカとロシアの開国要求であった。
 1853年7月8日(嘉永6年6月3日)神奈川県浦賀沖に東インド艦隊司令長官のペリーが4隻の軍艦で入港。
 江戸中が「黒船来航」で大騒ぎになった。

ペリーはアメリカのフィルモア大統領からの国書を幕府に差し出し、開国を迫った。
 幕府は、1年後に回答することを約束してペリーを退去させたのである。
 当時アメリカは、中国貿易の進展や捕鯨漁の増加もあって 太平洋航路を航行する艦船が増え、
 日本の港湾を燃料や食料補給のために使いたいとする声が高まっていた。

こうした背景をもとに、アメリカは産軍一体となって和親・通商に関する条約の締結を目指していたのである。
 1854年2月13日(嘉永7年1月16日)に再びペリーが旗艦で蒸気推進艦であるポーハタン号をはじめ、同サスケハナ号、ミシシッピー号、帆船のマセドニアン号、ヴァンダリアン号、レキシントン号、サザンプトン号の7隻で再び来航。外交圧力をかけてきた。
 しかし、ペリーはアジアに補給基地を持っていないため戦争をする気はなかったようである。
 戦争は様々なものを消費する、補給ができなければ負けるからである。
 1854年3月31日(嘉永7年3月3日)幕府との間で下田、函館の2港の開港を含む日米和親条約を締結した。

 同じころ、ロシア艦隊司令長官プチャーチンが軍艦四隻を率いて、1853年8月23日(嘉永6年7月19日)長崎に来航。
 この時、プチャーチンと交渉にあたったのが、鍋島直正の教育係を務め、その後年寄相談役として藩政を補佐した古賀穀堂の甥である、古賀謹一郎であったことから、佐賀藩はロシアの動きを把握していたと思われる。

日本側はロシア側に明確な回答を与えず、一か月後の1853年9月21日ようやく長崎奉行に書簡を提出,
 日本側全権団と会合が持てたのは翌1854年1月12日になってからであった。
 両者の会談は、1854年1月18日(嘉永6年12月20日)から翌1854年2月1日(嘉永7年正月4日)まで計6回行われましたが、結局、国境問題も通商問題も確かな回答が得られぬままロシアの軍艦は長崎から退去した。
 その後、1854年12月4日(嘉永7年10月15日)にロシア使節のプチャーチンは新鋭船ディアナ号に乗って、下田に来航。
 この年、1854年12月23日(嘉永7年11月4日)下田でM8.4の大地震が起こり、下田の町は大津波に襲われ壊滅状態になった。
 ロシアの艦船も大破し死者も出している災害の中、ロシア側は、その日の夕方、日本側に津波見舞いに副官ポシェートと医師を同行させ、傷病者の手当ての協力を申し出ている。

 プチャーチンらは、1855年2月7日(安政元年12月21日)日露和親条約9ヶ条と同付録4ヶ条を締結した。
 この条約の第2条では、両国の国境が「今より後、日本国と露西亜国との境、エトロフ島とウルップ島との間にあるべし。(中略)カラフト島に至りては、日本国と露西亜国の間において、界を分たず是迄仕来りの通りたるべし。」と初めて定められた。(下田市役所 下田の歴史より)


 1853年に、長崎で対露交渉が続けられていたのを見聞していた鍋島直正は、開港した箱館に注目し、更に北方防衛にも危機感を持っていたと思われるが、実は、北海道でロシアとのビジネスを行う思いが背景にあった様だ。
 特に佐賀藩出身で幕府の儒者となった古賀侗庵、古賀謹一郎父子の、「蝦夷地開拓論」には、鍋島直正が高い評価をしており、島義勇に下した下命はロシアの南下策に対応するため、ロシアと接する蝦夷地の現状調査と箱館における佐賀藩交易の根回しであったと思われる。
 島の「入北記」には多くの絵図があり、蝦夷地の産業・交通・交易など、経済的視線で記録されており、佐賀藩による箱館貿易での具体策も書き留めている。
 島が提出した調査報告書「入北記」を読んだ鍋島直正は、蝦夷地への進出を認識し、藩内の豪商・武富善吉に命じ、蝦夷地との貿易を開始。
武富は半官半民の商社「広業商会」を立ち上げ、蝦夷地での交易をおこない佐賀藩の財政を支え、明治期になると佐賀藩士とともに北海道に移住し、釧路地方の開拓に貢献している。



登場賢人:

島義勇 

(谷口文章)

鍋島直正 


(後藤峰彦)

枝吉神陽 


(浦川忠敬)

演出:青柳達也
脚本:桜井篤 

スタッフ■□■□■□■□■□■□
アテンド・撮影;吉崎花菜
記録:濱田裕子

■□■□■□■□■□■□■□■□
(協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA
■□■□■□■□■□■□■□■□

観客数  78人      
※当隊関係者・本丸スタッフ含む

●アンケート結果

アンケート回答人数・・   56人
満足率・・・・・・・・ 94.5%  
<内訳>
大変面白かった・・・・・・・・・・・ 63.6%
面白かった・・・・・・・・・・・・・ 30.9% 

寸劇上演を知っていた・・・・・・・・ 40.0%
来館目的が観劇・・・・・・・・・・・ 29.6%
本丸歴史館にはじめて来た・・・・・・ 58.2%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・  0.0%


■以下、観劇後アンケートにいただいたすべてのコメントです。
○小ネタが少し変わっていてリピーターも楽しめました。佐賀市(女)
○佐賀の歴史を垣間見れた気がして良かったです。
 機会がありましたら、またぜひとも来たいです。(55)東京都足立区(女)
○お芝居が上手い(59)北九州(男)





○2つの考えに板挟みになりながらも報われた
 島さんが本当によかったと思いました。(36)大川市(男)
○殿から密命を受けた島さんの喜び、嬉しさがよく伝わりました。
 殿の人を見る目の確かさ、笑いもあり
 あっという間に終わりました。(70)佐賀市(女)
○弾みがあった。(75)佐賀(女)






○佐賀の歴史を面白くわかりやすく演劇にすることにより、
 はじめて知ることも大変理解しやすかったです。
 他の二十数話についても機会があれば、観劇したいです。
 (55)北九州市(女)
○史実に基づき面白く興味深く演じていただきよく分かったから。
 (66)山口県下関市(男)
○カメラ目線の「愛してます」ありがとうございました。
 温まりました!佐賀市(女)






○分かり易かった。(40)小城市(女)
○演技がとても真にせまっていて迫力があり、
 昔の賢人歴史がよくわかり良かった。大阪(女)
○分かりやすかった。(12)小城市(女)






○分かりやすかったため(41)小城市(男)
○史実にもとづくストーリーで、
 他では学べないことを知りました。(67)北九州市(男)
○全然知らない方々だったのですが、
 大変楽しく勉強になりました!(39)甲府市(女)






○声が大きくて、島さんの顔もおもしろかった。(40)八女市(女)
○歴史の一部を見れた気になり勉強になった。(78)千葉市(男)
○死刑を好まなかった直正公のおかげで明治の世まで、
 優れた人材が残っていたと言われています。
 人を大事にするのは後世への投資でもありますね。佐賀市(女)






○大変わかりやすい内容とユーモアも含め
 勉強になりました。(68)福岡市(男)
○言葉がはっきり出わかりやすかった。
 博多座の劇に負けてない。頑張って下さい。(56)基山町(女)
○前に見た演目でしたが、ちがうたのしみがあり、
 おもしろかったです。(26) (男)






○コメディ調で観やすかった。(29)東京都(男)
○島さんの表情筋の大運動会佐賀市 (女)
○わかりやすくおもしろい劇でした。
 今後も活動の継続願っています。(58)うきは市(女)






○初めて見ましたが、非常に楽しかったです。
 七賢人についての理解が深まりました!!(33)佐賀市(女)
○歴史が楽しく学べました。(39)横浜(女)
○"笑いありで、堅苦しくなく、分かりやすかったです。
 谷口さん(島さん役)のキャラとてもおもしろかったです!"
 (38)佐賀市(女)






○一生懸命に演じていたから(57)愛知県犬山市(男)
 とても解り易い説明でした。活動長く続けて下さい。
 (70)大阪府大東市(男)
○史実が非常に親しみを感じた。(50)佐賀(女)
○話が分かりやすく、おもしろくて勉強になりました。
 (40)みやま市(女)






○れきしを面白く知ることができた良かった。(11)(男)
○おもしろかったです。(9)佐賀市(女)
○動きがあって面白かった!(50)みやま市(男)






○島さんと枝吉さんのかけあいが面白かったです。佐賀市(女)
○熱意を感じた(37)鳥栖市(男)
○島さんの情熱がよく伝わりました。
 それこそが彼の最大の魅力だと思いました。(23)佐賀市
○ユーモアがふくまれていてわかりやすかったです。
 (30)愛知県(男)
ありがとうございました。

観客のみなさんには、お楽しみクーポンもお渡ししました。
このクーポンの有効期限は上演日含め8日間です。
ですので、次週日曜日まで使えますので、また来週の上演をご覧になるため
佐賀に再訪いただいた際にぜひ使っていただきたいと願っています。



■佐賀城本丸歴史館日曜日限定定期上演

~2022年12月のラインナップ~

◆12月25日(日)第520日目
『良いではないか。』
 日本を離れてわずか一年。激動の佐賀に帰ってきた佐野常民。
佐賀の危機を救おうと躍起になる副島と江藤に語ったのは意外な言葉だった・・・
 登場賢人■佐野常民(鷹巣将弥)、副島種臣(西正)、江藤新平(宮田悠輝仁)
 演出:青柳達也 
 脚本:桜井篤

◆1月8日(日)第521日目
『まるぼうろ』
人には忘れられない味がある。明治の政界で上りつめる直前の大隈重信。
久々の先輩たちとの再会と懐かしい菓子の味に、国つくりに抱いた初心を思い出す
 登場賢人■大隈重信(青柳達也)、副島種臣(西正)、大木喬任(小松原修)
 演出:谷口文章 
 作・脚本:桜井篤 

◆1月15日(日)第522日目
『蝶よ、渡れ』
佐賀藩一の仕事人、佐野常民。息つく間もなくまたまた仕事を命令された
ちょうどその日に、一人の男が冒険の旅から生還する。
「誰もしたことがない仕事とはな、冒険みたいなもんじゃ」。
佐賀人が古代から備える冒険者魂を蘇らせ、
日本初の海軍を創設した男・佐野常民の生まれ故郷三重津・早津江の物語。
 登場賢人■佐野常民(鷹巣将弥)、鍋島直正(後藤峰彦)、島義勇(谷口文章)
 演出:青柳達也 
 作・脚本:桜井篤 

