2018年01月28日
TV出演、2月の上演演目、最新上演結果「夜ば、あけとけ」★2018年1月21日
みなさま
いつもありがとうございます
佐賀城本丸歴史館における最新の上演結果をご報告いたします。
上演:2018年1月21日(日) ※第292日目
場所:佐賀城本丸歴史館 四の間(1・2・5回目)御座間(3・4回)
『夜ば、あけとけ』
佐賀の不思議な風習、月に一度の親しい者同志の飲み会「三夜待ち」。いとこ同士の島義勇と副島種臣の酒盛りは、夜が更けるにつれて意外な展開となる。嘉永三年(1850年)5月23日夜から翌24日の夜明け前。後に明治新国家の礎作りを担う多くの賢人を輩出することとなる「義祭同盟」の、まさに誕生前夜の物語。
登場賢人■
副島種臣
西正
島義勇
谷口文章
枝吉神陽
浦川忠敬
方言指導:谷口文章
脚本・プロデュース:桜井篤
当日アテンド:能隅亜紀
記録・撮影:飯田豊一
当日は朝8時から佐賀県のフリーペーパー、地元テレビの撮影が同時に入りました。
おのおのの忙しい賢人役のスケジュールの調整がかない朝の1時間のみ全員集合が可能に!貴重な機会をおさめていただきました。
テレビ放映は当初の予定が2月7日でしたが、2月14日(水)放映に変更されたようです。
予定のサガテレビの「かちかちPress」17;25~(毎週水曜日の「つぐまさが行く」の中)で我々の幅広い活動が取り上げられる予定です。
観客数人
132人
※ボランティアスタッフ含む
●アンケート結果
▲いただいたアンケートや心のこもったお手紙を読んで涙する枝吉神陽。楽屋にて。
アンケート回答人数92人(占有率74.8%)
満足率98.9%
(大変面白かった・・77.2%、面白かった21.7%)
寸劇上演を知っていた・・59%
来館目的が観劇・・・51%
本丸歴史館にはじめて来た・・・37%
観劇目的で初めて来た/初めて来た・・・5.9%
■以下アンケート回答いただいたすべてのコメントです
熱い思い。
とてもわかりやすかった。女32唐津市
コミカルな熱演がよかったです。男40佐賀市
知らない歴史を知ることができた。男68神埼市
久しぶりに見に来れました。やっぱりおもしろかったです。初めての演目でした。また来ます。女32柳川市
表情豊かで、声もはっきりしていて、おもしろかった。女宇部市
真剣味に加えて、史実に沿ったものであったので。男63佐世保市
歴史をふまえた劇でよく理解できました。男63長崎市
佐賀弁がおもしろかった。男9佐賀市
母の出身である佐賀県の歴史を初めて聞き、興味深かったです。女63佐世保市
八賢人の事、知らなかったけど、知るきっかけになったから龍馬っぽいと思った。すごい人だと思った。女28東京都
全く知らない事であり、せりふもわかりやすく観させていただき、勉強になりありがとうございました。女50長崎市
枝吉と副島の関係。男78佐賀市
佐賀が近代歴史上大きく貢献する人物を輩出したことがはじめてわかりました。男53福岡市
知らなかった佐賀のこと、少し知れて良かったです。女52筑紫野市
シナリオが考えられていたから。男32長崎市
七賢人しか知らなかったけど、八賢人がいるとは知らなかった。男12
七賢人と思いきや八賢人。枝吉さん、覚えておこう。女
とてもおもしろくて良かった。男41佐賀市
義祭同盟という言葉は知っていたが、どんな事かは知らなかった。これを観て義祭同盟がわかった。3人の関係もわかった。女42柳川市
初めてこの演目を観ることが出来て良かったです。若い頃の三賢人の思い、葛藤を知ることが出来た。また三夜待、子どもの頃、親たちがやってきたことを思い出した。女56佐賀市
賢人がどんな事をした人なのかがよくわかり良かったです。女48大和町
劇の話を分かりやすく、かつ面白く仕上げられていた。男7
違う内容だったから楽しかった。「酒もってこい」見ておもしろかったので、また来ました。女27久留米市
歴史の始まりがくわしく良くわかった。女54久留米市
キャラ、歴史。男39佐賀市
佐賀の歴史を知る機会。女68多久市
最高です。また来てよかった。今年もまたこれるようお仕事がんばります。女24唐津市
佐賀弁で楽しく歴史を知ることができた。女49佐賀市
昔のことが理解できた。男53筑後市
佐賀藩8賢人のエピソードを知ることができ、興味深かった。男57佐賀市
佐賀の歴史が間近になった。男69多久市
歴史と演技とストーリーが良かった。男58神奈川県
笑えるところがおおかった。女16神埼市
迫力がある演技力と話の分かりやすさにより見ごたえが十分でした。男22佐賀市
元気な姿をみるのが楽しみです。(3回目)女64久留米市
史実に基づいているから、分かりやすかった。男49