◆1月22日(日)第523日目
『もらい風呂』
 文久2年(1862年)江戸留学中、友の捕縛を救えなかったことに責任を感じ、
 憔悴しきった副島種臣。佐賀帰還の命令を受けて厳格な兄が守る実家へとあいさつに向かう。
 余人では伺い知れない兄弟の心のつながりの物語が、
 春の夕暮れの佐賀城下鬼丸を舞台に、今はじまる。
 登場賢人■枝吉神陽(浦川忠敬)、副島種臣(西正)、大隈重信(青柳達也)
 演出:谷口文章 
 作・脚本:桜井篤

◆1月29日(日)第524日目
『酒もってこい』
1871年(明治4年)夏の訪れを感じるある日の宵。
八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任はひとり酒をたしなみ、
 国家の建設を構想する。そこに親友の江藤と島がやってきたのはいいが、
 酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、
 小学校制度を作ることとなる男の魂の物語
 登場賢人■大木喬任(小松原修)、島義勇(谷口文章)、江藤新平(宮田悠輝仁)
 演出:西正
 脚本:クガカオル

新春は、元旦は佐賀城本丸歴史館がお休みのため 1月8日から通常通りの公演をさせていただきます。 
 役者一同、皆様とお会いできることを楽しみにしております。
 ぜひお越しくださいませ。


【コロナ感染防止のための措置とお願い】

客席の配置、上演後のお客様との記念写真の制限、および飛沫感染防止のためのしきりフィルターなどを設置するなど新たな上演環境作りをいたしました。
・当隊はコロナ禍による中断期間の後から下記を実施しております

■観客席の御差座布団を適正な間隔を置いて設置しております。
(ご自分で御座布団を移動させるなどせぬようお願いします)

■客席とステージの間を透明のシートでしきっております
(客席ほか、小道具、備品などはすべて一回上演ごとに消毒をしております)
■クーポン券、アンケート用紙など配布物はすべて手渡しは避けて設置しています
(チラシ、クーポンは一度御手にとられたらば必ずお持ち帰りください)
■上演前後において演者との記念写真などは中止しています
(その分、演劇そのもので、楽しんでいただけるようにがんばっております)

■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)
■万が一のために、緊急連絡先、お名前をうかがっております
以上どうぞよろしくお願い申し上げます。
参考↓佐賀城本丸歴史館さんからも注意喚起がされています。
https://saga-museum.jp/sagajou/

最後まで読んでいただきありがとうございました。















  


Posted by 幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊 at 16:25 | Comments(0) | おもてなし隊とは? | イベント・公演レポート

2022年12月16日

★『ありがとう』★12月11日★佐賀城本丸歴史館

みなさまこんにちは。

はじめての方へ★
【当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内】
私たちは、佐賀城本丸歴史館で、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。


●観劇無料(但し、お心付けの呼びかけを行っています)

●歴史を丹念に調べて作ったオリジナル脚本25作

▲会場では『観劇お楽しみBOOK』をお配りしています。あわせてBOOKに貼るシールも毎回手渡ししてます!


●毎週週替わりで三賢人ずつ登場
●一回あたり25分程度の短い寸劇
●日曜日限定で一日5回上演
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

★上記の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします

ご依頼をいただいて、出張上演などもいたします。
お問合せ・ご相談などは e-saga@nifty.com(魅力発掘プロデュース協会)まで。

以下、先週の公演の様子です
12月11日(日)第518日目 三の間・二の間『ありがとう』 

1872年(明治5年)の夏。
死者が蘇るという一年に一度のお盆の時期。
名君のたましいがこの世に舞い戻る。新赴任地の民を貧しさから救おうと金策に走る熱血秋田県知事・島義勇が、横浜で拾った不思議な男を伴い向かった先には、後に歴史に残る大事件となるある報せを受け取り、沈思する外務卿・副島種臣の姿があった。

アメリカで1861年から南北戦争が始まる中、1862年9月22日(文久2年8月29日)と1863年1月1日(文久2年11月12日)に奴隷解放宣言が発布された。 
南北戦争は1865年に終結し、その結果実質的に奴隷解放が行われた。
そのため、新大陸では極度の労働力不足が起こり、これに乗じた、一部の悪徳商人が、新たに支那の苦力を大量にアメリカに送って、これを奴隷同様に売買して、巨利を博していたのである。
「マリア・ルーズ」号事件とは、支那人の出稼苦力225名を乗せた南米ペルー国のバーク型の帆船「マリア・ルーズ」号が、明治5年6月1日、横浜港口に碇を下したことから始まる。
 この船は、マカオからペルーのカリアオに向け航海中、暴風雨に遭い、マストの一部を破損するなどの大損害を受けたので、修理のため横浜に入港した。
 6月8日夕刻、マリア・ルーズ号の近く碇泊していた英国支那艦隊旗艦「アイアン・デューク」号の乗員が、水中に苦悶している支那人の姿を認め、直ちに救助し手当を加えた。 
 この支那人は、非常な虐待を受けたこと明かであり、当直将校が訊問したところ、その男が助けを求めたことから、英国はマリア・ルーズ号を「奴隷運搬船」と判断し、英国領事は日本政府に「この苦力への虐待の事実を告げ、日本政府が適宜の処置を執られんことを切望する」と通告してきた。

 当時明治政府内部では、司法卿江藤新平や、神奈川県令陸奥宗光等が、条約国でもないペルーと事を構えるのは良くないと反対していたが、副島は人道主義と日本の主権独立から見ても、断乎札弾すべきであるとし、マリア・ルーズ事件の処断は、正当なる権利だと主張。神奈川県庁に設置された大江卓を裁判長とする特設裁判所の判決の結果、船内に閉じ込められていた苦力を解放したのである。その後、英国を除く横浜駐在の外国領事が非難の声を挙げ、ペルー国も我が国に対して、損害賠償を要求してきたが、明治8年5月に行われた、国際仲裁裁判で日本の主張が認められた。
この結果、日本の人道主義が世界に認められたのである。


登場賢人:

副島種臣


(西正)

島義勇


(谷口文章)

謎の男


(後藤峯彦)

演出:青柳達也 
脚本:桜井篤

スタッフ■□■□■□■□■□■□
アテンド・撮影;谷口幸恵
記録:濱田裕子

■□■□■□■□■□■□■□■□
(協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA
■□■□■□■□■□■□■□■□

観客数  110人      
※当隊関係者・本丸スタッフ含む

●アンケート結果

アンケート回答人数・・   72人
満足率・・・・・・・・ 98.6%  
<内訳>
大変面白かった・・・・・・・・・・・ 62.5%
面白かった・・・・・・・・・・・・・ 36.1% 

寸劇上演を知っていた・・・・・・・・ 47.2%
来館目的が観劇・・・・・・・・・・・ 34.3%
本丸歴史館にはじめて来た・・・・・・ 34.7%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・  6.9%


■以下、観劇後アンケートにいただいたすべてのコメントです。
○人を大事にする殿の姿勢が受け継がれていますね。佐賀市(女)
○それぞれの人柄、キャラ、声など、分かりやすく楽しめました。
 (43)神奈川県横浜市(女)
○時事ネタも含めておもしろく見れました! (32)静岡(女)
○佐賀の人の強い気持ちが伝わってきた。(40)佐賀市(男)
○キャラがおもしろかった。(12)大牟田(男)




○殿のそっくり清国の人から手を差し出された時、
 今日みかん持ってくればよかったなぁと思いました。
 いつかまた近いうちにみかん持ってきます!!
 清国と「深刻な顔」がかけられていて面白かったです。糸島市(女)
○プロの演技、発声、3名でこんなに魅せられたのに驚きです。
 また来ます。(58)佐賀(男)
○知らない歴史、たのしかったです。(70)久留米
○佐賀人として誇りに思えるお芝居でした。楽しみました。(70)佐賀市(女)




○賢人達のやさしさの感じられるよい演目でした。(36)大川市(男)
○知らない歴史を寸劇で知った。(56)広島市(男)
○途中からでしたが、知らない事がわかりました。(79)佐賀市(女)
○歴史がよく分かった。(75)佐賀(女)
○教科書等に載っていない地元の生の声で”歴史”を楽しめたから、
 私も”土佐の国”出身ので、郷土の人間が活躍していることは、
 とても嬉しいなぁと思いました。(24)高松市(男)




○蝦夷地のアイヌの人々、秋田の人々の窮状を訴える島さんの手紙を
 佐野・三重津歴史館で見ました。本当に人々の幸せを願い、
 本当にお金の無さを訴えるものでした。佐賀市(女)
○話がわかりやすくて楽しかったから。(23)佐伯市(女)
○「佐賀んもんはいらんもんばかりつくる」というセリフがありましたが、
 国民からも外国人からもあきれられた鹿鳴館よりも教育や法律に
 お金や力をかけたほうが正しいと思います。糸島市(女)
○わかりやすかったです。一生懸命演じてらっしゃるのが伝わってきました。
 ありがとうございました。(61)佐伯市(女)




○歴史史実に基づいた寸劇で、大変興味深かった。
 この活動は大変意義深いものですので、
 今後も続いて頂けることを期待しております。(58)横浜市(男)
○歴史の表ぶたいにない物語りをしれて良い。
 完成度も高いと感じました。(28)大分県(男)
○他国の人の為に困難に立ち向かった副島さんは
 立派だと思いました。(36)大川市(男)
○知らないことを知った。(67)佐賀市(男)




○楽しく見せてもらった。歴史の一断片を知る事ができた。(65)佐伯市(男)
○国づくりは人づくり 勉強ばかりが人づくりではない、
 人の心を作るのも教育。佐賀市(女)
○しゃべる方や内容がわかりやすくて面白かったです。
 今後もがんばって下さい。(20)大牟田市(女)
○歴史の裏にあるエピソードを面白おかしく、
 わかりやすく説明していただいたのでとても良かったです。
 (51)北九州市(男)




○今まで知らなかった歴史の裏側を知ることができました。
 (37)北九州市(女)
○おもしろかったです。頑張ってください。
 ありがとうございました。(20)さが(女)
○歴史を学べてよかった。(77)佐賀市(女)
○わかりやすく、おもしろかったです。
 歴史を知りたいと思うきっかけになりました。(61)山口県下関市(女)




○佐賀弁入りで歴史を知ることができた。
 10年以上も続けられすごい。
 島と札幌のつながりがあるのを知っておどろいた。(64)埼玉(女)
○迫力があり、見入ってしまいました。
 これからも頑張ってください。(29)京都府(男)
○泣いたり、笑ったりとひょうじょうが変わっていく姿が
 とてもおもしろかったです。(12)大刀洗町(女)
○話が分かりやすかった。佐賀の八賢人に興味をもった。佐賀市(男)




○『島印の札幌チーズ』というセリフが笑えました。
 学校で人権を無視した校則や変な道徳があってたので、
 先生も生徒もこの『ありがとう』を観て自他ともに
 尊厳を大切にできる人になってほしいと思いました。糸島市(女)
○おねだりする島さんが可愛い。佐賀市(女)
○子供もわかりやすく笑いもあり、たのしく見せてもらいました。
(37)大刀洗町(女)
○佐賀人の気質が知れた!(69)諫早市(男)




○じだいにはきょうみがない。(9)大刀洗町(女)
○人権意識が薄れつつある昨今ですが、
 世界共通の意識として大事にしたいと思います。佐賀市(女)
○史実にもとづいた事を説明してからの劇で大変わかりやすかった。
 おもしろく演じられて、楽しくさいごまでいることができました。
 がんばってほしいです!(67)佐賀市(女)
○今日は殿にそっくりさんの清国人の方がパントマイムみたいで
 おもしろかったです。
 またいろんな県民や外国の方々と同じひとときを過ごせるようになって
 ありがたいです。人道の心と平和の心を大切にしていきたいです!!糸島市(女)




○初めて観劇させていただきました。
 また来たときは、見させていただきたいと思います。
 ありがとうございました。(23)佐賀市(女)
○事件について知らなかったので、演技とあわせて見れて楽しかったです。
 (25)熊本市(女)
○日本初の国際裁判を闘った偉人が佐賀にいたなんて感動しました。
 (53)福岡市(男)
○キャラがしっかり立っていて、演技も上手だった。
ストーリーも分かりやすく頭に入ってきました。(37)東京都(男)




○衣装似合ってました。時事ネタあっておもしろかった。(25)柳川市(女)
○八賢人について名前のみ知っていたので、
 観劇という形で見ることができ勉強になりました。(24)大牟田市(女)
○それぞれどのような事をしてきたかを
 分かりやすく知ることが出来たので良かった。(32)香川(女)
○教科書には載っていないようなお話を劇で知ることができて
 大変おもしろかったです!!(23)佐賀市(女)






ありがとうございました。

観客のみなさんには、お楽しみクーポンもお渡ししました。
このクーポンの有効期限は上演日含め8日間です。
ですので、次週日曜日まで使えますので、また来週の上演をご覧になるため
佐賀に再訪いただいた際にぜひ使っていただきたいと願っています。



■佐賀城本丸歴史館日曜日限定定期上演

~2022年11月のラインナップ~
◆12月18日(日)第519日目
『どしたらいいんじゃ?』  
佐野常民、枝吉神陽の立派過ぎる二人の同期の活躍を尻目に、今朝も早くから槍の稽古に汗を流す島義勇。ちょっと出遅れた男の悲哀と希望を爽やかに描く
登場賢人■島義勇、鍋島直正、枝吉神陽
演出:青柳達也
脚本:桜井篤 

◆12月25日(日)第520日目
『良いではないか。』
日本を離れてわずか一年。激動の佐賀に帰ってきた佐野常民。
佐賀の危機を救おうと躍起になる副島と江藤に語ったのは意外な言葉だった・・・
登場賢人■佐野常民、副島種臣、江藤新平
演出:青柳達也 
脚本:桜井篤

【コロナ感染防止のための措置とお願い】

客席の配置、上演後のお客様との記念写真の制限、および飛沫感染防止のためのしきりフィルターなどを設置するなど新たな上演環境作りをいたしました。
・当隊はコロナ禍による中断期間の後から下記を実施しております

■観客席の御差座布団を適正な間隔を置いて設置しております。
(ご自分で御座布団を移動させるなどせぬようお願いします)

■客席とステージの間を透明のシートでしきっております
(客席ほか、小道具、備品などはすべて一回上演ごとに消毒をしております)
■クーポン券、アンケート用紙など配布物はすべて手渡しは避けて設置しています
(チラシ、クーポンは一度御手にとられたらば必ずお持ち帰りください)
■上演前後において演者との記念写真などは中止しています
(その分、演劇そのもので、楽しんでいただけるようにがんばっております)

■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)
■万が一のために、緊急連絡先、お名前をうかがっております
以上どうぞよろしくお願い申し上げます。
参考↓佐賀城本丸歴史館さんからも注意喚起がされています。
https://saga-museum.jp/sagajou/

最後まで読んでいただきありがとうございました。

佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊
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2022年12月08日

★『あの夜のままで。』★12月4日★佐賀城本丸歴史館

はじめての方へ

【当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内】
私たちは、佐賀城本丸歴史館で、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。

●観劇無料(但し、お心付けの呼びかけを行っています)

●歴史を丹念に調べて作ったオリジナル脚本25作

▲会場では『観劇お楽しみBOOK』をお配りしています。あわせてBOOKに貼るシールも毎回手渡ししてます!


●毎週週替わりで三賢人ずつ登場
●一回あたり25分程度の短い寸劇
●日曜日限定で一日5回上演
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

★上記の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします


ご依頼をいただいて、出張上演などもいたします。
お問合せ・ご相談などは e-saga@nifty.com(魅力発掘プロデュース協会)まで。
以下、先週の公演の様子です
12月4日(日)第517日目 三の間・二の間『あの夜のままで。』 

第一幕:1864(元治元)年2月 長崎
第二幕:同年(1864年)秋 北九州 木屋瀬(こやのせ)宿
人は誰でも不遇の時がある。
足軽鉄砲隊に身をやつした佐賀藩一の秀才、副島種臣、37歳。
再生を促したのは、幼馴染みのあの男のひとことだった・・・。

この寸劇の舞台の木屋瀬宿(こやのせじゅく)とは、
長崎街道の起点である小倉から2番目の宿場で、
長崎街道と遠賀川の水運で栄え、
今も旧街道沿いには当時の町並みが残っている。
国土交通省 九州地方整備局 佐賀国道事務所

(地図:国土交通省 九州地方整備局 佐賀国道事務所)

 1862年、江戸から京都に戻る島津久光(しまづひさみつ)の行列を横切ったイギリス人を、生麦村で薩摩藩士が切りつける「生麦事件」が起こる。
 そのため1863年7月、イギリスと薩摩藩との間で薩英戦争が起き鹿児島は戦火にまみれる。 

 相次ぐ外国船の来襲により世の中に攘夷の動きが活発になる中、
 孝明天皇の強い意向もあり、
 将軍徳川家茂は1863年6月25日(文久3年の5月10日)をもって
 攘夷を実行することを約束し、
 幕府は横浜港の鎖港通告をもって攘夷の実行と位置づけており、
 5月9日に小笠原長行が文書で外国外交団にその旨を告げた。
 しかし、幕府は必ずしも軍事行動を想定していなかったが、
 長州藩は、1863年6月25日(文久3年5月10日)
 馬関海峡(関門海峡)を封鎖し、
 上海行きのアメリカの商船ペンブローグ号に
 無通告で艦砲(庚申丸、癸亥丸の2艦)と沿岸砲で攻撃を加えた。
 その後7月8日(文久3年5月23日)には、フランス艦キャンシャン号へ、
 7月11日(文久3年5月26日)にはオランダ軍艦メデューサ号に対しても
 無通告で砲撃を加えた。


 しかし7月16日(文久3年6月1日)に、アメリカ軍艦ワイオミング号が
 ペンブローク号の報復攻撃のために来襲、
 長州軍艦・壬戊丸(じんじゅつまる)、
 庚申丸(こうしんまる)に砲撃を加えて撃沈、
 癸亥丸(きがいまる)を大破させた。
 続く7月20日(文久3年6月5日)には、
 フランス東洋艦隊のバンジャマン・ジョレス准将率いる、
 セミラミス号とタンクレード号が報復攻撃のため
 前田、壇ノ浦の砲台に猛砲撃を加えて沈黙させ、
 陸戦隊を降ろして砲台を占拠。
 長州藩兵は抵抗したが、フランス陸戦隊は民家を焼き払い、
 砲台を破壊した。


 この後、長州藩領内で一揆が発生し、一部の領民は自発的に外国軍隊に協力していたと言われている。
 長州藩は今までのような武士を中心とする戦い方では通用しないことを知り、まったく新しい軍隊である「奇兵隊」を創設し、さらに砲台を修復・増強し、馬関海峡を封鎖し攘夷の態勢を継続した。


 その年、9月30日(文久3年8月18日)に京都で公武合体派のクーデターが起こり、長州藩や攘夷派公卿が失脚し、三条実美ら尊攘派の七公卿は長州に逃げる事件が起こった。(八月十八日の政変)
 翌1864年8月20日(元治元年7月19日)前年の政変により京都から追放されていた長州藩勢力が、会津藩主で京都守護職の松平容保らの排除を目指して挙兵し、京都市中において市街戦を繰り広げた。
 これにより京都市中は戦火により約3万戸が焼失し、その時、長州の大砲の弾が御所に撃ち込まれたのである。(禁門の変)

 このため長州藩は「朝敵」となり、8月24日(元治元年7月23日)、朝廷は幕府へ対して「長州討伐」の勅命を発し、幕府は長州藩主・毛利敬親と養嗣子の定広(後の元徳)に「禁門の変」を起こした責任を問い伏罪をさせるため、征長軍を編成し第一次長州征伐が始まり、佐賀藩もこれに参加した。
 また、挑戦的長州に対し、イギリス、フランス、オランダ、アメリカの4カ国が9月5日(元治元年8月5日)軍艦17隻から成る連合艦隊を組んで来襲し、下関沿岸を攻撃し砲台をことごとく破壊した。
欧米の軍事力の手強さを思い知らされた長州藩は、9月18日(元治元年8月18日)に4カ国側と講和を結び、外国船の通行の自由を認め、必要なときに薪炭を供給するなどの便宜をはかり、賠償金300万ドル(ただしこれは幕命に従ったのみと主張し幕府に払わせることになった)を支払うなどの条項を取り決めた。
第一次長州征伐の総督は、御三家 尾張藩主「徳川慶勝」(とくがわよしかつ)で、参謀が西郷隆盛であった。


登場賢人:

副島種臣 


(西正)

大隈重信 


(青柳達也)

島義勇 


(谷口文章)