歴史の始まりのワクワク感があって良かった。女48佐賀市
勉強になりました。分かりやすかったです。ジョークも入っておもしろかったです。男40佐賀市
わかりやすかったです。女43唐津市
史実を基にした話を寸劇にして大変分かりやすかった。女44佐賀市
佐賀新聞の「かちがらす」で枝吉神陽のことは何とか知っていたが、その「こうせき」の大きさがわかってよかった。構成がよかった。女52伊万里市
副島さんが神陽先生を大変恐れていたことが良かったです。女42吉野ヶ里町
三夜待の前ふりが長過ぎた。中国人を助けた話などもっと解かりやすく話して欲しい。義祭同盟の大事さが良くわからない。男77佐賀市
史実を基にした、面白く、また感動もできる内容だったから。女22佐賀市
現代語の言葉に合わせて観客の目線でした。男46宮崎市
わかりやすかった。女43宮崎市
いつも頑張っていますね。素晴らしいです。女4佐賀市
演技力がすばらしい。また見にきたいです。女68佐賀市
神陽先生が急進的な考えとカリスマ性の持ち主だったのがよく判りました。女42吉野ヶ里町
演技力が上手いので引き込まれるし、志に感動する。女37佐賀市
八賢人の人たちのつながりがおもしろかった。男44多久市
とてもフレンドリーで楽しい人たちでした。また佐賀の賢人のエピソードも初めて知る内容でした。興味がわきました。女47多久市
呼んでもらえないと思っていた副島が、兄枝吉に声をかけてもらった時の表情が何とも言えない。男30佐賀市
真剣なところ。男54長崎市
初めて観劇をみて、とても、とても楽しませていただきました。続けて欲しいです。女47長崎市
八賢人のすごさがわかってよかった。女53佐賀市
義祭同盟についてわかりやすかった。もう少し枝吉神陽の出番をふやしてほしい。男55佐賀市
義祭同盟の演目が見れたので。女28福岡市
力強い演技、本当に感激いたしました。女60小城市
間のとり方が絶妙だった。この演目を見たのは2回目だったが、効果音も入っており、前回とは違った形で楽しむことができた。男51佐賀市
面白い所もあったし、感動することもあったのでよかったです。女10佐賀市
とても興味ある演目だったので観れてよかったです。国を良くするための学問、皆が平等に暮らせるための国作り、学ぶことについて考えさせられました。女41佐賀市
三人共とてもおもしろく、動きも良かったです。男58小城市
副島さんと枝吉さんの兄弟愛が感じられた。女19佐賀市
迫力があった。男57川副町
知らなかった佐賀の歴史上の人物の活躍を知り、すごいと感動しました。女33佐賀市
新作は初めて見る事が出来て神陽さんの志がすごいと思いました。男51久保田町
ありがとうございました。
■「好きな賢人」は!?
いろいろなコメントをいただきました。
大隈全国的に有名だから。女65神埼市
枝吉・副島・島オーバーでおもしろかったから。男13宇部市
大隈早稲田大学をつくったから。男9佐賀市
佐野日本赤十字社を創られたから。女50長崎市
枝吉・島日本の明日にむかって頑張った人として。男78佐賀市
大隈早稲田卒だから。男32長崎市
佐野看護でははずせない人物。女42柳川市
全員皆さん、この日本を造ることに力を尽くされたと思うから。女56佐賀市
大隈・枝吉・副島・江藤・島・大木楽しい。女54久留米市
枝吉・島・殿学生のころから自分で調べて知っていたから。女24唐津市
大隈・江藤・殿・佐野志が高く、やりとげているから。男58神奈川県
島・佐野おもしろい。女38神埼市
枝吉・副島・島それぞれキャラが立っていた。男49
全員偉大だから。男40佐賀市
全員佐賀をもりたててきた方々だから。女44佐賀市
殿先見の明のある意味素晴らしい君主だったから。女22佐賀市
¥
島おもしろかった。男46宮崎市
殿先見の才ある藩主。女43宮崎市
枝吉今までそんなすごい人がいるとはしりませんでした。男46多久市
島・殿・佐野大変謙虚な方だと思いました。(鍋島直正公)女47多久市
全員佐賀、日本を代表する偉人。男30佐賀市
江藤・島正義の人だから。男55佐賀市
全員幕末佐賀が好きだから。女28福岡市
枝吉・副島・島・佐野みなさんイケメンです。女60小城市
全員今日の日本の礎を作った人達だから。女41佐賀市
枝吉・副島・島今日みた方々だから。女53佐賀市
ありがとうございました。
上演の後には「おたのしみグルメクーポン」が賢人から皆様に手渡されました。
今日のクーポンはエスプラッツの向かいの京風らぁ麺と甘味の
お店「おちょぼ」さんの「お食事をされた方に『みたらし団子』」3串サービスでした。
クーポンチケットは、次週1月28日(日)までお使いいただけますので、寸劇鑑賞のため佐賀に再度足を運んでいただく際にもご利用いただけますのでぜひ!