演出:西正 
脚本:桜井篤
スタッフ■□■□■□■□■□■□
アテンド・撮影;谷口幸恵
記録:濱田裕子

■□■□■□■□■□■□■□■□
(協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA
■□■□■□■□■□■□■□■□

観客数 117人      
※当隊関係者・本丸スタッフ含む

●アンケート結果

アンケート回答人数・・  77人
満足率・・・・・・・・ 95.7%  
<内訳>
大変面白かった・・・・・・・・・・・ 60.9%
面白かった・・・・・・・・・・・・・ 34.8% 

寸劇上演を知っていた・・・・・・・・ 37.5%
来館目的が観劇・・・・・・・・・・・ 38.9%
本丸歴史館にはじめて来た・・・・・・ 47.9%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・  1.4%

■以下、観劇後アンケートにいただいたすべてのコメントです。
○人の運命は偶然の連続で流れが変わるものだなと思いました。佐賀市(女)
○副島種臣は名前しか知らなかったが、
 興味がもてるようになった。(62)東京都荒川区(男)

○毎回すもうの場面での島先生、副島先生のバランス感覚がすごいと思います。
 今回の話は長崎が場面なので、西九州新幹線開通している今にタイムリーで
 ピッタリなストーリーだと思いました。糸島(女)
○佐賀の八賢人のやったことが、おもしろく、
 わかりやすく理解できた。(59)佐賀市(女)





○久しぶりに観に来ました。やっぱり、
 日曜日は佐賀城で観劇ですね!佐賀市(女)
○落ちこむ出来事がありましたが、お芝居を見て、元気がでました。
 ありがとうございます。(70)佐賀市(女)

○私も今勉強をしているところですが、
 37歳で新たな勉強を始めた副島さんにならい
 がんばらねばと思いました。(36)大川市(男)
○個性がある。歴史も良く分かった。
 島さんの唄も大変上手だった。(75)佐賀(女)





○3人賢人の特長が出ておりました。
 帰るまでの時間があったので、予定を変更して参加しました。(65)東京(男)
○島さんの熱唱、もっと聴きたいです。佐賀市(女)
○話がうまい。(61)長崎市(男)
○歴史を知ることができる寸劇で、とてもすばらしい活動だと思います。
 ずっと続けていってほしいです。佐賀市(女)






○迫力ある演技がたのしめた。(50)唐津市(女)
○ユーモアを交え演じられていたこと(特に歌は良かった)(73)熊本市(男)
○「人は活かされんといかん」誰かが見てくれるといいですね。佐賀市(女)
○まちあるきで副島先生役の西さんが運のよくなさを話されていましたが、
 そのおかげか、「あの夜のままで」など不遇な状況の副島先生役が
 似合ってたんだなあと思いました。自分の性質を行かせてて偉い!!糸島(女)




○上手いし、笑顔がかわいいです。(48)佐賀(男)
○歴史がわかりやすくておもしろいかった。(45)佐賀市(女)
○歴史館の中で劇を見ることが出来たのが良かったです。(41)大阪府(女)
○演劇で楽しく歴史を学べた。(30)菊池市(男)




○島さんから「あ~~~長崎は今日も雨だった」のうたが上手です。
 (16)久留米市(男)
○歌うシーンがおもしろかった。歌が上手。佐賀市(女)
○島義勇と副島種臣が相撲を取っている姿がおもしろかった。
 あと、島義勇が歌っている姿もよかった。(45)久留米市(女)

○ありがとうございました。(73)佐賀市(男)


○とても面白かったです。(26)大川市(男)
○島さんの槍さばきがかっこ良かったです。佐賀市(女)
○大隈さんが説得する言葉を話している時、
 声が裏返ってて必死さと真剣さが伝わってきました。糸島市(女)
○分かりやすく、おもしろく見れた。(28)佐賀市(男)


○楽しく佐賀の歴史を知ることができました。佐賀市(女)
○知らなかった事を楽しくおしえていただきました。
 コミカルな役者さん達のお話もおもしろかったです。
 歌もお上手でした。佐世保(女)

○ギャグがあった。(62)東京都(女)
○演者の方も上手で、よく作り込まれていたと思います。(28)佐賀市(女)


○捨てる神あれば拾う神あり。復活のチャンスはあると信じたい。佐賀市(女)
○大隈さんのカメラポーズと英語を話している所がとてもかっこよかったです。
 副島先生の「介錯」の話しは、人に刀をプレゼントする所に、
 自分が間違った振る舞いをしたら、これで斬ってくれと言ってわたした
 史実にそっている所がクオリティが高いと思いました。
 3人とも5回(今日の最後の演目)が
 とても声がダイナミックですばらしかったです!!
 島先生の長崎の歌また聴きたいです!! 糸島市(女)
○歴史を勉強できて、楽しくお芝居を見ることができるこの活動が、
この先も続いてゆきますように。今日もありがとうございました。佐賀市(女)
○歴史のちょっとしたエピソードが見られて良かった。(56)東京都(男)



○賢人同士のつながり(ばらばらだと思っていた)(50)静岡(女)
○楽しく分かりやすかった。(65)つくば市(女)
○歴史上の人物、理解が深まった。(71)千葉県(男)

ありがとうございました。

観客のみなさんには、お楽しみクーポンもお渡ししました。
このクーポンの有効期限は上演日含め8日間です。
ですので、次週日曜日まで使えますので、また来週の上演をご覧になるため
佐賀に再訪いただいた際にぜひ使っていただきたいと願っています。


■佐賀城本丸歴史館日曜日限定定期上演

~2022年11月のラインナップ~
◆12月11日(日)第518日目
『ありがとう』
1872年(明治5年)の夏。死者が蘇るという一年に一度のお盆の時期。
「もっとも苦しむ男のそばに、わしの家来たちはおるか?」と名君のたましいがこの世に舞い戻る。新赴任地の民を貧しさから救おうと金策に走る熱血秋田県知事・島義勇が、横浜で拾った不思議な男を伴い向かった先には、後に歴史に残る大事件となるある報せを受け取り、沈思する外務卿・副島種臣の姿があった。
登場賢人:副島種臣、島義勇、謎の男
演出:青柳達也 
脚本:桜井篤

◆12月18日(日)第519日目
『どしたらいいんじゃ?』  
佐野常民、枝吉神陽の立派過ぎる二人の同期の活躍を尻目に、今朝も早くから槍の稽古に汗を流す島義勇。ちょっと出遅れた男の悲哀と希望を爽やかに描く
登場賢人■島義勇、鍋島直正、枝吉神陽
演出:青柳達也
脚本:桜井篤 

◆12月25日(日)第520日目
『良いではないか。』
日本を離れてわずか一年。激動の佐賀に帰ってきた佐野常民。
佐賀の危機を救おうと躍起になる副島と江藤に語ったのは意外な言葉だった・・・
登場賢人■佐野常民、副島種臣、江藤新平
演出:青柳達也 
脚本:桜井篤



【コロナ感染防止のための措置とお願い】

客席の配置、上演後のお客様との記念写真の制限、および飛沫感染防止のためのしきりフィルターなどを設置するなど新たな上演環境作りをいたしました。
・当隊はコロナ禍による中断期間の後から下記を実施しております

■観客席の御差座布団を適正な間隔を置いて設置しております。
(ご自分で御座布団を移動させるなどせぬようお願いします)

■客席とステージの間を透明のシートでしきっております
(客席ほか、小道具、備品などはすべて一回上演ごとに消毒をしております)
■クーポン券、アンケート用紙など配布物はすべて手渡しは避けて設置しています
(チラシ、クーポンは一度御手にとられたらば必ずお持ち帰りください)
■上演前後において演者との記念写真などは中止しています
(その分、演劇そのもので、楽しんでいただけるようにがんばっております)

■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)
■万が一のために、緊急連絡先、お名前をうかがっております
以上どうぞよろしくお願い申し上げます。
参考↓佐賀城本丸歴史館さんからも注意喚起がされています。
https://saga-museum.jp/sagajou/

最後まで読んでいただきありがとうございました。

佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊


FACEBOOKページ
「幕末維新・佐賀の八賢人おもてなし隊」
で検索お願いいたします。
Youtubeでは各種動画をご覧になれます
https://www.youtube.com/channel/UCmu5xUzFIddlgxqpcXQavpw
ツイッター
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出演作品についてや、取材申込みなどのお問い合わせは下記へどうぞ。
メール:e-saga@nifty.com
電話:090-9077-5761 魅力発掘プロデュース協会
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2022年12月01日

★『まるぼうろ』★11月27日★佐賀城本丸歴史館

みなさまこんにちは。


はじめての方へ★
【当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内】
私たちは、佐賀城本丸歴史館で、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。



●観劇無料(但し、お心付けの呼びかけを行っています)

●歴史を丹念に調べて作ったオリジナル脚本25作

▲会場では『観劇お楽しみBOOK』をお配りしています。あわせてBOOKに貼るシールも毎回手渡ししてます!


●毎週週替わりで三賢人ずつ登場
●一回あたり25分程度の短い寸劇
●日曜日限定で一日5回上演
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

★上記の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします

ご依頼をいただいて、出張上演などもいたします。
お問合せ・ご相談などは e-saga@nifty.com(魅力発掘プロデュース協会)まで。
以下、先週の公演の様子です
11月27日(日)第516日目 三の間・二の間『まるぼうろ』 
人には忘れられない味がある。明治の政界で上りつめる直前の大隈重信。久々の先輩たちとの再会と懐かしい菓子の味に、国つくりに抱いた初心を思い出す

 大隈重信は、天保9年2月16日(1838年3月11日)佐城下の会所小路(現:佐賀市水ヶ江)に、佐賀藩士の大隈信保・三井子夫妻の長男として生まれている。幼名は八太郎。大隈家は、知行300石取りの石火矢頭人(砲術長)を務める上級武士の家柄であった。その当時100石取り以上は上級武士で、大隈家はその中でも上位といえる。ちなみに島義勇の実家島家は代々鍋島家に仕える禄高切米25石であった。
 重信は7歳で藩校弘道館に入学し、儒教教育を受けるが、これに反発し、安政2年(1855年)重信17歳の時に弘道館を二分する南北騒動をきっかけに退学、その頃、嘉永3年(1850年)に枝吉神陽が結成した「楠公義再同盟」に加わり、枝吉神陽から国学や尊王思想を学んでいる。
 安政3年(1856年)鍋島直正公が作った佐賀藩蘭学寮に入り、その後、蘭学寮を合併した弘道館教授に着任し、蘭学を教えている。
 慶応元年(1865年)には、佐賀藩が創設した長崎の英語学校の「致遠館」で副島種臣らと教鞭をとる中、トーマス・グラバーや岩崎弥太郎らと出会い、経営手法などを学び、外国人との交易などで、佐賀藩の財政を潤わせたと言われている。


 重信は幕末期に佐賀で「江副美登」という女性と結婚し文久3年(1863年)に長女熊子を授かっている。この、江副美登という女性は、明治時代に財をなした江副廉蔵の姉であり、先祖は、代々龍造寺八幡宮の神職を務めていたようである。
 この龍造寺八幡宮の境内には楠神社があり、拝殿内には、有名な楠正成父子の像が安置されており、毎年5月25日には、楠公義再同盟の祭典が開催されている。大隈重信もこの義再同盟に参加しており、江副家との接点が在ったのかもしれない。
 明治元年(1868年)に、重信は新政府に登用され、東奔西走する日々が続く中、東京・築地に居を構え、翌、明治2年には美登と離縁し、徳川家旗本だった三枝七四郎家の娘綾子という女性(当時19歳)と再婚する。
 再婚相手の綾子は、度量が大きく、几帳面(きちょうめん)な性格で、大隈の行くところには必ず付き添うビジネスパートナーのような存在であったようだ。


 その頃重信は、明治4年5月(1871年6月)には新貨条例制定を行い、明治5年(1872年)になると鉄道の敷設、富岡製糸場の操業開始、太陽暦の導入などを行っており、多忙な日々を送っていたと思われる。
 明治4年(1871年)には、前妻の美登の子熊子(8歳)が実母と別れ、重信の母三井子と一緒に、長崎から東京に向かい重信と生活を始める。   
 大隈邸は「築地梁山泊」と呼ばれ伊藤博文、井上馨や海外要人も訪れていた中、熊子は大隈家の奥向きを取り仕切り、重信に関する書籍や雑誌に目を通し、客とも対応し多様である。後の首相になった犬養毅は熊子のことを「男であろうものなら、老侯(重信)よりは偉かっただろう。政治家としても実業家としても大きなものになったろう」と高く評価したと言われている。


 大隈重信は、東京において五回住所をかえている。
 最初は築地に住んでいたが、
 明治4年(1871年)には、有楽町の今の日比谷公園付近に移り、
 明治7年(1874年)には、神田錦町に移る。
 そして明治9年(1876年)に、飯田町1丁目の雉子橋邸に移った。
 その後、明治17年(1884年)に早稲田の別邸に移転し、
 そこを本邸とした。
 この早稲田の別邸というのは、彦根藩井伊家・高松藩松平家の下屋敷であった所で、重信がここを、1874(明治7)年に購入し別邸としていて、庭園には温室や菜園を造り、洋ランやヤシ、菊、メロンなど、さまざまな植物を栽培していたようである。
 大隈重信はメロンが大好物で、外国から持ち帰り日本で初めてメロンを栽培したと言われている。
 さらに明治15年(1882年)には別邸に隣接する土地を東京専門学校(現、早稲田大学)開設のために入手し、早稲田大学の前身となる東京専門学校を創設し、女性教育の必要性をも唱え、日本女子大学校(現日本女子大学)の設立も後押しした。


 今日のお芝居の始まりは、明治29年(1896年)大隈重信が、亡母の一周忌の法要の為の帰郷したおり、当時、與賀神社の参道でお菓子屋を営んでいた鶴屋に立ち寄り、茶菓として丸房露を召し上がられたところから始まる。
 ここに出てくる鶴屋さんは、鶴屋のHPによると、寛永16年(1639年)初代 善右衛門が創業、佐賀藩より御用御菓子司を仰せつかり、その後、「天和年間に、二代目 太兵衛が長崎の出島でオランダ人より「丸房露」を学び佐賀に持ち帰った。そして、文化7年(1810年)七代目 文右衛門の時代に白山町より八丁馬場(現在の西魚町)へ移転し今日に至る。」とある。
 重信が大正11年に死去し、後を追うように妻の綾子も12年に亡くなった後、熊子は、父の思いを受け継ぎ、女子教育の普及にも目を向け、昭和4年に創設された、佐賀高等裁縫女学校(現、佐賀女子短大)の経営が悪化した時に寄付や支援をしている。


登場賢人:

大隈重信 

(青柳達也)

副島種臣 


(西正)

大木喬任 

(小松原修)

演出:谷口文章 

脚本:桜井篤
スタッフ■□■□■□■□■□■□
アテンド・撮影;青柳亜紀
記録:濱田裕子

■□■□■□■□■□■□■□■□
(協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA
■□■□■□■□■□■□■□■□
観客数 115人      
※当隊関係者・本丸スタッフ含む

●アンケート結果

アンケート回答人数・・   80人
満足率・・・・・・・・ 93.8%  
<内訳>
大変面白かった・・・・・・・・・・・ 60.0%
面白かった・・・・・・・・・・・・・ 33.8% 

寸劇上演を知っていた・・・・・・・・ 51.9%
来館目的が観劇・・・・・・・・・・・ 35.5%
本丸歴史館にはじめて来た・・・・・・ 34.7%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・  2.5%



■以下、観劇後アンケートにいただいたすべてのコメントです。
○"国のためとは民のため
 人を幸せにする政治を望みます。"佐賀市(女)
○特に、相談しなくても、志が同じであれば、
 自ずと進む。殿や枝吉先生の教えを感じました。佐賀市(女)
○心に染みる良い話でした。(46)佐賀市(女)
○ほっこりしました。心あたたまるおはなしでよかったです。(49)佐賀市(女)




○小城市はコンビニより羊羹屋さんが多いことを
 知ってびっくりしました。
 また佐賀←お菓子についてのトリビアがあれば聴きたいです。
 羊羹は表面のシャリシャリした所がおいしいと思いました。糸島市(女)
○佐賀県人の心底にある”人のため”を
 知ることができて勉強になった。(64)佐賀市(女)
○「まるぼうろ」の好きな大隈さん。
 佐賀人の心がうれしかったでしょうネ。(63)神埼市(女)
○心あたたまるよい演目でした。(36)大川市(男)




○弱い人の為、困っている人の為にやる事は
 政治家だけでなく佐賀人にずっとつながりますよう。
 善吉さんの気持ちにじーんときました。(70)佐賀市(女)
○まるぼうろが食べたくなりました。
 きっと心があたためる味なのでしょうね!(50)鳥栖(女)
○話は昔の内容ですが、今になっているのでよかった。
 おもしろかった。(59)佐賀市(女)
○"意外に役者のレベルが高かった。
 八賢人が県の継続事業となるよう願っています。"(65)佐賀市(男)
 




○人の味が出ていた。(75)佐賀(女)
○このような知られていない史実のエピソードを
 知ることができることが大変ためになります。(36)大川市(男)
○冒頭にあった大木先生の好物、
 茄子にはナスニンといって肝臓によい成分が入っていて、
 お酒好きんの人にはピッタリの野菜だと思いました。
 トリビアですが、『ナスニン』の命名者は
 佐賀人の黒田チカさんだそうです。糸島市(女)
○歴史をわかりやすく伝えてもらっても良かった。(66)大分県(男)





○プロの俳優さんには見えないようかと思いましたが、
 声も良く通っておしばいもお上手で、
 仲々知り得ない歴史的内容のお話しを
 分かりやすく演じて下さってとても楽しく為になりました。
 ありがとうございました。
 是非、ご活躍をお祈り申し上げております。(51)埼玉県志木市(女)
○今風で良い。
 有明海のノリを売りに来られておりましたが、
 今頃きませんが?(72)島根県益田市(男)
○わかりやすく、歴史がくわしくなくても、
 興味もてる内容でありました。(55)埼玉県志木市(男)




○"佐賀の歴史の流れを知りたかった。
 ありがとうございました。"(72)島根県益田市(男)
○大隈さんの邸宅、大河ドラマで見た立派な庭が思い浮かびました。
 佐賀市(女)
○演者さんたちのお芝居がすばらしかった。(57)鹿島(女)
○"前から気になっていたのですが、
 「さがんもんのいっちょのこし」の残りの1個は
 最終的にどうなるのでしょうか?
 あと、大隈さんが劇中にやる とぼけるポーズがかわいいので
 もう一度観たいので、おかわりリクエストしたいです。"糸島市(女)




○役者さんの表情がよかった。
 (60)長崎市(男)
○三人のやりとりにほのぼのとしました。鳥栖(女)
○佐賀の歴史を知れて楽しかった。(61)長崎市(男)
○もう少し佐賀偉人の功績について話してほしかった。
 もっと、この活動を大きくするべきと感じました。(65)佐賀市(男)




○小さなエピソードをわかりやすく話してくれてよかったです。
 (64)佐賀市(女)
○普段きけない話をきけて、又きょうみがわいてきました。(64)福岡市(女)
○会話が自然で、自分がその場にいるようでした。佐賀市(女)
○まるぼうろとあまり知られていない歴史を
 楽しく見させて頂きました。(24)佐賀市(女)





○方言を使って、ユーモアをあふれる劇だったから。(女)
○知らなかったことを寸劇で見られて大変勉強になりました。
 (49)久留米市(女)
○鶴屋の善吉の話など知りませんでした。
 おもしろかったです。まるぼうろ買いたくなりました。
 (55)筑紫野市(男)
○おもしろくて、よく歴史がわかった。別の賢人を観たい。
 (50)東京(女)




○歴史が良く分かった。(33)佐賀市(女)
○聞きとりやすくて、内容がわかりやすかったです。
 (58)長崎市(女)
○"丸ぼうろにまつわる話が聞けてほっこりしました。
 久しぶりに来ました。
 佐賀の歴史をわかりやすく演じて下さって
 楽しみにしています。"(53)神埼市(女)




○分かりやすかった。
 (50)福岡(女)
○あらためて8賢人について勉強になった。(72)佐賀市(男)
○初心を忘れないようにする大隈さんの姿勢が良いと思いました。
 佐賀市(女)
○3年ぶりに見ました。面白かったです。(21)佐賀市(女)



○"わかりやすかった。おもしろいでした。
 永く続いていてびっくりしています。
 行政の支援もあっていいと思います。
 すばらしい取り組みだと思います。"(73)鹿児島市(男)
○佐賀県の歴史理解しやすい。(51)福岡県小郡市(女)
○副島先生が「人道主義」という言葉をおっしゃいましたが、
 近年の「正義」という言葉が、他にも良い言葉でも、
 斜め上の意図で使わる、
 人を傷つけている事が多い世界だからこそ、
 「人道主義」に一度立ちかえる必要があると改めて思いました。
 糸島市(女)