■佐賀城本丸日曜日の今後の上演予定
【基本情報】佐賀城本丸歴史館で毎週日曜日、佐賀の八賢人に扮した役者が歴史寸劇を1日5回、無料で上演します。演目は週替わり、毎週違う組み合わせの三賢人が登場します。
①10:00~、②11:30~、③13:00~、④14:30~、⑤16:00~
★上記開始時間の10分前ほどから賢人による八賢人の紹介などをやっております。お早目におこしいただくことをおすすめします
1月28日(日)第293日目
『良いではないか。』
登場賢人■佐野常民、副島種臣、江藤新平
日本を離れてわずか一年。激動の佐賀に帰ってきた佐野常民。佐賀の危機を救おうと躍起になる副島と江藤に語ったのは意外な言葉だった・・・
2月4日(日)第294日目
『もらい風呂』
文久2年(1862年)江戸留学中、友の捕縛を救えなかったことに責任を感じ、憔悴しきった副島種臣。佐賀帰還の命令を受けて厳格な兄が守る実家へとあいさつに向かう。余人では伺い知れない兄弟の心のつながりの物語が、春の夕暮れの佐賀城下鬼丸を舞台に、今はじまる。
●枝吉神陽、副島種臣、大隈重信
2月11日(日)第295日目
『散るもまた良し』
万延元年3月3日 井伊大老が暗殺され、物騒になった江戸を離れて佐賀に戻ってきた、鍋島直正と、佐野常民。そこに待っていたのは、この春できた不思議なお酒と、脱藩して上京しようと心に決めていた剛毅で寡黙なあの男だった。
●鍋島直正、大木喬任、佐野常民
2月18日(日)第296日目
『夜ば、あけとけ』
佐賀の不思議な風習、月に一度の親しい者同志の飲み会「三夜待ち」。いとこ同士の島義勇と副島種臣の酒盛りは、夜が更けるにつれて意外な展開となる。嘉永三年(1850年)5月23日夜から翌24日の夜明け前。後に明治新国家の礎作りを担う多くの賢人を輩出することとなる「義祭同盟」の、まさに誕生前夜の物語。
●副島種臣、枝吉神陽、島義勇
2月25日(日)第297日目
『おないとし』
漢学や医学、国学に陽明学。「なにものかにならんばっ!」と己が信じる勉学に励み、日夜議論を尽くしていた佐賀鍋島の藩校弘道館の若き俊英、枝吉神陽、島義勇、そして佐野常民。同じ歳の3人が18回目の夏を迎えた1840年天保11年7月のある日。ついに激動の時代の幕開けを告げるある知らせが遠く大陸から届いた・・・。
●佐野常民、枝吉神陽、島義勇
■佐賀城本丸以外の活動・出演
2月3日(土)・4日(日)各14時30分~予定 40分ほど
『2018さが農業まつり』において、
「佐賀維新博」にちなんだステージ出演(PR寸劇、クイズなど)
https://jasaga.or.jp/information/archives/125
2月13日(火)
佐賀城本丸にて「大隈重信」「島義勇」によるPR 15時~ 30分程度
さて、最後に、賢人に親しんでいただくためにとっておき情報をひとつ!~
「佐賀の12賢人歴史散策お楽しみ帳」という無料の冊子がございます。
当おもてなし隊の寸劇の脚本とプロデュースを担当している桜井プロデューサーが編集しました。
「賢人のエピソード」
「賢人スポット&モデルルート」
「愛憎相関図」
「あなたはどのタイプ?佐賀12賢人判定」e.t.c.
楽しみいっぱいの内容になっています。
大変好評のため数に限りがありますが、
本丸歴史館玄関入って右手にある売店スタッフお尋ねください。
こんな表紙です
▲無料 全36ページオールカラー 発行:佐賀市観光協会 ※本丸では売店でお尋ねください
▼中身が見れます↓
http://static.saga-ebooks.jp/actibook_data/c_saga_saga12kenjin_201503190000/HTML5/pc.html#/page/1
それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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文責:桜井篤(プロデューサー)