○佐賀の歴史を知る上で、時々利用しています。
 子供たちはまだ字が分からなかったり、
 内容が理解はできないですが、これがきっかけで、
 また1つ佐賀を知ってもらえればと思います。(32)長崎県大村市(男)
○♡ 佐賀市(女)
○みなさんえんぎがおじょうずでたのしかったです。佐賀市
○ユーモアがあって面白かった。(20)佐賀市(男)
○今の事も含めての話しで良かったです。(50)長崎県(女)


ありがとうございました。

観客のみなさんには、お楽しみクーポンもお渡ししました。
このクーポンの有効期限は上演日含め8日間です。
ですので、次週日曜日まで使えますので、また来週の上演をご覧になるため
佐賀に再訪いただいた際にぜひ使っていただきたいと願っています。



■佐賀城本丸歴史館日曜日限定定期上演

~2022年11月のラインナップ~


◆12月4日(日)第517日目
『あの夜のままで。』
人は誰でも不遇の時がある。
足軽鉄砲隊に身をやつした佐賀藩一の秀才、副島種臣、37歳。
再生を促したのは、幼馴染みのあの男のひとことだった・・・。
登場賢人■副島種臣、大隈重信、島義勇
演出:西正 脚本:桜井篤

◆12月11日(日)第518日目
『ありがとう』
1872年(明治5年)の夏。死者が蘇るという一年に一度のお盆の時期。
「もっとも苦しむ男のそばに、わしの家来たちはおるか?」と名君のたましいがこの世に舞い戻る。新赴任地の民を貧しさから救おうと金策に走る熱血秋田県知事・島義勇が、横浜で拾った不思議な男を伴い向かった先には、後に歴史に残る大事件となるある報せを受け取り、沈思する外務卿・副島種臣の姿があった。
登場賢人:副島種臣、島義勇、謎の男
演出:青柳達也 
脚本:桜井篤

◆12月18日(日)第519日目
『どしたらいいんじゃ?』  
佐野常民、枝吉神陽の立派過ぎる二人の同期の活躍を尻目に、今朝も早くから槍の稽古に汗を流す島義勇。ちょっと出遅れた男の悲哀と希望を爽やかに描く
登場賢人■島義勇、鍋島直正、枝吉神陽
演出:青柳達也
脚本:桜井篤 

◆12月25日(日)第520日目
『良いではないか。』
日本を離れてわずか一年。激動の佐賀に帰ってきた佐野常民。
佐賀の危機を救おうと躍起になる副島と江藤に語ったのは意外な言葉だった・・・
登場賢人■佐野常民、副島種臣、江藤新平
演出:青柳達也 
脚本:桜井篤



【コロナ感染防止のための措置とお願い】

客席の配置、上演後のお客様との記念写真の制限、および飛沫感染防止のためのしきりフィルターなどを設置するなど新たな上演環境作りをいたしました。
・当隊はコロナ禍による中断期間の後から下記を実施しております

■観客席の御差座布団を適正な間隔を置いて設置しております。
(ご自分で御座布団を移動させるなどせぬようお願いします)

■客席とステージの間を透明のシートでしきっております
(客席ほか、小道具、備品などはすべて一回上演ごとに消毒をしております)
■クーポン券、アンケート用紙など配布物はすべて手渡しは避けて設置しています
(チラシ、クーポンは一度御手にとられたらば必ずお持ち帰りください)
■上演前後において演者との記念写真などは中止しています
(その分、演劇そのもので、楽しんでいただけるようにがんばっております)

■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)
■万が一のために、緊急連絡先、お名前をうかがっております
以上どうぞよろしくお願い申し上げます。
参考↓佐賀城本丸歴史館さんからも注意喚起がされています。
https://saga-museum.jp/sagajou/

最後まで読んでいただきありがとうございました。


佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
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2022年11月25日

★『おないとし』★11月20日★佐賀城本丸歴史館

みなさまこんにちは。


はじめての方へ★
【当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内】
私たちは、佐賀城本丸歴史館で、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。



●観劇無料(但し、お心付けの呼びかけを行っています)

●歴史を丹念に調べて作ったオリジナル脚本25作

▲会場では『観劇お楽しみBOOK』をお配りしています。あわせてBOOKに貼るシールも毎回手渡ししてます!


●毎週週替わりで三賢人ずつ登場
●一回あたり25分程度の短い寸劇
●日曜日限定で一日5回上演
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

★上記の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします


ご依頼をいただいて、出張上演などもいたします。
お問合せ・ご相談などは e-saga@nifty.com(魅力発掘プロデュース協会)まで。

以下、先週の公演の様子です
11月20日(日)第515日目 三の間・二の間『おないとし』 
漢学や医学、国学に陽明学。「なにものかにならんばっ!」と己が信じる勉学に励み、日夜議論を尽くしていた佐賀鍋島の藩校弘道館の若き俊英、枝吉神陽、島義勇、そして佐野常民。同じ歳の3人が18回目の夏を迎えた1840年天保11年7月のある日。ついに激動の時代の幕開けを告げるある知らせが遠く大陸から届いた・・・。

今年は、枝吉神陽、島義勇、佐野常民の生誕200年に当たる。
枝吉神陽 文政5年 5月24日(1822年 7月12日)生まれ
・幼名は駒一郎、通称は木工之助、
島 義勇 文政5年 9月12日(1822年10月26日)生まれ
・幼名は市郎助、通称は団右衛門、
佐野常民 文政5年12月28日(1823年 2月 8日)生まれ
・幼名は鱗三郎、通称は栄寿、栄寿左衛門、


佐賀では七賢人の、江藤新平、大木喬任、大隈重信、佐野常民、島義勇、副島種臣、鍋島直正が知られている。
私たち、幕末維新佐賀の八賢人おもてなし隊は、七賢人に枝吉神陽を加え、八賢人として歴史を掘り下げ、史実に基づいた寸劇を上演し今年で10周年を迎えました。


 明治維新は薩長土肥と言われ、長州、薩摩の活躍が目立ち、思想的には松下村塾の吉田松陰が有名ですが。
史料によると、枝吉神陽は、嘉永元年(1848年)27歳で江戸の昌平黌の昌平校の舎長となるほどの傑出した人物で、水戸藩の藤田東湖とも交流がある有名人だった。

 一方吉田松蔭は、文政13年8月4日〈1830年9月20日〉生まれで、枝吉より八つ年下であり、嘉永3年11月21日(1850年12月24日)肥前街道を通って長崎への途中で枝吉神陽と弘道館で会い深く感銘を受け、その後、神陽を「奇男子(きだんし)」(ほかにはない優れた人物)と呼び、弟子や仲間に肥前に行くならば、必ず枝吉神陽を訪ねるように勧めている。吉田松蔭と会う7か月前の嘉永3年4月26日(1850年5月25日)には、神陽は梅林庵で尊王思想の「楠公義再同盟」を結成している。
 神陽は、父親の枝吉南濠から受継いだ『日本一君論』を説いており、その中で『源頼朝から始まる武家政権はもともと天皇の家来であった者たちが権力を盗みとったものだとして痛烈に批判しました。』そして『日本に「君」と呼ばれるべき存在は天皇のみ。徳川幕府の将軍は「君」ではなく『主人』にすぎないなのだ』と主張していた。
 松蔭は、神陽に会った後に『一君万民論』を説いているが、これは枝吉が唱えていた「日本一君論」の影響を受けたと思われる。
 「一君万民論」とは、「天下は万民の天下にあらず、天下は一人の天下なり」、つまり国家は天皇一人が支配するもので、天皇の下に万民は平等であるというもの。


高伝寺にある「枝吉神陽先生顕彰碑」には、神陽がどう考えていたか、鍋島閑叟公とのやり取りや、その素性や風体が書かれている。

 神陽の本姓は大蔵氏であり、先祖は、今の北川副町の枝吉という所の城主だったようである。
 高伝寺の「枝吉神陽先生顕彰碑」や中島吉郎著の「佐賀先哲叢話」によれば、神陽は「容貌魁梧、面、方にして口、大に音吐、鐘の如く、屏障も爲めに振はむとす、眼、偉長にして、烱光、人を射、隆準、長耳なり、健脚、比なく、日に二十里を行かれぬ、曾て高屐(こうげき)を着け富士山に登降し少も疲れ給はざりき、」とある。
 しかし、神陽の姿は佐賀の七賢人や、佐野常民や島義勇とは違って、肖像画も銅像もなく、唯一の肖像は明治37年に描かれた楠公像を拝んでいる後ろ姿のみなのである。
 富士に登るときに履いていたという、高屐(こうげき)とは、高い歯のついた木履(ぼくり)のことで、たぶん一本歯の高下駄のことと思われる。その昔の山伏などの修験者たちが履いていたもので、山道には向いているのだ。

 この一本歯の高下駄をはいて山を飛び回っている姿が描かれている天狗も、実はその昔、宇佐地方に渡来してきた、鍛冶や鋳造技術に優れた職人集団秦(=旗)一族が銅や鉱石を求めて山々を歩いた山師=山伏の姿だと言われている。
 福岡県田川郡香春町にある香春神社(709年造営)は、当時宇佐地方を治めていた渡来人の秦氏の新宮といわれている。香春は「かはる」と読むが、もとは「カル」であり、。カルとは金属、特に銅のことである。香春には古い採銅所があり、ここの銅から宇佐八幡宮の神鏡や矛を作ったのである。
 宇佐八幡宮は全国に約44,000社ある八幡宮の総本社であり、古代においては伊勢神宮と共に二所宗廟として扱われていた。
 安政3年(1856年)枝吉神陽は義再同盟の信奉する楠公親子像を龍造寺八幡宮に遷座したのも関係しているのかもしれない。


登場賢人:

佐野常民 


(鷹巣将弥)

枝吉神陽 


(野口零爾)

島義勇 


(谷口文章)

演出:青柳達也 
脚本:桜井篤

スタッフ■□■□■□■□■□■□
アテンド・撮影;谷口奈緒
記録:濱田裕子

■□■□■□■□■□■□■□■□
(協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA
■□■□■□■□■□■□■□■□








○おないとし三人生誕200年Yearも終盤です。
 三人の功績が広く知られることができてうれしいです。佐賀市(女)
○駒一郎の抜刀がかっこよかった。 (46)佐賀市(女)
○歴史の内容を入れて、話をして、面白かったです。(31)みやき町(男)
○3人のその後が語られる場面でも切なくなりました。(36)大川市(男)
○3人共尊敬する方になられましたね。何者かに。(70)佐賀市(女)
○知らない人物、歴史を知ることができたので。(39)兵庫県姫路市(男)
○これからも頑張ってください。(39)(男)
○喜怒哀楽いろんな感情が盛り込まれてた演目でした。佐賀市(女)





○このようなことをしている城がなかったので新鮮でした。(54)群馬(女)
○それぞれ個性があり面白かった。 (75)佐賀 (女)
○毎回変わるアドリブが楽しい。佐賀市(女)
○お笑いポイントがあったり、しんみりしたり、
 メリハリがあって、楽しい寸劇でした。(46)佐賀市(女)
○とても勉強になりました。(50)北海道えぞ地です(女)
○わかりやすく、ききとりやすい。知らない人物でしたが、
 おもしろくみることができました。(27)福岡県(女)
○今日は特に俳優さんたちの気持ちが入っていました。
 しばし幕末にいるような気持ちになりました。(54)佐賀市(男)





○歴史を現代風にアレンジするところがおり混ざされ、
 わかりやすかったです。(56)横浜市(男)
○よくまとめてあり、大変結構でした。(57) 佐賀市(女)
○大変良かった。努力している感があります。(74)福岡市(男)
○真けんに演じている姿がよかった。感激しました。(69)大阪市
○寸劇がとってもおもしろかったです。
 ありがとうございました。(71)佐賀市(女)
○弘道館のへの興味が深まった。
 キャラクターの特徴をわかりやすく学べた。(35)佐賀市(女)
○熱のこもったお芝居で、元気をたくさん受け取りました。(46)佐賀市(女)
○知らないエピソードで勉強になりました。
 また見に来ます。(48)吉野ヶ里町(男)





○地元にいながら知らなかった。今後応援していきたい。
 今後も続けて下さい。頑張って下さい。(74)佐賀市(男)
○若々しい3人のやりとりがとてもなごみました。(36)大川市(男)
○史実の勉強になりました。(59)大阪市(男)
○知らなかったことを知りうることができうれしい。(65)大阪市(男)
○とても迫力があり感動しました。数年ぶりに来ました。
 島さん、佐野さん、来るたびに演技が上手になっておられる感じました。
 枝吉さんかっこよかったです。がんばって下さい。(47)大村市(男)





○こまいちろうこまいちろう~と言った
 島義勇がおもしろいです。(16)久留米市(男)
○おないとしの最後の一人になった栄寿のモノローグが
 胸にせまって涙が出ました。(46)佐賀市(女)
○若々しく感じ、とてもおもしろかったです。(26)大川市(男)
○佐賀市出身でありながら、あまり知らなかったことがあった。(28)福島市(女)
○"佐賀の掘り下げた歴史を知ることができた。寸劇のクオリティをすごい
 両親の実家が佐賀市→佐賀を出ています。
 16年ぶりに来県させてもらいました。
 よい思い出になりました。ありがとうございます。(52)福島県(女)





○今回も大変おもしろかったです。
 元気ではつらつとした演技で私自身も元気が出ます。(45)久留米市(女)
○とてもわかりやすく、声もとても通っていました。熊本市(女)
○歴史は苦手ですがわかりやすかった。(53)柳川市(女)
○わかりやすく学べました。ありがとうございました。鳥取県米子市(女)
○隣りの部屋のビデオの音が気になった。(60)佐賀市(女)
○昔の賢人達の様子が分かりました。(87)佐賀市(女)
○アヘン戦争の知らせに対する反応の三者三様ぶりが
 とても印象的な演目!まだ何者でもないからこその個性の爆発が
 ラストのセリフに重なって泣けます。(58)日田市(女)





○賢人の事がよくわかった。(53)柳川市(男)
○佐賀に生まれ日本に尽力した人々の歴史を知ることができました。
 (52)横浜市(女)
○佐賀の八賢人の人がわかりやすかったのでよかったです。(12)武雄市(男)
○佐賀県出身の人物の知らないことが知れて良かった。(41)佐賀市(男)
○"声の通りがいい とくに谷口さん
 佐賀弁がきけなかった。枝吉さん小道具使いが◎
 佐野さんがだんだんヒゲダンにしか見えない"。富山県から来ました
○それぞれの道を進む3人を応援したくなる内容でした。40~佐賀市(男)
○とても分かりやすかった!!(29)福岡田川(男)
○幕末の志士たちの志が伝わってきた。これからも続けてほしい。(29)佐賀市(男)





○初めて来ましたが、興味深く鑑賞しました。(53)福岡県(女)
○歴史の一部を見れた気になり勉強になった。(27)小郡市(男)
○地元の歴史を学ぶ事ができてよかった。(60)小城市(男)
○子供が歴史に興味があり、私はよくわかりませんが、
 わかりやすく、楽しく学ぶ事ができました。(39)武雄市(女)
○知らなかった歴史について知ることができた。(60)小郡(男)
ありがとうございました。

観客のみなさんには、お楽しみクーポンもお渡ししました。
このクーポンの有効期限は上演日含め8日間です。
ですので、次週日曜日まで使えますので、また来週の上演をご覧になるため
佐賀に再訪いただいた際にぜひ使っていただきたいと願っています。




■佐賀城本丸歴史館日曜日限定定期上演
~2022年11月・12月のラインナップ~
◆11月27日(日)第516日目
『まるぼうろ』
人には忘れられない味がある。明治の政界で上りつめる直前の大隈重信。久々の先輩たちとの再会と懐かしい菓子の味に、国つくりに抱いた初心を思い出す
登場賢人■大隈重信、副島種臣、大木喬任
演出:谷口文章 作・脚本:桜井篤 

◆12月4日(日)第517日目
『あの夜のままで。』
人は誰でも不遇の時がある。
足軽鉄砲隊に身をやつした佐賀藩一の秀才、副島種臣、37歳。
再生を促したのは、幼馴染みのあの男のひとことだった・・・。
登場賢人■副島種臣、大隈重信、島義勇
演出:西正 脚本:桜井篤

◆12月11日(日)第518日目
『ありがとう』
1872年(明治5年)の夏。死者が蘇るという一年に一度のお盆の時期。
「もっとも苦しむ男のそばに、わしの家来たちはおるか?」と名君のたましいがこの世に舞い戻る。新赴任地の民を貧しさから救おうと金策に走る熱血秋田県知事・島義勇が、横浜で拾った不思議な男を伴い向かった先には、後に歴史に残る大事件となるある報せを受け取り、沈思する外務卿・副島種臣の姿があった。
登場賢人:副島種臣、島義勇、謎の男
演出:青柳達也 
脚本:桜井篤

◆12月18日(日)第519日目
『どしたらいいんじゃ?』  
佐野常民、枝吉神陽の立派過ぎる二人の同期の活躍を尻目に、今朝も早くから槍の稽古に汗を流す島義勇。ちょっと出遅れた男の悲哀と希望を爽やかに描く
登場賢人■島義勇、鍋島直正、枝吉神陽
演出:青柳達也
脚本:桜井篤 

◆12月25日(日)第520日目
『良いではないか。』
日本を離れてわずか一年。激動の佐賀に帰ってきた佐野常民。
佐賀の危機を救おうと躍起になる副島と江藤に語ったのは意外な言葉だった・・・
登場賢人■佐野常民、副島種臣、江藤新平
演出:青柳達也 
脚本:桜井篤


【コロナ感染防止のための措置とお願い】

客席の配置、上演後のお客様との記念写真の制限、および飛沫感染防止のためのしきりフィルターなどを設置するなど新たな上演環境作りをいたしました。
・当隊はコロナ禍による中断期間の後から下記を実施しております

■観客席の御差座布団を適正な間隔を置いて設置しております。
(ご自分で御座布団を移動させるなどせぬようお願いします)

■客席とステージの間を透明のシートでしきっております
(客席ほか、小道具、備品などはすべて一回上演ごとに消毒をしております)
■クーポン券、アンケート用紙など配布物はすべて手渡しは避けて設置しています
(チラシ、クーポンは一度御手にとられたらば必ずお持ち帰りください)
■上演前後において演者との記念写真などは中止しています
(その分、演劇そのもので、楽しんでいただけるようにがんばっております)

■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)
■万が一のために、緊急連絡先、お名前をうかがっております
以上どうぞよろしくお願い申し上げます。
参考↓佐賀城本丸歴史館さんからも注意喚起がされています。
https://saga-museum.jp/sagajou/

最後まで読んでいただきありがとうございました。


佐賀の歴史と誇りを後世に伝える!
幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊

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2022年11月19日

★『酒もってこい』★11月13日★佐賀城本丸歴史館

みなさまこんにちは。


【当隊のプロフィール・活動内容および上演依頼のご案内】
私たちは、佐賀城本丸歴史館で、佐賀から羽ばたき明治の新政府の礎を作ることになった偉人たちの史実をもとにした歴史寸劇を上演しています。
毎週週替わりで上演していますから、ぜひ、何度でもいらしてください。



●観劇無料(但し、お心付けの呼びかけを行っています)

●歴史を丹念に調べて作ったオリジナル脚本25作

▲会場では『観劇お楽しみBOOK』をお配りしています。あわせてBOOKに貼るシールも毎回手渡ししてます!


●毎週週替わりで三賢人ずつ登場
●一回あたり25分程度の短い寸劇
●日曜日限定で一日5回上演
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~

★上記の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします


ご依頼をいただいて、出張上演などもいたします。
お問合せ・ご相談などは e-saga@nifty.com(魅力発掘プロデュース協会)まで。

以下、先週の公演の様子です
11月13日(日)第514日目 三の間・二の間『酒もってこい』 
明治4(1871)年、夏の訪れを感じるある日の宵。八賢人一の地味で剛毅な男、大木喬任はひとり酒をたしなみ、国家の建設を構想する。そこに親友の江藤と島がやってきたのはいいが、酒がきれて・・・。新しい世の中の礎を「教育」と定め、学校制度を作ることとなる男の魂の物語
本日の主役の「大木喬任」は、
 藩校「弘道館」に通う中、わずか10歳で父親を亡くし,その後は母親が一人で大木喬任を育てた。
大木の母親は、裁縫が上手で古着をつなぎつなぎして肌着や下着を作り、上着だけはきちんとしたものを着せていたようであった。
 藩規に服は木綿に限ると定められていながら、大木は頓着せずに絹物を着ており、他の生徒が膝がでるような短い袴ですね毛を平然と出して書生風を吹かせているのに、大木は長い袴を「ジョタジョタ」と引っ張っているので、まわりは「呉服屋の番頭」と悪口を叩いていたとの話も聞く。

 大木は父親譲りの相当な酒豪で酒を水のように飲んでいたらしく、15歳で藩校弘道館に入った後も隠れて飲んでいたらしい。
 重松優の論文「青年大木喬任と佐賀勤皇党」によると、「母方の親類である大隈重信によれば、大木が大酒を飲むところ、夜更かしをするところなどは、父に似たのだという。」
 大木は弘道館の中で普段は読書ばかりしているが「怒らせると一番恐い」とうわさされていた。大隈重信は、大木が医師坊主と血だらけの喧嘩をしているのを目撃し、すさまじかったと語っている。そのためか弘道館の「静かなる武闘派」と言われていた。


 慶応4(1868)年4月、藩命を受けて京都に上った大木は、江戸を「東京」と改称して西京と鉄道で結び、新たな国家の中心にするべきだと岩倉具視に「東京奠都(てんと)論」を建白した。奠都とは新たに都を定めることをいう。公的に都が移される という宣言ではなかったので、「遷都」ではなく 「奠都」という表現が通用された。

 また建国策を起草し、諸制度の近代化を主張。初代文部卿として教育改革を、さらに司法卿として司法制度の確立を目指し、初代司法卿であった江藤新平の後を継ぎ、民法の編纂にも関わるなど国の発展に尽くした。
 明治4(1871)年には、民部卿、文部卿として学制を制定。
 学制とは日本最初の近代的学校制度を定めた教育法令で、全国を学区に分け、それぞれに大学校・中学校・小学校を設置することを計画し、身分・性別に区別なく国民皆学を目指したもので、義務教育制度の基礎となった制度。

 しかし、大隈重信が民権運動を推進し、議会制民主主義を説く中、大木喬任はこれら議会制民主主義の国会を否定し、「天皇を中心とする国家体制」いわゆる「国体」を主張、明治5(1872)年に小学教育にはじめて「国体学」を導入している。
 彼は、議会は、欧米で営まれる議会を模倣してはならず、記紀神話中の群神会議、「天安河の議」に基づかなければならないと主張していた。これは、師として仰いでいた枝吉神陽経種の影響が大きいのかもしれない。
 大木は17歳の時に枝吉神陽経種に会い、最年少で義祭同盟に第一回目の会合から参加しその後18年間佐賀勤王党のひとりとして活動していた。
 明治43年には、大木喬任の銅像が、大審院構内に完成していると記録に残っているが、現在はないところをみると、閑叟公の銅像と同じように戦時中に供出されたのかも知れない。 大木は朝が苦手で時間にはルーズだったようだが、有名な倹約家で蓄財家であったようで、金銭にルーズだった副島が、投資の失敗や詐欺被害で、現在でいえば3億~4億円もの借金を抱えたときには、大木は、その処理を請け負って解決している。
ただ、新一万円札の顔になる、渋沢栄一と同様に、非常の好色家であったようで、お妾さんが何人もいたという記録もある。



登場賢人:

大木喬任 

(小松原修)

江藤新平 

(岩瀬巧)

島義勇 

(谷口文章)

演出:西正 
脚本:クガカオル

スタッフ■□■□■□■□■□■□
アテンド・撮影;谷口奈緒
記録:濱田裕子

■□■□■□■□■□■□■□■□
(協力)撮影:TOMOKO HANASHIMA
■□■□■□■□■□■□■□■□

観客数 140人      
※当隊関係者・本丸スタッフ含む

●アンケート結果

アンケート回答人数・・・・・・ 90人
満足率・・・・・・・・・・・・・・・・ 96.7%  
<内訳>
大変面白かった・・・・・・・・・ 77.8%
面白かった・・・・・・・・・・・・・ 18.9% 

寸劇上演を知っていた・・・・・・・ 54.5%
来館目的が観劇・・・・・・・・・・・ 44.2%
本丸歴史館にはじめて来た・・・ 39.8%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・・2.3%



■以下、観劇後アンケートにいただいたすべてのコメントです。
○初めてお目にかかる江藤さん 勢いがあっていいですね。佐賀市(女)
○"数年前、初めて観たのがこの寸劇だった。
 佐賀に引っ越してきて1年、島さん以外演者は違ったが
 なつかしい演目と再会した。
 追伸 酒は長野県の「夜明け前」が好き。(50)佐賀(男)
○面白かったです。応援しています。(21)長崎市(女)






○上手です。たのしかったです。(73)北九州市(女)
○日本史で習った内容より詳しい内容を知ることができたから。
 9万人おめでとうございます。(19)佐賀市(女)
○昔のことをわかりやすく教えていただきありがとうございました。
 (15)唐津市(男)
○キョリが近いから。(53)唐津市(男)






○上手!! 話が良い。(74)神埼(女)
○昔は勉強できるのがあたりまえではなかったけれど、今はあたりまえで、
 普段ありがたみ無く勉強している自分を見直そうと
 考えさせられた。(19)佐賀市(女)
○観客を巻き込んでの演技、時にユーモアを交えてのパフォーマンスに
 とても楽しく八賢人の史実、エピソードを知ることができました。
 (76)佐賀市(女)





○90,000達成おめでとうございました。
 90,001人目に選んでいただき感動しました。
 これからも楽しみにしています。応援しています。(70)佐賀市(女)
○久しぶりにこの演目を観ることができてよかったです。(36)大川市(男)
○地味な大木さんの心意気を感じられたいい演目でした。佐賀市(男)
○わかりやすくて、楽しかった。(53)唐津市(女)
○大変良かった。(75)佐賀市(女)






○およそ1年半 この演目がなかったと聞いて驚きましたが、
 間が空いた分、パワーアップしていましたね。
 とても面白かったです。(49)佐賀市(男)
○熱のこもった演者の方 素晴らしかったです。(65)筑紫野市(女)
○"感動しました・佐賀の素晴らしさを改めて感じました。"(38)佐賀市(男)





○楽しくもそれぞれの人物のやった事や人となりが分かる
 よい演目だと思います。(36)大川市(男)
○今回佐賀空港に降り、レンタカーを借り、どこへ行こうか迷いましたが、
 ここに来て良かった。佐賀のゆったりした空気、
 佐賀城のきれいな維持管理、おもてなし隊の寸劇・・・
 地域を思ったすばらしい寸劇良かったです。(72)埼玉県川越市(男)





○キャラクターが強くてわかりやすかったです。(53)福岡県飯塚市(女)
○なかなか見るきかいがなかったので。(48)福岡県飯塚市(男)
○熱い芝居でとても感動しました。来て良かったです!!(28)福岡県筑紫野市(女)
○初めて見させていただきましたが、
 とても楽しく賢人のことを知ることができました。(59)鳥栖市(男)






○知らなかった事が多かった。知れてよかったです。(49)久留米市(女)
○地味な大木喬任を面白くみさせて頂きました。
 先人の賢さに感謝!!(12)諫早市(女)
○楽しくわかりやすかった。鹿児島(男)







○大木喬任さんの事がよくわかりました。(71)みやき町(女)
○先人の尽力してあたりまえにした
 万民平等な制度を現代の人も守っていきたいと思います。佐賀市(女)
○島義勇がとてもおもしろいです。
 佐賀の八賢人のこと、初めて知りました。
 面白く歴史が知ることができました。(73)春日市(女)






○大木先生の喧嘩と江藤先生の声がとてもダイナミックでした。
 記念まるぼうろもありがとうございました。糸島市(女)
○義務教育の基礎によって今の学校があるんだなと思いました。
 今回の劇も大変面白かったです。元気になります。(45)久留米市(女)






○近くで大きい声で笑いもあって楽しかった。(60)熊本県玉名市(女)
○初めて観たがわかりやすくかった。(59)熊本県玉名市(女)
○お芝居の中には出てこない、知られてない豆知識もたくさん聞けて、
 またこの演目も賢人が好きになりました。(49)佐賀市(男)
○とてもおもしろかったからです。 (26)大川市(男)
○島先生のすねる姿がおもしろかった。(57)唐津市(女)





ありがとうございました。

観客のみなさんには、お楽しみクーポンもお渡ししました。
このクーポンの有効期限は上演日含め8日間です。
ですので、次週日曜日まで使えますので、また来週の上演をご覧になるため
佐賀に再訪いただいた際にぜひ使っていただきたいと願っています。


■佐賀城本丸歴史館日曜日限定定期上演

~2022年11月のラインナップ~

◆11月20日(日)第515日目
『おないとし』
漢学や医学、国学に陽明学。「なにものかにならんばっ!」と己が信じる勉学に励み、日夜議論を尽くしていた佐賀鍋島の藩校弘道館の若き俊英、枝吉神陽、島義勇、そして佐野常民。同じ歳の3人が18回目の夏を迎えた1840年天保11年7月のある日。ついに激動の時代の幕開けを告げるある知らせが遠く大陸から届いた・・・。
登場賢人■佐野常民、枝吉神陽、島義勇
演出:青柳達也 脚本:桜井篤

◆11月27日(日)第516日目
『まるぼうろ』
人には忘れられない味がある。明治の政界で上りつめる直前の大隈重信。久々の先輩たちとの再会と懐かしい菓子の味に、国つくりに抱いた初心を思い出す
登場賢人■大隈重信、副島種臣、大木喬任
演出:谷口文章 作・脚本:桜井篤 


【コロナ感染防止のための措置とお願い】

客席の配置、上演後のお客様との記念写真の制限、および飛沫感染防止のためのしきりフィルターなどを設置するなど新たな上演環境作りをいたしました。
・当隊はコロナ禍による中断期間の後から下記を実施しております

■観客席の御差座布団を適正な間隔を置いて設置しております。
(ご自分で御座布団を移動させるなどせぬようお願いします)

■客席とステージの間を透明のシートでしきっております
(客席ほか、小道具、備品などはすべて一回上演ごとに消毒をしております)
■クーポン券、アンケート用紙など配布物はすべて手渡しは避けて設置しています
(チラシ、クーポンは一度御手にとられたらば必ずお持ち帰りください)
■上演前後において演者との記念写真などは中止しています
(その分、演劇そのもので、楽しんでいただけるようにがんばっております)

■お客様にはマスク着用をお願いしております
(あわせて、入館時には手指の消毒をお願い申し上げます)
■万が一のために、緊急連絡先、お名前をうかがっております
以上どうぞよろしくお願い申し上げます。
参考↓佐賀城本丸歴史館さんからも注意喚起がされています。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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